――男宅――男自室
友「男はやっぱりゲームが上手いね、また負けちゃった」テヘ
男「たまたま調子が良いだけだよ」ヘヘ
友「あ、あのね…」モジモジ
男「ん?」
友「…お、男…聞いてほしい事があるんだ…///」モジモジ
男「お、おう…なんだよ?」アセアセ
――友とはネット経由で知り合った友達だ…――
友「あ、あのね…ボクね…実はね…///」モジモジ
男「……」
友「えーっとね…///」カアアアア
男「…(クッ…もう潮時か…)」
――腹をくくるしかない…何を言われようと――
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1334856687(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
――少し前
カタカタカタカタ
男(やっぱ○○の描いた漫画は最高だな…)
男(こうしてファンの集うBBSで語り合うのは最高に気持ちいい…)
男(とくにこの「トモ」ってコテハンは俺と凄く好みが合う)
男(…ためしにこいつをチャットにでも誘ってみるか…?)
――チャットルーム
※「」の中はチャットで書き込んだ内容なので喋り合ってはいません
男「いや~前から気が合うな~と思ってたけどここまで楽しく語れると思わなかったよw」
友「ボクも「オトコ」がここまで一緒の好みだと思わなかったよ」
男「やっぱ主人公は漢らしいのがいいよな~最近どの漫画もヘタレナヨナヨ系ばっかだし」
友「そうだよね~ヒロインもあんま可愛いく無い子とかも多いしね~」
男「その点○○の描いた××の主人公は漢らしいけど嫌みになってないしカッコイイよなぁ~」
友「二枚目になりきれずに二枚目半な所とかも可愛いよね♪」
男「強いし漢義あるけどちょっとバカでスケベな所があってな、なんか好感持てる」
友「ヒロインも可愛いしね♪」
男「うんうん」
友「ツンデレ系世話焼き女房だけど見てて心地よい程度に収まってるのがいいよね」
男「羨ましいとも思いつつお似合いのカップルだとも思うよな」
友「うんうん♪」
男「仲間キャラや敵キャラも魅力的だよな」
友「あ、ボクあいつが好き!!」
――時間経過
男(…こいつと語り合ってるとすっげー心地良い…よし!)
男「なあ「トモ」」
友「なに?」
男「イヤじゃなければ俺らリアルでも会ってみない?二人だけでOFF会ってのも変だけどw」
友「え~っと…」
男「あ~ムリにとは」
男(レスポンスが遅いな…ま、そりゃいきなりはムリだろ…物騒な事件だって起こってるし)
………………………
友「いいよ」
男(!!??)
男「え、マジで?」
友「うん別に」
男「えーっとじゃあいつにする?」
友「今度の休日空いてる?」
男「うん空いてる…でも友はどこに住んでるの?俺は~~だけど」
友「あ、ボクも~~だよ!!奇遇だね~じゃあ案外知り合いだったりしてw」
男「マジかw」
友「待ち合わせ場所と時間はどうしよう?」
男「~~公園の~~オブジェのあたりで良いんじゃない?時間は昼ぐらいで」
友「了解…目印にオブジェ付近で○○の単行本を読んでようよ」
男「そうだな、ワンピースやナルトみたいな超人気作でもないからかぶるヤツもいないだろーし」
男「向こうで昼飯でも食べながら親睦深めよーぜw」
友「うん!楽しみにしてるよ!」
――二人だけのOFF会当日――
――昼時――~~公園~~オブジェ前――
男(さーてと…目印兼暇つぶしがてらに○○の漫画でも読みますか)
ペラペラペラ
男(くぅ~いつみてもこの師匠が死ぬ時は俺も漢泣きしそうになるぜ…)ウルッ
???「ぁ……」
男(いかんいかん…漫画読んで涙ぐんでる男子高校生なんて恥ずかしいぜ)グッ
男(しかし「トモ」ってどんなヤツなんだろうなぁ…タメらしいけど)
???「あの…「オトコ」さん…?」
男「ひゃ、ひゃいい!?」
男「え!?もしかしてキミが…!?」
男(この無理してB系気取ってるけど…子供が大人用の服を無理して着てる様にしか見えない小僧が…)
友?「…「トモ」です…」ボソッ
男「え、えーっと「オトコ」です…よ、よろしく」ドギマギ
男(…声がガキにしか聞こえない…声変わりもまだしてないんじゃ…背もちいせぇし…本当にタメか!?)
男(それにニット帽を深く被ってる上に前髪が長いから…表情が読めない!!)
ぐぅ~
男「あ」
友「…どっかで食べます…?」
男「そ、そうだねあははは////」カアアアアア
男(まずいなぁ…面倒くさい奴と知り合っちまったかも…)
ズボン履いた
ごめんいまさらだけどもしかしたらエロ注意
――ファーストフード店――
ワイワイガヤガヤ
男(…最初こそ警戒したけど…)
友「本当に「オトコ」だったんだねぇ♪やっぱり良い奴だ!」ニコォ
男(話してみると…チャットの「トモ」だ!)
男「俺はいまでも信じられないよ…「トモ」がそんなB系ファッションのヤツだったなんてw」
友「う、うるさいなぁ…ボクが好きで着てるんだからいいだろ別に」ブー
男「B系なのに一人称が「ボク」かよw」
友「う、うるさい////」カアアアアア
男「…では改めて…コテハン「オトコ」の「男」です…よろしく」
友「コテハン「トモ」の「友」だよ!こちらこそ♪」ニコッ
ワイワイガヤガヤ
男「さーて腹も膨れた事だし…ゲーセンにでも行ってみる?」
友「うん!いいよ!行こう行こう!!」
――ゲーセン――
友「うう~全然取れないよぅ…」ウー
男「あーこりゃコツがあるんだよコツが…」
チャリン
友「え?いいの?」
男「お手本を見せてやろうかとw」
ウィーン…
友「男!アーム行きすぎじゃ!?」
男「まあ見てなって」ヘヘ
うぃーん…ガシッ!!
友「あ!!アームがぬいぐるみ同士の隙間に!」
男「んでテコの原理を利用すりゃ…」
うぃーーーーーーーーーーーーん…
ポロッ
友「あ♪」パアアアア
ちゃららららーーん♪
男「へへへ…」ドヤァ
友「男すっごいねぇ!!ボク全然取れなかったのに!!」ランラン
男「まあこれくらいの小さいサイズの100円機の景品ならな」フフン
男「だけどおめぇそんな見た目のくせに良くこんな可愛いぬいぐるみを取ろうと思ったなぁ…」
友「!!??ちっ違うよ!!簡単に取れそうだったからゲーマー魂が燃えちゃってさ!!」アセアセ
友「そ、それに取れたら知り合いの小さな女の子にあげるつもりだったんだよ本当だよ!!!」アセアセ
男「へいへい」
友「本当だって!!」ムキー
――時間経過――
友「お菓子もぬいぐるみもいっぱいとっちゃったねぇ~♪」ニコニコ
男「あ~調子こいた~金使いすぎた~」アチャー
友「あはは…確かに…」タラリ
――ガンシューティング)――
ボス「ぎゃおおおおおおおお」
友「おおおお男!!このボスの弱点ってどこどこどこ!!??」アワワワワ
男「肩のうしろの2本のツノのまんなかにあるトサカの下のウロコの右だ!!!!!!」オリャアアアアア
友「肩のうしろの2本のゴボウのまんなかにあるスネ毛の下のロココ調の右だね!!??」ワカッタ
男「ちがーーーーーーーーう!!!!」
懐かしいな
おやじの罠
――メダルゲーム――
友「すごいね最近のメダルゲームは!!大きいし演出もド派手!!」フーフー
男「ふふふ、さらにこのタイプのはなぁ…全国にある機体とネットでつながってるんだぜ!」
友「す、すご~い!!」
ゲームキャラ「じゃっくぽっとぼ~な~す♪」
友「あわわわわボクの所から凄い数のメダルが」アワワワワ
男「ビギナーズラックにしてもすげぇ…」
――メダルバンクー――
男「友もせっかくそんなにメダルあるんだからここで登録してメダル預ければ?」
友「…このメダルは男にあげる!」
男「え?なんで?」
友「…ボクの知り合いにね…こういう風にゲーセンとかで一緒に遊んでくれる人っていないんだ…」
男「…そうか…」
友「ボク一人で持っててもね…だから男にあげる!」ニコッ
男「うーん…じゃあ俺のバンクデータをお前と共有しよう!」
友「え?…なんで?」
男「なんでって…だいたいメダルを人にあげるってのはルール違反なんだぜ?だから共有な?」
男「幸いここはパスワードだけ知ってれば使える奴だからな」
友「でも…」
男「でも…じゃねぇよ…だからよ…また一緒にメダルゲームで遊ぶときに引き出そうなって事」
友「え………」
友「うん!!ありがとう男!!!」ニコッ
男「お前喜びすぎだろw」
友「へへへへ///」
男(なんか…タメのダチってよりちっこい弟が出来た気分だ…悪くねェ)ヘヘヘ
友「…!」ブルル
友「…ゴメン男ちょっと」
スタスタ
男「お、おい友どうした?どこにいくんだよ?」
友「…ト…トイレだよ!なんでついてくるの!?///」
男「なんだよションベンかよ…つーか俺も出せそうだな…ツレションいくか」
友「え………く、来るなよ!ホ、ホモかよ!!」アタフタ
男「はぁ?なんでツレションごときでホモ扱い」ブルル
男「いかんなんだか俺の尿意も限界だ…いくぞ!!」
友「ボ、ボクだって限界なのにぃ…」モジモジ
――男子トイレ――
友「うう~男!絶対上からのぞいたりするなよ!!」
バタン!
男「なんだよお前ウンコのほうだったのかよ」
友「ウルサイ!!」
男「もう高校生なんだからそんな事くらいでからかったりしねぇぞ」
男(つってもあいつ高校生か疑わしいけど)
友「ウルサイ!!」
男「へいへい…おっと俺の膀胱も破裂寸前っと」
じぃいいいいいい…(ジッパーを下す音)
シャアアアアアアアア……………
ブルンブルンブルン…
男「ふぅーすっきり爽快」
ガチャ…
友「………………////」
男「あれ?友、大にしては早すぎじゃ」
友「ち、小さいほうだよ!!!!」
男「なんで個室で」
友「そ、それは…」
友「小用器でするのが嫌いなんだよ!!」
男「なんで」
友「ウルサイな!!そんなの人の勝手だろ!!」
男「そ、そうだな…わりぃわりぃ」アセアセ
友「……………」ブー
男(そんなに怒らなくても…何が地雷かわからねぇもんだ…)
男(でも…もしかしたらトイレで嫌な思い出があるのかもしれない…)
男(ガキの頃、学校でウンコしたらイジメの対象になりかねないしな…)
――ゲーセン内――
友「…男…ごめんね」ボソッ
男「へ?」
友「あんなことで怒っちゃって…」
男「いや別に…つーかアレは俺が悪かったっていうか…」
友「……………」ズーン
男(気まずい………よし、そうだ!)
男「友!プリクラやらねぇか?」
友「へ?」
男「俺達が出会った記念にさ、お詫びも含めて俺がおごってやるよ」ニカッ
友「………うん!やろうやろう!!」パアアア
男(プリクラ一つでまさかここまで機嫌を良くするとは…ま、良かった良かった)
はよ
――プリクラ機内――
男(あんまし撮った事ないけど…いくらだったけか…)
男(げっ!?400円!!??たっけー…)
友「おとこーどうしたのー?」キョトン
男(うーんだいぶ前に大勢の野郎共と悪ノリで撮ったくらいだからなぁ)
男(オマケにあの時はじゃんけんに勝ったから金使わなかったし…)
友「おとこー!!」
男「!?お、おう今いれるわ!」
チャリンチャリンチャリンチャリン
音声「撮影するイメージをえらんでね♪」
男「えっーと…」
友「こっち!」
音声「ハッピー♪」
音声「好きな写りを選んでね♪」
友「♪」
音声「ゴージャス♪」
音声「明るさを選んでね♪」
友「♪~♪」
男(…こいつ慣れてやがる…俺全然わかんねぇから友にまかせるか…)
――略――
男(プリクラって…下準備にこんなに時間かかるんだ…あの時は勢いとノリでやったからなぁ…)
音声「好きな背景を~」
友「ん~どうしよっかなぁ…はっ!男ごめんね…ボクが勝手に選んじゃって…」シュン
男「あー気にするな、お詫びだからお前の好きなようにやりなさい(つうか良くわかんねぇし)」
友「へへへありがとうね男!」ニコニコ
はよはよ
音声「可愛くって仕方がない♪」
友「男!もっとこっち来ないと写らないよ!」グイッ
男「うわっ」
男(ん?なんかこいつ良い匂いする)スンスン
音声「3、2、1、」
パシャ!
音声「こーんな感じ♪」
男「うわ俺間抜け面…」
友「はい次来るよ!」
音声「寄り添ってラブラブアピール♪」
男「おいおいマジかよ…」
友「あ………/////」
友「お、男!は、早くしないと!!」アセアセ
音声「3、2、1、」
――略――
男(まさかあんなに撮影するとは…)グッタリ
――ラクガキコーナー――
友「おとこ~どの4枚にするぅ~?ボク的にはこれとコレと是と此れと…」
男「そうだなぁそれが写りも良いしいいんじゃない?」
男(でもあんなに沢山とってもその中から4枚程度しか選べないのか…)
男(前にやった時は他の連中が盛り上がっててまかせっきりだったからなぁ)
音声「ラクガキスタート♪」
友「♪~♪」フフフフーン
男(お~今日の日付に俺らの名前ねぇ…なかよしって…オマケに星だの花だの散りばめてるし…)
男(…こいつもしかして…)
男(ためしに首筋に…)
フゥ
友「キャッ!?なにすんだよぉ男ぉ!!手元狂っちゃったんじゃん!!」プンプン
男「いやぁ…隙だらけだったもんでつい」アハハ
男(この可愛らしい悲鳴…確定か…?)
(ノシ*・∀・)ノシ ハヨ!ハヨ!
やっぱりズボン脱いだ
わっふるわっふる
ハリーハリー!
これは俺得展開の予感!
アッーかと思ったらノーマルでしたか
アッーブノーマルかもしれないぜ?ww
ホモスレたちすぎぃ!
どちらでも一向に構わん!!!!!
しかし続き楽しみ。
ホモ祭り…?
あのさぁ•••
続きはよ
――時間経過――
友「あ、出てきた出てきた♪」
男(結構待ったな…プリクラって出来るの遅いのな)
友「え~っとはさみはさみっと…」
チョキチョキ
友「はい、半分こだよ男」ニコッ
男「お、サンキュ」
友「ボク達の友情の証しだね♪」
男「お、おう///」
男(たまに前髪の隙間からチラチラ見えるこいつの目…)
男(すっげぇ綺麗でクリっとした可愛い目してる気がするんだけど…まつ毛も長いような…)
友「ところで次はなにして遊ぶ?」
男「そろそろゲーセンからは出るかなー」
友「とった景品はどうする…ってほとんど男がゲットした奴だけど」
男「山分けしよーぜ」
友「え…悪いよ…だってそれ男が取ったんじゃん…」
男「お前の金で取った奴もあるんだから良いんだよww」ニカッ
友「へへへ…ありがと///」
友「でもさ…男も変だよね、ボクの事からかったくせに可愛いぬいぐるみ結構ゲットしたじゃん」ジーッ
男「あーそれね、全部あげるからね」
友「え…誰に…?」シュン
男「いもーとだよ妹、生意気な奴でさー、こういう時に恩売っておいて立場強めないとなーww」
友「へえーそうなんだぁ、男って妹さんいたんだぁ」ホッ
男「友は山分けしたぬいぐるみはどうするの?」
友「!!??」
友「ボ、ボクもね!!女兄弟が多いからあげるんだ!!」
男「へえー」
友「ほ、ホントだよ!!信じろよ!!」
男(もしかして…こいつの事「女の子」かもって思ったけど…)
男(女性ばっかりの家庭で育って…外見も子供っぽいから…)
男(無理して似合わないB系風の格好してまで…男っぽくなろうと頑張ってるのかもしれない)
男(プリクラも…姉ちゃんとか…モテそうだから知り合いの女の子とかとやってて慣れてるんだろう)
男(下手にからかったりしないほうが良いな…)
男「ああ、信じるよ」ニコッ
友「まったく…ところでこれからどうする?」
男「そうだな…今日は外も暖かいし…風も穏やかだから外で戦利品のお菓子でも食おう」ニカッ
友「それ良いね!まだ桜も咲いてるだろうし…二人でプチお花見だね!」ニコッ
男「場所は公園で良いな?」
友「うん!じゃあ行こう」
――公園――
友「桜綺麗だねぇ~♪」モグモグ
男「今年の桜はけっこう長くもってるよなぁ」ムシャムシャ
ビエエエエエエン!!!
友「!?…小さい子が泣いてる…どうしたんだろ?」
友「ちょっと行ってくる!」
ダッ
男「お、おい友!俺もいくよ」アセアセ
幼女「びえええええええええええん!!!!!!!」
友「ねえお嬢ちゃん、どうしたのかな?お…お兄ちゃんに教えてくれない?」ニコッ
幼女「あのね…あのね」グスッ
男(よかった…とりあえず友の格好は警戒されてないみたいだな…)ホッ
幼女「貰ったね…風船をね…間違って離しちゃったら…木に引っ掛かっちゃったの…」グスッ
男「あーあれかぁ…」
男(ガスで浮くタイプの奴だなぁ)
男(俺でギリギリ届かないくらいだな…枝の先端に紐が引っ掛かってるから登っても取りにくいな…)
男(棒でつっついたところで今度はお空にさようならだし…)
友「…男、ちょっと良い?」
男「なにか良い手でもあるのか?」
友「あ、あのさ…肩車…なら届くんじゃないかなぁ?////」カアアアア
男「…そうだな…、よし!それじゃこのお嬢ちゃんのためにいっちょ肩車しますかぁ!」
男(それじゃしゃがんでっと…)シャガミッ
友「…………////」
男「…?…友?どうしたーもう良いぞー」
友「あ、あのね男…」
友「お、重いかもしれないけど…ごめんね!///」アセアセ
男「大丈夫大丈夫w結構力はある方だからw」
男(つーかお前、全然重そうにみえないんだけど)
友「うー…やっぱりやめ」
幼女「ヒック…エッグ…」グスッグッス
友「あ…」
男「ほらお嬢ちゃんのためにもとっとと終わらそうぜ?」
友「わ、わかったよ!へ、変な所触るなよ!?」アセアセ
男「触るか!」
友「あ、後で重いって文句言ったって遅いんだからな!」プンプン
ノシッ
男(ようやく乗っかったか…まあ重さは見た目通りだな…大したことはない)
友「おとこーもうちょっとこっちー」
男「あいよー」
男(…やっぱりこいつ良い匂いだな…)
男(やっぱこいつ…女かも…)ドキドキ
男(もし…こいつが女なら…)ドキドキ
男(今…俺の首筋には…マンコの…感触が…あるって事…なんだよな…)ドクンドクン
男(…ヤバい…)
男(幼女もいるのに…勃起したらまずいぞ俺の息子よ…)
男(鎮まるのだ…)モンモンモン
友「…よしっ!とれた!」ゲット!
友「おとこーもういいよー」
男(………………)モンモンモン
友「おとこー?」
男(………………)モンモンモンモンモン
友「お と こ !!! 聞こえてる!!??」
男「!!??ひゃ!ひゃいい!!??」
グラッ
男「やばっ!バランスが!!」
友「う、うわああああああ!!!!!」
ド タ ー ン !!
幼女「!!お、お兄ちゃん達大丈夫!!??」
男「いてててて…と、友…無事か?」
クニクニ
男(ん?なんか柔らかい感触がああああああ!!!!!)
友「!!??」
バッ
友「………////////」
男(………友の………)
男(……股間を………揉んじまった…)
男(…間違いない…)
男(チンコだったら…自分のいじってるからズボンの上でもわかる…)
男(初めて触ったけど…ジーンズの上からだけど…)
男(あんなに柔らかい感触だったのか…)
男(…マンコって…)
友「………………………………………/////////////////」カアアアアアアアアア
ジーンズの上からマソコ触っても何もないけどな
こまけぇこたぁいいんだよ!!
ぷっくりまんこというレアスペックがあってだな
ヒント・友がはいてるのはダボダボのジーンズ
タマの可能性が残ってるだろ!
男「と、友…だ、大丈夫か…」
男「こ、腰とか打たなかったか…?」アセアセ
男(と、とりあえず聞きたい事は色々あるけど…)
男(まずは友がケガしてないかだ)
友「だ、大丈夫///////」
友「で、でも言っただろ男!!//////」
友「変な所触るなって!!!////」
男「わ、わりぃ!でもわざとじゃ」アセアセ
友「お、男が男の…こ、股間なんか触ったって楽しくないだろ?//////」
男(こ、こいつ…まだ男のフリを続ける気か!!!)
男(…友はまだ俺にばれてると思ってないみたい?)
男(でもなんで…男のフリを…)
男(もしかして…)
男(ネットで会う奴を…警戒しての事だったのかもな…)
男(OFF会で危ない目にあった女の子の事件って…多いしな…)
男(もし俺がここで友が女の子であることに気づいてる事を言ってしまったら…)
男(友は俺の前からいなくなってしまうかもしれない…)
男(せっかく遊んでて面白い奴と仲良くなれたのに…)
男(それは嫌だ!)
男「わりぃって…でもキンタマがつぶれたわけじゃないだろ?」
友「キ、キンタマって…//////」
友「そ、それよりもう二度と変な所さわるなよ!!/////」
男「わ、わかったよ」アセアセ
>>38
タマは触りどころを間違えると痛い
友「はいお嬢ちゃん」ニコッ
幼女「ありがとう!」パアアアア
男「お、この年でちゃんとお礼が言えるなんて偉い子だ」
男「しかし友、倒れた時によく風船を手放さなかったな」
友「取った時に紐を手に巻きつけたからね」フフン
幼女「ブカブカのお姉ちゃんとお兄ちゃん!!じゃーねー」バイバーイ
タッタッタッタ…
友「!!!!!」
男「行ったな…」
男(…子供は気付くもんなのか…?)
