理沙「京ちゃん!!」京太郎「おう。理沙」 (678)
京太郎「……」ピコピコ
理沙「?」
理沙「携帯!!」
京太郎「ああ。スマホな」
理沙「メール?」
京太郎「うんにゃ。ゲームだ、麻雀のゲーム」
理沙「麻雀!!」
京太郎「理沙には言ってなかったけど、俺、ちょっと前に麻雀部に入ったんだ」
理沙「麻雀部!!」
京太郎「なんだ?理沙も麻雀に興味あるのか?」
理沙「ある!!」
京太郎「そうだな。じゃあ、一緒に麻雀部に行くか?」
理沙「行く!!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1394198369
京太郎「で、この旧校舎のここが麻雀部だ」
理沙「わかり辛い!!」
京太郎「そうか?」
京太郎「ま、いいや。それじゃ、入るぞ」ガチャ
京太郎「おはようございまーす」
良子「グッドモーニングです。京太郎君」
咏「よぉ、きょーたろー。いつもより早いんじゃねーの、しらんけど」
京太郎「小鍛治先輩と瑞原先輩はまだなのか」
良子「小鍛治先輩は今日は用事があって来られないって言ってました」
良子「瑞原先輩はモデルのバイトらしいです」
京太郎「そっかー」
咏「ところでそっちの陰に隠れてる子は?」
理沙「……」ビクッ
京太郎「ああ。こいつは俺の幼馴染みで野依理沙っていうんだけど、麻雀に興味があるって言ってたから連れてきた」
理沙「……」モジモジ
良子「そうなんですか。私は一年の戒能良子です。よろしくお願いします」
理沙「よろしく!!」
咏「私は三尋木咏。同じ一年だし仲良く出来たらいいんじゃね?しらんけど」
理沙「仲良し!!」
咏「いや、まだだろ。どう考えても」
理沙「……」ショボーン
咏「ちょ、なんで泣きそうな顔になって…、ごめん!!仲良しだ、うん、わっかんねーけど仲良し仲良し!!」
理沙「仲良し!!」ニパッ
咏「……」////
京太郎「てことは今部室にいるのはこの四人か」
良子「それじゃ面子も揃いましたし、スタートします?麻雀」
良子「あっ、と…、野依さんは麻雀のルール知ってますか?」
理沙「大丈夫!!」
良子「そうですか。それじゃすぐにスタートしてもノープロブレムですね」
咏「そいつは助かるねぃ。きょーたろーと違って」
京太郎「うぐっ」
理沙「?」
咏「きょーたろーは最初に麻雀部に入ったとき、ルールも知らなけりゃ、雀牌にも触ったことねーって言ってたしな」
良子「そうでしたね。私もそれを聞いたときはサプライズでした」
咏「前はど素人もいいとこだったな。今でも大して強くないけど」
京太郎「まあ、麻雀歴一ヶ月だからな」
京太郎(瑞原先輩のおもちを間近で見るために入部したなんてぜってー言えねー)
良子「それじゃ場所決めしてスタートしましょう」
半荘一回目
1位:咏 +18 2位:良子 +6 3位:理沙 +2 4位:京太郎 -26
京太郎「マイナスは俺だけかよ」
咏「きょーたろーが弱過ぎなんじゃね?」
半荘二回目
1位:良子 +14 2位:理沙 +7 3位:咏 -2 4位:京太郎 -19
京太郎「また俺が最下位か」
良子「いつもどおりですね」
半荘三回目
1位:咏 +14 2位:京太郎 +3 3位:理沙 -6 4位:良子 -11
京太郎「よっしゃ!!本日始めてのプラスだ!!それも2位!!」
咏「珍しい事もあるもんだねぃ」
良子「……」
すばら!!(プンスコ
理沙「暗い!!」
京太郎「ああ。言われてみればだいぶ陽が落ちてるな」
京太郎「半荘三回もやったしな。じゃあそろそろ帰るか?理沙」
理沙「帰る!!」
咏「野依さん上手だから、私としてはもう少し打ちたかったけど残念だねぃ」
良子「そうですね。それにかなり打てるみたいですし、野依さんにこのまま麻雀部に入ってもらえるとグッドなんですけど」
理沙「考え中!!」
京太郎「まあ、機会があればこいつが暇な時でも連れてきますよ」
咏「しょうがないねぃ。まー鍵はこっちで閉めとくし先に帰ればいいんじゃね」
京太郎「それじゃお先」
理沙「バイバイ!!」
次の日―――
健夜「おはよー」
良子「グッドモーニングです、小鍛治先輩」
はやり「今日ははやりもいるよ☆」
良子「いたんですね、瑞原先輩」
はやり「ちょ!?良子ちゃん、冷たくない!?」
健夜「あれ?京太郎君は」
咏「きょーたろーは道草でも食ってんじゃね?しらんけど」
健夜「そっか。せっかく京太郎分が摂取できるかと思って急いで部室に来たんだけど」
はやり「すこやん、がっつき過ぎ☆」
良子「京太郎分って何ですか?」
咏「わっかんねー」
健夜「いや、でもさ、京太郎君ってカッコいいよね。イケメンだし、背も高いし、何気に器用だし」
健夜「そんな京太郎君に触る事で摂取できるのが京太郎分なんだよ」
はやり「うん。わかんない☆」
健夜「私としては早く部内恋愛に発展しないかなって思ってるんだけどね」
はやり「それはないんじゃないかな?それに部内恋愛があってもすこやんとはきっとないよ☆」
健夜「酷い!!」
この麻雀部戦力過剰すぎワロタ
良子「まあ、部内恋愛にもならないんじゃないですか?京太郎君、イエスタデイに仲の良さ気な女子を部室に連れてきましたし」
咏「昨日の子だね。なかなか打てるみたいだし、うちの部に入ってくれると…」
健夜「…は?」ゴゴゴゴッ
はやり「!?」ゾクッ
咏「ひっ…」ビクッ
良子「ぁぁ…」ガクブルジワァ
健夜「どういう事なのかな?良子ちゃん」ゴゴゴゴ
良子「は、はひっ、そ、その…」
健夜「詳しく聞かせてくれると私は嬉しいかな」ニコッ
良子「ひゃ、ひゃい」ブルブル
咏(なんかすげー禍々しい気が立ち込めてる気がする。わっかりたくねーけど)
はやり(だ、誰かこの空気をぶち壊してくれないかな)
京太郎「おはようございまーす」ガチャ
咏(ちょ、きょーたろーはこのタイミングで来ちゃ駄目だろ)
これは期待
健夜「…おはよう。京太郎君」ゴゴゴゴ
京太郎「おはようございます、小鍛治先輩」ニコッ
健夜「はぁぅっ」////
京太郎「どうしました?」
健夜「な、なんでもないよ。今日も部活頑張ろうね」
京太郎「はい!!」
健夜(やっぱり京太郎君はイケメンだなぁ)ホクホク
はやり(すこやんからドス黒いオーラがあっという間に消えちゃった)
咏(小鍛治先輩、ガチすぎて怖いねぃ)
良子(生きてるってワンダフル)
アラフォーティーン!!!
ここまで
舞台は長野
すこやん、はやりんは三年生
楽しみにしてる
すこやん一人で大会はなんとでもなりそう
なんやこのオールスター
期待
前世の記憶からかすこやん、がっつき過ぎ。
咲と照が封印されない魔王姉妹、解放されない実家暮らしか。
大正義どころじゃないぞこの戦力
勝つどころか点数残すことすら不可能だろ…
咏-理沙-良子-はやり-健夜
日本代表かな?
それでもレジェンドなら・・・レジェンドならきっと何とかしてくれる。
「期待!」
>>22 大将まで持つわけ無いだろ…
京太郎が入る前、はやりと健夜は二年も居た。
レジェンドは個人戦で虐殺されている気がする。
面子を見ると大会は軽く調整で済むだろう。
カピバラ「先輩達に鍛えて貰えるよ。やったね京ちゃん」
触れてもらえないカツ丼ェ……
黄金世代ってレベルじゃねえなこれwwww
カツ丼さんは・・・ワカ・・・・キンクリ枠なんだよ!
このすこやんは売れ残る(確信)
点数おかしなことになってね?
この五人だし点数がおかしくなっても仕方ないな
それに付いて行ける京太郎は一体…
先鋒:小鍛治健夜
以上、解散
てか出場禁止になって二番目に強い高校をインハイで決めてそうだなぁ
決勝戦で勝ったから準優勝という意味不明なね
長文失礼しました&乙期待
往年の国見とか青森山田のスーパーシードのようだな
レジェンド軍団に若返った○んぽプロとトシさんを投入すりゃなんとか……
高校生時代ならすこやんもはやりんもキツくないだろ!いい加減にしろ!
じゃあなんであんなにガッついてるんですかねぇ……
どういう世界なんやろ
原作清澄勢とプロ勢だけが入れ替わってんのかしらん。
慕ちゃんは~?
>>29 このっていうか大体売れ残るだろ
>>39
幼馴染という大正義属性持ちのぷんすこは京太郎と結婚しそう
期待
>>40
???「幼馴染は今や負けフラグなんだゾ☆」
過剰戦力過ぎるww黄金世代どころかキセキの世代だな
プロ勢の雀力が本編のままという風潮
どうなんだろう
トラウマ製造機と一緒に部活出来るんだもの…
そりゃ強いだろ
始めて一ヶ月の初心者にマジになったりしないやろ。
京太郎の心が折れない程度に手加減して打っているかもしれないだろ。
手加減抜きのすこやんと打って心が折れないとなったら、どこぞの魔境(ネト麻)に生息する常敗無勝のはぐれメタルだぞ。
しかしすこやんだぞ
手加減が出来るほど器用にはとても……
骨は折れた方が強くなるんだぜ?
雑談でスレ潰すのが最近の流行なのか
一時的に太くなるから強くなったように錯覚されるだけで、骨は折れても元通りになるだけで強くなったりしないぞ。
粉末状になった骨はさすがに再生できないでしょう。
京太郎「そういえばまだ麻雀打ってないんですね。四人揃ってるのなら俺が来る前にはじめててもよかったのに」
健夜「ほら、私と打つと全員トぶから。だから京太郎君が来るのを待って私が指導しようかなって」
健夜「できればマンツーマンで…」モジモジ
はやり「はやりはトばないから☆」イラッ
はやり(マイナスにはなるけど)
咏「私だってトばないんじゃね?しらんけど」イラッ
咏(耐えられるのは三回に一回くらいだけど)
良子「そもそも京太郎君が小鍛治先輩の個人レッスン(実践)に耐えられるかの方が問題では?」
健夜「良子ちゃん、ちょっと向こうで話そうか」ニコッ
良子「ごめんなさいソーリー。何でもするから許してください」
咏「そういやきょーたろー、今日は野依さんと一緒じゃないんだねぃ」
京太郎「ああ。そりゃ、いつも一緒じゃねーよ」
京太郎「ただの幼馴染みなんだし」
健夜(なんだ、幼馴染みだったんだ。幼馴染みなら異性と多少仲が良くても普通だよね?多分)
良子「そういえば、昨日の京太郎君のガールフレンドの野依さんで気になった事があるんですが…」
健夜「京太郎君の幼馴染みの野依さんね」クワッ
咏(わざわざ良子ちゃんの言葉を訂正しなくても…)
良子「その…野依さんなんですが、最後の半荘で明らかに打ち方が変わったんですよ」
はやり「打ってればそういう事もあるんじゃないかな☆」
健夜「ふーん。ちょっと牌譜見せてくれるかな?」
咏「あー、確かに昨日の最後のはちょっと私も気になった」
京太郎「?」
健夜「……」ペラッ
はやり「ホントだ。比べると確かにちょっとおかしいよね、この子の打ち筋☆」
京太郎「どこがおかしいのか全然わかんないんですけど」
健夜「最後の半荘だけ毎局鳴いてる」
咏「一回目と二回目はカンを1回もしてないのに、最後の半荘だけ9回もカンをしてるねぃ」
京太郎「そう言われれば…」
良子「これって、自分の聴牌を遠くしてまでする事じゃないですよね」
健夜「でも、彼女はやってる。一体何のために?」
良子「普通は打点を上げるためなんでしょうが…」
はやり「この牌譜を見る限りじゃ、刻子を集めてるのは確かなんだけど、この子、一回目と二回目の方が明らかに本来の打ち方っぽいんだよね」
咏「わっかんねー。このカンで得してるのがきょーたろーって事以外はなんんにもわっかんねー」
京太郎「あ、ホントだ。この局とこの局、カンドラで点数が上がってる」
咏「それに野依さんのカンの直後かその次くらいにきょーたろーがツモあがりしてるくらいじゃね?しらんけど」
健夜(確かにこの子がカンをした直後は京太郎君は必ず有効牌を引いてるね)
はやり(カンだけじゃない。彼女が鳴いた直後は京太郎君にほぼいい牌が回ってるみたい☆)
良子(これが私が感じた違和感の正体だったんだ)
健夜「確かに直感で自分が次にツモる牌が良さそうな牌、いらなそうな牌っていうのはわかるけど…」
京太郎「え?いやいや普通わりませんよ、そんなの」
はやり「それを上手く活かしてプレイするのは難しい事だね☆」
京太郎「これ、活かしてるんですか?理沙の奴、マイナスですよ」
咏「私と良子相手にしてこんな打ち方するなんて、舐めた真似じゃね?しらんけど」
京太郎「言ってる意味が全部わっかんねー」
良子「野依さんがそれを故意にしてるとすればかなりのモンスターですね、彼女」
京太郎「いや、普通の人間だよ。良子が何を言ってるんかわっかんねーんだけど」
健夜「ねえ、京太郎君」
京太郎「なんですか?」
健夜「近いうちにその幼馴染みの野依さんを連れてきてくれないかな?」
京太郎「まあ、いいですけど」
健夜「もしかしたら私達、団体戦に出られるかもしれない」
はやり「だね☆」
良子「そういえば団体戦で思い出したんですが、先輩達は去年、団体戦も個人戦に出てませんでしたよね」
健夜「う…」
咏「あー、良子は知らないのか、中学は九州にいたから。あの惨劇を…」
良子「惨劇!?」
はやり「確かにあれは酷かったね」
良子「え?ちょ、話を聞くのが怖いんですけど」
京太郎「いや、瑞原先輩達が話を大げさにしてるだけじゃ…」
はやり「良子ちゃん、なんでうちの部に二年生がいないか知ってる?」
健夜「……」
良子「え、まさか…」
京太郎「マジ…?」
はやり「あれははやりが一年生の頃、弱小高校で部員も三年で部長が一人、二年の副部長が一人、そしてはやりんとすこやんの四人しかいなかったんだよ☆」
はやり「団体戦には出られないから個人戦だけ出る事になったんだけど、はやりはモデルの仕事が重なって県予選に出られなかったんだよね☆」
はやり「だから出られたのは当時の部長さんと副部長さんとすこやんだけ☆」
健夜「……」
はやり「部長さんと副部長さんは弱くはなかったけど、二十位くらいだったかな?二人ともすこやんとは対戦がなかったからね☆」
はやり「そしてすこやんは初日を終えてダントツの一位だったんだよ☆」
良子(ですよね)
京太郎「いつも強い強いとは思ってましたけど、他校と戦っても強かったんですね」
はやり「強い?エグいの間違いじゃないかな☆」
咏「強いなんてそんな生易しいものじゃないねぃ。中学の時、観戦席で見てた私でさえ思ったんだから」
咏「あの場に座ってなくてよかったって」
京太郎「ま、またまた大げさな…なあ?」
良子(ほ、本気の小鍛治先輩と打った事があるからこそ言える。瑞原先輩と咏さんは冗談で喋ってない)
はやり「とりあえず誰と卓を囲んでもすこやんの卓は南場が回ってこない」
はやり「何故なら東場で誰かが必ずトぶから。すこやんがトばすから☆」
健夜「だ、だって、それだけ強さを見せれば次の年の新入部員がたくさん入ってくると思って、良かれと思ってやったんだよ」
はやり「すこやんとの対戦がトラウマになって麻雀やめたって子も多いらしいよ。風越なんか部員が半分に減ったとか☆」
健夜「い、引退したんじゃないかな?」
はやり「どんな部活でも二年生と一年生は引退しないと思うよ☆」
健夜「こ、根性が足りなかったんだよ」
はやり「麻雀やめてないのは直接対決がなかった人と、ごく一部の鋼の心を持つ人たちくらいじゃないかな?」
はやり「まあ、そんなわけですこやんの『新人さんいらっしゃい大作戦』は逆効果だったわけ☆」
はやり「すこやんの県大会個人戦や全国大会個人戦を見てた長野の中学生達は思ったんだろうね☆」
はやり「もしこの学校の麻雀部に入って、部活で普段のすこやんと打つのはトラウマを植えつけられるか、死刑執行だと☆」
はやり「だからすこやんは全国大会個人戦一年生で全卓無敗の優勝という輝かしい戦績を残したにもかかわらず、うちの学校の去年の新入部員はゼロなわけだね☆」
咏「ま、私は家から近かったからこの学校にしたけどねぃ」
はやり「その後、咏ちゃんが何も知らない良子ちゃんを連れてきてくれたんだよ☆」
良子「そうだったんですか」
京太郎「あれ?でも一昨年は小鍛治先輩が優勝ってことは、去年は優勝してないんですか?」
健夜「去年は出場してないよ」
はやり「私が止めたんだよ☆」
はやり「悲劇を繰り返すのは駄目だって説得して☆」
はやり「そうすれば何も知らない無垢な新入部員が入ってきて、頭数くらいの新入部員は入るんじゃないかなって☆」
咏「だけど、一昨年の悲劇の傷跡は予想以上に大きくて新入部員は私たち以外は入らなかったんだけどねぃ」
京太郎(だからクラスの奴ら、俺が麻雀部に入るって言ったらザワついたのか)
京太郎(友達ともあんまり喋らない理沙も小鍛治先輩の惨劇を知らなかったから昨日は普通についてきたって事か)
京太郎(麻雀をちゃんと知ってる奴で小鍛治先輩と打つ事になるかもしれないってなったら、まあ逃げるんだろうな)
咏「で、去年の全国大会個人戦優勝は現白糸台三年生の宮永照とかいう人らしい」
京太郎「へー…って宮永照?」
良子「どうしたの?京太郎君」
京太郎「いや、古い知り合いに同じ名前の人がいるんだけど…多分長野に住んでるはずだし別人だよな」
咏「同姓同名じゃね?しらんけど」
ここまで
このスレのすこやんは手加減が可能です(当社比で)
このプロ達は咲達と同世代か
乙
これってもしかして京太郎が過去にトリップしてんじゃなくて
プロ陣営が若返ってるのかな
しかしすこやんはどのスレ見てもやらかしてるなぁww
乙!
乙!
