佐天「玩具の真のチカラを引き出す能力かぁ……」(385)

キャッ○カフェ(学園都市支店)――。

美琴「それでは、佐天さんの能力者デビューを祝って……」

「「「「かんぱーい!」」」」カチャン

佐天「いやぁ、どうもどうも」エヘヘ

美琴「今日はあたしのおごりだから好きなもの頼んで良いわよ」

佐天「いいんですか、御坂さん?」

美琴「いいのいいの、今日はお祝いだもの」

佐天「ありがとうございます!」

初春「じゃあ私はこの一番大きいパフェが食べたいです!」フンス

黒子「初春、そんな大きいの食べ切れますの?」

初春「4人いれば大丈夫ですよ。店員さーん、アンビリーバブル一つ」

店員「はい、喜んで!」

黒子「私、別のものがいいですの。私はコレをお願いします」

佐天「じゃあ私はこっちのが食べたいかなー」

店員「はい、喜んで!」

初春「えっ!?」

美琴「あたしはコレをお願いします」

店員「はい、喜んで!」

美琴「言っとくけど残すのはなしね、人の驕りだからって食べられないもの頼んじゃいけません」

初春「」

美琴「そういえば、システムスキャンで能力の発現が認められたってのは聞いたけど」

佐天「はい?」

美琴「どんな能力で強度はいくつか聞いてなかったわよね」ワクワク

黒子「佐天さんはどんな超能力を手に入れたんですの?」

佐天「えっと、それがそのー。人に言うのはちょっと恥ずかしいって言うか……」

美琴「は、恥ずかしい能力なの!?///」ドキドキ

佐天「いや、そういう意味じゃなくて」

黒子「お姉さまを裸にする能力ですの!?」

佐天「言ってませんよ、そんなこと!」

初春「食べても食べても減りません……」パクパク、シクシク

黒子ゲ「」プスプス

佐天「言ってもいいですけど…、笑いませんか?」

美琴「笑わないわよ。ゲコ太に誓って約束するわ」

佐天「珍しい能力らしくて強度はまだわからないんですが」

美琴「うんうん!」

佐天「おもちゃの……」

黒子「ですのですの!」

佐天「真の力を引き出す、能力だそうです」

美琴・黒子「はい?」

初春「あぁ…コーンフレークがとってもおいしいです…」バリバリ、メソメソ

美琴「イメージできないんだけど、具体的にはどういうことができるの? その能力」

佐天「……さぁ?」

黒子「『さぁ?』って、ご自分でもよくわかってないんですの?」

佐天「はい、係の人にそういう能力だって伝えられただけで……」

佐天「能力自体は珍しいから登録上の強度は2になってます」

初春「わ、私より上じゃないですか?!」

黒子「初春は冷たいアイスを能力で保温しながら食べる作業に戻るですの」

初春「はい……」モグパクシクメソバリ

支援

佐天「それでですね、能力を詳しく調べるとかで今度能力者と勝負させられるらしいんです」

美琴「勝負って?」

佐天「今私の強度が2なので、強度が3の人と戦わされるんだそうです」

佐天「ルールは聞いてませんけど、とりあえず5人に勝てば私の強度が3という扱いになります」

黒子「ふむふむ」

佐天「で、もし強度が3になったら次は強度が4の人と戦わされるんだそうです」

美琴「それで5人に勝てば強度が4になる、ってことね」

美琴「なんか面白そうね、それ」

初春「やったぁ、あと半分だぁ……」ウツロナメ

黒子「もし、負けたらどうなるんですの?」

佐天「何もないですよ。好きなだけ挑戦していいらしいです」

美琴「へー。ならやる気さえあればどこまででもいけそうね、それ」

美琴「もし強度が4になったら次は強度5、あたしと勝負するかもしれないのね」

佐天「いやいやいや、いくらなんでもそれはないですよ」

佐天「おもちゃの真の力を引き出す能力とわけわかんない力じゃ強度3にもなれるかどうか」

黒子「そうですの。だいたいお姉さまの前に私が控えているのを忘れてもらっては困りますの!」

初春「……」シャリシャリ

初春「……」パクパク

――――

黒子「お姉さま、そろそろ寮の門限ですの」

美琴「もうそんな時間? 楽しい時間って過ぎるのが早いわよねー」

美琴「ごめんね二人とも、お会計は済ませておくから二人はゆっくりしていってね」

佐天「はい、ごちそうさまでした」

初春「ご、ごちそうさ」

佐天「初春はまだ食べ終わってないでしょ。ハイもう一口いってみよー」

美琴「それじゃ」フリフリ

黒子「またですの」フリフリ

佐天「はーい」フリフリ

初春「」フラフラ

佐天「えへへ、ついに私も能力者かぁ」

佐天「なんだかんだ言っても、自分に能力があるってわかると嬉しいな」シンミリ

佐天「まぁ、自分でもよくわかってない能力だけどさ」テヘ

初春「佐天さん、少し手伝っ」

佐天「今日の私はすごく気分がいいから、初春のことずっと見ててあげるね」ニコ

佐天「閉店時間までだって付き合っちゃうよ!」ニコニコ

初春「……」パクパク

佐天「あと三分の一、頑張ろー」オー!

初春「……」モグモグ

こんな能力誰でも一度は考えるよな

おもしろいな支援

数日後――。

佐天「というわけで、実験当日です」

佐天「最初の対戦相手を求めて私は操車場にいるのだった」

美琴「そして」

黒子「私たちは」

初春「その応援です」

御坂妹「状況説明乙、とミサカは率直な意見を述べます」

佐天「えっ?」

美琴「はぁっ!?」

黒子「お姉さまが二人も!?」

初春「」ポカーン

模型を実物に変える能力ぁぁ!

ビークスパイダーで相手真っ二つか

御坂妹「佐天涙子さんですね?」

御坂妹「ミサカが最初の対戦相手です、とミサカは自身を指差します」

美琴「ちょっ、タンマタンマ! なんであんたがここにいるのよ!」

美琴「あたしの友だち、みんな目を白黒させてるじゃない!?」

御坂妹「言ってみればバイトです」

御坂妹「というか、お姉さまに友だちがいたことに驚きを隠せません、
 とMNWに『お姉さまに友だちがいた!!』というタイトルのスレを立てながら驚愕して見せます」

美琴「あんたぶん殴られたいの?」ビリビリ

佐天「あの、御坂さん……、その人は一体?」

美琴「へ? え、えっと、そのー……ふ、双子の妹よ!」

黒子「お姉さまに妹さまがいらっしゃったとは初耳ですの」

初春「そうなんですか? 常盤台の制服を着てるから白井さんは知ってるものかと」

美琴「もう! あんたはまた人の制服勝手に着て!」

御坂妹「必死すぎわろすwwwwとミサカは」

美琴「(話合わせないとあんたのペンダントでレールガン撃つわよ?)ゴニョゴニョ」

御坂妹「ごめんなさいお姉さま、ミサカはお姉さまと違って落ちこぼれだから常盤台に憧れててー(棒)」

佐天「そういえば私の対戦相手ってことは、妹さんの強度は3なんですか?」

御坂妹「お姉さまはミサカと違って努力家ですからその差でしょう。とミサカは適当に返答しておきます」

佐天「は、はぁ……」

御坂妹「とにもかくにも実験を開始しましょう」

御坂妹「佐天さん、まずルールの説明をさせていただきます」

佐天「よろしくお願いします」

本物みたいなディルドとか究極のローターとかじゃないのかよぉ

ミカサか

御坂妹「まずこの半球状の物体をご覧下さい」

御坂妹「これは登録者の周囲約30cmの距離を追尾する自分の心臓だと思って下さい」

佐天「心臓?」

御坂妹「はい。要するにこれを攻撃されたら負けということです」

御坂妹「そして、次に攻撃に使うのはこの鉄球です」

佐天「ビー玉と同じくらいかな? これを投げるんですか?」

御坂妹「違います。なんのための実験ですか、能力を使うに決まっているでしょう」

佐天「それもそうか」

御坂妹「ミサカの場合、これを磁力で操って発射します」パシュン

佐天「うわ、速っ」

御坂妹「お姉さまの超電磁砲には遠く及びませんが、
 当たればかなり痛いですよ。とミサカは予め忠告しておきます」

佐天「なんとなくわかりました」

佐天「互いにさっきの半球状のターゲットを狙って鉄球を飛ばして、
 自分はうまく相手の攻撃をかわすか防ぐかする、そういうゲームですね」

御坂妹「実験です」

佐天「あ、はい」

御坂妹「佐天さんは鉄球を打ち出すのにこれらのおもちゃを使って下さい」

佐天「わー懐かしい。確かビーダマンとか言ったっけ、いっぱいあるよ~」

佐天「弟がいくつか持ってたんですよ、これと似たようなの」wktk

御坂妹「では、準備ができたら声をかけて下さい」

佐天「はーい」

佐天「どれにしようかなー」フンフーン♪

ガチャガチャ

これは、ボンボンとかコロコロのステマ

wktk

佐天「私にとっては全て玩具に過ぎないんですよ…この「学園都市」すらもねぇ!!」

佐天「これにしようかなー? こっちのもかっこいいなぁ」

「…い…かえ」

佐天「ほえ? どこからともなく声が……」

「…わいをつかえ」

佐天「この声……もしかして、あなた?」


美琴「佐天さん、あのおもちゃと話してるわよ…?」

黒子「危ない人みたいですの……」

ワイルドワイバーン使ってんじゃねぇよ

佐天「決めた、これにする!」

御坂妹「決まりましたか? では早速始めましょう」

佐天「はい、よろしくお願いします」

御坂妹「では、10mくらい離れてと……」


初春『ビー、ファイト!』カーン!


