真美「安価で『ようこそ双海医院』!」(172)

亜美「えっ?」

真美「あー、君が最初のクランケかね」

亜美「何それっぽい用語使ってるの……」

亜美「っていうか事務所で何やってるの? その白衣どっから持ってきたの?」

真美「で、今日はどういった症状で?」

亜美「……別にどこも悪くない……」

真美「どういった症状で!?」

亜美「え、えーと……>>5

真美のことが好きすぎる

>>2
俺もさ

癌かな~

>>2

真美のコトを考えると…、昼も眠れて…

亜美「真美のことが好きすぎる……かな」

真美「…………」

亜美「…………」

真美「どこで覚えてきたのそんなセリフ!」

亜美「顔真っ赤になってるよ真美」

真美「なってない!」

真美「とととにかく! ここここれは重症ですねぇ!」アセアセ

亜美「」ニヤニヤ

真美「とりあえず処置するよ!>>10

>>1がやる気ないから安価つかないんだ

やる気はあるさ
安価↓

今日は一緒に手繋いで寝る

ほほえましいじゃないか

真美「……今日は一緒に手繋いで帰る」

亜美「え?」

真美「き、今日は一緒に手を繋いで帰りましょう! そうすれば貴方の症状も治まるはずです!」

亜美「……いいの?」

真美「?」

亜美「もっと好きになっちゃうかもよ?」

真美「ほわぁぁぁぁーっ!」

亜美「!?」

ごめん間違えた
訂正


真美「……今日は一緒に手繋いで寝る」

亜美「え?」

真美「き、今日は一緒に手を繋いで帰りましょう! そうすれば貴方の症状も治まるはずです!」

亜美「……いいの?」

真美「?」

亜美「もっと好きになっちゃうかもよ?」

真美「ほわぁぁぁぁーっ!」

亜美「!?」

亜美「な、何!? どしたの?」

真美「しょ、処方箋出しときますから! もう帰っていいよ!」

亜美「えー、終わり? っていうか一緒に寝るのに処方箋要るの?」

真美「いいから! 次のクランケが待ってるの!」

亜美(絶対待ってないよ……)

バタン


真美「…………くそう、亜美め……」

真美「本来もてあそぶ側のお医者さんをホンロウするとは……恐ろしい子!」

真美「……さて、次のクランケは誰かなー?」

次の方
>>18

  

  

やよいっち

安価をやる日ではなかったか……
落とそう(提案)