麻雀板に【悲報】今年のインハイについて語るスレ【清澄惨禍】が立つ
清澄団体戦参加の情報が広まったら棄権校続出の阿鼻叫喚の地獄絵図が地方、全国で見れそう。
ティラノサウルス(最強個体)がやる手加減は手加減に入るのかですね。わかります。
乙
精神コマンドにてかげんはあるけど、技量のパラメータが
低くすぎて役に立たないパターンとみた
てかげん使われても一撃で残りHP10にされたら、心折れるには十分だと思……
てかげんは何時でも殺せる雑魚をHP10のみ残して他キャラのレベル上げの餌にする超鬼畜コマンドだからな
あれ?照さん地味にすこやんにボコられてた
アパチャイかな?
テルーって個人戦出てたのかな?
それならすこやんと戦ってるような?
・・・トラウマ・・・傷跡・・・ナギ平げゲフンゲフン・・・
流石にそこまで酷くないよな・・・よな?
原作でもプロ達それぞれがどんな雀士なのかいつか描写してほしいな
すこやんとか雰囲気からしてオカルト要素満点っぽく見えるけど・・・
まぁ、国内無敗(どんな状態を言うか分からんが)って時点で運命操ってるレベルだし…
確率は分からんけど最下位が一度もないってだけで相当だよな?
麻雀の無敗だから少なくとも必ず1位、2位に入るってことだろ
最下位どころか3位もないはず
(1/2)^試合数が国内無敗の確率だと思う
現実世界に当てはめて考えると化物だけど咲世界ではわからんよなあ
似たようなオカルト連中を殲滅してだから咲世界でも化け物を超えた何かだろ。
そんなすこやんでも銀止まり、あの世界にはすこやんを越えるか三人で束になれば勝てる化け物がいる。
はやり「まあ、すこやんの話はこのくらいにしてそろそろ打とっか☆」
健夜「さっきのは私の話じゃなくて大会の話だよね!?」
はやり「でも、ほぼすこやんの話だし」
健夜「ううっ…」
良子「じゃあ、誰が抜けます?さっき小鍛治先輩が提案してた京太郎君のコーチするなら三人打ちになりますけど」
咏「もしくはきょーたろーを卓に入れて、誰かが後ろでアドバイスってのもありじゃね?」
健夜「はいはい!!それじゃ私が京太郎君の後ろでアドバイスするよ!!」
はやり「じゃあ、四人打ちですこやんが京太郎君に取り憑くって事で」
咏「取り憑くって言うと、なんか悪霊みたいじゃね?」
良子「私達が京太郎君に取り憑いたゴーストをハントするって事ですか?」
健夜「…良子ちゃん。ちょっといいかな?」ゴゴゴゴ
良子「なんで私だけ!?」
半荘一回目終了―――
良子「」
咏「」
はやり「」
京太郎(これは酷い。低い打点で14連荘して、全員同時にトバすとか人間技じゃねぇ)
健夜「すごいよ!!さすがだね、京太郎君!!」
京太郎「は、はあ」
京太郎(俺は小鍛治先輩の言うとおりにツモって切っただけなんだけど…)
あの某総理大臣ですら負けたことがあるのにすこやんは無敗だもんな
健夜「じゃあ二回目行こうか」
はやり「つ、次ははやりが勝つ番だね☆」
咏「これ以上は好きにさせないんじゃね。しらんけど」
良子「…こんなのはないない、ノーウェイノーウェイ」
京太郎(ああ、死亡フラグだ。これ)
半荘二回目終了―――
良子「」
咏「」
はやり「」
京太郎「……」
京太郎(ここまで俺(の後ろの小鍛治先輩)以外、誰もあがってないとかどう考えてもおかしい)
京太郎(こんなの大会で毎回やられたらそりゃトラウマにもなるだろ)
健夜「京太郎君、すごい!!」
京太郎「は、はあ…」
京太郎(でも、この小鍛治先輩の打ち方をマスターできれば俺も強くなれるって事なのかな?)
すこやんまるで強制憑依型強化ギプスだな
健夜「じゃあ次、三回目に行こうか」
はやり「お、おー…」
咏「助けて…」
良子「……」orz
京太郎(…みんな目が虚ろだ)
この京太郎は絶対に強くなれる(確信)
深淵に覗き込まれた男、大魔王の情夫の渾名に恥じない程度の実力はつきそうだ。
次の日―――
京太郎(結局、あのあとの半荘三回目で俺(というか小鍛治先輩)が10連荘したあたりに、良子が『ソロモン王が~』うんたらとか叫んで国士無双十三面待ちをツモあがりして、瑞原先輩と咏がトんで終わった)
京太郎(半荘三回で終わったけど、もしあのまま続けてれば、もっと恐ろしいものを見てたのかもしれないな。俺は)
理沙「京太郎?」
京太郎「いや、なんでもない。ちょっと昨日の事を思い出してただけだ」
京太郎「それよりうちの小鍛治先輩と瑞原先輩が理沙に会いたいって言ってるんだけど、理沙の都合とかはどうなんだ?麻雀部に来れるか?」
理沙「……」
理沙「京太郎?」
京太郎「そりゃ俺は部活に行くさ。だから今日が駄目なら先に帰っててもいいんだぜ」
理沙「……」
理沙「なら行く!!」
京太郎「そっか。それじゃ一緒に麻雀部に行くか」
理沙「一緒!!」
短いですがここまで
てるーはすこやんと対戦して生き残っている数少ない雀士の一人
乙!
のよりんがすこやんに次回、可愛がられる(意味深)
乙
単語で良く会話が通じるな
のよりんと京太郎がいい距離感
すこやんはここでもこんなキャラなのか……
どうしてこう打つのか教えてあげないと全然勉強にならないだろすこやんェ……
乙です
のよりんは咲の中でもトップクラスにキャラデザが好きだから嬉しいな
のよりんと京太郎の距離感好きやわ
のよりんかわいい
乙。理屈よりも感性を鍛えるってことかね。
すこやんは甘やかしっぱなしで指導できないタイプやな
乙
のよりん死ぬなよ…
乙
のよりんは作中でアラサーにもかかわらず小動物オーラを未だに持ち続ける稀有な存在
日本代表だし、咏さんもっと強いんじゃね
しらんけど
乙
このトラウマ量産機さん残念すぎるw
すこやんと他プロ陣差ありすぎじゃね
勝てないまでももうちょっと追い縋る感じ想像してたわ
漫画じゃどんな感じになんだろ
てるーが1年の時も個人優勝してるから戒能プロよりは強いんだよな
>>102
ま、まだ高校生で経験値少ないだけやから・・・(震え声)
すこやんはゴンさんみたいに婚期を全て雀力にまわしてるんだろう
ただ一つ違うのはゴンさんは自分から自発的に捨てたが
すこやんは無自覚に捨てさせられてるってとこか
すこやんは国内無敗・高校時代に跳満以上を受けたのは
一度だけという明らかにチートレベルだから仕方ないね
すこやんがレジェンドぶっ壊した卓ってのよりんとはやりんが同卓してたんだっけ
>>107
二位以下になりようがないよねそれ……
焼鳥にでもならない限り
大沼プロの実力が気になる
あの人の強者オーラは異常
今は男子衰退してるらしいけど昔はどうだったかわからんし
あれ、男子はインハイ優勝者=泉位とか女子以上に魔境とかぶれてるんじゃなかったっけ?
すこやんは咲世界のオーガだから仕方が無い。
男子は強い連中は進学しないでプロに進んで、プロに進めなかった残り物がインハイをやっているとか。
>>112
つまり男子のトップクラスは高校生でプロになるのか
というかプロってどうやってなるんだろうね
現実だと試験があるらしいけど
麻雀部部室―――
はやり「そういえば☆」ヌギヌギ
健夜「どうしたの?急に」
はやり「昨日のアレは本気出しすぎじゃない?アレ、絶対に京太郎君もドン引きだったと思うな☆」ヌギヌギ
はやり「いくら京太郎君の手を触ったり、耳元に息を吹きかけたり、髪の匂いをクンカクンカ嗅いだり出来たからってすこやんやりすぎだゾ☆」キガエキガエ
健夜「あ、あれは、違うよ。いや、違わないけど、違うよ!!」
はやり「何が違うの?すこやんのせいでみんな再起不能一歩手前まで追い込まれたし☆」キガエキガエ
健夜「本当に違うんだって」
はやり「?」
健夜「普段の私じゃあんな風にならないから」
はやり「どういう事?」
健夜「よくわからないけど、あれはきっと私と須賀君の愛の力が生み出した奇跡じゃないかって思ってるんだけど」
咏「愛の力(笑)って」
良子「恐怖のパワーの間違いじゃないですか?」
健夜「って、二人ともいつの間に!?」
咏「でも、確かに昨日のは小鍛治先輩のスタイルと違う感じじゃね?しらんけど」
良子「そうですね。『比較的速い聴牌、隙を突いて振り込ませる、自身は振り込まない、火力はそこそこ高い』が小鍛治先輩の基本フォームですけど、昨日の京太郎君のプレイは明らかに違いますよね」
はやり「そうだね。どっちかって言うと『時間をかけてツモアガる、低打点』が印象的だったね☆」
良子「京太郎君に打たせてるからコーチ的な意味で打点を下げてるって感じでもなかったですし」
咏「そこはもともと火力を高める運がないだけじゃないかねぃ」
健夜「昨日の牌譜はまだ見てないけど、多分だけど結構みんな早い段階で聴牌してたよね」
はやり「あんまり覚えてないけど、昨日は40局くらいやったうち、30回くらいは聴牌したんじゃないかな☆」
良子「私は京太郎君をマリオネットにした小鍛治先輩を警戒して回して打ってたから聴牌自体は半分くらいだったと思います」
咏「私はほとんど聴牌してたんじゃね?確か聴牌してなかったのが2、3回くらいだったはず」
健夜「咏ちゃん、そういえばダブリーが4回あったね」
咏「そのダブリーも当たり牌はツモれないし、結局は終盤の方できょーたろーにツモあがりされたんだけどね」
咏「局の序盤なら西とか8索とか普通、出るんじゃね?しらんけど」
健夜「普通なら出るんだろうけど、そこはほら、私が危ないって思った牌は捨てさせなかったし」
咏「小鍛治先輩の危険牌察知能力が尋常じゃない件について」
はやり「でも、京太郎君がすこやんと組んだ時の方が正直、やな感じだよね☆」
良子「そうですね。小鍛治先輩の麻雀は振り込まなければ勝機もあるけど、京太郎君feat.小鍛治先輩の麻雀はあがれそうなのにあがれない、という感じですね」
咏「混ぜるな危険」
はやり「希望を持たせておいて踏みにじる、さすがすこやん汚い☆」
健夜「ううっ、みんなが酷すぎる」
京太郎「おはよーございまーす」ガチャ
健夜「あ、京太郎君!!みんなが私の事虐めるんだよ」ウエーン
健夜(どさくさに紛れて京太郎君に抱きついて今日の京太郎分の補充を…)
理沙「……」プンスコ
健夜(う。ガードされた…)
健夜「て、誰?」
理沙「……」プンスコ
京太郎「こいつが昨日話してた野依理沙ですよ。理沙、お前も挨拶しとけ」
理沙「野依理沙!!」
健夜「あ、ど、どうも、麻雀部三年の小鍛治健夜です」
はやり「すこやんと同じ三年で部長の瑞原はやりだよ☆」
京太郎「ていうか、瑞原先輩はなんでメイド服なんですか!?」
はやり「ようやく突っ込んでくれたね。みんなスルーするからはやり部内虐めされてるのかと思っちゃった☆」
健夜(あえて触れなかったのに)
良子(みんな制服姿なのに一人だけメイド服とか突っ込みたい気持ちはわかりますけど、瑞原先輩だから放置でいいと思うのですけど)
はやり「似合ってるでしょ☆」
京太郎「すっごく似合ってます!!」
京太郎(特に胸の部分が広く開いてるから少し寄せると谷間とか出来るし、この状態でも胸のボリュームが凄すぎて正直たまらないぜ)
はやり「正直な男の子は嫌いじゃないぞ☆」
京太郎「いやー、えへへ」
健夜「」イラッ
咏「」イラッ
良子「」イラッ
理沙「」プンスコッ
男子は強い連中は競技行かずに裏世界や政界に進むんやろ
なんという大魔王
お姫様を手元にさらっている限り無敵だと言うのか
一応酉つけた方がいいんじゃね?
はやり「それにしても野依理沙さんだっけ。なかなか可愛い子だね、はやり程じゃないけど☆」
健夜「」イラッ
咏「」イラッ
良子「」イラッ
理沙「可愛い?」
京太郎「ああ。お前が可愛いってさ」ナデナデ
理沙「可愛い!!」
京太郎「おう」ニコッ
健夜「……」イイナー
はやり(すこやんが指をくわえて二人をずっと見てるよ。なんか不憫に思えてきたよ☆)
咏(これ、小鍛治先輩の入り込む隙なんてないんじゃね?しらんけど)
良子(それにしてもどこのバカップルですか、この人達は)
京太郎「で、どうするんですか?また一昨日みたいに麻雀打てばいいんですかね?」
健夜「えっと、あ、うん」
健夜「そうなんだけど彼女の本当の実力が知りたいから京太郎君は抜けてもらっていいかな」
理沙「……」
京太郎「それはかまいませんけど、俺が抜ける意味ってあるんですか?」
健夜「面子ははやりちゃん、咏ちゃん、良子ちゃん、それに野依さんで打ってみて」
はやり「いいけど、すこやんは打たなくていいの?」
健夜「私が入ったらみんなトぶし…」
良子(そうなる可能性が高すぎて否定できない)
咏「じゃあ、場所決めしようか」
健夜(東一局始まってから野依さんの打ち方をずっと見てたけど…)
咏「こいつじゃね?しらんけど」タン
良子「…ふむ」タン
はやり「これいらないね☆」ペタン
理沙「……」プンスコタン
京太郎「ふーん。理沙はあそこでああいうのを切るのか」ボソボソ
健夜(京太郎君が隣にいるせいか緊張しすぎて集中して見れない)
健夜(京太郎君の匂いってクラスの男子の臭いと違って、男っぽいんだけどなんかいいよね)クンカクンカ
健夜(…って駄目駄目。野依さんの打牌に集中しないと…)
京太郎「ふーむ。なるほどなるほど」
健夜(京太郎君が集中してる…)
健夜(いまなら手を握ってもばれないよねって…違ぁーう!!なんで集中できないの、私は!!)
京太郎(小鍛治先輩が凄くむずかしい顔をしてるな。それほど理沙に集中してるって事か、やっぱすげぇはこの先輩は)
おいこのグランドマスター高3の1学期なのに既に立派な喪女じゃねえか
半荘終了後―――
1位:咏 +6 2位:はやり +5 3位:良子 -2 4位:理沙 -9
咏「なんとか麻雀部の面目躍如って感じではあるけどねぃ」
はやり「うーん、残念。ほんの少し届かなかったね☆」
良子「少しへこんじゃいましたね」
理沙「残念」
京太郎「ていうか、すげーよ理沙。この面子相手に少しのマイナスで済むなんて!!」
京太郎「俺が打ってたら間違いなくトんで終わりだしさ」
理沙「照れる!!」
はやり「で、すこやんは後ろで見ててどうだった?」
健夜「興奮した。凄く良かった!!」
はやり「ふーん。すこやんにそこまで言わせるなんて凄いんだね、野依さんって☆」
健夜「あ。ち、ちが、ご、ごめん、なんでもない」
はやり「え?」
健夜(さっきの半荘、京太郎君に集中しすぎて殆ど覚えてないなんて言えない)
健夜「えっと…ごめん。もう一回打ってくれるかな」
理沙「……」
健夜「だ、駄目?」
理沙「打つ」
健夜「ありがとう!!」
健夜(とりあえず次はちゃんと見てないとみんなに怒られそう)
京太郎「でも、アレだな。みんなが凄いかもって言ってたから、もしかしたら理沙がトップ取るのかもって思ってたけど、さすがにこの面子相手じゃ厳しいか」
理沙「トップ!!」
京太郎「って、次の半荘トップとるって本気か!?」
理沙「……」プンスコッ!!
京太郎「よし、頑張れ理沙!!」
咏「こっちもはいそうですかって、簡単に有言実行させるわけにはいかないんじゃね」
良子「私達も麻雀をずっと打ってるプライドがありますから」
はやり「じゃあ、野依さんより下の順位になったら罰ゲームだゾ☆」
咏・良子「え?」
半荘二回目終了―――
1位:理沙 +17 2位:咏 +9 3位:良子 -11 4位:はやり -15
京太郎「すげえ…、理沙の奴マジでトップ取っちゃったよ…」
理沙「トップ!!」
京太郎「お前って凄かったんだな!!なんで今まで隠してたんだよ、このこの」ナデナデ
理沙「秘密!!」
咏「…最後、届かなかったねぃ」
良子「立ち回りは悪くなかったはずですが、あまりアガれませんでした」
はやり「はやりが焼き鳥…」
健夜(今度はちゃんと見てたけど…)
健夜(やっぱり野依さんは強い。特に相手の打ち方や癖、捨て牌から必要牌や当たり牌等の情報を読みきる能力)
健夜(あと、牌の感知力が高いから火力も自然に上がる)
健夜(野依さんの下家の瑞原さんは彼女の力の弊害を完全に受けたせいでこの半荘ではあがれなかった)
健夜(そう。彼女は鳴く事で勝ち運を手繰り寄せてる)
咏「今回が本当の本気なら、一昨日の打ち方、三回目の打ち方のほうが本来のスタイルだねぃ」
良子「一昨日の一回目と二回目は本当に普通に打ったって事なんでしょうね」
はやり「焼き鳥…」
京太郎「ちょ、瑞原先輩、大丈夫ですか?」
はやり「全然大丈夫じゃないよ。一人焼き鳥とか酷すぎるから優しく慰めてくれてもいいんだゾ☆」
京太郎「あ、これは全然大丈夫な感じだ」
はやり「むぅー」
この喪女、ただの喪女じゃない!
健夜「あの、野依さん」
理沙「?」
健夜「野依さんがよければこの麻雀部に入ってくれないかな?」
理沙「……」
健夜「駄目?」
理沙「……」クイクイ
京太郎「どうした?」
理沙「帰る」
健夜「って、私の話は無視なの!?」ガビーン
京太郎「あー、たまになら一緒に帰れるかもしれないけど、俺も麻雀部に入ってるから一緒に帰るのはかなり減るな。週に一回一緒に帰れたらいい方じゃないか?」
理沙「駄目!!」
京太郎「そうか。いいと思うぜ」
咏「いや、わっかんねー。二人の会話が全然わっかんねー」
良子「そもそも普通にトークとして成立してませんよね?」
健夜「え、えーっと、結局どうなったの?」
京太郎「理沙が麻雀部に入るそうです。入部届けは明日でもいいですよね?」
健夜「ありがとう、野依さん!!これで私達の麻雀部が団体戦に出られるよ!!」
理沙「団体戦!!」
健夜「私と瑞原さん、咏ちゃん、良子ちゃん、そして野依さんの五人で頑張ろう!!」
咏「この五人で団体戦ねぃ。わっかんねーけどいいんじゃね」
はやり「正直、すこやんを先鋒に置けばあとは等身大人形だけでなんとかなりそうだと思うんだけどなぁ☆」
京太郎「そんな団体戦メンバーは嫌過ぎるでしょ」
健夜「私達の戦いは始まったばかりだね」
良子(なんか変なフラグが立てられた気がする)
ここまで
現在の麻雀部の雀力図
喪女という名のすこやん>はやりん部長>=咏=良子=理沙>>>>>>>>>>>>……>>>京太郎
乙
ここからどう膨らませるのか期待
乙
すこやんの他部員の呼び方は苗字+さんなの?
