僧侶「勇者様と共に…」(66)

初SSです
グダグダになるかもしれませんが暖かい目で見てやってください。



~始まりの町~

僧侶「勇者様勇者様っ!」

勇者「おぉ、僧侶か。いよいよ旅立ちだな」

僧侶「えへへー、ホイミも覚えましたし頑張りますよ!」

勇者「おぅ、頼りにしてるぜ」

~城~
王「いよいよ旅立ちじゃな、勇者、僧侶、小さかったお主達ももう15歳か、立派になったのぅ…魔王を倒すのは並大抵のことじゃないが頑張るのじゃ………ついてはお主らに……」

勇者(長ぇ……………)

僧侶(正座は無いよ…王さま…)ジンジン


勇者「やっと終わったな…膝が痛い…」

僧侶「まぁまぁ、王さまも色々心配してくださってるんですから、そんなことよりもスライム倒しに行きますよ!」

勇者「あぁ…分かったよ」

僧侶「あっ!スライム居ましたよ!」

勇者「よし…行くぜ!」

しかし ゆうしゃの こうげきは はずれた!▼

しかし ゆうしゃの こうげきは はずれた!▼

しかし ゆうしゃの こうげきは はずれた!▼

しかし ゆうしゃの こうげきは はずれた!▼
………………………………………

勇者「何でだよ…2時間狩ってやっと1匹とか…」

僧侶「1匹でもお手柄ですよ、勇者様!ほら、私たちLvが上がった気がしますから次は慎重に行ってみましょう!」

勇者「あぁ…」

……………………………………………

勇者「そいっ!」ズバッ

僧侶「お見事です勇者様!」ニコニコ

勇者(ふぅ…僧侶に良いとこ見せられたかな…)

~宿屋~

僧侶「疲れましたねぇ…」

勇者「そうだな…」

勇者・僧侶「……………」



僧侶「ねぇ、勇者様」

勇者「ん?」

僧侶「私達って、何で旅しようと思ったんでしたっけ?」

勇者「そうだなぁ…」

勇者「勇者は世界には沢山居るだろ?」

僧侶「はい」

勇者「普通の人なら他の勇者が魔王を倒すから別に旅したって一緒、って思うだろ?」

僧侶「んー…どうでしょうねぇ…私には良く分からないです」

勇者「つまり、だ。意味ないと思っても確率は0%じゃない訳だ」

勇者「確率は1%、いやそれ以下かもしれない、でも俺達は倒せるかもしれないんだ…魔王を…」

僧侶「なるほど…考えてみればそうかもしれませんね」ニッコリ

勇者「だから明日も頑張ろうか!僧侶!」

僧侶「はいっ!」

…………………………………………

勇者(……………………)

僧侶「すぅ…すぅ…」

勇者「可愛いなぁ…」ボソッ

勇者(あんな格好いいこと言ったけれど、結局は僧侶に好かれたいだけだもんな…)

勇者(僧侶に良い所見せたいから旅始めたなんて口が割けても言えない……)

勇者「……………はぁ~……」

勇者「確かに…倒せたりするのかな……………………魔王……」

勇者 Lv5

僧侶 Lv5

………………………………

僧侶「すぅ…すぅ…」

勇者「………………まだ僧侶は寝てるか…」

勇者「……………………」

勇者「まだ暗いがLv上げでもしてくるかな………」

~町の外~

勇者「せいっ!」ズバッ


勇者「ふぅ…大分剣の扱いにも慣れてきたかな…もう少し頑張るか……」


ガサガサガサガサッ

バッ!!

きめんどうしの むれが あらわれた!▼

勇者「!? なんだあの魔物は………くっ…数が多い…ここは逃げるか…」

しかし まわりこまれた!▼

勇者「ぐっ!?しまった…」

きめんどうしは ラリホーを となえた!▼テロレロリロ♪

勇者「ぐっ…眠気………が…………」フラッ

ドサッ……………………………

勇者(…………………)

勇者「はっ!?」

僧侶「ゆ う し ゃ さ ま ぁ?」ギロッ

勇者「そ、僧侶!?こ、ここは教会…つまり………」

僧侶「まったく!あなたが単独行動するからそうなるんです!私が寝てる間には絶対冒険しないでください!勇者様が起きたら居なくて私心配したんですよ!幸い傷が少なかったから大丈夫でしたがもし深い傷を負ってたら蘇生は不可能なんですよ!」

