・時間軸は気にしてません
・よく分からない世界です
・面白くない
・誤字の祭り
こんなのでよければ時間潰し程度に読んで下さい。
暇潰しにもならない場合が9割を占めると思いますがよろしくお願いします。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368189635
佐天「なんか物の優先順位を逆転させたりできるんだってさ」
初春「なんか意味が良く分かりませんね」
初春「どうやって使うんですか?」
佐天「んー……初めてなんだけど使ってみよっかな」
初春「え、いきなり大丈夫でs」
佐天『優先する。右手を上位に、この壁を下位に』
佐天『えいやっ』ガコォッン!フコウダッ!
初春「うわっ!コンクリートの壁が粉々に………って佐天さん!?」
佐天「やばっ、どうしよ!」
初春「ジャッチメントとして見逃すわけにはいかないんですけど……ここは逃げましょう!」スタコラサッサ
佐天「ちょ、待ってよ初春ぅ_______________
次の日
佐天「いやー昨日は危なかったねー」
初春「まったく佐天さんは………でもすごい威力でしたね!」
佐天「んー……壁殴ったときだけすごい力が出たって訳じゃ無いんだよね。なんか普通にビンタするみたいにパチンってやっただけだったのになぁ……」
初春「へー、なんかやっぱり不思議な能力ですね。でも壁殴る前なんか言ってませんでした?」
佐天「なんかああいう技を使う前の詠唱とかってカッコ良いじゃん?」
初春「え?じゃあアレは関係無いんですか?」
佐天「関係無いけどやっぱり使いたいじゃん?」
テッラか・・・
初春「佐天さん絶賛中二病ですね」
佐天「まだ軽症だよーだ!」ンベー
初春「まぁそこは別に佐天さんの自由ですし私には関係ありませんから」
佐天「このひねくれ者め」
初春「それよりこの能力のこと御坂さんとかに話したんですか?」
佐天「あー!まだ話してなかった。まぁどうせこの後いつものファミレスで会う約束だからそのときに話すよ」
初春「そうですか。じゃあそろそろ授業始まるんで席着きましょうか」
放課後
佐天「んー………(お弁当後の国語の睡魔はLv99だなぁ)」
初春「佐天さん、早くいきましょうよー!」
佐天「ふあぁあ……もう二人ともいるかなぁ?」
初春「もう予定時間より20分しかないのできっと着く頃にはいますよー」
佐天「え!急がなきゃじゃん!」
初春「あぁっ!バスが!」
ファミレス
初春「すいませーん!佐天さんのせいで遅れちゃいましたー!」
佐天「ちょ!」
御坂「あはは…5分くらい気にしなくて良いわよ」
黒子「まったく、お姉様を待たせるとは良い度胸ですの」
佐天「いやぁ…」
御坂「別に私はなんとも思ってないから大丈夫よ」
初春「流石、御坂さん!白井さんとは器量が違いますね」
黒子「初春!お姉様の器量が違うのは認めますけど貴女に言われると腹がたちますの!!」ムキーッ
初春「そんなことよりビックニュースです!」
黒子「え、なんですの?無視ですの?喧嘩売ってますの!?ジャッチメントですのっ!」
御坂「少し黙らんかい!」ビリビリッ!
黒子「ぐぬぉぉ……」ビリビリッ…
初春「なんと佐天さんに能力が発現したんです!」
御坂「え!本当?」
佐天「ええ、まぁ…」
黒子「まぁ!それはおめでたいですわ」
御坂「どんな能力なの?」
佐天「あらゆる物の優先順位を変えることができる能力です」
御坂黒子「?」
佐天「私も良く分からないんですけどね、なんか物の上下関係を変える事ができるらしいんですよ」
御坂「へぇ…なんか面白そうね」
初春「実際に見せてあげて下さいよ」
佐天「うん、じゃあこのストローとスプーンでやってみますよ?」
佐天『優先する。ストローを上位に、スプーンを下位に』
佐天『このストローでスプーンを……』コツン
佐天『簡単に折ることが出来るんですねー』カラーン
御坂「すごい……」
黒子「マジックみたいですの」
ジャッジメント
佐天「他にも色々出来ますよ?なんだったら御坂さんの電撃で実験してみたいんですけど……」
御坂「え、別に良い、けど。危ないわよ?」
佐天「まぁそのときはそのときで!」
>>18
あ、本当だ。指摘ありがとうございます
黒子「店内じゃ危ないですのよ?」
初春「じゃあ一度2、3分歩いたところの空地が良いんじゃないですかね?」
佐天「それじゃあ行きますか!」
空地
御坂「本当に大丈夫?」
佐天「何事も実験ですよ!」
初春「なにかあったら白井さんが空間移動で病院連れてってくれますよ」
黒子「わたくしは救急車じゃありませんのに……」
初春「じゃあなんですか?やっぱりジャッジメントですの?」
黒子「先ほどから思っていたのですが今日の初春はわたくしを挑発してるとしか思えませんの!」
初春「えー?そうですか?きっと気のせいですよー」
御坂「じゃあ佐天さん。行くわよ?」
佐天「はーい!」
御坂「んじゃあ……最初はこのくらいで………」バチチッ
佐天『優先する。身体を上位に、電撃を下位に』
御坂「ほいっ」ジジッ!
