憩「智葉とアレなことしたい・・・」 (82)
一応R18
過去作
咲「お姉ちゃんを縛って弄り倒したい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395461687/)
咲「お姉ちゃん!ペットが欲しいよ!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1395556307/)
10~20分くらいで出していきます
ちょくちょく言葉使い(特に憩)がおかしくなると思いますがご了承くだしあ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1395819853
謚頑升
憩「なぁなぁ?」
智葉「なんだ?」
憩「最近友達にちょくちょく心配されんねんけど」
智葉「どういう?」
憩「ヤーさん彼氏に暴力受けてないかだとかアレなこと強制されてないかだとか・・・」
智葉「・・・私は女だしヤーさんじゃない」
憩「いや、私はわかっとるんやけど友達がなぁ?」
智葉「お前はなんて返してるんだ?」
憩「え~?暴力は受けてないけどアレなことはたまにって///」
智葉「殴るぞ」
憩「キャーヤーさんこわいー(棒)」
智葉「・・・」ドスヲヌク
憩「も~!冗談やて~」
智葉「どこからだ?」
憩「キャーヤーさんこわいー(棒)のとこ」
智葉「その前がそもそもの問題なんだよ!」
憩「え~、だってそのくらい言っとかんと逆に怪しまれるで~?」
智葉「いや、私のイメージをだな・・・」
憩「別に私はアレなこと強制されてもええんやで///」
智葉「冗談も休み休みに言え」
憩「いや、ほんとやけど」
智葉「はいはい」
憩「なんやねんその素っ気ない返事は」
智葉「一ついいか?」
憩「なんや?プレイの一つでも思いついたんか?」
智葉「・・・多分だが私がヤーさん扱いされるのお前にも若干原因あるぞ」
憩「は、何を言うとんねんあんたは」
智葉「それだよ」
憩「?」
智葉「さっきの低めの〝なんやねんその素っ気ない返事は〟とか〝は、何を言うとんねんあんたは〟とかあるだろ?」
憩「それが?」
智葉「関西弁慣れてない人からしたら以外とそれだけで怖かったりするぞ」
憩「え?」
智葉「特にお前の場合いつも元気っつうか高めの声してるからなおさら」
憩「んなこと言われたって方言なんやからしゃあないやんか」
智葉「まぁ、そうなんだがな、一応言っておいただけだ」
憩「気をつけなあかんな~」
智葉「別に私は好きだからいいんだがな」
憩「な、なに言うとんねん///」
智葉「なに赤くなってんだ」
憩「うるさいアホ!///」
智葉「はぁ?」
憩「ほら、さっさと行くで」
智葉「どこ行くんだよ」
憩「ぶらついてりゃなんかあるやろ」
智葉「んな旅行に来てまで行きあたりばったり・・・」
~~~~
憩「たまにはカップルらしいとこ行こうや」
智葉「たとえばどこだよ」
憩「え?う~ん・・・せやなぁ・・・」
智葉「・・・」
憩「う~ん・・・ラブホとか・・・?」
智葉「飛躍しすぎだろ・・・」
憩「案外わからへんなぁ・・・」
智葉「麻雀馬鹿だからな」
憩「うちは医学の勉強もしとるし!」
智葉「結果は変わんないだろ」
憩「ま、まぁ・・・そうやなぁ・・・」
智葉「それに分かってもここじゃどうしよもないだろ」
憩「なんで旅行先が北海道の秘境やねん!」
智葉「私だってこんなとこだとは思ってなかったんだよ・・・」
憩「歩けど歩けど雪しかないやんか!!」
智葉「お前がノープランで出ようって言ったんだろ・・・」
憩「流石になんかあると思ったんや・・・」
智葉「はぁ・・・それにしてもお前寒くないのか?」
憩「いや、ナース服なら寒いやろうけど一応厚着しとるし」
智葉「それでも寒いもんは寒いだろ」
憩ちゃんはもっとやわらかい言葉遣いな印象があるよね
憩「寒さならナース服で慣れたわ」
智葉「まぁ、確かに薄そうだからなあれ・・・」
憩「智葉も後で着てみる?」
智葉「いや、いい」
憩「なんや~遠慮せんでええんやえで」
智葉「いや、普通に着たくないだけだ」
憩「別に私の脱ぎたてでもええんやで?」
智葉「いや、そういう話じゃなくてだな」
憩「?」
智葉「似合わないだろ、私が着ても・・・」
憩「せやな」クスクス
智葉「自分ですすめといて笑うな・・・」
憩「さてと、どうしよっか?」
智葉「ほんとに何もないな・・・」
憩「IH団体戦の北海道代表ってどこやっけ?」
智葉「有珠山高校だろ、準決勝まであがってきてたぞ」
憩「へ~、知らんかった」
智葉「お前私の団体戦見てないだろ?」
憩「いや、だってテレビでやっとらんかったし」
智葉「お前なぁ・・・」
憩「あとでブックオフに読み行くわ」
智葉「メタ発言やめろ」
憩「?」
智葉「まぁ・・・なんか建物あるな」
憩「あ、ほんとや」
智葉「なんだろうな」
憩「さぁ?まぁ大したことはやってなさそうやな」