千早

ガチャ

千早「おはようございます……って、あら? 真美だけ?」

真美「お、来た来た。えー、次の方、どうぞー」

千早「?」

真美「もー! そこは『いや、もう入ってきてますよー!』ってツッコむところだよ」

千早「??」

真美「えー、今日はどういった症状で?」

千早「……お医者さんごっこ?」

真美「どういった症状で?」

千早「…………」

千早「……>>22

長いケツ毛が一本だけ生えてきた

弟が枕元に毎晩立つ

胸が

千早「最近、弟が……枕元に毎晩立つの」

真美「」

千早「…………はっ!」

真美「えっと……」

千早「な、何言ってるのかしら私……ただのごっこ遊びなのに……」

千早「いいのよ真美、聞かなかったことにして。そうだ、真美のところは精神科医じゃなかったかしらね」

真美「残念ながら、双海医院は精神科から泌尿器科まで幅広く請け負う医院だよ」

千早「……アイドルが泌尿器科とか言わないの」

真美「よって千早お姉ちゃんのその症状を見過ごすわけにもいかない!」

真美「千早お姉ちゃんは>>27の処置をするよ!」

ksk

自慰

今日は一緒に手繋いで寝る

なんというハートフル

あみまみの親って、たしか医者だったっけ

真美「……今日は一緒に手繋いで寝る」

千早「えっ?」

真美「今日は一緒に手を繋いで寝ましょう! そうすれば弟さんが枕元に立つこともないはずです!」

千早「……そうかしら?」

真美「一人の寂しさがそうさせてるんでしょう。亜美と真美がいればもう安心です」

千早「あ、亜美も一緒なのね」

真美「亜美の処置もあるからねー」

千早「? よくわからないけど……それじゃ、お願いしようかしら」

真美「うむうむ。じゃ、今晩うちに来てね!」

みんなで手を繋いで寝よう

千早「いいのかしら、お邪魔しちゃって?」

真美「もちろん」

千早「ありがと。それじゃ、約束よ? 一晩中手を繋いでくれるって」クスクス

真美「お、おぉ……改めて考えると恥ずかしい……」

ガチャ バタン

真美「……お大事にー」


真美「さて、次のクランケは……と。人気の医者は大変だなぁ」

>>35

kskrt

雪歩

両手がドリルになった雪歩

やよい

ドリルは男のロマン

FF6タイプのドリル

ドリル相手じゃ手はつなげそうにないな……これはDr.真美の手腕が問われる

ガチャ バタン

雪歩「ぐすっ……ひっく……」ウィィィィィィン

真美「」

雪歩「ま、真美ちゃん……おはよ……ぐすっ」ウィィィィィィン

真美「え、えーっとぉ……今日はどういった症状で……」

雪歩「?」ウィィィィィィン

真美「……うん、聞かなくていいや。その手のドリル、どしたの?」

雪歩「ううぅー! それが聞いて欲しいんだよ真美ちゃぁん!」ギュイイィィィィン

真美「うわぁ! その手でしがみつこうとしないで!」

真美(白衣に穴が……)ドキドキ

雪歩「昨日ね、私『芸能人穴掘り選手権』に出たの」

真美「また謎の選手権だね」

雪歩「道具の制限は大きさだけだったから、張り切ってこの手につけられるタイプのドリルを着けていったの。それで、選手権自体は無事に終わったんだけど……」

真美「……外れなくなったの?」

雪歩「」コクコクコク

真美「実にバカだねぇ……」

雪歩「助けて真美ちゃぁん!」ギュイイィィィィン

真美「わ、わかったから! とりあえず>>44しよう!」

今日は一緒に手繋いで寝る

今日は一緒に手繋いで寝る

穴掘り

遂に真美の手が3本に

両隣は悲惨だな…

すまないみんな……俺のせいでこんな流れに……

真美「今日は一緒に手繋いで寝る!」

雪歩「えっ」

真美「えっ」

雪歩「手なんか繋げないよぉ……繋いだら大変なことになっちゃうよ」

真美「ゆきぴょんさ、そのドリルって何で外せないの?」

雪歩「えっと、私の両手がふさがってるのと……後、このドリル、私の精神と繋がってて、オンオフがあんまり自由じゃないんだ……」ウィィィィィィン

雪歩「だから他の人に外してもらうのも怖いんだ……いつ私のテンションが上がってオンになるかわからないから……」

真美「ツッコミどころが多いけどとりあえずスルーするね」

この雪歩かわええ

喜びが回転へと昇華する

真美「一緒に手を繋いで寝る……つまりそれくらいリラックスした状態なら……ドリルは動かないんじゃないかな!」ドヤァ

真美「つまり、そのときこそドリルを外すチャンス!」

雪歩「な、なるほど……?」

雪歩(なら、普通に寝てるときに外してもらえばいいんじゃ……)

真美「えー……ゆきぴょんは『要経過観察』っと」

真美「とりあえず安静にしててください。周りの人のためにも」

雪歩「は、はいぃ……」キュイィィィン...

