菜々「はぁ…ウサミンと一回言うごとに年齢が一つ上がっていく、と…」 (51)

菜々「何を言ってるんですか?」

モバP「あ!ほら、今言って…あー…くそっ…」

菜々「あの、大丈夫ですか?主に頭とか…」

モバP「お願いします、ちゃんと聞いてください」

菜々「ちょっと…やめてくださいよ…」

モバP「本当なんですって…!」

菜々「…あの、いや、何を言ってるかわかりませんけど…そんな事ないから大丈夫ですよ!」

菜々「なんと言っても菜々は永遠の18歳なんですから!」

モバP「ああ…あああ…!」

菜々「…あれ?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398656545

ウサミン

メルヘンデビュー歌えないじゃん

菜々「あはは…間違えちゃいました!」

菜々「菜々はウサミン星人なので、永遠の19歳なんですよ~!」

モバP「あ、あ…ほら!」

菜々「え?…あ、あれ?」

菜々「菜々は永遠の19さ…19s…じゅ…19歳…」

モバP「もうだめだ…おしまいなんだ…」

菜々「あれ!?え?なんで?」

菜々「17歳!17歳!…菜々は永遠の19歳ですっ!!…あれぇ!?」

モバP「もうだめだぁ…」

菜々SSって世にも奇妙で愉快な話が多いよね。

菜々「な、なんですかこれ!?」

モバP「ああ…」

菜々「つまりなんですか!?メルヘンデビュー歌うごとに32歳もとしをとるって言うんですか!?」

モバP「ははは…セリフこみで34ですよ…」

菜々「何を言ってるんですか!?なんなんですかこれ!?」

モバP「知りませんよぉ…」

菜々「いやいやいや!」

菜々「…ウサミン」

モバP「!!」

菜々「キャハッラブリー20歳☆…うわああ!?」

モバP「…」

菜々「せ…青春があっと言う間に去っていきましたよ!?」

モバP「20歳なら十分に青春ですよ…」

菜々「…」

モバP「…」

菜々「ラブリー20歳…」

菜々「…あれ?これ、ただ自称できなくなるだけじゃあ…」

モバP「…!!」

ウサミンかわいい

歌いまくればロリババアなるな

菜々「…えっと…免許証…」

菜々「あ、あった…ほらここにさん…ゲフンゲフン!」

菜々「永遠の20歳って…」

モバP「…?」

菜々「え?あれ?20?」

モバP「あの…どうか落ち着いて…」

菜々「…」ピポパ

菜々「…」prrrrrrr

菜々「あ、お母さん?私って今年でいくつになるんだっけ?…うん、うん…20…20歳…!?」

菜々「あ、あ…!!」

菜々「あれー!?あれれー!?私20歳!?もしかして私今年で永遠の20歳なんですか!?」

モバP「あ…あの…」

菜々「若返った!?若返っちゃいました!?私20歳ですか!?」

菜々「やったあああああ!!!私20歳!20歳ですよプロデューサー!!!」

菜々「うえへへへへへへ」

これはやばい

それ以上はいけない

17歳なら大人に憧れててもおかしくないよな!

これはちょっと洒落にならない

若返ったとか何の話ですかねぇ

人の人生には必ずしも声と言葉が後ろをついて回ります、
他人の声、自分の言葉、文字や娯楽本、はたまた、意思表示として、
そしてその言葉には、極々希に、言霊としての、不思議な力が宿る時があります
特定の呪い文句だったり、特別、自身を高翌揚させる言葉、
おや?……彼女はどうやら『ウサミン』という言葉に、惹かれていたのでしょうか
日常的でない言葉、それ故に、奇妙なナニカが産まれてしまった、
貴方にも、特別な『言葉』があるのかもしれません

これ肉体年齢は変化しないのか?
つまり年齢3桁になるまでウサミン連呼すればロリババァアイドルに……?

肉体年齢も増えるとなると曲歌うのも命懸けになるな…

メルヘンデビュー4回歌えばギネス記録じゃん!(白目)

現役30年越えでも期待の若手扱いの
野球選手もいるから大丈夫大丈夫ヘーキヘーキ

(*゚∀゚)o彡゚ミミミン!ミミミン!ウーサミン!!