智葉「こんな辺鄙なとこにある時点でそうだな・・・」
憩「・・・」
智葉「・・・」
憩「なんでラブホやねん!!」
智葉「ほんとに意味分からないな」
憩「これはいい加減アレしろという神のすすめかいな」
智葉「別に旅館でいいだろ・・・」
憩「智葉がついに自制心を失ってうちのことを押し倒すんか///」
智葉「わざわざこんなとこで金払う道理がないってだけだ」
憩「ちぇ~」
智葉(潰れてたしな・・・)
智葉「そろそろ旅館に戻らないか?」
憩「やっぱり自制心が・・・」
智葉「違う」
憩「じゃあなに?」
智葉「旅館のおばちゃんに観光地きけば一つくらい出てくるだろ」
憩「・・・」
智葉「・・・?」
憩「天才かあんた!」
智葉「普通だろ・・・」
憩「じゃあさっさともどろか~!」ダッシュ
智葉「おい、いきなり走んな!」ダッシュ
~旅館~
憩「はぁ・・・はぁ・・・」
智葉「なんで走り出したやつが疲れてんだ・・・」
憩「お、おばちゃん・・・おぇ・・・」
智葉「もういい、お前はちょっと休んでろ」
憩「わきっぱらが痛いぃ・・・」
智葉「逆の方向に行けば色々あるらしい」
憩「おぇ・・・」
智葉「お前はいつまでバテてんだ!」
憩「か、蟹ある・・・?」
智葉「格安で食べれるって言ってたぞ」
憩「よっしゃあ!行くで!」ダッシュ
智葉「馬鹿かあいつは・・・!」ダッシュ
~~~
憩「よっしゃあ!着いたで!」キラキラ
智葉「なんで今回は疲れないんだよ・・・」
憩「一生分食ったるわ~!」
智葉「はいはい・・・」
可愛いっすわ
~~~
憩「さて、クソほど食うたし次行こか~」
智葉「クソとかいうな」
憩「お土産売っとるやん」
智葉「帰りでいいだろ」
憩「じゃあどこ行く~?」
智葉「ちょっと行くと海があるらしいぞ」
憩「お~、海か!行こか~」
智葉「クソ寒そうだな・・・」
憩「確かにな~、なんか断崖絶壁で風めっさ強くてざっぱぁーんなってそうやわ」
智葉「まぁ・・・確かにな」
憩「ほんとにそんなんやったら刑事ごっこしようや」
智葉「どんな感じの?」
憩「凶悪殺人鬼が美人警官に崖まで追いやられて美人警官が殺人鬼に説得を試み無事成功、改心するがなんかようわからんプライドを見せて最後に子供達をよろしく頼むと一言残し崖から飛び降り自殺っていうシナリオ」
智葉「それ説得成功してないだろ・・・」
憩「あっ・・・」
智葉「あじゃねえよ!」
憩「ま、まぁ視聴者が感動してくれたらええねん・・・」
智葉「そんなもんなのか・・・」
憩「そうやろ、最近の話なんてそんなんばっかや」
智葉「まぁ確かにそうだな・・・」
憩「お、着いたで」
智葉「全然断崖絶壁じゃないな」
憩「思いだすね」
智葉「なにを?」
憩「対立してるヤーさんに智葉がドスで刺され海辺に放置されてるところを私が偶然気づいて応急処置をし必死に看病して完治、しかし今度は私がヤーさんに刺されて死にかけてたところを智葉が見つけてくれて泣きながら病院までお姫様だっこで連れてってくれたことや・・・〝勝手にくたばったら絶対に許さないからな!〟とか言うて・・・」
智葉「・・・」
憩「・・・」シミジミ
智葉「記憶を美化するな」
憩「?」
智葉「IH個人戦の決勝卓で照にワンサイドゲームされただけだろ」
憩「まぁ、そうなんやけどな」
智葉「照ともその後呆気なく仲良くなったしな」
憩「まさか対局室出て一分で迷子になんてな~」
智葉「目を疑ったよ」
憩「麻雀やってる時と差がありすぎやわ」
智葉「」
憩「?」
智葉「お前もだろ」
憩「さ~?なんのことやら~♪」
智葉「はぁ・・・」
憩「あんただって対局中にドスで刺してきたやん」
智葉「イメージだろ・・・」
憩「イメージて四位の子完璧にトラウマになっとったかんな?」
智葉「どっちかって言うとトドメ刺したのお前だろ」
憩「ま、まぁそうかもしれんけど・・・」
智葉「そういえば」
憩「ん?」
智葉「お前阿知賀のやつらと練習試合したことあるんだよな?」
憩「それがどうかしたん?」
智葉「よくあいつら折れなかったなって・・・」
憩「だって本気でやったわけちゃうもん」
智葉「手抜いてたのか?」
憩「いや、そういうんじゃなくてな」
智葉「?」
憩「本気で相手するのと本気で勝ちにいくっていうのは違うやん?」
智葉「まぁ・・・確かにそうだな」
憩「それに賭かってるものもなかったしな」
智葉「それもそうだな」
憩「あの子ら個人戦出てないなんて勿体無いよな~」
智葉「なんかしらんが個人戦は出ない選手多いからな」
憩「なんでやろ?」
智葉「私らとは目的が違うんだろ」
憩「なるほ~」
智葉「そういえば」
憩「ん?まだなんかあるんか」
智葉「阿知賀の赤土晴絵っていたよな」
憩「あ~、監督の」
智葉「姫松と千里山にもいるよな」
憩「愛宕さんと赤阪さんな~姫松のは代行やけど」
智葉「白糸台の監督って誰だ?」
憩「・・・さぁ?」
智葉「清澄の監督って誰だ?」
憩「竹井とか言う人ちゃうの?」
智葉「あいつは生徒だ」
憩「・・・知らんなぁ」
智葉「まぁ、普通の教師なんだろうな」
憩「せやろな」
智葉「・・・」
憩「・・・」
ザッパーン
憩「なんでこんな話しとんねん!!」
智葉「そうだな、そろそろやるか・・・」
憩「は?何を?」
智葉「刑事ごっこ」
憩「ぶっ!!」
智葉「ど、どうした!?」
憩「あwwwwwwあんたこんな崖も何も無い静かなとこで〝もう逃げ場はない!大人しく降参して!!〟とかやるんかいなwwwwww」ゲラゲラ
智葉「お前が言ったんだろ!」
憩「断崖絶壁だったらって言うたやろwwwwww」
智葉「そ、そうだっけか?」
憩「そうやよwwwwwwあぁお腹痛いwwwwww」
智葉「そ、そんな笑わなくてもいいだろ」
憩「あぁ、、、おもろかったわぁ・・・」ナミダメ
智葉「はぁ・・・」
憩「まぁ、だけど普通の海でもやりたいことあったわ」
智葉「なんだ?」
憩「水かけっこ」
智葉「死ぬぞ?」
憩「も一つあったわ」
智葉「なんだ?」
憩「彼女に目つむってもらってキス」
智葉「・・・それ言ったら成立しないだろ」
憩「まぁ、そうなんやけどな~」
智葉「そろそろ戻るか?」
憩「なぁ・・・」
智葉「なんだよ」
憩「膝枕してくれへんか?」
智葉「いきなりどうした・・・そういうタイプでもないだろ」
憩「たまにはええやん」
智葉「・・・仕方が無いなぁ」
憩「んじゃおじゃま~♪」
~~~
智葉「・・・なぁ?」
憩「・・・」
智葉「?」
憩「zzz」スースー
智葉「・・・寝やがった」
智葉「・・・」
智葉「目をつむってキスねぇ・・・」
智葉「・・・」
憩「zzz」スースー
智葉「・・・」ソットキス
憩「んぅ・・・」スースー
智葉「何をしてるんだ私は・・・」ドキドキ
憩「zzz」スースー
智葉「ほらいい加減起きろ」ペシペシ
憩「・・・んぅ?」
智葉「そろそろ旅館に戻るぞ」
憩「ふぇーぃ」ネボケガオ
智葉「ほらお茶でも飲んで」
憩「ありがと」
智葉「っ!」ドキッ
憩「どうしたの?」
智葉「なんでもない!さっさと行くぞ」
憩「ふあぁ~」トボトボ
憩「お土産買ってこうや」
智葉「まぁ、そうだな」
憩「白い恋人を買うていかへんと!」
智葉「あれって販売してるのか?」
憩「なんでや?」
智葉「なんか問題になってなかったか?」
憩「あ~、そういえば」
智葉「内容はよく覚えてないが」
憩「まぁ店見ればわかるやろ」
智葉「それもそうだな」
智葉「普通に売ってたな」
憩「よかったわ~」
智葉「そんな好きなのか?」
憩「いや別に?」
智葉「じゃあなんで?」
憩「一人一人にお土産選ぶのって大変やん?」
智葉「まぁ、そうだな」
憩「かといって蟹とか高いやん?」
智葉「まぁ、高いな」
憩「そんなときに白い恋人!1グループに一箱投げれば解決や!」
智葉「まぁ、そうだな」
憩「ちんすこうと違ってちゃんと美味しいしな」
智葉「そういうことを言うな・・・」
憩「だってあれ不味いやん、すぐ飽きるしパサパサするし」
智葉「まぁ、確かに修学旅行の土産で家族に買ったがまだ残ってたな・・・」
憩「せやろ~」
智葉「なんとなく買った黒糖飴が一番人気だったな・・・」
憩「それに比べて白い恋人なんて取り合いやからな」
智葉「流石純白だな」
憩「なにをいうとんねんあんたは」バシ
~旅館~
憩「風呂行こうや」
智葉「そうだな」
~露天風呂~
憩「暖かいな~」
智葉「そうだな」
憩「やっぱり広い風呂はええなぁ」
智葉「ふ~・・・」
憩「飯ってあとどのくらいや~?」
智葉「一時間くらいだったかな」
憩「・・・そういや風呂に時計ないから時間わからんな~」
智葉「脱衣所の方にあったぞ」
憩「時間見るためにわざわざ出るなんて興醒めやん~」
智葉「それもそうだな」
憩「どうしますぅ?」
智葉「明日も入れるし今日は気持ちはやめに出るか」
憩「は~い♪」
~部屋~
憩「しっかしなぁ~」
智葉「どうした?」
憩「らしいことやっとらんな~」
智葉「らしいこと?」
憩「せや」
智葉「なにらしいこと?」
憩「カップルらしいこと」
智葉「そうか?」
憩「せやろ、膝枕くらいやもん」
智葉「まぁ・・・そうだな」
憩「なんかないん?」
コンコン
智葉「は~い」
続きは明日
明日になりましたよ
おっつおつ
憩たそかわいい
すいません、咲とハガレン立ち読みしてたらこうなりました、ちゃんと見てくれてる人がいたと分かったんで明日は絶対出します
ありがとうございます
智葉「飯が来たぞ」
憩「いっいぇ~い!」
智葉「なんで飯でそんなテンション高くなれるんだ・・・」
憩「はぁ?なにいうとんのあんたは、食は人類の楽しみの起源やで?」
智葉「まぁ、衣食住っていうくらいだからな」
憩「それを楽しまず何を楽しむんや」
智葉「お前にしては正当だな」
憩「私はいつも正しいこと言うてますーっ」
智葉「このこの茶碗蒸し美味しそうだな」
憩「無視すんなや!」
~食事ちう~
智葉「こういうとこの白米ってなんか違うよな」
憩「どゆこと?」
智葉「おかず無くても美味しく食べられる」
憩「まぁ、わからんでもないわ」
智葉「なんでだろうな?」
憩「良い米つこうとるんやろ、それにご飯はいっぱい炊いた方が美味しく炊けるらしいしな」
智葉「釜とかで炊いてればなおさらか」
憩「せやせや」
智葉「・・・」
憩「・・・なぁ?」
智葉「は?」
憩「たべさせてーや・・・」
智葉「は!?」
憩「あーんしてくれ言うとるんや///」
智葉「あ、あぁ」
憩「恥ずかしいこと何度も言わすなや///」
智葉「自分で食え」
憩「ん~・・・って、ハァ!?」
智葉「いきなり大声出すなよ・・・」
智葉「いきなり大声出すなよ・・・」
憩「なんで可愛い憩ちゃんが頼んどるのに断るんや!」
智葉「私の飯が冷める」
憩「なんやそんなことか」
智葉「?」
憩「うちがたべさせてあげるさかい気にせんでええで~」
智葉「いや、断る」
憩「なんでや!?うち食べさせるの上手いで!?」
智葉「上手いも下手もあるか・・・」
憩「あるわ!な~ええやんか~」
智葉「はぁ・・・仕方ないなぁ・・・」
憩「やった~」
智葉「ほら口開けろ」
憩「あー・・・」
憩「あー・・・」
智葉「・・・」
憩「・・・はよしろや!」
智葉「いや、シュールだなと思って」
憩「や、やめぇや///」
智葉「はい、あーん」
憩「あーん」パクッ
智葉「これで満足か?」
憩「全部食べさせてぇや」
智葉「ったく・・・」
憩「えへへ~///」
憩「ほら、智葉もあ~ん」
智葉「いや、私は・・・」
憩「ええからほら!」
智葉「あーん」パクッ
憩「美味しい?」
智葉「うまいにきまってるだろ」
憩「ありがとな~///」
智葉「なんでお前が照れるんだよ・・・」
~~~
憩「カップルらしいことやっちゃおうのコーナー!いぇ~い!」
智葉「いきなりどうした?」
憩「いきなりじゃないですーっ!飯来る前にも言うてましたー!」
智葉「もう結構前だろ・・・」
憩「というわけでやってこかー」
智葉「きいてねえし・・・」
憩「じゃあ早速綿棒あったから耳掻きしてーや」
智葉「まぁいいが・・・自分でするのがめんどいだけじゃないのか?」
憩「それもありますぅー」
智葉「はぁ・・・ほら」
憩「膝枕までしてもろうて一石二鳥やな~」
智葉「痛かったら言ってくれよ?」メンボウイレー
憩「」ビクッ
智葉「動くな危ないから」
憩「~~~!!」フルフル
智葉(結構あるな)サスサス
憩「~~~!んぅ~~///」ビクビク
智葉「~♪」サスサス
憩「ふぁ///ぃぅ///」ビクビク
智葉(こんなもんか)ミミニフッ
憩「ひゃう!」ビクン
智葉「ほれ、片方終わったぞ」
憩「あうぅ///はぁ・・・はぁ・・・///」
智葉「大丈夫か?」
憩「んう・・・///」
智葉「なんだよその返事は・・・」
憩「ん・・・///」ゴロン
智葉「いれるぞ?」メンボウイレー
憩「ぁ~~~~!!」ビクン
~~~
智葉「スッキリしたか?」
憩「んぅ・・・///」
智葉「そうか」
憩「な、なぁ///」
智葉「なんだよ」
憩「ま、またやってくれるか///」
智葉「取り残しあったか」
憩「い、いや!そうちゃうくて///」
智葉「?」
憩「また溜まったらっていう・・・」
智葉「?まぁいいけど」
憩「///」マルクナル
智葉(なんだこいつ・・・)
~~~
憩「そんじゃなにしますぅー?」
智葉「まだなんかやんのか・・・」
憩「恋話でもしますぅ~?」
智葉「カップルでしてどうすんだ」
憩「いや、そう意味じゃんくてな」
智葉「?」
憩「他に付き合ってる子がどうだろうとかいう話よ」
智葉「話せるほど人脈広くないぞ私は」
憩「そういやそうやな」
智葉「・・・」
憩「・・・」
智葉「照と妹はどんな感じだろうな」
憩「この前ついに媚薬盛られたってメールきとったで」
智葉「・・・お盛んだな」
憩「智葉もそのくらいしてくれへんかなぁ・・・」
智葉「私はお前が盛りそうで怖いんだが」
憩「そんなことせえへんよ~」
智葉「それでも持ってるだろ?」
憩「ま、まぁな・・・」
智葉「しかし、照の妹は大人しそうな感じだったが思い切ったことするもんだな」
憩「恋は盲目っていうやん?」
智葉「限度があると思うんだが・・・まぁ、仲良くやってるならいいんだがな」
憩「そういえば」
智葉「なんだ?」
憩「明日はどこ行くん?」
智葉「・・・さぁ」
憩「さぁておばちゃん他のとこ言っとらんかったんか?」
智葉「特に言ってなかったな・・・」
憩「聞いてこよか~」
智葉「そうだな」
~~~
憩「・・・山なんて行ったら死ぬよなウチら?」
智葉「まぁ遭難は確定だな」
憩「バスでどっか行くのもだるいしな~」
智葉「旅行にきてまでだるいってどうなんだ・・・」
憩「どーしょーもないなー」
智葉「旅館でゆっくりしててもいいんじゃないか?」
憩「・・・せやな~」
