女「恋のキューピッド」 (16)

立ったら書く。
初ssで至らない点もあるかもしれませんが、頑張ります。
書き溜めあり。
※百合です

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1396358623

高校の頃、英語の授業に20代前半の結構イケメンなアメリカ人教師が来た。
授業は一人一人アメリカ人先生に名前を呼ばれ、前に出てマンツーマンで話をするっていう形式。
先生には授業前に生徒の名前をローマ字に直したプリントを渡してた。
授業が始まると片言の日本語で挨拶をする先生に女子連中はキャーキャー言っていたけど それを結構厳しい口調で注意するような真面目な先生だったので、みんな真剣に授業に臨んでた。
授業は順調に進み、結構人気のあった女子の「新保(しんぽ)さん」の番になった。

先生はそれまでやってきたように大きな声で彼女の名前を呼んだ。

「ジャアツギノヒトネ。ンーーアーー・・・ち●ぽ!ち●ぽサン!」 生徒は一瞬凍りついた。教室にいた全員が瞬時に「笑ってはいけない!」と思った。

でも、たぶん「シンポ」と言っているんだろうけど、どう聞いても日本語の「ち●ぽ」だったし
「それまで片言だったのに、なぜよりによって「ち●ぽ」の発音だけがこんなにもネイティブなのか」とか
「なぜか「ち●ぽ」に敬称を付けている」とか考えだすとみんな耐えられなくなった。
結局新保さん以外の全員が爆笑。新保さんは顔を真っ赤にしてうつむいていた。

その様子を見ていたアメリカ人先生は状況が飲み込ていないようなのだが、 生徒の一人がみんなの笑いものになっている状況だけは理解できたのだろう 突然般若のような顔になりその爆笑をかき消すかのような大声で「シャァァラッップッ!!」と全員を一喝した。
その表情とテンションの凄さに、教室は水を打ったように静まり返った。 しかし先生の怒りのボルテージは上がったまま。

新保さんの肩に手を置くと「ナンデ?ナンデミンナち●ぽをワラウ?ち●ぽガナニカシタ?」
全員が「まずお前のせいだ。あと男性生殖器の名称を連呼するのをやめてください」と思っていたと思う。
その後、慰めようとしたのだろう、先生はやさしい口調でうつむいて座っている彼女に語りかけた。

「ち●ぽゲンキダシテ。マエニキテクダサイ。ち●ぽスタンドアップ!」

新保さんも笑った

夕方の学校

女「忘れ物しちゃった~」

?「最っ低……!」

女(誰かの声……?ちょっと覗いてみよう)チラッ

先輩「……あんな女のどこがいいのよ!!」バンッ

女(あ、あの先輩、今年の学校内のミスコンで優勝した人だ……!誰かに怒ってる……?)

友「だから誤解だって言ってるじゃん。何回言ったらわかんだよ……」

女(同じクラスの友ちゃん……?どういうこと?)

先輩「信じられない……友に告白されたとき、私すごく嬉しかったのに……!」グスッ

女(こ、告白!? 友ちゃんとあの人って付き合ってたの!?)

友「だから……私の話ちゃんと聞いてよ、ね?」

先輩「聞きたくない……」

友「先輩……」

先輩「来ないでよ!!」

女(こ、これって……)

女(百合修羅場だ!!!!)

女(初めて見たよ……!)キラキラ

先輩「本当に浮気してたなんて……」

先輩「……これもこれもいらない!」ポイッ

女(指輪と鍵だ……友ちゃんの家のかな)

先輩「さようなら、友」

女(やばい、こっちにくる……!隠れなきゃ!)ササッ

高校の頃、英語の授業に20代前半の結構イケメンなアメリカ人教師が来た。
授業は一人一人アメリカ人先生に名前を呼ばれ、前に出てマンツーマンで話をするっていう形式。
先生には授業前に生徒の名前をローマ字に直したプリントを渡してた。
授業が始まると片言の日本語で挨拶をする先生に女子連中はキャーキャー言っていたけど それを結構厳しい口調で注意するような真面目な先生だったので、みんな真剣に授業に臨んでた。
授業は順調に進み、結構人気のあった女子の「新保(しんぽ)さん」の番になった。