勇者「え、あ、うん、すみませんでした…」ショボン

僧侶「良いんですよ…本当に心配したんですから…夜は強い魔物が出るのでこれからは気をつけてくださいよ?」

勇者「はい…………」

勇者「じゃあ行くか……心配かけてすまないな…」

僧侶「はいっ、特訓してくれたのは嬉しいんですから!頼りにしてますよ!勇者様!」ニッコリ

…………………………………………………

~砂漠の町~
勇者「熱い……ここが砂漠の町といったところかな…」

僧侶「ガイドブックによるとそうですねぇ」ピラッ

勇者「え?どこから持ってきたのそのガイドブック」

僧侶「気にしないの(´・ω・ `)」

僧侶「この町では何します?」

勇者「そうだなぁ…闘技場が名物らしいから見に行ってみるか…」

~闘技場~
ワーッワーッ!ソコダ!イケーッ!マケルナ!

僧侶「賑わってますねぇ」ニコニコ

勇者「ここが闘技場か…何をする場所なんだ?」

僧侶「ガイドブックによると、ここで戦うと景品を貰えるようです、ちなみに戦ってる人にGを賭けることも出来るようですよ?」ピラッ

勇者「ガイドブックについては突っ込まないでおこう」

僧侶「勇者様はどうします?賭けるか戦うか」

勇者「それはもちろん…」

勇者・僧侶「「戦うでしょ!」」

勇者・僧侶「「いえいっ!」」ハイタッチ

僧侶「では登録してきましょうか」

勇者「あぁ、頼むよ」

………………………………………………

僧侶「登録してきましたよ~」

係員「勇者様、僧侶様でございますね。こちらへどうぞ。」スタスタ

……………………………………………

勇者「装備が沢山あるけどこれは何だ?」

係員「その装備を使って戦って頂きます、原則その装備以外の使用は禁止となっております」

僧侶「なるほどなっとくです~、これなら公平に力の差の勝負になりますねぇ」

係員「では装備が済んだらそちらの鐘を鳴らしてお伝えください。」

カラーンカラーン


係員「それではステージにお進みください」

勇者「ふぅ…初めての対人戦か………」

僧侶「緊張しますねぇ…」ドキドキ

僧侶「あっ、ステージが見えてきましたよ…………」

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!

審判「勇者、僧侶コンビvs盗賊、戦士コンビの対決です!」

勇者「うわぁ………相手ゴツい……………強そう………」

僧侶「観客はどっちに賭けてるんでしょう…」チラッ

勇者「…………やはり戦士、盗賊側か…」

僧侶「ま、負けませんよ!頑張りましょう!」

審判「それでは?レディィイィッ、ファイトッ!」
……………………………………………………………

勇者「相手もなかなかしぶといな…………僧侶、ホイミを!」

僧侶「はいっ」サッ

勇者「ありがとう、ガンガンいくぞ!うおおおおおおおおおっ!」

……………………………………………………
勇者「惜しかったな………あと一歩だったが………」

僧侶「まさか盗賊に不意打ち喰らっちゃうとは思いませんでした…すみません」

勇者「いや、僧侶を守れなかった俺が悪い……」

僧侶「いや、私が…………………」

勇者(このままじゃ雰囲気は悪くなってしまう…どうにかしないと…)

勇者「そうだ!メタルスライムを狩りに行こう!」

僧侶「へ?何ですか急に」

勇者「もっと強くなるために、だな」

僧侶「は、はい」

勇者「またリベンジしよう、な?僧侶!」ニッ

僧侶「はいっ!」

……………………

支援

勇者「メタルエリア?」

僧侶「はい…噂によるとメタルスライムが沢山いるとか…」

勇者「」ガタッ

僧侶「」ガタッ

勇者「その場所はどこにあるんだ?」

僧侶「パンフレットによるt勇者「もうそのネタはいいから!」

僧侶「えーっとぉ…宝の洞窟の中にあるみたいですよぉ?」ワクワク

勇者「宝の洞窟か…面白い…」

僧侶「でしょでしょ!」キラキラ

勇者「で、その宝の洞窟とやらはどこにあるんだ?」

僧侶「そんなの私が知ってる訳無いですよ(´・ω・ `)」

勇者「(´・ω・ `)」

勇者「仕方ない、情報集めでもするか…行ってくる」スタスタ

僧侶「あ、待って勇者様~!……あひゃっ!?」スタスタ…ズデーン

僧侶「いてて…」

僧侶「…………………見失っちゃった」

僧侶「仕方ないです…呪文の練習でもするかなぁ……」

………………………………………………………

僧侶「ホイミッ!」テロリロレーン

僧侶「ふぁ…疲れた…お昼寝しようかな…」

僧侶「宿屋に戻るかぁ…」フラフラ



僧侶「すぅ…すぅ………………」スヤスヤ


勇者「僧侶!見つけたぞ!」ユサユサ

僧侶「うーん…ひゃい…?」ポー

勇者「これが宝の地図だ」

僧侶「ありきたりな展開ですね」

勇者「それをいっちゃぁおしまいよ」
……………………………………………………

勇者「くそっ…全然倒せない…」

僧侶「そりゃぁ、素早いですし固いですし、だからこそ倒したら経験が大きいんですよ」フフン

勇者「あぁ…そうだな」

僧侶「ちょっと私がやってみます!」バッ

勇者「あっ、ちょっとまっt」

僧侶「ザキザキザキザキザキザキザキザキザキザキザキザキry」

メタルスライムたちが つぎつぎといきたえていく!▼

勇者「」

メタスラ「」

………………………………………………

僧侶「ふぁっ…大量でしたねぇ♪」

勇者「でもザキで倒しちゃったから経験値入らないんじゃ………」



僧侶「あ」

勇者「(^q^)」

僧侶「ふぇぇぇぇぇぇ………すみませんぅぅぅ…」ポロポロ

勇者「いや!?良いんだよ!?ごめん倒せない俺が悪かったごめん泣かないで」

勇者「ほら!まだメタルスライム居るよ!今度こそ倒そうよ!」

僧侶「はぃ……………」





ゆうしゃたちは レベルが あがった!▼

~水の町~

僧侶「ひゃぁぁぁ、砂漠とは違って快適快適ですねっ!」

勇者「そうだな、涼しいもんだ」

僧侶「ここでも目的はなんですか?」

勇者「修行かな?あとは会いたい人が居てね」

僧侶「へぇぇ…どんな人なんでしょう?」

勇者「僧侶と同じくらい素敵な人だよ」ニッ

僧侶「わ、私が素敵!?」カァァ

勇者(かわいい)

勇者「ところでさ」

僧侶「はい?」

勇者「なんでザキでメタスラ倒せちゃった訳?」

僧侶「私の持ってる特殊能力です」

勇者「へ?」

僧侶「嘘です、ハック使いました♪」テヘペロ

勇者「僧侶は可愛いなぁ…」(そうか、ハックか…)

僧侶「ふぇ!?」

勇者「はっ!?」(思っていたことがつい口にぃぃい)

勇者「………ゲフンゲフン、ともかく行こうか、今から会いに行くのは俺の友達だ」

僧侶「どんな方でしょうね~?わくわくですぅ~」

スタスタ……

???「ん?、あいつは…………」

勇者「お久しぶり!魔法使い!」

魔法使い(女)「ゆ、う、しゃあああああああああぁっ!」メラミ!