智葉「無駄に施設充実してるからな」
憩「じゃあ今日はそろそろ寝るとしますぅ?」バサバサ
智葉「なんで布団畳んでるんだ?」
憩「布団なんて一つあれば十分やろ、おばあちゃんに迷惑かけられへんわ」
智葉「狭いだろ・・・」
憩「じゃあこうしよか~」バサッ
智葉「なんで日の字形にしたんだ?普通に敷くのと変わらないだろ」
憩「真ん中に溝があるって嫌やん」
智葉「・・・まぁもういいよこれで」
憩「じゃあ寝よか~」フトンハイル
智葉「電気消すぞ?」
憩「ん~」
智葉「・・・」フトンハイル
憩「・・・」ダキツク
智葉「・・・」
憩「・・・」
智葉「・・・」
憩「・・・」
智葉「寝難いんだが」
憩「ええやん」
智葉「どういう・・・」
憩「言っとくけどあんたが手ぇださんのが悪いんやかんな?」
智葉「はぁ?」
憩「一発やれば疲れてぐったりやろ」
智葉「どうだか・・・」
憩「ん?」
智葉「女っていうのは余韻に浸るからな」
憩「さっ!智葉まさかうわk智葉「ちげえよ!」
憩「じゃあなに・・・」
智葉「ただの予想だよ」
憩「わたしこわいぃ・・・」ギュッ
智葉「一人称ズレてるぞ」
憩「うぅ~」
智葉「はぁ・・・」モゾッ
憩「?んむぅ!?」キスサレル
智葉「~~~~」カナリディープ
憩「んっ、ん・・・んぅ」
智葉「ふぅ」
憩「はぁ・・・はぁ・・・///」ドキドキ
智葉「おやすみ」
憩「ま、またこうやって焦らすぅ・・・///」ドキドキ
智葉「zzz」
憩「もぅ・・・」
~朝~
憩「ん・・・んむぅ・・・さむいぃ・・・」
智葉「お、やっと起きたか」
憩「なんで窓全開やねん・・・」
智葉「こうでもしないと起きなさそうだったからな」
憩「ふつうに起きれるっちゅうねん・・・」
智葉「顔でも洗って来い」タオルポイ
憩「ん~・・・」
ジャーバシャバシャ
憩「なんで冬の北海道で窓開けとんねん!!凍え死ぬわ!!」
智葉「さっき言っただろ・・・ってかテンション上がるのはやすぎだろ」
憩「いいからはよ閉めろや!」
智葉「へいへい」ガラッ
憩「飯って何時ごろくるん?」
智葉「もう30分もすれば来るだろ」
憩「じゃあそれまでゆっくりしますぅ~」
~食後~
憩「なんしよか~」
智葉「朝風呂でも行くか?」
憩「お~ええな~」
智葉「それじゃ行こうか」
憩「いぇ~い」
~露天風呂~
憩「お~!雪降ってるやん!」
智葉「雪自体は見慣れたが風呂浸かりながらだと別物だな」
憩「ロマンチックやわ~」
智葉「そうだな」
~しばらく後~
憩「あかん・・・もう出ようや・・・」
智葉「ん?あぁ、そうだな」
憩「のぼせたわ・・・」
智葉「大丈夫か?」
憩「冷たいもん飲んどきゃ大丈夫やろ・・・」
智葉「牛乳?コーヒー牛乳?」
憩「牛乳で・・・」
智葉「ん~」
憩「なんで三時間も入ってたんやねん!」
智葉「別に怒るとこじゃないだろ」
憩「長くても一時間やろ!」
智葉「出たかったんなら言ってくれればよかったのに・・・」
憩「あんたが気持ちよさそうだったら言い難かったんや!」
智葉「それで自分がのぼせるってどうなんだよ」
憩「しゃあないやろ~・・・そういう性格なんやから~・・・」
智葉「自己犠牲型ねぇ・・・」
憩「いや、そこまでではないんけどな?」
智葉「部屋に戻ってゆっくりするか?」
憩「いや、もう大丈夫です~」
智葉「ほんとか?」
憩「ほんまやて~、嘘ついてどうすんねん」
智葉「まぁ、なんにせよ飯まで部屋でゆっくりしてるか」
憩「せやな~」
智葉「そういえば宿って昼飯用意してないよな」
憩「じゃあまた昨日のとこ行きます~?」
智葉「海鮮丼とか食いたいな」
憩「お、ええな~じゃあ行こか~」ダッシュ
智葉「だからなんで走るんだよ!」ダッシュ
~~~
憩「いくら美味しかったな~」
智葉「そうだな、値は張ったが」
憩「旅行きてまでそんなみみっちいこと言わへんの~」
智葉「それもそうだな」
憩「それでどうしますぅ~?」
智葉「せっかくここまで来たんだしなにか探してみないか?」
憩「せやな~」チョットイイデスカー
智葉「なんの迷いもなく話しかけたな・・・流石関西人」
憩「ちょっとあっち行ったら滝があるらしいで~」
智葉「山だろ?大丈夫か?」
憩「ちゃんと整備されてるから大丈夫やて~」
智葉「じゃあ行ってみるか」
憩「行こか~」
智葉「それにしても・・・」
憩「ん?」
智葉「ちょっと行ったら海があってちょっと行ったら滝があるっておかしくないか?」
憩「・・・まぁ難しいことは置いといて行こうや~」
智葉「そうだな」
ザヴァアアアアアアアアアアアアアア・・・
憩「お、見えてきたで~」
智葉「なかなかでかいな」
憩「ちゃっちかったらあのおっちゃんも勧めへんやろ」
智葉「それもそうだな」
憩「滝なんていつぶりやろ~」
智葉「私はガキの頃に一回見たきりだな」
憩「智葉とか滝で修行とかやってそうやけど」
智葉「なんの修行だよ」
憩「麻雀(物理)」
智葉「なんだよ麻雀(物理)って」
憩「さぁ?」
智葉「わからないのに言うなよ・・・」
憩「だけどあのドスぶっさすやつってどうやってるん?」
智葉「だからあれはイメージだよ・・・」
憩「うちもやりたいわ~」
智葉「ほんとにやるくらいの覚悟ないと出来ないぞ?」
憩「じゃあ無理やな~医者がそんな覚悟もてんわ~」
智葉「・・・どうだか」
憩「この水って飲めるんかな~」
智葉「まぁ最悪でもちょっとお腹痛くなる程度だろ」
憩「じゃあ飲んでみよ~」
智葉「私も飲んでみるか」
憩「冷たいな~」ゴクッ
智葉「普通に周り雪だからな」ゴクッ
憩「お~、おいしいわ~」
智葉「天然水も大したことないな」
憩「そりゃ本物には敵わんやろ~」
智葉「それもそうだな」
憩「・・・」
智葉「・・・」
憩「滝ってええな~」
智葉「なんでだ?」
憩「心が洗われるわ~」
智葉「ぶっ!」
憩「な、なんや!?」
智葉「いや、ついww」
憩「笑わんでもええやろ・・・」
智葉「いや、すまんすまん」
憩「ぶ~」
智葉「アイス奢ってやるから」
憩「こんな寒いのにアイスなんているか!」
智葉「寒いなか食うアイスもなかなかいいもんだぞ?」
憩「そうなんか?」
智葉「ああ、雪見とかな」
憩「まぁ、せっかくやし奢ってもらおかな」
智葉「・・・」
憩「ちょろいなって思っとるやろ?」
智葉「そんなことない」
憩「まぁええけど・・・」
~~~
智葉「そろそろ戻るか」
憩「・・・ん~」
智葉「どうした?元気ないな」
憩「いや~元気やで~ただ~」
智葉「ただ?」
憩「ちょっと感傷的な気分にな~」
智葉「もうちょっといるか?」
憩「いや、もうええわ」
智葉「じゃあ行こうか」ザクザク
憩「なぁ・・・」ザクザク
智葉「なんだ?」
憩「もしな?」
智葉「もし?」
憩「うちが死んだら泣いてくれる?」
智葉「・・・」
憩「・・・」
智葉「・・・そりゃ泣くさ」
憩「・・・うん、ありがとな、それだけで十分や」
智葉「そうか」
憩「ごめんな~へんなこと聞いて」
智葉「私からもきいていいか?」
憩「なんや?」
智葉「私がお前を殺したら許してくれるか?」
憩「それは良い死に方やな、ポックリ死にたいと思っとったけどそっちのが幸せそうや」
智葉「それは嬉しいな」
憩「ただうちは負けるのが大嫌いやからあんたも死ぬで?」
智葉「別にいいさ、殺される覚悟もないのに人を殺せるわけない」
憩「ふっww」
智葉「?」
憩「旅行まできてなんでこんな話しとるんやろなぁ・・・」
智葉「旅行にきたからこそだろ」
憩「そうかもな~」
憩「じゃあアイス買ってや」
智葉「はいはい」
憩「ちょこ雪見やて~これがええな~」
智葉「私も買うかな」
~~~
憩「きぃうっ~~~!!頭がぁ~~~!!」キンキン
智葉「ガッツクからだろ・・・」
憩「ぃうぅ~~~」キンキン
智葉「ふっww」
憩「はぁ~~~収まってきたわ」
智葉「次からはちまちま食うんだな」
憩「ん~」
智葉「さて、どうしたものか」
憩「なぁ?」
智葉「ん?」
憩「あれって白糸台の子やないか?」
誠子「ふあぁ~」
智葉「・・・まさか、そんn憩「なぁそこの譲ちゃ~ん!!」
誠子「は、はい・・・って荒川さんと辻垣内さん!?」
憩「お久しぶりですぅ~」
誠子「いや、初対面ですが・・・」
智葉「なんでこんなとこにいるんだよ・・・」
憩「なにしてはるん?」
誠子「いや、お二人こそ・・・」
憩「いや~ちょっと新婚旅行にな~」
誠子「うえぇ!?」
智葉「息を吸うように嘘をつくな・・・」
憩「そういや新婚旅行どこにします~?」
智葉「そうだな・・・まぁメジャーどこはハワイだが」
憩「なんかメジャーすぎてあれやな~」
誠子「あはは・・・」
智葉「ってこんな話よりすることあるだろ!」
憩「おぉ!せやったせやった」
誠子「?」
憩「なにしてはるん?」
誠子「あぁ、親戚の手伝いでカジキ釣りに行くとこです」
憩「カジキ!?すごいなぁ、うちらも行っていい?」
智葉「は!?ちょっお前」
誠子「多分大丈夫ですよ、ちょっと聞いてきますね」
憩「よろしゅうな~」
智葉「いいのかよ・・・」
~~~
誠子「大丈夫だそうです」
憩「よっしゃ~、じゃあ行こか~」
智葉「ほんとにいいのかよ・・・」
~~~
誠子「足元気をつけてくださいね」
憩「お~、立派な漁船やな~」
智葉「何時くらいに戻るんだ?」
誠子「暗くなる前には戻りますよ」
憩「ちょうどええな~」
智葉「はぁ・・・」
誠子「釣ります?」
憩「やるやる~」
智葉「私はいい」
誠子「じゃあ荒川さん、これどうぞ」
憩「は~い」
誠子「危ないと思ったら離して下さいね?」
憩「は~い」
~~~
憩「なんかひいてるんやけど」
智葉「入れて一分もたってないぞ?」
憩「お、重いんやけど・・・」プルプル
智葉「どれ、かしてみろ」
憩「ほいな」
智葉「ふっ、確かになかなか重い・・・だが私が魚程度に負けてたまるか!!」ザッパーン