真美「あ、今晩うちに来てねー!」



ガチャ バタン

真美「さてさて、次の可愛そうなクランケは誰かな?」

>>55

kskst

赤羽根P

天海春香さん

ガチャ

真「おはよーございまーすっ! ……あれ、真美? どうしたの、その恰好?」

真美「ようこそ双海医院へ。楽にして下さい」

真「双海医院?」

真美「どこか体調や具合が悪かったりしませんか? この名医が見てしんぜよう」

真「んー、体調……? そうだなぁ……」

真「>>62

プロデューサーと居ると胸がドキドキする

おっぱいに違和感

腰痛

プロデューサーと居ると胸がキラメキラリする

ドリルを外す鍵を拾ったはいいものの持ち主が見当たらない

完全に恋の病

真「プロデューサーと居ると、なんていうかこう……胸が……」

真「キラメキラリッ☆」

真「ってするんだよ」

真美「」

真「ドン引きしないでお願いだから」

真美「とりあえずやよいっちに謝ってください。それからしばらく安静にしててください」

真「名医さん!? 何か適当じゃない!? ちゃんとした治療は無いの?」

真美「えー……」

真美「じゃあ、>>68

今日はやよいと一緒に手繋いで寝る

馬乗りになって顔の骨が折れるまで殴る

プロデューサーと遊びにでも行けば

冷たっ

真美「兄ちゃんと遊びにでもいけば?」

真「冷めすぎだよ!」

真「何で終始適当なの!? 僕、なんか悪いことしたかな?」

真美「症状が症状だからね」

真美「とにかく、兄ちゃんとデートなりなんなりすればキラメキラリの正体が掴めるでしょう」

真「そうかなぁ……よくわからないけど……」

真美「ゆくゆくはまこちんのキラメキラリが『ポチッとな』されるかもしれません」

真「意味がわからないよ……」

なげやりwwwwwwww

まこちんのキラメキラリが『ポチッとな』されるってなんか卑猥だな

ポチッとなwwwww

まこちんのポッチがどうしたって?(難聴)

真「あ、さては真美もプロデューサーと遊びに行きたいんとか? 素直じゃないなぁ、もう♪」

真美「えー、まこちんは『要経過観察。恐らく打つ手無し』、と」

真「ねえ、そろそろ泣いていい?」

真美「……真美は応援するよ、まこちんのこと」

真「え?」

真美「何でもないよー。さ、出てった出てった。次がつかえてるんだから」

真「次って……そもそもここ事務所……」

ガチャ バタン


真美「全くまこちんは乙女ロード全力失踪ですなぁ」

真美「……上手くいくといいね」

真美「さてさて、次の方どうぞー」

>>80

P

全力失踪wwwww誰うまwwwwwww

安価ならいおりん

春香さん

やよい

ピヨ

ガチャ

小鳥「おはよう、真美ちゃん」

小鳥「あら? その白衣、似合っててとっても可愛いわ」

真美「へへー、でしょー♪」

真美「……じゃない。うおっほん」

真美「あー、今日はどういった症状でこの双海医院に?」

小鳥「双海医院……?」

小鳥(なんだかよくわからないけど……そういう新しい遊びなのかしら?)

真美「何か体調が優れなかったりしませんか?」

小鳥「そうねぇ……>>85

生理が来ない

仕事が忙しすぎるせいで結婚ができない、あくまで仕事が忙しすぎるからであって決して自分の妄想癖とかそんなのは関係ない関係ないに決まってる自分が結婚出来ないのは当然仕事が忙しすぎるからだ

閉経してしまった。

卵が産まれた

肩が痛くて腕があげられない

体重が激増した

最近肌にハリがなくなってきて

ついに人類卒業したのかピヨちゃん・・・

卵…だと?