友「あ、あの子なに言ってるんだろうねぇ////」ドギマギ
友「お、男が女の人に見えるなんてさぁ!!!/////」アセアセアセ
男「あら嫌だ、こんな絶世の美女に向かってやぁーねぇ」クネクネ
友「…………………」ドンビキッ
友「…男…ゴメン、マジキモい」
男「…泣いていい?」
――時間経過――
男「ケータイの番号とメアドとPCのメアドも交換したし…」
男「これでちゃんと連絡が取り合えるな」ニカッ
友「うん!」
男「あとお前のPCってスカイプできる?」
友「使った事ないけど機材あるよ!」
男「じゃあ俺のスカイプ名教えとくから使えるようにしといてくれ」
友「難しくない?」
男「簡単だよ、なんなら俺がおまえんちに行ってセッティングしてもいいぞ?」
友「じ、自分でやるよ!」アセアセ
男「そ、そうか」
友「…あのさ!」
男「なんだ?」
友「…ボク…学校行ってないからさ…時間だけは余ってるんだ…」
男「…そうか…」
友「だ、だからね!男が暇つぶししたくなったらいつでも遠慮なく呼んでね!」
男「お、おう!」
男(友は…なんか色々な事情持ちっぽいな…)
男(面倒事に巻き込まれた感もあるけど…なんか放っておけない…)
男(友…俺はあえてお前の芝居に乗ってやるよ…)
男(お前が自分から言うまで)
しかーし…そこは男子高校生…
物語の主人公のように…あふれ出る衝動を完全に抑える事なんてできなかったのだ…
――回想――
男「よっ友!」
もみぃっ
友「!!!???」
友「男!!なんでボクのお尻を揉むの!?ホモなの!?////」キー
男「おいおい何言ってるんだ友?男同士ならこんくらいのスキンシップ当たり前だぜ?」
友「え…そうなの?」
男「うんマジ」キリッ
友「そ、そうだよね!こんくらい普通だよね!!不意打ちだったからびっくりしちゃった///」アハハハ
男(…チョロ)ニヤリッ
――回想――
友「…でねー」
男「なんでやねん!」ビシッ
ポヨンッ
友「!!??」
友「お、男!!なんだよ今の!!なんで胸を叩くんだよ!!////」ウー
男「何を言ってる友」キリッ
男「突っ込みといえば胸元当たりを叩くのが基本だろうが」キリリッ
男「軽くやったから痛くないだろう…痛かったらお前貧弱すぎだぞ!」
友「あ…痛くないよ…うん…そうだよね…////」
友「ううう…///」カアアアア
男(…だぼだぼのパーカーを着てるから分かりにくいが…)
男(今の感触は…ちっぱいではないな…そこそこの戦闘力のようだな…)ニヤリッ
――回想――
男「ともー!!」
ガバッ
友「お、男!!??急に覆いかぶさらないでよ!!///」アタフタ
男「まったくお前はこのくらいのスキンシップで大げさなんだよ」
男「とっとと慣れろ!」
友「ううう~/////」カアアア
男(あーやっぱ友…いい匂いだわぁ…)スンスン
男(ちっこくて抱き心地最高だぁ)スリスリ
友「……/////////」シュボオオオオオオ
そして>>1に戻る…
男(俺は…友が俺の事を信じ切ってるのを利用して…)
男(自分のきたねぇ欲望を満たすために…)
男(純粋な友を騙して…)
男(セクハラをし続けたんだ…)
友「…そのね…////」
男(きっと…もうセクハラに耐えられなくなったんだ…)
男(セクハラするたびに…)
男(もうこんな事はやめよう、友を傷つけるだけだって…)
男(でも友に会うたびに…)
男(俺の理性は欲望にあっけなく負けてしまった…)
男(あともう一回…あともう一回…って…)
男(きっと俺は訴えられるんだ…)
男(俺はそれだけの事をしてしまったんだ…)ウウウ…
男(しかたないんだ…)
男(でも…)
男(それでも…)
男(友に…ちゃんとした謝罪と…)
男(自分の正直な気持ちを打ち明けないと…)
友「ボ、ボクね…」ドキドキ
友「じ、実はね…」ドキドキドキ
友「お、女の子なん」ドキドキドキドキ
男「 い ま ま で す い ま せ ん で し た ぁ っ !!!!!! 」ドゲザッ
友「!!??」ビクゥッ
とりあえずここまで
1乙
純愛路線かな
祭れなかった
ヾ(ノシ*・∀・)ノシシ バンバンバンバンバンバン
超支援
童貞乙
はよはよはよはよ
全裸待機安定だな、今夜来るか…
パンツ脱いで舞ってる
友「え、え!!??」コンワクッ
男「………………」ドゲザァッ
友「ど…どういう事…?」
友「…っていうかボクまだ全部」
男「…お前が女の子っていうのは…知っていた…」
友「ええ!!??」
友「い、いつから!?ど、どうして!!??」アセアセ
男「…いや…その…なんとなく…」
男(まさか初めて出会った日の…股間揉んだ時なんて…言えるわけねぇだろ…)
男「俺は…お前が女の子だって知ってたのに…」
男「お尻を揉んだり…」
男「胸を触ったり…」
男「抱きついたりしたんだ…」
男「最っ低の…変態セクハラ野郎だ…」
男「で…でも…」
男「誰でもいいわけじゃなかったんだ…」
男「友が…会うたびに魅力的に見えてきて…」
男「喋ってても遊んでても楽しいし…」
男「だから…会うたびに惹かれていって…」
男「でも友と俺は…「男同士の友人」関係だった…」
男「もし…その関係が壊れたら…お前が俺の前からいなくなっちまうかと…」
男「ごめん…友っ!!」グスッ
男「…訴えても構わない…俺はそれだけの事をした…」ポロ
男「お前の心を傷つけたと思う…」ポロポロ
男「でも…俺は…本当に」ポロポロポロ
友「………………」ウルッ
友「ずるいよっ!!」ポロポロ
男「!?と、友!!??」
ktkr
友「ボクだって…」
友「ボクだって…会うたびに…ドキドキしてたんだから…」
友「男は…こんなブカブカの服着た得体の知れないチビに…優しくしてくれた…」
友「ちゃんと話を聞いて…」
友「いっしょに楽しく遊んでくれた」
友「…嫌われたくなかった…」
友「女ってバレたら軽蔑されると思った…」
友「それなのに!!」
男「!!??」
友「ボ、ボクのおしり揉んだり!!」
友「おっぱい触ったり!!」
友「抱きついてきたりして!!!!!」
友「カッコイイ男の子にそんな事され続けたら…」
友「ボクだって我慢できないんだからねっ!!!!!」フガー
男「ゴ、ゴメンナサイ!!」シュシュシュシュン
友「だ、だから…もう自分の気持ち…抑えきれなくなって…」
友「駄目元で打ち明けようと思ったのにぃ…」ウルッ
友「もうばれてたなんて…」ウルウル
友「う…うええええええええん」ポロポロポロ
男「す、すまねぇ…友っ!!」
友「ひっく…ひっく…」グスッ
友「……………………」ジーッ
友「…………ギュッ……」
男「は、はい?」
友「…ギュッってして…」ジトッ
男「へ?」
友「はやく!!」ガー
男「は、はいぃ!!!」
ギュッ
友「………もっと強くてもいいよ…」
男「こ、こうかな…?」
ギュウッ
友「……ナデナデ……」
男「ほえ?」
友「…頭撫でて……」
男「う、うん…」ドギマギ
ナデナデナデリ…
友「………………」
友「フフフ♪」ニコォ
男「………………」ナデナデ
男(ゆ…許されたのかなぁ…?)
えんだあああああああああああああああ?
いや
友「……………………」
友「…………あのね…」ボソッ
男「な、なんだ?」ナデナデ
友「ボク…学校行ってないって言ってたじゃん…」
男「うん…」ナデナデ
友「……1年の…途中まではちゃんと学校に行ってたんだ…」
友「女子高なんだけどさ…」
友「……女の子って怖いよ…」
友「グループ内で抜け駆けして彼氏作ったら苛められた子とかもいるし…」
友「ちょっと目立ったり…「皆と違う」事をすると…ね…」
友「だから「私」は目立たないように…道化であるように振舞ってきた…」
友「つもりだったんだけどなぁ…」
友「ある先輩がね…「私」に興味持ったみたいでね…何かと構ってくれるようになったんだ…」
友「でもさ…その先輩の事が「好き」な子がね…「私」のクラスにいたんだ…」
友「厄介なことに同学年のなかで「地位が高い」子だったの…」
友「…女の子ってさ…自分の大好きな友達が…他の人と仲良くしてると…」
友「嫉妬するのは結構当たり前なんだ…」
友「…「私」は先輩の「お気に」になったみたいだけど…ボクは…先輩の事…特に…」
友「「普通に良い人」だったけどね…」
友「でも「先輩の事が好きな子」は…「私」が「先輩のお気に」になった事が許せなかったみたい…」
友「…「その子」は「高い地位」にいるから…あっという間にいじめられっ子になっちゃった…」ウルッ
友「…先輩はいつのまにか「私」に「飽きた」みたいだし…」ポロ
友「それでも…イジメだけは…残って…」ポロポロ
友「だれも…たすけて…くれなかった…」ポロポロポロ
友「ボ…ボクが…なにをしたんだよぉ…!!!」ヒックエッグ
友「ふっ…ぐっ…!!!」ボロボロボロ
男「…………………」
ギュッ!!
男「…友!!」
友「…うえええええええええん!!!!」ボロボロボロ
はよ!いちゃラブ行けよ!
はよ!ラブホいけよ!
友「…ヒック…エッグ…」グスゥッ
男「はいティッシュ…」スパッ
友「あんがと…男…」グスッ
男「……………」
ナデナデ
友「…………」
友「なんでボクが男装してるかわかる…?」
男「…オフで会う奴を警戒して?」
友「あ、そういう事もあるのか…」
男「え!?」
男(こいつちょっと用心が足りないんじゃないの?)
友「……同級生とかにバレたら嫌だったんだ…」
友「…もちろん「オトコ」と会うとき…男の子のフリしてたほうが…」
友「なんとなくいいかなって思いもあったけどね…」
友「これ…弟の服なんだ…」
男「…ブカブカだな…」
友「弟おっきいからねぇ…」
友「ボクなんかこーんなチビなのに…」
友「でも男物の服は弟のくらいしか誤魔化せそうなのなくてね…」
男「…似合ってるよ…」ナデナデ」
男「可愛いよ…」ニコッ
友「………」
友「エヘヘヘヘ////」ポーッ
>>56
男「ゴ、ゴメンナサイ!!」シュシュシュシュン
を見て(こいつあやまりながら何やってんだよwww)とか思ったおれはもう寝た方がいいよな?
いい
凄くいい
頑張ってくだされ
友「…………」
友「今日さ…男の家の人って…皆出かけてるんだよね?」
男「おお、俺以外は買い物に出かけてるな」
男「帰ってくるのは大体10時すぎとかになるな」
友「…そ、それじゃあさ…」
友「そ、その時間まで…」
友「この家はボク達二人っきりなんだね…////」カアアアアア
男「!?」
男「……お、おおう!!」ドギマギ
男(や、やべぇ…)
男(超意識しちまう…///)
友「………あ、あのさ!!」アセアセ
男「!?」
男「な、なんだ!?」ドギマギ
友「…チュ…」
友「チューして!!/////」カアアアアア
男「…お、おう!!」
男「し、しようぜ!!/////」カアアアア
チュ…
男「……………/////」
友「……………/////」
友「…も、もう一回!!///」
男「そ、そうだな!!///」
チュ…
ペロ…ピチャ…ペチャ…
男・友「プハァッ!!///」
タラーリ…
男(…お互いに…貪るようなキスをしてしまった…////)
男(初めてなのに…////)
男(互いの唇から糸まで垂れてる…////)
男(…紅潮した友の顔がエロ可愛すぎる!!!!///)ハアーハアー
友「…………………///////」ハァハァ
男「…………////」フーフー
男「と、友!!」ガバッ
モミュッ!!
友「!!お、男!!」
友「ちょ、ちょっと待って!!」
男「!!」
男「あ…ご、ごめん…」
友「あ…あのね…」モジモジ
友「…この服ね…」
友「一応…おとーとのだからさ…」
友「汚しちゃうと…ね?///」カアアア
ヌギヌギ…パサァ
男「…………………////」ゴクリッ
男(パーカーとジーンズ脱いだ友…)
男(ブカブカな服着てたからアレだったけど…)
男(小さくて…色白で…華奢なのに…)
男(出るとこ出てるんだなぁ…///)
友「…………………/////」カアアアアア
友「な、なんか…いえよ…///」アセアセ
友「そ、それとも…期待ハズレだった?」シュン
男「バ、バカ!!」
男「そ、想像以上のベッピンが出てきたから///」
男「びっくりしたんだよ!!///」カアアアア
友「……………///」
友「あ、ありがと…////」ポーッ
男「お、おう///」ドギマギ
友「あとコレも…」
ヌギッ…
男「靴下は脱がなくていい!!」
友「えっ?なんで?」キョトン
男「…ま、まだ寒くなるかも知れないからな…」
男「さ、最低限…足だけ暖かくしたほうがいいと思う…」
友「でも男は靴下脱いで」
男「お前は女の子だろう!!女の子は冷えやすいんだから履いときなさい!!!」
友「は、はい!!」
男(ふぅー…美少女+下着姿+靴下…)
男(最強の公式だ…)
乙
1乙
男変態やな
不覚にも勃った
ほもせっくるじゃなくて本当に良かった
スレタイでもしやと思ったら予想通りだったでござる
期待あげ!
友「…………/////」
友「お、男も!!」
男「!?」
友「ボクだけ脱がせて…だ、だから男も脱ぐの!!」
友「はやく!!」
男「お、おう!!/////」
ヌギヌギ…
男「ぬ、脱いだぜ…////」カアアアア
ギンギンギンッ!!!
友「!!??」
友「……………////」ジーッ
男(…友の…視線が痛い…)
友「……男のボクサーパンツ…」
友「…凄い山になってる…/////」
友「…しゅごい…////」
男「…………(恥ずかしいから声にださないで…)////」
友「……………」ジーッ
サワッ
男「!!??」ビクゥッ
男「な、なにいきなり腹を触ってくるんだよ!!////」
友「あ!!ご、ごめん…」アタフタ
友「ふっ、腹筋が割れてて…格好良くて…/////」アセアセ
友「…なんか…なぞってみたくなっちゃって…///」
男「な、なんだよ…」
男「そ、そんなの…言ってくれれば…」
男「いくらでも触らせてやるよ!」
男(…帰宅部だけど…)
男(無駄に筋トレしててよかった…)グッ
ID腹筋かよ!!!
男「………………」
男「も、もう一回キスするか!!」
友「う、うん!!///」
チュウ…
男・友「ン…ンムッ…ンンッ…!!!」
男(…キスしながら…さりげなく…友の胸を…)
モミィ…
友「!!??」
男・友「プハァッ!!」
男(びっくりさせてしまったようだ…)
男(でも…とりあえず揉み続けてみるか…)
モミモミ…
友「……………///」カアアアア
男「…………………」
男(……なんの抵抗もない…ということは…)
男(いいんだな…?)
モミモミモミ…
男(…確か…本とかネットの情報だと…)
男(おっぱいは…大切に…優しく扱わなきゃいけないって…)
男(エロマンガやAVみたいに乱暴に扱わないように…)
モミモミコネコネ…
男(…不思議な…さわり心地だ…)
男(ブラ越しなのに…柔らかくて…ポヨポヨしてて…)
男(…ずーっといじっていたくなる…)
モミモミモニュモニュコネコネクニュクニュ…
友「…ハァー…ハァー…/////」ポーッ
男「…友…」
友「……?////」ハァーハァー
男「…ブラ…外しても…良い?」
友「…………///」コクッ
男(…確か…外し方は…後ろのホックを…)
パチッ…スルッ…
友「……………/////」カアアアア
男(初めてなのに…上手くいった…)
男(ビギナーズラックって奴なのか!?【※たぶん違う】)
友「………男ぉ…///」ウルッ
男「…どうした…?」
友「…恥ずかしぃよぉ…」ウルウルっ
男「…何言ってるんだ…」
男「どこも恥ずかしい所なんてないぞ…」
男「すげぇ綺麗だ…」
男(自分で言ってて恥ずかしくなってきた…///)カアアアア
友「そういうことじゃなくてぇ…/////」
友「ううう…////」カアアアア
男(…だけど…マジに…綺麗だ…)
男(小さすぎないし…大き過ぎないサイズ…)
男(乳輪は小さめで薄桃色…)
男(まさに俺のためにあるかのようなおっぱいだ…)ゴクリッ
男「友…また触るぞ…」
友「え!?ま、まって」
キュッ
友「!!??」ビクッ
友「ち、乳首は…///」ハァハァ
モミュモミュキュッキュッ…コリコリコリッ…
友「…フッ…ンッ…///」
男(……自分のいじってた時は気持ち悪いだけだったけど…)
男(美少女の乳首が堅くなるって…こんなに感動する事なんだ…)ジーン
男(胸を揉みながら乳首をいじってあげると…友も気持ちいいみたいだし…)
男(しばらくやり続けてみよう…)
友「…ンッ…クッ…フウッ!!」ビクビクッ
モミュモミュコリッコリッ…
男「………………」モミモミ
男「なあ友…」
友「……………ナニ…?////」ハァーハァー
男「…おっぱい…吸ってみても良いか…?」
友「……………////」
友「………///」コクンッ
男「…ありがとう」ニコッ
ズイッ…
男(さて…顔を胸の前に近づけたぞ…)
男(まずは…この胸に…顔をうずめる!!)
ガバッ!!
友「!!??」
友「…エヘヘ…」
友「…しょうがないんだから…///」
ギュッ
男(友…良い匂いだ…)
男(軽く…甘やかな…ミルクっぽい香り…?)
男(…落ちつくような…興奮するような…)
男(相反する感情が…混じわる…)ドクンドクン…
男(…吸ってみるか…)
パクッ…
友「!?」
男(まず乳輪をなぞりながら…乳首を舐め…)
ペロペロペロ…
友「………ンッ///」ゾクゾクッ
男(乳首を甘噛み…)
クニィクニィ…
友「…フッ…ンンッ!!」ビクビクッ
男(乳輪ごと口に含んで…)
男(吸うぞ!!)
チュウウウ
友「~~~~~~ッ!!!」ギュウウウウ
男(友の抱きしめる力が強い!!)
男(気持ちよくなってくれてる様だ…)
男(よかったぁ…)
友「…まったく…///」フフフ
友「しょうがない赤ちゃんなんだから…///」ニコッ
ナデナデ
男(この状態で頭撫でられてると…マジで赤ん坊になった気分…)
男(…心地いい…)ポーッ
男「プハッ」
プルンッ
男(友の乳首…)
男(俺の唾液でテカってて…)
男(すげぇエロい…)ポーッ
友「~♪///」
ナデナデ…
男(…ずーっとこのままでもいいんだけど…)
男(…そろそろ…)
ノソッ…
友「?」
友「どうしたの男…?」
男(…友のパンツ…)
男(すごいシミが出来てる…)
男(こんな…童貞の疎いテクで…)
男(ありがとう…)ジーン
男(よし…)
男(…触ってみよう…)
スッ…
友「!!??」ビクッ
ギュッ
男「!!??」
男「と、友!?」
友「ご、ごめん男…」
友「そ、そこは…」ガクガク
友「や、やっぱまだ怖い…かな…」ブルブル…
うっはエロすぎ
>>77ちょっと修正
男「プハッ」
プルンッ
男(友の乳首…)
男(俺の唾液でテカってて…)
男(すげぇエロい…)ポーッ
友「~♪///」
ナデナデ…
男(…ずーっとこのままでもいいんだけど…)
男(…そろそろ…)
ノソッ…
友「?」
友「どうしたの男…?」
友「急に立ち上がって…」
男(…友のパンツ…)
男(すごいシミが出来てる…)
グッショリ…
友「…?」
男(こんな…童貞の疎いテクで…)
男(ありがとう…)ジーン
男(よし…)
男(…触ってみよう…)
スッ…
友「!!??」ビクッ
ギュッ
男「!!??」
男「と、友!?」
友「ご、ごめん男…」
友「そ、そこは…」ガクガク
友「や、やっぱまだ怖い…かな…」ブルブル…
男(…友は…しっかり足を閉じてしまってる…)
男(これじゃ…触れないな…)
ガッチリ
友「………ご、ごめんね…」ガクガクブルブル
男「…いや…しかたないよ…」ナデナデ…
友「…ほんとうに…ごめんねぇ…」ウルウル
男「…………」
ナデナデナデ…
男(…友の震えは止まったけど…)
男(足は開いてくれなさそうだ…)
ガッチリ
友「……………」シュン
友「…なさけない…」ショボン
友「…覚悟…出来てたはずなのに…」ウウウ
男(…友のためにも…触った方がいいのかなぁ…?)
男(つーか俺も触りたいし…友のアソコ…///)
男(でも無理に乱暴には…友のトラウマになっちまう…)
男「!!」
男(確か…おしり側から攻めると簡単にマンコにさわれるって…)
男(なんかで見たな…)
男(試してみよう…)
男「…友…」
友「ほえ?」
モミュウ
友「!!??////」
男(まずおしりを揉んで…)
モミュモミュモミュ…
友「あ…あうう…///」カアアア
男(まだ足はしっかり閉じちゃってるな…)
友「ううう…///」
男(徐々に…お尻から股のほうに手を…)
モミュモミュモミィ…
友「…………///」ハァハァ
男(………届きそうだ……)
クニュッ!
友「!!??」ビクゥッ
男「!!??」
男(今の感じ…)
男(パンツ越しだけど…あれが…)
男(友の…アソコか…)
男(グショグショだ…)
男(おまけに…ジーンズの上から触れたときよりも…)
男(はるかに柔らかくて…クニュクニュしてた…)
友「……………う………うう…//////」グスッ
ガッチリ
男(友の足がさらにしっかり閉じられている)
男(でも意味ないんだなぁこれが~♪)
男(さらに指をすべり込ませてっと…)
フニフニクニュクニュ…
友「!!!!!!!!!!//////」カアアアアアアアアアアア
友「お、男!!」
友「も、もうやめ」グスッ
男「……………………」フーフー
クニュクニュクニュクニュ!!
男(もっと指を奥まで!!!)ハァーハァー
クニュクニュクニュ
カ リ ッ !!