佐天「!!」バッ

御坂妹「!!」バッ


美琴「!?」

黒子「!?」

御坂妹「正直、そんなおもちゃ相手に負ける気はしません」

御坂妹「速攻で勝負をつけますよ、とミサカは大胆宣言をします」パシュン

初春『おーっと、開幕早々、先制攻撃をしかけたのは御坂さんの妹さんです!』

初春『開始位置からは動かず鉄球を物凄いスピードで発射したー!』

佐天「私を、いえ……」

佐天「私たちを甘く見ないほうが良いですよ?」バシュッ

キィン!

御坂妹「!?」

これメダロットだったら、
「合意とみて宜しいですねぇ!?」
って来るのか

初春『驚いたことに、妹さんの発射した鉄球が佐天さんの発射した鉄球に弾かれたー!?』

御坂妹「そんなばかなことが……、あのスピードの鉄球にぶつけるなんてありえません」

御坂妹「さっきのはただの偶然、もう一度食らいなさい!」パシュン

佐天「無駄です!」バシュッ

キィン!

御坂妹「なっ!?」

初春『また! またしても弾いたー!』

御坂妹「ならば数で押すまでです!」パシュンパシュンパシュン

初春『すごい! 妹さんの猛攻撃、すごい連射です!』

佐天「その程度で連射やなんて片腹痛いわ!」バシュッバシュッバシュッバシュッバシュッ

キンキンキィン! ドガッ、ドガッ!

御坂妹「くっ…!」

初春『5発! 妹さんの3連射に対し、佐天さんはなんと一瞬で5連射で返したー!』

初春『妹さんの鉄球を3発とも弾いた上に、2発は妹さんのターゲットの左右1cmに着弾!』

初春『おしい! おしすぎるっ!!』

佐天「そろそろ本気出さへんと次は当てるで?」

御坂妹「まさか今のはわざとはずしたとでも言うのですか…?」

御坂妹「いいでしょう、ならばミサカも本気でお相手します」ブワッ

初春『な、なんだー!? 周囲に散らばっていた大量の鉄球が宙に浮いてー!?』

御坂妹「その数およそ100発…、これを全て捌けますか?」ドガガガガガガ

初春『それを! 一斉に! 発射したあああ!!』


美琴「初春さんのテンションもさることながら、佐天さんの口調がおかしなことになってるんだけど……」

黒子「まるで何かに取り憑かれてるみたいですの……」

佐天「その程度……、西の連射王舐めんなやー!」ドガガガガガガガガガ

初春『速い! 速すぎる! これがOSパーツとスピードローダーマガジンの力なのかー!?』

御坂妹「馬鹿な!? ミサカが押されている!?」

佐天「これが! ワイのワイルドワイバーンの力やー!」

ドガーン!

御坂妹「ぬわーーー!!」

初春『勝負あり! 佐天さんの発射した鉄球が妹さんのターゲットに命中ううう!!」

ボールを相手のゴールにシュゥーーーーーーート!!

佐天「やればできるじゃん、私!」

初春「やった! やりましたよ佐天さん、まずは1勝です!」

御坂妹「こうもあっさり負けてしまうとは……正直驚いています」


美琴「」ポカーン

黒子「」ポカーン

初春「そうだ、勝ち名乗りとかやりましょうよ!」

佐天「というと?」

御坂妹「国へ帰るんだな、お前にも家族がいるだろう、って感じの奴ですね。
 とミサカはMNWで仕入れたネタを披露してみせます」

佐天「うーん、そうだなぁ……」

佐天「……」

佐天「…………」

佐天「……そうだ! こんなのどうかな?」


 佐天「我はホビー王なりぃ~!」ドーン

.

佐天「ど、どうかな?」テレテレ

初春「いいですね! 勝負に勝つ度にそれ言いましょう!」

御坂妹「はかり知れないセンスを感じます、とミサカは絶賛します」

佐天「いやぁ、そんなこと……あるのかなぁ」アハハハ

美琴「さ、佐天さん!? ちょっといいかしら。そのおもちゃ少し貸してくれない?」

佐天「? いいですよ。はいどうぞ」

美琴「ありがと」

美琴(えーっと、佐天さんは確かここに指をかけてこうやって……)

美琴「いたたた、指が痛いわね。(パシュン)ああ、変な方向に飛んで、しかも威力が弱い……」

美琴「なら軽く振る感じで遠心力を加えれば……」

黒子「ぜんぜん違う方向に飛んでいってしまいましたの」

御坂妹「お姉さまが使っても佐天さんのようにはいきませんよ」

美琴「……あれは佐天さんの超能力だから?」

御坂妹「その通りです」

玩具のチカラってことは、人に向けては使えそうにないな

モデルガンがでてきて・・・
サテンさんはデザートイーグルとグロックの2丁拳銃で

美琴「うーん……」

御坂妹「佐天さん、とりあえず一勝おめでとうございます」

御坂妹「あと4回勝てばレベル3に認定されますよ」

佐天「ありがとうございます、御坂さんの妹さん」

御坂妹「次の実験場所はとある高校です。次も勝てることを祈っていますよ」

佐天「はい、期待に添えるように頑張ります」

美琴「うーーーん……」

黒子「お姉さま、考え込む気持ちはわかりますが、次に行きましょう……」

ベイブレード使いこなすと天変地異が起きるぞ

細かいようだが超能力って言い方はおかしいな

ぱっと移動する?

ニア はい
  いいえ

佐天「やってきました、とある高校」

初春「あっという間、というよりぱっという間でしたね」

上条「あれ? 御坂に白井じゃねぇか?」

美琴「ふぇ!?」ビクーン

黒子「あら、ここは上条さんの学校でしたのね」

佐天「また知り合いですか?」

黒子「以前、ちょっとお世話になったことがございまして」

ミニ四駆ブロッケンGで相手の四肢を粉砕するさてんさん

美琴「なんであんたがここにいんのよ!?」

上条「だから、ここは俺が通ってる学校だって今言ったばっか…」

美琴「違うわよ、今日は日曜日なのになんでいるのか聞いてるの」

美琴「まさかあんたが佐天さんの相手のレベル3の超能力者?」

黒子「あら、そうだったんですの?」

上条「残念ながら、上条さんは成績がレッドゾーンなので
 ただ補習を受けにきていただけのことですのよ」

初春「うわあ、ほんとに残念ですね!」

上条「oh…」

ヨーヨーか?

ハイパーヨーヨー

青ピ「ちょっとちょっと、かみやん何してくれとるん?」

青ピ「せっかくのJCとの出会いやのに、かみやんがおったらフラグ全部持ってかれるやん」

上条「突然現れたかと思ったら青髪はまたわけのわからんことを」

美琴「何? あんたの知り合い?」

上条「あぁこいつは俺のクラスメートで」

青ピ「みんなからは青髪ピアス呼ばれてます」

青ピ「気さくに青ピとか青髪って呼んでくれたらええよ」

美琴「は、はぁ……」

青ピ「で、僕がここにおるんわ実験に参加しとるからなんやけど」

上条「実験…?」

青ピ「こんなかに佐天涙子ちゃんはおるかな?」

佐天「あ、はい。私です」

青ピ「よろしゅうね、涙子ちゃん?」

佐天「よろしくお願いします」ドキッ

佐天(名前で呼ばれること滅多にないからドキってしちゃった……)

青ピ(ロリ巨乳キタアアアアアア!!!?)

巨乳は分かるが、見た目はロリじゃないだろ
見た目は

青ピレベル三じゃないだろ?!

青ピ(いかんいかん、最低限の職務は真っ当せんと……)

青ピ「じゃあ、早速実験の説明しよかー」

青ピ「って言っても、やるのは単純な徒競走や」

佐天「徒競走……」フム

青ピ「僕は肉体強化系の能力者で特に走るのが得意や」

青ピ「とある高校の青い稲妻なんて呼ばれたりし取るんよ」フフン

上条「いやいや、聞いたことねーし、呼んだこともねーぞ」

佐天(大丈夫かな……、この人たち)

DCFFⅦでおもちゃの銃を改良するとだな…

青ピ「で、実験のお偉いさんからはこんなもん渡されたんや」ジャン

青ピ「涙子ちゃんはこれ使って走って欲しいんやって」

佐天「おー、ミニ四駆ですか。これまた懐かしい」


黒子「ちっ、ダンガンじゃなかったですの」

初春「賭けは私の勝ちですね。白井さん、パフェご馳走様です」

懐かしいもんがバンバン出てくるなぁ

このスレは提供 : 小学館
でお送りいたしております

クラッシュギアとか

青ピ「勝負は二本先取で短距離、中距離、長距離の3つや」

佐天「マシンがゴールすればいいんですか?」

青ピ「いや、一緒に走って涙子ちゃんがゴールせなあかんらしいわ」

佐天「うーん、私走るはあまり得意じゃないんだけどなぁ」

佐天(けどなぜだろう)

佐天(このミニ四駆の山を見てると……)

佐天(いくらでも走れそうな気がしてくるのは……)

ゴゴゴ……

ブロッケンG使うにはロリポップキャンディ必須だからなぁ

ブーメラン10でお願いします

モーターとか肉抜きとか懐かしすぎ

ビクトリーマグナム

あえて
あえて
ストラトベクター

青ピ「じゃあ、まずは100mの短距離走や」

青ピ「準備ができたら呼んでなー」

佐天「はーい」

佐天「よーし、ど・れ・に・し・よ・う・か・な~っと」

「おれを…」

佐天「また声が…?」

「おれをつかうだす!」

佐天「このマシンから聞こえた…!」

佐天「でもなんか勝てなさそう……」

「んなーっ!?」

佐天「お、これカッコいい! これにしよーっと」

「そんな、殺生な~」ダスー

肉抜き軽量化したくせに強いモーター入れたもんだからコーナーで曲がりきれずに
吹っ飛んで行ったのはいい思い出
メッシュ張りにしてたもんだからペラッペラだったなぁ

モデルガンは銃刀法に引っかからないように弾が撃てない構造になってるからなあ・・・
武器にするならエアソフトガンのほうがいいだろうな

二郎丸!?

