シャルってうぜえよな 妾の子だし (75)
一夏「最近、シャルが鬱陶しい」
一夏「彼女でもないのにべたべたして来るし。まあ今に始まったことじゃないけど」
一夏「俺は今は勉強に専心したいから、彼女とかマジでいらないんだよ!」
一夏「ふつうに言っても引き下がらないだろうし」
一夏「ちょっと傷つけてやるか」
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妾の子にマジでそういうと○されてもしかたなし
シャル「一夏ぁ~~」
シャル「サンドイッチのお弁当つくってきたよ。えへへ、一緒に食べないかな?」
一夏「あのさ、シャル」
一夏「俺達、別に付き合ってるわけじゃないんだよな」
シャル「え、う、うん……」
一夏「お前にベタベタされると、本当に迷惑なんだ。キモい」
シャル「い、一夏?」
一夏「もう、俺には付きまとわないでくれ。キモいから」
シャル「一夏、どうしたの、機嫌が悪いのかな……ねえ、いっしょにご飯食べよ?」
一夏「うるせえビッチ、妾の子が。お前のクソ弁当なんか食えるわけねえだろ!!ゴルア」
一夏「泣きながら去っていった」
一夏「これでいいんだ。別にシャルのことなんか好きでもなんでもなかったし」
一夏「さて、部屋に戻るか……」
「織斑一夏くんですね」
一夏「な、なんだあんたら……」
千冬「事情聴取ご苦労だったな」
一夏ゲッソリ「なんで俺が公安警察とかに訊問されるんだよ……」
千冬「デュノアの件だな」
一夏「え、シャルが……?それってどういう」
千冬「フランス本国で政権が変わり、あいつの処遇も変わったんだ」
千冬「新政権は汚点を見過ごすつもりはない。今、シャルロットは本国の情報機関に拉致されてる」
千冬「本国に強制送還の上で、よくて生涯幽閉、でなきゃ処刑だろうな」
一夏「そんな、無茶な。それじゃシャルの人権は?」
千冬「そんなもの、日本を一歩出れば通用しない。国家ってのはそういうものだしな」
千冬「それに、一夏、お前に言えた義理じゃない」
一夏「え?」
千冬「本来、IS操縦者のデュノアなら身一つで逃亡することもできたはずだ」
千冬「だが、本人は心神喪失状態にあった。だからたやすく身柄を捕らえられた」
千冬「お前の言葉で傷つけられてな」
千冬「一体誰のせいだ?あ?」
一夏「…………」
千冬「もう、やつのことは忘れろ。最初から出会わなかったことにするんだ」
千冬「IS学園は各国家の利害が角逐する場所だ。この程度のことでいちいち騒いでどうする」
千冬「ヤツのことは綺麗さっぱり忘れて、何もなかったことにするんだな」
一夏「……そういう千冬姉は、なんで目から水分を流してるんだよ?」
千冬「私にだって感情はある。かつての教え子を想って悪いか?」
千冬「もう今日は先に寝てろ。私は一人で飲んでる」
戦闘規制なら支援しようか?
