穂乃果「えぇっ!? 私が性徒会長!?」 (26)
デブ「生徒の不満を解消させるんや!」
ハラショー「そうよ、それが性徒会長」
穂乃果「え、でも私なんかに生徒会長が務まるのかなー?」
ハラショー「大丈夫よ、穂乃果なら立派に性徒会長をできるわ!」
デブ「せやね、μ'sのためにもなってほしいと思う」
ハラショー「(最近、海未とことりが欲求不満みたいだから、なんとかしないといけないのよね、それで思いついたのが性徒会長)」
ハラショー「とにかく、穂乃果なら大丈夫よ、というか穂乃果にしかできないと思うし」
穂乃果「?? とりあえず、私がんばってみるね!」
ハラショー「そうそう、よろしくたのむわよ、穂乃果!」
期待
次の日 生徒会室
海未「穂乃果!! 聞きましたよ! 性徒会長になったんですか!?」
穂乃果「海未ちゃん、そうだよ! 私、生徒会長になったんだよ! 絵理ちゃんに薦められちゃった」
海未「穂乃果… (やっと私の思いが伝わった…)」
海未「(μ'sができてから穂乃果への想いがますますヒートアップして、どうしようかと思って絵理に相談してたのですが)」
海未「(絵里に相談して正解だったようです)」
期待age
穂乃果「ど、どうしたの海未ちゃん?」
海未「え、あ、はい」
穂乃果「なんか顔が赤いよ?」
海未「い、いえ、そんなことは、それより私、副会長になったんですよ! あなたのために!」
穂乃果「えぇ! そうなの? ありがとう海未ちゃん、知ってる人がいなくて心細かったんだよぉ~」
海未「大丈夫ですよ穂乃果、これからはクラスでも部活でも性徒会でも一緒です」
海未「それより穂乃果、性徒会室はここじゃないですよ? 早く移動しましょう」
穂乃果「え? ここ生徒会室だよね、さっき絵里ちゃんいたし」
海未「?? ここではできない業務もあるでしょう、ついてきてください!」
穂乃果「ん~?」
学園地下室
穂乃果「この学校、地下室なんかあったんだー」
海未「そうですね、結構古いですが国立ですし設備は整ってますし、地下室くらいありますよ」
穂乃果「(地下室でなにするんだろ…)」
海未「つきましたよ穂乃果、あの部屋です」
穂乃果「性徒会室? 漢字間違ってない?」
海未「べ、べつに間違ってないです、穂乃果は目が悪いんじゃないですか?」
穂乃果「ん~ たしかに性徒会室…」
海未「さ、とにかく中に入りますよ!」
ガチャ…
ことり「穂乃果ちゃん!!」
穂乃果「ことりちゃん? ことりちゃんも生徒会にはいったの?」
海未「そうですよ、私とことりは性徒会の役員です」
ことり「そうだよ! 今日からずーっと一緒だよ穂乃果ちゃん!!」
穂乃果「わーい! 3人で同じ生徒会なんて、なんだか運命を感じる気がするね!」
海未「運命だなんて穂乃果///」
ことり「2人とも! 仕事始めようよ!」
穂乃果「うん! で、生徒会ってなにするの?」
(・8・)ホノカチャン!!
海未「えっ? 穂乃果はなにも聞いてないんですか?」
ことり「絵里ちゃんに聞いてないの? 性徒会の仕事」
穂乃果「? なにも聞いてないよ? ただ生徒会長になって! って言われただけで」
海未「(なっ、絵里… ちゃんと穂乃果に同意を得て性徒会長になってもらったんじゃないんですか!?)」
ことり「どうしよう海未ちゃん…」
海未「どうするも、説明するしかないでしょう?」
ことり「じゃあ説明するね! 性徒会っていうのは、生徒の性欲を解消させる事を主に行う会、だから性徒会っていうんだよ!」
穂乃果「!?イミワカンナイ!? 生徒会じゃないの? なんで!?」
ことり「穂乃果ちゃん… ほんとにしらなかったの?」
穂乃果「おかしいよ! なんでえ私がそんなことしないといけないの!!? 私そんなことしたくないよ!!」
海未「えぇぇ!!? 今更そんな……(今日のためにインターネットや本で研究したり、通販で色々買ってきたのに!? なんのために今日までヴァージンを護ってきたと思ってるんですか! 私は穂乃果のためを
思って、ただ穂乃果のためだけに、穂乃果に私の全てを捧げるつもりで穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果穂乃果…)」
海未「」
ことり「あぁ… 海未ちゃんがショックで放心してる……」
ことり「(やっと穂乃果ちゃんと愛を育めると思ったのに断られたなんて、無理もないね、私もショックだし…)」
ことり「(でもここまできたら帰す訳にもいかないよね…)」
穂乃果「私、性徒会なんてやめる!! 今日はもう帰る!」
ガチャガチャ
穂乃果「あれ!?扉が開かない!」
ことり「無理だよ?」
ことり「その扉はもう絵里ちゃんと希ちゃんに外から施錠してもらったからね♪」
いいねいいねぇ楽しみだ
穂乃果「え!?じゃあどうやってこの部屋から出ればいいの!?」
ことり「それは私と海未ちゃんを満足させてくれたら…かな?」
穂乃果「え…、やめてよことりちゃん! なんか怖いよ近づかないで…」
ことり「大丈夫だよ穂乃果ちゃんきっと気持ちよくなるから…」
穂乃果「いっ、イヤァァァー!!!」
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海未「」ハッ
海未「放心していたようですね」
海未「何か悪夢を見ていたような気がしましたが気のせいでしょう」
海未「さて穂乃果と愛を育みましょ…」
ことり「気持ちよかったよ!! 穂乃果ちゃん!!」ツヤツヤ
穂乃果「うん!穂乃果も気持ち良かったよ!ことりちゃん大好き!!」
ことり「うん!わたしも穂乃果ちゃん大好き!!!!」
海未「」
終わり
けっこうあっさりだったな
乙
乙
乙
このSSまとめへのコメント
可能性感じちゃった
とりあえずキャラの呼称でDisってる時点でアウト