希「海未ちゃんがおかしい」 (60)
チュンチュン
希「………ふぁぁ」
希「ふぅ。よう寝た」
希「今日は久しぶりに朝練もないし」
希「ゆっくり朝ごはん作って、ゆっくり学校行こうかな」ガラッ
海未「ふんふ~ん♪」トントントン
希「………」
希「あれ……おかしいな。海未ちゃんが見える」
※キャラ崩壊があるかと思います。
苦手な方やストレスを感じた方は、読むのをやめるようお願いします。
書き溜めを投稿していくスタイルです。
規約等で問題がある場合、指摘お願いします。
拙い文章ですが、最後まで読んでもらえると幸いです。
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海未「あ、希。おはようございます。もうすぐ朝食ができますので待っていてください」
希「……海未ちゃんなにしてるん?」
海未「朝食作ってますが」
希「ってかなんでいるん!?住所教えとらんで!」
海未「もうっ、私と希の間じゃないですか。知らないことなんて何もないですよ」ニッコリ
希「ホントどうしたん?罰ゲームか何かなん?」
海未「そんなわけないじゃないですか」
海未「私がやりたいからやっているんです」
海未「あ、希。目玉焼きには醤油でよろしいですね?」
希「う、うん……」
―――――通学中――――
希「……」
海未「……」ニッコリ
希(ど、どういう事なんやろ。まるで通い妻やん)
希(いったい海未ちゃんになにが…)チラッ
海未「ん?どうしました?希」ニッコリ
希「ん、ん~?なんでもないで?」
希(これは……あれを試すしかないようやね)
希(普段の海未ちゃんならわしわしするとキレるから)
希(これで海未ちゃんがまともかどうかわかる)
希「……」ソロー
希「ほら海未ちゃん!わしわしやで~!」ワシワシ
海未「ひゃ!?の、希…!」
希「ほれほれ!わしわしMAXや!」ワシワシ
海未「んっ……こんなところで……駄目です…!」
海未「人が……んっ……見て、います…!」プルプル
海未「後でなら…いくらでも構いませんので……ここで……はぁっ…!///」
希「えっ。ご、ごめん…」パッ
海未「はぁ……はぁ……。いいんですよ。希がしたいのでしたら」
海未「私は希のことが好きなんですから」
希「………へっ?」
希「うそ……やろ…?」
海未「嘘なんかではないです。大好きです」
希「えっ、ええー!?」
――――三年生教室――――
希「絵里ち~!にこっち~!大変や~!」
希「海未ちゃんがおかしくなった!」
絵里「いきなりどうしたのよ」
にこ「おかしいって何がよ?」
希「いきなり家に押しかけてな、朝ごはん作って」
希「一緒に食べたんよ」
絵里「微笑ましいじゃないの」
希「いや違うんよ。よく聞いてな」
希「一緒に登校してたんやけどな」
希「わしわししてもキレんかったんよ」
にこ「機嫌が良いだけじゃないの」
希「それに大好きって」
絵里「別にいいんじゃないの?嫌いって言われるより」
希「なんでそんなに冷静なん!?」
にこ「むしろ希ちゃんのテンションが高すぎるのよ」
絵里「問題ないでしょ。メンバー同士で仲良くしても」
希「仲良くなりすぎな気がするんやけど」
絵里「………あら?」
にこ「噂をすれば……ってね」
希「……え?」クルッ
海未「のぞみ~」ノシ
にこ「すごい笑顔ね」
希「ど、どうかしたん?もうすぐ授業やで?」
海未「申し訳ありません。お弁当渡すの忘れてました」
希「えっ。これ、ウチに?」
海未「はい」ニッコリ
希「あ、ありがとうな」
にこ「見ました?絢瀬さん」ニヤニヤ
絵里「朝からアツいわね。矢澤さん」ニヤニヤ
希「な、なに言ってるんよ!もー!」
海未「………」モジモジ
希「……海未ちゃん。授業始まるよ?」