友「!!!!!!!!!???????????」
男(なんだ!?今何かにひっかかった!?)
ジョワアアアアアアアアアアアアア……
友「……………」ヘナヘナヘナ
バタン
男「お、おい友!!」
男「だ、大丈夫か!!??」
友「…………ヒュー………ヒュー………」ピクッピクッ…
男(友…)
男(おしっこ漏らすほど…気持ちよかったのか…?)
男「は!」
男「と、とりあえず掃除しないと!!」
男「えーっとタオルタオルっと…」
ガサゴソガサゴソ
男(しまった…つい調子に乗り過ぎた…)
男(あれほど色んな情報に「女の子の体は優しく丁寧に」って書いてあったのに…)ハァ
男(友のトラウマにならなきゃいいけど…)
男「とりあえずこのタオルで友を拭いてっと…」
フキフキ……
友「………………」スゥ…スゥ…
男(…気絶して…そのまま寝ちゃったのかな?)
男(パンツもグショグショだ…)
男(と、とりあえず脱がして友を拭かないと…///)
ヌギヌギスルッ
男(おわっ…)
男(パイパンや…)
男(おまけに子供みたいな綺麗なワレメ…////)
男(はっ!!)
男(いかんいかん!!)
男(今は拭くだけ拭くだけ)
フキフキフキ
男(風邪引くといけないから…肌着とパーカーだけ着せよう…)
ヨイショット…
男(後は俺のベッドに乗せてっと…)
オヒメサマダッコォ
ギシィ…
男(布団を掛けておいて…)
男(後は床の始末だ)
フキフキフキフキ…
男(…一応ファブっておくか…)
シュッシュッシュッ…
男(家族の誰かが俺の部屋に入ってきて…臭いに気付いて)
男(俺が寝小便垂れたと思われても恥ずかしいしな…///)
――洗面所――
ジャアアアアアア
男(使ったタオルは軽く水洗い済ませて洗濯機に放り込んだけど…)
グッショリ
男(この友のパンツばっかりはなぁ~)
男(友の…パンツ…………)
クンクン…
男(友の…おしっこの…匂い…)フーフー
チュウウジュウウウ
男(これが…友の愛液とおしっこの味!!)ジュルルル
男(ちょっとしょっぱくて…興奮する!!)ジュルルルルルル
男(はっ!!)
男(や…やっちまった…)
男(ざ…罪悪感が…)ズーン
男(と、とりあえず…洗おう…)
ジャブジャブ…
男(一応洗剤も付けて洗って…)
ジャブジャブジャブ…
男(そろそろ水を止めるか)
キュ
男(軽く絞って…)
ギューッ…
男(水切りして…)
パンッパンッ
男(ドライヤーで乾かすか…)
カチッゴオオオオオオオオオオ…
――時間経過――
男「よし、乾いた!!」
パンツをどうこうする描写まであるとは
――男の部屋――
ガチャ
友「あ、男…」
男「お、友…起きたか」
友「うん…」
男「あ…これお前のパンツな…」
男「まだ生乾きだけど…一応洗っておいたから…」
男「ごめんな勝手に洗って…」
友「…ううん…」
友「ありがと…男…」
男「…俺向こう向いてるから…履きなよ…」
友「…うん」
スルスル…
友「…男…」
男「ん?」
友「…ごめんね…」グスッ
友「…覚悟出来てたはずなのに…」グスグス
友「こ、怖くなっちゃって…」ポロポロ
友「おまけにお洩らしまでして…気を失っちゃうなんて…」ポロポロポロ
男「お、お前は悪くないよ…」
男「俺が暴走さえしなければ…」
男「お前が「やめて」って言ってたの…聞こえてたのに…」
友「…………」
友「男…」
男「…なんだ?」
友「ギュってしながらナデナデして…」
男「…ん…」
ギュッ
男「………………」
ナデナデ…
友「…………///」ポーッ
友「エヘヘ…///」ニコニコ
友「………ちょっとしたら…続きする…?」
友「まだ時間はあるし…」
男「いや…」
男「今日じゃなくても良い…」
男「もうちょっとゆっくり進んでいこう…」
男「焦らなくても良い…」
男「時間はたっぷりあるんだから…」ニコッ
ナデナデ…
友「……うん」ニコッ
グウゥゥゥゥ……
男「…………///」
友「……男…お腹空いたの?」
男「…ああ///」
男「もう夕飯時だしな…」
男「友はお腹空いてるか?」
友「食べられるよ」
男「一緒にどっかメシ喰いに行こうか?」
友「んー……………」
友「!!」ピコーン
男「どうした?なにか技でも閃いたのか?」パリイ?
友「ボクん家においでよ!!」
男「え!?」
友「男の家の冷蔵庫を勝手に使っちゃまずいでしょ?」
男「え?ええ??」
友「ボクが手料理を御馳走してあげる♪」エヘヘ
友「今日…色々と男に世話を掛けさせちゃったお詫びも兼ねてね」
友「大丈夫!こう見えてもボクは家の台所の主なんだから!」
友「…お母さんがいないからね…」
男「友……」
友「…だから自信があるんだ!!」
友「男の食の好みは大体把握してるよ!」
友「いこ!」
男「わ、わかった!!ちょっとまって!!」
1乙
これ本番なんかしたらあそこは大津波だなきっとw
乙
カリッワロタ
なんだその擬音
>>90
友のカリに引っかかったんだろ
カリッ以外ではクリッとかか
でもカリッは爪が引っ掛かった感じが強くていいじゃん
>>91
やめろ友には付いてないぞ
――友宅への道――
テクテクテク
友「~♪~♪」ルンルン
男「なあ友」
友「なぁに?」
男「友ん家ってこっからどんくらい距離あるの?」
友「そんなに遠くないよ~」
友「歩きだと15~20分くらいじゃないかなぁ?」
男「へぇ~」
テクテクテク
友「………………」ジーッ
男「?」
友「…えいっ♪」サッ
ギュッ
男「!?」
男(手を握ってきやがった…)
男(…友の手…ちっちゃくて…柔らかいなぁ…)
男(握り返すか…///)
ギュッ
友「!!」
友「………………」
友「…エヘヘ///」ニコォ
テクテクテク
友「男…」ジーッ
男「なんだ?」
友「ボク達…」
友「もう…恋人同士…だよね?」
男「………………」
男「………おう…///」カアアアア
友「!!…………」
友「エヘヘヘヘ………///」ポーッ
テクテクテク
男「………………」
友「…………////」ニコニコ
男(………友と知り合って…遊ぶようになってから…)
男(誰かの…視線を…気配を感じる事が…頻繁にある…)
??「……………………」ジーッ
男「……………」
男「!!」クルッ
??「!?」サッ
男(チッ…隠れたか…)
友「男?どうしたの?」キョトン
男「いや…猫がいたような…」
友「え?猫?ネコぉ?どこどこどこにいるのぉ?」
友「はうぅ~撫でたいなぁ…」
友「最近人に慣れてる野良猫に会えないんだよねぇ~」ガックシ
男(…こいつは警戒心がまるでパーだ…)
男(むーん…)
男(過去何回か…ちらっと捉えた影を見るに…)
男(俺よりデカイ男…大人…?)
男(感じる視線は…)
男(大体…友と遊んでる時のみ感じる…)
男(友と別れると気配は消える…)
男(…友のストーカー…?)
男(もしそうだとしたら…)
男(友だけはなんとしても…)
男(危険な目に合わせないように警戒しとかないと…)
男(でもそうなると…)
男(俺が友の家に上がるのって…良いのかな…?)
男(俺が友宅に行く事によってストーカーが逆上する事も…)
男(いや…一緒にいたほうが何かあった時)
友「男!!」
男「!?な、なんだ友?」ドギマギ
友「なーに難しい顔してるの?」
友「もうそろそろボクん家だよ」
男「お、おう」アセアセ
男(…気配もいつのまにか消えてる…)
男(…友に伝えるべきか…でも怖がらせるのもなぁ)
男(うーん…)
――友宅前――
友「じゃーん♪」
友「ここがボクん家で~す!」ドンドンパフパフ
男「ここが友のハウスか」
友「そうですボクのハウスです」エヘン
友「正確にはお父さんのハウスだけど…」エヘヘ
友「あ!!」
友「男ごめん!!」
友「ちょっと中に入るの待ってて」アセアセ
男「おう、良いよ」
友「すぐ終わるからちょっと待っててね!」アセアセ
ガチャ バタン
――ちょっと時間経過――
友「男~もう良いよ~」
友「鍵空いてるから開けれるよ~」
男「おk~」
ガチャ バタン
男「お邪魔しま~す…」
男「友…家の人は」
男「!!??」
友「いらっしゃい男♪」
友「歓迎するよ♪」
男(……友の部屋着……)
男(…単なるロンTとジャージなのに…サイズがあってるだけで…)
男(めちゃくちゃ可愛く見える…///)
男(髪も前髪を開けてるから…)
男(大きくて可愛い目もはっきり見える…///)
友「…どうしたの男…?」
男「…………///」ポーッ
男「ハッ!?」
男「わ、わりぃ…」
男「あんまりにも可愛いから…」
友「え!?///」
男「見惚れてた…///」
友「や、やだなぁ男ったら…///」
友「は、恥ずかしいなぁもう…///」
友「と、とにかく上がってよ!!///」カアアア
男「お、おう///」
男「友、そういえば家の人は他には?」
友「お父さんは出張~」
友「弟はどっかで遊んでるんじゃないかなぁ?」
友「お母さんは…ボクと弟が小さい時…死んじゃった…」
男「…そうか…」
男「…お線香あげてもいいか…?」
友「…良いよ」
友「ありがとね」ニコッ
――仏間――
チーン
男(…………)
男(ん?)
男(この家族写真…友の小さい頃か…)
男(友のお母さん…今の友に似てるな…)
――リビング――
友「ありがとうね男」
友「お母さんにお線香あげてくれて」
男「こういうのはちゃんとしておけって」
男「親から口酸っぱく言われててさ」ヘヘヘ
友「しっかりしてるんだねぇ…」
友「これはますます男を逃せないなぁ~」ニコニコ
男「な、なんだよ…たいした事してないぞ」
友「ふふふふふ」ニヤニヤ
友「男のハートをがっしり掴むためには」
友「胃袋を掴まないとね♪」
友「楽しみにしててね?」ニコッ
ガチャ
???「ただいま~」
???「あれ?この靴…姉さん、お客さん?」
友「あ、弟かえってきちゃった…」
男「あいさつしとかないとな」
友弟「初めまして、友弟と言います」ペコリ
男「こちらも初めまして、男と言います…よろしく」ペコッ
男(…………………)
男(爽やか系イケメンだな…)
男(…そしてデカイ……)
友弟「?」
男(近くで見ると…なおデカイ…)
男(俺が175だから…)
男「弟君は身長どのくらい?」
友弟「えーっと前図った時は…182くらいだったかなぁ…」
友弟「でもまだ伸びてるっぽいンすよねぇ…」
男「デカッ…」
友弟「着る服が限られちゃって…」ハァ
男「でもイケメンで背がでかいとモテるでしょ?」
友弟「いや~オレ男子校なんで…」
友弟「でもホモに付きまとわれた事はあったなぁ…」ハァ
友弟「マジ勘弁っすよw」ハハハ
男「ハハハハw」
友「まったく…」
友「「私」にも少しくらい分けてほしいよね」
友「その無駄にデカイ図体」プンプン
男(家族の前では「私」なのか…)
男「弟君は部活とかは?やっぱバスケとか?」
友弟「いや~帰宅部ッすね」
友「こいつなんでもできるくせに根性無しだから」フン
友弟「ひでー言い草」
友弟「いいじゃん姉さんみたいに運痴じゃないんだから」
友「きー!!こいつむかつくぅ!!」ウガー
男「やっぱしw」
友「やっぱしってどういう事!!??」ムキー
男「そういえば弟君って歳は?」
友弟「15ッス、この春で高一になり立てですね」
友弟「男さんは?」
男「俺は高二だから一個上だね」
友弟「姉さんとタメですね」
男(……………)ジーッ
友「ど、どうしたの男…み、見つめちゃって…///」カアアア
男「お前本当に俺とタメだったんだなぁ…」シンミリ
友「どういう事!!??」ウキー
友弟「アハハハハハハw」
友「笑うな愚弟!!」ウガー
友弟「で…お二人の関係は?」
男「!!!」
男(いきなり抉るような質問を)
友「彼氏です♪」
男「ブハッ!!」
友弟「……………」
男「お前直球すぎるだろ…」
友「だって本当の事でしょ?」
友弟「………………」ジーッ
男「…弟君?俺そんなに見つめられると穴が…」アセアセ
友弟「…………ふむふむ」ナルホド
友弟「姉さんが「入れ込む」のもわかるな…」ニヤニヤ
男「!!??」
友「ど、どういう意味!!??」
友「お、男が私にメロメロなんだからねっ!!」
友弟「いやぁ男さんを見ればどっちがベタ惚れかは簡単にわかりますって~w」ニヤニヤ
友「くぅ~こいつほんっとうに生意気~」ギリギリ
男(……………?)
友弟「それより姉さん」
友弟「オレの服をそう頻繁に持ち出さないでくれよ」
友「!!!」
友弟「「最近」良く「外」に出るようになって嬉しいけどさ…」
友「ちょっとくらいいいじゃん!!」
友「女子がB系っぽくしたって良いじゃん!!」
友弟「いやオレの服はB系じゃないんだけど」
友「男だって「可愛い」「似合ってるよ」って言ってくれたもん!!」
男「おま、ちょっ!!」アセアセ
友弟「いやそういう事じゃ…」アセアセ
友「うー…」ガルル
男「…まあ弟君の言い分もわかるよ…」
男「今度俺とそういう服を買いに行こうか…?」
友「…そういう事じゃないし…」ボソッ
男(…そうなんだよなぁ…でも弟君には…)チラッ
友弟「………………」
友「大体…なんで帰って来るなら電話くれなかったの…」ジーッ
友弟「え、だっていつも帰りの連絡なんて…」
友「ご飯は?」
友弟「ペコちゃんです」グウゥ
友「お前ご飯抜き」フン
友弟「えええええ!!??」
友「お姉ちゃんをバカにした罰」プイッ
友弟「勘弁して下さいよ!!」
友弟「育ち盛りの男子にその仕打ちはあんまりです!!」ウウウ
友「じゃあ私のやる事にいちいちケチつけないでね?」
友弟「…………」
友弟「………はぁい…」ガックシ
男(…可哀想に…弟君………)
男(……そういう力関係か…)
――キッチン――
トントントントン…
友「~♪」
グツグツグツグツ…
友「~♪~♪」フフフフーン
――ダイニング――
男(………さっきチラッとキッチンを覗いてみたけど…)
男(手際よかったな…)
男(…良い匂いだ…)
グウウウウウウゥゥゥゥ
男「/////」
友弟「//////」
友弟「いやぁ~お腹空きましたねぇ///」
男「うん///」
友弟「姉さんの料理の腕はオレが保証するんで安心してください!」
男「楽しみだなぁ♪」
男(…………………)
友弟「…………」ジーッ
男「?」
友弟「………似てますね…」ボソッ
男「な、なんだい?」
友弟「漫画の主人公に」
男「○○の?」
友弟「いえ違います…まあ姉さんそっちも好きだけど」
友弟「××って少女漫画知ってます?」
男「いや知らない」フルフル
友弟「姉さんそれ大好きで…」ハァ…
友弟「オレも姉さんに強引に読まされたんスけど…」
友弟「男さんはその少女漫画のヒーロー役の男子に」
友弟「髪型・顔・雰囲気が似てますね」
男「そ、そうなの?」
男「友に見せて貰おうかなぁ」
友弟「あ、多分無理です」
友弟「恥ずかしがって絶対見せてくれないと思いますw」
友弟「あとこの事はオフレコにしといてください」
友弟「姉さん怒らしたら今度こそ飯抜き…」ウヘェ
1乙
何で黙ってたんだろうな
――時間経過――ダイニング――
友弟「いや~あのチャラかった奴があそこで漢を上げた時はグッときましたね!!」グッ
男「おおわかるか~やっぱ○○の漫画は最高だよなぁ」ウンウン
友弟「主人公に初めて本音を明かして死んでいく姿は涙モンでしたね…」ウルッ
男「俺も主人公と一緒に泣いちゃったよ」ウルッ
友弟「最後は主人公の腕の中で逝くのがまた切ないんすよね…」
男「いやーしかし弟君も中々話が合うなぁ~後でメアド交換しよう!」
友弟「良いっすよ」
友弟「つーか○○の漫画…姉さんに進めたのオレなんですよね」
男「なるほど」
友弟「めちゃくちゃはまっちゃって…単行本とかオレの部屋から勝手に持ってちゃうんですよね」マッタク
男「ハハハハw」
友弟「男さんは…話してて気持ちが良い人ですね…」
友弟「あの姉さんが気を許すのも納得です…」
男「ほえ?」
男「そ、そんな…そっちこそ…」
友弟「…男さん…メシ喰い終わった後…オレの部屋で話聞いて貰っても良いですか…?」
男(マジな顔だ…)
男「いいよ」
男「俺も…キミに聞きたい事があるし…」
男「…友の事とか…それ以外の事もね…」
友「できたよ~」
男「とりあえず…」
男「メシ食べ終わってからね?」
友弟「そうっすね」
友「どうぞ召し上がれ♪」ニコォ
ジャジャーン
男「うおっすげぇ御馳走…」ジュルリ
友弟「姉さんすっごいね!!」
友「お前のために作ったんじゃないからね」ジッ
友弟「ウッ…わかってるよぉ…」シュン
友「お前は「オマケ」なの?わかってる?」
男「おいおいあんまし弟君をいじめてやるなよ…」
友「いつもやられっぱなしだからこんくらい良いの」フンッ
友弟「トホホホ…」
男「と、とりあえず…」
男・友・友弟「いただきまーす」
――時間経過――食後――
男「ごちそうさまぁ!!」
友「お粗末さまでした…」
男(すっげぇ美味かった…)
男(食べ過ぎた…恥ずかしい…///)
男「おかわりしまくってごめんな…///」
友「ううん」
友「すっごく嬉しかったよ!!」
友「…どっかのバカはそれ以上にガツガツしてたし…」ジーッ
友弟「!?」ビクッ
友弟「姉さんその言い草酷くない!?」
友弟「だってこんな御馳走…オレには作ってくれないじゃん」ブーブー
友「…お前さ…「オマケ」って言ったよね…」
友弟「ひっ!!」ビクッ
男「まあまあ」アセアセ
男「弟君はガタイがいいから…いっぱい食べないと…」
男「な?」
友弟「そ、そうそう…」
友弟「男さんは姉さんと違って優しいなぁ~」ヘヘヘ
友「まったく…」
友「私がご飯作ってる間もなんか二人で盛り上がってたみたいだし…」ブー
男・友弟「ハハハハ…」タラリ
友弟「と、とりあえず御馳走様っと…」
友「それじゃ弟…後片付けよろしくね~」
友「男、「私」の部屋にいこっ?」ネッ
男「え?ええっ?」
友「私、作る人」
友「彼、洗う人」ビシッ
友弟「………………」
男(うーん弟君と話がしたいんだけど…)
友弟「姉さんごめん…」
友弟「片づけもやってもらえないかなぁ…」
友「えー!!??」
友「私、今日気合入れてご飯作ったからいつもより疲れてるんだけどぉ…」
友「…一人分余計に作っちゃったし…」ジーッ
友弟「うっ」グサグサ
男「お、おい友…」アセアセ
友弟「…タダでとは言わない…」
友弟「ね、姉さんの好きな高級スイーツを…今度…献上しますので…」
友「!!??」
友「ふ、ふーん…」モジモジ
友「こ、今回だけだからね♪」
友弟「…………ううう…財布が…」シクシク
男「…弟君…俺も半分出すよ…」ボソッ
友弟「ううう…男さぁん…ありがとうございますぅ…」
ダキッ
男「……………」ナデナデ
友弟「男さんの胸の中…あったかいナリィ…」
友「このスットコドッコイ!!男に何抱きついてるんだよ!!はやく離れなさい!!」ウガー
友弟「と、とりあえず…オレの部屋に…」アセアセ
男「お、おう」アセアセ
男(さて…一体どんな話しになるか…)
乙
28282828
とりあえずここまで
28282828282828
乙
いかん、2828しすぎて俺キメェ
乙
大丈夫だよな
まさかアッーじゃないよな
昼は親友、夜は恋人とか最高だなw
友はもう女の子に戻っていくのかもしれないが、楽しみだ
さて弟のシスコン度によって、今後の展開が変わってくるな
28282828
ストーカーは弟狙いか?
楽しみだな454545
19ー‼
なんだこのスレは・・・
変態しかいないじゃないか
・・・・・・ふぅ
アッー展開には…
――友弟の部屋――
男(…………………)
友弟「……………………」
男「…弟君…」
友弟「…はい…」
男「…俺ね…」
男「友と遊ぶ時…誰かの視線を感じるんだ…」
友弟「…………」
男「視線の主の目的は…俺か友か…いや友かな…」
男「キミ…だよね」
友弟「はい…」
友弟「でもなんで…わかったんですか?」
男「今まで捉えた影の身長がキミくらいの大きさだったのと…」
男「キミの「姉さんが「入れ込む」のもわかるな…」という言葉で確信したよ」
男「恐らく…友の事だから「俺」の事は今までキミに黙ってたと思うんだ」
男(大体…女性だって打ち明けたのも今日の事だったしな…前から知ってたけど)
友弟「はい…」
男「つまり今日「俺」と「弟君」は初めて顔を会わせたわけだ…」」
男「だけど…「姉」が「俺に」「入れ込んでる」なんて言葉が「すぐに」出るのは…」
男「以前から俺達の関係を知ってないとおかしい…」
男「違うかな?」
友弟「まいったな…」ハハハ
友弟「男さんって…予想以上に鋭いっすね…」
友弟「…これなら…任せられる…」ボソッ
男(………恐らく……)
男(…弟君が俺達を尾行してた理由は…)
男(友の事が心配だったんだろうな…)
友弟「…姉さんは…意地っ張りで強がりで…」
友弟「…こっちの心配なんて…碌に考えてくれない…」
男(……………………)
友弟「…気付いたのは…俺のあんまし着なくなった服が…」
友弟「偶然洗濯機に放り込まれてたのを見つけた時かな…」
友弟「でも姉さんを問い詰めても…はぐらかされるだけだから…」
友弟「気付いてない振りをしたんです」
男(………………………)
友弟「家の中じゃ明るいけど…」
友弟「姉さん…急に学校に行かなくなって…ひきこもっちゃって…」
友弟「でも…父さんは仕事人間で…家にはあまり…」
友弟「オレが聞いても「ウルサイ!!」「なんでもない!!」って…」
友弟「たぶん学校で嫌な目にあったんだろうけど…」
友弟「オレには何も言ってくれませんでした…」
友弟「でもそんな姉が…こそこそと外出しだして…」
友弟「気になって後をつけてみたら…」
男「友と俺が遊んでる所を見たってわけか…」
友弟「はい……」
友弟「それで…心配だったので…今まで尾行してました…すいません…」
男「…キミは何も間違ってない…」
友弟「遠目からでしたけど…」
友弟「…男さんと遊んでる時の姉さんは…本当に楽しそうでした…」
男「…そうか…」
友弟「…今度はこっちから質問していいですか?」
男「…いいよ」
友弟「…姉さんとはどうやって知り合ったんですか?」
友弟「姉さんはどうしてオレの服を…?」
友弟「…姉さんはなんで学校を…」
友弟「知ってる範囲で良いので…教えてください…」グスッ
男「……わかった…」
男「…話すよ」グッ
――事情説明後――
友弟「………………」
友弟「いじめ…………ですか………」
男「…ああ………」
男「…泣きながら…俺に打ち明けてくれたよ…」
友弟「………ハハハ…」
友弟「オレには………何も言ってくれなかった……」
男(………………………)
友弟「…姉さんをイジメた糞女共も…」
友弟「姉さんを助けなかった学校側も許せない…」ギリギリ
友弟「…でも………」
友弟「オレは………」ウルッ
友弟「姉さんに……」ポロッ
友弟「……頼られなかった……」ポロポロっ
男「…弟君…!」
友弟「…図体ばっかでかくなっても…」ポロポロ
友弟「肝心な…大切な人が傷ついても何も出来ない…」ポロポロ
友弟「…求められない…」ウッウッ…
友弟「…情けない…」グスッ
男(…多分…弟君の思ってる事と…)
男(友の考えは違う…)
男(友は……………)
男(弟君に心配を掛けさせたくなかったんだ…)
男(でも…それでもこれじゃ…)グッ
友弟「…でも…良かった…」
男「?」
友弟「…姉さんが…頼った先が男さんで…」
友弟「姉さんは…色々抜けてるけど…人を見る目は確かだから…」
友弟「…オレも…姉さん程じゃないけど…わかる…」
友弟「男さんは…凄く暖かい…」
友弟「だから男さん…これからもオレの分まで…姉さんを…」
男「………駄目だ!」
友弟「!?」
男「…友を呼んでくる!!」
友弟「え、ちょっと男さん!!」
ガチャ バタン
友弟「…いっちゃった…」
――リビング――
男(………………)
友「あ、男!」
友「弟と何を話してたの~?」
友「もう話しは終わった?」
友「こっちは全部終わったよ♪」
友「食器も洗ったし…」
友「取り込んだ洗濯物も畳んだし…」
友「…だから…///」モジモジ
友「ボクの部屋で…ね?///」カアアア
男(………………)
友「な、なに真面目な顔に…」
友「あ…」
友「エ、エッチな事考えてるんだぁ~///」カアアア
友「しょ、しょうがないんだからぁ…///」モジモジ
男「…友」
友「ひゃい!?」
男「…弟君の部屋に行こう…」
友「え?なんで?」
ギュッ
友「え??何?男!?手を掴んで!?」
グイッ
男「来るんだ」
友「ちょっ、ちょっと男!!」
――友弟の部屋――
ガチャ
男(………………)
友「お、男!いきなりなんなのよ…」
友「もう…」ブー
友弟「男さん…」
男「…友」
友「もーなぁに?」プンプン
男「…弟君に謝れ…」
友「へ?」
友弟「男さん!?」
友弟「いきなり何を」
男「友!」
友「ひっ!?」ビクッ
男「…弟君に謝るんだ…」ジッ
友「な…なんでよ…」
友「私が弟に謝る事なんて…」
友弟「……………」アセアセ
男「お前…弟君に何も喋ってなかったみたいだな…」
友「!!??」
友「男!!」
友「まさか弟に!!??」
男「ああ言ったよ」
友「なんで!!」
友「なんで勝手に言っちゃうの!!??」
友「信じられない!!」
男「ふざけるな!!!」
友「!!」ビクッ
男「…弟君が…」
男「どれだけお前の事を心配してたのか…」
男「わからなかったのか!!??」
友「な、なによ…」ウウウ
友「そんなの余計なお世話じゃん!!」
友「私には私の」
男「友!!」
男「俺たちが遊んでる時…」
男「弟君が影からお前の事を…」
男「ずーっと見守ってたのを知ってるか…?」
友弟「男さん!!それは言わ」
友「え…?」
友「どういう事…?」
友「ねえどういう事なの??」
男「…引きこもってた姉がこそこそと外出しだした…」
男「おまけに弟の服を着て…」
男「真っ当な家族なら心配して当然だろうが!!」
友「そ…そんな…」
友弟「…………姉さん…」
男「…なんで弟君に何も言わなかったんだ…?」
友「だ…だって…」
友「私は…」
友「…「お姉ちゃん」なんだよ…」ウルッ
友「が、学校で苛められたなんて…」グスッ
友「そんなみっともない事…弟に…」ヒックエッグ
友「言えるわけないじゃない!!」ポロポロ
友「うええええええん!!!」ポロポロポロ
男「……友」
男「みっともなくなんかないだろ…」
友「ら、らって」グスッ
友「お、「お母さん」が」ポロ
友「「お姉ちゃん」だからしっかりしないとねって!!」
友「「弟の面倒をみなきゃ」って!!」
友「お父さんだって!!」
友「「家の事はお前に任せるぞ」って…」ヒック…グスッ
友弟「……ッ!!」
友弟「姉さん……」
友「お姉ちゃんは…」ヒック
友「弟に心配かけさせたりしちゃダメなんだって…」グスグス
男「…俺な…」
男「友が俺に…イジメを受けた事を打ち明けてくれた時…」
男「嬉しかったよ…」
友「………」ポロポロ
男「でもな…」
男「やっぱりまず弟君に話すべきだったんだよ…」
友「…でも」
男「弟君が頼りないのか?」
友「違う!!」
友弟「………!?」
男「じゃあなんで…?」
友「…心配掛けさせたくなかったぁ…」グスゥ
男「………それじゃあさ…」
男「もし弟君がいじめにあってて…」
男「お前に何も言わずに黙ったまんまで良いと思うか?」
友「駄目!!」
友「絶対に駄目!!」
男「…だろ?」
男「でも…お前が弟君にした対応だぞ…」
友「あ………」
友弟「………………」
男「俺にもさ…」
男「…妹がいるんだけどな…」
男「まあ生意気な奴なんだけど…」
男「割と腹割って話し合える仲なんだ」
友「……………」グスグス
男「結構些細な事も言いあってな…」
男「「先生に注意された」だの「お菓子がまずかった」だの…」
男「ほんとどうでもいい事も言いあってる…」
男「でもそういうのが大事なんだろうな…」
男「…もしそんな妹が…」
男「いじめにあって…それを俺に隠してたら…」
男「凄く…悲しいと思う…」
友「………」
友「ご……」ボソッ
友「ごえんね…弟…」グスッ
友弟「ね、姉さん」ウルッ
友「なにもいわなくてごえんね…」ポロポロ
友弟「姉さん!!」ポロポロ
ギュッ
友「ごえんねっ…!!」ポロポロポロ
友弟「ううう…ねえさぁん…」ポロポロポロ
男「…良かった…」ウルッ
男「本当に…良かった…」ポロポロ
男「…俺…リビングにいるから…」グスッ
男「二人で気のすむまで話し合ってくれ…」ニコッ
友「男…ありがと…」グスッ
友弟「…男さん…」グスッ
友弟「ありがとうございます…」ペコッ
男「……大した事してないよ…」ニコッ
男「…じゃ…」
ガチャ バタン
――時間経過――リビング――
男(……………………)
ガチャ
友弟「…男さん…」
男「弟君…」
男「全部話しあえたか?」
友弟「…はい…///」テレッ
友弟「やっと…」
友弟「姉さんから認めて貰えたような気がします…」ヘヘヘ
男「…弟君を認めてなかったわけじゃないかもな…」
男「友が友自身を認められなかったのもあるんだろうな…」
友弟「………………」
友弟「…男さんには敵いそうにないや…」ヘヘ
友弟「あの短期間で姉さんの心を鷲掴みだもんなぁ…」
男「いやそんな…」
友弟「姉さんって男さんの前では…」
友弟「一人称「ボク」って言ってますよね…?」
男「!!」
男「知ってるの?」
友弟「以前尾行してた時チラッと…」
友弟「姉さんって小さい頃…なんかのキャラに憧れて…」
友弟「「ボク」って言ってた時があったんスよ」
友弟「でも意地悪なクラスメイトにバカにされてから使わなくなっちゃいましたけど…」
男「なるほど…」
友弟「男装がバレてからも使ってます?」
男「あ、ああ」
友弟「そっか…」
友弟「きっと男さんは姉さんにとって「特別」なんですね」フフフ
男「そ、そうか///」カアアア
友弟「そうそう…オレ今からちょっと出かけますんで…」
男「へ?こんな時間になんで?」
友弟「いやぁ…姉さん達の尾行にかまけてて…彼女ほったらかしにしてたんすよね…///」ヘヘヘ
男「付き合ってる子いたんだ」
友弟「でももう大丈夫」
友弟「男さんは姉さんを任せられる人だってわかったから」ニコッ
友弟「オレはオレの青春を謳歌しないと♪」
男「だね」ニコッ
友弟「とにかく早く彼女にあって…今までのお詫びをしないと…」アセアセ
友弟「それじゃ男さん…いってきまーす!!」
男「いってらっしゃい」
ガチャ バヒュン
自分の遅筆っぷりを恨む
とりあえずここまで
訂正
友弟「姉さんって小さい頃…なんかのキャラに憧れて…」 ×
友弟「姉さんって小さい頃…マンガのキャラに憧れて…」 ○
乙
イイハナシダナー(*´Д`*)
1乙
>>1乙
弟くん気を使ったなw
しかし友エロいよ!
昔思い出して泣いた
汁が止まらないので友を貰って行きますね(´;ω;`)ブワッ
男△!さあ、友の所に行ってエロエロ時間だ
にしても友は自分の部屋とはいえ、弟が居る家の中でおっぱじめるつもりだったのか?
>>134
普通にいちゃいちゃしたかっただけだよ
男も「焦らなくても良い」って言ったし
…たぶん
なんにせよ弟は家から消えたわけだ…
ヤルことは一つしかないな
そうだな、二人きりの部屋で朝まで楽しむつもりだろう。
UNOとかな!
バカやろう、男女が2人っきりで朝まで楽しむことなんて…
UNOか( ゚Д゚)
なにいってんだ! 男女が二人で朝まで楽しむことなんてことはな…
UNOしかないだろ
はぁ?男と女が朝まできゃっきゃうふふと楽しむのなんてな・・・
UNOに決まってんだろ
何を言ってるんだ
若い男女が部屋で楽しむものといえば
UNOか…
え、何この流れ……
きたか…!!
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
http://livedoor.blogimg.jp/nisei9314/imgs/d/d/ddfb179e.jpg
>>143
その漫画知ってるわ
切断分離のうんたらかんたら
断裁な
>>145
おお
断裁分離のクライムエッジだった
このスレ山田大杉ワロタ
お前らUNO好きすぎんだろ・・・普通男女で楽しむものって言ったら・・・・
UNOだな
はぁ、わかってないなぁ、男女が互いを意識しながら朝までヤることは…
UNOだろうな……
UNOなんかするわけねーだろ
2人の男女が朝まですることなんか決まってんじゃん
UNOだな
うぜぇな
雑談はともかくageるなよ……
ねぇウノウノ連呼してるUNO連呼厨は面白いとでも思ってんの?
それにマジレスするけど二人でUNOやると糞つまんないよ?
UNO連呼厨は友達居ないから知らなかったのかな
>>153
臭い死ね
>>153
その場のノリを壊すマジレスは感心しないな
>>153
ネタにマジレスとか…
それにつまらんとかUNOを二人でやったことあるのかよ
このノリを面白いと思ってやってるやつのほうが臭い
しかしマジレスとか臭いしいらない
>>157
じゃあどうしろというの
>>158
ヒント:全裸になって(靴下とネクタイは除く)正座でティッシュを横に置いて待機
>>1にとってはUNO連呼厨も自治厨も等しくウザいんだろうなぁ
>>153
俺は一人でUNOをやっても面白い
友達がいないだけなのかもしれないが………
波多野wwwwwwww
上の2レスはネタにネタで返しただけじゃねえの?
ネタにマジレスかこわるい
ここまでテンプレ
なんでこんな「」多いの?
1が地の文書いてないから
下手だから書かないのか、書けないからなのか
>>165が言いたいのはセリフの中で「」を使うのが多いって事じゃないの?
例えば>>126の
>友弟「「ボク」って言ってた時があったんスよ」
>友弟「きっと男さんは姉さんにとって「特別」なんですね」フフフ
とか
強調してんだろう
普通強調する時は『』これ使うけどな
どっちでもいいよ
まあ『』の方が見やすいのは確かだけど
UNO連呼厨でクソワロタどんだけローカルな厨なんだよwww
ーーー議論終了ーーー
外野が糞になるのって良ssの法則だっけ
>>172
お前のせいで笑っちまったじゃねえかww
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
(;. (´⌒` ,;) ) ’
( ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
/\
. ∵ ./ ./|
_, ,_゚ ∴\//
(ノ゚Д゚)ノ |/
/ /
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
_/_ミつ/ ̄/_
/_/
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
(´・ω・`)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄
_( つ ミ バタンッ
\ ̄ ̄ ̄\ミ
 ̄ ̄ ̄ ̄
(´・ω・`)
_( )
\ ̄ ̄ ̄\
 ̄ ̄ ̄ ̄
(´・ω・`) ……
_( )
\ ̄ ̄ ̄\
(´-ω・`) チラ
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
; ' ;
\,,(' ⌒`;;)
(;; (´・:;⌒)/
(;. (´⌒` ,;) ) ’
( ´・ω((´:,(’ ,; ;'),`
( ⊃ ⊃ / ̄ ̄ ̄/__
\/___/
ずっとUNOUNO言われててうざくなったんじゃねwwwwwwww
UNOなんて言い始めてすまなかったね
まさかそんなに食いついてこられるとは思わなかったんよ
乗ってすまんこ
まさかあんな続くとは('・ω・`)
>>1はGW漫喫中か?
気長に待とう
もう書く気なくなっか
我慢強く待とうず
てかもう完結してるんじゃね?
いや、今日はここまでって言ってるからそれは無いと思う
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・) バンバンバンバン゙ン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/ ̄
バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
(´・ω・`)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄
_( つ ミ バタンッ
\ ̄ ̄ ̄\ミ
 ̄ ̄ ̄ ̄
(´・ω・`)
_( )
\ ̄ ̄ ̄\
 ̄ ̄ ̄ ̄
(´・ω・`) ……
_( )
\ ̄ ̄ ̄\
(´-ω・`) チラ
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄
取り敢えず、なら絶対戻ってくる
だって後で様子見に来るからこう言ったんだろ
んで上のやり取りを見て嫌になったと
書くよ
書くから待って
疲れが取れなかったりPCの中身を大掃除してたりしてたの
まだ野暮用が済んでなくて書けないのだけど
俺らは離れないから掃除に専念してな
おら!早く出て来い!!>>1!!
野暮用なんて捨て置け!!
早く早く、早く書くんだ!!俺が風邪を引く前に!!
>>194
黙っとけ
もう書く気無いんだろ( ゚Д゚)
9日間から11日間の空白か
――リビング――
男(…………………)
ガチャ…
友「……」
男「友……」
男「もう大丈夫か?」
友「うん…」
友「ごめんね男」
友「そしてありがと…」
男「ん…」
男「お前もよく頑張った…」スッ
ナデナデ
友「………///」
友「あんがと…///」エヘヘ
ナデナデナデ……
友「……お、男!!///」ドギマギ
男「?何だ?」
友「明日…特に予定ないよね?///」ドキドキ
男「ああ、学校も休みだしな」
友「だ、だったらさ///」モジモジ
友「ウチに泊まるってのはどうかな?///」
男「!!??」ブーッ
男「そ、そりゃちと不味いだろ…」アセアセ
友「なんで!?」
友「いいじゃん!!」
男「イヤだってお前それは」アセアセ
友「…ボクの事…あんなにメチャクチャにしたくせに…」ボソッ
男「!!!!」ビクッ
男「お、おま!!…それとこれとは…///」
男「だ、大体…家の人が」
友「おとーさんは出張って言ったでしょ」
友「おとーとはたぶん今日帰ってこないんじゃないかなぁ?」
友「あーあ…一人の夜は怖いなぁ寂しいなぁ…」ジーッ
男「うぐ…」
友「でもいいよ…」ハァ
友「男がどうしても嫌だって言うなら…」ウルッ
友「無理強いはしないから…」グスッ
男(おま…その涙目は反則すぎるだろ…)グラグラ
男「……わかったよ…泊まるよ…」ハァ
友「やったぁ♪」パアァァァ
友「それじゃさっそくお風呂の用意するね!」
友「男はお客様だから一番風呂ね!」
男「いや別にそこまで」
友「いいからいいから♪」
友「予備の垢すりとか用意するからちょっと待っててね」
男「だからそこまで」
友「タオルは男が入ってる間に用意するから」
テクテクテク…
男「…行っちまった…」
男「話きかないんだからなぁ…」
――時間経過――友宅のバスルーム――
シャワアアァァァァァァァァ
男(……………………)ゴシゴシゴシ
男(広い風呂だ………)
男(友の親父さんって…けっこう稼いでるのかな…?)
友「おとこー?きこえるー?」
男「!!??」ビクッ
男「な、なんだぁー?どうしたぁー?」ドギマギ
友「着替えとかどうするー?」
友「お父さんのならサイズも合うと思うけど…」
男「いいです!!着てきた服をもう一度着るからいいです!!」ドキドキ
友「そうー?」
友「まあ他の家のお父さんの服を着たい男子なんていないよねーw♪」ケラケラ
男(そういう事じゃないだろ…)
友「ごめんねーそれじゃ引き続きゆっくりしてねー」
トテトテトテ…
男(………)
男(行ったか………)
男(……………)
男(もう少し念入りに体を洗っておくか…)
ゴシゴシゴシ………
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
待ってたぞおおおおお
残念だが書き貯めとかしてないので相変わらず遅筆
乙?
待ってたんだよオオオオ!!
――時間経過――友の自室――
男(………………………)ウー
男(お、おちつかねぇ~)ソワソワ
男(妹の部屋とはワケがちげぇぞ…)アセアセ
男(だからリビングで待つって言ったのに…)
男(何が「いいからボクの部屋で待ってて♪」…だ!!)
男(大体あいつ風呂長いんだよ…)
男(まあそれはしょうがないとして………)
男(………この部屋…全体的に…可愛らしいな…)
男(あ…これは俺がゲーセンで取ってあげたぬいぐるみ…)
男(…なんか嬉しいな)ヘヘヘ
男(ん?)
男(本棚に○○のコミックが…)
男(弟君からかっぱらった奴かね?)
男(お?)
男(この少女漫画は…)
男(確か弟君が言ってた…)
男(俺に似てる奴がいるとかどうのこうの…)
男(読んでみるか……)
スッ
ガチャ
友「おとこーおまたせー♪」
男「!!??」ビクッ
友「ん?」
友「男、今何を…ってああっ!!」
ダダダダダッ!!
友「み、みちゃダメ!!!///」
友「み、みた!?///」ウー
男「な、何もみてねーよ!!!///」
友「さ、さいてーだよ男!!!///」ガー
友「女子の部屋を漁るなんて…///」ウウウ…
男(だったらリビングで待たせろよ…)
男「だ、だけどよ…」
男「本棚の漫画を見ようとしたくらいで…」
友「ウルサイ!!」ガアアア
男「ス、スイマセン…」ヒイイ
友「まったくもう…」プンプン
やっと来たか!
最近の少女マンガは色々過激だと聞くが…
>>207
ケツ掘ったり、棒扱いたりけっこう大変。
うほっ
男(やっちまったなぁ…)アセアセ
友「…………」ムスー
男「わ、悪かったよ友…機嫌直してくれよ…」オズオズ
友「……………」
友「ン」スッ
ストン
男「えっ!?」
男(俺の膝の上に…)
男(…風呂上がりだからか…)
男(さらに良い匂いしやがる…)スンスン
友「ン!!」
男(!?)
男(………ああなるほど…)スッ
ギュッ
友「………///」ニコォ
男(さらに…)
ナデナデ…
友「ンフフ///」ニコニコ
男「この甘えんぼ将軍め…」
友「えへへぇ…///」ポーッ
ナデナデナデ…
友「……………」
友「ンンッ!!」クイッ
男(?)
男(…ああ…///)
男「しょうがねぇな…///」カァァァァ
チュッ…
友「……………」
友「ンッ!!」クイクイッ
男「も、もう一回かよ…///」アセアセ
友「ン」コクッ
チュッ…
男(!?友、舌を入れて来や)
チュパ…チュプ…ピチャ…ペチョ…
男・友「プハッ!!」
タラーン…
男(また糸を引くようなキスをしてしまった…///)
友「…男…」ボソッ
友「…続き…しよ?」ジーッ
男「!!!!!」ゾクゾクッ
俺「!!!!!!」ゾクゾクッ
乙
待ってたぜ>>1乙!
乙
男(や、やべぇ…!!!色々とやべぇ!!!)
男「だ、だけどよ…俺また暴走しちまうかも…」アセアセ
友「大丈夫」ニコ
友「あの時と違って…」
友「ここはボクのホームグラウンドだから♪」ニコォ
男「そ、そうか」ドギマギ
男(でも気をつけないとな…)
友「ン」クイッ
男「…ん」スッ
チュッ…
チュピ…チュパ…
男(胸に…手を…)
モミィ…
男(ノーブラだ…///)
友「……///」ポーッ
モミモミフニフニ…
男(乳首はどうなってるかな?)
