田中「ねえ、やまねぇ~」山根「」(11)

田中「やまねぇ~」

山根「」

田中「……おい、山根!」ヒソヒソ

山根「」

田中「早く突っ込め!早く!」ヒソヒソ

山根「」

田中「おい山根!」バシッ

山根「」

田中「なっ……死んでる!?」

山根「」

田中「おい、しっかりしろ山根!おい!」

山根「」

田中「どうしたんだよ山根!しっかりしろよ!」
山根「」

田中「俺達はコンビで頑張ってきただろ!?」

山根「」

田中「くそっ……どうしちまったんだよ」

山根「」

??「アンガールズ田中よ……」

田中「だ、誰だ!?」

??「田中よ……山根を助けたいか?」

田中「あ、ああ……って、だから誰だよ!」

佐村河内「私は佐村河内だ」

田中「佐村河内!?あの大ペテン師の!?」

佐村河内「フフフ……そうだ」

田中「教えてくれ、佐村河内!」

田中「どうすれば山根を助けられるんだ!?」

山根「」

佐村河内「……山根はあるウイルスに感染している」

田中「ウイルスだと!?」

佐村河内「ああ。その名はSTA-P157」

田中「えすてぃー……何?」

佐村河内「通称、OBOだ」

田中「OBO……そのウイルスが山根を……許さねえ!」

佐村河内「落ち着いて説明を聞け……このOBOは人から人に感染することはない」

山根「」

唐突なゴウチ

佐村河内「このOBOはとある研究所から日本中にばら蒔かれた」

佐村河内「研究所側はそんなつもりは無かった……だが」

佐村河内「侵入者が現れ、研究者達はほぼ全滅」

佐村河内「山根や他の感染者を救うには研究所のウイルス装置を破壊しなくてはならない」

佐村河内「研究所には沢山の者が守りを固めている」

佐村河内「……助けたければ行くがいい」

田中「ありがとな佐村河内」

田中「……まさかそれも偽りじゃないよな」

佐村河内「私は新垣に誓った……二度と虚偽という混沌の魔物を闇の世界に放出しないと」

田中「厨二か」

山根「」

佐村河内「これは研究所の位置をメモっておいた物だ」スッ

田中「ぅゎぁゎヵりゃすぃ」

田中「とにかく、ありがとな!俺は今から研究所に向かう!」

佐村河内「待て、田中」

田中「あんだよおっさん」

佐村河内「研究所には強者ばかりだ……まずは仲間を集めるんだ」

佐村河内「その紙の裏に酒場の位置もメモってある……そこでパーティを組め」

田中「サンキュー河内!」

田中「……RPG?」

佐村河内「これは人類史上第三位の危機だ、必ず止めろ」

田中「お、おう……」タッタッタッ

山根「」

後は任せたい((白目

いや面白いから続けろよ

田中の口調は変えないで欲しかったわ

あげ

間違うちあげ

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