『個人的にヒマだから書いていくss』シリーズ?第3弾
コニサシャ(サシャコニ)です
希望があったので立てました
クリスタ「ねえサシャ。この間蒸かした芋とか言って好きな人ごまかしたでしょ?」
サシャ「い、いいえ?」ギク
クリスタ「嘘ね。あとでパンあげるから本当のこと言ってよ」
サシャ「分かりましたよ……。ジャンです」
クリスタ「え?」
サシャ「ジャンです」
クリスタ「え?なんて?」
サシャ「ジャンです!」
クリスタ「ん?何?」
サシャ「いや……だからジャンです!!」
クリスタ「ええ?なーんーてー?」
サシャ「だから、ジャンです……」
クリスタ「ん?よく聞こえなーい」
サシャ「ジャン…」
クリスタ「………」
サシャ「コニーです」
クリスタ「だよね?」
サシャ「はい」
クリスタ「だったら早く素直にコニーだって言いなよ…!ここのスレ主が大変でしょ?」
サシャ「はい……(なんでスレ主の話?)」
俺「…(クリスタ天使…!)」
クリスタ「すいませんスレ主さん。ウチのサシャが早く本当のことを言わなかったもので………」
俺「ああ、いや全然いいよ。書いてるのは自分なんだし」
サシャ「……(何故そこにスレ主がいるんですか……)」
俺「じゃあ俺はもう書く方に集中するから帰るわ。あとはよろしく」
クリスタ「は~い♪」
サシャ「……」
アニ「どうやらあのクソスレ主帰ったみたいだね」
クリスタ「アニ…!ねえ聞いて!ゴニョゴニョ…」
~~~~~~~~~~~~~~
アニ「(°o°)」ポカーン
クリスタ「そりゃ驚くよね……」
アニ「サシャって恋するんだ…」
サシャ「アニには言われたくないです」
アニ「う、うるさい!」プンプン
クリスタ「アニってなんでそんなにキャラ変わってるの?」
ミカサ「たしかに」
サシャ「うわぁ!ミカサいつの間に!?」
アニ「仕方ないじゃん。スレ主が勝手に変えてるんだから」
クリスタ「そうだよね…」
期待!
>>5
前作も見てくださって……
本当にありがとうございます
クリスタ「好きになった理由を皆で言っていこう!!まずはアニ!」
アニ「なんか…話してたりしたら…和むっていうか……その……///」モジモジ
ミーナ「か、可愛い……。次はユミル!」
ユミル「天使だk「次、ミカサ!」
ミカサ「なんだかんだ優しくて…命の恩人で……すごく一生懸命だから///」
クリスタ「ミカサってそういうとこ結構女の子っぽいよね。じゃあ次はサシャ!」
サシャ「それは、コニーと対人格闘訓練していたとき______」
____________
________
_____
サシャ「行きますよー!」
コニー「おっしゃこい!!」
サシャ「えいっ!」ブンッ
コニー「よっ!!」サッ
エイッ!
ヨッ!!
エイッ!
ヨッ!!
エイッ!ヨッ___________
コニー「おっと……」フラッ
サシャ「…!(よし、チャンスだ…!)えーい!!!」カクン
サシャ「え…?脚が動か……」
コニー「お、おい!」サッ
ドサァ………………
サシャ「うわ~っ!って、あれ?」
コニー「ふう……危ないとこだったぜ……」
サシャ「コ、コニー…………ありがとうございます…助かりました」
コニー「礼はいい。それよりサシャ、お前疲れが溜まってんじゃねえか?大丈夫なのか?」
サシャ「は、はい……」ドキ
コニー「ならいいんだけどよ…」
サシャ「ありがとうございます…(あれ、今のって心臓の音…?なんか、急にドキドキしてきた…!?なんだろう、この感じ…///)」ポッ
コニー「どうした?顔赤いぞ?」
サシャ「な、なんでもありません…///」ドキドキ
__
_____
__________
サシャ「_____という訳なんです」
アニ「それっていつの話?」
サシャ「今日です」
一同「「!?」」
クリスタ「だからこの間は蒸かした芋が好きだったのね……」
サシャ「蒸かした芋は今も好きです」
ミカサ「うん、知ってる」
クリスタ「あれ?そういえばミーナは?」
アニ「後で私のおっぱいを揉む機会を伺ってるよ」
ミーナ「アニ……逃がさないわよ…!」
アニ「はぁ…」
クリスタ「ユミルは?」
ミカサ「ユミルなら____」
ユミル「どうせ私なんか仲間はずれですよーだ」ボソボソ
ミカサ「__部屋の隅で独り言言ってる」
クリスタ「あはは……さっき質問の答えをちゃんと聞かなかったからだね…」
ユミル「…………」ツー
アニ「泣いてるし…」
ー次の日ー
教官「ブラウス訓練兵!」
サシャ「はいっ!!」
教官「話は聞いている。この頃疲れがたまっているらしいじゃないか。成績上位10名に死なれたら困るからな。今日から完全に回復するまで体を休めていろ」
サシャ「あ、ありがとうございます…」
~~~~~~~~~~~~~~~
サシャ「クリスタ、アニ、ミカサ、ミーナ!わざわざ教官に伝えてくれたんですね!ありがとうございます!」
クリアニミカミー「「「「え??」」」」
クリスタ「私たち、何も言ってないよ?ねえ?」
アニ「うん」
ミカサ「ええ」
ミーナ「あはは~♪」
サシャ「じゃあ一体誰が…?」
サシャ「その事、他の誰にも言ってませんか?」
クリスタ「Yes」
アニ「うん」
ミカサ「ええ」
ミーナ「あはは~♪」
サシャ「そうですか。分かりました。教官にも聞いてみますね」
クリスタ「どうしてそんなに必死になってその人を探すの?」
サシャ「その人のおかげでホントに助かってるんです…!だから、感謝したくて…」
アニ「アンタが怪我したときのペアは誰だったんだい?」
サシャ「コニーです」
クリスタ「それだー!!!」ビシィッ
サシャ「!?」ビクゥッ
サシャ「コニー、ですか……////」
クリスタ「早く聞いてきなよ♪」
サシャ「わ、分かりました…」
~~~~~~~~~~~~~~~
コニー「ああ。教官にも伝えといたぞ」
サシャ「本当にありがとうございます」
コニー「別に俺は何も…」
サシャ「コニーって実は優しいところもあるんですね!」ニコ
コニー「あ、ああ…///」ドキ
サシャ「言えたー!!」パァ
アニ「………////」ポヤー
サシャ「どうしたんですかアニ?鼻血なんか出して」
アニ「いいいいや?な、なんでもないよ?」ダラー
クリスタ「アニ………………バレバレ♪」
サシャ「分かりやす過ぎます」
アニ「な、何がかな? ♪~(´ε`;)」
クリスタ「妄想してたでしょ!アルミンとエッチなことする妄想!」
アニ「っ!!!!!?」ギクゥゥゥゥ
サシャ「クールビューティーだったアニが、スケベビューティーに!」アニノホッペプニプニ
アニ「う…うりゅひゃい!(うるさい!)」
ミーナ「アニ~!!」ダキッ
アニ「みょ~やみぇりょー!(も~やめろー!)」ジタバタ
サシャ「こうみると、アニってちっちゃくてホント可愛いですね!クリスタは女神ですけど」
アニ「みゅ…」
ミーナ「~♪」
~~~~~~~~~~~~~~~~
クリスタ「よかったねサシャ。お礼言えて」
サシャ「はい!でもまだ恩返しはしてないんです」
ミカサ「………」
クリサシャアニミー「………」
ミカサ「…………」
クリサシャアニミー「「「「ミカサいつからいたの!!??」」」」ビクゥゥゥゥ
ミカサ「………」
クリスタ「ミカサ、どうしたの?」
ミカサ「…………」
アニ「ちょっとミカサ?」
ミカサ「…………ぐぅ…」
サシャ「………………」
クリスタ「これは…」
アニ「寝てるね…」
ミーナ「しかも目を開けたままね」
みんな仲良しで可愛い
このスレのおかげでインフル治りました
>>13
ありがとうございます。インフルってほんとしんどいですよね…
ミカサ「zzZ…」
クリスタ「ホントビックリしたよ…」
アニ「目を開けたまま寝てるってだけでもビックリしたのに、そこから急に立ち上がって自分のベッドに行くんだからね」
サシャ「そして今は熟睡してますね」
ミーナ「ミカサの寝顔かわいい~♪」
アニ「アンタは女子に群がるハイエナか」
ミーナ「せめて♀ライオンにしてよね」
ー数分後ー
サシャ「…………」
一同「「「zzZ…」」」
サシャ「皆はいいですよね…寝顔も可愛くて……わたしなんか…「そんなことない」
サシャ「え……?」
ユミル「そんなことない」
サシャ「ユミル?」
ユミル「嬉しそうな顔をしながら、どこか寂しさが見えた。お前を陰から見ていてわかったことだ」
サシャ「はは…バレてましたか……」
ユミル「お前は可愛いんだ。つまりまだガキってことだ。それがわかってない」
サシャ「どういうことですか?」
ユミル「お前の笑顔はホントに人を幸せにする。お前が笑えば、皆笑う。あのミカサですらな。大人が笑ったところで、誰も幸せになんかならないだろ?」
サシャ「?」キョトン
ユミル「ま、まあ…つまりだな……お前も可愛いって訳だ。その笑顔で、皆を幸せにしろ。この私がらしくもないことを言ったんだからな」
サシャ「はい!」
サシャ「……(皆を幸せに、か………)」
ユミル「この頃お前がよく言う恩返しをしたい人に、恩返しという事で幸せにしてやったらどうだ?」
サシャ「コニーですね。ドキドキします…////」
ユミル「あ、そっか。そういやコニーの事が好きなんだったな」
サシャ「はい…//」
ユミル「なら尚更だな。明日から復帰するんだろ?頑張れよ」
サシャ「はい…!ありがとうございます!」
ユミル「んじゃおやすみ~」
サシャ「おやすみなさい…!」
ー次の日ー
サシャ「コニー!!」
コニー「おおサシャ。怪我はもう大丈夫なのか?」
サシャ「はい。なにもかもコニーのおかげです…///」
コニー「んなことn…!」
サシャ「ん……///」チュ
コニー「…!?////」チュ
サシャ「これは私からのお礼と、あなたへの気持ちです…///」
コニー「………ごめん。答えられない…」
サシャ「……!!!」
コニー「確かにサシャとは仲が良いと思ってる。でも……」
サシャ「……………」
コニー「サシャ…?」
サシャ「なんなんですか……仲が良い?私は、私は!あなたのことが好きなんですよ!?その気持ちを『仲が良い』って言葉だけで………」ウル
コニー「はあ!?俺はそんなつもりで言っt「それを『踏みにじる』というんです!!」
サシャ「どせフラれるのなら……もっとマシな言葉でフラれたかったです…!あなたを好きになったのが間違いでしたよ!」ポロポロ
コニー「う、うるせえ!俺だってお前を悲しませたかった訳じゃないんだ!!」
サシャ「もういいですよ!あなたとは一切の縁を切ります!!」
コニー「この芋女!!」イラッ
サシャ「バカ!!」タッ
タッタッタッ……
コニー「はは………サシャの言ったとおり、俺は本当にバカだな……ちくしょう…!!」ギリ
サシャ「う、うう……」ポロポロ
アニ「ど、どうしたんだい?」
クリスタ「え?サシャ?どうしたの?」
ミカサ「サシャ……?」
ミーナ「えー!?サシャ!?」
サシャ「うう……」ポロポロ
ユミル「……(ダメだったか……)」
サシャ「さっき……コニーに告白したんです……………」ポロポロ
アニ「え……?」
サシャ「ダメ……でした……」ポロポロ
クリスタ「そっか……………」
サシャ「しかも喧嘩しちゃいました……」ポロポロ
ユミル「ヤケになっちまったんだな…でも、コニーだってお前を悲しませたくてそういうことを言ったんじゃない」
サシャ「それ……コニーも言ってました」
ユミル「誰もお前を悲しませたくて言うわけないだろ。明日……本当の気持ちを伝えろよ」
クリスタ「ユミル……」
アニ「……(私もアルミンに告白しようかな………)」
ミカサ「……(私に告白する勇気があるかな……)」
サシャ「私にそんなこと……もうコニーと話す勇気すらなくなっちゃいました……」
???「………………」
コニー「…………」
ライナー「どうしたんだコニー?女子部屋のまえで暗い顔して」
コニー「なあ、やっぱり男って女子の気持ちも考えるものなのか…?」
ライナー「どうした?何かあったのか?」
コニー「ああ。実はな……カクカクシカジカ」
~~~~~~~~~~~~
ライナー「そうか………それでこの間言い合ってたのか…」
コニー「サシャの気持ちを考えていなかった俺が悪い………」
ライナー「あのなぁコニー。それはどっちが悪いとかいう話ではない。少なくとも、お前はサシャが傷付かないように言おうとしたんだろ?」
コニー「……………」コク
ライナー「なら良いじゃねえか。それならこんな小さいことで悩んでないで、サシャと話したらどうだ?」
コニー「わかった…!ありがとうライナー!!明日話してみる」
ライナー「おう!」
ー次の日ー
サシャ「はあ……(どうしよっかなあ…コニー、すごく怒ってたしなあ…)」