憩「カジキや!!って智葉あぶn智葉「ロン」ドスッバサッ
憩「ど、ドスで首飛ばした・・・」
誠子「だ、大丈夫ですか!!ってうぇえ!?」
智葉「私に挑んだのが間違いだったな」
誠子「な、なにがあったんですか・・・」
憩「いやな~私が竿入れたらすぐひいて無理や思うたから智葉にパスしたら吊り上げてあのドスで一撃・・・」
誠子「・・・ま、まぁ無事で良かったです」
智葉「そういえば首飛ばして大丈夫だったのか?」
誠子「売り物にはなりませんが・・・まぁ食べればいいでしょう」
~~~
憩「いや~大漁やったな~」
誠子「荒川さん、辻垣内さんご飯食べていきます?」
憩「ええんか!?」キラキラ
智葉「いや、だが・・・」
誠子「うちだけじゃあのカジキ食べきれないんで・・・」
智葉「あっ・・・」
憩「じゃあお言葉に甘えさせておもいますぅ~」
智葉「そうするか」
誠子「じゃあしばらく待っててください」
憩「いや、うちらにもお手伝いさせて~や」
智葉「そうだな、そのくらいしないと」
誠子「じゃあこっち来て下さい」
憩「いや~ラッキーやな、ほんまもんの漁師の料理食えるなんて~」
智葉「そうだな」
~~~
憩「それじゃ、ごちそうさまでした~!」
智葉「ごちそうさまでした」
誠子「楽しんでもらえたのならなによりです!」
憩「じゃあ照ちゃんによろしゅうな~」
智葉「あいつはもう卒業してるだろ」
憩「あぁ、せやった、それじゃ失礼します~」
誠子「暗いんで気をつけて~」
~旅館~
憩「どする~?」
智葉「飯も食ったし風呂入っちゃうか」
憩「そうやな~」
~露天風呂~
憩「いや~、楽しかったな~」
智葉「まさかほんとに亦野だとはな」
憩「たしか鳴き麻雀する子やったよな~」
智葉「そうだな」
憩「そういえば白糸台にオーラスで大三元和了る子いたよな?」
智葉「それまでの一打目が配牌にくるあれか」
憩「あれって最低でも半荘なら七牌固定できるってことやんな?」
智葉「連荘も当然おこるから九、十牌までは確定だろうな」
憩「あれって十四牌固定したら天和とか地和も出来るってことでいいやんな?」
智葉「地和はわからんが天和は出来るだろうな」
憩「そやったら大三元じゃなくて九種九牌セットして流局しまくって地和と純正国士のトリプル役満狙ったほうがええんやないんか?」
智葉「・・・多分流局したら普通の配牌に戻るんじゃないか?」
憩「そうなんかな?」
智葉「まぁ後で照にきいてみるか」
憩「ただそれが出来たら化け物やな~」
智葉「いや、オーラスで役満和了るだけで飛ばされない限り負けないんだから十分化け物だろ」
憩「せやな♪」
智葉「ただ連荘で固定配牌くるとしても九牌セットだったら純正国士の確立大体24/1185921だぞ?」
憩「ざっと六万分の一って・・・」
智葉「十牌だったら6/35937、十一牌だったら2/1089、十二牌だったら1/33・・・まぁ十牌超えると逆に被らず幺九牌を一打にするのが難しくなるだろうな」
憩「十一牌固定しても1/500ってなかなか大変やな~」
智葉「ちなみに計算は大分適当だからあてにするなよ?」
憩「大変な確立って分かればどうでもええやろ」
智葉「そうだな」
憩「あと淡ちゃんっているやん」
智葉「あのダブリードラ爆か」
憩「ちょっと失礼なんやけどな?」
智葉「あぁ」
憩「ダブリーしたらカンするか和了するまでツモ切りやん?」
智葉「そうなるな」
憩「楽しいんかな?」
智葉「・・・」
憩「・・・」
智葉「まぁ、勝てれば楽しいんじゃないか?」
憩「そうなんかな~」
智葉「負けるよりはいいだろ」
憩「照の連荘って飛びなしでやったら六倍役満とかになるのかな?」
智葉「恐ろしいな」
憩「今度やってみよか」
智葉「怖いもの見たさだな」
憩「そういえば咲ちゃんが照のコークスクリューで鉄の手錠破壊されたって言ってたな」
智葉「なにやってんだあの姉妹は・・・」
憩(ドスでカジキの首飛ばしたあんたもあんたやけどな・・・)
智葉「ふー・・・」
憩「・・・」
智葉「・・・」
憩「・・・そうや!」バシャッ
智葉「なんだよ」
憩「洗いっこしようや!!」
智葉「公共の場所だぞ、自重しろ」
憩「あっ・・・」シュン・・・
智葉「そろそろ出るか」
憩「ん~」
~遊戯場~
憩「よっしゃあ!卓球勝負や!11点先取で負けたほうが勝ったほうの言うこときく、ええな!」
智葉「いいだろう、逃げるなよ?」
憩「挑んどいて逃げるわけないやろ、アホかうちサーブな~」ポン
智葉「」スパーン
憩「あうっ」スカッ
智葉「サーブ行くぞ~」スパーン
憩「ちょっ」スカッ
智葉「2-0」スパーン
憩「なんどもくらうか!」スパン
智葉「」スパーン
憩「うあ~」スカッ
智葉「3-0」スパーン
憩「見切ったで!」スパン
智葉「」スパーン
憩「っ!」ポーン
智葉「アウト、まぁ当てたことは褒めてやる」
憩「くっそハンデよこせや!!」
智葉「はやすぎだろ・・・」
憩「泣き事はきいてらんねえ!」