レイスティンガーっぽいな・・・

佐天「青髪さん、準備できましたよ」

青ピ「よっしゃ、なら位置についてー」

初春『よーい、スタート!』

佐天「」キラン

佐天「先手必勝、GO!!バックブレーダー!」

佐天「……」

し~ん

初春『今、青髪選手がゴール! 圧倒的だー!』

直線だからマグナムじゃないのか

青ピはほとんど何の情報も公開されてないだろ

佐天「バックブレーダーが走らない……」

上条「そりゃ、リアルミニ四駆ですし」

佐天「はっ! それだ!」

青ピ「おーい、涙子ちゃんどうしたーん?」

青ピ「1mmも進んでへんやん」

佐天「いやぁ、リアルミニ四駆を選んじゃいまして」テヘヘ

青ピ「あー、そらあかんわ」アチャー

佐天「とりあえず、リアルミニ四駆は無理ということがわかりました」

佐天「気を取り直して二本目、中距離走にいきましょう!」オー!

平成生まれ涙目のスレ嬉しい

大人の玩具の力を引き出す展開はよ

バックブレーダーもってたなあ

佐天「今度はこれ! 青髪さん、準備オッケーです」

青ピ「お、今度は大丈夫かいな?」

佐天「はい、今度は少なくとも走らないなんてことはないはずです」

青ピ「二本目、中距離走はこの学校のトラック2周の400mや」

青ピ「そんじゃまぁ、位置についてー」

初春『よーい、スタート!』

佐天「」カッ!

五人に勝てばレベル4だろjk

ダダダッ、シャァー、スタタ…

初春『互いに華麗なスタートダッシュだー!』

青ピ(ほう、僕のスタートダッシュについてくるなんてやるやないの)

佐天(えっ、何これ、速すぎない!? 普段の私、こんなに速く走れないよ!)

初春『さぁ、二人が第一コーナーに差し掛かったぞー!』

青ピ(インはもろた!)ズダッ

佐天(くっ、インを取られた……、ここは焦らず後ろについてスリップストリームで体力温存!)

初春『第一コーナーを制したのは青髪さん、しかし佐天さんもその後ろをぴったりとついていくー!』


美琴「頑張って佐天さーん!」

黒子「負けるなですのー!」

400mは短距離だって陸上部が力説してた

高校時代のサッカー部はサイドバックを軽視してた

初春『さぁ、レースも2周目二人は最終コーナーに入ったぞー!』

美琴「1周目の第一コーナーを取られてから一度も前に出れてないわ……」

黒子「けど、その分佐天さんは体力を温存できてるはずですの」

青髪(ここまでぴったりついてきよる……)

青髪(僕の最高時速30kmでも引き離せんやなんてほんまにあのミニ四駆はトルクチューンかいな)

佐天(体力は温存できた……この最後のコーナーで勝負に出る!)

佐天「いくよ! ハリケーンパワードリフト!」

ズザザ、ゴオオオォォォ!

青髪「なんやて!?」

初春『ハリケーンソニックの必殺技、ハリケーンパワードリフトが決まったー!
 最終コーナーで青髪さんを華麗に抜き去り、今、佐天さんとハリケーンソニックがゴール!!!』

御坂ってどんなことがあっても派手に奢ることは一番嫌いなんじゃないか
佐天さんたちと対等の友達でなくなってしまうから

>>85
アニメで炊飯器奢ってなかったっけ

>>86
値切ってたは

佐天「はぁ、はぁ……。やったー!」

初春「やりましたね、佐天さん!」

美琴「最後のドリフト、かっこよかったわよ!」

黒子「やっぱり佐天さんはやればできるの子なんですの!」

佐天「勝因はダウンフォースです!」ブイ!


青髪「はぁ、はぁ……」

上条「驚いたな、まさかお前が負けるとは思わなかったぞ」

青髪「カミやん……、はぁ…僕もびっくりやで」

青髪「ミニ四駆って直進しかできんもんやと思ってたけど、普通に曲がれるんやね」

上条「そのメタ発言をぶち殺す!」ガスッ

青髪「ごふっ」

ボーグバトル!それは熱きボーグバトラーたちの戦い!ボーグバトル!それは人生の縮図、男のロマンである!

玩具で世界征服目指すのは常識だから
たいていのホビーは強いっちゃ強いが

カブトボーグ使われたらもうなにもかもがヤバい

美琴「さて、今のところ一勝一敗、次の勝負で勝てれば……」ゴクリ

青髪「三本目、最後はこの学校の外周をぐるりと回ってここまで戻ってくる長距離走や」

青髪「距離にしたらざっと5kmぐらいになるわ」

佐天「マシンも選び終わりました、さぁ決着を付けましょう」

初春『それじゃあ、位置についてー!』

青髪「と、その前にや」

初春「え?」

佐天「え?」

青髪「一つ、賭けでもしやん?」

佐天「賭けですか?」

青髪「そう、僕は自分で言うのも何やけど欲望に正直な男なんよ」

青髪「だから、賞品があれば普段より頑張れる、力が出せる……」

青髪「どうせ勝つならベストポテンシャルの相手に勝ちたいやろ? ミニ四レーサーとして!」

黒子「この人は何を言ってるんですの…? 佐天さん、ここは賭けなどせず普通に」

佐天「いいですね、その話乗りましょう」

黒子「って佐天さん!?」

ダッシュ四駆見てあのゴルフクラブみたいな奴をお父んに作ってもらった俺が通りますよ

100~500 短
800~1500 中
2000~ 長
とか聞いたな

青髪「賭けの内容は、僕が勝ったら次の休みに僕とデートして欲しいんよ」

佐天「構いませんよ。じゃあ私が勝ったら1週間ほど風紀委員の小間使いとして働いてもらいましょうか」

青髪「おっけーやで」フフフ

佐天「それじゃあ位置について」フフフ

初春『よーい、スタート!』

ダッ!!


黒子「あわわわ……」

美琴「ちょっとちょっと、この勝負どうなっちゃうのよー!?」ブンブン

上条「うあああ、やめろ御坂、揺するんじゃねえええ」ガクガク

初春『さぁ、両者横並びでスタートしました、本日の最終レース』

初春『実況はこれまで通り学園都市のミニ四ファイターこと初春がお送りします』

初春『まず二人は校門を出て左へと曲がります』

初春『スタート位置が左側であった青髪さんが一瞬前に出ましたが、すぐに佐天さんも横につきます』


美琴「長距離ならさっきみたいに相手の後ろについて体力を温存した方が良いんじゃないの?」

上条「確かにその通りだがこれは一対一のタイマン勝負だ」

上条「佐天が体力を温存するなら青髪は体力を消耗しない程度にスピードを落とすだけだ」

上条「そんな互いに体力を温存した腑抜けた勝負をしたくないんだろうな、佐天は」

上条「……ミニ四レーサーとして」

黒子「佐天さん、あなたはどこまでミニ四駆馬鹿になってしまったんですの!?」

ジターリングはよ

最後はマグナムトルネードで逆転勝ちと言ったところだろうか

青髪「今回はスリップストリームで体力温存せえへんの? 涙子ちゃん」

佐天「最後は全力全開の、最高のレースにしたいんです!」

青髪「そうかぁ、僕女の子に追いかけられるの大好きやから残念やわぁ」

佐天「じゃあ、青髪さんが私を追いかけたらどうですか?
 女の子に追いかけられるのが好きなら、追いかけるのも好きでしょう?」

青髪「それは明暗やわ! けど、追いついたら感極まって抱きついてまうかもしれんし~」

佐天「大丈夫ですよ。追いつかれるつもりは……、ありませんから!」ダッ


初春『おっと佐天さんが一気に加速したぁー! まだレースは序盤だが大丈夫なのかー!?』

初春『大きな弧を描く第三コーナーを曲がって、レースも中盤に入りました』

初春『序盤で開いた差は依然と保たれたまま、両者には20mほどの開きがあります』

青髪「残り3kmを切った…、そろそろ本気でいかせてもらおかっ!」ギラリ

初春『青髪選手が動いたー!』

佐天「!!」

初春『走りながら体勢を低くしたかと思えば、両手を地面に付けてまるで獣のように走っています!』


上条「あ、あれは!」

美琴「知っているの雷電!?」

上条「両手と両足を同時に交互に動かすあれはまさしくマスタング走法!」

上条「青髪の奴、恥も外聞もなく全力で勝ちにいってるな……」ゴクリ

ここまで見ておいて言うのもあれだが
お前話書くのへたくそだなぁ

>>101
じゃあ見なきゃいいのに

ドラグーン!

初春『20mほどあった差はぐんぐん縮まり、
 2km地点を過ぎたところでついに青髪さんが前に出たー!(しかしダサい)』

佐天「けどそんなにスピードを上げたら…!」

初春『しかしその先に待ち受けるのはコース幅はあるもののほぼ直角の魔の第六コーナー!
 このままでは曲がりきれずに壁にぶつかってしまうぞー!?(やはりダサい)』

青髪「ん゛あ゛ー!!」ズダン、ガッ

佐天「なっ!?」

初春『壁っ! 外周の壁を蹴り駆け抜ける! 壁走りと三角跳びを合わせ華麗にコーナーをクリアー!
 超能力というよりはもはや超人、人外の動き! そしてダサぁい!』

青髪「やっぱり僕は追いかけられる方が好きなんよ! アデュー!」

佐天「くっ、こんな隠し玉があったなんて……。一瞬で10mくらい差をつけられた!」

佐天「けど、私だってこのまま負けるつもりは、ないんだから!」

初春『レースは終盤、残り1km。体力的な問題なのか青髪さんは普通の走り方に戻っています』


上条「青髪のあの走法は1分が限界だからな…」

黒子「佐天さん頑張るんですのー!」

黒子がチア服着て応援してる妄想

佐天(今、私ってばすごく楽しんでる…)

佐天「走ることってこんなに楽しいことだったんだ…」

~♪
http://www.youtube.com/watch?v=zPINLduJbnQ

初春『カモーン!』

黒子「!?」

美琴「!?」

佐天「レッツゴー!レッツゴー!」

青髪「レッツエンゴー!」

上黒琴「「ゴー!」」

佐天「夢を止めるな、海の向こうで!」

青髪「未来はスタートしてる!」

初春『新たなるシグナルは』

上黒琴「「TRY THE WORLD」」

佐天「残り500m……、差はぜんぜん縮まらない……」

――でっかい空を 見上げてみろよ

佐天「青髪さん、ほんと早いなー。賭けを持ち出すだけのことはあるよ」

――ちっぽけだよな おれたち

佐天「あぁ、そういえば賭けなんてしてたっけ。でも今はそんなのどうだっていいや」

――でもだからこそ 突っ走るのさ

佐天「私はただ勝ちたい、誰よりも早く走りたい、誰かの後ろを走るなんて真っ平!」

――ゴールはきっと 永遠

ミニ四駆パート長すぎだろww

遊戯王で闇のゲームするのかと思ってた

初春『今校門を抜けて青髪さんが最後の直線に入りました!
 僅かに遅れて佐天さんが後を追うー!』

――本気にさせて くれるぜここで

佐天「さぁ、いくよ。私たちのとっておき、見せてあげる!」ギシリ、ギシリ

――行かなきゃ男じゃない

佐天「いっけー! ビートマグナム! マグナム、ダイナマイト!!」ギューン!

青髪「なんやて!?」

美琴「佐天さんとマシンが、飛んだ!?」

なん、だと・・・

初春『空を! 空を走っています! 佐天さんとマシンが大きく跳ねて青髪さんを追い越し、今……』

――Let’s go Let’s go Let’s & go!!

――今、情熱が 嵐になって コースを走り始める

佐天「チェッカーは ゆずれない!」

   “GET THE WORLD”

初春『ゴール!!』


美琴「佐天さんの勝利よー!」

黒子「やりましたのー!」

青ピは負けても結構おいしい気がする

てs

ほす

青髪「おめでとう、涙子ちゃん。これ、次の実験場の地図や」

佐天「ありがとうございます。じゃあ、私からもこれを」

青髪「地図に、電話番号……もしかして!」ドキーン!

佐天「はい。風紀委員第一七七支部の場所とそこの電話番号です。
 賭けに負けた時の約束、覚えてますよね?」ニコッ

青髪「あー、そうやったなー……」ガクッ

佐天「1週間、頑張って下さいね。
 やったね、初春。雑用係が増えたよ!」

その後、青髪は1週間を過ぎても支部に通い続け、
ひと悶着起こるのだがそれはまた別のお話。

佐天「さぁ、どんどんいきましょう~」

初春「この調子ならきっとレベル3認定はすぐですよ」

黒子「けど、足元をすくわれないように、油断せずに行きましょうですの」


上条「御坂」

美琴「ふぇっ!? な、なに?」ドキッ

上条「あの子、佐天って言ったか。実験ってこんな感じなのか?」

美琴「え、あぁ、うん。あんたのクラスメイトで2戦目だけど、
 おもちゃを使ってルールに則って遊んでる、案外他愛無いものよ」

上条「そっか、ならいいんだ。『実験』って聞いて、ちょっと不安だったからさ」

美琴「そう……、佐天さんのこと心配してくれたんだ」

上条「お前の友だちだからな」ポリポリ

美琴「/// ありがと……。
 でもあたしの時みたいな非人道的な実験なんてそうそうないわよ」

上条「それもそうか」

なにイチャついてんだタコ

上やん爆発しろ

上条「じゃ、またな。俺はこれから戦いに行かなきゃならないから……」

美琴「戦いって……まさか、あんたまた!」

上条「今日の大安売りだけは逃せねえんだ。
 もし逃せば命に関わる……」ゴクリ

美琴「あぁ、そうなの……」

黒子「お姉さまー、そんな類人猿ほっといて次の実験場に急ぐですのー」

美琴「わかったー。じゃあ、またね」

上条「おう」b

寝ぼけてたら1レス抜けてた
>>114>>118の間


御坂「これで2本先取した佐天さんの完全勝利ね」

初春「じゃあ、アレやっときましょう」

佐天「よーし」


佐天「我はホビー王なりぃ~!」ドドーン


レベル3認定まで、あと3勝――。

>>123

ぱっと実験する?

ニア はい
  いいえ

・第三実験
使用玩具:ハイパーヨーヨー(ファイヤーボール)

佐天「くらえ! ストリングプレイ・スパイダーベイビー!」

湾内「なんですって!?」

佐天「とどめのダブルオアナッシングからのトリプルムーンサルトです!」

どぎゃーん!

湾内「あーれー!」

佐天「我はホビー王なりぃ~!」ドドドーン

・第四実験
使用玩具:デジタルモンスターver.1

スゴ腕ハッカー「けっ、たかが中学生にこの俺が負けるわけねーよ」

佐天「そう言ってられるのも今のうちですよ、はっ! ほっ!」ピロリロ

スゴ腕ハッカー「馬鹿な……俺の防壁(ファイアウォール)に綻びが!?」

佐天「いけーグレイモン! メガフレイム!」ピロリロ

スゴ腕ハッカー「俺の防壁は完璧なはずだ! なのに!」

佐天「16連射あああぁぁぁぁ!!」ピロリロ

スゴ腕ハッカー「ぎゃああああああ!!」

佐天「我はホビー王なりぃ~!」ドドドドーン

エロ展開まだ?

支援

>>106
抜いた

カブトボーグじゃねーのかよ…

初春「すごいですよ、佐天さん。ここまで負けなしですよ!」

美琴「次勝てば5勝でレベル3よ!」

佐天「ありがとうございます。正直ここまでこれると思ってなかったです、私」

黒子「玩具の真の力、侮り難しですわね」

佐天「次の実験は……あっ、また常盤台中学みたいです」

美琴「またうち? 湾内さんの後にしてくれたらよかったのに」

初春「順番も実験に関係あるんじゃないですか?」

黒子「とりあえず向かいましょう。日も傾いてきましたし、今日は次で最後ですの」

バーコードバトラーで戦う漫画あったよな。ヴァーチャル空間に巨大ロボが出現して
あのヴァーチャル機械って学園都市の技術力で作れないだろうか
当時やってみたくて堪らなかったわ

常盤台中学――。

佐天「あなたが第五実験の対戦相手ですか?」

薄絹「はい、そうです」

美琴「うっ……あなたは確か」

薄絹「薄絹休味です。ご無沙汰しています、御坂さん」

初春「知り合いですか? 御坂さん」

美琴「ちょっとね……」

カブトボーグはアカン

あれはレベル5の域や

薄絹「佐天さん、でよかったでしょうか」

佐天「あ、はい。佐天涙子です」

薄絹「あなたの全力を引き出した上で叩き潰します。覚悟して下さい」

佐天「私だって簡単には負けませんよ」

薄絹「それでは実験内容の説明をします」

薄絹「ルールは簡単、私の後ろにあるマネキンをその玩具で破壊すればあなたの勝ちです」

ジャラ・・・

佐天「今度はベイブレードかぁ」

佐天「薄絹さんは何をするんですか?」

薄絹「私の能力は気力絶縁。念動力系統のレベル3です」

薄絹「この能力を使ってあなたのその玩具を弾き返すのが私の役目です」

佐天「念動力の壁を破壊するパワーを試されるのかな」

薄絹「先に言っておきますが生半可な攻撃じゃ、私に勝つことはできませんよ」

薄絹「私、御坂さんの雷撃の槍だって防いだことあるんだから」

黒子「本当ですの、お姉さま?」

美琴「本当よ。能力自体は椅子を動かす程度らしいけど、守りに徹するとかなりの能力よ」

初春「これは苦戦を強いられそうですね……」

誰かと思ったらドラマCDのキャラかよ

薄絹「時間は日が暮れるまで。準備ができたら声をかけて下さい」

佐天「わかりましたー」

佐天「ふんふ~ん♪ どのベイを使おうかなぁー」ジャラジャラ

佐天「四聖獣は愛のアスリート、ってね。
 ドラグーンにしようかな、それとも……」

「俺を使え――」

佐天「ん? あなた?」チャリ

「そうすれば勝たせてやる――」ギラリ

佐天「っ!?」ドクン

佐天「……」

佐天「……白井さん」

黒子「どうかしましたの?」

佐天「白井さんが危ないと感じたら、薄絹さんを助けてあげて下さい」

黒子「はい? それはどういう……」

佐天「薄絹さん。用意できましたよ」

薄絹「こちらの準備は完了しています。いつでもどうぞ」

佐天「……」スッ、カチリ

薄絹「……」

初春『3! 2! 1! ゴーシュート!』

佐天「!!」グワッ

佐天「一撃で決めてやる……暗黒転技!」

佐天「 竜 皇 天 翔 殺 ! 」カッ!