戦闘じゃなくて連投だった
>>9おながいします。。
連投規制めんどいよね
支援
薄い本であったな
本国に帰って接待(意味深)するやつ
一夏「シャル……」
一夏「シャルは今、なにして」
一夏「酷い目に会ってるんだろうか……俺はあいつに最後……なんて」
一夏「…………」
一夏「結局一睡もできなかった」
一夏「シャルのいないクラスルーム」
一夏「心なしか女子連中は嬉しそうだ。ライヴァルが消えたと思ってるのか、他人の不幸は蜜の味なのか」
一夏「俺は……
――「後悔しているのか、嫁よ?」
一夏「ラウラ……なんで?」
ラウラ「私はシャルロットの妹分だからな。色々相談を受けてきた。お前とのことも聞いた」
ラウラ「私は逮捕に来たフランス情報部員と一戦交えるつもりだったが、あいつにたしなめられたよ。『ラウラを巻き込めない』って」
ラウラ「『いいんだ、僕は所詮妾の子だから……仕方ないんだ』ってな」
ラウラ「連れて行かれる最後まで、お前のことを想っていた。恨みがましいことは何一つ言わずにな」
ラウラ「お前は本心ではどうなんだ。今でもあんな酷いことを言えるか」」
一夏「ああ……俺が間違ってたよ。本心じゃなかった。なんであんなこと言ったんだろ」
ラウラ「なぜ助けにいかない?」
一夏「え?」
ラウラ「シャルロットを救出に行こう。私が協力する」
一夏「でもよ、そんなの無理だろ。第一どうやって」
ラウラ「ガタガタ言うな。お前はまた一生後悔したいのか」
ラウラ「答えろ、お前はどうしたい?」
一夏「俺は……」
一夏「俺はシャルのことが好きだ。恋愛かどうかそんなことは分からないけど、大事な友だちだったんだ」
一夏「だから、会って謝りたい」
ラウラ「それでこそ私の嫁だ」
――「嫁ってのはともかく、確かに、それでこそ一夏よね」
――「男がうじうじみっともなくてよ、一夏さん」
一夏「鈴、セシリアも……どうして」
セシリア「わたくしがライヴァルが消えてよかった!とか、そんなさもしいこと考えるとお思いになって?」
鈴「あいつは抜け駆けスタンドプレーが多いから要注意だけど、仲間の一人には変わらないわ」
セシリア「わたくしたち、一夏さんを愛する乙女たちの」
鈴「大事な、仲間」
一夏「おまえら……」
セシリア「一夏さん絶対、シャルロットさんを無事に連れていらして」
鈴「待ってるわ。信じて。あいつの無事を」
ラウラ「ああ、任せろ」
一夏「みんな、すまん……」
東南アジア、某国
一夏:ラウラたちの協力でここまで来れた。本当はビザ申請とか色々面倒だったみたいだけど、
ドイツ軍に軍籍のあるラウラと、今やオヤジが中国共○党幹部になってる鈴のコネクション、
それと同じく快く協力してくれたセシリアの実家の金の力でどうにか問題なく入国できた。
そしてシャルが幽閉されている施設の場所も黒兎隊やオルコット財閥の力による情報網で把握している。
俺ひとりじゃ到底ムリだった。
俺は無力な高校生だと思ってたけど、改めてISの学園の凄さ、そして仲間のありがたさを知った。
ただ、さすがに入国まで随分時間がかかってしまった……。
あれから三ヶ月。
シャルは、この旧フランス植民地の国の監獄に入れられているらしい。フランス本国だと拷問とか非人道的な行為をやりづらいからだそうだ。
シャル……無事でいるよな、きっと。あれから千冬姉と束さんがいろいろ動いてくれて、
帰国したシャルロットを迎え入れる体制はできている。
あとはお前さえいてくれたら……。俺は、今度こそ……。
――Giam――
一夏「この部屋にシャルが」
一夏「う、酷え臭いだ」
一夏「ゴキブリもかさかさしてるし、こんなひどいとこに三ヶ月も……」
一夏「シャル……どこにもいないじゃないか。真っ暗でわからな」
一夏「!」
一夏「なんだこれ、これってまさか……でもそんな」
一夏「シャル……シャル、なのか?」
――「…………」
一夏「シャル、しっかりしろおっ!」
シャル「…………」
一夏(真っ裸で、ガリ痩せ。しかも全身に酷い傷だらけ)