小鳥「卵が生まれたのよ」

真美「へぇっ!?」

小鳥「つい三日前くらいかしら」

真美「え、え!?」

小鳥「うずらの卵くらいで可愛いのよ? 思わず手に汗握っちゃったわ」

真美「ちょちょちょ! ストーップ!」

小鳥「ごめんなさい。こういうのは動物のお医者さんに言うべきことよね?」

真美「で、でも、ピヨちゃんは人間であるからして……あ、いや、もはや人間じゃない……?」アセアセ

小鳥「…………」プルプル

真美「??」

小鳥「うふふっ、ごめんなさい。勘違いして焦ってる真美ちゃんが可愛くてつい……」

真美「???」

小鳥「卵が産まれた、っていうのは私が友達から預かってる文鳥のつがいの話よ。私が卵生むわけないでしょう?」

真美「わかってたし!」

小鳥「…………」

支援

真美は可愛いなあ

支援

というのは建前で小鳥が産んだ

小鳥「もしかしたら卵は私が育てることになるかもしれないんだけど、ちょっと不安なの……」

小鳥「一度孵したことはあるんだけど、その子はすぐに亡くなっちゃって……」

小鳥「また響ちゃんに手伝ってもらおうかとも思ったんだけど最近忙しそうだし……」

小鳥「というわけでドクター真美ちゃん、どうにかならないかしら?」

真美「何か妙に重い話が混じってたけど……」

真美「まあいいや。えーっとそれじゃあ……>>102

ksk

動物といえば安定の響召還

ひよこクラブの購読をおすすめ

まんこであっためる

たべる

>>68

なんてやつだ

小鳥が雛を育てるSS書いた人なのか

食べるwwwww

真美「食べよう」

小鳥「何を?」

真美「卵を」

小鳥「何の?」

真美「ぶんty」

小鳥「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

真美「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

小鳥「何を言い出すのかと思えば……」

有精卵ってどのくらいの期間まで食べられるの?

つまらんぞ

小学生っぽくてよろしい

おまえがな

温めてたら2週間くらいで原型ができるとか聞いたことある

ホビロンを知っているか?

バロット食おうぜ!

ホビロン!!

いでよわが子ホビロンよ

真美「でもピヨちゃん……一度決めた処置は絶対に行うのが双海医院のルールなんだよ……」

小鳥「そ、そう……」

小鳥「…………」

小鳥「じゃあ、代わりにこれで」スッ

真美「? なにこれ」

小鳥「うずらの卵」

真美「……どっから出したの」

小鳥「ヒミツ♪」

          ____
        /      \
       /  /    \\
     /    ⌒   ⌒  \     うずらかー
     |       ,ノ(、_, )ヽ    |
      \      トェェェイ   /
       /   _ ヽニソ,  く






          ____
        /      \
       /   ―  ― \
     /    ⌒   ⌒  \     え?
     |       ,ノ(、_, )ヽ    |
      \      トェェェイ   /
       /   _ ヽニソ,  く

ホビロン

真美「生で?」

小鳥「生で」

真美「……」

小鳥「食べるって言い出したの真美ちゃんよ?」

真美(まだ怒ってらっしゃる……)

真美「」パキッ パクッ

真美「……複雑な味」

小鳥「……生卵の味だと思うわ」

真美「えー……とりあえず処置はこれで終わりで」

小鳥「何も解決されてないけど」

真美「文鳥については我那覇動物病院で受診してください」

小鳥「やっぱりそうなるのね……」

ガチャ

真美「はぁ……なんか申し訳ないことをしてしまった……」

真美「いやまこちん辺りもなかなか酷い扱いしたけど」

真美「とりあえず次で最後かな。夜の処置もあるし」

真美「えー次の方ー」

>>125

夜の処置(意味深)

春香

春香

伊織

夜の処置(意味深)

斬首だな

ガチャ

伊織「おはよう、真美。また何かおかしな遊びを始めたらしいわね」

真美「おー、ラストのクランケはいおりんかー」

伊織「小鳥と真から聞いたわ。亜美は一緒じゃないのね?」

真美「クランケくん! さあ座りたまえクランケくん」

伊織「あんたもうクランケって言いたいだけでしょ」

真美「クラりんはどこか不調なところはあったりしないかな?」

伊織「…………」

伊織「はぁ……そうね……>>132

身体中の穴から血が出て辛い

いつも誰かに見られている

やよいに過酷なロケばかり連れていかれる

生え際が気になる

でこちん・・・

伊織「生え際が……気になるのよ」

真美「」

伊織「無表情で固まらないで」

伊織「ほら、今でこそ前髪をおろしてるけど、前はカチューシャで全部上げてたから……それってやっぱり良くないのかしらって……」

真美「反応に困るよいおりん……」

伊織「反応に困る相談をしてるんだから当然よ」

真美「でも、別に後退はしてないからいいんじゃないの?」

伊織「これからするかもしれないじゃない。コツコツと積み重ねられたダメージのせいで」

真美「ええぇ……なんでそこだけネガティブなのいおりん……」

伊織「ま、それくらいしか悩みがないのよね」ドヤッ

真美「全然かっこよくないよ。ほとんどプラマイゼロだよいおりん」

伊織「うるさいわねぇ……いいから早くお悩み解決しなさいよドクター」

真美(ここ、お悩み相談室じゃないんだけどなぁ……)