ゴオオオオオオオオオッ

勇者「うおおおおおおおおっ!?」ヒラリ

僧侶「ふぇぇ!?何ですかあの危ないヒト!」

魔法使い「危ないとはなんだ危ないとは!」

勇者「あいつは魔法についてはなかなかの腕前なんだが気性が荒いんだ……前に喧嘩してそのまんまだったけどまだ覚えてたのか…」

僧侶「はぅぅ…ちょっと怖いです」

勇者「攻撃魔法と回復魔法について教えて貰うと良い、俺はちょっとそこで剣を振ってくるよ」

僧侶「頑張ってくださいっ」

魔法使い「…あんたが勇者の仲間か?」

僧侶「そ、僧侶です、宜しくお願いします」ショボン

魔法使い「ふーん…可愛いじゃないか!大人しいし気に入った!さっそく魔法について教えるよ」

僧侶「はいっ」

魔法使い「まずは攻撃呪文」

魔法使い「回復呪文の使い方は分かるよな?」

僧侶「はい…その手に祈りを捧げ解き放つ…ですよね」

魔法使い「そうだ、それに対して攻撃呪文は手に魔法力を込めて解き放つんだ」

僧侶「魔法力?」

魔法使い「簡単に言えば意思力だ」

僧侶「ほへー。」メモメモ

魔法使い「そしてそれを相手にぶつける、はいおわり」

僧侶「えっ」

魔法使い「えっ」

魔法使い「次に属性だ」

僧侶「はいです」

魔法使い「属性は意思力が強いものと聖なるものと邪なるものがあってだな」

僧侶「僧侶は聖なるものを使えるってことですか?」

魔法使い「そうそう、理解が早くて助かるよ」

魔法使い「意思が メラ ギラ ヒャド 聖が ディン ジバリア バギ 邪が ベタン ドルマ 属性のものだ」

魔法使い「ということで練習しようかっ」ニッ

僧侶「はいっ!頑張りますよ!」ニコニコ

…………………………………………………………

僧侶「バギ!」ヒュルルルッ

魔法使い「おぉ、なかなか上手いな」

僧侶「えへへー…」

魔法使い(可愛い)

魔法使い「では次は回復呪文だな」

魔法使い「回復呪文は聖なる力、慈愛の心、この2つを高めることで ホイミ→ベホイミ→ベホイム→ベホイマ→ベホマや ベホマラー→ベホマズン リホイミ ザオラル→ザオリク そして…メガザル 大体これくらいの呪文が使えるようになる」

僧侶「多いんですねぇ…ところでメガザルって何ですか?」

魔法使い「あ、あぁ、それは別に知らなくても良いよ」

僧侶「ふーん……」

魔法使い「私から教えれることはこれだけかなっ」

僧侶「ありがとうございましたっ、勇者様のために頑張りますっ」

魔法使い「頑張らなくて良いよ」

僧侶「え?」

魔法使い「なんでもない」

僧侶「勇者様~」

勇者「お、僧侶、魔法使いの話は勉強になったか?」

僧侶「はい、もっと強くなりますよ!」

勇者「おぅ、頑張れよ」

………………………………………………………
僧侶「とりあえず今日は休みましょうか…」

勇者「あぁ、お休み……」

勇者・僧侶「zzz…………」

夜が明けた

目の前に広がるのは





地獄だった。

目の前には

魔物の群れに襲われる人々の姿があった




何が何だか分からないがこれを食い止めれば英雄になれるだろう………








英雄?そんなのなりたくない

名誉?そんなの欲しくない

ただ一心不乱に

戦った

「助かりました!勇者様」「ありがとうございました!」「貴方は英雄だ!」「勇者様万歳!」

ワーッワーッ!




勇者「結果的に英雄になってしまった訳だが…」

僧侶「これはこれで…良いのかな?」

勇者「にしてもあの魔物の群れは一体…」








魔法使い「あれは魔王の使いよ」

魔法使い「魔王が全ての村…町…国に襲撃を始めた、幸い貴方達が居たからこの国は無事だったわ」

勇者・僧侶「「何その急展開(´・ω・ `)」」

魔法使い「いずれにせよ時間は無いってことね…」

僧侶「ど…どうすれば…」オドオド

魔法使い「今度はこっちから攻めに行きましょ、貴方達一度も敵を攻めに行ってないでしょう?」

勇者「そう言われれば…」

僧侶「そうですねぇ……」

魔法使い「とりあえず私もついて行くわ、暫くの間だけどヨロシク。」

魔法使いが なかまに なった!▼

………………………………………………………
勇者・僧侶「…………………………」ジーッ

魔法使い「…………何よ………」

勇者「いや、何故魔王の使いだと分かるのか疑問になったもんで…」

魔法使い「ただ情報を集めて推測したに過ぎないわよ…」

僧侶「つまり確定では無いと言うことですね…」

魔法使い「痛い所突いて来るわねぇ…全ての町が襲われてるんでしょ?魔王と考えて当然じゃない」

魔法使い「それより見えて来たわよ…」

僧侶「あれが砦ですかぁ…」

勇者「ありきたりな展開だn魔法使い「メラミ!」ゴオオオオッ

勇者「危ねぇ!」ガキィン!

僧侶「仲間割れしてる場合じゃないですよぉ……」

>>26
最近はザキも経験値貰えないの?
バシルーラやニフラムは貰えなかった記憶あるけど

>>44
確か貰えなかった記憶が…

>>44
ザキで経験値貰えないのは間違ってるのかも…もし間違ってたらすみません

魔法使い「さて、準備は良いかな?」

僧侶「はいっ!」

勇者「いくぞおおおおおおっ!」
………………………………………………………
勇者「砦をあっけなく」

僧侶「攻め落とした訳ですが」

魔法使い「ボス居なかったね」

勇者「あれじゃないの?」

魔法使い「あれ?」

勇者「実は弱かっただけで既に倒してた」

魔法使い「あ~……………」

僧侶「まともな戦闘シーンありませんからねぇ…」

勇者「gdgdになるからじゃないの?」

魔法使い「それを言っちゃあおしまいよ」

魔法使い「とりあえず私は帰るよ、後はお二人さんで仲良くね」

勇者「それってどういう意味なの…」

……………………………………………………………
よるのとばりが おりた▼

僧侶「……………起きてます?勇者様……」

勇者「………起きてるよ…何かあるのか?」

僧侶「私達って色々してますけど、結局最終的にはどうなるんでしょうね…」

勇者「さぁ…な、魔王倒せるんじゃないか?」

僧侶「そうだと…良いですね…」

僧侶「魔王倒して結局どうなるんでしょう?魔物達が居なくなったら世界はどうなるんでしょう?」

勇者「………少なくとも平和にはなるんじゃないか?」

僧侶「うーん…平和になったら私達は何をするんでしょう…」

勇者「そんなこと考え出したらきりがないだろ…もう今日は寝る、おやすみ…」ゴロッ

僧侶「あっ…勇者様……………」

僧侶「………………………………」

僧侶と勇者は旅を続けました

ある時は氷上を

ある時は天空を

旅しました

辛く過酷なものでした

挫けそうにもなりました

たった2人で

冒険は続き

遂には

魔王の所まで

辿り着いたのでした

魔王「よく来たな、勇敢な勇者、そして…僧侶か…」

魔王「ハハハッ、たった人間2人で我を倒そうなど、無謀無謀」

魔王「さっさと帰るが良い…死にたくなければな」

勇者「例え命尽きようとも」

僧侶「神から授かったその命で」

勇者「お前の邪悪な命を絶つ」

僧侶「かかってきなさい!」

勇者「お前等2人で充分だ!」

魔王「ククッ…面白い…かかってくるが良い」






魔王が あらわれた!▼

僧侶「ギガディン!」ドシャァン

勇者「ギガスラッシュ!」ズバァッ

かいしんの いちげき!▼

魔王は たおれた!▼

勇者「やったな……………」

僧侶「最期はあっけなかったですね…………」

勇者「これで、平和、なんだよな?」

僧侶「はい…そうですねっ」

勇者「…僧侶」

僧侶「…はい?」

勇者「この旅が終わって…村に帰ったら…その時は…」

勇者「結………」

ガッシャアアアアアアアアアアアアアアアン!

魔王「まだ終わらせぬぞおおおおおおおっ!」

魔王は マダンテを 唱えた!▼

勇者「ぐっ!?…しまった!?」

僧侶「勇者様あっ!」

ぼうそうした まりょくが ばくはつを おこす!▼

僧侶「たとえ世界が終わろうとも…いつまでも一緒ですよ、勇者様…」


勇者「…………ああ……………」





















ドカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!

…………ぼうけんのしょは ここでおわっている

せかいははめつをのがれました

ゆうしゃとそうりょがせかいをまもったのか?

だれにもしられないまま

ぼうけんのしょはおわりをつげる

~END~

これでこのSSはおしまいです

終始一貫ぐだぐだでしたね

展開は早すぎ、

良く分からない……

こんなSSでも読んでくださった皆さん

ありがとうございました

またSSを書こうと思うので

次はもうちょっと良い作品を作りたいですね

それでは



ザギは経験値入るしデイン系は僧侶は使えんよ

>>64
ザキはうろ覚えなもんでして…
ディンを使わせたのは何となく聖なる力っぽいからです、

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