先生はそれまでやってきたように大きな声で彼女の名前を呼んだ。

「ジャアツギノヒトネ。ンーーアーー・・・ち●ぽ!ち●ぽサン!」 生徒は一瞬凍りついた。教室にいた全員が瞬時に「笑ってはいけない!」と思った。

でも、たぶん「シンポ」と言っているんだろうけど、どう聞いても日本語の「ち●ぽ」だったし
「それまで片言だったのに、なぜよりによって「ち●ぽ」の発音だけがこんなにもネイティブなのか」とか
「なぜか「ち●ぽ」に敬称を付けている」とか考えだすとみんな耐えられなくなった。
結局新保さん以外の全員が爆笑。新保さんは顔を真っ赤にしてうつむいていた。

その様子を見ていたアメリカ人先生は状況が飲み込ていないようなのだが、 生徒の一人がみんなの笑いものになっている状況だけは理解できたのだろう 突然般若のような顔になりその爆笑をかき消すかのような大声で「シャァァラッップッ!!」と全員を一喝した。
その表情とテンションの凄さに、教室は水を打ったように静まり返った。 しかし先生の怒りのボルテージは上がったまま。

新保さんの肩に手を置くと「ナンデ?ナンデミンナち●ぽをワラウ?ち●ぽガナニカシタ?」
全員が「まずお前のせいだ。あと男性生殖器の名称を連呼するのをやめてください」と思っていたと思う。
その後、慰めようとしたのだろう、先生はやさしい口調でうつむいて座っている彼女に語りかけた。

「ち●ぽゲンキダシテ。マエニキテクダサイ。ち●ぽスタンドアップ!」

新保さんも笑った

友「……クソッ」

女「あの……友ちゃん?」

友「女……!?……見てたの?」

女「ご、ごめんね?」

友「いいよ、こんなところでやってる私達が悪いし」

女「……何があったの?」

友「聞いて面白い話じゃないけど」

女「それでも……力になりたいの」

友「……実は」

数時間前
友『それで、話って何かな』

後輩『あの、わ、私……』

友『?』

後輩『友先輩が好きです! 良かったら私と……つ、付き合ってください!!』

友『……!』

後輩『だ、ダメですか……?やっぱり気持ち悪いですよね、女同士なんて……』

友『いや、気持ち悪くなんてないよ』

後輩『そ、それじゃあ……!』

友『だけど、ごめん』

後輩『え……?』

友『実は私、彼女がいるんだ』

後輩『彼女、ですか……?』

友『うん』

後輩『だ、誰ですか!?』

友『先輩』

後輩『あのミスコンの……』

友『そうそう。 だから、ごめんなさい』

後輩『そう、ですか……じゃあ友先輩、一つだけ、お願いしてもいいですか?』

友『私にできることがあれば』

後輩『私のこと……抱き締めてください』

友『』

後輩『そしたら私、友先輩のこと、きっぱり諦めます』

友(抱き締めるくらいならまぁ……先輩、ごめん)