乙ー
しかし、女子高ってわけでもないしあのヴィジュアルならよほど問題でもない限り恋人の一人や二人出来そうだけどなすこやんもはやりんも
乙
乙です
乙ー
乙
このメンバーはヤバイ。色んな意味で
乙
魔王ぶり見せた後じゃ男寄って来ないし、あの性格だと打ち解ける前に魔王ぶり見られて男に逃げられてるだろ
乙
団体戦は良いけど勝てる高校有るのかな?
しかしのよりんの口調のせいで二人の世界っぷりが半端ない
乙
実際すこやん先鋒に置いたら残りの四人の出番なんて来ない気がする……
それはさておきはやりん部長とのよりんのやりとりがほほえましかったので
はやりんにはいい人を見つけてもらいたい
乙
ファッションがヒッピーだから、喪女なのはしゃあないな
乙
打ち解けるまで逃げないのは京太郎ぐらいだし、逃すわけには行かないとすこやんが必死なのは解る。
すこやん(先鋒で出たら試合にならないと協会の懇願で大将に固定)に順番が回ってくるまでが勝負と他の学校は先鋒から副将までをエースで固め、大将は生贄要員のスタメンになるかと思う。
大将に成りたがるが、他のメンバーにあの喪女と打ったら死ぬからと必死に止められ、副将か先鋒で参加するころたんとか。
お前らアラサー呼ばわり出来ないからって喪女呼ばわりか!? そんな呼び方してやるなよ!!
乙です
プロ勢可愛い…が、団体戦という名の虐殺が始まってしまう…
>>151
分かった
じゃあ魂がアラフォーと呼ぼう
魔王ネタって競技者として戦うから怖いんであって麻雀やらないやつには関係ないよね
お前らだって羽生に将棋でボコられてもプロすげーってなるだけで将棋怖いとはならんだろ
弄りやすいのはわかるけど
おつ!
京太郎とのよりんの会話がすげぇな
つか京ちゃんが雑用フラグ立ったな
>>151
最初に言い出したのお前じゃねえかよwwww
>>154
将棋やら囲碁は不確定な要素がほとんどないからな
いつも同じ状況から始まるし、あとはそこからどう展開し、どう対応するかの勝負になる
強い人はセンスもあるけどひたすら検討を繰り返しているわけで、それはただ単に凄いという感想になるだろうけど
麻雀の場合始まる形からして毎回違うし、ツモも毎回違うわけで
そんな中で普通はさほど見られんような役がポンポン出たりひたすら一方的に上がり続けられるような奴がおったらそら怖いわ
理解の範疇の外にいるわけだし
ルールと役を知ってるぐらいでトッププロに勝つ可能性があるのが本当の麻雀だからね
>>154
一瞬フィギュアの方が浮かんで?ってなった
>>157
俺が言いたいのはそこじゃねーよ
同じ土俵に立とうとするから壁を感じるんであってプロなんだから強くて当然と考える素人にはむしろ称賛されるんじゃない?ってこと
>>160
戦うこと事考えなくても 、ルールを少しでも
分かってる人間からは一律で畏怖の対象になると思うよ
確かに何も考えてないようなパンピーからは称賛されるかもだけど
素人がプロに勝てる可能性があるからね
なおすこやんはそれすら排除する模様
将棋で勝つ確率=1/2
すこやんが14連荘する確率=1/268435456
そらみんな逃げるよ
>>161
あの世界の麻雀知ってるならなおさらだろ
高校生の部活であの有り様なんだからプロ麻雀なんて言うまでもない
さらに県予選に実況解説が付くほど人気も競技人口もあるんだ
超常現象なんて認知されない方がおかしい
もう止めとこう
これ以上やったら荒れるだけだよ
そういうネタが嫌いなのは分かったが
麻雀云々を除いたら本家清澄より大分居心地が良さそう
加減を知らないけど愛をもって優しく指導してくれる先輩
すばらなおモチをもつ優しい先輩
軽口をたたき合える友人(貧乳)(巨乳)
以心伝心のように通じ合う幼なじみ
これだけ揃うと京ちゃん完全勝ち組だな
部員がこれ以上強くなる必要がないから、京ちゃんを犠牲にすることもないし
一週間後―――
京太郎「理沙の奴も俺以外の部員達とかなり打ち解けてきたしコミュニケーション力が不足してるあいつにとったらいい兆候だな」
京太郎「おはようございまーす」ガチャ
健夜「おはよう、京太郎君」
京太郎「すいません。掃除のせいでちょっと遅れちゃいました」
健夜「そんなの全然気にしなくていいよ」
咏「それじゃ今日来れる部員は全員揃ったからさっそく麻雀でも始めるとするかねぃ」
健夜「三人麻雀はあんまり得意じゃないけど、今日は仕方ないしね」
京太郎「全員?…って、いるのは俺と小鍛治先輩と咏だけだろ?理沙達は?」
健夜「理沙ちゃん達なら先週の罰ゲームをしに行ったよ」
京太郎「へ?」
雀荘Roof-Top―――
良子「ここは?」
理沙「……」プンスコ
はやり「え?雀荘だよ☆」
良子「それは見ればわかります。そうじゃなくてなんで私達をここに連れてきたんですかって事です」
はやり「先週の罰ゲームだね☆」
良子「って、いやいや罰ゲームって理沙さんはトップだったじゃないですか!?」
はやり「咏ちゃんの代わりだよ☆」
良子「負けた咏さんの代わりになんで勝ってる人を連れてきてるんですか。正直、意味がわからないんですが…」
はやり「気にしない気にしない。ほら、中に入って」
良子「わわっ」
理沙「?」
まこ「よう来たの。瑞原さん」
はやり「やっほー、まこちゃん。今日は特に似合いそうな二人を連れてきたよ」
良子「え?へ?」
理沙「メイド!!」
まこ「ほうほう。これはこれは見た目もええし、打ってつけの人材じゃのう」
まこ「ほれ、二人ともこっちに来んかい」
良子「ちょ、な、えっ!?わわっ」
理沙「~~!!」プンスコー
まこ「とりあえずこいつに着替えい」
良子「えっと…」
はやり「ほら、奥に空き部屋があるから着替えた着替えた」
良子「は、はあ…」
理沙「……」プンスコ
良子「それじゃ奥で着替えますか」
理沙「……」コクコク
良子「って、奥に誰かいますね」
和「きゃあっ…!!」
優希「どうした、のどちゃん!!痴漢か!?」
良子「ないないノーウェイノーウェイ」
和「女の人…。もしかしてこの店の人ですか?」
良子「ノーです。私達は部活の先輩に連れてこられて、そこで眼鏡のメイドさんにこれに着替えるようにって言われて…」
和「そうなんですか。染谷先輩に言われたんですか」
優希「私達と一緒だな、のどちゃん」
和「それじゃあ一緒に着替えましょうか」バイーン
良子(それにしても…あの髪の長い子の胸の大きさ、はやり先輩を遥かに凌駕してますね。京太郎君が見たら狂喜乱舞しそうですね)プルン
優希「わかってるじぇ」ペターン
理沙「……」ペタペタ
優希「お前さんも胸が小さい事を気にしてるようだけど、のどちゃんは別格だから気にしない方がいいじぇ」
和「初対面の人に向かって何を言ってるんですか、優希は」
まこ「おーい、お前らはよ着替えんかい」
和「は、はい!!」
良子「理沙さん、私達もハリーアップ」
理沙「急ぐ!!」
優希「メイド服がのどちゃんの胸がつっかえてるからもうちょっと待ってほしいじぇ」
和「つっかえてませんよ!!何、言ってるんですか。優希は!!」
優希(メイドブラック)「待たせたじぇ!!」
和(メイドピンク)「す、すいません。着替え終わりました」
良子(メイドパープル)「ソーリーソーリー」
理沙(メイドグレー)「……」プンスコ
まこ(メイドグリーン)「おーおーみんな似合うちょるな」
はやり(メイドブルー)「むっ。このピンクの子は…かなりのモノだね」
まこ「うちの一年の原村和じゃ。麻雀の腕もかなりのもんじゃぞ」
はやり「ふーん。そうなんだ」
和「清澄高校一年生の原村和です」
優希「私は片岡優希だじぇ!!」
良子「私達も自己紹介した方がいいみたいですね」
理沙「……」プンスコ
良子「私は瑞原先輩の後輩で戒能良子といいます」
理沙「野依理沙!!」
はやり「で、私が瑞原はやり(17)だよ☆」
優希「この人、うちらより先輩だったのか。雰囲気的に同じ一年だと思ってたけど」
はやり「そういえばさ、まこちゃんのとこの清澄高校だっけ?今年は夏の県大会に出られそうなのかな☆」
まこ「そうじゃな。うちは三年が二人、二年がワシ、そして一年に和と優希が入ってきてくれたからな。今年はなんとか団体戦に出られそうじゃ」
はやり「じゃあ決勝戦あたりでうちの高校と当たれたらいいね☆」
まこ「当たれたらいいって…ま、まさか、…おんしらの高校も県予選の団体戦に…」
はやり「うん。出るよ☆」
はやり「いい一年が入ってきて、人数が揃ったしね☆」
まこ「そ、そうか…。それなら至急対策取らせてもらう事にするけぇ」
はやり「すこやんは部長権限で大将に置くから頑張ってね☆」
まこ「あ、ああ」
まこ(本来ならこの情報を得た時点で久のやつには団体戦は諦めろって言うべきなんじゃろうが、団体戦は久の悲願じゃからなぁ)
まこ(団体戦を勝つためには副将戦までに瑞原さんとこの高校をトバさにゃならんのか。こりゃ、かなり難しいのぉ)
和「染谷先輩の表情が一気に険しくなりましたね。ひょっとして戒能さんたちの高校がかなりの強豪という事なんでしょうか?」
優希「さあ?そこんとこどうなんだじぇ?」
良子「部員も少ないし(小鍛治先輩を除いて)強豪ではないと思うのですけど?」
理沙「……」コクコク
優希「そっかー、うちと一緒だな」
大将(ラスボス)まで持つのだろうか
三年が二人?
誰だろ?
まこたちは風越じゃないのか
まこ「と、とにかくじゃ、今日一日、お前さんらにはこの店の仕事を手伝ってもらう!!」
優希「仕事!?」
良子「えっと、どういうワークなんでしょうか?」
まこ「まあ、見てのとおりメイドじゃ。今日はうちの雀荘はメイドデーじゃ」
はやり「バイト代はちゃんと出るから真面目に働こうね☆」
まこ「まあ、普通の接客したり、ちょっとややこしいあがりの時に点数計算したり、お前さんらに出来る事しかさせるつもりはないわ」
和「はあ。なるほど、わかりました。では頑張りましょうか、優希」
優希「任せるじぇ!!」
良子「本当にただのバイトっぽいですね」
理沙「仕事!!」
・・・新手のスーパー戦隊か?
『無限に注ぐご主人様達への愛、ご奉公戦隊!メイドレンジャー!!!』ドッカーン
・・・(苦笑)
元清澄メンバーはどこだろ
ってか漫画見る限りじゃはやりんものどっちに負けず劣らずの戦艦級なんですが
咲さんも白糸台かな?
あぁまこたちが清澄で京太郎たちはまた別の高校か
夕方―――
まこ「みんな真面目に働いてくれちょるわ」
はやり「そうだね☆」
まこ「それに和や優希は愛想がええから客受けもかなりのもんじゃ」
はやり「それに比べてはやりのとこの部員たちはちょっと愛想がないね☆」
まこ「それでも真面目で見た目がええから客受けもそんな悪ぅない」
はやり「まあ、一番見た目がいいのははやりだけどね☆」
まこ「」イラッ
すこやんの所は清澄じゃなかったか…
のよりん、詠たん、良子さん(ラスボス直前の大ボス)
はやりん(ラスボス)
すこやん(隠しボス)
京太郎(マスコット)
何この無理ゲー
はやりん女性陣イラつかせすぎだろww
カランッ
まこ「いらっしゃい」
学生服の少年「一人なんだけど…打てるか」
まこ「悪いが今は空いてる席がないから、お前さん以外は全員店員になるけどええか?」
学生服の少年「かまわねえ」
まこ(どっかで見た顔なんじゃが、ちょいと思いだせんのぉ。お客さんの顔なら忘れるはずないんじゃが、わしゃあ、この人をどこで見たんじゃ?)
まこ「そうか。それなら和、優希、あとは理沙。この人と打ってやってくれんか」
和「えっと、仕事の方は…」
まこ「これも仕事じゃ。それに客も今は少ないから瑞原さんと良子に任せたらええ」
和「そういう事でしたら」
理沙「了解!!」
優希「しかし、お兄さんラッキーだじぇ。こんな美少女三人と卓を囲めるなんてな」
学生服の少年「幸運か。どうだかな…」
学生服の少年「お前ら相手じゃ負ける気が全然しねえのは確かだが、それだけじゃ俺にとっての幸運にはならねえしな」
優希「なっ…」
和「……」
理沙「……」プンスコッ!!
優希「お客さんだからちょっと手加減しようと思ってたけどやめだじぇ!!」
学生服の少年「手加減?それならお互い様だな」
学生服の少年「俺も手加減をしてやれるほど器用でもなければ、フェミニストでもねえしな」
優希「ぐぬぬっ…」
学生服の少年「さあ、始めようか」
久と同学年はかつどんさんかね
まさか……若返り?
一旦ここまで、今日は23時ごろに続きを投下予定(学生服の少年の正体も判明)
ちなみにすこやんたちが通う高校の名前は新四住高校(このスレのオリジナル高校)
現時点でのそれぞれの呼び方
京太郎:小鍛治先輩、瑞原先輩、咏、良子、理沙
すこやん:京太郎君、はやりちゃん、咏ちゃん、良子ちゃん、野依さん⇒理沙ちゃん
はやりん:京太郎君、すこやん、咏ちゃん、良子ちゃん、野依さん⇒理沙ちゃん
咏:きょーたろー、小鍛治先輩、瑞原先輩、良子、野依さん⇒理沙
良子:京太郎君、小鍛治先輩、瑞原先輩、咏さん、野依さん⇒理沙さん
理沙:京ちゃん、先輩、部長、-(名前を呼ばない)、-(名前を呼ばない)
ちなみにすこやんが瑞原さん呼びしてるのと、咏が良子ちゃん呼びしてるところがあるのはただの間違いです
一旦乙です
一旦乙
一旦乙ー
一旦乙!
一旦乙
京太郎のお友達的な人かな?(ふぐさしとか玄人とか)
京ちゃんはメイドレッドなのかメイドイエローなのか
一旦乙
理沙、和、タコスを相手にイカサマ無しで勝てるのはどのレベルになるのか。
イカサマ有りなら矢木とかの裏プロ連中はだいたい勝てそう。
乙
少年は…プロが若返ってるならあの人かなあ
乙
大沼の気配
京太郎の愉快な仲間たちかな
大沼さん位しか思い浮かばん
それか別世界の京ちゃんとか
>>207
なんぽプロって可能性も
半荘一回目終了―――
1位:学生服の少年 +39 2位:和 -7 3位:理沙 -9 4位:優希 -23
優希「な、なんだじぇ、こいつ…!?」
和(この人、強い…!!)
理沙「……!!」
学生服の少年「どうする?続けるかい、お嬢ちゃんたち」
優希「あ、あたりまえだじぇ!!次は必ず倒して見せるじょ!!」
半荘二回目終了―――
1位:学生服の少年 +52 2位:理沙 -6 3位:和 -18 4位:優希 -28
優希「この私が東場で一個もあがれないなんて…」
和(私が降りても、安全なはずの牌で直撃される…)
理沙「強敵…!!」
学生服の少年「さて、そろそろお開きにするか?」
優希「ま、まだ、…まだだじぇ」
半荘三回目終了―――
1位:学生服の少年 +60 2位:理沙 -12 3位:和 -21 4位:優希 -27
学生服の少年「さて、もう終わりでいいよな」
優希「……」
和「……」
理沙「……」
学生服の少年「調整のつもりで適当な雀荘に入ってみたが…まあ、それなりに悪くなかったぜ」
優希「ここまで勝てないなんてどう考えてもおかしいじぇ」
優希「あ、あんた、一体、何者なんだじぇ」
学生服の少年「俺か?」
カランッ
セーラー服の少女「聡兄様、こんな所に…」
聡「なんだ、数絵か。どうした?」
数絵「なんだじゃありません。わざわざお金を使って麻雀を打ちに来るなんて勿体ない」
聡「うちの高校の部員は弱すぎるんだよ。あいつらと打ってたんじゃ調整にもなりゃしねえ」
数絵「だ、だったら…私も誘ってください。お兄様がいなくて…寂しかったのですから」
聡「悪い悪い。そうだな、それじゃ数絵。こいつらと打ってみるか?」
聡「数絵とこいつらとならレベルも近いし、いい勉強になるぜ」
数絵「私が打つと別料金が発生しますよ。それに私はお金もさほど持ってきてませんし」
聡「そうだっけか?まあ、金がないなら帰るか」
数絵「ええ」
なんぽっぽか
一瞬オリキャラかと思ったわ
聡「じゃあ、今日はここまでだ。いくらだ?」
まこ「あ、ああ、えっと三時間で1200円になります」
聡「1200円…1200円…」
聡「……」
聡「数絵、すまん。200円貸してくれ」
数絵「お兄様は、もう…。はい、200円」
聡「すまんすまん。帰ったら返すから」
数絵「そんな事言ってても帰ったら借りた事も忘れるんでしょうね」
聡「忘れねえよ」
数絵「まあ、別にいいですけど。そういう大雑把なところもお兄様の魅力ですし…」ゴニョゴニョ
聡「あん?なんか言ったか」
数絵「何でもありませんよ」
吊し上げされるカツ丼は居ないのか
残念
聡「そういや数絵と話してたからすっかり忘れてたが質問の途中だったな」
優希「……」
聡「俺は平滝高校三年の南浦聡だ」
まこ「平滝高校の南浦聡って…お前さん、去年の高校生全国大会個人戦男子の部の準優勝者か!?」
まこ「どこかで見た顔じゃと思っとったが、テレビで見とったっちゅうことか」
和「これが全国大会のレベル…」
理沙「…!!」プンスコッ
優希「うぅっ、相手がそんなに強いんじゃ勝てなくてもしょうがないじぇ」
和「優希!?」
優希「だ、だって、そうだじぇ。インターミドルチャンプだったのどちゃんでさえ勝てないのに、私が勝てるわけないじぇ!!」
和「なんて事を言うんですか!!そんな気持ちじゃ県大会も突破できませんよ!!」
優希「でも…」
理沙「…400円!!」プンスコッ!!
聡「なんだぁ?俺に小銭くれるのか?」
理沙「……」フルフルッ
聡「違うのかよ」
理沙「400円!!」
聡「いや、あんたが何を言ってるのか全然意味がわかんねえよ」
理沙「……」プンスコー
はやり「南浦君だっけ?理沙ちゃんは多分こう言いたいんだよ☆」
はやり「半荘一回分の400円は出すからもう一回勝負して欲しいって☆」
理沙「……」コクコク
聡「いや、400円からそこまで導き出せねえわ」
はやり「で、どう?勝負は受けてくれるのかな☆」
聡「いいのかよ。さっきの俺はあくまで調整でやってただけなんだぜ」
聡「これ以上と打つとなると、本気だぜ」キリッ
数絵「お兄様、素敵!!」キャーダイテー
まこ「ものの見事なブラコン娘じゃな、この子は」
理沙「本気勝負!!」
聡「いいぜ。やってやる」
和「野依さん、私も面子に入れてください!!」
理沙「……」プンスコクッ
聡「じゃあ、さっきと同じ面子でやるって事か」
優希「……私は…」
和「…優希…」
数絵「もしその席が空きでしたら一局程度なら私が打ちますけど」
聡「それにしても変わった奴だな、お前。負けるとわかってる相手に勝負を挑んでくるなんてよ」
理沙「…不屈!!」
聡「よくわからんが諦めないって思いは多分なんとなく伝わってきたぜ」
聡「俺は嫌いじゃねえよ、お前みたいな奴」
はやり「まあ、強くなるために強い人と打つっていうのは悪くない事だね☆」
はやり「たとえその時は負けても、その経験を活かして、それが次に繋がるのだから、ね☆」
優希「お姉さん、本当にそう思うのか?」
はやり「うん、思うよ☆」
はやり「それに何回負けてもその次に勝てばいいとはやりは思うよ☆」
はやり「あなたはまだ一年生だからそうやって強くなっていくべきだと思うな☆」
はやり(あとさっきちょっと見てたけど、この子が一番南浦君を攻略する力が高いしね☆)
はやり(上手くやれば一泡吹かせるくらいは出来るかも☆)
優希「……」
数絵「空いてるみたいだし私が座ってもいいでしょうか?」
優希「最後の席は私のものだじぇ!!」
和「優希…!!」
数絵「むぅっ…お兄様と私の麻雀デートを邪魔しないでください!!」
聡「数絵。お前、色々間違えてるぞ」
優希「今度は必ず勝ってみせるじぇ!!」
半荘四回目終了―――
1位:聡 +13 2位:理沙 +1 3位:優希 -2 4位:和 -12
和(差は縮まりましたが、負けは負けですね)
優希「と、届かなかったじょ…」
理沙「……」
数絵(勝ったとはいえお兄様がここまで追い込まれるなんて…)
聡「……」
聡「数絵。帰るぞ」
数絵「あ、は、はい」
優希「う、ううう…」
理沙「……」プンスコー
和(県大会を勝ち抜き全国で戦うためにはもっと力をつけないといけない)
和(それが理解できた事が一番の収穫ですね。負けたままというのは残念ですが…)
優希(今日負けても明日があるってお姉さんに言われたけど、やっぱ悔しいじぇ)
聡「……」
聡「強い店員のいるいい店だ。また、来週来る」
理沙・優希・和「!!」
優希「ら、来週こそ必ずあんたに勝ってみせるじぇ!!」
和「優希。私も一緒に戦います」
理沙「リベンジ!!」
聡「ハッ。返り討ちにしてやるよ!!」
数絵(お兄様の顔が凄く楽しそうな表情に…。私にはあんな顔見せてくれないのに)
聡「ん?どうした数絵」
数絵「なんでもありません!!お兄様の馬鹿!!」プンプン
聡「何怒ってんだ、数絵の奴」
まこ「和と優希に火がついたか。こりゃあ、うちらにとったら凄くええ事じゃな」
はやり「はやりのところの部員も燃えてるよ☆」
良子(私以外の全員が接客の仕事を放棄してるのですが、そろそろ泣いてもいいでしょうか?)バタバタ
ネーチャン、ビール!!
ラーメン、タノムワー
コッチモー
ハ、ハイ、スグニウカガイマスー
ここまで
咲-saki-の登場人物(年齢変動はあり)以外は出てきません
清澄&平滝編終了
だからといって龍門渕編、鶴賀編、風越女子編、白糸台編はあったりはしません
プロ勢若返りって信長の野望の群雄集結シナリオみたいだな。
乙
やはり京太郎は空気になる運命
乙です
京ちゃんが空気になりつつあるが聡さんカッコよかったな
去年の男子の部の優勝って誰だろう?
大沼か愉快なお友達かのどっちかだろ
京太郎はのよりんの通訳者だと思ってたが、その役目すらはやりんに取られたな
>>231
咲の登場人物以外でないって言ってるし大沼さん確定でいいんじゃない?
乙
聡さん登場させたなら男子個人で京ちゃんとなんかあるんじゃない?知らんけど
京太郎がすこやんに指示出されながら打ってたときにすこやんとは違う上がりかたになってるって言ってたからなんかしらの能力ありそう
乙!
例えその能力があっても上手く発動しない、其が須賀京太郎。
京太郎はちゃんと指導して貰っているから地区予選一回戦落ちは無いとは思うけど、地区予選でなんぽっぽとぶつかり麻雀の奥深さを知るんじゃね。
京太郎は雀力ではなんぽっぽに劣っても気配り、雑用スキル、女子力では圧勝出来るぞ。雑用関係は龍門渕のハギヨシ(たぶん3年)と言う完璧超人が居る。雀力も雑用力も中途半端…空気になるのは仕方が無いな。
nobody's perfect、誰も完璧じゃない
ハギヨシにもなんぽっぽに京太郎には出来ないことが出来るが京太郎にも二人には出来ないことが出来るだろう
変にどっちかを持ち上げることもないんじゃないかな
聡さん高校生でもあの声なのかね
若大沼さんの髪がどうなってるのか想像出来ん
>>240
スタイリッシュスキンヘッドに決まってるだれ
いやスポーツカットか坊主だれ
おでこが広いオールバックと想像
>>237
個人戦の全国行きは三人までと相場で決まってる。運が良ければ空気にならないから(震え声)
大沼さんは、熊本のままでオナシャス(京ちゃん全国のために)
若返りがプロだけなら予選突破も夢じゃない
けど宮永界が若返りしてたらアウトだな
間違いなく魔物だし
咲さんの行方だけが気になります
おはピンク
咲さんは白糸台にいそう
咲、照、衣、小蒔、淡がいる高校が長野にあるかもしれない
>>250いや。照さん白糸台ってある時点でもうないよ
すこやんがコーチだったssか、懐かしい
池田ァ!といっしょに
コーチに可愛いがられていたりして(てきとー)
>>252
あれって結局エタったんだっけ
小鍛治ショックで麻雀を止めなかった面子は凍りっぱなしの透華やお菓子に拘らなくなった照とか後遺症が残っていそう。
京太郎はクリアー後の極め要素しかない隠しダンジョンにレベル1スライムが淘汰されずに元気に動き回っている様な物だからいるだけでネタになるから空気は有り得ないのだよな。
原作は全国の調整に手一杯で初心者を指導している余裕が無かった。初心者には雑用を全部やって貰い主力メンバーは指導している余裕も無いので全力で調整。碌に構って貰えなかった初心者は地区予選一回戦落ち…ロッカーは理由を話して部員じゃなくマネージャになって貰う様に頼んだ方が後腐れが無かったような気がする。京太郎がいない清澄の雑用は一太がやっているかも。
大将戦は出陣に臨む特攻隊員とそれを見送る同僚、上官の様な雰囲気の中行われる事になる。
どこを縦読みすればいいの?
かっこいい大学の名前みたいになるな
翌週金曜日―――
はやり「はーい。みんな、はやりに注目ー☆」ガチャ
健夜「あ、はやりちゃん。今日はかなり遅かったね」
良子「瑞原先輩、両脇に何か袋を抱えてますけど、あれは何なんでしょう?」
咏「うーん。なんだろうねぃ」
理沙「?」
京太郎「瑞原先輩、みんなを集めて何かするんですか?」
はやり「はやりから麻雀部の重大発表があります!!」
良子「重大発表ですか?」
健夜「なになに?」
はやり「まずは重大発表その一。ついさっき県大会の女子団体戦と男子個人戦に登録申請を済ませてきたよ☆」
健夜「え?なんでそれが重大発表なの?」
良子「団体戦だけって事は女子個人戦はエントリーしなかったんですね」
はやり「まあ、誰も個人戦に出たいって言ってなかったからね☆」
咏「それでも一応、最終確認くらいはしておいた方が良かったんじゃね?しらんけど」
はやり「うーん。でも一昨年にすこやんがやらかしてるから、自重しといた方がいいかなって思って☆」
咏「それは確かにそうだねぃ」
健夜「…まだ言われ続けるんだ、それ」
はやり「残念だけど、すこやんは業を背負って生き続けるんだよ☆」
健夜「うう…」
はやり「まあ、他にも理由はあるけど、ここでは秘密にしておくね☆」
良子「なんでシークレットなのかわかりませんが、どうせ今は聞いても教えてくれないでしょうし、今は聞かないことにします」
はやり「さすが良子ちゃん。理解が早くてはやり大助かり☆」
京太郎「あのー…」
はやり「どうしたの?京太郎君☆」
京太郎「男子個人戦ってもしかして俺…ですか?」
はやり「そだよ☆」
京太郎「いやいやいや。だって俺、まだ全然弱いですよ!!個人戦なんか出たって一回戦敗退が濃厚ですよ!!」
はやり「今のままならそうかもしれないよね。でもまだ個人戦までは一ヶ月以上あるから☆」
健夜「大丈夫!!その間に私がウンと鍛えてあげるよ!!」
良子「それに私達もいますし」
理沙「成長!!」
咏「私らの指導に耐えられれば、きょーたろーも県大会くらいは何とかなるんじゃね?しらんけど」
良子(小鍛治先輩は意外に教えるのが上手だけど、瑞原先輩や咏さんがコーチングしてるところとか全然イメージできないですけど…)
京太郎「みんな…」
京太郎「そうだよな。じゃあ、一ヶ月間頑張って県大会で優勝してみせます!!」
健夜「その意気だよ、京太郎君!!」
はやり「あと、私達が県大会団体戦に登録したせいで長野からは二校が全国大会に進む事にもなったらしいよ☆」
良子「…え?」
健夜「な、なんで、そんな事に?」
はやり「すこやんのせいでしょ。多分☆」
咏「だろうねぃ。小鍛治先輩が大会に参加する時点で長野県は予選とか意味を成してないし」
良子「大会委員会が悲鳴を上げているのが容易にイメージできますね」
京太郎「…あー」
理沙「?」
良子「わかってない理沙さんのために説明しますとこういう事です」
大会運営すら支配する女、小鍛冶健夜
すこやん教えるの上手かったんだ……ビックリ
良子「一昨年前に圧倒的な力で数多の女子高生雀士を葬ってきた小鍛治先輩が、今年は県大会に参加するのです」
良子「普通に参加すれば、たくさんの女子高生の屍を積み上げる事になるわけですよ」
理沙「!!」
良子「単純計算で個人戦の5倍の屍を積み上げるわけですから、その人数は県大会だけで40人を超えるはずです」
理沙「……」ゴク...
良子「そうなると県大会に参加しようするのは自殺願望のある人たちか、玉砕覚悟の高校くらいなわけです」
良子「もしかしたら無名だけど強いチームが潜んでいるかもしれませんが、そこは一旦置いておきます」
良子「だから、優勝高校と準優勝高校の二校を全国大会に行かせてあげるくらいの旨みがなければ殆どの高校が棄権、もしくは参加拒否すると危惧されてるわけです」
理沙「…!!」コクコクコクッ
良子「県大会運営委員会にとって県大会の参加高校が2、3校、最悪1校とかシャレにならないはずですよ」
健夜「良子ちゃん。あと、理沙ちゃんもこっちに来てくれるかな」ゴゴゴゴ
良子「え!?ああっ…」
理沙「~~!!」プンスコー
最早自然災害だな
はやり「まあ、おおかた良子ちゃんの説明であってるんだけどね☆」
京太郎「完全な特別扱いですね」
はやり「それだけ凄惨な出来事だったんだよ☆」
咏「だけど、昨年の県大会覇者龍門渕高校とか、小鍛治先輩に半壊にされた強豪の風越女子が復活してれば手強い相手なはずだし、油断は出来ないんじゃね」
京太郎「でも、どんなチームがいてもそういう処置がとられるって事は、それだけ小鍛治先輩は凄い人って事ですよね」
はやり「だね☆」
もうそれはシード扱いで全国まで無条件に通してしまった方がいいのでは
ヒューマノイドタイフーンすこやん
良子「ううっ…、酷い目にあった」
理沙「!!」プンスコッ
健夜「良子ちゃんは自業自得だからね」
良子「説明しただけなのに…」
はやり「それじゃ重大発表その二。来週の土曜と日曜に強化合宿をする事にしたよ☆」
京太郎「おおっ!!」
理沙「特訓!!」
咏「まー、短期間で劇的に変われるとは思わないけど何もしないよりはいいんじゃね?」
健夜「そうだね。私もまだまだ強くならなといけないしね」
咏(この人、さらに強くなる気なんだ…)
良子(小鍛治先輩がこれ以上強くなったら、そのうち麻雀で怪我人とか死人とか出てくる気がしないでもないけど)
嫌な事件だったね……
さらなる高みを目指す雀士の鑑(棒)
京太郎「強化合宿ってことは一日麻雀漬けって事ですか」
はやり「まあ、土曜日は朝から晩までで10時間、日曜日は午前中とお昼の5時間くらいを考えてるよ☆」
はやり「と、言う事で各自は宿泊のための準備と、親御さんに合宿の旨を伝えておいてね☆」
健夜「うん。わかったよ」
良子「この面子で10時間とかメンタルがかなり鍛えられそうな気がしますね」
咏「あまりの追い込まれ具合に途中で血ぃ吐いて倒れるんじゃね?しらんけど」
理沙「……」プンスコッ!!
京太郎「忘れ物とかないようにしないとな」
良子「そういえば合宿は学校に泊り込みって事でいいんですか?」
はやり「な・い・しょ・☆」
健夜「」イラッ
咏「」イラッ
良子「」イラッ
理沙「内緒!!」
京太郎「あの言い方だともしかしたら合宿場所は学校じゃないのかもなー…」
京太郎(はっ!!まさか、温泉のある旅館とか!?)
のよりん可愛い
>忘れ物しないようにしないと
遺書とかかな?
はやり「一通り重大発表も終わったところで。はい☆」
はやり「京太郎君、良子ちゃん。これ、はやりからのプレゼントだよ☆」
京太郎「これ、瑞原先輩が両脇に抱えてたやつですね」
良子「私と京太郎君に?一体何なんでしょうか」
健夜「はやりちゃん、ちょっと!?抜け駆けは駄目だからね!!」
はやり「抜け駆けとかじゃないから大丈夫だよ☆」
はやり「ほら、開けてみて☆」
京太郎「えっと…黒い…スーツ?」
良子「こっちは薄紫のスーツにシャツも入ってますね。それに紐のネクタイ?」
はやり「明日、RoofTopが執事デーだから京太郎君と良子ちゃん、明日は昼からお願いね☆」
京太郎・良子「え?」
はやり「大丈夫。バイト代は出るから☆」
良子はどっちも行けて良かったな
土曜日・RoofTop―――
良子(薄紫の執事)「二週連続で先輩命令でバイトとかおかしすぎません?麻雀部なのに」
京太郎(漆黒の執事)「おかしいけどいつもの事じゃないか?瑞原先輩が思い付きとかで行動してるのは」
良子「そうですね。まあ、ここでもお客さんの麻雀を見て勉強できるから無駄にはならないと思いますが…」
京太郎「そうだな。で、なんで理沙がここにいるんだ?」
理沙(制服)「再挑戦!!」プンスコッ
京太郎「ああ。確か先週、ここで理沙と清澄高校の一年二人だっけ?その三人がボロ負けにされたんだったな」
良子「咏さんに泣きながら部室に(小鍛治先輩と瑞原先輩を)置いていかないで懇願されてたみたいですけど、振り切ったんですね」
理沙「……」コクコク
京太郎「咏のやつ、ご愁傷様だ」
理沙「……」ジー
良子「ど、どうしたんですか?私と京太郎君の方を見て…」
京太郎「ん。もしかして、なんか変なところでもあるのか?」
理沙(制服)「お似合い!!」
良子「ふぁっ!?」
良子(い、いくら服を合わせてるからって、私と京太郎君がお似合いとか、そんなファンタジーはないと思うけど)チラッチラッ
京太郎「まあ、悪い気はしないな」テレッ
良子(ちょ、京太郎君も意識してるぅっ!?)////
そしてこのアンジャッシュである
そういう意味ではないのでは……
これはちょろそうだな
京太郎「ど、どうした?良子」
良子(きちんとした服を着てるせいか京太郎君のイケメン度が上がってませんか、これ。ていうか、なんで今日に限って京太郎君を意識してるんですか、私は!!)
良子(そ、そうだ、素数をカウントして落ち着こう)
良子(ワン、ツー、スリー、ファイブ、セブン、イレブン、サーティーン、セブンティーン、……)
京太郎(確かに良子は執事服が妙に似合ってるよな。自分じゃわからないけど、俺もこれ似合ってるのか?)
京太郎(ちょっとセンスが大人びすぎてる気もするが、でもまあ素直に似合ってるって誉められるとやっぱ照れるな)テレテレ
1を素数にいれちゃうかいのーさんかわいい
ちょろインばっかじゃねえか…
まこ(深緑の執事)「よう来たのぉ、戒能さん」
良子「あ、ははははい!!」
まこ「ん?どうしたんじゃ」
良子「いえ、その、なんでもないです。はい」
まこ「そいで、そっちの男の子が須賀君か。二人ともよぉ似合おとるわ」
京太郎「はい、ありがとうございます。えっと、ここがはやりさんの行き着けの雀荘なんですね」
まこ「そうじゃ」
まこ「まあ、元々は普通の常連客だったんじゃが、たまたまメイドデーを始めた時に店員のバイトに入ってくれてのお」
まこ「言いたくないけど、あの人、見た目もキャラも男受けしよるけぇ」
京太郎「わかります!!」
理沙「……」プンスコッ
良子(…なんで京太郎君が嬉しそうなんですかね)ムスッ
良子(京太郎君は理沙さんといい、はやりさんといい、あと…私、といい、少し気が多すぎるんじゃないかな)
まこ「瑞原さんが店員として、たまにバイトし始めてから客が凄く増えたんじゃ。そこは凄く感謝しとる」
まこ「じゃが、それと県大会は話が別。団体戦ではこっちも負けるつもりはないからの」
良子「そうですね。私達も染谷さんにはお世話にはなっていますが、団体戦では一生懸命勝ちに行くだけです」
まこ「返り討ちにしちゃる」
靖子(濃紫の執事)「おーい、まこー。着替え終わったんだけどさー」
まこ「藤田さん…。予想よりも似合わんの」
靖子「そんな事言われても困るんだけどな」
靖子「うん?この三人は誰だ?」
まこ「臨時バイトの戒能良子さんと須賀京太郎君じゃ。制服の子は野依理沙さんじゃ」
靖子「パッと見ただけでなんとなく強そうなオーラは感じるね。女子二人は」
まこ「藤田さん?」
靖子「そうだ。店が開くまで少し時間があるから、ちょっと打ってみない?」
まこ「いきなり何、言うとるんじゃ、お前さんは!?」
理沙「勝負」フルフル
京太郎「今日は別の人と麻雀勝負するので、それ以外の人とはやりたくないそうです」
靖子「ふうん。…それなら、ま、いいけどね」
良子(勝負を吹っかけてきた割にあっさりと引き下がりましたね。どういう事なんでしょうか?)