コニー「な、なあ……」
サシャ「うわぁっ!!……コ、コニー………」
コニー「あのさ………昨日は、ごめんな…」
サシャ「い、いえ……こちらこそ逆ギレみたいな感じになっちゃって……」
コニー「俺はいいんだ……それより、言いたいことがあるんだ」
サシャ「言いたいこと…?」
コニー「俺、サシャに告白されたときさ……傷つけたくなかったんだ……だから、この俺の頭でできるだけサシャが傷付かないよう言葉を選んで言ったつもりなんだ……でも俺バカだからさぁ…!!結局、サシャを傷つけちまった……」
サシャ「いいんです………もう」ポロ
コニー「そうか……悪かったな……」
サシャ「……どうせなら…… 立ち直れないくらいまで傷付けてほしかったですけど……」ポロポロ
コニー「いや………それはできない………」
サシャ「なぜですか……ここまで傷付けることができたのになぜd「お前のことが好きだからにきまってんだろ!!」
サシャ「え……?」
サシャ「え……?」
コニー「自分で、こんなバカでも恋するものなんだなと思ったよ。でも仕方ないだろ!自分の気持ちに嘘はつけない」
サシャ「じ、じゃあなぜこの間は拒否したのですか…?///」モジモジ
コニー「俺、自分のしたいことは憲兵になってからしようと決めてたんだ。だから…………でも、もうそんなことどうでもいい!俺はお前が好きだ…!」
サシャ「……!!/////」ドキドキ
コニー「お前の笑顔が………気づかせてくれたことだ……。その、何の汚れもない、優しさと明るさにみちあふれた笑顔がな」
サシャ「私はもう、一番大切な人を幸せにすることができたのですか……?」
コニー「そんなこと言わなくても分かるだろ」
サシャ「なぜですか?」
コニー「なぜってそりゃあ……」チュッ
サシャ「あ……///」チュ
コニー「こうすれば分かることなんだから…////」
サシャ「はい…///」
コニー「これからもよろしくな。芋女!///」ニヤ
サシャ「コニーの………バカ…///」ニコ
ほのぼの淡い恋良い!
支援
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アニ「______っていう話もあるの。すごいでしょ?」
ヴィーナス「ママ………なんでそんなに2000年以上昔の恋愛物語知ってるの……?」
アニ「なんで……………だろうね……」
アルミン「あれ?なんかその台詞進撃の巨○のアニメ第24話で聞いたことがある気がするのは気のせいだよね?」
シリウス「パパ……一体何が言いたいの?」
アルミン「い、いや。なんでもない。でも僕も、今までアニが語ってきた物語は全部知ってるよ」
アニ「なんか、記憶にあるんだよねー」
アルミン「うん。なんでだろ?」
アニ「そんなことより、アンタ達明日から小学生なんだから、早く寝なさい」
シリヴィー「「はーい」」
~~~~~~~~~~~~~~
ミカサ「ヒナタ、ガルド。明日から学校でしょ?緊張してる?」
ヒナガル「「ううん。楽しみー!」」
エレン「なら良かった。さあ、早くねろ。遅刻したらいけねえからな」
ヒナガル「「はーい!!」」
ー次の日 入学式ー
ワイワイガヤガヤ
ガルド「俺ガルド。よろしく」
????「よろしく!」ニコ
シリウス「よろしく」
~~~~~~~~~~~~~~~
ヒナタ「私ヒナタ。よろしくね」
???「よろしく」
ヴィーナス「よろしくー!」
サシャ「あの子達、楽しそうね」
コニー「ああ、スマイルとハピーか。スマイルは笑顔を絶やさない女の子になるように。ハピーはhappy(ハッピー)。人を幸せに。だからアイツらは心配いらない」
サシャ「ふふ、エレンやアルミン達と幼馴染みで、子供まで幼馴染みね」
コニー「そうだな。これから楽しみだ」
遅くなりましたがこれで終わりです
次回作はこのシリーズの続編です
現代を生きるエレン達を描いていきます
応援してくださった方、ありがとうございました
おお皆子供がいるのか
幸せな世界観すごく好きです
乙でした!
お疲れ~!
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