友『うん、分かったよ』

後輩『ありがとうございます!』パァッ

友『じゃあ……これでいい、かな?』ギュッ

後輩『友先輩……』ギュゥッ

友『あの、そろそろ……』

後輩『もう少しだけ……』

友『……うん』

先輩『友……?』ドサッ

友『先輩!?』

先輩『……っ』ダッ

友『先輩!!』

後輩『友先輩っ』ガシッ

友『離して!!』

後輩『嫌です!抱き締めるって言いました!そうしないと私……私……っ』グスッ

友『……っ』


友「っていうわけ」

女「……友ちゃん、モテるね」

友「嬉しくないよ……ってかんであいつあそこが分かったんだろう。普段なら誰も来ないようなところなのに」

女「んー、それは分からないけどさ。でも誤解なんでしょ?ならそうやって話せばいいんじゃないかな?」

友「それができたら苦労しないって……さっきの見たら分かるでしょ、あいつ人の話を聞かないんだよ」

友「私が悪いっていうのはわかってる。だからちゃんと話したいんだけど」

友「合鍵もペアリングも……はぁ」

女「……友ちゃん」

友「?」

女「私が協力するよ!」

友「え?」

女「友ちゃんと先輩さんが仲直りできるように、協力する!!」

友「でも……これは私達の問題だし」

女「だから、協力。ね?」

友「んー……」

女「だって百合っプルが消えるなんて嫌だもん!」

友「え?」

女「あっ、何でもないの!とにかく、私も協力するよ!」

友「じゃあ……お願いします!」

女「もちろん!」フンス

後日
女「友ちゃん、作戦は今日から決行だからね!」

友「あれ……本当にやるの?」

女「もちろん!仲直りしたいでしょ?」

友「う、うん……」

女「じゃあ頑張ろ!!」


廊下
先輩「~だったの!」

先輩友「マジで!?それやばくない?」

先輩友2「超うける~! あ、でもさでもさ」

女「先輩さん、いるね」

友「女、私やっぱり……」

女「何言ってんの!早く行くよ~」

女「友ちゃん、今日はどこ行こっか?」ウデダキツキ

友「ど、どうしよっか~」アセダラダラ

女(友ちゃんといちゃいちゃしながら先輩さんの前を歩けば、気になって仕方がないはず……!)

先輩「あ、そうなんだ~」チラッ

女(ほら!見た!!今こっち見たよ!!)

先輩友「うわ、あの背の高い子超かっこよくない?後輩かな?どうしたんだろこんなところで」

先輩友2「私は横にいる女の子も好きかも。かわいい~! 腕組んで歩いてるし、カップルだったりして!」

女(先輩さんのお友達ナイスフォロー!!あなたもきっと百合がお好きなんですね!)

先輩友「まっさかぁ~。先輩?どしたのさっきから黙ってるけど」

先輩「ん?あぁ、何でもないの。そうね、髪の長い子はかわいいけど……隣の背が高い奴はないわ」

友「」チーン

女(友ちゃん!?気を確かに!!友ちゃん!!)

女(と、とりあえず戻ろう)ズルズル

教室
友「はぁぁぁぁ……」ドンヨリ

女(ふ、負のオーラが全身から出てるよ……)

友「友ちゃん、先輩さんも意地張ってるだけだって」

友「でも……ないって……私のこと、ないって……」

女(あーこれ二人ともめんどくさいやつや)

女「元気出してよ友ちゃん。こんなんで落ち込んでたら仲直りなんてできないよ?」

友「うん、そうだよね……頑張らなきゃ……」

女「でも、あの作戦はもうダメだね」

友「次はどうしよう……」


その後も様々な作戦を実行したが、1つも効果のあるものはなかった。

廊下
女(これからどうしよう……)ウーン

後輩「」スタスタ

女(!あれは……友ちゃんに告白した……そうだ、後輩さんにも事情を話してもらえば……)

女「あの、後輩さんだよね?少しいいかな?」

後輩「えっと、はい」


空き教室
女「単刀直入に聞くけど、友ちゃんに告白したのはあなただよね?」

後輩「!……そう、です」

女「あ、心配しないで。誰かに言ったりとかはしないから」

後輩「そうですか……」ホッ

女「それでね、あの日、友ちゃんと彼女さんが喧嘩しちゃったんだ」

後輩「でしょうね……喧嘩にならないはずがありません」

後輩「だって私が仕向けたんですから」

女「ーーえ?」

後輩「友先輩に彼女がいるのは知っていました。だから別れさせるために、わざと告白しました」

後輩「あらかじめ、『お前の彼女は浮気している。現場が見たければ空き教室に来い』と書いた手紙を友先輩の彼女の下駄箱に入れておいたんです。あとは知っての通りですよ。友先輩は泣いている私を放っておける人ではない、それを利用して追いかけるのを止めました」