靖子(県大会に出るみたいだからちょっと戦ってみて打ち筋や手の内を見せてもらおうと思ったけど、わざわざそこまでしなくても隙があれば見れそうだね)
相変わらず以心伝心すぎる
優希(制服)「おーう、理沙ちゃん、良子ちゃん、一週間ぶりだじぇ!!」
和(制服)「おひさしぶりです。野依さん、戒能さん」
理沙「再会!!」
良子「そういえばあなた達も勝負してましたよね、私一人を働かせて…」ズーン
和「ご、ごめんなさい!!あの時は勝負に夢中ですっかり仕事の事を忘れてしまって…」
優希「悪かったと思ってるじぇ!!今度、おいしいタコスを食わせてやるから許してほしいじょ」
京太郎「あのー、理沙さん、良子さん。この目の前の美少女は誰なんでしょう?」
理沙「敬語!?」
良子「……。鼻の下伸びてませんか、京太郎君」
優希「誰だじょ、こいつ。理沙ちゃん達の友達か?」
良子「同じ麻雀部の部員です」
理沙「幼馴染み!!」
優希「そうか部員で幼馴染みか。なら、教えても問題なさそうだじぇ」
京太郎「そうか!!」
優希「それにしてもそんなに私の事が知りたいとはな。中々見所のあるやつだじょ」
京太郎「…アノ、ハイ、ソウデスネ」
まこ「この二人はワシんとこの後輩じゃ。そんな事よりほれ、須賀君は看板を出してくれるか?」
京太郎「あ、は、はい!!」
まこ「あと藤田さんは初めてじゃから戒能さんに指示を聞いて中の作業をやってくれるか?」
靖子「て、三年の私が年下のこの子に指示を仰ぐのか!?」
まこ「この子は色々と要領がええ。正直、瑞原さんより上手に仕事をこなすからの」
まこ「それにバイトで年上とか年下とか関係ないじゃろ。あと戒能さんの方が藤田さんより仕事じゃ先輩じゃけえの」
良子「え、えっと…」
靖子「やるよ。指示を聞けばいいんでしょ、聞けば」
まこ「じゃあ、頼むからの、戒能さん」
良子「…はい。それじゃあ、まず最初は…」
まこ「あと、そこの三人娘は営業妨害にならんよう店の中に入っとれ。席はその壁際の席じゃ」
優希「わかったじょ」
和「では、いきましょうか」
理沙「……」プンスコッ
一時間後―――
京太郎「へー。結構、お客さん入ってくるんですね」
まこ「まあな。先週のメイドデーもかなり好評じゃったしな」
京太郎「でしょうね。俺もあの髪の長い子がメイドやってるって知ってたら部活を休んで見に来てたかもしれないですし」
まこ「メイドのために部活を休んだらいかんじゃろ」
京太郎「いやいや、それほどの価値はありますよ」
京太郎(特にあの反則的な巨乳は。あれで一年生だっていうから驚きだ)
京太郎(それに比べてうちの一年は良子は結構大きいけど、理沙と咏は悲惨だからなあ)
カランッ
まこ「いらっしゃい。…っと、ようやくあいつらの待ち人来たるじゃな」
聡「よお」
京太郎「…誰ですか?」
まこ「うちの後輩たちと野依さんが負けた相手じゃ」
京太郎「じゃあ、あの人が去年の全国大会準優勝の…」
まこ「ああ。南浦聡じゃ」
良子「いらっしゃいませ。どうぞ、お客様。こちらへご案内します」
聡「おう」
優希「待ってたじぇ!!」
和「あれから一週間。私達はあなたを倒す事をずっと考えていました」
理沙「勝負!!」
聡「そうか。俺は今週一週間、全然調整で上手くいってねぇから絶不調だ、クソがっ」
まこ「和と優希はこの一週間は特に頑張っとった。男子大会のビデオとか見たり色々研究してたから、今日こそ勝ってほしいんじゃがな」
靖子「なんか面白そーな事になってるな」
靖子「仕事も落ち着いてきたし、あの面子に混ざりに行っていいかな?」
まこ「いや。どう考えてもあかんじゃろ」
まこ「じゃけえ、後ろで勝負を見るぐらいはしてもええじゃろ」
靖子「見学か、まあ仕方ないか。でも、もし席が空いたら入ってもいいよな?」
まこ「それは本人達に聞いてくれるか」
靖子「あと、カツ丼注文してほしいんだけど」
まこ「食うな!!あんたは店員じゃ!!」
靖子「なんて酷い後輩だ」
京太郎(なんて酷い店員だ)
さすがカツ丼さんだ
まこ「おっと…、そうじゃ戒能さん、あと須賀君も」
良子「なんでしょう?」
京太郎「次は何をすればいいんですか?」
まこ「そうじゃのうて、お前さんらも後ろで見た方がええんちゃうか?」
良子「でも、仕事は…」
まこ「昼飯時も過ぎとるし、晩飯時はもうちょい先じゃ。暫くの間はそれほど忙しくならん」
カツ丼さんが人身御供になるのか
まこ「それに先週、戒能さん一人働かせとったからの」
まこ「ここはワシ一人でやっとくから見といたらええ」
良子「いいんですか?」
まこ「かまわん。一年生にはええ機会じゃろ」
良子「それならお言葉に甘えて」
京太郎「染谷さん一人でって、…もしかして俺も見てていいんですか?」
まこ「何、言うちょる」
まこ「お前さんは特に見といた方がええ。男子麻雀部員なら今年の大会であの男と戦う機会があるかもしれんしな」
まこ「それにまあ、大会に出んかったとしても、男子高校生雀士の頂点に一番近い男の打ち方を生で見れるんじゃ。その機会は逃がしたらあかんしな」
京太郎「ありがとうございます。染谷さん!!」
まこ「礼はいらんけぇ。準優勝者の打ち方を見て、それに何か感じ取れたらそれはお前さんにとっての大収穫になる」
まこ「バイトに来ただけで帰るんか、何かを手に入れて帰るかはお前さん次第じゃ」
京太郎(殆ど初対面の俺にここまで良くしてくれて、色々アドバイスしてくれるなんて…)
京太郎(なんていうか、この人…すっげえいい人だ!!)
ここまで
合宿編を始めようとしていたら何故か清澄&平滝編第二部が始まってた
あと、トリップ付けてみました
乙ー
乙
乙です
乙~
乙
乙
流石ぐう聖と評されるだけはあるなまこさん
乙です
乙~
次回「京太郎全国を知る」ですか。
乙
さすがぐう聖
乙!
流石は聖人!ズバラ!!
それに比べて、すこやんは600億$$の女か……保険キカネー
ヒューマノイド・タイフーン、すこやん・ザ・スタンピード(通称ネコミミ)か
すこやんが徐々に白髪になっていくとかリアル感ありすぎてヤバいな
おいやめてさしあげろ
リアルアラフォーになっていくとか言うのは
>>261
はやりんは牌のお姉さんやってたし教えるのはむしろ得意なんじゃ
まこさんがいい人過ぎる……(;_;)
京太郎、強く育ちんしゃい!
せめ三つ目の席につくために……っ!
おはワカメ
京太郎つよくなってほしい
京豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ
あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実
それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすから京豚は馬鹿にされるんよ
ここは保守いらないぞ
咲界三大聖人
ミッポ
スバラ
ワカメ
>>322
個人的にはキャップ外して誠子入れたい
すこやんが同期のこの世界だとテルテルの扱いはどうなっているのだろう。
すこやんの殺戮の影響で白糸台とか各名門校の影が薄くなっていそう。
聡「なんかギャラリーが集まってきたな」
京太郎(俺はこの人の打ち方をとにかく見る!!絶対に何かを掴んでやるぞ)
優希「緊張してるのか?ガラにもなさそうだじぇ」
和「優希!!直接の先輩でもなければ、学校の部活でもないんですからもう少し丁寧に喋った方がいいですよ」
良子(本来なら私は団体戦の出場選手である原村産と片岡さんのプレイスタイルを観察するべきなのでしょうが、小鍛治先輩とは違う全国レベルの選手の打ち筋も見ておきたい)
良子(ここは片岡さんと南浦さんのプレイが見えるポジションで見学させてもらいましょう)
理沙「うぅっ…」
京太郎(理沙の奴、緊張してるな)
京太郎(あいつ、見られながら打つのとかあんまり経験がないんだろうな。そういう俺もあんまりないけどさ)
靖子(さて、この子は野依さんだっけ?団体戦での勝率を上げるためにじっくり手の内を見せてもらうわよ)
東一局―――
京太郎(南浦さんの配牌…凄く酷いな。俺なら何もかも諦めて七対子を狙うような手だな)
京太郎(それにツモってくる牌も無駄ヅモがかなり多い)
京太郎(なんていうか、全国レベルだからもっといい感じで手が揃うのかと思ったらそうでもないんだな)
優希「来たっ!!リーチだじょ!!」
京太郎(短髪のリーチか。つーか6順目でリーチとかはやすぎるだろ!?)
京太郎(ふむ。おっぱいの子は…降りてるな。完全なベタオリだ)
京太郎(理沙は…赤の五萬って、生牌であんなの切って大丈夫なのか!?)
優希「むぅっ…」
京太郎(……と、通ったみたいだな)
京太郎(で、南浦さんがツモったのは二萬か。あれも生牌だけどどうなんだろ。五萬が通ってるから行けそうな気はするけど…)
京太郎(二萬をしまって八萬を出したのか。それなら二萬でも変わらない気がするけど…)
優希「…一発ツモはならずか」
聡「……」
―――
聡・和「「ノーテン」」
理沙・優希「「テンパイ」」
京太郎(結局、理沙と短髪がテンパイで、南浦さんとおっぱいの子がノーテンか。…って、短髪の待ちは二萬単騎かよ!!)
京太郎(あんなの俺だったら確実に振り込んでるだろ…)
京太郎(アレか?こういう当たり牌に対する嗅覚も全国レベルは凄いってことなんだな、きっと)
靖子(なんていうかこの子は平凡な打ち方だね)
靖子(時折危険な牌を気にせず切ってるのは気になるけど、あとはこれといって特筆するような感じはないかな、今のところ)
靖子(だけど、もっと何かあるんだろ。私の感がまだ何かあるって囁いてるんだから)
良子(片岡さんはかなり手作りが速いですね。スタイルとしては咏さんに近いかもしれませんね)
良子(それに片岡さんの周囲にはウインドのようなものを感じますね。それもものすごく強い、まるでストリームのようなパワーを…)
東四局―――
優希「ツモだじぇ!!」
京太郎(またこいつがツモかよ!!)
京太郎(ていうか、こいつ最初のテンパイの後に短髪が東一局で4回、さらに東二局で1回あがってるから、東場だけで6回もあがってんのか)
京太郎(あとは理沙が短髪の親を流して、おっぱいちゃんが東三局であがってる)
京太郎(南浦さん、ここまで一回も上がってないか)
京太郎(麻雀は運の要素が強いけど、今日に限って一回もあがれないとか。…まるで俺を見てるようだ)
京太郎(ただ俺と違うのは振込みが一度もないことだな)
聡「はあ。こんなもんか」ゴゴゴゴ
理沙「!!」
優希「来るじぇ!!」
和「……っ!!」
聡「悪いが今日の俺は絶不調だ。それは覚悟しておけ」
京太郎「!?」ゾクッ
京太郎(なんだ?一瞬すごく寒気がしたけど…まさか風邪を引いたのか!?)
良子(南浦さんの纏う力の質が一気に変わった!?それにさっきまで感じられた片岡さんのストリームが一気に縮小していってる…!!)ゾクッ
靖子(インハイ準優勝者がやっと本気を出すみたいだね。だけど優希との差は4万点以上。まさかこのまま負けるってことはないわよね?)
理沙「……」グッ
優希(東場で稼ぐだけは稼いだ。あとは振り込まない事と、相手のペースにさせない事に注意すれば先週みたいなことにはならないはずだじぇ)
和(先週の打った時とビデオで見た南浦さんは優希と違って後半の南場に集中するスロースタータータイプです。当たり前の事ですがここからは東場以上に気が抜けません)
南一局―――
京太郎「……」
聡「……」
京太郎(やっぱり手の進みがかなり遅いな。テンパイまでかなり遠そうだ)
京太郎(そういえば瑞原先輩とかがどうしても勝てない日がごく稀にあるって言ってたけど、南浦さんにとって今日がその日とかなのか…?)
優希(むっ。南場に入ったのに結構早くテンパイしたじょ。ここは攻めるべきなのか?)タン
聡「その四筒、ポンだ」カチャン
優希(四筒を鳴かれたけど、…ツモって来た牌で三色になったじぇ。ここは攻めるときか?…)
優希「リーチ!!」
和(優希がリーチですか。南場の親なので流したいところですが、私はまだ二向聴。無理をする場面ではありません)タン
理沙「……」プンスコタン
聡「……」タン
良子「……」
良子(南浦さんが鳴いてなければ今南浦さんがツモってきた牌で片岡さんはあがってましたね)
良子(これは片岡さんにとってかなりの痛手ですね)
優希「こい、一発!!…こなかったじぇ」タン
和「……」タン
靖子(和はベタオリか。まあ、当然だな)
靖子(親を相手に無理するところじゃないしな)
理沙「……」プンスコタン
靖子(こいつ、不要な安牌があるのになんで順子崩して優希に危険な牌切ってるんだよ!?)
優希「……」
靖子(いや、通ったけどもっと安全な牌がまだまだ残ってるのに、意味がわからない。まるで久みたいなやつだな)
聡(ちっ。しかめっ面の嬢ちゃんが普通に安牌切ってくれりゃ鳴いて流れを動かせたんだが、どうやら俺の意図には気づいてるみたいだな)タン
優希「……」タン
和「……」タン
聡(だが、…お前だけじゃ俺は止められねえ)
聡「その九萬、ポンだ」カチャン
和「…はい」
京太郎(徐々に手は良くなってテンパイにはなったけど、このままじゃ役なしだし、形テン狙いなのか?)
理沙「!!」
京太郎(理沙のあの表情…、南浦さんを止められなかったって顔だ…どういう事だ!?)
優希「来い!!…来ないか~」タン
和「……」タン
理沙「……」プンスコタン
聡「……」タン
優希「よしっ!!これであがればハイテイだじぇ!!」
京太郎(これは…)
優希「残念だじぇ…」スッ
聡「その牌。ロンだ」
優希「え?…」ポロッ
聡「河底撈魚。1000点だ」ゴゴゴゴ
優希「あ…」
京太郎(この人、短髪の牌を全く見てないのにロンとか言ったよな!?え?牌がわかるってこういう事なのか!?)
京太郎(ていうか、理沙もこれがわかってたから諦めたのか!?何、普通わかんねえだろ?つーか、わかる方がおかしくないか!?)
うん
優希「ううっ…」
良子(片岡さんがかろうじて纏っていたウインドが今完全に消えました)
良子(片岡さんの能力は東場で強いのか、それともパワーが特定の時間まで持たないのかのどちらかですね)
良子(どちらにせよ、片岡さんは南場の親が終わったから、さらに慎重に打たないといけませんね)
靖子(たかが1000点。といいたいところだけど相手は全国の準優勝者。ここから挽回する事も十分ありえそうで怖いね)
正統派能力麻雀バトル…何もおかしなところはないな…
南四局―――
京太郎(なんていうか…、南浦さん、南場に入ってから明らかに打ち方が変わったな)
京太郎(力押しってわけじゃない。配牌は相変わらずすこぶる悪いんだけど、ツモの引きがいいのか、当たり前のように手牌を聴牌へと形を変えていく)
京太郎(この感じ、あの時と似た感じだ)
京太郎(小鍛治先輩が後ろで指示してくれた時と…)
京太郎(ただ違うのは…)
聡「ツモ」ジャララララ
理沙・和・優希「!!」
聡「ツモ三色同刻チャンタドラ3で8000オールだ」
京太郎(火力の高さと、…自分で打ってるって事だ)ギリッ
優希「…ごめん。トんだじぇ」
和「…私もありません」
理沙「……」
1位:聡 +87 2位:優希 -27 3位:理沙 -29 4位:和 -31
聡「ふむ。絶不調だが何とかなったか」
京太郎(これで絶不調とか、全国の準優勝者ってのはどんだけ魔物なんだよ!?)
京太郎(この半荘、ずっと南浦さんの打ち方を見てたけど、正直なところ何にもわかんねえ)
京太郎(こんなんじゃ見る機会を与えてくれた染谷さんに申し訳が立たないな)
京太郎(くそっ。見てるだけじゃ駄目なのか?何だ、何が足りないんだ…)
聡「さて、俺の方はまだ時間があるが続けるか?」
靖子「はいはーい!!私、打ちたいんだけど」
聡「俺は相手が誰でもかまわねぇが、それなら誰が抜ける」
優希「私は抜けないじぇ!!次こそは勝つじぇ」
和「まだ一回目です。私だって抜けるつもりはありません!!」
聡「だってよ」
靖子「えー。私も打ちたいんだけどさー」
京太郎(そうか。見てるだけよりも実際に体験した方が何かを掴めるのかも…)
京太郎(けど、俺じゃ弱すぎて相手にもならないだろうし、おでこの人みたいに自ら志願なんてとてもじゃないけど…)
理沙「…抜ける!!」
靖子「え?ホント?やったね!!」
理沙「駄目!!」
靖子「ええっ!?まさかのぬか喜び!?」
優希「いきなり前言撤回してるじぇ」
良子「いえ、まさか理沙さんは…」
理沙「京太郎!!」
京太郎「って、理沙…、お前…いいのかよ。俺なんかのために席を譲って…」
理沙「勝てる!!」
京太郎「…俺は部員の中じゃ一番弱いんだぞ」
理沙「勝てる!!」
京太郎「最下位なんて日常茶飯事で結構ハコシタにもなるぞ」
理沙「勝てる!!」
京太郎「役だって全部覚えてな…」
理沙「絶対!!」
京太郎「くそっ、なんで言い切れるんだよ!!」
理沙「信じてる!!」
京太郎「……」
京太郎(そんな真っ直ぐな目で俺を見て…俺が勝つのを微塵も疑ってないとか、馬鹿すぎるだろ。理沙は…)
京太郎「…だけど、ここでやらなきゃ男じゃないな!!」
聡「しかめっ面の代わりはお前でいいのかい」
京太郎「はいっ!!」
聡「たった今麻雀部員の中で一番弱いってほざいてたお前が俺に勝てるのか?」
京太郎「勝ちます!!」
京太郎「弱い俺でも負けられない戦いだってありますから!!」
京太郎(見て掴めないなら打って掴むだけだ。理沙と染谷さんのくれたチャンスは無駄にしない!!)
京太郎(そして思い出せ。小鍛治先輩が後ろで指示して打った時の感覚を…)
聡「ハッ、おもしれぇ。いいぜ、来いよ」
聡「全力で叩き潰してやる!!」
ここまで
次回は須賀京太郎VS南浦聡戦をお送りします
リチャ豚はキモいんだよ 神聖不可侵である百合漫画の咲に手を出すんじゃねえ チンポ脳どもが
百合は神聖なもので 男は汚いの わかる? お前らのしてることは いちゃついてる女の子達に うんこ投げつけて喜んでるようなものなんだよ
あと 咲が百合漫画じゃないとか言ってる奴はアニメ見てないだろ 麻雀興味ないから 原作は知らないけど あんな百合百合してる素晴らしいアニメの原作が百合漫画じゃないわけがない それに 作者も百合好きらしいし 咲が百合漫画だというのは 紛れもない事実
それに 百合が世間ではマイナーだとか 言ってる奴がいるけど そんなわけ ねーだろ なのはやゆるゆり らきすたがどれだけ人気だとおもってんだよ こんな当たり前のことも理解できずに 性欲のためだけに喚き散らすからリチャ豚は馬鹿にされるんよ
乙ー
どうなるかなぁ
乙ー
乙ー
乙
ボコされるに15円、京ちゃん勝利に100円
乙!
この無双感で準優勝なのか…
>>350
優勝したのは大沼さんやろなぁ
乙です
まあみっともなくぼこぼこにされて泣いて終わりじゃね
まあ負けて得るものもあるって上でも言ってたしな
なんか聡主人公の方が面白い気がしてきた
>>355
この感じは主人公よりボスっぽい気がするな
南4局で何かが起こる予感
うむ
ボスっぽいから主人公には絶対に似合わないというね
でもそれを上回る大ボスがいるんだよね
聡はダイ大でいうところのハドラー的なポジションかな
いや似合うと思うよ
乙
○んぽさんを主人公に……うーん
>>351
すっかり忘れとったわ…納得してしまうんだよなぁ
乙
意地があるんだよ!男の子にはなぁ!!
聡の性格はまぁ主人公気質だな
オリ主にこんな性格よくいるな
理沙と普通に会話できてるから人を読むのは得意そうなんだよな京太郎
いかんせん麻雀に活かすところまでいっていない
>>366
のよりん専用という可能性
あぁそうかオリ主っぽいんだこのなんぽプロ
立場的には京太郎の方が余程オリ主なのに
オリ主っぽいって言葉の範疇が広すぎる
オリ主云々はおいといてプンスコのヒロイン力に吃驚だわ
確かにバトルものの熱血系オリ主って大抵みんなこんな感じだな
京太郎はヒロイン、マスコット枠に近いから仕方が無い。
東一局―――
京太郎(う…相変わらず酷い牌牌だな。たまにはもっといい配牌こないかな)
理沙「~~」プンスコー
京太郎(だけど配牌の酷さなら多分南浦さんも同じくらいのはず。後半からのツモは異常によくなってくるけど)
京太郎(そしてさっきだと、短髪は東場では高確率であがってた)
京太郎(前の半荘の負けを引きずってないならここでも上がってくるはず)
京太郎(そしておっぱいちゃんはツモってからの打牌が凄く速い)
京太郎(迷いがないし、河をよく見てるし多分牌効率とか考えて捨ててるんだろうな)
京太郎(うちの麻雀部にはいないタイプだな)
京太郎(だから、正直なところ実力とかは何にもわからない)
京太郎(一つわかってるのは、南浦さん以外には一回も振り込んでないってことか)
京太郎(まあ比較的手堅いって事なんだろうな)
京太郎「……」スッ
京太郎(おっ、第一ツモが手の中に組み込めるな。こりゃ珍しい)タン
聡「……」タン
優希(ううっ…、さっきの半荘から間を空けてないせいであんまりいい牌が来ないじぇ)タン
和「……」タン
京太郎(んん?これは…まだ早い順目なのにどんどん聴牌に近くなってないか)スッ
京太郎(それに他の面子は少し苦戦してる感じがする)タン
―――
京太郎(よし、聴牌だ。ツモれる牌も結構残ってるしリーチをかけてみるかな?)
京太郎「よし、通らばリーチ!!」ダァンッ!!
和「通りません。平和ドラ1で2000です」
京太郎「うっ」
理沙「…」プンスコッ
靖子(おいおい、和はどう見ても聴牌気配濃厚だっただろ。なんでわざわざ突っ込んでんだ、こいつは?)
靖子(馬鹿なの?死ぬの?)
和(東場で優希の親が流せたのはありがたいですが、このままではまたさっきの二の舞になりそうですね)
和(だから私は安い手作りで、この半荘は点数に拘らず速攻で流すように動きます)
和(展開が速くなれば南浦さんもそうそう高い役を作れなくなるはずです)
和(あとはこの人が南場で南浦さんに何度も振り込まなければ上手く行くはず…)
南一局―――
京太郎「……」ボロッ
理沙「~~」プンスコー
良子(…パーフェクトな振込みマシンになってますね、京太郎君)
和(まさか四連続で振り込むとは…。この人、打つ時に何も考えてないのでしょうか?)
優希(この男子のおかげでだいぶ助かったじょ)
優希(のどちゃんの親の時となんぽっぽが親の時に一回ずつアガれたけど、ここからは私の不得意な南場だじぇ)
和(まずは南浦さんを警戒して連荘だけさせないようにしないと)
案の定である
聡「さて、ようやく南場が来たな。そろそろ俺も動くとするか」
和「……!!」
優希「くっ」
京太郎「…く、くそっ!!」
京太郎(大見得きった割りに全然何も出来てないのかよ、俺は!!)
京太郎(ちくしょう。今日ほど麻雀が弱い事が悔しいって思った事はないのに…)
―――
聡「……」タン
優希「……」タン
和「……」タン
京太郎(…ツモまで悪くなってきたな。この牌いらねーのに)スッ
京太郎(えっと…この牌は一巡前に短髪が切ってるか)
京太郎(えーっと、誰も手代わりしてないし、持ってても仕方ないから捨てるか)タン
聡「ロン」
京太郎「え…?」
聡「南、混一色、ドラ1で8000だ」
京太郎「…なっ!?」
理沙「……!!」
和・優希「!!」
良子(京太郎君の点棒が…残り800。次、ノーテンになっただけで終わる…)
靖子(もう、こいつは下手すぎて見てられないねえ)
京太郎「なんで!?なんでこの牌はさっき一巡前で出てたのに…」
優希「そ、そういえば確かに私が捨ててるじぇ」
和「……」
聡「勝つためにやっただけだ。それ以外に理由はねえよ」
京太郎「そんな…」
理沙「京ちゃん…」
南二局―――
京太郎(俺と南浦さんの点数差は32200点。役満をあがるか、南浦さんに倍満を直撃させないと逆転は出来ない)
京太郎(そして、配牌は相変わらず酷い状態だ)
京太郎(ははっ、結局一回もあがれずに終わっちまうのか)
京太郎(…情けねえ)
理沙「京ちゃん…」
京太郎(悪い、理沙。せっかくのチャンス、全く活かせなかった)
京太郎(こんな事ならおでこの人にでも譲ればよかったんだ。そうすればこんな間抜けな事にはならなかったはずだし)
聡(案の定、こいつはもう気配が死んだな。それじゃここでこいつをサクッとトばして終わらせるか)
おでこの人wwwwww
カツ丼さんとどっちがマシなアダ名なんだろう
和(…聴牌が遠い)
和(でも南浦さんは聴牌の気配が強い。ダマテンなのか一向聴くらいにはなってそうですね)
和(このままでは私の親の防衛は難しそうですね)
京太郎「……」
和(彼の目は死んでいますし、南浦さんに振り込むのは容易に想像できますね)
和(今は優希が35300、南浦さんが33000、私が3位で30900、彼が800)
和(ですがもし南浦さんにアガられたら、逆転負け…)
和(ここは…)タン
聡「……」
聡「ロン。タンヤオドラ2で3900だ」
和「はい」チャラッ
聡(こいつ、俺の点数が低い事を見越してわざと振り込んできやがった)
和(これで南浦さんがトップに立ち、親は流れてしまいましたが、まだ逆転の目は残っています)
中途半端ですがここまで
何となく見たら、ところどころでのよりんが京太郎呼びしてるところがありました
タイトルは京ちゃんなのに
以後、気をつけます
あと、気晴らしで短いのを書きました
よかったら見てやってください
咲「強くてニューゲーム?」
咲「強くてニューゲーム?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394802980/)
乙ー
>>386
あれ貴方だったのか
名前欄見てなかったから全く気づかなかった
ワイ メクラ 全盲
乙です
乙ー
京太郎が少し主人公っぽくなってきたな
乙。
>>386
アナタだったのか
ここで能力の片鱗を見せるのかただの京太郎で終わるのか楽しみだ
京太郎よりも女の子と絡んでるからオリ主っぽく見えるんじゃね
あと、京ちゃん自身あんまり出てこないし
のよりんたちと京太郎がイチャイチャするスレかと思ったら若返ったおっさんが無双するスレだったでござる
京太郎が負けてへこんだら怒り狂ったすこやんが出陣してしまう
やだ、和と優希が死んでしまう
乙ー
盛り上がってきましたな
レジェンドも状況考えると主人公っぽい人になるな
ー
京太郎は目が死んでからが本番ヘルカイザー的に考えて
申しわけないがヘルカイザーは飽食気味
目が死んでなくても本番の京太郎も居るだろ
槍持ってる奴とか
飽きるほどヘルカイザーものってあったっけ?
ヘルカイザーものって食傷するほどあったっけ
・・・ちょっと運命感じるわ
ヘルカイザーなんて大してないよ。
フラグ的にはここで一太刀入れる京太郎なんだが……ままならないね。
役満ぶち当てるくらいのことはしてほしい
まあ無理だろうけど
というかこれだけ仲間に恵まれてるんだからヘルカイザーに並んでも自ずと強くなるやろ(楽観)
すこやんにきちんと指導して貰えるのだから(どんな敗北を喫しても心が折れない意味で)強くなれるって(震え)
カツ丼を倒せるくらい強くなって欲しいな
あの人いままででてきたプロ最弱だろうし
今日(土曜日)はきりのいいところまで進まなかったので更新できません
明日更新します
把握
了解
南三局―――
和(この局は彼が親ですが、ここで何とかしないと、最後に南浦さんの親が残っていますからね)タン
聡「その南、ポンだ」カチャン
和「…はい」
良子(全然状況はよくなりませんね)
良子(南浦さんもテンパイはしてないとはいえ、このダブ南があるだけで他の面子に対してかなりの抑止力になっているはずでしょうから大きくは動けないでしょうし)
良子(片岡さんは手が殆ど進まないし、東場のような火力もほとんど息を潜めた状態です)
良子(スピードで対抗できそうなのは原村さんだけですが、彼女が南浦さんに勝つには5200以上の直取りか、満貫以上のツモが必要になります)
良子(しかし、南浦さんのディフェンス力はかなり高い。今日も直撃を一切受けていませんし、彼女の圧倒的不利は否めませんね)
キタデー
―――
和「ノーテンです」
優希「ノーテンだじぇ」
京太郎「…ノーテンです」
聡「……」
和(ここで南浦さんがテンパイしていたら終わりですね)
優希(今回も負けだじぇ)
理沙「……」プン…スコ
良子「……」
靖子「……」
聡「…ノーテンだ」
和「…ふう」
優希「助かったじぇ…」
理沙「……」プンスコー
京太郎「……」
良子(なんとか生き延びましたが、京太郎君の親が終わってしまいましたね。そして最後に残っているのは南4局の南浦さんの親のみ)
良子(京太郎君が勝つためには三倍満の直撃が必要ですが、今の状況ではまず無理でしょうね)
良子(同じ学校の麻雀部員として京太郎君には勝ってほしいですが、正直南浦さんとは格が違いすぎます)
良子(去年のインターミドルチャンプの原村さんでさえ南浦さんにただ一度の直撃も許していないし、1位をとる事さえできていない)
良子(とりあえず京太郎君がトバずに終われるように祈るくらいはしておきますか)
南四局―――
聡(配牌だが…俺が最初からテンパイしてるとか珍しいな。まるで数絵みたいだ)
聡(それに今の時点で平和三色ドラ2か。こりゃあ、ダマで誰かに直撃させてやるか)タン
優希(おっ、私にしては珍しく南場にしては手がいいな)
優希(テンパイまで早そうだし、これがあがれたらなんぽっぽにも勝てるはず。最後の最後で逆転だじぇ)タン
和(配牌は平和系の二向聴ですか)
和(本来ならこのまま平和系の役で進めるところなのでしょうが、満貫をツモらないと南浦さんには勝てませんからね)
和(この配牌から満貫まで伸ばすのは難しそうですね)タン
京太郎(うお…相変わらず酷い配牌だ。ローカルルールの十三不塔が採用されてればあがれてたんだけどなぁ)タン
十三不塔とか逆に凄いな
―――
京太郎「……」タン
良子(うーん。京太郎君は手が芳しくないのか、毎回のようにツモを入れ替えてますね)
良子(このままだと南浦さんの当たり牌がいつ飛び出してもおかしくない状態ですね)
聡「……」スッ
聡(おかしい。もう残りの牌がわずかだってのに一向にツモりやしねぇ)タン
聡(配牌がよすぎたせいか、それとも…)
優希「……」スッ
優希(いい牌が来ない。南場だからしょうがないけど、出来ればここはあがりたかったじぇ)タン
和「……」スッ
和(優希と彼はまだノーテンのようですが、南浦さんはテンパイの気配が濃厚。南4局である以上、ここは降りるべきですね)タン
京太郎「……」スッ
京太郎「…はあ~」タン
優希「…っ」ピクッ
優希(駄目だじぇ。あれを鳴いても一向聴のままだし、それならなんぽっぽの安牌として残しておいた方がいいじぇ)
聡「……」
聡(この感じだと俺以外はテンパイしてねえ感じだな。まず下家のお嬢ちゃんは俺の点数が射程範囲に入ってると考えてるから攻めと守りが中途半端になってやがる)
聡(あと対面のお嬢ちゃんは点差を離されないように俺を警戒して明らかにおりてやがる)
聡(そして上家の野郎は殆どツモってきた牌を入れ替えてる。常に別の牌とな)
聡(だが引きが悪く上手くいかねえ時はそんなもんだ)
聡(野郎の方から当たり牌が出ても良さそうなんだがなかなか出ねえな。出すならとっとと出してほしいんだがな)スッ
聡(…って、くそっ、よりによって最後のツモ牌が北かよ。こんな牌はいらねぇんだがな)
聡(だがこれで上家の野郎がノーテン罰符でトビ終了。なんともしょうもねえ幕切れだ)タン
理沙「……っ」
理沙「……」プンスコッ!!
京太郎「え?理沙…」
理沙「……」プンスコ
京太郎「あ。…ロ、ロンです」
聡「はああっ!?…なん…だとっ!?」
京太郎(やばかった。今の牌、理沙が教えてくれなかったら確実に見逃してた…)
京太郎「えっとその、北、赤1で2600です」
聡「てめぇ、いつテンパった!?」ガタッ
京太郎「えっと、ついさっき、南浦さんが北を捨てる直前です」
聡(くっ…最初からテンパってて最後のツモ牌で放銃って、どんだけ運がないんだよ、俺は!!)
良子「京太郎君が…あがった」
聡「……チっ」
京太郎(それにしても危ねえええっ。南浦さんから当たり牌が飛び出るとは思わなかったから全然見てなかったよ!!)
優希「これで終わり…?」
和「えっと…点数は」
1位:優希 +10 2位:聡 +9 3位:和 +2 4位:京太郎 -21
聡「……」
優希「わ、私が…トップ?」
和「そうですね。全然勝った気はしないでしょうが、間違いなく優希の勝ちです」
京太郎「理沙。…すまん」
京太郎「あんだけ大口たたいて負けちまった」
理沙「次回!!」
京太郎「いや、無理だって。最後のあがりもまぐれだし、正直、今回は振り込み過ぎで心が折れてたわ」
京太郎「やっぱり全国大会で勝つ人はレベルが違うな。俺じゃ相手にもならないわ」
京太郎「ははっ…………はあー」
理沙「京ちゃん…」
良子「でも今回の京太郎君はベリーベリー頑張ったと思います」
良子「今日、南浦さんと打った面子の中で京太郎君だけが唯一南浦さんからあがったのですから」
理沙「直撃!!」コクコク
京太郎「悪いなあ、理沙、良子。落ち込んでるからってわざわざ慰めてもらって」
理沙「……」プンスコー
良子「慰めるとかそういうつもりでは…」
聡「がああああっ!!!腹が立つなぁっ、オイぃッ!!」
京太郎「ひえっ!?な、なんですか?いきなり…」
聡「あのなあ!!言っとくが俺はディフェンスよりもオフェンスの方が得意なんだよ!!」
聡「守りより攻め、MよりSなんだよ!!わかるかっ?」
京太郎「は、はい!!わ、わかります!!」
京太郎(何を言いたいのかはわからないけど…)
理沙「M?S?」
京太郎「それは、うん。ここで教えるのは恥ずかしいから後で…」
聡「って、聞けよ!!」
京太郎「はいっ!!聞いてます!!」
聡「だから振込みなんてのはよくある事なんだよ!!よくはないがよくあるんだよ!!」
京太郎「そ、そうですね。よくある事ですよね」
靖子(和や優希の攻めを完全にしのぐレベルの守備力を持ってて振込みが多いとか嫌味にしか聞こえないな)
聡「だからテメェに振り込んだのも仕方ねえって諦めもつく!!」
聡「だから聞かせろ!!」
京太郎「え?」
聡「…てめぇ、最後に何をした?」
京太郎「え?最後って…」
聡「最後だよ!!最後の南4局。よく考えりゃあれだけ色々と変だった」
京太郎「……?」
聡「どう考えてもテメェしかいねえんだよ。このお嬢ちゃん達がああいう真似を出来るならさっさとやってるだろうからな」
聡「だから教えろ。何をした?」
京太郎「え、えっと、俺は別に何も…」
聡「んなわけねえだろ!!」ンガーッ
京太郎「ひいっ!!」
理沙「駄目!!」プンスコプンプン
良子「あ。もしかして…最後に南浦さんの配牌が凄く良くなってた事ですか?」
聡「おう。それだそれ」
聡「それはこいつがやってたんだろ?何やったんだ?どんな力だ?教えてくれ、お嬢ちゃん」
良子「どんなスキルっていうか、以前京太郎君が先輩に指導を受けながら打ってた時に一度だけこういう事があったくらいなので私にもよくわからないのです」
聡「……」
聡「…そうか」
京太郎「え、えっと…」
聡(てことはこいつ最後は無自覚に支配系か何かの能力を発動させたってことか)
聡(さしずめ相手の配牌を良くして相手のツモを悪くする能力ってところか)
聡(なんだその能力。意味がわかんねえわ)
油断を誘うには良い能力だと思うけどな
ミーには持ち上げて落とす系の嫌がらせスキルのように思える……
聡(いや、違うか。相手のツモが悪くする代わりに配牌がよくなるのがリスクなのかもしれねぇな)
聡(微妙っていや微妙だが、能力の種がバレなきゃかなり有効だな)
聡(なんせ手が出来上がってるからわざわざ別の手に変えたりしないだろうし、そうなるとツモが悪いまま進行する)
聡(最終的には野郎以外は良くてテンパイ止まりってわけか)
聡(まあ、全部推測だがあながち間違っちゃいねえだろ)
聡(だが、使い手がヘボじゃそれも宝の持ち腐れだな)ジロッ
京太郎「?、??」
聡「お前よお」
京太郎「は、はいっ!!」
聡「麻雀歴浅いだろ。何日くらいだ?」
京太郎「あ、えっと、はい。一ヶ月くらいです」
聡(一ヶ月もやってりゃもうちょっとマシな打ち方が出来ると思うんだが、まあその辺は個人のセンスの問題か?)