ビジュン!
佐天『………本来であれば身体を駆け巡る電撃でしたが、しかし優先順位の変わった場合はどうなると思いますか?』
佐天『絶縁体が如くその電流を通さないんですねー』
御坂「え?」
黒子「!?」
初春「す、すごい…………」
佐天『どうですか?これならレールガンにも対応できるはずですねー』
御坂「へぇ………じゃあ撃ってみても良い?」
黒子「お、お姉様!危険ですの!」
佐天「大丈夫ですって」
御坂「後悔はない?」ピーン
佐天「ええ!」
口調がテッラに…
御坂「はあっ!」ズドォッ!
佐天『優先する………』
佐天『足を上位に、音速を下位にっ!』
佐天『はっ!』バシュ!!
________________御坂「嘘…でしょ……」
黒子「ぉ………お姉様のレールガンを…」
初春「蹴りで消し飛ばした!?」
佐天「成功っ!」
御坂「どうして…」
佐天「えっと、音の速さより足を上位に変更したんです。普通ならレールガンで私の足が吹き飛ぶところの優先順位を変えて、吹き飛ぶまえに吹き飛ばしたんですよ」
御坂「でも威力は上位の指定外じゃないの?」
佐天「音速の三倍以上の上位で蹴ったんでそれのお陰だと思いますよ。まぁ大体音速の四倍は出てたのでソニックブームが発生して音の振動でコインを崩したんだと思いますよ」
黒子「では、これは賭けだったんですの?」
佐天「まぁ、そんな感じですねーw」
初春「佐天さん………」
御坂「でも凄いわね、勝てる気がしないわ」
佐天「そうでもないですよ?アレはなにが来ると分かってないと出来ないんですよね」
黒子「このような強力な能力でしたらやはりレベル5ですの?」
佐天「いや、レベルまだ出てないんですよ……なにしろ前例が無いとかで」
御坂「でもコレは新たなレベル5誕生なんじゃない?」
ティロリロリン♪
初春「あれ、私の携帯が鳴ってますね」ピッ
初春「もしもし?………え?あ、はい。今一緒です。はい、分かりました!すぐに向かいます」ピッ
黒子「どうかなさいましたの?」
初春「なんか第一三学区内で高位能力者が暴れてるらしいんです」
黒子「はぁ……せっかくの放課後ですのに……」
御坂「まあ、しょうがないわよ」
初春「じゃあ佐天さん、御坂さんも気を付けて下さい、っていっても大丈夫だと思いますけど」
黒子「それではお姉様、佐天さん。埋め合わせは今度しますので」
佐天「あー二人共行っちゃいましたね……」
御坂「ねえ佐天さん。面白そうだから行ってみない?」
佐天「え、行っちゃって大丈夫ですかね?」
御坂「なんとかなるわよ」
佐天「私、路地裏詳しいんで近道で行きましょっか!」
御坂「そうと決まれば黒子達より早く着いてやるんだから!」
魔術側からスカウト来るな
第一三学区
???「wjrbygu幼女vhiyuwm舐jirbh!!」轟ッ!!
???「つるorlomfwぺたplgliちttrisyっぱい////」ハァハァ…ウッ…
黒子「つきましたの」フゥ
初春「うわぁ……建物が粉々に…」
黒子「並大抵の能力者でな無いようですの」
初春「あ!あんなとこに女の子が」
一方さん…
幼女「ふえぇぇ…しぇんしぇ…みんなどこぉ?…」グスッ
黒子「ジャッジメントですの!」シュバッ!
黒子「どうなさいましたの?」
幼女「みんなどっかいっちゃったぁ……」
初春「この子以外はシェルターへ避難したんじゃないですか?」
黒子「では、この子をシェルターにテレポートすれb「ズンッ!」
???「wm幼wwxpnl女lqspm!」轟ッ!
初春「ひっ!」
黒子「黒い翼?……」
黒子「……わたくし、ジャッジメントの白井黒子と申しますの。この惨状の原因は貴方ですの?」
???「pmv黙mmnqfババamrtinb声amswzyjj!!」カッ!
黒子「なにを言ってるかサッパリですが拘束させてもらいますの!」シュン
初春(私にはババア声とはっきり聞こえたのは気のせいですよね)
???「………………w潰tjiip」ブンッ!
黒子「後ろから失rごぼぉっ!」バギン!
初春「白井さん!?」
黒子「」ドサァッ…
???「………x幼g……il女rhy!!」カッ!
初春「ひぃ!?」
幼女「わあぁ!」
???「z舐wrm舐wkv////」ハァハァ…//
初春(どうしよう…白井さんがやられてしまった以上私にはどうすることも……)
ズドンッ!
???「!?」
御坂「ちょっとアンタ。人の後輩になにしてくれてんの?」ジジッ
初春「御坂さんっ!」
佐天「白井さん大丈夫ですか?」
初春「佐天さんまで……どうして来ちゃったんですか?!」
御坂「面白そうだったのが最初だったけど、もう戦う理由が出来ちゃった…」
???「vryンndeァ?」
御坂「てかコイツどっかで見た事……」
御坂「あっ!学園都市第一位の?アセロラルーラ!」
初春「第一位!?」
佐天「ヤバイじゃないですか!御坂さんじゃ到底届かない相手じゃないですよ!」
御坂「し、知らないわよ!どんな奴だか昔貰った資料で名前しか知らない訳だし……」
アセロラ「svm喧mwv売wsoiンwl!!」轟ッ!
佐天「ぐぁっ!地団駄踏んだだけで凄い風圧が!」
幼女「おうち帰りたいよぉ〜!」エーンウエーン
御坂「うるさいっ!」
初春「えっ」
幼女「ふぐっ…」
御坂「アンタ第一位でしょ、だったら最初から本気でいくわよっ!」
アセロラ「kッecソopバsjriバea!!」怒ッ!
御坂「良いわ…アンタがその力を幼女に振りかざすなら!まずはそのふざけた性癖を撃ち焦がす!」ズドォォン!
アセロラ「wxふqfjrン…」デコピン!
佐天「えー、デコピンで弾かれた…」
御坂「ふ、ふふ…私の本気はこんなもんじゃないわ!」
初春(御坂さん……)
御坂「私の必殺技は少し溜めなきゃ行けないから佐天さん時間稼いで!!」
佐天「え」
アセロラ「wbl死prty」轟ッ!
佐天「う、うわぁぁああ!!____________
『待って下さい』
初春御坂「!?」
アセロラ「?」
???『ルイコが襲われてるのを感知して来てみれば、これは酷い有様ですねー』
???『貴方は女性に手を出して恥ずかしくないんですか?』
佐天「お……おにぃ、ちゃん?」
佐天「テッラお兄ちゃん!?」
初春(誰だよ…)
テッラ『話は後です。まずはこの人を倒しましょう』
アセロラ「wブッapy殺lriy!!」ザンッ!
テッラ『おっとっと。凄い質量の力を操りますねー』フッ
初春「す、すごい!あの攻撃をいなしてます!」
御坂「なんなの…あの人佐天さんの知り合い?」
佐天「腹違いの兄ちゃんなんです」
御坂「随分離れてるみたいね」
アセロラ「wyq殺ib殺tpy!!」ズゾゾゾザザザギギギ!
テッラ『ですが攻撃が荒いですねー』シュシュシュシュシュシュシュ
テッラ『悪いですが遊びはここまでです』ズオォッ……
佐天「あれは……『聖なる右』!?」
御坂「凄い大きさ……200mは軽くあるわ、って!あんなもん振りかざしたら?!」
テッラ『これが私こと『右方のテッラ』の力ですねー。はい、チェックメイトです__________
___________はっ!」
佐天「もう朝!?」ガバッ!
佐天「遅刻するっー!」
佐天(さっきのは夢、なの?てかテッラって誰…)
佐天「まっ!どうでも良っか」
佐天「遅れるから能力使っちゃおっと」
佐天『優先する。私を上位に時間を下位に』
終われ
めちゃくちゃビビったやんけ
乙!
>佐天「ヤバイじゃないですか!御坂さんじゃ到底届かない相手じゃないですよ!」
佐天さん落ち着けwwwwww
くぅ〜疲れましたw これにて完結です!
実は、暇つぶしが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご時間を無駄にするわけには行かないのでありがちなネタで挑んでみた所存ですw
以下、禁書キャラ達のみんなへのメッセジをどぞ
アックア「みんな、見てくれてありがとう
少し腹黒なところも見えてしまったが・・・気にしないのである!!」
杉谷「いやーありがと!
私の坊主頭は二十分に伝わったかな?」
博士「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
馬場芳郎「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
駒場「・・・ありがと」ファサ
では、
アックア、杉谷、博士、馬場芳郎、駒場、俺「皆さんありがとうございました!」
終
アックア、杉谷、博士、馬場芳郎、駒場「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
くぅ疲はそろそろ本当にウザいんだが 面白いと思ってんの?
どんな良SSもくぅ疲で糞SSに成り下がる。
>>66
最後に大きいの一発かまそうとしましたがすかしっぺでしたか……
>>67
一発屋の芸人のネタをずっと面白いと思って 芸人が消えてからも真似し続けてるレベル
要するに飽きられてるし、つまらない うざったい
普通にあとがきしときゃいいのさ
などと供述しており…
なかなか面白かった
>>68
そうですか(^^;;
最近のssはあまり見てなかったので廃れてるとは知らずに……
すいませんm(_ _)m
>>70
くぅ疲以外は面白かったです。
これからも頑張って下さい
できればほのぼのイチャコメなどを。
乙テッラさん!
出オチと思わせて最後まで面白かった
乙
佐/天にならなくて良かった……
こなあああああああああああああああゆきいいいいいいいいいいいいいいいいい
面白かった
乙!
アクセロルーラとは新しいなww
面白かったよ、乙!
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません