ゾフィス「安価でココに手紙書く」(10)

魔界

ゾフィス「お手紙セット……ねぇ」

ゾフィス(出してみたい気持ちもあるが……ブラゴに何されるか分からないからな…ん?待てよ)

ゾフィス(冷静に考えれば俺が何したってブラゴには人間界のことを知るすべはないじゃないか!)

ゾフィス「クククッ…面白くなりそうだ、早速書き始めましょうかね…えーと、まず>>2と書きますか」

シェリーとはどうですか?

ゾフィス「『シェリーとはどうですか?』っと」

ゾフィス「まあ、無難な書き出しでいいでしょう」

ゾフィス「次は>>4にしましょうか」

ココの記憶消したからゾフィスのこと覚えてないんじゃ
ということで自己紹介

ゾフィスさん、根は臆病だから改心したら普通に良い人になりそうだよね

ゾフィス「そういえば……」

ゾフィス(ココは俺のことを忘れてしまっているのか……自己紹介を書かなくてはな)

ゾフィス「『私の名前はゾフィス。貴方の住んでる世界とは別世界の魔界に住んでる魔物の子です』…こんなものでしょうかね」

ゾフィス「さて、次は>>7だな」

突然で申し訳ありませんが、私はあなたに謝らなければなりません。

ゾフィス(……)

『突然で申し訳ありませんが、私はあなたに謝らなければなりません』

ゾフィス(……『謝る』?馬鹿か、俺は…)

ゾフィス(本当にココのことを思うのだったら関わらないのが一番なことぐらい分かっているだろう?)

ゾフィス(こんなのはただの自己満足だ……ココはこの手紙を見て苦しむだけだ…)

ゾフィス「…>>9

よし、コインの表裏で決めよう

あらぶるゾフィスさんwww

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