2対2のダブルスなら真価を発揮できるけど、咲世界並みに麻雀が普及していれば大会にダブルス部門があるかも
聡「指導は誰に受けてる?」
京太郎「えっと、本を読んだりしてます。あとは部活の先輩が色々と教えてくれます」
聡「そっか。じゃあ、その部活の先輩はアレだ、麻雀教えるのに向いてねえな」
京太郎「い、いえ、そんな事は無いと思いますけど。俺が下手なだけで…ははっ」
聡「一ヶ月麻雀教えてもらってその程度って事は教えてる側に問題ありだな」
京太郎「な…!?」
聡「教える能力がないか、教える気がないか、そいつが無能かのどれかだろ」
京太郎「……さい」
聡「あア?」
京太郎「取り消してください!!俺が下手なのは俺に才能がないだけです!!先輩達を侮辱しないでください!!」
聡「無様晒した奴に取り消せって言われて、はいそうですかって取り消すわけねえだろ」
聡「教えてる奴がクソだからクソみてえな麻雀しか打てねえんだろ?」
京太郎「違う!!先輩たちは自分達の練習時間を割いて俺に色々と教えてくれてる!!」
聡「だが、その結果がこれだろ?まじめに教えてこれだったらアレか?その先輩は相当ドヘタって事だな」
京太郎「違うっつってんだろ!!聞けよ、この野郎!!」
聡「は?」
聡「一度や二度負けた程度で逃げだすようなヘタレが何を言おうが俺には何も聞こえねえよ」
聡「俺に話を聞いてほしけりゃ、県大会で俺に戦いを挑んでこい。そうすりゃ話くらいは聞いてやる」
京太郎「県大会だな!!わかった、どうせ強化合宿に行って県大会までに強くなるつもりだったんだ」
京太郎「県大会であんたを倒して、絶対先輩の事謝らせてやる!!」
聡「そりゃあ楽しみだ。お前が勝ったら土下座でも何でもしてやるよ」
京太郎「その言葉、忘れんな!!絶対だからな!!」
聡「おうおう。忘れねえよ」
これは惚れるわ
ホントに勝って土下座させてやろう
なんなら一発ぶん殴ってやれ
応援しとるで
何も出来なさそうなのが辛いが
でも先輩=すこやんなんだよなここの京太郎。
あれなんぽくんの麻雀人生大ピンチ?
むしろすこやんルートまっしぐらで京ちゃんの人生が大ピンチ
なんぽさん終わったな…
南浦さん、その発言は好敵手ポジ(主人公と戦う前に強敵を引き立てる為に負ける可能性あり)、主人公が一皮剥ける為の壁役(負けフラグ)だーーー
正直聡出てきてから微妙につまんなくなったな
教える能力と打つ能力は別だから……
特に見えてる人たちは見えない人に教えるのは無理でしょ
聡(県大会で俺の目の前に雑魚として現れるのか、敵として現れるのかお前の努力次第だ)
聡(せめてその力を狙って使えるようになってりゃ、敵として申し分ないんだがな)
聡「じゃあ今日は俺自身への課題も出来たからこれで帰るとするか」
優希「なんぽっぽ、もう帰るのか!?」
聡「誰がなんぽっぽだ。…悪いが今日はお開きだ」
優希「残念だじぇ。次こそはもっと圧倒的に勝つつもりだったのに」
聡「バーロー。軽く返り討ちにしてやるよ」
優希「じゃあ、また今度な」
和「次こそは勝ってみせます」
聡「おう」
聡「…と、そうだ」
聡「お前、名前は?」
京太郎「……。新四住高校一年、須賀京太郎」
聡「須賀か。まあ、県大会までは覚えとくわ。出てこなけりゃ忘れるかもしれないがな」
聡「おっと…、もう一つ忘れるところだった」
聡「オラッ」ペチン
優希「あいたっ」
聡「ふぅんっ!!」ゴッ
京太郎「いでぇっ!?」
優希「なんぽっぽ!?」
京太郎「何しやが…」
聡「言葉遣いに気をつけろ、一年坊。年上は敬うもんだ」
京太郎「…わかりました」
優希「ごめんなさいだじぇ」
聡「わかればいい。じゃあな」
なんか今のところひたすら嫌な奴でしかないなあサトシ
こいつウザイ
ここまで
次はRoofTopの事後処理と強化合宿(前半)を予定してます
つまらないのは>>1が真面目やシリアス書けない人だから仕方ないね
ただのウザいオリ主にしか見えない
うーん
乙ー
まあまあ壁役として丁度いい人が出来たじゃないか
ぶっ潰してやれ
うーんこの老害思考
南浦さんから滲み出る小物臭
残念でもないし当然
乙ー。ライバルポジだし良いじゃん
個人的にこういうポジションの敵は大好きだから期待
真面目とかシリアスとかじゃなくてゲスいチンピラがひたすら俺ツエーしてるだけだろ
京太郎が強くなるか負かせばデレるツンデレさんだから気にするな。
すこやんとの実力比はどのくらいなんだろう。
見た感じ、はやりん以上は確実っぽい。
単なる敵としてならいいけど原作キャラだからたぶんライバル級なんすよこいつ
まあ乙
>>454
周りが弱くて蹂躙プレイしか出来ない環境で育ったら大体こんな感じになるんじゃね?
咲ちゃんに会う前のころたんみたいなもんか
煽っといて敬語使わなかったから殴るってなんじゃそら
乙ー
打倒なんぽっぽ!みたいな目標ができていい感じ
乙!
京ちゃんの強化フラグには必要なキャラなんだよ。
とりあえず、この事はすこやんには黙って無いとなんぽっぽは確実に死ぬ。
>>458
とも違う気がする
うまく言い表せないが
もはや適当にすこやんけしかけて牌握れなくなってもらいたいレベル
>>457
もっと極端な環境にいるすこやんさんがいるしなあ
乙
負けたのを八つ当たりしてるだけにしか見えないよ
>>462
んじゃドラゴンボールのベジータとか?
このエピソードの必要性すら分からなくなってきた
だらだらやって煽られるだけ煽られて殴られて終わりかよ
>>466
俺もそんなイメージ感じたわ
乙です
まぁ教えてるのがすこやんって知ってたらこうならなかったのに。まず妹を死亡させてしまったな…で自分も死んだね…黙祷
あれやね書き手の描写的に嫌な奴にしか見えないから妥当な評価だな
乙乙
いーじゃん。周りが美人かつ強キャラで、その内の最強の先輩から惚れられてて、ツーカーのかわいい幼馴染がいて、強く傲慢なライバルがいる。まさに王道な感じで大好きです。
正直京太郎以外の男キャラっていうとハギヨシ以外はオリ要素に溢れざるを得ないからなあ
だからって出さなくても京太郎の県大会の相手が無名になっちゃうからまぁ仕方ないとも言える
個人的にはただ理沙さん達とイチャイチャしてもらえれば万々歳なんだけれども
他の若返りしてる人達がほとんどキャラ変わらないまま登場してるだけになおさら違和感がひどいんだと思うわ南蒲さん
大物臭してたのが小物みたいになってるし
これだけ憎いと言われるて敵役出てきたんなら充分じゃなかろうか
150からこっちひたすらなんぽくんの独壇場
なんのスレやねん
なんぽっぽさんが輝いてるんだから良いだろうが
>>474
原作では年寄りだっただけに若返った時のオリキャラ感がすごいよね
読者からのヘイトを稼ぐ小物キャラとしては大成功だけど
敬語つかえっつって殴ったのがホントに意味不明
なんだこれ
●んぽくんのキャラ自体は別にいいんだけど
すこやんとかのメンツよりこんなほぼオリキャラみたいなやつの
成分を多くしてしまうのはどうなのか
若返りプロ女性陣と只管絡むとこを主体にした方が受けいいんじゃね
雀士としての京太郎を描いてるんだからオリキャラの登場は仕方ないと思えよ
なんぽのキャラとかどうでもよくね
どうせ京太郎が強くなるためのライバルキャラなんだし
そのライバルキャラさん器の小さいDQNな上にスレの半分以上使って俺TUEEEEEしたんすよ
主人公がしばらくでてこないことなんて漫画とかじゃよくあるじゃん
まあこれからは京太郎メインになっていくんだしいいだろ
安価スレでもないのにグダグダと議論するよりは良いと思うの
って訳でこの話は終わりで
京太郎も殴り返すくらいしろよ腰抜けが
/j
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// ヽ ', 、
// ‘ ! ヽ …わかった この話はやめよう
/イ ', l ’
iヘヘ, l | ’
| nヘヘ _ | | l ハイ!! やめやめ
| l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ
ゝソノノ `ー‐' l ! ¨/
n/7./7 ∧ j/ / iヽiヽn
|! |///7/:::ゝ r===オ | ! | |/~7
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| '" ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧ | ゝ ',
, 一 r‐‐l γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___ ヘ ヽ }
/ o |!:::::} / o` ー 、::::::::::::i o ,':::::::{`ヽ ヘ ノ
/ o ノ:::::∧ /ヽ o ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 / /
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正直スレタイと序盤の流れからここにいる奴が期待してるのって
若返った女流プロ雀士と京太郎の絡みだろ?
なんでこんなおっさんの出しゃばり延々見せられてるの?ってなるの当たり前じゃね
/j
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// ‘ ! ヽ …わかった この話はやめよう
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プロ勢といちゃこらしてりゃいいんだよ
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非安価スレでグチグチ文句つけてんのはどうかと思うよ
俺はこのキャラは認めない!京太郎だけでいい!って言うんならぼくのかんがえたさいこうの京太郎ssでも書いてくれば?
面白いスレだから>>1にはこのまま好きなように書いててほしい
お前みたいな馬鹿がいちいち煽るから付け上がるだろうな
触れるなと
正義漢(笑)ぶるというか馬鹿なことしてるっていう自覚ないんだろうね
スレ汚し失礼
そんなことよりどのプロが一番かわいいか話そうぜ!
俺かいのーさんな
それなりに批判が出てるのを>>492みたいな論調で片付けるのも別にいいんじゃない?
誰が読むんだかわかんないけど
自分はうたたん
咏たん
はやりんとかいのんとのよりんで迷ってる
かいのーさん≧うたたん≧のよりん
うたたんもいいがのよりんも捨てがたい
うんたん
雑談うぜえ
荒らされてんなぁ……
まーた自分勝手な読者様のせいで貴重な良スレが潰されてしまうのか
ただ指摘するんじゃなく批判するだけなら心の中にしまっとけ
正直荒れる予兆は山ほどあった
200あたりから嫌な予感はしてたんだ!
聡要素多すぎなんだよ
なにこの聡スレ
京太郎はともかく理沙とか他の女プロもっとだせよ
まだ愉快な仲間たちにしといたほうが荒れなかったな
SSより批判、雑談のレスが多いこのスレ
なんのスレやねん
聡スレ
可哀想にこの先どんな形であれ聡が出てくるだけで荒れるだろうな
まあ仕方ない
話の持っていき方もサトシの言動もちょっと擁護しづらいし
>>80
このあたりを読むと、あんまり指導力は高くない気がする
やっとオリキャラの俺tueeeeが終わったか
ここが聡スレか
待ちわびたわ
一昨年の惨劇を考えると京太郎の学校名を聞いて、ピンと来ない事がおかしい。
南浦に小鍛治や小鍛治に跳ばされない事があるメンバーに指導して貰うならもっと地力上げろと龍門渕のハギヨシを紹介される。もしくは初心者向けの麻雀教室に通えとアドバイスをした方が自然だったかもしれない。
ある程度の(準世界か世界、最低でも国内上位)レベルに達していないとすこやんの指導を参考に出来る気がしない。
更新来たかとおもったら70も雑談で埋めてて草生える
描写的に、萎縮して卑下してる京ちゃんに発破掛けるかっこいい先輩にしようとしたんじゃない?
このパートが長すぎるのは同意
暴言吐いて暴力沙汰起こすカッコ悪いチンピラになってるんですがそれは
まあ今日次第よ
―――
まこ「さて、だいぶ時間も遅くなってきとるけぇそろそろバイト組は終わるか」
京太郎・良子「お疲れ様です」
靖子「お疲れ!!」
良子「それにしても20時ですか。何気にロングにワークしてましたね」
京太郎「理沙のやつ、俺のバイトが終わるまで待つって少しごねたけど帰らせて正解だったな」
靖子「なあ、まこ。腹減ったからカツ丼注文していいか?」
まこ「腹減ったって…晩飯はさっき食わせたじゃろ。そんなに食いたきゃ家に帰って好きなだけ食いんさい」
靖子「ちっ」
まこ「ほんでどうじゃ?須賀君はなんか収穫はあったか」
京太郎「そうですね。見てただけの時は正直、なかったと思います」
京太郎「でも、南浦さんと打ってからは多分あったと思います」
まこ「なんじゃ、漠然としとるのぉ」
京太郎「まだ自分でも良くわかってない状態なんで。それに…」
まこ「それに?」
京太郎「少なくとも麻雀を強くなりたいって気持ちにはさせてくれましたよ。理由はどうあれ」
良子「……」
まこ「そうか。まあ、強くなりたいっちゅう思いは大切じゃけえの」
京太郎「…はい」
まこ「それじゃ今日のバイト代じゃ」
靖子「いただくよ」
京太郎・良子「ありがとうございます」
まこ「そういや確か来週はお前さんらも合宿じゃったな」
良子「も、って言う事は染谷さんのところも合宿ですか?」
まこ「まあ、の。わしらも強うならんとあかんからな」
靖子「全国に行くためにな」
まこ「そうじゃな」
まこ「そういえば今週の水曜に部長とワシとで県大会の登録に行ったんじゃが、運営の人から長野県は全国に二校行けるって聞いてのお。うちの部長が大喜びしとったわ」
まこ「実質お前さんとこの高校と他一校なのにのぉ」
良子「いえ、そんな事はないとおもいます」
まこ「ホンマか~。ホンマにそう思うとるか~?小鍛治さんを擁する高校がそんな不安あるんか~」ウリウリ
良子「……。えっと、あはは」
まこ「笑って誤魔化しよって。ま、ええけどな」
靖子「なあ、まこー」
まこ「ん?どうしたんじゃ?」
靖子「時給が900円なのに6時間働いて4200円しか入ってないんだが」
まこ「カツ丼二杯分(600円×2)を引いたからそれでおうとる」
靖子「え!?バイトしたら晩飯代は出すって言ってたのになんで引いてるんだ!?わけがわからないけど」
まこ「晩飯にカツ丼三杯は食いすぎじゃ」
靖子「ケチな後輩だなー」
まこ「カツ丼三杯とかそんなん考慮しとらんよ」
まこ「とにかく次会うんは県大会じゃ。お前さんらもしっかり頑張れよ」
京太郎・良子「はい!!」
まこ「あと、だいぶ遅いから須賀君は戒能さんをちゃんと家まで送ったりや」
京太郎「そうですね」
まこ「あと、送り狼はあかんぞ」
良子「おくr…」////
京太郎「ええ。任せてください」
良子「……」
まこ(ただの部員同士の関係とはいえ、二人きりで女の子を家まで送るのに須賀君は全然意識しとらんとか、戒能さんがちょっと可愛そうじゃな)
帰り道―――
京太郎「なあ、良子」
良子「ホワット?」
京太郎「俺、麻雀強くなれるかな?」
良子「確実な事は言えませんが私はなれると思ってますよ」
京太郎「お世辞とか、慰めとかじゃなくてか?」
良子「オフコース」
良子「そもそも麻雀部でエブリデイのごとく最下位を取ってるのに、腐る事もなく真面目な姿勢で取り組んでいる須賀君が強くなれないわけがありません」
京太郎「それで鍛えられるのはメンタルだけな気がするんだが?」
良子「そんな事ないですよ。私達の麻雀部の部員達がモンスター揃いだから、弱いままだとそういう風に感じるだけです」
良子「それに南浦さんは京太郎君を弱いと言ってましたが、それはあくまで全国レベルから見たらの話です」
良子「あそこにいたのは昨年の全国高校生大会男子の部準優勝者、去年の全国中学生大会女子の部優勝者、そして東場に置いてはその二人をも凌駕する和了率と火力を持った人だたんですよ」
良子「そんな中に麻雀を始めて一ヶ月の京太郎君が見劣りするのは仕方ない事だと思います」
良子「だけど、今日来ていたRoof-Topのお客さん達に比べれば確実に京太郎君の方が強いです。それは私が保障します」
京太郎「そっか。まあ、良子が言うなら間違いないか」
良子「ちなみに言っておくと、麻雀歴一ヶ月で雀荘に来る人より強いっていうのは本当にグレートな事ですからね」
京太郎「さすが、俺ってか」
良子「はい、そこ。調子に乗らない」
京太郎「悪い悪い」
良子「だから迷わずがむしゃらに頑張ればいいと思います。ウジウジ悩んでる京太郎君よりいつものように前を見て頑張る京太郎君の方が私は好きですから」
京太郎「もしかしてそれって告白?」
良子「え…」
良子「……」////
良子「のののノーウェイ!!違いますから、そういう意味の好きじゃなくて、今のはフレンドというか仲間というか、そっちの意味で好きなだけですから!!フーリッシュな事言わないでください!!」////
良子「だから、えーっと、ラブじゃなくてライクの方ですよ、わかりますか?ライクです、ライク!!」////
京太郎「わかってるって。俺も良子の事はライクだから」
良子「……。そんなあっさり否定しなくてもいいのに…もう、京太郎君のバカ」////ボソッ
京太郎「なんか言ったか」
良子「何も言ってませんよーだ」////
―――
良子「あ。マイハウス、ここだから」
京太郎「へー。結構、大きい家に住んでるんだなー」
良子「ノーマルだと思いますよ。このあたりは土地が安いらしいはずなので、家を大きく立てるところも多いみたいですし」
京太郎「まあ、確かにこのあたりで家持ってる人のところはこんな感じか。うちもこんな感じだし」
良子「京太郎君」
京太郎「どうした?」
良子「今日は送ってくれてありがとう」
京太郎「気にしなくていいよ」
良子「そうだ。よかったらマイハウスでティーの一杯でも飲んでいきませんか」
京太郎「いや、別にいいよ。それにこんな時間に同級生の男子なんか家に上げたら、良子の両親に変な勘違いされるだろ?」
良子「ノープロブレム。両親はエジプト旅行に行ってて、今は家に誰もいないので」
京太郎「え?」
京太郎「いやいやいや。どう考えてもそっちの方が問題あるだろ」
良子「ホワイ?」
京太郎「誰もいない家に男を招き入れるとか、……やばくないか?」
良子「……?」
京太郎「だから誰もいない家で俺と良子が二人きりとかさ。俺と良子が恋人同士ならヤバくないかもしれないけど」
良子「!!」
良子「あ、ご、ごめん。さっきの話はナシで!!」////
京太郎「お、おう。わかってるって」
京太郎(俺がつっこみいれてなきゃ、今頃良子の部屋で二人きりとかヤバすぎだろ)
京太郎(それにしても無防備過ぎじゃないか、こいつは…)
京太郎「でも、あれだ。一人でいるのが寂しいなら電話やメールなら受け付けてるから」
良子「ま、まあ、テレフォンとかする事はないと思うけど、気持ちだけは受け取っておきますね」
京太郎「おう。それじゃおやすみ」
良子「おやすみなさい、京太郎君」
京太郎の家―――
京太郎「ただいまー」
カピバラ「キュー」
京太郎「カピー。お出迎えご苦労」ワシャワシャ
カピバラ「キュキュー♪」
「京太郎。土曜日なのに遅かったじゃないか」
京太郎「部活の先輩から臨時のバイトを頼まれてさ。ちょっと遅くなった。ごめん」
「理沙ちゃんとデートじゃなかったんだ」
京太郎「なんでそこで理沙の名前が出るかわからないけど、あいつとデートとかした事ないし」
「「……」」
「寄せられる好意に鈍感なのはあなたに似たんですかね」ボソボソ
「いや、持って生まれた才能だろう。息子の実力だ」ボソボソ
京太郎「親父達、なんか言った?」
「何も言ってないよ」
京太郎「ああ、そう。ま、いいや」
「京太郎、それよりお風呂沸かしてあるからさっさと入りなさい」
京太郎「おう。すぐに入るわ」
京太郎「えっと、執事の服はもう切る事ないし、来週にでも瑞原先輩に返せばいいか」
京太郎「……。でも着た服をそのまま返すのはよくないか。クリーニングは出しておいた方がいいよな」
京太郎「さてと、今日は色々あったし風呂に入ってさっさと寝るか」
バタン
ヴー、ヴー、ヴー
カピバラ「キュ?」ビクッ
ヴー、ヴー、ヴー
カピバラ「キュー」ペチペチ
ヴー、ヴー、ヴー
カピバラ「キュキュ」ペチペチ
ヴーピタッ
カピバラ「キュー?」ペチッ
―――
京太郎「あー、すっきりした」
京太郎「やっぱり風呂は人類にとって最高の癒しだな。なー、カピー」
カピバラ「キュー?」
京太郎「えっと宿題は…面倒だし明日にでもするか」
京太郎「さて、今日はもうする事もないしさっさと寝ちまうか」
京太郎「カピー、電気消すぞ」
カピバラ「キュッ」
合宿のさわりまで進めることが出来なかったのでここまで
なんぽっぽ(♂)については賛否両論(否が圧倒的に多いですが)になってますね
まあ、この程度しかかけない>>1なので生暖かい目で蔑んでみてくれればいいと思います
ご意見やご感想、文句や批判は一応受けとめますが、対処や反映は出来るかどうかわかりません
乙
ちょっとまてカピー
事実上の開き直りか、まあ乙
でもまあちんぽくんは今後出せば出すほど荒れるキャラだと思っておいた方がいいんじゃない?
