銀河魔法使い♀「暇過ぎだねー」←転生回数カンスト
ヴァナディース♀「すっごく暇」←転生回数カンスト
銀河魔法使い(以降魔法使い♀)「暇だし世界救うー?」
ヴァナディース(以降戦士♀)「良いね」
魔法使い♀「じゃー行こーか」
戦士♀「うん」
―とある王国―
女王「勇者よ……。魔王が出たから倒しに行きなさい」
勇者「へーい」
女王「軽い……。そんなんでは負けてしまうぞ」
勇者「大丈夫大丈夫。なんていったて俺は……、」
レベルマ勇者「最強の勇者だからな!」←レベル99
王「それもそうだな。この世界にお主より強いのはおらんだろうし」
ドタドタ
伝令「大変です!大変です!」
女王「何が起きたのです!?」
勇者「忙しいから3行で」
伝令「魔王城とその上空の月が、
真っ二つになった後、
謎のビームによって2つとも消滅」
女王「……」
勇者「……」
女王・勇者「は?」
伝令「観測班からは以上です」
勇者「月?ん、月を真っ二つ?」
女王「月が消滅とはどういうことですか?」
伝令「狼男が出なくなるということです」
勇者「もっと分かりやすく」
伝令「完結に言えば、我々は今後夜は月の光に頼らず松明を頼りにしましょという訳です」
勇者「」
女王「」
夏目漱石「『I LOVE YOU』が訳せない!海が綺麗ですねとか絶対あかんねん!」ワシャワシャ
女王「はっ……!」フルフル
女王「私としたことが動揺してしまいました……!伝令、城の全兵士に通達しなさい。月を真っ二つにし、消滅させた人を探し出して来なさい!」
伝令「了解しました!」シュタッ
勇者「……そいつは俺より強いのか……?」
女王「それはまだ分かりません……」
大臣「大変ですぞ!」ドタドタ
女王「今度は何が!」
大臣「城を真っ二つに消したという者が女王との謁見を求めております」
勇者「」
ほほう
大臣「い、いかがなされますか……?」
女王「か、彼らが本物である可能性は今の所ありませんし、今日の所はお帰りになって……」
ネェネェ!コノシロフキトバシタラドーナルカナ!?
ン?センソウガオコルンジャナイノ?タブンコノセカイガホロビルトオモウケド......
女王「……今すぐ彼らをここに呼んで下さい!ほら、ハリー!ハリー!」
勇者「落ち着け女王!」
大臣「速やかに呼んでまいります!」スタコラサッサー
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