女「……なんで、そんなことを?」

後輩「なんで、ですか。 友先輩のことが好きだからです。私は友先輩を愛しています。あの人よりもずっと」

女「愛してるなら、その人の幸せを願うべきなんじゃないかな」

後輩「そんなの都合のいい言い訳ですよ。私は友先輩が好き。友先輩を手に入れるためならなんだってします。弱っている先輩の側にいて、傷を癒してあげれば、先輩だって私に振り向いてくれるはずです」

後輩「でも、あなたがいたのは誤算でしたね。私が漬けいる隙間がないくらい、友先輩とずっと一緒にいる。ここで今私が全てを話しているのは、頼みを聞いて欲しいからです」

後輩「私と友先輩の、邪魔をしないでください。女先輩、お願いします」

女(それは余りにも切実なお願いで、真っ直ぐ私を見る後輩さんの瞳は真剣そのものだった)

女(だけど、だけど私は)

女「それはできないよ」

後輩「どうしてですか!?あの人なんかよりも私は友先輩のことを幸せにできます!なのになんで」

女「友ちゃんがそれを望まないから、だよ」

後輩「……!」

女「確かに、今の友ちゃんは脆い。誰かに優しくされたら靡いちゃうかもしれない。だけどね……今、友ちゃんは先輩さんのことが好きなんだよ。だから仲直りしようと色々考えて、頑張ってる」

女「それにね、もし後輩さんが友ちゃんの側にいてあげたとしても、本当の幸せは手に入らない。お互い苦しくなるだけだよ」

女「後輩さん、あなたも本当は分かってるんじゃないの?」

後輩「……っ」

女「だから私は、友ちゃんに協力したい、できることならしてあげたいって思うの」

女「だって私は、友ちゃんの友達だもん」ニコッ

後輩「女先輩は、ずるいですね」

女「いや、百合が好きなだけだよ」

後輩「え?」

女「あっ、ううん。ずるい……かもしれないね」

後輩「友先輩には、いい友達がいるんですね」

女「後輩さんだって、遅くはないんじゃない?」

後輩「?」

キーンコーンカーンコーン

女「あ、予令鳴っちゃった。突然呼び出してごめんね、それじゃっ」

後輩「……」

後日
友「……女」

女「ん?」

友「私、決めたよ。今日、もう一回話してみる。先輩と」

女「うん、頑張ってね!」

友「だから女も、見守っててくれる?」

女「もちろん! しっかりウォッチさせてもらうよ」

友「何その言い方……じゃ、放課後ね」

女「うん」

放課後
女(確かにここで話すって言ってたよね……話し声が聞こえる……ドアの前で聞いてよう。頑張れ、友ちゃん)ササッ

先輩「……こんな所に呼び出して、一体なんの用?」

友「話、したくて」

先輩「話?話すことなんて何もないけど」

友「私にはあるんだよ!!」

先輩「……っな、なによ」

友「あの時のこと、本当にごめん」

先輩「……」

友「彼女がいるのに他の女の子を抱き締めたことは、本当に悪いと思ってる」

先輩「最低ね」

友「……でも、浮気なんかじゃない。誤解なんだよ」

先輩「誤解?誤解だろうが何だろうが、他の女と抱き合ってたじゃない」

友「だからそれは」

先輩「私、友と付き合い始めてから一回も他の女と抱き合ったことなんてないよ?なのに友は、他の女と、しかも誰もいない教室で……今更誤解なんて言われても、信じられるわけないじゃない」

友「……ごめん」

先輩「あの後、追いかけてもくれなかった。追いかけてきてくれたら、話聞いてもいいって思ってた。でも友は……来なかったじゃない……っ!それって、私のことどうでもいいってことでしょ!?」

女(やばい、このままじゃ……)

友「ちがーー「違います」

女(え?)

後輩「それは違います、先輩さん」

女(後輩さん!?)