クニクニコリコリ…
男(弄りがいのある固さになってきた…)
友「………///」フーフー
男(ちょっと強めに)
コリッ!
友「!?プハッ!!!!」
タラーン…
男「あ、わりぃ…痛かったか?」アセアセ
友「うううん」フルフル
友「ちょっと驚いちゃっただけ」
友「でも…」
友「キスしながらおっぱい弄られるのって…」
友「癖になりそう…///」ポーッ
男「そ、そうか…///」カアアア
友「えへへ…///」ニコォ
男(なんでこいつの発言は…)
男(いちいち破壊力がヤバいんだよ!!)
続きはよ書けよ
最近ネクタイとモノクルとシルクハットじゃ寒いんだ
>>217の格好を想像したら吹いたww
>>218
想像するなよ恥ずかしいな
友「ちょっと待って」
男「?」
友「服脱いじゃうね」ヌギヌギ
パサァッ
男「…………///」
友「パンツだけになっちった…///」
男(…靴下がないのが残念だけど…)
男(やはり素晴らしい物ですね)
男(生の女体といふものは///)ゴクリッ
友「もーっ///」
友「なんで喉鳴らしてるの!///」カアアア
友「男も脱ぐ!!」ガー
男「お、おう!」アセアセ
ヌギヌギ
友「へへへ///」
友「これで二人ともパンツ一枚で」
友「お揃いだね♪///」
男(それは違うと思う)
男(!)
男(よく見ると…)
友「?」
ジワァ…
男(友のパンツ…もうシミが出来てる)
男(友って濡れやすいみたいだな)
男(童貞だから比較対象ないけどな!!)
友「ねえ男」
友「どうしたの?」ツンツン
男「いや何」
男「友は可愛いなぁって」
ナデナデナデ…
友「エヘヘ…///」ニコニコ
男(…さて…まずは…)
男(パンツ越しから…)
スッ
友「!?」ビクッ
男(……)
友「………///」プルプル…
フニフニフニ…
男(多少体が固まっちまったか…)シカタナイ
男(それでも…)
男(俺の家の時みたいに)
男(ガチガチじゃないから大したもんだ…)
男(あれから大して時間経ってないのに…)
男「友…大丈夫か?」
友「…へーきだよ」ニコッ
友「大丈夫だから…」プルプル…
男「…絶対無理させないからな…」
男「だから安心してくれ…」
ギュッ…
友「…うん…」
クニュクニュクニュ…
友「…ハァハァ………///」ポーッ
グッショリ…
男(友のパンツが…)
男(エライ事に…)
男「友…」
友「ナァニ?……///」ハァハァ
男「大丈夫か?」
友「ウン…」
友「ダイジョウブダカラ…」
友「モットシテ……///」カアアア
男「わかった…」
男「でもお前のパンツビチョビチョだから…」
男「脱いどこうな?」
友「!?」
友「ア……」
友「…ウン……///」カアアアア
ヌギヌギ…
スルッ
男(俺ん家でもチラッとみたけど…)
男(キレイなワレメだよなぁ…///)パイパンダシ
友「オトコ……///」ハァハァ
友「ハズカシィヨォ……///」カアアア
男「大丈夫」
男「何も恥ずかしくない…」
男「可愛くてキレイだ…」ナデナデ
友「アリガト…///」ポーッ
男(さてと…)
男「友…お前のアソコ…見ていいか?」
友「エ…ヤッ、ハズカシイッ!!///」
男「見るぞ」グイッ
ジーッ
友「ヤダ…ヤダヨウ…///」ウルウル
男(……)
クパァッ
友「!!??///」
男(なるほど……ピンクでキレイだ…)
男(確か…上の方が尿道口で…下の方が…)
男(しかしちっちぇな…入るのかな?)
男(…上の方にあるのが…クリトリスとそれを包んでる皮か…)
男(触ってみよう…)
クニッ
友「!!??」ビクッ
男「!?」
男「友、わりぃ…大丈夫か?」
友「ダ…ダイジョウブ…///」ハァハァ
男(確か何かで見たぞ…)
男(素人はクリトリスを素手で弄るべからずって…)
男(敏感な部分だから痛がらせちゃうとか…)
男(パンツの上からなら良いらしいけど脱がせちゃったしなぁ)
男(………!!)ピコーン
男(そうだ!!)
友「………?///」ハァハァ
ペロッ…
友「!!!!????」ビクッ
友「男ダメ!!そこは汚い!!!」
男(やっぱりまだ抵抗あるよな…)
男(だがここは押し通す!!」
ガバッ
友「ひゃう!?」
男「風呂上がりだろ?全く汚くないよ」
男「それに全然臭くない」ペロペロ
友「あうう…///」カアアア
ピチャペチャ…
友「……ハァ…ハァ…///」ポーッ
男(愛液が凄い事に…)
男(こりゃ啜らないとこぼれる)
ズズウゥーズチュルルルルゥ…
友「!!??」ビクビクッ
男(友が俺の頭を押さえる力が強い!)
友「フーフー……///」ピクピク
男(次は陰核を攻めてみるか…)
男(まず包皮ごと)パクッ
友「!?」ビクッ
男(包皮ごと甘噛みしながら…)ハニハニ
友「!!!!」ビクビクッ
男(舌で包皮をめくって…)レロレロ
男(陰核を突っつく!!)ツンツン
友「~~~~~!!!!!!」ギューッ
男(友、俺の頭締め付けすぎ)イテテ
男(今度は陰核を軽く吸ってみるか)
ヂュウウウ
友「!!!!!!??????」
友「ハ……ハヒ…」ギューッ
チョロロロロオォォ…
男(!!??)
男(まずい友の押さえる力が強くて抜け出せない)
男(かくなるうえは…)
男(飲む!!)トモノナラノメル!!
ゴクゴクゴク………
男「プハッ!」
男(なんとか飲みきれた…)
男(さすがにしょっぱかった…)
友「ヒュー…ヒュー…」ポケーッ
男(…ポケーっとしてる友には悪いけど…)
ギンギンッ
男(俺もそろそろ限界)
男「友」
友「………///」ポーッ
男「おーい友」
友「はっ!?」
友「お、男…ご、ごえんね…」ウルッ
友「また漏らしちゃった…」グスッ
男「良いって良いって」
男「俺が無理にしちゃったから」
男「お前は悪くないよ」ニコッ
ナデナデ
友「ふあ……」ポーッ
男「それでさ」
友「ふえっ?」
男「使い捨てられるタオルとかってある?」
友「あるけど…何に?」
男「友」ジッ
友「は、はいっ」ビクッ
男「俺ん家の時はあの時中断したけど…」
男「ここまで来たら最後まで行きたい」
友「………///」ドキドキドキ
男「…行くぞ」
友「…うん……///」バクンバクンバクン
おやすみ
飲んだか乙
飲むか
やるな
なんか最中の友のセリフの半角カナで笑っちゃう
乙
なんか途中で友にオンドゥルが憑依してたような
半角カナで萎えた
まあしょうがないか
半角カナが友のテンパリ具合をうまく表現してたと思う。
スレッド形式のSSなら悪くない手法だよ
ふむ…ふむっ!
>男(だがここは押し通す!!」
心の中の台詞かと思ったら、いつのまにか口に出しててワロタ
半角カナまったく気にならんがな
>>231
新参乙
男(用意して貰ったタオルをベッドに敷いてと…)
友「なんでタオルをベッドに…?」
男「え、え~っとさ…」
男「お前…初めてだよな?///」
友「!…う、うん!!///」コクン
男「血が出るかどうかは個人差もあるらしいんだけどさ…」
男「どちらにしても…ベッドが汚れないようにな」
友「確かに…」
友「ボクなんだか色々出過ぎちゃうみたいだし…///」シュン
男「何言ってるんだよ…」
男「悪いことじゃないよ」ニコッ
ナデナデ
友「…ううう///」カアアア
男「それに…」
男「童貞の俺なんかで気持ち良くなってくれて…」
男「こっちも嬉しいよ」ヘヘヘ
友「!?」
友「男も初めてなの!?」
男「お、おう」ビクッ
友「へー………」
友「……………///」ニヤニヤニヤ
男「と、友さん?」
男「ど、どうされました?」アセアセ
友「フフフ」
友「男ってさ」
友「カッコいいし」
友「キスも上手だし」
友「あ、男のお家でしたキスがボクのファーストキスだったの///」カアアア
男(俺もだよバカヤロウ///)
友「初めてのキスなのに凄く気持ち良かった」
友「Hな事されてる時もフワフワした気持ちになるし///」
友「だからけーけんほーふなのかと思った…」
男「お、俺達」
男「相性が良いのかもな?///」ドギマギ
友「そうかもね…」
友「でも…ボクが男の初めてかぁ…」
友「フフフ…///」ニコニコ
男(こいつは…)
男(俺をキュン死させたいのか!!??///)キュンキュン
友「………」
友「来て…男…」ポーッ
男「ちょっと待って」
友「?どうしたの??」
男(俺の財布から…)ガサゴソ
男「ジャーン」スッ
男「コンドーム…です!!」
友「……………………」
男(ふふふ…見栄で入れてたゴムが必要になる日が来るとは…)
男(水風船爆弾で遊ぶ事はもうない…はず!!)フフフ
友「…………………………………」ムー
男(こういうのはしっかりしないとな)ウンウン
男(万一の時…辛い思いをするのは女性の友なんだ…)
男(だから俺がちゃんと)
友「それ…いらない」プイ
男「!?へ?」
男「で、でも友…万一の時があるからやっぱり…」アタフタ
友「…男」
友「今日はね…ボク達にとってすっごく大切な日になるの」ジーッ
友「初めての二人の初めての思い出…そのままで繋がりたい…」ウルッ…
友「……ダメ?」ウルウル
男(………………………)※思考熱暴走中
――男の脳内――
天使男「やめるんだ!!」
天使男「万一の時辛い思いをするのは彼女なんだぞ!!」
悪魔男「けっ、てめぇはすっこんでろ!!」キック!
ゲシッ
天使男「あうっ!」
悪魔男「女にここまで言われるなんて男冥利に尽きるってもんよなぁww」
悪魔男「かまわねぇから生でぶちこんじまぇwww」ゲヒャヒャヒャ
悪魔男「大丈夫大丈夫w外出しすりゃ大丈夫ww」※大丈夫じゃありません!避妊はしっかり!
――現実――
友「おとこ…どうしたの…?」
男「トモオォォォ!!!!」ガオー
ガバッ!
友「キャッ!」
友「きゅ、急にワイルドに…」
男「トモォトモォ!!」フーフー
友「ちょ、ちょっと怖いけど…」
友「悪くないかも…///」ドキドキ
もう寝たか…とりあえず乙
――場面転換――夜の公園――
友弟(……あいつになんて謝ろうかなぁ…)
友弟(しっかし姉さん……)
友弟(男さんに無茶してなきゃ良いけど…)
友弟(姉さん頭ん中メルヘンだからなぁ…)ハァ…
友弟(姉さんが重度の隠れ萌えオタって事を)
友弟(男さんは知ってるのかな?)
友弟(多分知らないだろうな)
友弟(甘ったるい少女漫画や萌えオタ漫画だけならまだしも…)
友弟(乙女ゲー?とやらを見せられたて感想を聞かれた時は頭が痛くなったなぁ…)
友弟(大体さぁ…)
友弟(自分が買いに行くの恥ずかしいからってさぁ…)
友弟(「ばんがいち」をオレに買わせるなよな…)
友弟(オレは「快楽天」派なんだよ)
友弟(まあBL(ボーイズラブ)に手を出さないだけまだ良いか…)
友弟(と…それは置いといて…)
友弟(男さんは限りなく姉さんの理想に近い…)
友弟(でも近いって言っても現実の人間なんだから…)
友弟(理想を押し付けすぎんなよな~)
友弟(愛想尽かされて捨てられるぞ~)
友弟(今回の事をきっかけに…)
友弟(現実の男性との付き合い方を学習すると良いんだけど…)
友弟「お!?」
タッタッタ
??「ごめ~ん、まった~?」ゼェハァ
友弟「いや、全然」ニコッ
寝るます
乙です
せめて途中からでもゴムはつけるべきだが、ここは固いこといいっこなしだなw
先が気になるよおおお
男「トモオォ…」ガルルル…
ガバァッ!!
友「うわっ!?」
友「お、男!!///」
友「あ、足離して///」
友「そんなに広げないで!!///」ミナイデッ!!
男(マンコ…ヌレテル…)フーフー
男(クリトリス…タッテル…)グルルル
男(オレノデ…コスルッ!!)ガアー
クニュクチュクリュ…
友「お、男ッ!!」
友「男のでソコ擦っちゃ…アッ!!///」ビクッ
男「…………………」フーフー
クチュクチュクチュ…………
友「…クッ……フッ……ンッ!!!///」ビクビクッ!!
男「……………………」フーフーフー
男(イレル…)ガルルル
ピト…
友「!?」
メリィ
友「!!!!」ギュッ
ブチブチッ!!
友「~~~痛!!!!!!」ズキンッ
ガリッ!!
男「痛えっ!?」ビクッ
男「ん!?」
男(げっ…)
男(気が付いたら…)
男(友と繋がってた…)
男(今の痛みは…)
男(俺の腕を掴んでた友の爪が思いっきり食い込んだせいみたい…)イテテ
友「~~~~~~ッ!!!!!」ギューッ!!
男(そ、そんな事より…)アセアセ
男「と、友!!」
男「だ、大丈夫か!?」アタフタ
友「…………」フーフー…
友「……大丈夫…」ニコッ…
友「!!痛ッ!!!」ズキッ
男「!!!」
男「友!!」
男「もう辞めよう、抜くぞ!!」
友「ダメ!!」
男「で、でも」
友「大丈夫…大丈夫だから…」ニコッ…
友「でも…少しずつ…ゆっくりでお願いできるかな…?」
友「ごめんね…」グスッ
男「バ、バカ…」
男「なんでお前が謝るんだよ…」
ナデナデナデ…
男「性懲りもなく暴走した俺が悪いのに…」グスッ
男「ごめんな友ぉ…」ポロポロ…
友「へへへ…」
友「男の涙が口に入っちゃったよ…」
友「しょっぱいね…」ニコッ
男「うっうっ…」ポロポロ
男「ともぉ…」グスグスッ
友「男も…」
友「意外と泣き虫なんだね」ヘヘヘ
友「お揃いだね」ニコッ
男「うん…」グスッ
やっと一つになったな…
男「それじゃ友…」
男「少しずつ…ゆっくり動かすからな…」
友「…うん…」
男「無理して我慢するなよ?」
男「痛みが酷かったらちゃんと言えよ?」
友「ふふふ…」
友「変なの」
男「?なんで??」
友「だって今の男…」
友「なんか歯医者さんみたいなんだもん」プクク
男「お前なぁ…」
男(でもジョーク言うくらいの余裕は出てきたか…)
男「そろそろ動かすぞ…友」
友「わかった…」ギュッ
ズチュ…
友「!!」ギュッ
男「痛ッ!」
友「!?男どうしたの!?」
友「あ…」
友「腕が凄い蚯蚓腫れ…」
友「ご、ごめんね…」グスッ
男「バ、バーカ」
男「これくらいどーってことねーよ」アセアセ
男「お前こそ…」
男「痛みが誤魔化せるんなら…」
男「引っかいたり噛みついたりしてもいいぞ!」
友「う、うん…」
友「ボクがんばるよ」
男「それじゃ…続けるぞ」
友「うん」コクン
ズチュズチュ…
友「………」ハァハァ
友「まだ…一寸痛いけど…」
友「初めの頃より…慣れてきた…かも?」
男「…そうか…」
男(胸も揉んでみるか…)
モミモミコネコネ…
男「友…どうだ?痛みが紛れるか?」
友「うん、気持ちいいよ」
男(今度は…吸ってみるか)
モミモミパクッ
友「!!」
レロレロチュウチュウ…
友「フフフ…」
友「男って…」
友「本当におっぱい好きなんだね」
男「……///」カアアアア
友「しょうがないんだから///」
ナデナデ…
男「…………///」カアアアアアアア
ジュプジュプジュプ…
友「フーフー……///」ポーッ
男「ハァハァ…」
男(………)
男(あったかくてキツくてグニュグニュしてて…)
男(…気持ちいい…///)
ズチョズチョジュプジュプ…
友「ハァハァ……………///」ポーッ
男「友…気持ち良い?」
友「ハァハァ………///」
友「……ウン……///」コクン
男「…良かった」ニコォ
ナデナデ
友「……………///」ポーッ
パンパンパンパンッ!!
友「フーフーフー!!!///」
男(もう俺も限界だ!!)
男「友!!もう出るから抜くぞ!!」
友「!!!!」
ガシッ!!
男「!!??」
男「と、友!!足を離っ!!!」
男「あっ!!」
ドピュドピュルルゥ…ドクンビクンッ!!
友「…ハァ…ハァ…///」ポーッ
男「…………」サーッ
男(中で出してもうた…)アカン
――男の脳内――
悪魔男「あーあやっちまったなぁwwww」
天使男「だから言ったのに…」
男「あわわわわ…」ガクガクブルブル
悪魔男「少子化の日本における英雄だなwww」
男「ま、まだ出来ると決まったわけじゃ!!」
天使男「ふざけるな」ダンッ!!
男「ひっ!!」
天使男「ゴムをつけないで…いやゴムとかそういうのは関係ない…」
天使男「セックスするなら子供ができる可能性は絶対にあるのです!!」
天使男「あんたわかってるんですか!!??」
男「も、申し訳ございません…」シュン
悪魔男「まーまーいーじゃーねーか…」ヘラヘラ
悪魔男「今この世界に新たなる生命が芽吹こうとしてるんだ…」ニヤニヤ
悪魔男「おめでとな」クスクス
悪魔男「 パ パ ♪ 」ニコォ
――現実――
男「らめえええぇぇぇぇ!!!パパになるのらめええぇぇぇぇぇ!!!!」アバババババ
友「お、男!!??」ビクッ
男「ハッ!!」
男「わ、わりぃ友…」
男「その…中に出しちまって…」
友「…………」
男(マジやっちまった…)
男(出来たら…どうする…)
男(もちろん友の意思を最優先するけど…)
男(もし産むって言ったら…)
男(絶対責任取らなきゃ…)
友「………………」
男(高校中退は当然として…)
男(家族から勘当されたらどうしよう…)アワワワ
男(妹は間違いなく軽蔑するだろうな…)ウヘェ
男(何やってんだ俺…)
男(友弟君に友の事を任されたばっかりなのに…)
男(軽蔑するだろうな…友弟君…)シクシク
友「………………男」ボソッ
男(つうか)
男(下手したら友の親父さんに認めて貰えない可能性大だよな…)
男(友と別れさせられるかも…)
男(い、嫌だぁ…)ウルッ
男(でも…俺が友の親父さんの立場だったら…)
男(ぶっ殺してやりたいよなぁ…)
男(マジどうしよう…)ハァ…
友「 男 ッ !! 」ガー
男「ひゃ、ひゃい!?_」
友「聞こえてる!?」モー
男「せ、責任は取らせていただきます!!」ドギマギ
友「………大丈夫だよ…」ボソッ
男「へ!?…ど、どういう事!?」???
友「あのね、今日は大丈夫な日なの」
友「こう見えてもボクも色々考えてるんだから」
友「まさか秘密を打ち明けたその日に初Hするとは思わなかったけど…」
友「男といつそうなっても良いように…」
友「大丈夫な日は把握しておいたんだ///」ニヘヘ
友「ボクだってまだ妊娠するのは怖いからね」
男「…………」アングリ
男(こいつ……天然で抜けてる奴かと思ってたけど…)
男(意外と計算高いのかもしれない…)
友「へへへ///」
寝ます
お休み
乙
実際は安全日なんてないようなもんだ
ここで言うのは野暮ってもんだが、勘違いする奴いそうだからな
乙
「女の言う安全日は信じるな」という言葉を聞いたことがある
まぁうろ覚えだが精子も出してから二日ほどは生きるらしいしな
乙
安全日は無いようなもんだぞ
アフターピル使え
待て、妊娠しても大丈夫な日、かもしれん
「この人との子供なら出来ても良い」とお互いが強く想い合った日
それが本当の安全日だ
ぶっちゃけ正常位で挿入しながらおっぱいを吸うのはかなり難しい
身長差がある場合は特に
皆さん…まあ安全日は二次元ファンタジー補正が掛ってると思ってくだせぇ…
危険日に中だしすれば妊娠確実ッ!!…で
安全日は何をどうしようが卵子が「精子なんかに負けないッ!!」
ああ素晴らしきかな二次元の法則
ちゅうか高校生にアフターピル入手は難しいッぽ…だよな?
>>258
ああ…確かに…やっちまった…腹と背筋が痛むねこりゃ…
一旦抜いてから~とか脳内保管か修正おながい
友「あ、あのね…///」モジモジ
男「なんだ?」
友「…「責任取る」って言ってくれて…」
友「すっごく嬉しかった」
友「ありがとね」ウルッ
男「…///」キュン
男「だ、だけどな」
男「いくら安全日だからって…」
男「あの足でホールドするのやめろな!?」
友「あれはだいしゅきホールd」
男「ん?」
友「…いやなんでもない」
男「たく…寿命が縮んだよマジで」
友「ごめんごめん」
友「えへへへ…///」
男「そうだ友…痛みはどうだ?」
友「んーやっぱりまだ何か入ってる感じするぅ」ムー
友「でも…」
友「男が入ってたんだって思うと…」
友「……///」ポーッ
男「ば、ばか…///」
男「恥ずかしいセリフは禁止だ!!///」
男「…しかし」
男「敷いたタオル…やっぱダメになっちゃったな」
友「うん…」
友「こうしてみると…」
友「痛かったけど」
友「思ったより血は出なかったみたいだけどね」
男「弟君にばれないように処分しないとな」
友「そうだねw」
友「あ、そうだ男」
友「お家の人にボクん家に泊まるって事」
友「伝えた?」
男「お前の長風呂の時に連絡したから大丈夫」
友「~~♪」ニコォ
友「ンフフフ///」スリスリ
男「なんだよ顔をこすりつけて…///」
友「だってうれしいんだもん~♪」
男(か、可愛い///)キュンキュン
男「まったくお前は猫か///」
ナデナデ
友「にゃーん///」スリスリ
ナデナデナデ
友「……」
友「ねーおとこぉ」ゴロン
男「ん?」
友「ちゅーして」ンー
男「おお良いぞ///」
チュッ…
男「…///」
友「……?」ムッ
ヒョイ
男(!?あっさり離れた?)