乙です
おつです
ちんぽくんって口に出すとちょっと面白い響き
男子県大会はもうダイジェストでいいよどうせまたちんぽくんが好き勝手暴れるんだろそういうの分かっちゃう
おつー
なんぽっぽはいいやられキャラになると思うよ
期待して待ちます
乙です
乙乙
乙ー
乙です
乙
乙ー
急に強くなれるわけじゃないけど、日本代表レベルと毎日打って続けられるのは才能。
京太郎「無知な競技者にはたどり着けぬ境地がある・・・小鍛治先輩の個別指導と滅びゆく精神とのせめぎ合いの果てッ
オカルトを凌駕する例外の存在!!! 週に八日の練習という矛盾のみを条件に存在する能力
数ヶ月間その拷問に耐え 俺は今オカルトを超えた」
てるてる「小鍛治と週八日の個別指導・・・(ガタガタ)」
乙!
なんぽっぽにしろ、やるのなら最後で貫いてくれればノープロブレム!
金とるでもない、>>1が勝手にss投下するだけの板でここまで文句言えるとは
読者様には恐れ入る
煽り混じりも荒らしの燃料になるからやめてな
投下するならなに言われても仕方ない
賛美だけされたいなら他所のサイトでやれ
何を言ってもいいなんてことはこの世に存在しないよ
自分に都合のいい解釈しかできないから読者様wwって言われるんだよ
どんだけ甘ったれなんだよ
発表するならなんでも言われるに決まってるだろ
耳障りのいい意見だけじゃないなんてガキでもわかる話
批判が嫌ならこういうとこで発表するな
匿名掲示板だから何言っても良いって訳じゃないけど、批判しちゃいけない訳でもない
褒めることだけしろ、面白いとだけ言え、なんてのは「読者様」とやらと大して変わらないというかそれ以下
ただの子供のわがままだと思うよ
どっちも落ち着いた方がいいかと
純粋にこのスレ楽しみにしてる人たちに迷惑だから議論は別スレでも立ててそこでやって、どうぞ
もう雑談禁止にした方がいいと思うわ
外野が言う事じゃねえな
流石御大は言うこと違うな
>>561
ぐう正論 サンキュー藤子先生
流石F先生
批評するのは悪くない!って言いたいのかもしれないけどここでやったら荒らしと変わらないんだから雑談スレで批評するか専用で批評スレでも立ててやりなよ
批評が荒らしか
すごいな、まるで大政翼賛じゃないか
批判するのは悪くないというのではなく
批判できるけども同じように批判される(怒られる)ことは覚悟しとけよって話
ま、ここまでスレ伸ばすのは迷惑だから立ち去れは同意
というかいつもの単発荒らしだから相手するだけ損だよ
的外れな批評しかできない屑など相手するだけ無駄でしょ
自己紹介かなにか?
単発荒らしとレッテル張り
的はずれな批評と決めつけ
ストレートに屑と誹謗中傷
こいつこそ屑なんだよなあ
>>567
お互い言論の自由があるってだけの話をよくそこまで自分に都合よく解釈したなww
いっそ尊敬するわ
気にくわないからって批判すんのは確かに自由だけどそれをグッとこらえてスレを閉じて見ないようにするのが大人だろ
京太郎以外の男キャラが活躍したら顔真っ赤にするとかガキかよ
個人的には南浦さんの鉄拳制裁は別にいいと思う
この世界の麻雀は体育会系な雰囲気あるからしゃーない
わざわざ燃料投下するお前が馬鹿なんやで
言論の自由だとか言う以前の問題なんだよ。批判称賛は結構だけどここは飽くまでSS速報な訳で議論するにも限度がある
掲示板でもTPOはわきまえろと言うこったな
。これ以上は雑談スレへどうぞ
雑談スレはここの話するとこでは無いぞ
>>572
グッとこらえろよクソガキ
TPOわきまえろww
なんもかも政治がわるいんやな
悲劇やなw
おまえらはここをどうしたいの?
おっさんの存在をなかったことにして欲しいの?
もうこのお話に見切りつけててエタらせたいの?
>>578
そんなこと聞くだけ無駄だよ
文句つけたいやつはつけたいだけだろうしそれで作者が自分の言った通りにやってくれるだろうと思ってる勘違い野郎なんだから
夢おちにしてなかったことにした方がいいと思うけど今さらだし
それより579みたいに粋がったカスが気に入らないのもあるし
>>580
粋がったカスですいやせんww
1の投下じゃなかったのか…
時間的に可能性低いけどさ
吠えるだけ吠えたら意見通るとでも勘違いしちゃってるんだろなぁ…
>>536以降話の展開にどうこういう奴は特にいなかったのに
ID:sCIwEIZe0
ID:9EIHDhns0
ID:iAKibeduo
ID:Xrxo0x9+o
こういう荒らしてる自覚のない一番質の悪いアホんだらいるからこんなことなってんだろ
今まで黙ってたけど堪えられなかったすまぬ
安価スレじゃないしイッチのトリ抽出すれば雑音気にせんで済むぞ
すっかり忘れてたがニュー速の京太郎スレ荒らしで有名なビチグソ=ゼットン=花太郎が規制されてるっぽいんだ
多分こいつが鬱憤ばらしで暴れてるんだろ
>>586
あのキチガイ最近みないと思ったら規制されてたんだ
ざまあwwwマジ笑えるwww
お詫び
さすがにすでに出たキャラを急に路線変更するわけにもいかないので
開き直りといわれればその通りですとしか言いようがありません
また、>>190からの南浦さん(♂)が必要だったかと言われれば、
今となっては確かに名前のないオリキャラでもよかったように思います
そして>>1の力量不足でキャラがウザくなって、>>1が文句を言われたりスレが多少荒れるのは仕方ないと思いますが
それが原因で特定のキャラが悪意あるいわれを受けるのは>>1の望むところではないので、>>1の判断としてここでこのスレを打ち切ろうかと思います
内容自体の変更やキャラを変更しての再構成も考えましたが、
>>1が書く別のシーンなどで南浦さんの名前が出てきただけで同様の扱いを受ける可能性もあるので、
再発を防ぐためにも>>1がこの話の続きややり直して書くことはないです
全て>>1が至らなさが原因なので、本当に申し訳ないです
途中で投げ出してしまい申し訳ありませんが、
今まで>>1の駄文にお付き合いいただき本当にありがとうございました
律儀に対応するほど悪いものとは思わなかったけど乙です
残念だが仕方ない
お疲れさま
結局荒らしの思い通りになっちゃったか
>>588
おいおいおい待ってくれよ
こんな面白いスレがあの無職で警備員すらクビになったおっさん一人のせいで終わりかよ
そりゃないぜ
あと南浦さんについても割りと好きだぜこういうキャラ
ライバルキャラとしての魅力も多いしこんな批判を受けるほど悪いキャラだとは思えない
頼むから続けてくれよ
荒らしに潰されたスレ久しぶりだな
荒らしはプロとのいちゃこらみたかったんだし荒らしに燃料ダバダバ注いだアホの思惑っすな
実際気に食わないのは基地外一人だけなのになぜ終わらせる必要があるんだ
なんてことだ…なんてことだ…
残念だがこの先続けたとしてもスレが荒れ狂っただけだろうし仕方ないわな
とは言っても活躍スレより荒れることはないだろうけど
話のネタは面白かったのに残念
こうした方が面白いだろ、とか思っているだけの自分本位な人間の意見に流されてちゃ何もできなくなるぞ
というかここで切ったら南浦さんの評価変わらんで
南浦さんディスられるのをよしとしないなら続き投下するしかない
今後新しくスレ立てるとしても荒らしに上手いこと対応出来ないと続けるのは難しいだろうな
>>600 なんぽっぽ(爺)の評価なんて誰も気にしねえよ
高校20年生や30年生たちの熱い戦いは見れずに終わったか
>>602
とにかく続き書いて欲しいだけや
まじかよ
残念すぎる
ゴミに負けないで続き頑張ってほしい
残念だ…
無理強いはしないが続けて欲しい所存ー
お疲れ様です
そんな…
なんてこった
もうHTML依頼もしてるし残念でしたと
まぁ仕方ないね、最早キャラ批判ですらなくなったただの煽り合いが延々続くスレになってたもんね
えらい伸びてるし投稿きたんかな?→>>588
かなしいなあ
>>611
一応出した本人なら取り消しも出来るからな
俺としては立て直してでも続けてほしいが無理強いは出来ないな
のよりん好きには最高のスレだったのになー残念だ
こうやって書ける人が消えていくんだな
悲しいなぁ…
やめんといてくれよ・・・
もうやめた後だから言うけど俺もなんぽっぽあたりの展開は嫌いだった
新しく立て直しでもなんでもいいから続けてください。お願いします。ほんと、お願いします。
荒らしなんか気にしないで下さい。毎日楽しみだったんです。
続けて下さい!なんでもしますから!
>>618
よし、京理沙書こうぜ
南浦がどうしてもアンチの導火線に火をつけるなら
そのキャラだけ消して進めることはいくらでもできるだろうになぁ
そこまで物語の中核にかかわるキャラだったんだろうか
え、終わっちゃうの…
京太郎の麻雀に対する明確な目標が出来て今から面白くなるところだと思ってたのに
それに嫌味なライバルキャラって分かりやすいし後々評価がうなぎ登りしたりするから、今後が楽しみだった…アンチふざけんなよ
掲示板形態の弊害よな
>>620
一度こうなるともう荒れやすくなるから厳しい、適当な口実つけて暴れる奴がでるだけ
加えて変更に味をしめて我が侭を言ってまた変えさせる奴も出てくる
批判は自由っていうけどスレの進行の明らかな邪魔になってるのは荒らしと変わらん。
好き勝手書いて良いのは作者だけって事分かってない奴が大杉
それこそ嫌なら見るなやっちゅうに
投下する度に何十もレス潰してくだらん言い争いしてるわけだからな
スレ畳みたくなるのもわかるわ
ああ、気になってたスレがまた一つ消えたか
「ほとぼりが冷めた頃を見計らってsage進行で復活とか、してくれてもいいんじゃよ?」チラッチラッ
>>630
安価スレじゃないならその手があるな。
希望だけは捨てずに今日も人生をやり過ごすぜ
やったぜ。まーた勝ってしまったのか
どんな形でもいいから続けて欲しいです。SS速報にこだわらず余所でも。
お願いします。
中身良質だったのに住民がクソすぎたな
残念だったけどお疲れ様でした
気に食わなかったらそっ閉じ
これ基本
良質ってわけでもなかったがな
否定意見の中には頷けるものもあったし
なんであんなに南浦(♂)に描写裂いたの
批判する権利が誰にでもあるのは事実だけど、批判という名目で好き勝手いう奴は○ねと思う。書いてるのも人間なのであって刺されたらそりゃ痛いわ。相手の顔が見えないからって当て逃げみたいに暴言吐く輩は常識と人間性を疑うね。
ほんと続きをお願いします。いつまでも待ってますんで。
>>637
相手の顔見えないからって暴言吐くのはやめてください^^^;
>>637
ブーメラン刺さってるぞ
>>636
そりゃ京太郎が麻雀に深い興味を出すためのキャラであり同時にライバルでもあるからな
能力とかもあらかじめ描写せんといかんしなかばオリキャラだから京太郎抜きで集中して描写する必要があったんじゃないかな
>>1に質問
どうしてプロ勢が若返ってるの?
これだけは知りたかった
特に理由はない
>>561の通り、批評する権利が読み手にあるのと同時に書き手にも怒る権利があるって事だな。
他所でも同じ事すんじゃねえぞ。迷惑だから
批評はしても邪魔するな、だね
黒子のバスケ思い浮かぶわ
>>1ありがとう
面白かったよ
途中までだったけど読めてよかった!
また次の良作お待ちしてます。
>>643
批評する権利があるんやろ?これからも批評するわ
>>637
確かにブーメランだった。ちょっとショックで口が悪くなってすまん。
>>1さん、どうかどんな形でもいいから続きが読みたいです。ほんと、何とかなりませんか?荒らしなんか気にせず自信持って書いて欲しいです。お願いします。
荒らしも大概だが1に対して10返すスルースキルのない住人が悪い
面白かったで!
理沙たん好きだからまたかいちくり~
>>646
批評の体を成してなかったと思うんですがそれは
毎日楽しみにしてたのに……残念
お疲れさまでした
批評と批判を一緒に考えてる気がする
良い点悪い点をきちんと見定めて指摘して自分の判断を述べるのが批評
言動や仕事等の誤りや欠点を指摘して正すべきと論じるのが批判なんだがな
批評でも批判でもなくただのdisになってた
外野が気持ち悪すぎる
外野が気持ち悪いのは京憧スレも執事スレも活躍スレも同じ
殿堂入りは阿知賀スレ、異論は認めない
>>656
分かった。次はそこ行ってみるやで
どうにか続き書いてくれないかな。ここが嫌なら余所でもいいからさ。
外野なんて気にせず好きに書いて欲しい。どうか考え直してくれませんか?
本当にお願いします。いつまでも待ってます。
京太郎スレ荒らしてるはたった一人なんだから気にしなきゃいいのに
京太郎スレ荒らしてるはたった一人なんだから気にしなきゃいいのに
乙です。とても面白かったです。荒らしなんかに負けず続きを書いて欲しいです。
どうかよろしくお願いします。本当に続きを待ってます!!!
一人でこれだけある京太郎スレを荒らすって、何がそいつをそこまで駆り立てるのやら。
あと西村京太郎スレも荒らすのかそいつは
多分百合豚だと思うんですけど(名推理
特定百合豚とはあまりにも手法が違いすぎるんだよなあ
続きが読みたくて読みたくて仕方がない。
>>1さんどうかお願いします。
まとめて読もうとしたら打ち切られてた。本当に悲しい。
お願いだから続きを書いてくれ。楽しみに読んでたのに。
昨日、見つけて読んだ
未完じゃあまりにもおしい
頼むから続き書いてくれ
遅筆になっても良いから頼む!
スレがあがってたので最後の書き込みを
今はここで別のスレを書いているのでこのスレを書くことは出来ません
また、次回も雑談スレであがってた京憩ものを書くのでやはり書けません
続きを読みたいと思ってくれた方には申し訳ありませんが深夜やはーめるん?とかいうところでも書きません
あと、>>1は荒らし自体はあまり気にしてません。それだけ目にしてくれてた人が多いという事なので
それでは
乙
京憩やったー
乙です
京憩とか期待
じゃあなんで京理沙辞めちゃうのかが解らんのだが。
残念です。また気が変わったらいつでもいいので続きを書いて下さい。待ってます。乙です。
気になってるところがあったんだけどおつ
お前らって見てるだけで面白いよな
豆腐メンタルわろち
憩ちゃんはよ
今どんな状況か知らないけど、頑張ってね
このSSまとめへのコメント
序盤でエタったから見なくてもよし
↑間違いない
他校の生徒に暴力振るうとか普通に生徒指導、謹慎案件だろ