黒子「!?」

ズガアアアア!!!

薄絹「くっ!?」

薄絹(なんて威力!? とてもじゃないけど、防ぎきれな――)

パリィン!

黒子「いけませんの!」ヒュンッ!

バキバキバキ!!

見てるぞ

>>101
俺はわざと>>1がこう書いてると予測

この文はコロコロ等の懐かしさを醸し出している
全てそのための構成である

バトルホークまだー?

打ち止めちゃんのちっぱいちゅっちゅしたい

佐天「クックック……ハーッハッハッハッ!!」

佐天「これが唯一無二の左回転のベイ、エルドラゴのチカラだ!」フハハハハ

美琴「ちょっ……、いくらなんでもこの破壊力は……」ゴクリ

初春「マネキン、跡形も残ってませんよ!?」

佐天「はっ! そうだ、薄絹さんは!」

黒子「大丈夫ですの。と言っても、ギリギリでしたが」

薄絹「」キゼツ

佐天「ほっ……よかったぁ、無事で」

黒子「よかったじゃありませんの!
 私があと少し遅ければどうなっていたか!」

佐天「だ、だから先にお願いしてたじゃないですか……」

黒子「その前に佐天さんが加減すればよかっただけの話じゃないですの!」

佐天「無理ですよ! もうあの時にはほとんど私の意識なんてなくなってたんですから!」

美琴「なにそれこわい」

佐天「なんていうか、ベイに身体を乗っ取られるような…?」

初春「それ、能力の暴走じゃないですか…?」

佐天「かもしれない……」

御坂妹「なんにせよ、レベル3認定おめでとうございます。
 とミサカは惜しみない称賛を送りながら再登場します」パチパチ

美琴「げっ、あんた!」

黒子「お姉さまの妹君さま!」

佐天さんかわいい
佐天さんの中の人もかわいい

しえん

佐天「そっか、5勝したから、私今からレベル3なんだ……」

美琴「なんであんたがここにいるのよ」

御坂妹「それは佐天さんに今後のスケジュールを伝えるためです」

佐天「今後のスケジュール? 明日とかに今日の続きをやるの?」

初春「次はレベル4ですか……佐天さんがどんどん遠くに行っちゃいます」ショボン

御坂妹「いいえ、その逆です。研究者たちは、たった一日で5勝するとは思っていなかったらしく、
 レベル4の大能力者たちへのアポが取れていない状況です」

御坂妹「ぶっちゃけ、玩具の真の力とか大したことねーだろって思ってたわけです」

黒子「まぁ、普通そう思いますわね」

佐天「じゃあ実験はしばらくおあづけかぁ」

佐天「楽しかったのに、ちょっと残念かも」

御坂妹「というわけで、今日はもう帰ってもらって構いませんよ」

御坂妹「2~3週間後に実験の再開を予定しています」

佐天「わかりました。わざわざありがとうございます」

御坂妹「これも仕事ですので」

美琴「佐天さんのレベル3認定祝いをしたいところだけど、
 今日はもう遅いしそれはまた今度ね」

黒子「私とお姉さまはここで」

佐天「はい、それじゃあまた」

初春「白井さん、パフェの件、忘れないで下さいね」

黒子「わかってますの」

佐天「パフェ?」

初春「いえいえ、なんでもないですよ」

しえん

もうj、かけません・・・(体力的に)

やれるって

ものすごいノスタルジー

おもちゃのベルトで仮面ライダーになれるはず

やれば、できる

おいついた

大人のオモチャの能力を引き出す展開はよ

休め休め。もし落ちてたらまた立ててくれ。また見るから

     オモチャ
てっきり奴隷の真のチカラを引き出す黒サテンさんだとばっかり……

>>27
あぶない奴すぎてワロタ

擬音ウザ過ぎ
考えなしに盛るなよ

SS速報で同じのが昔あった気がする

仕事終わるまで保守しといて

遊戯王とかやったら世界がやばいな

トリシューラでも召喚するか?

しゅ

6時間、きっかり6時間で起こして下さい、おやすみなさい

うむ

その昔カオシックルーンというカードゲーム漫画があってね…

速報だっけ、俺も前に見た記憶がある

>>169
硫酸のたまった落とし穴、光の護封剣、サイクロン…
初期のでも手に負えないのばっかり…

聖なるバリアミラーフォース
とか佐天さんなら大声で叫びそう

この場合ならデュエマだと思う

デュエマも壊れたシールドの破片で怪我したりリアルダメージくるしなw

モンスーノとかも毎回のように建物ぶっ壊してるしやばい

ふぉ

今更だが本編にワイのワイルドワイバーンという台詞はない

エネミーコントローラー!

超可愛い窒素使いの出番はまだですか?

カードファイト系ストーリーは大概当たり前のように世界の命運かけやがるからなww

コロコロ漫画ばかりのようだが、超戦士ガンダム野郎とかボンボン系も良いものだぞ

ho

最近のだとダンボール戦機か。
もしくは爆丸。爆丸の真のチカラ引き出したらドラゴンとか実体化するのかよ、やべえ……

超速スピナー

地上殲滅級の玩具多すぎ

しゅ

ほしゅ

女児向け変身グッズ使えば魔法少女も夢やないで!

俺も保守

>>188
ダンボール戦機見たいよな

あえてアキレスでライトニングランス使って欲しい

カードゲームとか最強だろ

保守

あと8分で起こさなきゃ

あと8分

起きろ、>>1!!

時間だぞ

黙示録 2RRR

時間でござるよ!!

>>173
起床だ

起きて良いんじゃないか

ここまで本編を見たことあるのがほぼ無い

保守

>>173
早くしろ少しは急げグズが

>>173
早くしろ堕とすぞこら

起きろゴルァ

  起きろ起きろ起きろ起きろ起きろ起きろ起きろ
 起きろ起きろ起きろ起きろ起きろ起きろ起きろ

.\                             /
.   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   >>1         (゚д゚ )
     <⌒/ヽ-、__ノヽノ |
   /<_/____/ < <

>>173はよ

ほしゅ

佐天「いくよ!! HEROMAN、エンゲージっ!!」

黒子「な、なんですの!?」

初春「え、ええぇ~? オモチャのロボットが、大きくなってますよぉ!!!!」

佐天「HEROMAN、ゴーっ!!!」



っていうのはダメか

起きろ

>>216
HEROMANもええな

6時間で起こしてって言ったじゃんか!!
なんで起こしてくれなかったんだよ

>>220
あぁ?

佐天「ピンチだ……デンジャラスだ……私がピンチだぁあっ!?
助けてぇえええぇっ!?
私のスーパーピンチクラッシャぁああああー!?」


みたいなのかと思ったら懐古スレだった

>>220
はよしろや
マグナムトルネードするぞコラァ

sssp://img.2ch.net/ico/sii_folder.gif
>>220
はよはよはわはよはよはよはよはよはよはよ
はよはよはよはよはよはよはよはよはよはよ
はよはよはよはよはよはよはよはよはよはよ
はよはよはよはよはよはよはよはよはよはよ
はよはよはよはよはよはよはやはよはよはよ
はもはまはまはまはまはもはもはよはよはよ
はやはやはよはやはよはやはやはよはよはよ
はやはやはやはよよよはやよはよはよはよは
よはよはよはよはやはよはよはよはよはよ

プラモ勢の出番は無いのか!

舞ってるわ

風紀委員第一七七支部――

青ピ「飾利ちゃーん、書類整理終わったよー」

初春「ありがとうございます。次はこっちのをお願いします」

青ピ「了解やー」

白井「はぁ……」

青ピ「どうかしたん、黒子ちゃん? ため息なんかついて」

白井「いえ、どうしてまだあなたがいらっしゃるのと思いまして」

白井「佐天さんとの約束は昨日までという話でしたでしょう?」

青ピ「そんなん決まってるやん。それは僕が」

青ピ「落下型ヒロインのみならず、義姉義妹義母義娘双子未亡人先輩後輩同級生女教師
 幼なじみお嬢様金髪黒髪茶髪銀髪ロングヘアセミロングショートヘアボブ縦ロールストレート
 ツインテールポニーテールお下げ三つ編み二つ縛りウェーブくせっ毛アホ毛セーラーブレザー
 体操服柔道着弓道着保母さん看護婦さんメイドさん婦警さん巫女さんシスターさん軍人さん
 秘書さんロリショタツンデレチアガールスチュワーデスウェイトレス白ゴス黒ゴスチャイナドレス
 病弱アルビノ電波系妄想癖二重人格女王様お姫様ニーソックスガーターベルト男装の麗人
 メガネ目隠し眼帯包帯スクール水着ワンピース水着ビキニ水着スリングショット水着バカ水着
 人外幽霊獣耳娘まであらゆる女性を迎え入れる包容力を持ってるからやよ」

白井「理由になってませんの!」

初春「いいじゃないですか、実際助かってますし」

白井「よくありませんの。こういうことはきちんとした手続きをして、」

固法「みんな、お疲れさまー」ガチャッ

何だっけ
フィギュアを組み立てるスピード競うやつ

ところで、レベル4って何人ぐらいいるか誰かわかる?