男「どうした友?」
友「………臭い…」
男「へ!?」
友「…男…口臭い…」
友「…なんでぇ…」ウウウ…
男「……」ガーン
男(???なぜだ???)
男(………………あっ!!)
男「あれだ!!」ピコーン
友「???」
男「お前が漏らした…そのアレを飲んじまってたなそういえばw///」ナハハ
友「な、なんで!!??///」
友「何を飲んでるの!!??///」
友「バカ!!変態!!!わけわかんない!!!!」ガアアアア
バシバシバシッ!!
男「イテ!!イテテテ!!」
男「た、叩くな!!」
男「り、理由があんだよ!!」イテテ
友「理由って何さ変態!!」ガー
男「お、俺が頭を離そうとしたら…」
男「お前が思いっきり俺の頭を押し付けて…」
男「離さなかったんだよ…」
友「え………」
友「確か…思い返すと…そんな感じだったかも…」
友「アハハハハ…」アセアセ
男「…おい」ジーッ
男「痛かったんだけど」ジロッ
友「めんごめんご♪」(・ω<)テヘペロ☆
男「ゆるさへんよ」
グリグリグリィ
友「イタタタタ!!!イタイタイイタタタタタ!!!!」ジタバタ
男「オカン直伝のグリグリだ…みさえのに負けず劣らずだぞ…」グリグリグリ
男(このくらいで許してやるか…)
パッ
友「ううう…痛いよぅ…」グワングワン
男「ふー」
男「Hして暴れて…汗かいちったな…」アチー
友「………」
友「えーっとさ…///」モジモジ
友「一緒にお風呂はいろっか///」
男「…………」
男「そうだな」ニカッ
友「やったぁ!!」パアア
友「あ、でも」
友「男はうがいと歯磨きもしっかりしないとね…」
男「そ、そうだな…」
>>259
大丈夫、身長差20センチくらい違っても余裕だぞ?乳吸いながらの正上位。
女のケツの真下からティンコ入れるんだしさ。背中丸める程度。
――友宅のバスルーム――
シャワアアアアアアアアアアァァァァ…
友「うー…」
友「やっぱりしみるなぁ…」ウウウ…
男「やっぱまだ痛むかぁ…」
男「風呂場に行く途中も歩きづらそうだったもんなぁ」
友「ま、しょうがないよ」
友「男をゲットした代償だと思えば安い安い♪」ニコッ
男「へいへい///」
男「言ってろ言ってろ///」カアアア
ゴシゴシゴシ…
友「…………」
友「おもしろくない!」
男「!?」
男「ど、どうした友」
友「男!」クルッ
友「洗いっこしよう♪」ニコッ
男「お、おう!!」
男「いいぞ!///」ドキドキ
スッ…
友「あ」
友「垢すりはいらないよ」
男「ほぇ?」
友「素手で洗いっこに決まってるじゃん♪」ニコォッ
男「マ、マジで!?///」ドキドキ
友「せっかく恋人同士がお風呂に入ってるんだから…」
友「普通の洗いっこじゃおもしろくないじゃん」
友「うへへへ///」ワキワキ
友「男の体を堪能しちゃおうっかなぁ~///」ニヤニヤ
男「な、なにスケベ親父みたいな事を…///」
友「男もボクの体を堪能していいからね///」カアアア
友「このボディソープで…」
とろーん
友「二人でヌルヌルになろ?」
男(……………///)ゴクリ
訂正
友「二人でヌルヌルになろ?」 ×
友「二人でヌルヌルのアワアワになろ?」 ○
ヌリュヌリュヌプヌプ…
友「えへへへ~///」
友「お客さん~♪」
友「気持ちいいですか~?」ニコニコ
男「……お、おう……///」
男(おっぱいで背中を洗うなんて…)
男(素晴らしすぎる…)ジーン
プニュプニュヌリュヌリュ…
友「んしょ…んしょ…」
男(ヌルヌルでポヨポヨだぁ…///)ポーッ
友「………」ニヤッ
友「えいっ!」ガバッ
サワッ
男「おわっ!?」
男(俺の胸に手を??)
男「な、何すんだよ友!?」アタフタ
友「えへへぇ~♪」サワサワ
友「おとこのおっぱい~♪」ナデナデ
男(な、なんか変な感じ///)
友「えいっ!」
クリュ
男「ひゃうっ!!??」ビクッ
男「ち、ちくびはらめぇ///」
友「アハハハw」ヘンナノー
友「お次はお腹!!」スッ
サワサワナデナデ…
友「やっぱり腹筋すごーい~」ナデナデ
男(な、なんかくすぐってぇ…///)
ねみーもうねるー
乙
乙
乙
「名前に男とか友とかもうめんどくせぇ。
次の話の時は名前決めてやろうぜww」
という自分がいる
どうしたらいい?
>>271
黙って死ねばいいよ
かぎかっこの前につく名前は一文字だけど本編では普通に名前で呼称するってのはあった
>>271このままで良いんでどうでもいいです(^q^)
>>271
新参チーっすww
>>271
_
.| ) iニニニニニ'-、 ─ 、_
.| | _____l | `┐ r'
__ | | └───┐ .| | | _,,-─-、
| .| | | iニニニニニ_ノ .i-、_| フ-'_,-' ̄| |
/ | | | /`─────' ̄`i ヽ_,,--l ' / | |
l__ノ | |/_ノ ̄ ̄| | ̄ 7_/ ./ r' .| |
| | |`ニニ ニニ' .) / ,i .| | | ,-、
.l l .| | .| | | | ./ / | .| | | /./
/ / | | .| | _.| | .l' ,、ヽl .| l .l_/ /
ノ/ し' | | `-_ノ └' \ | `──'
` .し' `-'
>>254
精子って機能するのは約10時間ぐらいらしいぞ
男(つうか…)
ギンギンッ
男(チンコがバッキバキにギンギンだな…///)
友「……」クスッ
友「お次は~」ソローッ…
ニギッ
男「!!??」
男(チ、チンコを!!///)
友「フフフ…」
友「カチコチだね~w///」ニヤニヤ
ニギニギ…
男「と、友///」
男「そ、そこはやんなくて良いから///」アセアセ
友「ニャハハw///」
ニギニギスリスリ…
男(ヌ、ヌルヌルと友の小さくて滑らかな手と絶妙な力加減が…///)
男(や、やばい!!)
男「と、友!!」
男「で、出ちまう!!」
友「!!」
パッ
男「!?」
男(急に離した…)
男(なんで?)ショボン
友「……」
友「男」
友「こっち向いて」
男「?…ああ」
クルッ
友「………」
男(いざ対面すると…恥ずかしいな///)
スッ
友「ここだけ泡を流しちゃうね」ニコッ
シャワアアアアアァァァァ
男(シャ、シャワーの刺激と…)
男(友の洗う手つきが…///)
友「シャワーを止めてっと…」
キュッキュッ…
友「フフフ…」ニヤニヤ
友「綺麗になっちゃったねぇ~///」ジーッ
ビンビンッ
男(///)カアアア
友「えいっ♪」
ピンッ
男「はうっ!?」
男「と、友!!」
男「指で弾くな指で!!」ガー
友「いやぁゴメンゴメンw」エヘヘ
友「でもね…」
ニギッ
男「!?」ビクッ
友「これがボクの中に入ってたと思うと…」
友「フフフ…」
友「男のオチンチン…///」ウットリ
ニギニギ
友「…おっきい…///」ポーッ
男「………///」カアアアア
射精した
友「あ、あのさ」アセアセ
男「な、なんだ?」ドギマギ
友「男はさ…」
友「ボ、ボクの…ア、アソコを…その…///」カアアア
友「な…舐めてくれたじゃん…///」シュボオオオオ
男「お、おう///」ドキドキ
友「だ、だからね///」
友「下手糞かもしれないけど!」スッ
友「これはお返し!!」
パクッ
男「!!??」
男(フェ、フェラ!?)
ペロペロチュポチュポ…
男「はうっ///」ビクッ
男(ベロがヌメッってして…)
男(ぎ…ぎこちなくて)ウッ
男(と、ところどころ歯が当たるけど…)クッ
男(それが甘噛みっぽくて良い感じというか…///)ハァハァ
男(じゃなくて!)
男「友!!」
男「無理するな!!」
友「…………」
プハッ
友「…無理してないよ…」
友「男に…」
友「やってあげたかったんだもん…」
男「ありがとう…」
ナデナデ
男「でもさ…」
男「俺達は今日が初めてなんだ…」
男「そう急ぐな…」
男「な?」ニコッ
友「…………」ブスーッ
友「やだ♪」ニコッ
パクッ
男「ノオオオオオオォォォォォ!!!!」カッコヨクキメタノニィー
やれやれ…
僕は射精した
射精大会会場はここですか?
友「~♪」
チュッパチュッパレロレロ
男(と、友の口の中…あったかいナリィ…)
男(ヌラヌラのベロの動きと甘噛みする歯の刺激で…)クッ
男(ア、アカン…)ゾワッ
男「で、出るッ!!」ビクッ
友「!!!!」
ドピュッドピュッドピュルルルウゥゥゥー
友「…………」モガモガ
男(と、友の口に…)ハァハァ
男(出しちまった……)
友「…………」ンググ…
ゴクンッ
男「!?」
友「……プハァ!」
男「ば、ばか!!///」
男「無理して飲む物じゃねえだろ!!///」
友「あ~ネバネバしてて飲み込み辛かったぁ」
男「たっく…不味いだろうに…」ハァ
友「うーんそうでもないよ?」
男「ハァ?」ホワイ?
友「話に聞いてたのだと…」
友「臭いとか苦いとかだったけど…」
友「男のは無味無臭に近かったよ」
友「美味しくもないけどねw」
友「でも不思議な感じ…」
友「アレがボクのお腹の中に出されたって思うと…///」ポーッ
男「ったく…///」
男「それにしたって全部飲み込まなくても…」
友「駄目だよ!!」
男「な、なんでだよ!?」
友「お風呂で流しちゃうと…」
友「タンパク質が固まって…」
友「排水溝に詰まっちゃうんだよ?」
男「へ、へぇ~」ナルホド…
男(そういえば卵の白身もそうだよな…)
友「弟にも注意してるんだから」フンス
男「ブハッ!?」
男「…お前…恥ずかしくないのかよ…」シラーッ
友「なんで?」
男(言われた時の弟君の苦い顔が目に浮かぶ…)
男「……」
男「でもなんでお前そんな事知ってたの?」
友「!!!!」ビクッ
友「ちゅ、中学校の時にね!!」アセアセ
友「み、耳年増な友達がね!!」ドギマギ
友「お、教えてくれたの!!」アタフタ
男「…へぇー」シラーッ
男(嘘だろが)
男(耳年増ってのはお前自身だろうが)
友「ほ、ほんとなんだからっ!!」ガアー
男「はいはい♪」
友「……噛むよ?」ギロッ
男「ひっ!!」ビクッ
訂正
友「タンパク質が固まって…」 ×
友「シャワーの熱でタンパク質が固まって…」 ○
――時間経過――洗面所――
友「がらがらがら~」ウガイチュウ
ペッ
男「友~」
男「歯磨きとうがい終わったか~?」
友「今終わったぁ~」
男「んじゃ二人とも髪の毛の乾かしたし…」
男「部屋に戻って寝るか」
友「だね♪」
男「…そうだ!」ピコーン
友「?」
男「お姫様」
友「!?」
友「な、なに急に…」
友「お姫様だなんて…///」カアアア
男「一寸失礼」ヨット
ヒョイ
友「うわっ!?」
男「へへへw」ニヤッ
友「こ、これって…///」ドキドキ
男「お姫様抱っこでございます」ニコリ
男(実は二回目なんだよ)シラナイダロウケド
友「な、なんで!?///」ドキドキ
男「まだ歩き辛いかと思って」ニコッ
友「で、でも重くない?///」アセアセ
男「まあお前の部屋までだったらなんとか」
友「そ、そう///」
友「でも無理しないでね?」
男「おう」
男「でもドアはお前が開けてな?」
友「うん!」ニコッ
友「にへへ…///」ニコニコ
最高だな
――友の自室――
男「よいしょっと」
男(さすがにちと腕がキツかった)フゥ
ボスンッ
友「おもしろかった~」ニコニコ
友「男…」
友「褒めてつかわす」スッ
ナデナデ
男「姫のためなら」
男「例え火の中や水の中」
友「ほんと~?///」パタパタ
男「マジマジ」ウンウン
友「じゃあさ…」
友「ちゅーして」ンー
男「はい」
チュー
友「……」
友「ニヘヘ///」
友「今日だけで色んな事しちゃったね///」テレッ
男「そうだな///」
友「でもさ、最後にさ」
友「お…おっぱいでしてあげたけどさ///」カアア
男(風呂場でしたパイズリの事か…)
友「出すのに時間掛ったよね…」
男(まあ期待してたほど気持ち良くは無かったな…)
友「ボクの胸が大きくないからかなぁ?」ショボン
男「いやそうじゃないと思う」
男「あれはその時のシチュエーションやテンションにもよると思う」
友「ふ~ん?」
男「それに気持ち良くなかったわけじゃないさ」
男「その証拠にちゃんと出しただろ?」
友「そういえばそうだね」ニコッ
友「それにアレで3回目だったから…」
友「出るのが遅くてもしょうがないかぁ」ウンウン
男(もう一回くらいなら出せるけど…)
男(何事も八分目っていうし…このくらいが適度だな)ウンウン
男(がっつきすぎても嫌われるしな)
男(でも3回ってどうなんだろ?多いかな?十分がっつきすぎたかな?)ムーン
訂正
男(風呂場でしたパイズリの事か…) ×
男(風呂場でしたパイズリフェラの事か…) ○
ミスしまくりんぐですまねぇだすまねぇだ
友「でもさすがに3回目だと量も少なかったから…」
友「二回目の時より飲むのは楽だったよ///」エヘヘ
男「あ、あんまし飲むようなもんじゃねぇと思うんだけど…///」
友「なんかね~男を取りこんでるって気持ちになってね///」フフフ
男「お前も大概変態だな…///」ヤレヤレ
友「お、男の方が変態だよ!!」
友「ボ、ボクのお…おしっこ飲むし!!///」カアアア
男「だ、だからあれは///」アセアセ
友「や~い変態変態~変態さ~んw」キャッキャッ
男「こ、このやろう///」
ガバッ
友「ひゃっ!!///」
男「ふふふ…もう逃げられまい…」ククク
友「やだ~食べられちゃう~///」
男「さ~てどうしよっかな~?」
男「………なーんてな」
パッ
友「え?…なんで?」ショボン
男「しちゃったら風呂入った意味ないでしょが」マッタク
友「えー?」ブスー
男「さてと…」ヨット
テクテク…
男「そろそろ電気消して寝るぞー」
友「あ、豆電球はつけといてねー」
男「ほいほい」
パチパチパチパチッ
友「おとこ~早くベッドにきて~」
男「はいはい」
ゴソッモゾモゾ
友「エヘヘ///」
ギュッ
友「抱き枕~♪///」
男「俺もお返しだ~///」
ギューッ
友「ニヘヘ///」
友「男…」
男「……」
チュッ…
男・友「…………」ジーッ
男・友「おやすみ」
俺もおやすみ
乙、おやすみ
乙よう
一晩で駆け上がりすぎだろこの馬鹿ップルはw
数日後には尻に入れてしまいそうだ
乙
飲むと喉が変な感じになるよ
ちょっとちょっと~ホモ翌湧いてんよ(歓喜)
一気に読んだ
うひょー
ふぅ……ようやく靴下も履けるな……
――時間経過――朝――
チュンチュンチュン…
男「……ンッ」パチッ
男「ンン~」ノビィー
友「スゥ…スゥ…」ZZZ…
男(そうだ…友の家に泊ったんだ…)
男(朝から友の匂いに包まれてる…)
男(一緒に寝たから尚…///)
男(しかし…これが朝チュンという奴か…)
男(俺も大人の階段をのぼっちまったぜ…///)フッ
友「ムニャムニャ…」ZZZ…
男(俺の服掴んでる…)
男(友…寝顔も可愛い…///)ポッ
ナデナデ
友「……ふあっ?」パチッ
男「あ、ごめん」
男「起こしちゃったか」
友「ん~…」ノビィー
友「おはよ、男」ニコッ
男「おはよう」ニコッ
男「寝顔…可愛かったぞ///」ヘヘ
友「!!」
友「や、やだなぁ…///」カアア
友「でもずるいなぁ」ブー
友「ボクも男の寝顔見たかったなぁ…」
男「野郎の寝顔なんか見ても…」
男「おもしろくないと思うけど…」
友「ふふふ…」
友「わかってないな~♪」
友「好きな人の寝顔だから…見ていたい…」
友「だよ?」
男「そ、そうか///」カアア
男(朝から可愛いな…こいつは…///)ドキドキ
友「んふふ~」ニコニコ
ギューッ
男「なんだよ急に抱きついてきて…///」ドキドキ
友「朝から男の匂いを堪能~♪」スンスン
男「お、俺のにおいを嗅ぐな!///」
友「はぁ~…///」ポーッ
友「おちつくぅ…///」ウットリ
男(に、似たような事考えてるんだな…)
――ダイニングルーム――
ガチャ
友弟「おはようございます」ニコッ
友「お、帰ってたんだ」オハヨ
男「おはよう弟君」ニコッ
男「彼女とは仲直りできた?」
友弟「おかげさまでw」ヘヘヘ
友「ふ~ん」
友「あんた彼女いたんだぁ」ヘェー
友弟「あれ?」
友弟「言ってなかったけ?」
友「初耳」
友「確かあんた男子校…」
友「ウチの学校の子じゃないよね?」ジッ
友弟「ち、ちがうよ!」アセアセ
友弟「共学の子だから姉さんのとこの子じゃないよ」
男(そういえば友は女子高だったか)
友「ふ~ん…」
友「ま、変な子や危ない子とじゃなければ良いけど…」
友弟「い、良い子だよ!!」
友弟「…ダイタイヘンナノハネエサンノホウ」ボソッ
友「あっ?!なんか言ったぁ!!??」ギロッ
友弟「ひっ!」ビクッ
男「はいはいストップストップ」ヤレヤレ
友弟「…………」ジーッ
友「なによ…なにみてんのさ?」
友弟「姉さん…歩き方ぎこちないね…」
男・友「!!!」ビクッ
友弟「はは~ん…」ピコーン
友弟「お二方…」
友弟「昨夜は…」
友弟「お楽しみでしたねw」ニヤニヤ
バシーン!!
友弟「いてぇえ!!!??」イッツー
友「フーフー…///」ガルルル
友弟「ひ、酷いよ姉さん…」グスッ
友弟「スリッパで叩くなん」
バシーン!!バシーン!!バッシーン!!!
友「変な事言うな!!!」ガアー
友弟「ひゃ、ひゃい…」ボロボロ
男「…………///」カアアアア
男「そういえば…」
男「なんだか良い匂いすると思ったら」クンクン
男「朝ごはんがありますね…」ギュルルゥ
男(お腹鳴っちった///)カアア
友「作ってくれたんだ♪」アリガト
友弟「イエース」
友弟「男さんの分もありますよ♪」
男「ありがたい」ペコッ
友弟「ウィンナーにベーコンエッグとサラダです」
友弟「姉さんみたいに手の込んだ物は作れないので…」スンマセン
男「いやいや…」
男「まったくできない俺に比べれば…」ウンウン
友「もう食べて良い~?」
友弟「じゃ、用意しよっか」
友弟「男さんはパンとご飯どっちで?」
男「ご飯が良いかな」
友弟「姉さんは?」
友「わたしも」
友弟「じゃあ三人ともご飯だ」
友弟「まず男さんの分をよそって…」
スクッ ポンポンッ
友弟「姉さんのは少なめで…」
スクッ ポンポンッ
友弟「最後にオレのと…」
スクッ ポンポンッ
友弟「はいどうぞ」
スッ スッ スッ
男「サンクス」
友「あんがと」
友弟「男さん、量はそれぐらいで大丈夫ッすか?」
男「ちょうど良いと思うよ」
友弟「もし足りなければ言ってください」
友弟「お替わりありますから」ニコッ
男「うん、わかった」ニコッ
友「そんじゃ食べよ」
3人「いただきま~す」
ねます
おつ
なんだろう
なんか悲しくなってきた
乙
乙
友弟の彼女って…まさか男いもうt…ケブンケブン
乙
>>307
ssスレで予想はNGに決まてんだろ屑が
死ね
――食後――
男・友「ごちそうさま~」
友弟「お粗末さま」
男「あ~食べた食べた♪」ポンポン
友「作ってもらったから」
友「私がお皿洗うね」
友弟「サンキュー姉さん」
友「それじゃ食器を重ねてっと…」
カチャカチャカチャ…
友「いってくるね♪」
トテトテトテ…
男「…俺も手伝った方が良いかな?」
友弟「お客様にそういう事はさせられませんよw」
友弟「それより…」キリッ
男(真面目な顔だな)
男「なんだい?」
友弟「姉さんの事…」
友弟「本当によろしくお願いします…」ペコリ
男「……………」
男「おう!」グッ
男「…っていうか…」
男「こちらこそだよ」ペコリ
男「あんな良い子…」
男「本当に俺なんかで」
友弟「男さんだからです!!」
男「!?」ビクッ
友弟「…もし姉さん泣かせたら…」
友弟「覚悟してくださいね…」ギロッ
男「あ、ああ」アセアセ
男(次から絶対にゴムつけなきゃ…)ダラダラ
――友宅玄関前――
男「色々とありがとな」ニコッ
友「またいつでもいらしてね」ニコッ
友弟「オレも歓迎しますよ」ニコッ
友弟「あ、男さん」
友弟「今度姉さん抜きでオレと遊びませんか?」
友弟「野郎同士でしかわからない事もあるだろうしw」
友「は?」
友「誰の許可得て言ってんの?」ビキビキビキ
友弟「ひっ!!」ビクッ
男「ははは…」タラリ
男「まあ機会があったら遊ぼうぜ」
友「男は優しいんだから…」ブー
男「それじゃ…」
男「そろそろ行くね」
友「あっ私も途中まで」
友弟「姉さん!」
友「なぁに?」クルッ
友弟「話がしたいんだ…」
友「えーっ」
男「………」
友弟「大事なさ…」
友「……わかった」
男(俺には聞かれたくない話のようだな…)
友「…ごめんね男」シュン
男「いいよいいよ」
男「昨日だけじゃ話足りないだろうし…」
男「それじゃご馳走様でした」
友「じゃあねーまた今度ねー」バイバーイ
友弟「また遊びに来てくださーい」
男「おう!」
テクテクテク…
友「………」
友「行っちゃったね…」
友弟「……うん」
――男宅玄関――
男「ただいま~」
妹「おかえりー」
妹「不良w」
男「は?」ナンデ
妹「だって朝帰りじゃん」
男「だから友ん家に泊まりだって…」イッタジャン
妹「ああそういえば…」
妹「ン!?」
男「!?」ビクッ
男「な、なんだよ?」
妹「兄貴ちょっとこっち」クイクイ
男「なんだよ…」
妹「…この匂い…」スンスン
妹「…友君の匂い…」ニヤッ
男「!!!」ドキッ
男「だ、だから友ん家に泊ったんだから…」アセアセ
妹「兄貴……」
妹「パコった?」
男「ブーー!!!」
男「お、おまその下品な言葉どこで」
妹「あの小さくて華奢な友君を蹂躙した?」ニヤニヤ
妹「兄貴は荒れ狂う衝動のままにあの友君を…///」キャー
男「だっ黙れ!!!」ガー
男「つ、つうか!!」
男「お前友の事」
妹「とっくに知ってたよ」
男「マジかよ…」
妹「友君は騙せてると思ってるっぽいけど…」プクク
男(でも君呼びなんだ…)
妹「ママンも知ってるよw」
男「それじゃ親父も…」
妹「おっさんは気付いてない」
男「」ガクン
トテトテトテ
母「お帰り~」
妹「あ、ママン」
妹「ついに兄貴が友君に手を出したw」ニャハ
男「だからオメェ!!」ダマレッテ
母「あらあらあら~」
母「ついに男も大人になったのね」
母「今日はお赤飯かしら~♪」
男「や、やめてくれ」アセアセ
男「恥ずかしい///」カアア
母「男……」
母「しっかり責任取るのよ…」ギロッ
男「ひっ!!」ビクッ
男「せ、責任取るったって…」
男「む、向こうが俺に愛想尽かしたら…」
母「じゃあ言い方を変えるわ」
母「絶対に逃すな!」ビシッ
妹「ママン、マジ顔だね♪」ニヤニヤ
男「む、息子の恋に干渉しすぎじゃ…」アセアセ
母「あの子、格好と一人称は変だけど…」
母「ウチに遊びに来る時、いつも凄く礼儀正しいわぁ」
母「ちゃんとした家庭で育った証拠よ」
母「あんたみたいなヌケ作……」
母「この機会逃したらあんな子に二度と縁ないわよ?」
妹「だよねーw」ウンウン
男(実の息子にひでー言い草…)ショボン
??「なんだなんだ休みの朝っぱらから…」フアーア
男「あ、親父…」タダイマ
父「お帰り」
父「それよりなんの騒ぎなんだ?」
妹「兄貴がねーw」
男「だからー!!」
母「友君と付き合う事になったらしいわぁ」
父「!?」ナント
男「結局家族全員に…」トホホ
父「…………」ジーッ
男「な、なんだよ親父…」
父「男……」
父「確かにあの子は良い子だが…」
父「お前達ホモだったのか…」シンミリ
男「ちっちが!!」
父「安心しろ…」
父「父さん同性愛だからって非難はしないぞ」
父「理解はできないが応援はしてやれるからな…」
父「でも良く考えるんだぞ…厳しい道だから」
男「だからちげーっての!!!!!」ウガアアアア
妹「ニャハハハハハハハwwwww」
母「あらあらw」ウフフ
男「わらってんじゃねー!!!!」
父「まさか息子がホモだったとは…」ハァ
父「ヤフー知恵袋に相談するべきか…」
父「いやいっそ2chに」
男「いつまで勘違いしてるんだこの糞親父!!!!!」
もうねるます
おつおつ
雰囲気最高
乙
おつん
乙
>>312修正
男「む、息子の恋に干渉しすぎじゃ…」アセアセ ×
男「む、息子の恋路に干渉しすぎじゃ…」アセアセ ○
――時間経過――ゲーセン――
ワイワイガヤガヤ
男「………」ズーン
男(最近…)
男(友と会えてない…)
男(連絡は取れてるんだけど…)
男(なにやら忙しいらしいし…)
男(忙しい理由を聞いても上手くはぐらかされる…)
男「……ハァ」シュン
??「男ー溜息なんかついてどーしたぁ?w」ニカッ
男「…イケメン…」
イケメン「幸せ逃げちまうぜーww」
??「ったく最近付き合い悪いからようやく遊べたと思ったら…」
男「…硬派…」
硬派「んなしけたツラを拝むためにおめぇを遊びに誘ったわけじゃねぇぞ?」
??「でも何か悩みがあったら僕ら相談にのるよ?」
男「…オタ…」
オタ「遊べば気分転換にもなると思うよ」ニコッ
イケメン「それじゃ俺とギター(フリーク)で勝負じゃw」
硬派「バーカ、もやもやした気分はパンチングマシーンでぶっ飛ばすに限るんだよ!」
オタ「僕は男君の好きな奴に付き合うよ」
男「気持ちはありがたいけど…」
男「遊びたいゲームねぇ…」ウーン
イケメン「それじゃおもしれぇ話をしてやるw」
男「何だ?」
イケメン「お前はまだ知らないはずだ…w」プククク
イケメン「オタが上級生のビッチ先輩に狙われかけたw」
オタ「イ、イケメン君!!!」
男「マ、マジか!?」
硬派「あああれなwww」ゲラゲラ
オタ「か、勘弁してくれよ…」シオシオシオ…
男(どうやら相当苦い思いをしたっぽいな…)
イケメン「オタってさーw」
イケメン「けっこー可愛い系の顔じゃんw」
硬派「さらに草食系だしなw」
イケメン「それが超肉食のビッチ先輩の興味を惹いちゃったらしくてなーw」
オタ「も、もう良いじゃん…」アセアセ
硬派「おいおい」
硬派「呼び出されたお前の貞操があわやという時…」
硬派「助けたのは俺らだぞ?」ニヤッ
オタ「よ、良く言うよ…」
オタ「僕は行く気なかったのに…」プルプル
オタ「無理やり行かせたのお前らだろが!!」ウガー
オタ「すぐ助けるって言ったくせに!!」
オタ「ギリギリまで見てやがって!!!」フー
イケメン「いやーマジでエロかったなあの先輩ww」
硬派「オレはああいう女苦手だな」
オタ「僕もだよ!!」
男「ま、まあ未遂に終わって助かったんだろ…」
男「良かったなw」アハハ
オタ「ちゃんとお断りを受け入れてくれたから良かったものの…」
オタ「男君がいればここまで酷い目にあわずに済んだのに…」トホホ
イケメン「まあウチらのストッパーみたいなもんだからなぁ男」
硬派「男がいないとつい悪乗りしちまう」スマンオタ
男「おめぇらなぁ…」ハァ
男「…ン?」
男「あれは…」
スッ
イケメン「お、おい男どうした?」
男「ちょ、一寸」
テクテクテク
男「弟君!!」ポン
友弟「男さん!!??」クルッ
男「!!??」ゲッ
男「そ、その顔…」
男(アザだらけでボコボコだ…)タラリ
友弟「アハハハ…」アセアセ
男「い、一体…」
???「友弟~ごめ~……ンッ!!!???」
男「お、お前は……」パクパク…
???「あ…あ…」アングリ
男「い、妹…」
友弟「ええ!!!???」
妹「な、なんでトイレから戻ってきたら…」
妹「兄貴がウチの彼と…」
男「お、お前が弟君の彼女だったのか…」
男「はっ!?」
男「まさか弟君をボコボコにしたのは」
妹「ウチじゃねーし!!!」チゲーカラ!!!
友弟「アハハ…」
イケメン「待てよ男~」
イケメン「!!??」
硬派「まったく勝手に…」
硬派「!!??」
オタ「どうしたの~」
オタ「!!??」
男「説明するの…面倒くせぇ…」
友弟「ア、アハハハ…」
一時間でそんなに友が恋しくなるのかw
妹・友弟「初めまして」ペコリ
イケメン・硬派・オタ「は、初めまして」ペコリ
妹「そこの愚兄の妹で友弟君の彼女の妹と申します」イゴオミシリオキヲ…
男(猫っかぶりやがって…)チッ
友弟「友弟って言います」ニコッ
友弟「縁あって男さんの妹さんとお付き合いさせてもらってます」
友弟「よろしくお願いします」ペコリ
イケメン「お、おう」アセアセ
硬派「で、でかいな」
友弟「良く言われますw」
オタ「そ、その怪我は」
男「ストーップ!!!」
皆「!!??」ビクッ
男「妹」ボソッ
妹「何さ」
男「弟君借りるぞ」
妹「ちょ、なんで」
友弟「妹…良いかな?」ニコッ
妹「うぐ…」
妹「兄貴に言っとくから」
妹「怪我の原因はウチも知らないからね!!」
妹「今日会ったらこんな状態で…」
妹「聞いても教えてくれないし…」ブー
妹「心配してるのに…」グスッ
友弟「ご、ごめん…」アセアセ
妹「ウチの兄貴と知り合いだったみたいだしさ…」
妹「わけわかんない!」プイ
友弟「……ゴメンッ」
男「妹…」
男「わりぃけど俺の友達とちょっと暇つぶししててくれないかな?」
男「弟君と大切な話があるんだ…」
妹「…わかったよ…」
妹「でも二人とも…」
妹「なにかで穴埋めしてもらうからねっ!!」
男・友弟「は、ははは…」タラリ
――ゲーセン――休憩所――
男「と、とりあえず…」
男「ウチの妹と付き合ってることに関しては不問にしておこう…」
友弟「オ、オレも初めて知りました…」
友弟「名字は同じだったけど兄妹だったなんて…」
男「そ、それより…」
男「君のその怪我は一体…」
友弟「え、え~っと」アセアセ
男「誰にやられたんだ?」
男「性質の悪い奴らと関わっちまったか?」
友弟「そ、そういうワケじゃないっす!!」アセアセ
友弟「そ、それだったら彼女と別れます!!」
友弟「彼女にも危険が及ぶから…」
男「そ、そうか…」
男「……友が関係してるのか?」
友弟「………はい」
男「……友がやった…?」
友弟「違います…」
友弟「でもこれだけは言わせてください」キリッ
友弟「絶対に負けられない相手だったんです」
友弟「オレは喧嘩に負けました」
友弟「でも勝負には勝ちました!」ニコッ
男「???」
友弟「…男さんには…」
友弟「サプライズをお届けできると思います」ニヤッ
男「い、言いたくないの?」
友弟「それじゃサプライズにならないかと…」
男「わ、わかったよ…」
男「でも妹の奴…」
男「怪我人に無理させようと…」
友弟「あ、違います」スンマセン
友弟「オレが無理に彼女を誘ったんですw」
友弟「厄介事が片付く目処が立ったので…」
友弟「どうしてもパーっと騒ぎたくてw」
友弟「彼女はずーっと心配してくれてました」ニコッ
男「そ、そうか」タラッ
男「わりぃー戻ったぞー」
友弟「お待たせ」
イケメン「おっやっと来たか」
硬派「しかし妹ちゃんすげぇな」
オタ「僕らどんなゲームやっても全然勝てないよ!」
妹「ふふふ…皆さんもまだまだっすね~w」ケラケラ
男「ったく調子にノリやがって…」ハァ
妹「あ、そうそう兄貴」
妹「オトンには彼の事内緒にしててね」
男「オカンは?」
妹「付き合い始めてからそっこーでバレたw」
男「………」
妹「でもね…兄貴達と違って…」
妹「ウチらピュアピュアだからww」
男「ブーッ!!???」
友弟「いやまぁプラトニックな関係で行こうかと…」アハハ
友弟「まだまだガキですし」ニヤッ
男「」グサグサグササッ
男「ソ、ソウデスネ…アタリマエデスヨネ…」ズキンズキン
イケメン「何こそこそ話してるんだー?」
男「な、なんでもねぇ!!」
妹「それじゃウチらはここでお別れっすー」ビシッ
イケメン「ま、カップルに水差すような真似はしないぜw」ヘヘヘ
友弟「スンマセン」ペコッ
硬派「縁はあるさ、また遊ぼう」ニカッ
オタ「怪我…早く治ると良いね、お大事にね」ニコッ
友弟「お気遣いありがとうございます」ペコリ
男「おめぇあんま弟君に無理させんじゃねぇぞ?」
妹「兄貴と違って恋人に無理させねーし」ボソッ
男「!!??」
男「て、てめぇ…」プルプル
妹「あれ?図星だった?」
妹「ニャハハハハwww」
友弟「そ、それじゃ失礼します」アセアセ
テクテクテク…
男「あ、嵐が去って行った…」
男(それにしても友…)
男(お前は一体…)
男(今は…友と弟君を信じるしかないのか…?)
――さらに時間経過――学校――朝のHR前――
オハヨウー オハヨー オースッ ウーッス
男(…友に会いたいなぁ…)ハァ
男(メールや声のやりとりだけじゃ寂しいよ…)
???「おんやぁ朝から憂鬱ですなぁw」
男「おはよ、女」
女「オハヨッスw」ニコッ
女「男君は笑顔が素敵なんだから」
女「スマイルスマイル♪」ニッ
男「100円になりますw」クスッ
女「マックでもタダなのにぃ~w」クスクス
女「でもさ男君」
女「ここ最近マジ暗いぜ」
女「ツンだって心配してるよ?」
チラッ
キツそうな女子(ツン)「!?」
ツン「フンっ」プイ
男「アレが?」
女「おうおうマジでw」
大人しそうな女子「あ、あの男君…おはよう…」ボソッ
男「おはよ、図書子」ニコッ
大人しそうな女子(図書子)「わ、私も心配だったよ…」オドオド
図書子「最近…思いつめてたみたいだから…」
男「そーんなに暗くみえたかねぇ…」
イケメン「そのとーりぃ」
硬派「うんうん」
オタ「まあ男君も色々あるんだろうね」
女「よっ、おはよ」
図書子「お、おはようございます…」
イケメン・硬派・オタ「おはよー」
男「おはよ」
修正
女「マックでもタダなのにぃ~w」クスクス ×
女「マックでさえタダなのにぃ~w」クスクス ○
イケメン「そういえばよー」
イケメン「転校生来るのって今日だったよな確か」
男「は?転校生?」
硬派「お前最近ず~っと上の空だったからな~」
オタ「転入してくるの女子らしいね」
女「ウチのクラスらしいね、どんな子かなぁ~?」
図書子「優しい方だと良いですけど…」オド
イケメン「可愛いと良いなw」
イケメン「な、男?」ニヤッ
男「俺は別に…」
ツカツカツカ
ツン「男!」
男「な、なんだよツン…」
ツン「転校生さんに失礼のないようにねっ!」フンッ
ツン「アンタ変態なんだから!」ツンッ
男「お、おめぇまだあの時の事を根に持ってるのかよ…」
男「つーかなんで俺だけ目の敵に…」ハァ
ガララッ
担任「お前らー席に着けー」
シーンッ…
担任「あーお前らも知っての通り…」
担任「今日ウチの教室に新しい生徒が転入してくる…」
担任「入ってきなさい」クイクイ
スッ
男「!!??」
転校生「……」テクテクテク
担任「黒板に名前書いて」
転校生「……」カキカキカキ…
クルッ
転校生「皆さん初めまして」
転校生「私は○○女学園からこの学校に転入しました…」
転校生「「友」といいます」ニコッ
転校生「よろしくお願いします」ペコリッ
クラスメイト達(ち、ちっちゃくて可愛い…)
男「あ……が……」パクパク
修正
転校生「よろしくお願いします」ペコリッ ×
転校生(友)「よろしくお願いします」ペコリッ ○
おつ
こりゃあ修羅場が見えるでぇ…
親父か・・・
担任「席は…あそこが空いてるな…」
担任「男ぉー、友さんお前の隣に来るから」
担任「授業とかちゃんとサポートしとけよ?」
担任「つっても○女からじゃ必要ないか?w」
テクテクテク
友「………///」
スッ
男「あ………」アングリ
友「久しぶり男…///」ボソボソ
友「でも同じクラスで」
友「隣の席になるなんて…」
友「これはもう運命だね///」ニコッ
男「と、友~…」ウルッ
イケメン・硬派・オタ「………///」ポーッ
女・図書子・ツン「…………」???
――時間経過――朝のHR終了後――
男「お前…○女だったんだ」
友「うん♪」ニコニコ
男(俺らの学校よりランクが三つも四つも上のあの…)
イケメン「え、え~っとさ…///」ドキドキ
硬派「と、友さんはさ///」ドキドキ
オタ「お、男君と知り合いなんだ?///」ドキドキ
友「はい」ニコッ
友「彼氏です///」テレッ
男「………///」カアアア
イケメン・硬派・オタ「!!!???」パリーン
女・図書子・ツン「!!!???」ズガーン
女「え?ええ??」
女「よ、良く聞こえなかったかなぁ…?」
女「じょ、冗談?」ハハ…
男「本当だよ…///」テレッ
図書子「しょ…しょんな…」ガーン
ツン「………う…嘘よ…」プルプル
イケメン「は…初めて会ったその日に…」ガーン
硬派「一目惚れしたのに…」ドーン
オタ「振られた…」ズーン
ツン「あり得ない!!」ガー
男・友「!!??」ビクッ
ツン「お、脅されてるのよね?友さん?」
ツン「こ、こいつ変態なんだから…」ア、アハハハ…
友「…」カチン
女「ちょ、ちょっとツン!」アセアセ
友「私はこの学校で男がどういう事をしてたのか知らない…」
友「でも男はね」
友「○女で虐められて悩んでた私を助けてくれたの」
友「私のとってのヒーローなんだよ」
友「そういう事言わないで!」
ツン「あぐっ!!」ズキン
女「ツン…どーみてもアンタが悪い…」ボソッ
ツン「ご…ごめんなさい…」
友「私じゃなくて男に謝って」ジッ
ツン「!!!」
男「と、友…良いよ別に…」アセアセ
ツン「…ゴ…ゴメンナサイ…」シュン
男「ツ、ツン…」
イケメン「すげぇ…」
硬派「あのツンが男に謝った…」
オタ「それだけ友さんは男君の事を…」ハァ
図書子「ううう…」ドンヨリ
友「ごめんねツンさん」
ツン「ひゃ、ひゃい!?」
友「いきなり生意気な事言っちゃって…」
友「こんなだから虐められちゃうんだよね…」
友「でもね」
友「私の事は悪く言っても良いけど」
友「男の事、悪く言わないでほしいな…ねっ?」ニコッ
ツン「…は、はい…」ウウウ
女「ふ、二人はどうやって知り合ったのかなぁ?」ドギマギ
友「え、えーっとね///」
男「しゅ、趣味を語り合う掲示板でな」アセアセ
男「ウマが合ってさ」
男「オフであったら…ってワケ」
女「な…なるほどね」ハハハ…
女「ソッチカラカヨ…」ボソッ
図書子「…………」ズーン
ツン「…………」ズズーン
――時間経過――4限目終了――
キンコンカンコーン♪
友「男が隣にいるから」
友「授業についていけそうだよ♪」アリガトネ
男「お、お前の地頭が良いから…///」ベツニオレハ
友「…お腹すいたね」ニコッ
男「そうだな」
男「おーい」
女子ズ&男子ズ「!!!」ビクッ
男「皆で一緒に飯食わないか?」
男「友との親睦を深める意味も込めてさ」ニコッ
女「あ、あたし…ちょーっと体調が優れないので…ゴメンッ!!」
ピュ―
図書子「わ、私もよ、用事が!!」
タッタッタ…
ツン「ゴ、ゴメンなさいアタシも!!」
バヒュン
男「いっちまった…」
友「…嫌われちゃったかなぁ?」グスン
イケメン「あー違う違う」
イケメン「気を使ってるんだよ」ニカッ
男「?」
硬派「ラブラブカップルと一緒に飯は食い辛いって事」ハァ
オタ「だから僕らに構わず二人でご飯食べに行ってきなよ」ニコッ
期待してるよ
男「で、でも」
イケメン「それによ」
イケメン「ここ最近おめぇが暗かったの…」
硬派「あの子の事絡みだったんだろ?」
男「………」コクン
オタ「積もる話もあるだろうから…」
オタ「行ってきなって」ニコニコ
男「わりぃ」
男「じゃ行ってる」
ソレジャイクゾトモ ウン!イコウ、オトコ
テクテクテクテク…
イケメン「行ったな…」
硬派「ああ…」
オタ「………」
男子ズ「……ハァ………」ズーン
――女子トイレ――
女「…………クッ」ウルッ
女「ちくしょ~……」ウルウル
ガラッ
図書子「ううう…」シクシク
女「図書子…」
図書子「お…男君…」ヒック
図書子「好きらったのにぃ~……」ポロポロ
女「ヨシヨシ…」ナデナデ
図書子「地味で根暗な私にも…」
図書子「明るく話しかけてくれたり…」
図書子「厄介事を押し付けられた私の手伝いしてくれたりしたのに…」
図書子「何も伝えられなかったぁ~」ウエーン
女「…………」ナデナデ
ガララ
ツン「……………」ウルウルウル
女「ツ、ツン…!」
ツン「う……」
ツン「うえーーーーーん」ポロポロポロ
ツン「なんで…なんでぇ」ビエーン
女「いや待て」
女「アンタは最初から目はなかったよ」ボソッ
ツン「だってだってぇ」グスッ
ツン「男がエロ本なんか学校に持ってくるからぁ」グスグス
女「でもそれはイケメン君に貸すために持ってきた奴だったらしいよ?」
女「でもアンタ男君だけ非難してたじゃん」
ツン「だって好きな男の子がエロ本を持ってたって事が…」
ツン「ゆるせなかったのぉ~!!!」ポロポロポロ
女「…それにしたって…」
女「ずーっとツンツンした態度取らなくても良かったじゃん…」
ツン「ら、らめらったの…」
ツン「素直になれなかったのぉ…」グスゥ
ツン「きっかけもつかめなかったのぉ~…」ウウウ
図書子「ううう…ツンさん…わかります…」シクシク
図書子「私も…勇気が足りなかった…」アウウ
女(ふ、ふざけんな…)プルプル
女(この学校で一番男に近かった女子はあたしだった…)
女(ツンは勝手に自爆する…)
女(唯一の懸念の図書子も引っ込み思案…)
女(だから安心して女友達ポジションから徐々に親密になろうとしてたのに…)
女(寝…寝取られは趣味じゃねぇぞ~!!!!)ウルッ
女「ち、ちくしょ~!!!!」
ツン・図書子「!!??」ビクッ
女「なきてぇのはこっちだよ~」ポロポロ
女「あんなちんまくて可愛い子に勝てるわけねぇだろが~!!!」
女「うわ~~~~~~ん!!!!」ボロボロボロ
ちょっと書き忘れ追加
ガララ
ツン「……………」ウルウルウル
女「ツ、ツン…!」
ツン「う……」
ツン「うえーーーーーん」ポロポロポロ
ツン「なんで…なんでぇ」ビエーン
女「いや待て」
女「アンタは最初から目はなかったよ」ボソッ
ツン「だってだってぇ」グスッ
ツン「男がエロ本なんか学校に持ってくるからぁ」グスグス
女「でもそれはイケメン君に貸すために持ってきた奴だったらしいよ?」
女「でもアンタ男君だけ非難してたじゃん」
ツン「だって好きな男の子がエロ本を持ってたって事が…」
ツン「ゆるせなかったのぉ~!!!」ポロポロポロ
女「…それにしたって…」
女「ずーっとツンツンした態度取らなくても良かったじゃん…」
ツン「ら、らめらったの…」
ツン「素直になれなかったのぉ…」グスゥ
ツン「きっかけもつかめなかったのぉ~…」ウウウ
図書子「ううう…ツンさん…わかります…」シクシク
図書子「私も…勇気が足りなかった…」アウウ
女(ふ、ふざけんな…)プルプル
女(この学校で一番男に近かった女子はあたしだった…)
女(大体の女子はイケメンや硬派に向かっていく…)
女(ツンは勝手に自爆する…)
女(唯一の懸念の図書子も引っ込み思案…)
女(だから安心して女友達ポジションから徐々に親密になろうとしてたのに…)
女(寝…寝取られは趣味じゃねぇぞ~!!!!)ウルッ
女「ち、ちくしょ~!!!!」
ツン・図書子「!!??」ビクッ
女「なきてぇのはこっちだよ~」ポロポロ
女「あんなちんまくて可愛い子に勝てるわけねぇだろが~!!!」
女「うわ~~~~~~ん!!!!」ボロボロボロ
ねるます
乙
新キャラ全員のフラグが一斉に折れるという展開www乙である
油断大敵だな…別れるまで待つ…のは無理だな…ハーレムにしてもらうしかないのさ
乙
いくらテンプレド直球なサブヒロインとはいえ使い捨てられると悲しいものがあるな
素直が一番ってこったな
乙
あれだろ、次々に新キャラ出てきてはフラグブレイクの新感覚純愛SS
転校初日に印象悪くしてどうしようもないな
傷心の図書子は貰っていきますね^^
このSS板で新感覚って書かれることは相当なほめ言葉だぞ
まあ、あれだ。ツンデレは俺がもらっとくわ
――昼休み――学校屋上――
友「この学校って屋上が解放されてるんだねぇ~♪」
友「○女は屋上は閉まってたよ」
男「もう暖かいから屋上で食べてるやつもそこそこいるな」
友「男…」
友「お弁当は?」
男「母ちゃんが寝坊したから…」
男「コンビニのパン」
友「少ない…」
友「それで足りるの?」
男「あんまし良いの無かったから…」トホホ
友「それじゃ…」
友「ボクのお弁当分けてあげる」ニコッ
男「え!?」イイノ?
友「これから男のお弁当も作ってあげようかと思って…」
友「でもその前に味見をして貰おうかなって」
友「だからちょっと多めに作って来たの」ニコニコ
男「あ、ありがとう!!」ジーン
男「友の料理は美味いから…」
男「でも余裕あるときだけで良いからな?」ムリハスンナ
友「もちろん♪」
友「それじゃ食べよ?」
男「おう!」
男・友「いただきまーす」
友「はい」スッ
男「?」
友「あーん♪///」
男「!!??///」
男「ちょ、ちょっと恥ずかしいな///」ドキドキ
友「だって」
友「お箸はボクのしかないよ?」
男「わ、わかったよ///」アセアセ
パクッ
男「………」モグモグ
男「美味しい!!」
友「えへへ…///」ヤッタァ
――食後――
男「ごちそうさまー」クッタクッタ
友「お粗末さま」
男「これで午後もなんとか持ちそうだ」
男「ありがと友」ニコッ
友「どういたしまして」
友「お弁当ちょっと作りすぎちゃったかなって思ってたから」
友「正直助かったよ///」エヘッ
サアアアアァァァ………
友「風が…気持ちいいね」
男「うん…」
友「ごめんね…今まで会えなくて…」
男「…寂しかったぞー」
友「えへへ…」
友「弟がね…」
友「…「姉さん、男さんのいる学校に転校したらどうだい?」…って」
男「そうか…」
友「凄く良いなぁって胸がときめいた…」
友「でも…無理だって思った…」
友「お父さんをどうやって説得するのか…」
友「ボク全然思いつかなかった…」
男「………」
友「お父さんって凄く厳しくて怖くてさ…」
友「でも弟がお父さんを呼び出して…」
友「お父さん…「ふざけるな!!」って…」
友「…「虐めごときで…」って…」
男「………」ギリッ
友「そしたらね…」
友「弟がお父さんを殴っちゃったの」
友「あとはもう殴り合いの大喧嘩」
友「必死に止めたけど二人ともボロボロになっちゃった」
男(弟君の怪我はそれが原因か…)
友「でもね…弟がね」ウルッ
友「…「家の事をほったらかしにしてるくせに…」」
友「…「父親面したかったら姉さんの気持ちを酌んでやれよ!!」って…」ポロッ
友「うれしかったぁ…」ポロポロポロ
友「あいつお父さんの事凄く怖がってたのに…」ヒック
友「ボクのために…」ヒックエッグ
男「……………」ナデナデ
友「ひっく…えぐ…」グシュグシュ
男「ハイ、ティッシュ」シュパ
友「ん」フキフキチーン
友「あんがと///」エヘヘ
男「でもなんか悔しいな…」
男「弟君には良いところ全部持ってかれた…」ハァ
男「俺も何かしてやりたかったな…」
友「お、弟がね…」
友「…「男さんには内緒にしておこう」って…」
友「あいつ…人をドッキリさせること好きだから…」
男「なるほどね…」ハハハ
友「あとね…」
友「…「オレからの男さんへの恩返しの意味もある」…って言ってた…」
友「だから男に知られたくなかったんだと思う」
男「まったく…」フー
男「とんだサプライズプレゼントが来たもんだ///」
ワシャワシャ
友「エヘヘ///」
友「返品不可だからね?///」
男「ぜってー返さねーし///」
ナデナデ
友「フフフ///」
友「ボクもね…」
男「なんだ?」
友「ボクもケジメをつけようと思ってね…」
友「最後に○女に行った時にね…」
男「………」
友「ボクのイジメの元凶のバカ女の」
友「顔面をおもいっきり引っ叩いてやった♪」
友「往復でね」ニヤリッ
友「後はピューって逃げちゃったw」
男「良くやったw」グッ
友「鳩が豆鉄砲喰らった顔ってああいうのを言うんだねw」ケラケラ
友「スカッとしたよw」
男「ざまぁみろだな」
友「でもね」
友「感謝もしてなくもないんだ」
男「??」
友「だってイジメられなかったら…」
友「男に会えなかったかも…」
友「だからビンタ往復で許してあげたw///」
男「バ、バカ…///」
男「苛められなくても…会えたよきっと」
友「………うん」
友「そうだよね…///」スリスリ
男「そいつに感謝する必要なんか全く無い…」
ナデナデ
友「……うん///」
男「弟君も…お前も…」
男「良く頑張った!」
友「…うん!///」
友「でもね…」
男「ん?」
友「不安だったんだ…」
友「勝手に男の学校に押し掛けて…」
友「迷惑なんじゃないかって…」
男「そ、そんな事あり得ねぇ!!」
友「男とボクが良くてもね…」
友「あの3人の女の子達…」
友「元気で明るくて美人な女さん…」
友「穏やかで黒髪の可愛い図書子さん…」
友「ちょっとキツそうだけどモデルさんみたいにキレイなツンさん…」
男「あ、あの3人がどうかしたのか?」アセアセ
男「なにか言われたのか?」
友「あの3人…」
友「男の事好きだよ…」
男「は、はあ!!??」
男「あ、ありえねぇ!?w」
男「あの3人はウチの学校の中でもかなりの高ランクだぞww」
男「俺の事好きなんてありえ」
友「男!!」
男「は、はい!!」ビクッ
友「茶化さないで…」
男「で、でもよ…」
男「女は俺の事を単なる友達として接してるだろうし」
男「図書子は男子自体苦手らしいし…」
男「ツンは…ちょっと俺がやらかしちゃってそれ以来毛嫌いされてるぞ?」
男「あり得ないだろ?」
友「あり得ない…」
友「ほんと鈍感…」シラーッ
男「へっ?」
友「まっ良いか…」
友「あの子達には悪いけど…そのおかげで…」
ストン
男「と、友///」
友「この膝の上は…」
友「ボクの指定席なんだから♪///」
男「だ、大体それを言うなら…」
男「男子達もお前にホの字の奴多かったからな!」
友「へ?」ソウナノ?
男(こいつやっぱり自分の事になると無頓着だ…)
友「誰?」
男「!!!」
男(イケメン・硬派・オタ…)
男(あいつらはイケメンを筆頭にウチの学校の中でもかなり女子に人気がある…)
男(でもあいつら普段は…)
男(「恋愛とか面倒くせぇw」)
男(「野郎と遊んでる方が楽しい」)
男(「女子はちょっと苦手だなぁ」)
男(とか言ってたくせに…)
男(初めて会った友にスゲー色目使いやがってた…)ギリギリ
男「と、とにかく色んな奴がだ!!」
友「ふーん…」
友「よくわからないけど…」
友「それじゃ男は…」
友「彼女がモテモテでさ…」
友「嬉しい?」クルッ
男「…………」
男「誇らしい気もするけど…」
男「正直…」
男「嫉妬や不安の方が大きいよ…」ハァ
友「変なの…」
友「なんで不安に思うの?」
友「ボクが男を裏切ると思うの?」ウルッ
友「ボクは裏切らないよ…絶対…」グスッ
男「……………」
男「お前は何も悪くないよ…」
男「悪いのは…器の小さい俺だ…」
ナデナデ
友「男は器小さくなんかない!」
男「………」
男「俺さ……」
男「誇れるものなんて何も持ってないんだ…」
友「……どういう意味?」
男「イケメンは音楽センスが凄いんだ」
男「ピアノ・ギター・ベース・ドラム・キーボード…あとリコーダーとハーモニカもできるとかw」
男「絶対音感とやらも持ってるんだってさ…」
男「さらに作詞作曲も出来て歌も上手い…ネット上に自分の作った曲をUPしたりもしてる」
男「一人でなんでもできるからバンドとかは面倒くさがってやってないらしいけど」
友「男……」
男「硬派は運動神経抜群だ」
男「何をやらせてもすぐにコツをつかんでレギュラークラスになれる…」
男「あいつは体の作りが常人とはちょっと違うみたいなんだ」
男「天性の才能って奴だな…」
友「…………」
男「オタはすげぇ絵が上手い…」
男「漫画絵も上手いけど普通のデッサンとか写実画とかも見ててほれぼれするんだ」
男「さらに手先も器用で造形もやってるけど…これもセンスがある…」
男「あいつの作品って賞とかとったりしてるんだぜ」
友「へ、へぇ~…」
男「俺には…何もない」
友「!?」
男「音楽も好きだしスポーツも好き…絵を描くことや物を作ることだって好きだった…」
男「でもなーんも一番にはなれなかったなぁ…」ハァ
男「上手くいっても中の上が関の山…半端物だぁ…」ウルッ
男「だから友が俺に幻滅しても」
グイッ
男「!?」
ギュッ
男「と、友///」アタフタ
友「男……」グスッ
友「男は半端物なんかじゃないよ…」グスグス
ナデナデ
男「と、友…」グスッ
友「男……」ナデナデ
男「なに…?」
友「男はボクの中で…」
友「一番だから」ニコッ
男「…………」
男「ありがとう」ニコッ
友「ごめんね…」
友「ボクじゃこんなことぐらいしか言えない…」シュン
男「いや…」
男「すげー心が軽くなった」ヘヘヘ
男「ありがとな」
友「ふふふ」
男「俺も……」
男「お前が一番だから…///」カアア
友「お、男…」ジーン
友「嬉しい…///」
男「ちょ、ちょっと臭かったかなぁ?///」テレッ
友「これから…」
友「ボク達で一緒に…何か…」
友「一番になれそうな事…」
友「色々探して頑張ったりしてみよっか?」
男「そうだな」ニコッ
ヒソヒソヒソ……
モブA「あの人達ラブラブだねぇ~w」ニヤニヤ
モブB「他にも人がいるのにねぇ~」ニヤニヤ
モブC「うらやましい~」ハァ
男・友「……//////////」カアアアアアアア
キンコンカンコーン
男「そ、そろそろ教室に戻らないとな///」アセアセ
友「そ、そうだね///」アセアセ
友「………」
男「どうした友?」
友「男」
チュッ
男「!!!」
友「へへ…///」
友「だーいすき///」
>>352ちょっと訂正
――食後――
男「ごちそうさまー」クッタクッタ
友「お粗末さま」
男「これで午後もなんとか持ちそうだ」
男「ありがと友」ニコッ
友「どういたしまして」
友「お弁当ちょっと作りすぎちゃったかなって思ってたから」
友「正直助かったよ///」エヘッ
サアアアアァァァ………
友「風が…気持ちいいね」
男「うん…」
男「髪…ショートヘアーにしたんだな…」
友「うん…この日のために美容室に行ってきたの…」
男「すげぇ似合ってる…」ナデナデ
友「ありがと…///」
友「ごめんね…今まで会えなくて…」
男「…寂しかったぞー」
友「えへへ…」
友「弟がね…「姉さん、男さんのいる学校に転校したらどうだい?」…って」
男「そうか…」
友「凄く良いなぁって胸がときめいた…」
友「でも…無理だって思った…」
友「お父さんをどうやって説得するのか…ボク全然思いつかなかった…」
男「………」
友「お父さんって凄く厳しくて怖くてさ…」
友「でも弟がお父さんを呼び出して…」
友「お父さんは…「ふざけるな!!」って…」
友「…「虐めごときで…」って…」
男「………」ギリッ
友「そしたらね…弟がお父さんを殴っちゃったの」
友「あとはもう殴り合いの大喧嘩」
友「必死に止めたけど二人ともボロボロになっちゃった」
男(弟君の怪我はそれが原因か…)
友「でもね…弟がね」ウルッ
友「…「家の事をほったらかしにしてるくせに…」」
友「…「父親面したかったら姉さんの気持ちを酌んでやれよ!!」って…」ポロッ
友「うれしかったぁ…」ポロポロポロ
友「あいつお父さんの事凄く怖がってたのに…」ヒック
友「ボクのために…」ヒックエッグ
男「……………」ナデナデ
おわり
女「ふざけんな!!!」
図書子・ツン「ひっ!?」ビクッ
イケメン「ど、どうした女?」
硬派「お、落ち着け!」アセアセ
オタ「こ、怖いよ」ビクビクッ
女「こ、このままで終われるか!!」ウガー
ツン「そ、そうよね…」
ツン「まだチャンスはあるよね?」ネッ?
女「はぁ?」
女「デレを見せる前に負けたツンデレとか…産廃以下だし」
女「印象最悪のまま終わったアンタにチャンスなんかあるわけないでしょが!!」
ツン「あぐぅうううう」ズキンッ!!
図書子「もうやめてツンさんのライフはゼロよ!!!」
女「寝取りとか悪者っぽくて嫌だけど…」
女「先に横から掻っ攫われたのはあたし…」
イケメン「お、おめぇ…」
女「男子ズ!!」
男子ズ「ひっ!!??」ビクッ
女「あんた達は友ちゃんに惚れてるようだし…」
女「あんた達の誰かが友ちゃんを男から寝取りなさい!!」
男子ズ「はあああああ!?」
女「犯罪まがいの事はしなくていいから…」
女「さりげなく友ちゃんを男君から引き離せば良い…」
女「あたし達は男君を友ちゃんから引き離すようにするから」
図書子「えっ私もやるの!?」
女「そうすることですれ違いが産まれ男君と友ちゃんの中は冷えてくる…」
女「おk?」
イケメン「え、えげつねぇ事考えるんだなぁ…」
硬派「か、完璧に悪者の思考だな…」
オタ「お、女さんって…」
女「良い?」
女「上手くいけば」
女「二人の仲が自然に冷めてから…」
女「男君はあたしか図書子のどっちかと…」
ツン(アタシは完璧に入ってないのね…)シクシク
女「友ちゃんはあんた達の誰かと付き合える…」
女「男君からも友ちゃんからも恨まれずにね!」
女「良い話でしょ?」
男子ズ「……………」
イケメン「確かに……」
硬派「恨まれないのなら…」
オタ「このチャンスに賭けても…」
図書子「わ、私も…」オドオド
ツン(アタシだって…)メラメラ
女「ふふふ…」
女「それじゃ決まりね…」
女「良い?」
女「さりげなく…徐々に…少しずつ毒を仕込むように…」
女「わかった?」
負け犬達「おう!!!!」
――時間経過――学校――
女「男くーん」
女「ちょっとこっちにきてえー」
男「なんだー?」
テクテクテク
女「…………?」
女(なんで友ちゃんも来てるの…?)
友「~♪」ニコニコ
男「でなんだ?」
女「え、え~っとね…」
女「男君って○○って漫画が好きなんだよねぇ?」
友「そうだよ!」ニコッ
女「!?」ビクッ
友「すっごく面白いんだから」フーフー
男「俺とこいつって結構趣味が似通っててさ」ニコッ
女「そ、そうなの…」アハハハ…
図書子(と、友さんって…)
ツン(隙がまるで見当たらない…)
――別の日――学校――
イケメン「友さーん」
友「なぁに~?」
イケメン「ちょっと良いかなぁ?」
スタスタスタ…
イケメン「…………」
イケメン(なんで男もくっついてくるんだ…)
男「…………」ニコニコ
友「なぁにイケメン君?」ニコッ
イケメン「あーっと…」
イケメン「弟さんがいるらしいじゃん」
男「ゲーセンであった俺の妹と付き合ってた彼」
男「彼が友の弟」
イケメン「マ、マジ?」
友「!?」
友「あいつって男の妹さんと付き合ってたのに!!??」
男「あ、そういえば言ってなかった…」
硬派(お、男から…)
オタ(い、今まで感じられなかった凄みを感じる…)
――時間経過――夏休み突入前――
イケメン「なんなのあの二人…」
図書子「まるで隙がないんですけど…」
女「ま、まだわからんよ!!」ヒッシ
ツン「も、もうあきらめた方が…」
女「だまりゃぁクイーンオブ負け犬!!」
ツン「うぐっ!!」
硬派「だけどよぉ…なにか良い案あるのか?」
オタ「正直ここまで効果がないと僕らの精神ががが」
女「な、夏休み…」
負け犬ズ「夏休み…」ゴクリッ
女「み、皆で旅行に行こうと誘う…」
女「りょ、旅行先で…酒に酔わせて…き、既成事実を…」
イケメン「は、犯罪じゃねぇか!!!」
女「ほ、本番はやっちゃだめよ!!」
女「ただなんとなく臭わせて…二人の関係悪化を…」ブツブツ
負け犬組(な、なんか3流の悪役みたい…)
―――――――――――――
女「お、男君に友ちゃん!!」
男・友「なあに?」クルッ
女「な、夏休みさぁ」ドギマギ
女「み、皆で旅行に」
男「あーすまん」ペコリッ
男「夏休み目一杯使って…」
男「こいつと日本一周旅行しようかと…///」
友「ごめんね女さん…」シュン
女「…へ?」
男「二人で短期でバイトしたお金と貯金を使えばまあなんとかな…」
女「い、一緒にバイトしてたのぉ?」ガクガク
友「うん///」
男「こいつ一人にしておくのはちょっと不安だからさ///」
友「もー男ったら///」
女「」ガクガクブルブル
負け犬共(女息してない!!!)
女(ちくしょおおおおおおおおおおおおおおお!!!!)
おわれ
終わりです
処女作と違ってメインの二人以外はほとんどスパイス扱いです
エロシーン考えるのキツかった
SS作るの二回目だけど…処女作ん時よりかは表現の幅が増えたような気がする
あと男は※設定なので俺やお前らじゃこう上手くはいかねーから!!!残念!!!
書いてる途中で死にたくなったぞホントにマジで
乙!
ストーリースパイスじゃなくてギャグスパイス
だということはわかった!!
是非またやってくれwwww
乙楽しかった
暇なときにでも後日談書いてくれ
乙面白かった
是非その処女作とやらを晒すんだ
>>370
幼馴染「NTR漫画のヒロインの顔がアタシに似てた」
って奴
コテハンでググってもらおうかと思ったけど
ヒットしなかった…
つうかこのコテハン他にも使ってる奴ちらほらいる…
乙。もう終わりかぁ
でもこれ以上は続けよう無いかな?
ところで処女作ってなに?
トリップ変更
今度からこれにする
どっかで見かけたらよろしこ
乙した
乙!
乙っした!
乙
あの作者だったのか
道理でクオリティ高いわけだ
おつ
乙
乙としかいいようがない
処女作読んで来た。クオリティかわとどまるところを知らねえ
同じく読んだ
こっちもその後みたいのかいてくれ
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