友「後輩?」

先輩「あなたは……あのとき友と……」

後輩「友先輩、先輩さん、よく聞いてください」

女(それから後輩さんは、自分がしたことを全て話した。自分の気持ちを全て吐き出した)

女(友ちゃんと先輩さんは、黙って静かに聞いていた)

後輩「本当に、すみませんでした」

女(後輩さんは最後に、二人に向かって頭を下げて謝罪した。泣いているのか、声が微かに震えていた)

友「顔を上げて、後輩」

女(顔を上げた後輩さんの頭に向かって、友ちゃんが、腕を振り上げる)

先輩「友! やめて!」

友「……」コツン

女(勢いとは裏腹に、友ちゃんの拳は後輩ちゃんの頭を優しく小突いただけだった)

友「正直に言ってくれてありがとう」

女(友ちゃんは笑っていた)

先輩「友……」

後輩「はい……はい……!」

女(その後しばらくして、後輩さんはどこかすっきりした顔で教室を出た。そして私を見つけて軽く会釈して、小走りで去っていった)

友「っていうことだったんだ」

先輩「友……ごめんなさい……私……友のこと疑って……」

友「先輩」ギュッ

女(キマシタワー!!!!!!)

友「先輩、好きだよ……っ」

先輩「友……友ぉ!!」ギュッ

先輩「友を信じられなくてごめんなさい……」

友「もういいから。許す許す。私こそごめん。いくらなんでも抱き締めるのはやりすぎだったね」

先輩「友……っ私、あんなこと言ったけど友のこと好きで……っ他の子と仲良くしてるの見ると嫉妬して……!だから……っ」グスッ

友「いいってば」

先輩「ごめんなさい、ごめんなさい……っ」

友「もう、謝るの禁止」ナデナデ

女(ひいいいいいいやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!これでまた一組の百合っプルが復縁した……!幸せ)ニヘラ

友「先輩」

先輩「何……?」

友「これ、もう一回貰ってくれる?」つユビワ

先輩「うん……はめて?」

友「うん……」ユビワハメ

女(録画したい……っ!)

友「あと、合鍵も」

先輩「うん……っ」

友「好きだよ」チュッ

先輩「ん……っ私も……」

女(キ、キマシタワー!!!!!!!!)バターン

先輩「な、なんの音!?」

友「あ、女……」

先輩「ちょっと、ドアの前に誰か倒れてる!!なんでこんな幸せそうな顔してるのかしら……」

友「女!?しっかりして!!」

後日
女(休日、友ちゃんに呼ばれた私は学校の近くの喫茶店に来ていた)

友「あ、女ー、お待たせ」

先輩「待たせちゃってごめんね」

女「いえいえ」

友「今日は好きな物頼んでいいよ。全部私達の奢りだから」

女「えぇ!?そんなの悪いよ。大したことしてないのに……」

先輩「そんなことないわ。あなたがいなかったら復縁できていなかったし」

友「そうだよ、遠慮なく頼んじゃって。大丈夫、先輩金持ちだし」

先輩「そうそう私お金持ちだし」

友「じゃあ私も先輩に奢ってもらお」

先輩「ちょっとー、あんたは自分で払いなさいよ」

女(じゃれ合う二人の指にはお揃いの指輪……)ニヤニヤ

先輩「ま、遠慮しないでね」

女「じゃあお言葉に甘えて……すみませーん!チョコレートケーキとショートケーキ、モンブランとアイスティーで!!」

先輩・友「」

友「あ、改めて後輩とも話したんだけどさ、後輩が話す気になったの、女のおかげなんだってね。それも含めて、本当にありがとう」

先輩「巻き込んでしまってごめんね、女ちゃん」

女「いえ、いい百合が見られましたから」

友「あと、後輩が渡してほしものがあるって……これ」

女(これは……百合○Wildrose!!?すごい、どこで手に入れたのこれ……後輩さん、やっぱりすごいよ!!)

女「後輩さんにお礼言っておくね」ニヤニヤ

友「う、うん」

女「やっぱり百合って最高だね!!!!!!!!!!!!」

以上です。

建ったら書く←大半は地雷

おつおつ
また書いて欲しいな

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