初春「固法先輩お疲れ様です」

白井「固法先輩丁度よいところに……」

固法「あら、何かあったの?」

白井「青髪ピアスさんのことなのですが」

青ピ「ムサシノ牛乳をどうぞ」ススッ

固法「ありがと、青髪くんはいつも気が効くわね」ゴクゴク

白井「……」

固法「それで、青髪くんがどうかした?」

白井「なんでもないですの……」

>>230
サプリビンダーズ

買収されとるwww

固法「そう? なら私の方から連絡が一点。
 最近、超能力者を狙った通り魔が起きてるらしいの」

初春「もしかして、スキルアウトですか?」

固法「私もそうかと思ったんだけど、どうやら違うらしいの」

白井「と言いますと?」

固法「目撃者の証言だと、犯人は一人で中学生ぐらいの女の子だったって」

青ピ「と言うことは、その子も能力者の可能性が高いかな」

固法「おそらくは」

初春「他に情報はないんですか?」

固法「今私の方に上がってきてる情報だと、
 被害者が全員レベル4の能力者だっていうことと
 誰も襲ってきた犯人のことを話そうとしないってことだけ」

青ピ「レベル4ばかり、ってことはその子もレベル4かもしかしたらレベル5の可能性もあるっちゅうわけか」

白井「襲われた際に何かを奪われ、脅されていると考えるべきでしょうか?」

固法「かもしれないわね」

初春「レベル4ばかりを狙った通り魔……、中学生ぐらいの女の子……」ブツブツ

能力を得て暴走する佐天さんの餌食になるスキルアウト好き

固法「白井さん、あなたもレベル4の空間移動能力者だから、
 襲われる可能性があるわ。見回りのときとか注意してね」

白井「わかりましたの」

固法「連絡は以上よ」

初春「今の話、佐天さんに教えてもいいですか?
 佐天さんはまだレベル3ですけど、念のため」

固法「構わないわ」

初春「ありがとうございます」

初春「それじゃメールでっと……」

白井「そういえば。佐天さん、ここのところ見ていませんわね」

青ピ「いつもは僕みたいにここに遊びにきてるん?」

白井「ええ、それはもうしょっちゅう」

初春「なんでも能力の特訓してるらしいですよ。
 いつ実験が再開してもいいようにって」

白井「あぁ、それで。私も能力が身についたばかりの頃は、
 嬉しくて毎日特訓に明け暮れた覚えがありますの」

初春「へー、そうだったんですか。……できた、送信っと」ポチ

支援で

――――

佐天「あっ、初春からメールだ」

佐天「……へー、レベル4を狙った通り魔かぁ」

佐天「誰だろー、怖いなー、私も狙われちゃうかもー……なんて」

佐天「そろそろ潮時かな。レベル4の相手も飽きてきたところだし」

佐天「"大能力者狩り"は今日で終わりにしよーっと、ふふっ」

チェーン

カブトボーグは?だめならカブトバトルしようぜ

いやダンボール戦機だから

ボンボンで武者ガンダム作ってバーチャルで戦う漫画あったな
結構グロい

――――

初春「今日はかなり遅くなっちゃいましたね」

白井「バス停まで送りますわ」

初春「ありがとうございます、白井さん」

白井「結局、通り魔の件は詳しいことは何も分かりませんでしたわね」

初春「そうですね……」

白井「どうかしましたの、初春?」

佐天さんののび太感

初春「何か、嫌な予感がするんです……」

白井「嫌な予感?」

初春「レベル4ばかり狙う通り魔、犯人は女子中学生……」

初春「こんなこと考えたくないんですが」

白井「もしかして、佐天さんを疑ってるんですの?」

初春「……」

白井「佐天さんは優しくていい子ですの。そんなわけ……ッ!?」

初春「え?」

ドスッ!!

白井「何者ですの!?」ヒュン

初春「これは、レイスティンガー…? まさか!?」ヒュン

佐天「あららー、外しちゃったかぁ。さすが白井さん」

白井「さ、佐天さん!?」

初春「そんな……やっぱり佐天さんだったんですか…?」

佐天「やっぱりだなんてひどいなぁ、初春。
 でも、その通りだよ。レベル4を狙って襲ってた通り魔は私」

白井「なんですって!?」

クラッシュギアやろうぜ

>>250
何故か巨大な騎士が出てきたり龍が出てきたりするんだな

クラッシュギアとカブトボーグって似てるよな

白井「どうしてあなたがこんなことを!!」

佐天「どうして? 暇だったからですよ」

白井「っ!」

佐天「実験の再開まで待ってるのも暇だったんで、
 ちょっとしたチカラ試しのつもりで始めたんですけど、
 なんていうか、レベル4の人ってどいつもこいつも弱くって」

佐天「たまたまその人が弱かったのかと思って別の人と戦ってみたんだけど、
 やっぱりその人も弱い。別の人は? あの人なら? 今度こそまともな相手だといいなー、って
 そんな風に繰り返してたらいつの間にか通り魔なんて呼ばれてて、ちょっとびっくりしました」

初春「佐天さん……」

狂気の佐天

どんな玩具つかったんだYO

佐天「それで気付いたんです。私の能力はレベル4程度じゃもう測れないって」

白井「佐天さん、あなたまさか…!」

佐天「大能力者狩りの次は超能力者狩り、です」

初春「本気なんですか…?」

佐天「もちろん本気だよ。だからここにきたの」

佐天「レベル5に挑戦する前に、私が知ってる最強のレベル4だけは倒しとかないとって思って」

白井「どうしてしまったんですの、佐天さん……あなたはそんな人では」

星矢の玩具とか使えばペガサス流星拳撃てそう

初春「白井さん、佐天さんを止めましょう」

白井「ですが、」

初春「私たちはジャッジメントです。そして……、佐天さんの友だちです!」

白井「!!」

初春「友だちが間違った道に進もうとしてるなら、ぶん殴ってでも止めなきゃいけません!」

白井「あなたの言う通りですわね、初春……佐天さん!」

佐天「なんですか、白井さん?」

白井「この勝負、受けて立ちましょう」

佐天「そうこなくっちゃ」

白井「私が勝ったら大人しく投降してもらいますわ」

佐天「どうぞどうぞ、煮るなり焼くなり好きにして下さい。
 ただし、"勝てたら"ですけどね」

白井「同じレベル4でも一般人とジャッジメントの差、思い知らせて差し上げますわ」

ですの負けるフラグビンビンじゃねえか

白井「……」

佐天「……」

初春「……」ゴクリ

白井(佐天さんは私の戦い方はよくご存知のはず)

 (ここは下手に動かず相手の出方を伺った方が……)

佐天「どうしたんです? 攻撃してこないんですか、白井さん」

白井「先手は譲りますわ。何もさせずに倒してしまっては可哀想ですもの」

佐天「先手? とっくに攻撃してますよ、気付いてなかったんですか?」

白井「なんですって…?」

シャアアアアア・・・

白井(? この音は一体…?)

初春「白井さん、上です!!」

白井「上!? なっ…!」

ヒュ~~ン・・・

佐天「やっちゃえ、ブロッケンG!」

ズズン・・・!!

白井「くっ、間一髪ですの!」ヒュン

佐天「やっぱりテレポーターは逃げるのうまいですねぇ。
 けど、まだまだ! やれ、ビークスパイダー!」

シャアアアア!! スパッ!

白井「っ!! これは、空気の刃!?」ガクン

佐天「とどめだよ、プロトセイバー軍団!」

シャアアアアアアアアアア!!!!

初春「無数のミニ四駆が白井さんに……逃げてください、白井さん!」

白井「くっ…! 斬られた傷が痛んで演算に集中できませんの……」

ズガガガガガガァア!!

初春「白井さああああああん!!」

支援

やったかっ!?

白井「……」ドサッ

初春「白井さん、しっかりして下さい、白井さん!」

佐天「はーぁ、弱すぎて話にならなかったよ」

初春「っ!」キッ

佐天「何? 初春。レベル1のあんたには用はないんだけど」

初春「どうして……どうしてですか佐天さん!
 何が佐天さんをこんな風に……ぐすっ」ポロポロ

佐天「どうしてって言われてもねぇ、私にもわかんないや。私馬鹿だから」ニコ

操る系では無いという最強

玩具によってはテレポもできる。つまり禁書キャラの人形を使えば

佐天「じゃあね、初春」

初春「あっ、待って下さい佐天さん、まだ話は!」

白井「ぐっ、ごほっ……」

初春「っ……、白井さんを放っておくわけにも……」


佐天「明日からレベル5が相手かー」

佐天「骨のある人たちだといいなぁ」

佐天「御坂さんは戦闘向きの能力だから結構楽しめそうだよね、しっしっし」

どうして佐天さんは毎回調子に乗ってしまうのか

ガンプラ軍団

風呂入るよ・・・アタリーとかよく出るし

sssp://img.2ch.net/ico/sii_folder.gif
なるべく早くな

風呂・・・?うp!

見てるよ
頑張れ

チャージ三回!!

はよ

見てるから、はよ

佐天さん「オシリスの天空竜を召喚するぜ!」ドン☆

はよ

コロコロ悪の組織伝統のオモチャで世界征服計画に乗り出す佐天さん

窓のないビル――。

☆「佐天涙子、玩具の真の力を引き出す能力か……」

土御門「アレイスター、何の用だ?」

☆「きたか、土御門」

☆「そこにとある少女への贈り物がある」

土御門「こいつか? どう見てもただのオモチャみたいだが……」

☆「あぁ、それはただの玩具だ。玩具だからこそ意味がある」

土御門「それで、俺はこいつをそのとある少女とやらに届ければいいのか」

☆「あぁ、よろしく頼む」

支援

――――

佐天「それで、第七位はこの辺りにいるの?」

ロックマン『そのはずだよ、涙子ちゃん』

ロックマン『彼の名前は削板軍覇、この時間帯はこの辺りで筋力トレーニングをしてるらしいよ。
 能力は念動力の類みたいだけど詳しくは分かってないみたい』

佐天「よくわからない能力か、面白そうだね。
 もういいよ、ロックマン。PETに戻って」

ロックマン『うん』

佐天「ふふっ、誰か分からないけどこんな便利なものくれるなんてね」

削板「根性ー!」タッタッ

佐天「そこのお兄さん」

削板「ん? 誰だお前は」

佐天「佐天涙子って言います。
 お兄さんは第七位削板軍覇さんで間違いないですか?」

削板「おぉ、それなら俺のことだ。俺に何か用か?」

佐天「はい、勝負して下さい」スッ

削板「コマ? あいにくと俺はコマで遊んだことは一度も」

佐天「それと、殺しちゃったらごめんなさい」シュッ!

削板「は?」

ガァン!

コピーロイドと獣化は作中でも猛威を振るっていたな

貴様らにそんな玩具は必要ない

削板はギャグ補正がそのまま能力になったようなキャラだったな
ある意味一番強いんだよね

削板「ぐぅっ…!」

佐天「へぇ、リブラの攻撃を受け止めますか」

削板「暗部の人間か!?」

佐天「暗部? よくわかりませんけど、私はただの中学生ですよ。
 ちなみに能力レベルは3です」

削板「これが、レベル3の能力者の力だと…?」

佐天「おかしいですよねー、どう考えたってもっとうえだと思うのに」

削板「そうか……つまりお前は自分のランク付けに納得がいってないと。
 それで、より高位の能力者を倒し、力を誇示したい、そういうわけか」

佐天「おー、その通りです。見た目頭悪そうなのにそうでもないんですね」

削板「中学生とは言え容赦はせん。その根性、叩きなおしてやる!」

きゃー削板さんかっこいいー

削坂さんは根性馬鹿だけど好感が持てるんだよなぁ

佐天「リブラ、ファイナルジャッジメントインフェルノ!」

キィィィン!!!

削板「なにっ!? 地面が砂にっ、足をとられる…! 超振動かこれは!」

佐天「リブラのこの技からは逃れられませんよ」

削板「なんの、すごいパーンチ!」バァン

佐天「えっ、飛んだ!?」

ロックマン『地面を殴った反動であんなにも高く飛び上がるなんて!』

支援

紫煙

佐天「けどそんなに高く飛び上がったら格好の的っ」スッ

佐天「セットアップ、ゴー! ガルダフェニックス!
 シャイニングソードブレイカーよ!」ブン!

削板「すごいパーンチ!」ガッ

佐天「嘘でしょ!? 空中でシャイニングソードブレイカーを弾き飛ばすなんて!」

ロックマン『なんてでたらめな能力なんだ!』

削板「今度はこっちから行くぞ!
 超すごいパーンチ!」

ドォン!

佐天「げほっ、げほっ……危なかったぁ」

削板「外したか。次は当てる」

佐天「何よあれ、ほとんどギャグでしょ。すごいパンチとかわけわかんないし!」

ロックマン『落ち着いて、涙子ちゃん。君の能力なら必ず勝てるよ』

佐天「えーっと、あれでもないこれでもない……」

削板「戦いの最中に余所見か? その根性気に食わん!」ダッ

佐天「あぁー、こっちきたあああっ! えええっと、これでどうだぁっ!」ブン!

削板「っ!?」

削板「……」

佐天「…?」チラッ

削板「……くっ、無念」バタン

佐天「あれ、勝てたの…?」

ロックマン『股間へのドッグ・バイトか……急所狙いは戦闘の基本だね』

佐天「なんかよくわかんないけど、ラッキー?」

○佐天 VS 第七位×
決まり手:ハイパーブレインによるドッグ・バイト

はよこの調子に乗ったゴミどうにかしろよ

一気にごみと化したサテンサン

仮面ライダーのベルトも玩具だよな・・・

削板って女に手を出さないんじゃなかったっけ?

sssp://img.2ch.net/ico/sii_folder.gif

黒子までやってんだし当然本気出した
御坂にボコられるんだよな?

佐天「さて、第七位に続いて第六位も倒したし、次は第五位か」

ロックマン『それにしても第六位の命乞いは見物だったね』

佐天「っていうか、すごい意外だった。あんな人が第六位だったなんて」

ロックマン『だね。能力もなんかすごかったし』

佐天「うん、すごかった。さすがに削板さんほどでたらめじゃなかったけど」

ロックマン『正直、僕もうダメかと思ったよ』

佐天「私も私もー」アハハ

SDガンダムとか絶対ヤバすぎるな

佐天「で、ここに第五位がいるの? って常盤台中学じゃん、ここ」

ロックマン『第五位は食蜂操祈、常盤台中学の生徒だよ。
 能力名は心理掌握、精神に関することなら記憶の改ざんから読心、洗脳までなんでもできるみたい』

佐天「ふーん、ってことは私がその人の精神干渉に耐えられるかどうかがポイントだね。
 普通に戦ったらまず負けるわけないし」

佐天「とりあえず、これ一個あれば十分かなぁ。たぶんだけど」

ロックマン『よし、ハッキングしてドアのロックを解除したよ』

佐天「ありがとう、ロックマン。それじゃ行きますか」

まあ食蜂さんの能力は美琴や一通さん正直防ぎようがないから
どうしようもないきが・・・
能力の有効範囲もかなり広いみたいだし
考えてることダダ漏れだしボタンひとつで
洗脳完了だもんな

>>309
ミスった・・・
美琴や一通さんみたいな特殊なバリアでもないかぎりね

ファイナルフォーミュラーとかてつをRXのベルトとかやばいな
佐天さんのドキドキ変身!ラブリーコミューンはよ

食蜂「いらっしゃーい、あなたが佐天さんねぇ?」

佐天「誰ですか?って聞くまでもないですよね、そんなの」ヒュンヒュン

食蜂「そう、私があなたが探してる第五位、食蜂操祈だゾ☆
 あなた、超能力者狩りやってるんですってぇ?」

佐天「そうですよ。食蜂さんで3人目です」ヒュンヒュン

食蜂「へぇ……戦闘向きじゃないって理由で
 私を最初に狙ってきたわけじゃないのねぇ。
 ちょっと驚いたわぁ」

佐天「正直、戦う力のない人と戦うのは気が引けるんですよね。
 だから、私のこと洗脳しちゃって下さい」ヒュンヒュン

食蜂「どういうことかしら?」

佐天「簡単な話です。私を洗脳できたら食蜂さんの勝ち、できなかったら私の勝ちです。
 食パン一発で勘弁してあげます」ヒュンヒュン

食蜂「それはさすがに舐めすぎじゃないのぉ?」

食蜂(この子、何考えてるのかしら? さっきから心を覗こうとしてるけど全く見えないわぁ)

食蜂「それじゃあとりあえず、そのヒュンヒュン振り回してるヨーヨーを、捨ててもらおうかしら☆」ポチッ

佐天「……」ヒュンヒュン

食蜂「…?」

佐天「……私の勝ちみたいですね」ヒュンヒュン

食蜂「なんですって!?」

食蜂「そんな馬鹿なこと……このっ、このっ!」ポチポチポチ

佐天「無駄ですよ。私がこのトリック、ドラゴンループを決めている間は
 AIM拡散力場を霧散させて私に能力は効きません」ヒュンヒュン

食蜂「そんなオモチャで私の能力が封じられるはずはずが……」ポチポチ

佐天「それで能力を使ってるんですか? ていっ!」

バキッ!

食蜂「あぁ! 私のリモコンがぁ……」

佐天「おまんら、許さんぜよ!」ビシィッ

食蜂「わけがわからないわぁ……」

佐天「それじゃあ私の勝ちってことで……」ニジリ

食蜂「いや……こっちにこないでぇ……。
 痛いのは、痛いのはいやなのぉ……」ガクガク

佐天「ダーメです♪」スッ

 ド ス ッ !

食蜂「…! か……はっ……」ドサッ

佐天「いえいっ、私の勝ちだゾ☆」

○佐天 VS 第五位×
決まり手:食パン

本が薄くなるな

佐天「あっ、食蜂さん。御坂さん知りません? 食蜂さんと同じレベル5の。
 せっかく常盤台にきたんだからまとめて倒しとこうかなって思うんですけど」

食蜂「み、みさかさんなら、後輩のお見舞いで病院に行ってるらしいわぁ……」

佐天「あー、昨日白井さんやっつけちゃったからかぁ。残念」

佐天「ありがとうございます、食蜂さん。お礼に食パンもう一発お見舞いしてあげますね」ニコッ

食蜂「えっ、そんな、」

 ド ス ッ !

食蜂「ぐっ……なん、でぇ……」バタリ

佐天「さーて、それじゃあ次は第四位かなぁ」

麦野は美琴より強いだろ

佐天さんである意味も玩具である必要も無くなってきてるな
ただのオリキャラ無双ものみたいになってる

デュエマを使い始めたらどうなるんです

デジモン使ってあの程度ですんでるから雑魚クリーチャーで圧殺出来て大したことにならない

麦野『はーまづらぁ。佐天ってガキは見つかったの?』

浜面「あ、あぁ……」

浜面「ほんとに、やるんだな…?」

麦野『当たり前でしょ。ちゃんとやらなきゃ、あんたが私に殺られるだけよ』

浜面「くそっ……わかったよ、やればいいんだろやれば!」

浜面「悪いな嬢ちゃん……恨むんなら麦野の奴か、学園都市の上層部を恨んでくれ……」カチリ

佐天「そっかぁ、第四位の麦野さんって人の居場所は分からないかぁ」

ロックマン『ごめんね、涙子ちゃん』

佐天「仕方ないから、先に御坂さんの所に行こうかな」

ロックマン『この細い路地が近道だよ』

佐天「ありがと、ロックマン」

タッタッタッ

浜面「裏道に入った……やるなら今しかねぇ!」ダッ

ちょい

支援

ヴァイスシュバルツとかやったらもう…

MTGやったらどうなるんだ気になるな

また寝てんのか

麦野「……」

絹旗「浜面の奴、超遅いですね」

フレンダ「結局浜面は浜面ってわけよ」

麦野「あいつ、しくじりやがったか?」

滝壺「あ」

絹旗「どうかしましたか、滝壺さん」

滝壺「南西から信号がきてる……」

フレンダ「それ浜面じゃないの? 私見てくるってわけよ」トトッ

フレンダ<ギャーッ!!

絹旗「フレンダの超悲鳴です!」

麦野「ちっ、マジでしくじりやがったな、浜面のやろう」

滝壺「そんなはまづらは応援できない」

ずる・・・ずる・・・

佐天「すみませーん、この中に麦野さんって人いますかー?」

フレ「」

雑居ビルの一室に響く女の声。
皆が声の方を向くと、そこに血まみれの佐天涙子が立っていた。
彼女が右手に引きずっているボロ布のようなものに、見覚えがあった。

麦野「フレンダ……」

より正確にはその上半身だけ。
一体どこへ行ったのか、下半身はなく、断面からボトボトと赤黒いものが垂れている。

佐天「これ、落ちてたから拾っておきましたよ」

佐天が手を離すと、ボトリという音と共にフレンダが落ちた。

絹旗「なっ……よくも、フレンダをーっ!!」ダッ

麦野「馬鹿、絹旗!」

佐天「えいっ」バスッ

絹旗「がっ……」ズン!

絹旗(い、息が…! 窒素装甲でガードしてたのに……!?)ドサッ

絹旗(一体何を……)

コロコロ・・・

絹旗(び、ビー玉!? こんなもので私の窒素装甲を超ぶち抜いたって言うんですか…?)カハッ

まだ続いてた!
支援支援

あぁ、とうとうやっちまったか

滝壺「むぎの、どうするの…?」

麦野「ぶっ殺す」

佐天「できますか?」

麦野「滝壺は奥行ってなさい、どうせこいつの狙いは私一人だ」

佐天「初めからそうしてくれれば二人も死なずに済んだんですよ」

麦野「二人、ってことはあんた、浜面も……」

佐天「はい。私に今殺されるのと麦野さんの居場所を教えて私に麦野さんを殺してもらうの、
 どちらがいいですかって聞いたら快くここを教えてくれましたよ」

佐天「そのお礼って言ったら何ですけど、
 ファイティングフェニックスでコメカミをぶち抜いて楽にしてあげました」

麦野「ずいぶんと優しい性格してるじゃない。
 きっとあんたみたいのは天国にいけると思うわ……今すぐにね!」ビシュッ

佐天「おっと!」バスッ

ジュッ・・・

麦野(こいつ、ビー玉の光の屈折を利用して私の原始崩しを捻じ曲げやがった…!)

佐天「上ばかり見てると、この金髪ちゃんみたいに真っ二つになりますよ」

麦野「なにっ!?」

読んでないけどバイブの力を引き出す能力?

シャアアアアアア!!! スパッ!

麦野「ちっ、今度は車の模型か!」サッ

佐天「おしいっ! もう少しでビークスパイダーの空気の刃で真っ二つだったのに!」

麦野「これが玩具の真の力を引き出す能力って奴か。
 聞くのと見るのとじゃ全然違うわね」

佐天「気に入っていただけましたか?」

麦野「ガキの遊びに興味はないよ!」ダッ

佐天「接近戦!?」

ヨーヨー、乗り物、ビー玉、カード、コマ……玩具って昔から基本は変わらないんだな

カードゲームとかならほんとに召喚しちゃうの?

麦野(こいつの能力はどうやら玩具が必要みたいね。
 それならとっ捕まえて零距離で原始崩しをお見舞いするだけのこと!)

佐天「そう簡単に近付かせたりなんかしませんよ。
 ゴーシュート! 必殺転技、獅子暴風壁!」

ゴオオオッ!!

滝壺「たつまき!?」

麦野「きゃあっ!」ドサッ

絹旗「そんな、こんな風に麦野が弄ばれてるなんて…!」

佐天「焼き払えファイヤースティンガー!」

ボッ!

支援

――――

御坂「それじゃあほんとに佐天さんが黒子を……」

白井「そうですの……。すみません、お姉さま」

御坂「どうしてあんたが謝るのよ」

白井「私、佐天さんを止めることができませんでした……」

白井「あの場は、友だちとしてもジャッジメントとしても、
 何があっても佐天さんを止めるべきでしたのに……」

御坂「それだけ佐天さんの能力が強くなって立ってことなんでしょう。
 あんたがこんなにこっぴどくやられるなんてね」

白井「面目ありませんの」

支援

紫煙

しえn

私怨

なかなか面白い

支援

佐天「大人の玩具の真のチカラを引き出す能力かぁ……」













んほぉ保守

しえん

白井「お姉さま、佐天さんをお願いします。
 今の佐天さんを止められるのは、もうお姉さましか……」

御坂「わかってるわ。必ず佐天さんの目を覚まさせてみせる」

ドォン!

御坂「!!」

白井「今の爆発音は……、遠くのビルから煙が上がっていますわね」

御坂「きっと佐天さんよ。他のレベル5と戦ってるんだと思うわ」

白井「行かれるのですね、お姉さま」

御坂「うん。ちょろっと行ってお仕置きして、あんたの同室にしてあげる」

白井「あまり無茶はしないで下さいましね、相手は佐天さんなのですから。
 ですが、くれぐれも油断はなさらぬよう」

御坂「ええ、わかってる」

御坂「さてと、それじゃ行ってくるわね」

白井「ご武運を」

――――

麦野「よくもやりやがったな糞売女ァ!! 楽に死ねると思ってんじゃねえぞ!!」ビシュッ

佐天「あははは、どこ狙ってるんですかぁ?」ヒョイ

麦野「クソッ、クソッ!!」ビシュ、ビシュッ

佐天「はっずれー、あははは……モット、モットダ。
 モット負ノ感情ヲ増大サセルノダ」ズズズ

麦野「わっけわかんねぇコト言ってんじゃねええェェ!!」ビシュッ


絹旗「滝壺さん、今のうちにここから離れましょう。
 今の麦野は危険です、近くにいたら原始崩しの流れ弾で命がいくつあっても足りませんよ」

滝壺「うん、ありがとう、きぬはた」

支援

うん、こう言うのは求められてなかったと思うんだ
佐天さんじゃなく、書き手が暴走してるだけだよね

第三位が停めてくれると信じている

俺だって求めてなかったよ・・・
書いててどう考えたってもう収拾つかないって気づいてるんだよ・・・
でもお前ら支援するじゃん?支援する価値ないだろ、頭おかしいんじゃねえの?
もうシラネエよ、かってに誰か引き継いでくれ、ハロワ行ってくる

あらら

お前らも、何でもかんでも支援しときゃいいってのはどうなのよ
まあ脱線させたやつに言える筋合いでもないがなw

面白かったのになー
続き読みたい

どう締めるか気になってたけど、シナリオ考えてなかったんか

どう締めるかって上条さんがいるじゃん

上条が出てきたらもう完全なゴミじゃん

おまえら要求レベル高いのな

イチャモンのプロがおいでなすってた

美琴は止めれるのかな?

まーだー?

飽きたなら滅亡エンドが佐天さんの王道だろ
さあカードなりゲームなり使うんだ

恋査を最初に出さないともう第六位の能力使えなくなってんじゃん

学園都市征服END で

はよ

おい

おいまてよそれはないだろ

佐天「行け!」

佐天「あれ、なんで? なんで動かないの!」

浜面「いくら能力で強化しててもあんだけムチャな使い方してりゃぶっ壊れるだろ」

絹旗「は、浜面! 超生きてたんですね」

麦野「ハッ! 所詮はガキのオモチャってか」

佐天「そ、そんな…… でも私にはまだこれg」

ボンッ

ンダ「言うこと聞かない悪い子はオモチャを取り上げられちゃうってわけよ」

佐天「あぁ……」

麦野「なぁ、こいつの能力ってなんだったっけ?」ニヤァ

滝壺「たしか、おもちゃのチカラを引き出す」

フレ「麦野、その笑顔怖すぎってわけよ」

佐天「いや……やめて……」

麦野「能力強化の手伝いしてやるっつってんだ、遠慮するな」ウィィィン

佐天「ヤダ! ごめんなさいごめんなさい」

何奴

つまんね

>>380
構わん続けろ

きたぁぁ

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