真美「……じゃあ、>>138

かそく

今日は一緒に手繋いで寝る

大変なことになる前にプロデューサーに愛の告白をする

真美「大変なことになる前に兄ちゃんに愛の告白をしなさい」

伊織「は、はぁぁ!? なんでそこであいつが出てくるのよ!?」

真美「髪後退したら兄ちゃん振り向いてくれなくなっちゃうかもよ?」

伊織「そりゃそうかもしれないけど……いや、別に振り向いてくれなくていいんだけど……」

真美「そういやまこちんが兄ちゃんデートに誘うって言ってたなぁ」

伊織「」ガタガタッ

伊織「あいつ……さっきちょっとそわそわしてたのはそういうことだったのね……」ズズズズ

真美(まあ、真美がけしかけたんだけど)

ほしゅほしゅ

伊織「わかったわ、真美……私行ってくる……あいつには負けない……!」ゴゴゴゴゴ

真美「えー、いおりんは『要経過観察。活気あるため問題なし』っと」

伊織「愛の告白は……多分しないけど……!」ゴゴゴゴゴ

真美「『肝心なところでヘタレる傾向有り』っと」

ガチャ バタン


真美「ふー……今日の診療時間は終わりかなーっ」

真美「…………さて」

………………

………

…………

雪歩「…………」ウィィィィィィン

亜美「…………」

千早「…………」

真美「…………」

雪歩「そ、そんなに見ないで……」ギュイィィィィン

真美「照れても回転速度上がるんだね、それ」

ぽちぽち

亜美「あ、じゃあさ。逆にテンション下がるようなことを言いまくればいいんじゃない?」

真美「例えば?」

亜美「んー……すっごいバカにするとか」

雪歩「ううぅ……想像しただけで暗くなってきた……」キュイィィィン...

真美(あ、かなり弱くなった)

千早「私は……例え演技でも萩原さんを傷つけるようなことは言いたくないわ……」

雪歩「ち、千早ちゃぁん!」ギュイィィィィン

真美「千早お姉ちゃん、今はそういうイケメンスキルを発動させる時じゃないよ」

ギュイィィィン

真美「えー、抱きつこうとしたゆきぴょんのドリルで千早お姉ちゃんのパジャマが焦げるというハプニングがありましたが……」

真美「寝ましょう、皆さん」

千早雪歩亜美「……はい」

雪歩「でも真美ちゃん、やっぱりドリルがあると落ち着かないよ……」キュイィィィン

真美「リラックスしないと、ゆきぴょん。手繋げないよ」

雪歩「……真美ちゃん。それ以前に、ドリルを外すために手を繋ぐのか、手を繋ぐためにドリルを外すのかよくわからなくなってるよ……」

真美「! ホントだ!」

雪歩「真美ちゃぁん……ぐすっ」

雪歩は傷つかない代わりに
付近の人が傷つく(物理)

どたぷーん

真美「しょうがないなぁ……千早お姉ちゃん、亜美。手繋ぐの、ちょっと待っててもらっていい?」

千早「私はまあ、なんでもいいけど……」

亜美「モテモテ気取りかコノヤロウ!」

真美「…………」

真美「ゆきぴょん、こっちに背中向けて横になって?」

雪歩「?」ゴロン

真美「………」ダキッ

雪歩「」

真美(ふふふ……背中側から抱きつけばドリルは脅威にならない! そして手を繋ぐより遙かにリラックスした状態へ誘うことができる! これぞドクター真美の完璧な処置!)

真美(さあ、眠れ! ゆきぴょん!)