智葉「じゃあサーブゆるくしてやるよ」ポーン
憩「ここだ!」スパーン
智葉「」スパーンカンッ
憩「ちょっ!角はノーカンやろ!!」
智葉「んなアホなことあるか5-0」ポン
憩「角狙いっ!」ポン
智葉「アウト~」
憩「もう一つハンデつけろや!」
智葉「じゃあお前は点数三倍取得にしてやるよ」
憩「いいだろう、さぁこい!」
智葉「なんでえらそうなんだよ・・・6-0」ポン
憩「せいっ」スパーン
智葉「」スパーン
憩「返す!」ポン
智葉「甘かったら意味ないだろ」スパーン
憩「あうっ」スカッ
智葉「ざこっぱだな」
憩「ってか点数三倍取得って意味ないやろ!!一点も取れないんやから!!」
智葉「どうしろと・・・」
憩「左手でやれや!」
智葉「まぁいいだろう・・・7-0」ポン
憩「さぁっ!」スパーン
智葉「よっ」スパーン
憩「くっ!」ポン
智葉「とっ」スパーン
憩「うっ」スカッ
智葉「8-0」
憩「あんま変わらんやんか!おかしいやろ!!」
智葉「んなこと言われたってなぁ・・・」
憩「スマッシュ禁止!」
智葉「まぁ・・・右手でいいなら受けるが」
憩「仕方ないなぁ・・・」
智葉「ほい」ポン
憩「はいっ!」スパーン
智葉「とっ」ポン
憩「ひゅっ!」スパーン
智葉「ほい」スピン
憩「あうっ」スカッ
智葉「おいおい・・・」
憩「5点くれ!」
智葉「はいはい」
~~~
憩「ま、負けたぁ・・・」
智葉「まぁ、一回とって11-8なんだから上出来なんじゃないか・・・?」
憩「くっそぅ・・・」
智葉「じゃあなにさせようかな・・・」
憩「これでうちは智葉にアレなこと要求されて滅茶苦茶にされちゃうんやな・・・」ニヤニヤ
智葉「・・・」
憩「ええんやで、なんでもアレしたいでもアレさせたいでもアレしろでも!!放置プレイはちょっと勘弁やけどなぁ・・・」ハァハァ
智葉「それじゃあ」
憩「じゃあ!!じゃあ??」ハァハァ
智葉「コーヒー牛乳でも奢ってもらうかな」
憩「なんでや!!」ドスッ
智葉「うっ!?」
憩「さっき飲んどったやろ!!」
智葉「いや、動いたら喉渇いた(か弱い腹パンだったな・・・)」
憩「500円渡すから私のも買ってこいや」
智葉「へーへー」
憩「お釣りパクんなよ!!」
智葉「ちゃんと返すよ・・・」テクテク
憩「・・・」
憩「はぁ・・・」
~部屋~
憩「フルハウス」
智葉「ツーペア」
憩「・・・」
智葉「・・・」
憩「クソゲやなぁ・・・」
智葉「勝っといて言うな」
憩「明日の飛行機何時です~?」
智葉「12時くらい、空港までの時間も含めたらあんまり余裕はないな」
憩「なんだかんだ楽しかったなぁ~」
智葉「そうだな」
憩「そういえば昼の続きしようや~」
智葉「なんの続きだ?」
憩「新婚旅行どこ行くかです~」
智葉「まだ決めることでもない気がするがな~」
憩「なんや、うちを捨てるんか」
智葉「いや、そうじゃなくてそういうのはその時に決めたほうがいい気がする」
憩「そんなもんか~?」
智葉「まぁ、個人的な意見だがな」
憩「まぁ智葉がそういうならそうします~」
智葉「まぁあまり国外には行きたくないな」
憩「そういやいつ結婚するん?」
智葉「まぁ、大人になってからだろうが・・・」
憩「楽しみにまってます~」
智葉「そろそろ寝るか」
憩「せやな~」バサバサ
智葉「電気消すぞ?」
憩「はい出来た~」
智葉「よっと」モゾモゾ
憩「ん~」ギュー
智葉「・・・」
憩「なぁ・・・」
智葉「ん?」
憩「今更やけど寝るのはやない?」
智葉「そんなことないだろ」
憩「キスして~や」
智葉「・・・まぁええけど」モゾッ
憩「んっ・・・」
智葉「・・・」ディープ
憩「~~~~・・・」
智葉「・・・じゃあn」ヒッパラレル
智葉「・・・どうした?」
憩「あ、アレしよぅ・・・」
智葉「ん?」
憩「お願いやぁ・・・」
智葉「なんのことやら分からんな」
憩「わ、わかっとるやろ・・・」
智葉「ん~???」
憩「くぅ・・・」
智葉「ほら言ってみろよ、憩の言うことならなんでもきいてやるよ」
憩「えっ・・・うぅ///」
智葉「・・・」
憩「えっちしよぅ///」
智葉「ふっ・・・」ディープキス
憩「んうっ!?」
智葉「・・・」
憩「~~~~~~~~・・・」
智葉「ふぅ」
憩「はぁ・・はぁ・・・」
智葉「負けるのは嫌いなんじゃなかったのか?」ヌガセー
憩「ま、負けるもなにもないです~///」
智葉「お前が言ったんだぞ、先に我慢できなくなった方の負けだって」ヌギ
憩「んなことええからはやくぅ///」モゾモゾ
智葉「相変わらずお前は可愛いな」
カン
ここまで見てくれた方はありがとうございます、ダラダラ書いた自己満なんで・・・まぁ言うこと無いです
感想くれればありがたいです
乙
この組み合わせ好きだわ
乙
もっと続きを書いてもいいのよ
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