花陽「この辺り一帯を田んぼにしたい」 (53)
代行
ありがとう
あきたので辞めます
まきちゃん
まきちゃん
まきちゃん
まきちゃん
ありがとうございます
はじめまーす
凛「かよちん何言ってるにゃ!?」
花陽「私決めたの。この世をお米で埋め尽くすって」
凛「そんなことしたら日本が大変なことになるにゃ!?」
花陽「関係ないよ。だって私はお米が大好きなんだから」
凛「ど、どうして急に」
花陽「それはね」
花陽「そこに田んぼがあればいいなって思ったから。それだけ」
凛「このかよちん、マジキチにゃー」
凛「でもかよちん、そんな簡単に田んぼにするなんて難しいにゃ」
花陽「大丈夫、いい方法があるから」
凛「なになにー?」
花陽「それはね・・・これ!」っ
凛「これは!ボタン?」
花陽「このボタンを田んぼにしたい場所を宣言して押せば!」
花陽「なんと一瞬で田んぼになっちゃうんだよ!」
凛「なんてマジキチなボタンにゃ・・・」
花陽「名付けて、田んボタン!」
凛「それかよちんが考えた名前なの?」
花陽「深く詮索しないで///」
花陽「まず田んぼにする場所はね」
凛「もう訳がわからないけど凛は付き合うにゃ・・・」
花陽「そうだな、2年生教室を全て田んぼにしろ」
支援
2年生教室
花陽「今からここを田んぼにします」
海未「ちょっと花陽!あなたは正気ですか!?」
ことり「かよちゃん~!ことりたちの教室を田んぼにされたら困るよ~!」
穂乃果「そうだよかよちゃん!いきなりここを田んぼにするなんて・・・」
穂乃果「あれ?ここが田んぼになったら私もう授業受けなくていいんじゃないの?」
海未「何言ってるんですか穂乃果!あなたは最低です!」
穂乃果「ちょっと待ってよ!最低なのはかよちゃんだよー!」
海未「訂正です!あなたたちは最低です!」
ことり「もう訳わかんないよ~」
花陽「意見はまとまったかな?」
穂乃果「いいよ!思いっきり田んぼにしちゃって!」
海未「ダメです!田んぼは無しです!」
ことり「もうどうなってもいいちゅん」
凛「かよちんマジキチにゃー」
花陽「リーダーが言うんだから問題ないね。ごめんね海未ちゃん」
海未「待ってください!考え直しなさい花陽!」
花陽「ばいばい、2年生教室」ポチッ
そして2年生教室は田んぼになった
マジでキチがいじみてるからやめろ
海未「ああ・・・私たちの教室が・・・」
穂乃果「ナイスだよ!かよちゃん!」
ことり「ふぇぇぇ」チュンチュン
凛「もうどうなっても知らないにゃ」
花陽「さて凛ちゃん、次はどこを田んぼにしようか?」
凛「凛にふらないでほしいにゃ!凛は無関係にゃ!」
花陽「そうだな、生徒会室を田んぼにしろ」
劇場版のストーリーはこれでいいな
生徒会室
花陽「という訳で生徒会室を田んぼにします」
絵里「何言ってるのよ花陽!言いわけないでしょう!?」
花陽「生徒会室は音ノ木坂学院に不要なんだよ」
絵里「私はしっかり活動してるじゃない!?希だってそうよ!」
希「スピリチュアルやね」
花陽「まず生徒会は、廃校の危機にもかかわらず何一つ成果を上げられなかった」
花陽「それに加え、廃校の危機を救ったμ'sの活動を幾度となく妨害してきた」
花陽「だよね絵里ちゃん。いいえ、生徒会長」
絵里「エリチカ、おうち帰りたい・・・」
希「ウチは助けてきたけど、生徒会としてではなくウチの個人的な助けやしなぁ」
希「言われてみればエリチはひどいことしたなぁ」
絵里「うう!」グサッ
花陽「じゃあ問題ないね、絵里ちゃん。いいえ、生徒会長」
絵里「言い直さないで!もうおうちかえりたいー!」
凛「この学校この先大丈夫かにゃー?」
花陽「ばいばい、生徒会室」ポチッ
そして生徒会室は田んぼになった
面白い
花陽「次はどこを田んぼにしようかな」
凛「もう勝手にやってほしいにゃ。凛は後ろから見てるにゃ」
花陽「うーん、海未ちゃんは部活動をかけもちしてて忙しそうだよね」
凛「ま・・・まさか・・・」
花陽「そうだな、弓道場を田んぼにしろ」
弓道場
花陽「今から弓道場を田んぼにします」
海未「ちょっと待ってください!」
海未「私は弓道ができなくなったら死んでしまいます!」
花陽「でもね海未ちゃん、海未ちゃんは弓道部に顔をだした日はμ'sの練習にこれないよね?」
海未「私はしっかり両立できています!問題ありません!」
花陽「だめなの。今のμ'sの練習をまとめているのは海未ちゃん、あなただよ」
花陽「海未ちゃんが練習にこないとまとまらないの」
花陽「だから私は、海未ちゃんに毎日練習に来てほしい。だから弓道場を田んぼにする」
海未「あなたは最低です!」
穂乃果「まあまあ、家にも弓道場あるよね?」
海未「穂乃果は少し黙ってください!」
花陽「海未ちゃん、これから毎日μ'sの練習しようね」
海未「花陽!お願いします、それだけは!」
ことり「海未ちゃんが毎日来てくれたら嬉しいな~」チュンチュン
穂乃果「いいことだね!」
凛「大事な学校の遺産が・・・」
花陽「ばいばい、弓道場」ポチッ
そして弓道場は田んぼになった
花陽「次はどこを田んぼにしようかな?」
凛「付き合いきれないにゃー」
花陽「あそこかな、異常者がたくさんいるとこあるよね?」
凛「そんなとこあったかにゃ?」
花陽「そうだな、西木野総合病院を田んぼにしろ」
まきちゃん
やめたげてよお!
真姫「ヴェェェ!?ワケワカンナイ!」
にこ「あんた真姫ちゃんの病院になんてことしようとしてるのよ!」
花陽「あの病院は今おかしいの」
花陽「西木野総合病院のこちらの映像をご覧いただきたい」
ことり「なにかな~?」
花陽「ではどうぞ」サイセイ
まきちゃん
なんか感動してきた
まきちゃん
花陽「おわかり頂けただろうか」
穂乃果「これは・・・」
海未「なんてひどい・・・」
花陽「こんな病院があっていいわけないよね?」
花陽「ごめんね真姫ちゃん」
にこ「擁護しようがないわね」
真姫「にこちゃん!裏切らないで!」
真姫「田んぼにされたら私はどうしたらいいのよ!?生活できなくなるじゃない!?」
花陽「それは問題ないよ」
花陽「たった今、理事長許可が下りたから」
花陽「そう、新西木野総合病院 μ's Editionの建設許可をね」
希「な、なんだってー!」
花村陽介の略かと思った
ナンダッテー
まきちゃん
俺自身が田んぼになることだ
かよって呼ぶのは凛だけ
花陽ちゃんに米俵丸々炊いて献上せねば
花陽「それに加えて、まきキチ末期患者専用病棟を別に建設します」
花陽「今の西木野総合病院は悪いイメージが付きすぎている」
花陽「それを綺麗に洗い流しちゃおう?」
絵里「学校の許可ぁ?認めるわ!」
にこ「にこにーも賛成ー!」
真姫「早くやっちゃいましょう!」
凛「皆、かよちんの話術に乗せられすぎにゃ」
花陽「それではいきます」
花陽「ばいばい、西木野総合病院」ポチッ
そして西木野総合病院は田んぼになった
新西木野総合病院 μ's Edition、まきキチ末期患者専用病棟 完成
花陽「次はどこを田んぼにしようかな」
凛「なんか良いことなのか、悪いことなのかわからないにゃー」
花陽「次はあそこしかないね」
凛「どんどんいくにゃー」
花陽「そうだな、さいたまスーパーアリーナを田んぼにしろ」
まきちゃん
腐るものは腐らせ、焼くものは焼く!地球クリーン作戦の意味もわからずに!!
海未「正気ですか花陽!?」
穂乃果「それは困るよ!」
穂乃果「さいたまスーパーアリーナは2014年2月8日~2月9日にラブライブENDLESS PARADEがあるんだよ!」
穂乃果「ライブ代で稼がないとμ'sの軍資金が!」
穂乃果「それに加えて半年後に発売するであろうBlu-ray ライブディスクで2度稼がないといけないのに!」
穂乃果「そこにスクフェスシリアルも封入して、ファンの財布をしっかり確保しないといけないのに!」
凛「さすが営業担当にゃー」
花陽「ごめんね穂乃果、数日前に急に田んぼにするには訳があるの」
穂乃果「それはいったい!?」
花陽「昨夜、凛ちゃんといちゃいちゃえっちして体が疲れちゃったの」
凛「か、かよちん~///それは内緒にしようって普段から言ってるのに~///」
花陽「正直、今の体力で2DAYSを乗り切る自信はないかな?」
海未「あなたは勝手すぎます!」
花陽「ごめんね海未ちゃん、これは運命なの」
花陽「そうだよね、希ちゃん?」
希「さいたまスーパーアリーナは田んぼになるって・・・カードが告げてる・・・」
花陽「ね?」
ことり「かよちゃん・・・」
真姫「ライブなくなるの?なら土日はデートでもしましょうよ、にこちゃん」
にこ「にっこにっこにー!賛成にこー!」
穂乃果「私たちのライブが・・・」
海未「うう・・・何故か私の被害多くないですか・・・」
花陽「ごめんね、みんな」
花陽「ばいばい、さいたまスーパーアリーナ」ポチッ
そしてさいたまスーパーアリーナは田んぼになった
ことり(現実のさいたまスーパーアリーナは健在ちゅん!皆のご来場を待ってるちゅん!)
花陽「さて、次の田んぼはどこかな?」
凛「どんどんいくにゃー」
花陽「次は、私の一番大事な場所を田んぼにしたい。いいかな凛ちゃん?」
凛「どうして凛に聞くにゃ?もう勢いで田んぼにすればいいにゃー」
花陽「ごめんね・・・ごめんね・・・」
花陽「これで最後、そうだな・・・凛ちゃんの家を田んぼにしろ」
メンバーのお互いの呼び方から勉強してこい
凛「え・・・」
凛「ど、どうして!かよちんは凛の親友じゃないの!?」
凛「ひどいよ・・・ひどいよかよちん!」
花陽「ごめんね凛ちゃん、私は凛ちゃんの家は大好き。一番好きな場所だよ」
花陽「でも、私の一番嫌いな場所でもあるの・・・」
凛「それなのに・・・なんで・・・なんで!?」
花陽「それはね・・・」
花陽「凛ちゃんがいつもいなくなってしまう場所だから・・・」
凛「・・・かよちん?」
俺「・・・かよちん?」
花陽「私はずっと凛ちゃんと一緒にいたい」
花陽「凛ちゃんがいつも帰ってしまうのは耐えられない」
花陽「毎日、私の部屋に帰ってきてほしい」
花陽「ダメかな?」
凛「・・・いいよ」
凛「凛もかよちんと一緒にいたい!」
凛「これからもずっと!」
花陽「り、凛ちゃん!」
凛「でも凛の家を田んぼにするのは強引なんじゃないかにゃ?」
花陽「それは・・・強引かも・・・」
場所としてなら普通自分の家が一番大事だろ
まきちゃん
凛「でもかよちんの強引な思いつきも凛は好きにゃ~」
花陽「じゃあ凛ちゃん・・・」
凛「凛はいいよ!でも田んぼにする前に、かよちんの家に色々運ばせてほしいにゃ」
花陽「凛ちゃんと凛ちゃんの家族、みんな私は大歓迎だよ!」
凛「しょうがないにゃー」
そして凛ちゃんはかよちんの家にお引越ししました
凛「この家ともお別れにゃー」
花陽「ごめんね、凛ちゃん・・・」
凛「凛はかよちんと一緒に過ごせる方が嬉しいよ?」
花陽「凛ちゃん///」
凛「じゃあ最後は一緒に・・・押すにゃ!」
花陽「うん!」
りんぱな「じゃあいくよ、せーの」
りんぱな「ばいばい、凛ちゃん(凛)の家!」ポチッ
そして凛の家は田んぼになった
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