年齢が上がっても見た目はそのままなんだよねすげぇな、ウサミン星人

【世にも奇妙な物語】_テーマソング
http://www.youtube.com/watch?v=jsta3tEY43s

菜々「ちょ、ちょ、ちょ~っとお化粧直しに行ってきますね!」

菜々「…」タタタタ

モバP「あ!待っ…あー…」

モバP「どうしよう…」

「ああああああああああああ!!!??」

モバP「うわっ!?」

菜々「見て!見て!見てください!」ダダダダ

モバP「は…はぁ…」

菜々「お化粧!今お化粧してないんですよ!!」

菜々「見てくださいこのもっちもちぷるっぷるの肌!!ほら!ほら触って!!」

モバP「あ…はい…」プニプニ

菜々「きゃああああああ!!!うふっははははははは!!!押し返します!押し返しますよおおおお!!」

菜々「いやぁウサミンパワーですね!!」

モバP「あっ…」

菜々「あーっと今つい言っちゃいましたけど、まだ私…なんと21歳…!永遠の21歳なんですよぉ!!」

モバP「そ、そうですね…」

まだ行けるはもう危ない……

肉体年齢連動してるのか……あっ(察し)

卯月「あの~…なんかすごい声が聞こえたんですけど、どうかしたんですか?」

モバP「あっ…う、卯月…なんでもない!なんでもないk」

菜々「ああ~っと卯月ちゃん!!いいところに!」

卯月「うわっ!?え、えっと、どうs」

菜々「いくつ!?私の年齢はいくつだったっけ!?」

卯月「え?あ~…えっと…去年、20歳の誕生日…祝ったんだっけ…?じゃあ、今年で21じゃ…」

菜々「そーなんです!そーなんですよ!私永遠の21歳なんです!!」

卯月「し…知ってますけど…」

菜々「うっふへへへへへへへへ」

卯月「ぷ、プロデューサーさん…菜々ちゃんどうしちゃったんですか?」コソコソ

モバP「いや…さぁ…?」

なんか破滅の未来しか見えない

モバP「あの…菜々、さん?」

菜々「なんですか!?なんですか!?」

菜々「ピッチピチの21歳!安部菜々に何かご用ですか!?肉体仕事でもなんでもござれですよぉ!」

モバP「し…知ってますけど…そうじゃなくて、問題はですね、明日、ライブがあることでして…」

菜々「やっふううううう…え?」

卯月「?」

モバP「あー…実はな…」

卯月「はぁ…はぁ…なるほど…」

卯月「…なるほど…って何を言ってるんですか?」

モバP「いや、俺もそう思いたいんだけど…どうも嘘っぽく思えなくてな…」

卯月「…ねえ、菜々さん!ウサミンって言ってみてください!」

菜々「…え?ああ、はい…ウッサミーン!」

卯月「…で、菜々さんっていくつでしたっけ?」

菜々「永遠の22歳ですっ!」

卯月「ほら、変わってない」

モバP「う…うーん…いや、確かにそうなだし…何回か言っても変わってないんだけどさ、どうも違和感が拭えなくて…」

卯月「もう、何言ってるんですかプロデューサーさん!」

そうなだし?

ライブで歌ったら34歳も老ける。もしアンコールがあったら...

ウサミンライブ中に老衰死

>>32
アストロ球団かな?

か、カバー曲の碧いうさぎを歌えば、い、生き延びられるしっ!

あべななじゅうななさい?

安部菜々さんぜんまん17さい

(ライブは)アカン

ウサミン星では1000歳越えが普通だから(震え声

まあどこかの悪魔さんは10万と何十歳とかだし

永遠の10万17歳か…

相撲アイドルって居たっけ?

逆にウサミンといわなければ白血病年を取ることはない?

ミミミン ミミミン...

ミミミン ミミミン…

ミミミン ミミミン…

ウーサミン

ハイッ!!

ウーサミーンレームースーイーミーーーン

ここの菜々さんライブでもやって老衰しちゃったかな?
続きはよ

オーイ

ウサミンはウサミン星に帰省中なんだよきっと……(震え声)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom