【脚】
男「足はそこまで良いとは思わないな」
友「そうか?脚は全体のパーツで尤も重要とは言えないが脚のバランス一つで更に美しさが際立つぞ」
友「細い足をより一層スラリと見せるタイツ」
友「少しふっくらとした足には純白の天使に似合う白い靴下」
友「それにスカートを履くことによって生じる絶対領域(アブソリュウトゼロフィールド)!」
友「どうだ、脚が好きになっただろ?脚フェチになっただろ?」
男「……とりあえずお前が気持ち悪い奴だと再認識できた」
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友「いーやエロい話題と言うより性癖に関してはお前にとやかく言われる覚えはないな。なんで苛めながらの行為に興奮するかね」
男「今は脚の話だろ?早く語ってくれよ。早くしないと妹が帰って来て話し辛くなるぞ」
友「お前の妹帰ってきたらエロい話なんてしねえよ。俺の健全爽やかなイメージが崩れるじゃん」
友「じゃ、続きいくぜ。脚によって見た目に一層華やかさが際立った。そしてその脚であんなことやこんなことをしてくれるんだぜ」
男「例えば?」
友「お前の一番して欲しい事を言ってみろ」
男「黒のタイツで踏んでほしい」
友「……お前昔Sだって言ってなかったか」
男「MありきのSって奴だ。いわば二刀流」
友「さ、流石に男に目覚めることはないよな」
男「……………………」
友「お、男君のこと信じてるからね!」
友「……痛い」
男「気持ち悪い声を出すなカマホモかお前は」
友「カマにもホモにもどっちにも謝れ」
男「で、脚の話の続きは」
友「おっ、ようやく興味持ってくれたか。でももうあんまり語ることはないんだよな」
友「脚は俺の中では最重要のパーツではあるが最高・最良のパーツではない。ただそこにあるだけで全体が美しく映える。そういうものなんだ」
友「脚単体では全然でも、パンツが見えない位に少し捲れたスカートには興奮するだろ?」
男「まあ、多少くるものがあるな」
友「まあ、例えるなら、その人無くしては人生20%位つまらない。人に例えるなら俺とお前、みたいな」
男「なら俺は兄貴だな」
友「」
【脚編】終わり
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