一夏(両手は腕の腱が切断されてる)
一夏(酷え。こんなことしたら、二度と手とか動かせなくなるじゃないか)
一夏(それに足が……)
一夏(膝の皿が削り落とされている……)
一夏(なんで、こんな……こんなことしたら、人間の体は二度と元には戻らないんだぞっ)
一夏(そして、シャルの下半身の、女性の部分……)
一夏(…………)
一夏(シャル、そんな、シャル……)
シャル「……いち、か?」
シャル「いちか、なの……?」
一夏「シャル……おまえ」
シャル「一夏、もう、僕目玉を潰されて、なにも見えないんだ……声は一夏だ。それとも、僕は狂って……幻聴を、きいてるのかな……」
一夏「うおおおおおおおおおお、すまねえ、すまねえシャル!!」
一夏「シャルぅうううううううううううううううう!!」
変態拷問官「そこまでだぁよ。キシシ。また新しいおもちゃが手に入っただ。それも二人。キシシ」
一夏「!」
変態拷問官「まず逃げられないよう、手足の腱を切ってよ。
それからは飯と寝る以外は、この三ヶ月つきっきりで拷問しただ。死なねえよう看病するのもオラだし」
ラウラ「…………」
変態拷問官「こんな上物の玩具は初めてだったからな。なんつーか、オラも拷問にもリキが入っただ」
変態拷問官「特に下半身とか下半身とか下半身とかwwwwwwwwwwwwwwwwww楽しかったどwwww……げぼ!げえええええええええええええ!!」
変態拷問官「やめろやめれれれれろれろ」
ラウラ「これから死ぬのに二枚舌じゃ天国に行けないだろう」
ラウラ「ダメだな、お前の口は臭すぎる、地獄行きだ」アボーン
一夏「シャル、ごめん……シャル」
シャル「う……いち、か……ぁ……」
ラウラ「しっかりしろ一夏、今はともかく脱出するぞ」
一夏:
あれから一年。フランスの新政権は、大統領の女性スキャンダルであっさり崩壊、
そのまた新政権はデュノア社を見限り、シャルのことも放っておいてくれそうな感じだ。
でも、どうしても伝えられない、シャルの「処分」を提案したのは、倒産したデュノア社の社長つまりシャルの父親だってことを。
そしてシャルの体は、このさき一生障害が残るらしい。
ラウラ「ISの操縦もできなくなったからな。今まで学園関連の病院で入院していた」
ラウラ「私も卒業を控え寮から今日で退所だ。引き続きドイツ軍の身分で篠ノ之博士の研究員として日本に留まる」
ラウラ「その上私はドイツ国防軍の正規軍人でもあるししこれでも給料はけっこう良い。貯金は使い道がないし、しばらくはシャルロットは私が面倒を見よう」
セシリア「あれからずっと入院暮らしのシャルロットさんも、ようやく退院ですしね」
セシリア「これからもオルコット財閥が彼女のことは保護しますから、フランスからもうこれ以上の危害はないと思いますけど」
鈴「私は中国に戻って任務につくから、どっちみちみんなとはお別れかな」
ラウラ「嫁よ、私は席を外すぞ」
一夏「え、でもラウラお前」
セシリア「わたくしも。今日はあのあと初めてシャルロットさんにお会いになる日でしょ?」
鈴「今度はうまくやりなさいよ」
ラウラ「うしくじるな」
一夏「お前ら、いいのか」
セシリア「もう諦めました。意識のないシャルロットさんを必死で看病している一夏さんの顔を見てると」
鈴「結局、あいつには色んな意味で美味しいとこもってかれたわね」
鈴「うまく……マジでうまくやりなさいよね」ホロリ
一夏「…………」
一夏「俺は、あいつになんて言えばいいんだ……」
>>26
☓ ラウラ「うしくじるな」
○ラウラ「もうしくじるな」
今日の投下はここまでです。支援大感謝です。ありがとうございました。
乙
一人忘れてないか
>>30
一応覚えてます(^^;
この後一活躍して貰う予定
牛久汁?
なんか臭い
SS速報に連投規制はないよ
ラウラ「うしくじるな」
牛久市民だった俺歓喜
ラウラ「うしくじるな」
牛久市民だった俺歓喜
続きを投稿したいのですが、どなたか支援、ご協力お願いできませんか?
>>34
それが、eモバは連投規制みたいなんです('A`)
コンコン
一夏「あ、シャルかな……車いすにも慣れてきたんだな。よかった」
一夏「どうぞ」
――「邪魔するぞ」
一夏「箒?お前、なんで」
箒「一夏、会いたかったぁっ!!」
一夏「うわ、抱きつくなよ!」
一夏「第一、会いたかったって、昨日まで毎日会ってただろ」
箒「ああ、教室にはいたな。だがこの一年、お前の心はどこにも存在してなかった」
箒「唯一、あいつの、シャルロットの病室にだけお前の魂はあった」
箒「シャルロットが拉致されたのも、拷問を受けたのも、その結果生涯身体障害を背負うことになったのも」
箒「お前だけのせいなのか?」
一夏「それは……」
箒「いや違う。お前のせいではない。不可抗力だ。誰にもどうにもできなかった、シャルロット自身の不運、運命ってものだった」
箒「お前が責任を感じるのは勝手だが、それと恋愛感情をごちゃ混ぜにするのはよせ」
一夏「いや、確かに俺にも責任の一端はあるよ。だから、シャルは俺が一生面倒をみるんだ」
箒「だからそれがごちゃ混ぜだというのだ!」
箒「そして私は、どうなる?それじゃ、私はどうなるんだ!?」
箒「私は、セシリアや鈴のように簡単に心の整理がつかなかった。好きなんだ、お前のことが……幼なじみの頃から」
箒「お前の目が私を空洞のように見ていたこの一年も、私はお前のことがずっと」ズルッ
一夏「わ、何のまねだよ。胸、隠せって!」
箒「抱いて欲しい」
箒「一回だけでいい。卒業する前に」
箒「一回だけでも一夏に抱いて欲しい。お願いだ……」
一夏「…………」
一夏「は、いつの間にか扉が開いて……」
一夏「……シャル、いつから、そこで聞いてたんだ」
シャルロット「…………」ダッ
一夏「待て、待ってくれシャル!」ガチャ
箒「私は諦めないぞ、一夏……」
一夏「待てよシャル、止せ危ない!」
一夏「あ!」
ガラガラガシャーン
シャルロット「う、痛い……」
一夏「シャル、大丈夫か!?階段から落ちちまった。待ってろ」
シャルロット「来ないで!」
シャルロット「一夏、箒の言うとおりだよ、無理することはないんだ……」
シャルロット「僕は、もう、手も足も動かせない……」
シャルロット「今だって、篠ノ之博士がつくってくれた、ISをチューンナップした車椅子がなければ、せいぜい這うことしかできない」
シャルロット「もう、目だって見えない……このザマだ」
シャルロット「それに、僕の女の部分は、もう使いものにならないんだ」
シャルロット「はは、惨めだよね。でも僕はもともと君をスパイしに送られて来たんだ。自業自得かもしれない」
一夏「でも俺は、一生お前の面倒を……
シャルロット「無理に同情してくれなくていい!!これだけの重度障害、介護がどれほど大変なことか一夏はわかってない」
シャルロット「一夏は、箒と一緒になればいいんだ」
シャルロット「箒は、専用機持ちで陸上自衛隊に就職が決まってる。女性としても魅力的だ。僕とは違って一夏に釣り合う、未来がある」
シャルロット「もう、僕のことは放っておいてほしい……無理に僕を背負わないで」
一夏:
(シャル、せっかくお前を助けられたのに、こんな……)
(でも、これからシャルの人生を背負うというのがどういうことか、それはわかる)
(女としても、シャルはもう……)
(箒は子供の頃からずっと俺を好きでいてくれて……女としても、確かに魅力的だ)
(馬鹿馬鹿、何を考えてるんだ、俺は……)
(俺は、どうすれば、あいつに償うことができるんだ)
――「嫁よ、相変わらずお前は他人の心がわからないみたいだな」
一夏「ラウラ……」
ラウラ「ちょっとツラをかせ」
ID:amEbD4yYoさん、ありがとうございました!
とりあえずここで切ります。
乙
なんともまぁ酷いスレタイですこと…
すいません、続きを投下したいので、どなたかご協力くださいm(__)m
連投規制で投下できません。。
あれ、できた?
なんか規制解けてた……(´Д⊂グスン
>>39-45
シャルロット「一夏……」
シャルロット「本当に追ってこない……」
シャルロット「やっぱり、箒の方を、僕より……」
シャルロット「僕、ほんとは知ってるんだ……」
シャルロット「僕の処分を決定したのが、僕のお父さんだってこと……」
シャルロット「あの拷問官が楽しそうにささやいてくれたよ……」
シャルロット「僕なんて、本当に廃棄物以下だったんだね……」エグ ウエグ
シャルロット「思えば一夏、一夏って、僕何いってるんだろう?」
シャルロット「あのとき一夏は僕を拒絶したじゃないか。僕がこんな体になったのも、全部一夏の……」
シャルロット「ダメだ!ダメだ!そんな風に考えるなんてダメだ!」
シャルロット「ああ、僕頭がおかしくなりそうだよ……」ヒッグヒッグ
シャルロット「お母さん……」
シャル母(いい?シャルロット)
シャル母(これは大切に持っていなさい。あなたのお母さんのお母さんの、さらにお母さんからずっと持ってきたの)
シャル母(あなたがすべてを失った時……あなたの手にこれがあったのなら)
シャルロット「あのときの、変な石……」
シャルロット「そうだ。あのときお母さんがくれた、この気持ちの悪い石」
シャルロット「ははは、すべてを失ったのに、こんなものだけ残ったよ。はは」
一夏「おーい、シャル!!」
シャルロット「一夏!」
箒「待ってくれ一夏!!」
シャルロット「!!」
一夏:
あれから、箒とも話し合ったんだ。セシリアたちを交えて
箒「私は、やっぱし一夏を忘れられない」
鈴「そんなの当たり前でしょ!」
箒「え?」
セシリア「わたくしだって、簡単に心の整理がついたわけではありません」
セシリア「でも、シャルロットさんはわたくしたちの仲間ですわ」
鈴「最初は一夏を巡るライバルだったけど、馬鹿やってるうちに、友達になれたじゃない。ファースト幼なじみのあんたとも」
セシリア「一夏さんが誰を選ぼうと、わたくしたちは友達でしょう?」
ラウラ「お前のすべきことがわかるな?」
箒「……私は、どうかしてた。シャルロットに謝らないと」
・・・・
箒「待ってくれ、早く走りすぎだ」ハアハア
箒「私も、シャルロットに……」
シャルロット「箒の声がする……セシリアや鈴もいるみたい」
シャルロット「やだよ、こんな惨めな顔見られるの、嫌だよ~」
シャルロット「もう、僕、もう……壊れ」プルプル
シャルロット「あれ、この石……」
ラウラ「あ、あれは……真紅のベヘリット!!」
ラウラ「ば、馬鹿な……なぜ、シャルロットがあんなもの……」
一夏「シャル、しっかりしろ」ガシ
ベヘリット「しおlでょしえhdふぃあうhだhしぢhどいあほあいsdじょあい!!」
箒「え……?」
この後、恒例の一夏逆レイプ祭り開催決定です
セシリア、鈴、箒、ラウラのうち、ただ一人だけ>>59が生き残る予定。。
ksk
全員で
ラウラで
シャル「誰をささげようかな……」
一夏「待ってくれ、シャル、優しかったお前に戻ってくれ!!」
シャル「わかった。一夏の言うとおりだね。じゃあ、全員無事に生かしておくよ」
シャル「……なんて僕が言うと思う?」
一夏「……!」
シャル「お前ら売女のゴミ虫ども、一夏がいなかったら誰が友達になんかなるかよおっ!!」
ラウラ「!!」
セシリア「そんなふうに思ってらしたなんて……」ガタガタ
鈴「わ、わたしは、殺さないで……」
箒「」
シャル「でも、>>65だけは生かせておいてあげる。後はバケモンの胃袋の中だね」クスクス
ksk
ksk
ラウラ
のほほんさん
安価無視ひどいな
一応ラウラ
てす
投下テスト
布仏「うー、今日は寝坊した~」
布仏「今からじゃ授業に間に合わないな~。あれ?」
布仏「なんだろう?校舎の方が真っ暗で……黒い太陽、あれは、日蝕?」
布仏「なんかやな予感……おりむー……」
シャル「ラウラ、セシリア、鈴、箒」
シャル「メス豚四匹は全部ニエにして、僕は復活だね」
シャル「うーん、気持ちいい~体が自由に動くし。IS無しで空も飛べるし」
シャル「なんだか力が漲ってくるよ。アハハハハ」
箒「ああ、わ、わたしの、腕がああああ、腕がああああああああああああ!!」
鈴「助けて……誰か、助けて」
セシリア「い、嫌ですわ!こんなの……助けて、い、いちかさああああああん!!」
シャル「あはははは、化け物に生きたまま食われる気分はどう?」
シャル「この異界空間じゃISも発動できないみたいだね。君たちまるで虫けらだよ」
女生徒「やめてー」ギャアアア
女生徒「ひいいいい!」グアアアア
シャル「校舎ごと巻き込んだから、中にいた生徒も先生も全滅だね。アハアハ」
一夏「シャル、止めてくれ、シャル!!」
一夏「みんなを食うなんて……」
一夏「や、やめ……ぐわあああ!」
シャル「うるさいなあ」
シャル「一夏だけは生かしておこうと思ったけど、騒ぐようなら殺して剥製にでもしちゃうよ?」
ラウラ「シャルロット……お前が魔王になる定めだったのか……」
ラウラ「無駄だ一夏、シャルロットは自分の人間性と引き換えに己のうちに魔を受け入れたのだ」
ラウラ「もうあいつに人間の心は欠片だって残っていない」
一夏「うう……なあ、シャル、嘘だと言ってくれ……なんで、こんな酷いこと」
一夏「みんな、仲間だったじゃないか。みんな、お前のこと、助けようと頑張って……」ジワ
シャル「僕はそんなこと頼んでないし」
シャル「あんな腐れ☓☓☓ピーども、仲間だと思ったことは一度もないよ。友達のふりしてた、あのときから実は内心ではね。アハハハハ」
シャル「見てみてよ、箒ったら、手も足も食われちゃったよ。あれじゃ文字通り手も足もでないね」
シャル「鈴はお腹が破れて中身が出てるから、もう長くないかな」
シャル「見てみて、セシリアの間抜け面!化け物に触手で犯されながら何かぶつぶつ喚いてるよ。アハハハ'`,、('∀`) '`,、」
シャル「さて、一夏……あれ、いない」
ラウラ「走れ、一夏」
一夏「はあはあ、待ってくれ。もう足が」
一夏「それにこの異世界空間、どこまで行っても出口がない」
一夏「もう、逃げ場なんて……」
ラウラ「諦めたら終わりだぞ」
一夏「いったいなにがどうなってるんだ……」
ラウラ「シャルロットが持っていた石、覇王の卵」
ラウラ「あれを持つものは己のすべてと引き換えにゴッドハンドに転生する」
ラウラ「シャルロットは世界にとって破滅の徴となってしまった……」
ラウラ「私が日本に来ることになったもう一つの任務は、あれを探し出すことだったのだ」
一夏「ひ、ば、化け物が……」
一夏「もうダメだ……」
ラウラ「避けろ一夏!」
ラウラ「ぐうっ!!」
一夏「ら、ラウラ!!」
ラウラ「に、逃げ……」ガクッ
一夏「誰かあああああ、助けてくれええええ!」
シャル「さーて、一夏を剥製にして、1/1スケールのフィギュアにして飾っとこう」
シャル「何だ……あれは。異世界空間を破って、侵入してきた?」
――「箒ちゃん、ごめんね……必ず仇は取るから」
――「いっくん、立てる?」
一夏「う……束さ……」
束「逃げるよ、この子も拾っていこう。まだ息がある。今なら……」
シャル「あのBBA、確かISを発明した奴だったよね」
シャル「まあ、あんな虫けらども、放っておいても害はないか」
シャル「見てて、お母さん」
シャル「これから、僕たち母子を否定したこの世を滅ぼすんだ。フフフフフ」
シャル「ハハハハハハハハハハハ!!」
とりあえずここまで
おつ
このSSまとめへのコメント
マジキチ