<ピュ~♪ お前ら「....ふっ」 (13)
お前ら「久しぶり、だな」
ゴオッ!!!
俺「腕が、なまってるんじゃないのか?」
お前ら「うまい棒チーズ味か...お前は変わらんようだな....おまけにフエラムネを吹いてこっちを呼びよせる癖、変わってねぇみてぇだな」
俺「おまえも、いい加減、ホームランバットで手合わせするの、やめといたほうがいいぜ?」
お前ら「...ふん」
俺「どーだ?いっちょ、戦ってみるのは?」
お前ら「いいぜ、.........来いっ!」
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カフェ
ブンッ!!
俺「なっ....ポテトフライで俺の攻撃を防いだだとっ!?」
お前ら「おまえが呑気にキャベツ太郎を食ってる間、こっちは菓子修行を積んできたんだ....」
お前ら「つまり......」
お前ら「いまはっ!おまえに勝てる自信が、俺にあるっ!!」
俺「」ペロペロ
お前ら「なっ...!それは、モロッコヨーグル!!」
俺「ふっ..」
駄菓子屋の回し者か
ワロタ
俺「お前は、よく俺様と戦う前に、こいつを食ってた....」
俺「不思議なパワーが湧いてくる、ってな..」
俺「だが、お前はいつも負けっぱなし」
お前ら「ふんっ...い、今更そんな昔話...」
俺「お前はいつもモロッコヨーグルはひとつしか食ってなかったから負けたんだ...」
俺「だがな...」
俺「箱買いした俺に、勝てるかな?」ニヤッ
お前ら「.....っ!!」
お前ら「ひ、卑怯だっ!」
俺「あぁ?らペロペロ
お前ら「お、俺は毎日頑張ってきたんだ!」
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お前ら「フッ!!!」ビリッ
お前ら「今日は、うまくスーパーbigチョコの封を切れたな...」
お前ら「ちっと前までは、こんなうまくできなかったのになぁ...」
お前ら「..」カサカサ
つココアシガレット
お前ら「ふぅっ...」
お前ら「...いつか、「俺」と戦って、オレの成長っぷりを見せてやりてぇな...」
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誤字ったあああ
俺「あぁ?」ペロペロ
でした。
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俺「ふんっ、そんなの知らねぇよ..」
お前ら「っ、うおおおおっ!」バッ
俺「スーパーbigチョコを使って攻撃ねぇ...」
俺「甘いな」シュバッ
お前ら「う、うわっ!キャベツ太郎が顔にっ!」
お前ら「う、ううっ...あっ、ぁあっ!」
俺「ククク...ふふ、はーっはっは!」
俺「ほら見ろ!修行だって?ただのお遊び修行だったんだろ!」
お前ら「....」パタ...
俺「お前は、いつまで経っても、弱者なのさ...」
俺「さよなら...雑魚ちゃん...」
お前ら「ま、てよ...」
俺「あ?」
お前ら「オレも、おまえにとどめを、ぐぅっ!」
俺「あー、はいはい」
俺「お前の攻撃なんて蚊にさされた以下の攻撃だけどな」
俺「ま、受けとくか...」
お前ら「...ふ」フラフラ
お前ら「そう言ってられるのも、今のうちだからな...」
俺「なっ、そ、それは...! 」
お前ら「おかしカルパス...十二刀流」
バババババッ!!
俺「う、あっ、こんなの!!」
お前ら「甘い」ニヤッ
俺「足と手に、甘いか太郎!?」
俺「動けっ...ないっ!」
お前ら「チェック・メイト」
ババババ!!
俺「う、うああああっ!!」
ドーンっ!
お前ら「...」
パラパラパラ...
お前ら「甘いのは...」
お前ら「お前の腕と、お菓子で十分だ...」
つココアシガレット
お前ら「ふう...」スパ-
お前ら「ま、こういうのもたまにはいいかもな...」
おしまい
くぅ~つかれました
お前『ら』って数で勝ったのかよ、卑怯はどっちだ
まさかの俺らの勝利
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