海未「わ、分かっています」
海未「あの、行ってきますのキスを」モジモジ
希「…………………………」
希「キ、キキ、キキキキキキス!?」
希「キスっちゅうことはちゅーってことやんな!?」
海未「ん………」
希「海未ちゃんなに待ってるん!?」
希「ウ、ウチが……キス…!?」
希「むむむむ無理や!そそそんな恥ずい……!」カアァ
希「そ、それに海未ちゃんよく考えてな!」
希「キスっちゅうもんは、その、大事な人とな……!」アタフタ
海未「………もうっ」チュ
希「!?」
にこ「ほっぺに………!」
絵里「本当にキスしたわよ…!」
海未「私にとっての大事な人は希、あなたですよ」
海未「今日はほっぺで許してあげます」タッ
希「…………」
絵里「希?」
希「…………はっ!」
希「い、いま何が起こったん……?」
にこ「現実から逃げちゃ駄目よ!」
――――昼休み――――
希「………」グデー
にこ「希ちゃん既にグロッギー状態ね」
絵里「休み時間になる度に来るからねぇ」
希「ウチが……ウチがなにしたん……?」シクシク
絵里「泣かないの。好かれてるんだから」
希「でも、来る度に恥ずかしい思いしとるんよ」
希「もうウチ、恥ずかしくて死んでしまうよ…」
絵里「確かに来るなり「希!ポッキーゲームしましょう!」は…ね」
希「思い出させんといて……」カアァ
絵里(希って押されると弱いのね。意外だわ)
にこ「大袈裟な事言ってないで、ご飯食べましょうよ」
にこ「ほーら、海未ちゃんの作ってくれた愛妻弁当見せない」パカッ
にこ「これは……!」
絵里「希LOVEって書いてるわね…!」
希「もう誰かウチを殺してー!」
――――放課後、屋上――――
絵里「ワン!ツー!スリー!フォー!……」
絵里「はいそこまで!」
絵里「ちょっと海未」
海未「はい?」
絵里「…希にくっつきすぎじゃない?」
海未「ですが、私と希が結ばれるのは運命ですので…」ベッタリ
希「え、絵里ち……たすけっ…」
花陽「ぴ、ぴゃあ……///」
にこ「まぁ~、おアツいわねぇ~」
希「にこっちふざけんどいて……」
穂乃果「ことりちゃん…あれって」ヒソヒソ
ことり「多分そうだよね…?」ヒソヒソ
絵里「ん……?」
絵里「まぁ、いいわ。今日はここまでにしましょう」
一同「ありがとうございました!」
絵里「あ、穂乃果、ことり、希。話があるからちょっと残ってくれるかしら」
希「え?うん。了解や」
海未「希が残るなら私も残ります」
絵里「すぐ終わるからあなたは着替えてきなさい」
海未「ですが」
絵里「はいはい。ほらほらさっさと行きなさい」
海未「……希。待ってますので早くしてくださいね」タッ
穂乃果「それで何?絵里ちゃん」
絵里「穂乃果、ことり。知ってることすべて話しなさい」
ことり「えっ。な、なにを……かな?」
絵里「あなた達、海未がああなった理由知ってるでしょ?」
穂乃果「……」
ことり「……」
穂乃果「じ、実はね」
ことり「昨日、海未ちゃんと穂乃果ちゃんでお鍋パーティーしたの」
―――――――――
海未「いいですか!?」
海未「いつもいつもいつもいつも!凛と希には苦労していてですね!」
海未「ちょっと、ちゃんと聞いてますか!?」
穂乃果「う、うん!聞いてるよ!た、大変だね~!」
ことり(悪戯でお酒ちょこっと飲ませてみたけど、ここまで酒癖悪いなんて…)
穂乃果(しかも絡み酒だよ…)
海未「穂乃果もことりも関係ないようにしていますが!」モシャモシャ
海未「私はそれでますます苦労をですね…!」モシャモシャ
スピリチュアルやね
穂乃果「ん?」
穂乃果「ことりちゃん、海未ちゃんが食べてるキノコって何?」ヒソヒソ
ことり「ことり知らないよ?穂乃果ちゃんが持ってきたものじゃないの?」ヒソヒソ
海未「だいたいのぞみも……のぞみで……」クラッ
バタン
海未「……すぅ」スヤスヤ
穂乃果「寝ちゃった」
ことり「なんだろう。このキノコ」
穂乃果「見たことないキノコだよね」
穂乃果「なんていうか、禍々しい色してるし……」
穂乃果「ことりちゃん。食べる…?」
ことり「えっ。ほ、穂乃果ちゃん食べてよ」
穂乃果「………捨てよっか?」
ことり「そ、そうだね」
――――――――
穂乃果「んでね。そのあと海未ちゃんを家に送ったんだ」
絵里「そのキノコが原因で海未が…?」
ことり「分からないけど、あの様子じゃ多分……」
希「それって、治るんかわからんってことなん…?」
絵里「さぁ…。他に原因があるのかもだし」
海未「のぞみ~」ノシ
希「」ビクッ
海未「絵里。もう話は済みましたか?」
絵里「ええ、終わったわよ」
希「え、絵里ちぃ~……」
海未「それでは帰りましょうか。うふふ」グイ
希「う、海未ちゃん引っ張らんといてー!」
穂乃果「希ちゃん災難だね…」
真姫「話は聞かせてもらったわ」
絵里「真姫。いつからいたの」
真姫「これはあれね。新種のキノコよ」
真姫「アルコールと一緒に摂取することで一種の惚れ薬になるみたいね」
真姫「でも安心して、効果は24時間で切れるから」
絵里「真姫、なんで知ってるのよ?」
真姫「それはね、私が天才真姫ちゃんだからよ」
流石真姫ちゃん
――――――――
希「あ、あんな。海未ちゃん」テクテク
海未「はい?」テクテク
希「なんでウチにべったりくっついとるんかな?」
海未「授業中は一緒にいられませんでしたので……」ベッタリ
希「離れたりは……」
海未「無理ですね。離れると死んでしまいます」
希「そ、そうなんか……」
うみのぞええぞ~
希「それとな、海未ちゃん」
海未「なんでしょう?」
希「海未ちゃんの家ってあっちやん?」
海未「そうですね」
希「なんでウチといるん?」
海未「希と一緒にいたいからです」
希「で、でもな……」
海未「心配しなくてもいいですよ。夕食は一緒に買いに行きましょう」
希「ち、違くてな」
海未「希は和食と洋食、どちらがよろしいですか?」
希「えっ?ウチはなんでもええけど……って違う」
海未「それでは和食にしましょう。楽しみにしてくださいね」ウフフ
希「海未ちゃんウチの話を聞いて~!」
――――――――
海未「それでは夕食の支度しますので、希はお先にお風呂頂いちゃってください」
希「………はい」
希(海未ちゃん人の話全く聞かないから、押し切られてしまった)
希(てかお店ん中もずっとべったりやったから、すごい恥ずかしかった……)
希「……………お風呂に入って現実逃避しようかな」
カポーン
希「ふぅ……」
希「なんか今日はえらい疲れたなぁ……」
希「海未ちゃんいつ元に戻るんやろ」
希「早くしてくれんと、ウチ本当に恥ずかしくて死んでまうよ」
海未「希」
希「」ビクッ
希「な、なに!?なんかあったん!?」
海未「お湯の加減はどうですか?」
希「ちょ、丁度ええよ!」
海未「そうですか。それはよかった」ガチャ
希「海未ちゃん!?」
海未「申し訳ありません。希と一緒にお風呂に入りたくなりました」テヘッ
希「そそそそそうなんか!?ならウチ出るで!」
海未「駄目です。まだ体洗ってないですよね?」
希「いや、もう洗ってるから!」
海未「だーめーです。私がしっかりと洗いますのでそこ座ってください」
希「せ、せやけど……!」
海未「はやく座ってください」
海未「ほら、はやく座ってください」
希「………」
カポーン
希(また押し切られてしまった……)
海未「いいお湯ですね…」
希「へっ!?せ、せやな!」
海未「………」
希「………」
希(か、会話が………!)
希(な、なに話したらええんや!?)
希(いつもならすんなり出るのに)
希(ていうか近い!体引っ付いとるで!)
希(昼間あんなにべったりやったんに、やっぱり裸だからなんかな)
希(なんか、心臓がバクバク言っとる)
希(あれ……こんなに熱かったっけ?)
希(あかん。頭ン中グルグルする……!)
海未「……希」
希「は、はいっ!?」
海未「明日の午後、空いてますか?」
希「へっ!?あ、ええと。明日は土曜日やから午前に練習で、そのあとは……特に何もないなぁ」
海未「それでは、一緒にお出かけしましょうか」
希「え、ええな。穂乃果ちゃんや絵里ちも誘って」
海未「ふたりきりで……ですよ?」
希「………へ?」
希「そそそそれって、デートってこと……!?」
海未「ふふっ。言いましたからね?」
海未「それでは夕食の支度がありますので、お先に失礼しますね」
希「………どうしよう」
海未「ずいぶんと長かったですね」
希「う、うん……」
希(結局なにも思いつかへんかった)
海未「夕食はもうできていますよ。冷めないうちにいただきましょう」
希「ん、おおー!めっちゃ美味しそうやん」
希「お味噌汁に焼き魚に和え物に肉じゃが」
希「色もバランスもええし、さすがは海未ちゃんやな」
――――――――
希「ごちそうさんでした」
海未「お粗末様でした」
希「本当美味しかったで。久しぶりにお腹一杯食べたわ」
海未「希のこと想いながら作りましたから」
希「そっ、そんな恥ずかしい事よく言えるな。ウチには無理や…///」
海未「ふふっ」クスッ
希「な、なんなん?」
海未「恥ずかしがる希も可愛くてつい」
希「な、な……!」カアァ
海未「さて、お皿洗いますので希はゆっくりしててください」
希「あっ、そ、そこまでせんでええよ。ウチがするから」
希「海未ちゃんこそゆっくりしとき」
海未「ですが、希は練習で疲れています」
希「それ言うたら海未ちゃんもやん」
希「テレビでも観てゆっくりしとき」
海未「やはり希は優しいのですね。ますます好きになりました」
希「も、もう!海未ちゃん!」カアァ
ザー
希「あー………ホント今日は調子狂うわ」
希「おかしいなぁ。頼れるお母さんポジション作ってたんに」
希「好きです……か」
希「あ~、もう!思い出しただけで恥ずかしくて死にそうやん!」モジモジ
希「と、とにかく!もう少しで海未ちゃん帰るから、それまで頑張るんや!」
希「………明日になったら元に戻ってるといいなぁ」
希「よし、洗いもん終わったし、ちょっと絵里ちに元気貰おうかな」ケータイピッ
絵里『……希?どうしたの?』
希「いやな、絵里ちから元気貰おうかなー?って」
絵里(海未はもう少しで元に戻るらしいけど、黙っておこうかしら。面白そうだし)
絵里『その様子じゃ、海未がまたやってるみたいね』
希「実はな、海未ちゃんと一緒にお風呂入ってな」
希「夕ご飯も食べたんよ。海未ちゃんの作ってくれた肉じゃが美味しかったで」
絵里『……ノロケなら、にこにでも話したらどうかしら』
希「の、ノロケやないんよ!頻繁に好き好き言ってくるし」
絵里『希はどう思ってるのよ?』
希「え?ウ、ウチ?」
絵里『嫌なら嫌ってはっきり言うのよ』
絵里『海未も嫌がる相手には手出さないでしょ?』
希「い、嫌やない」
希「嫌やないけど、恥ずかしいんや」
希「こう、面とむかって好きとかな」
希「そういうの……慣れてへんし」
絵里『じゃあこの際慣れちゃいなさいよ』
希「そんな他人事みたいに…」
絵里「明日は私達も「希好き好き」って言うわよ?」
希「も、もー!絵里ちふざけんといて!」
絵里『ふふっ。それじゃ、そろそろ切るわね』
希「あ、うん。おやすみ絵里ち」
希「なんか元気貰えた気が………しないような?」
希「ちょっと海未ちゃん?それなんなん?」
海未「お帰りなさい希。お布団用意しておきました」
希「いや、そこ言ってるんやないんよ。その恰好について聞いてるんやけど」
海未「……この寝巻可愛くないでしょうか?」
希「…泊まる気なん?」
海未「そうですが」
希「親御さんには…」
海未「朝のうちに連絡しています。寝巻も朝のうちに持ってきました」
希「最初から泊まるつもりやったんか…!」
海未「さて、少し早いですが、『一緒に』寝ましょうか」
希「ちょっと待って海未ちゃん。いま一緒にを強調したよね?」
海未「えい!」グイ
希「「うわっ!海未ちゃん!?」
ボフッ
希「いたた……」
海未「もう放さないですよ……?」ギュー
希「う、海未ちゃん!?顔近い!」
海未「ふふ」クスッ
希(息のかかるぐらい近いやん!)
希(……改めて見ると海未ちゃん、まつ毛長いんね。肌も綺麗やし)
希(って冷静になってる場合やないやん!ああもう!意識したら心臓バクバクしてきた!)
希(あかん。あかんあかん!もう、あかん!限界や!)
希「あ、あの…な!う、うみ……ちゃん!?」
希「ややややっぱりウチ!別のところでな!?」
海未「希………」
希「う、海未ちゃん!?」
海未「希……」
希「う、海未ちゃん。なんか近づいてない……?」
希「海未ちゃん?ねぇ…聞こえてるんよね?」
希「ち、近いで…?このままじゃ唇が当たってしまうよ…?」
海未「………」
希(あ、あかん!このままじゃウチのファーストキスが…!)
海未「希」
希(あかん……。もう駄目や……!)フルフル
海未「希。目を開けてください」
希「……ん?」
海未「これはいったいどういう状況ですか?」
希「え?」
海未「ここは……どこですか。それよりもどうして私は希と…」ムクッ
希「も、戻ったん?」ムクッ
海未「戻った?なにがですか?」
希「………」ワシワシ
海未「なっ!?」
バシーン
海未「早く説明してください!」
希「は、はい……」ヒリヒリ
――――――――
海未「なるほど」
海未「つまり、穂乃果とことりと希が悪いのですね」
希「ウ、ウチ関係ないやん!」
海未「いいえ、関係あります」
海未「ある意味元凶ともいえます」
希「な、なんでなん………?」
海未「なぜって…」
海未「希が私の気持ちにいつまでも気付かないからですよ……///」プイ
希「………………へっ?」
おわり
乙女乙女しているのんたんが書きたかった。
後悔はしていません。
乙です
乙
面白かった
のぞうみもいいねー乙
乙
可愛かった
乙女のんたんはもっと増えていいよな
乙
すごく良かった
今更ながら脱字がありました。申し訳ございませんでした。
誤 にこ「ほーら、海未ちゃんの作ってくれた愛妻弁当見せない」パカッ
正 にこ「ほーら、海未ちゃんの作ってくれた愛妻弁当見せなさい」パカッ
乙
のぞうみいいやん!
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これはいいのぞうみ