雪歩「」ギュイィィィィンガガガガガガ

真美亜美千早「………………うるさい!」

雪歩w

歯医者さんレベルのうるささ

真美「何やってんのゆきぴょん!」

雪歩「私のせいじゃないよぉ!」

亜美「テンション上がっちゃったみたいだね」

千早「きっと人肌が恋しかったのよ、萩原さん」

雪歩「冷静に分析しないで千早ちゃん!」ギュイィィィィンガギギギギ

真美「ねえ、何かドリルがすごい音発してるけど大丈夫?」

雪歩「え、えっと……あっ!」

バキッ キュルル...ルル...ルル

亜美「あらら」

千早「壊れちゃったみたいね……」

真美「でも外れたよ」

ドリルの異端児っぷりがすごい

さすが真美はかちこいなぁ

これは半ばパジャマパーティ
かわいい

俺も参加したい!そして寝たい

雪歩「はぁ……ようやく外れたぁ……」

真美「壊れちゃったけど良いの?」

雪歩「あのままよりはずっとマシだよ……ありがとう。真美ちゃんのおかげだよ」

亜美「真美のせいとも言う」

真美「しっ!」

雪歩「これでやっと手が繋げるね、えへへ」ギュッ

真美(……かわいい)

亜美「じゃあ亜美こっち側の手ー」ギュッ

真美「ま、まあ約束だから良いけど、そしたら千早お姉ちゃんが……」

千早「いいわよ。私は見てるだけでお腹一杯」

まこまこりーんとでこちん編もあると信じてます

なんでやちーちゃん…

亜美「じゃあ千早お姉ちゃんこっち側きて亜美と手繋ごうよー」

雪歩「こ、こっち側も空いてるよ?」

千早「えっと……」

真美「モテモテですなぁ千早お姉ちゃん」

千早「真美ほどじゃないわ……」

……………

………



真美「ぐぅ……ぐぅ……」

亜美「うーん……むにゃ……」

雪歩「すぅ……すぅ……」

千早「…………」

やよいがいなくて(ある意味)良かった

千早(誰かと過ごす夜って……こんなにも暖かいのね……)

千早(久し振りすぎて忘れてた……あの寂しさが嘘のよう)

千早(独りの夜……独りの寂しさが見せる幻……

千早(じゃあ、今"そこ"にいる貴方は……)

優『……』

優『楽しそうだね、お姉ちゃん』

千早「優……」

まさかの優くん

優『お友達、すごく良い人たちなんだね』

千早「……ええ、自慢の友達よ」

優『良かった。ずっと心配してたんだ……お姉ちゃん、寂しがり屋さんだから』

千早「……もう大人だもの。一人だって平気よ」

優『どうかなぁ? まだちょっと心配だけど……』

千早「だけど?」

優『大丈夫だよね。一人じゃないもん』

千早「…………」

優『さよなら、お姉ちゃん。ありがとう。お友達にも僕からの感謝を伝えておいて』

千早「優……ありがとう、おやすみなさい」

……………

………



翌朝

真美「うー……なんかドリルの音が今更になって耳鳴りに……」

亜美「同じく……」

雪歩「ご、ごめんね二人とも……」

千早「まあ、早起きできたと思えばいいんじゃないかしら」

亜美「快眠できなきゃ意味ないよー!」

千早「ふふっ」

真美「? なんか千早お姉ちゃん機嫌良いね」

千早「良い夢が見れたのよ」

>>1
完結までは起きてるから頑張ってね!

真美「ほほう。手繋ぎの安眠効果? これやっぱり学会に発表すべきかな?」

亜美「亜美には効果ゼロだったよ……」

千早「最初は単なる暇つぶしかと思ったんだけど……案外ちゃんと私たちのことを考えてくれてたのね、真美」

真美「いや? 衣装室の白衣見て思いついたお遊びだよ」

千早「……」

真美「もう二度とやらないと思うし」

雪歩「そこは嘘でも頷いとくところだよ真美ちゃん……」



終われ

なにこれ……

おやすみ……

おやすみ
お疲れ様!

おつ

あさはやくまでおつかれ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom