宥「阿知賀に麻雀部を作ろうと思う」(314)
宥「麻雀クラブが解散しちゃって玄ちゃんの元気がない…」
宥「…麻雀部ができたら元気になってくれるかなぁ」
宥「部活を作るのには5人必要なんだ…」
宥「私と玄ちゃんとあと3人…」
宥「そういえば確かあの子は麻雀できるって聞いたことが…」
>>5
国広一
すばら
レジェンゴ
美穂子
宥「確か隣のクラスの福路さんは麻雀ができるって聞いたことが…」
宥「こ、こんにちは…あの…福路さんですよね…?」
美穂子「は、はい。あなたは確か隣のクラスの松実さんですよね?」
宥「初めまして…実は麻雀部を作ろうと思ってるんです…」
美穂子「麻雀部を?」
宥「それで福路さんに入っていただけたらなって…」
美穂子「…その、私は中学生以来麻雀をまともに打ったことがないんです」
美穂子「それでもよろしければ…」
宥「ほ、本当ですか!ぜ、ぜひお願いします!」
美穂子「新しく部を作るには5人必要ですよね。私と松実さんで二人ですね」
宥「あの…玄ちゃん…私の妹も麻雀ができるから…」
美穂子「松実さんの妹さんですか…ではその方も含めるとあと二人ですね」
宥「福路さんは心当たりないかなぁ…?」
美穂子「そうですね…心当たりはあります」
>>10
kskst
でーちゃん
すばら
④
美穂子「一つ下の花田さんは麻雀ができます」
宥「じゃあ…誘ってみよう…」
宥(玄ちゃんと同じ学年…仲良くなれるといいな…)
美穂子「すみません、花田さんはいらっしゃいますか?」
煌「あら、福路先輩。今日は何か御用ですか?」
美穂子「実はこちらの松実さんが…」
宥「あ、あの…麻雀部を作ろうと思うんだけど入ってくれないかなって…」
煌「麻雀部ですか…?」
宥「ど、どうかな?」
煌「すばらです!ぜひ私も入部させてください!」
美穂子「ふふ、よろしくね。花田さん」
煌「ふむ、あと一人足りないというわけですか…」
宥「うん…玄ちゃんは入ってくれると思うから…あと一人…」
煌「ではあの人ならどうでしょう?」
福路「ああ、あの人ね!」
>>15
愛宕ネキ
ニワカ先輩
たかみ
>>15
戦力が落ちたなあ
ニワカ先輩は奈良個人戦1位の猛者
長野県一位と奈良県一位が存在するチートチームの完成である
5人中4人が先鋒とはな
下手ににわか先輩持ち上げるのは飽きた
普通の評価になってほしい。
やえさんの真のじちゅりょくを計れないのはニワカ
にわか先輩は「人」の中ではできる方だよ
あの世界化物が多すぎるだけで
煌「小走先輩ならきっと入ってくれるはずです!」
美穂子「そうね、小走りさんなら」
宥「福路さんと同じクラスの小走りさん…?」
美穂子「ええ。麻雀もできるって聞いたことがあるわ」
煌「では早速行きましょう!」
美穂子「小走りさん、ちょっといいですか?」
やえ「よーどしたー?」
煌「実は私達で麻雀部を作ろうと思いまして」
やえ「ほぉ…麻雀部を…」
宥「小走りさんも麻雀できるって聞いたから…入ってくれないかな…?」
やえ「しばらくご無沙汰だったけどそれでもいい?」
煌「もちろん!すばらです!」
やえ「じゃあ、よろしく」
宥「ありがとう…小走りさん…」
し
④
玄「…」ポケー
宥「玄ちゃん」
玄「あ、お姉ちゃん…と、花田さんそれに…?どうしたの?」
宥「実はね、お姉ちゃん麻雀部を作ろうって思うの」
玄「麻雀部を…?」
煌「それで、あと一人必要なのです」
宥「玄ちゃんも入ってくれないかな?」
玄「お姉ちゃん…本当に…?」
宥「うん」
玄「も、もちろんだよ!」
美穂子「私は、3年の福路美穂子です。よろしくね、玄さん」
玄「はい!よろしくお願いします、福路先輩!」ペコリン
やえ「同じく小走やえだ。よろしく」
玄「あ、はい」
小走先輩は王者のうちしゅじが出来るんだ弱いわけがない
やえ「じゃあ、せっかく麻雀部を作ったんだしインターハイでも目指すか」
煌「随分と軽く言いますね。ですか、その姿勢はすばらです!」
宥「インターハイ…できるかな…?」
やえ「まあ、奈良には王者晩成高校があるから難しいことは確かだな」
美穂子「でも、やってみましょう」
玄「みんなで力を併せればきっとできます!」
煌「諦めていては何も始まりませんからね」
宥「みんな…」
玄「頑張ろう!お姉ちゃん!」
宥「うん…!」
にわか先輩が弱いとはいわないけど勘違いで部内最強扱いされるのがいやだ。
全国1回戦クラスの高校には負ける気がしない
姫松と同等ぐらいか
晩成はにわか先輩抜けて強くなってそう
県大会
煌「あっというまでしたね」
宥「私たちの一回戦は…」
玄「あ、あそこ!あったよ!」
やえ「って…おい、いきなり晩成高校と当たってるぞ」
美穂子「初戦では当たりたくなったわね…」
玄「うう…どうしよう…」
煌「弱気はいけません!いずれ当たる相手なのだからここで勝てばもう優勝したも同然!」
美穂子「…そうよね。煌の言うとおり、いずれ当たる相手なんだから」
やえ「ここで蹴散らしてしまえば敵はもういない」
宥「じゃあオーダーを確認しよっか?」
>>36から出た名前順で
灼がぼっちに…
キャプテン
みっぽ
すばら
クロチャー
宥姉
>>33
何で奈良個人1位が抜けて強くなるんだよ
にわか先輩
小走先輩が大将か
単行本しか知らないが個人戦もやってるのか?
しえんた
このチーム地味に強いな
>>44
あらたその回想シーンでにわか先輩が奈良個人一位になったって判明した
先鋒 福路美穂子
次鋒 花田煌
中堅 松実玄
副将 松実宥
大将 小走やえ
美穂子「じゃあ、行ってくるわね」
玄「がんばってください!」
宥「美穂子ちゃん…がんばって…」
煌「応援していますからね!」
やえ「油断するなよ、美穂子」
美穂子「ええ、がんばってくるわ」
やえさんが王者の打ちしゅじで咲や穏乃を飛ばすんだな
あかん…
このチーム安定感もやばいけど聖人率が高すぎやろ
>>51
ほんとだ聖人以外いない
先鋒戦
美穂子「よろしくお願いします」
紀子(どこも大した学校はない…この試合貰った!)
紀子「リーチ!」
美穂子(この人の癖や視線から考えると…)
紀子(なっ!?そこを切ってくるなんて…!)
美穂子「ありがとうございました」
紀子「ぜ、全然稼げなかった…」
美穂子(まだ、昔に比べたら本調子じゃないわね…)
全国2回戦レベルでも対応できなかった玄のドラ麻雀の中
プラス収支だったニワカ先輩は普通に全国レベル
ニワカ先輩はクリリンみたいなもの
>>54
しかも初見っていう
小走先輩にしぇんぱいって呼ばれたい
俺が言うのもなんだけどキャプテン抜けた風越とか一体どうなるんだ・・・
美穂子「ただいま」
宥「おかえり、美穂子ちゃん」
煌「すばら!いきなりトップに立てるとは思いませんでした」
玄「次は煌ちゃんの番だね!」
やえ「飛ばされたりするんじゃないぞ」
煌「心配無用です!ちゃんと玄さんにつないで見せますから」
玄「がんばって!」
更にやえちゃんは阿知賀との強化試合を快諾しちゃう聖人っぷり
すぼらって飛ばないだけっしょ?雑魚じゃん・・・
小走り先輩はかじゅと同格くらいだと思う
ほ
次鋒戦
煌「では、始めましょうか」
日菜(ここで稼がないと…)
煌(とりあえず、いつも通りに)
日菜(守りが固くて抜けない…)
煌(少し追いつかれましたが、まあよしとしましょう)
日菜「差を縮められなかった…」
ここで追い付けなかった他校に勝ちはない
ほ
煌「すみません、差を広げられませんでした」
やえ「晩成が相手なんだし、こんなもんよ」
宥「うん…まだうちがトップだし大丈夫だよ…」
煌「そう言っていただければ幸いです」
美穂子「玄ちゃん、準備できてるかしら?」
玄「ばっちりです!」
宥「玄ちゃん…」
玄「大丈夫だよ。私におまかせあれ!」
④
クロチャー頑張れ
中堅戦
憧「玄…まさか阿知賀女子で出場してくるなんてね」
玄「憧ちゃん…」
憧「手加減はなしだよ」
玄「もちろん、こっちも全力で行くから!」
玄(ど、どうしよう…)ブルブル
憧(変わってないな、玄…槓すれば、玄の手は一気に狭くなるからなぁ)
憧(悪いけど…)
玄(こ、これしかない…)トンッ
憧「ロン!」
玄「は…はい…」
憧「なんとかトップになれた…」
玄「ううう…」
そういえば憧がいたな……
とてつもなく居心地が良さそうな部だな
ふむ
憧ちゃんは対策を知っていたか…
玄「ご、ごめんなさい…一気に点棒取られちゃった…」グスッ
美穂子「そ、そんなに泣かないで…」
煌「そ、そうです!まだ逆転は十分できます!」
宥「そうだよ、憧ちゃんは玄ちゃんのことよく知ってるんだし…」
玄「でも…でもぉ…」
やえ「あの子、玄に狙いを絞ってたからね」
宥「…大丈夫だよ」
玄「え…?」
やえ「私と宥で取り返してくる」
宥「うん…だから、安心して待ってて」
玄「お姉ちゃん…やえさん…」
宥「…いってきます」
この安心感(胸)
宥姉の頼もしさは異常
やはり咲唯一の姉キャラは違う
3年組が頼もしい
気になってんだけど、なんで小走先輩が雑魚だと思われてんだ?
あの人結果見る限る普通に強いだろ
副将戦
宥「…お願いします」
良子(新子の話では牌に偏りがあるらしいけど…)
宥(…必ず取り返す)
良子(中と萬子じゃないの!?)
宥「ロン!」
良子(このままじゃ追いつかれる!)
宥「…ありがとうございました」
良子「な、なんとかトップは守れた…」
>>79
単なる印象
>>79
風評被害
>>79
ビッグマウスのせい
>>79
メデイアによってはドラ爆決められたことしか写ってなかったりしたからじゃない
玄「お姉ちゃん!」
宥「ごめんね…ちょっとしか取り返せなった…」
煌「気にすることはありません。勝負はまだわかりませんから」
玄「でも、私のせいで…」
美穂子「誰のせいでもないわ。これは団体戦なんだから」
煌「そうです!誰かがダメでも誰かが取り返せばいいんです」
玄「美穂子さん…煌ちゃん…」
宥「良かったね、玄ちゃん」
玄「うん…うん…」
美穂子「やえ、お願いね」
やえ「心配しなさんな。ちゃんと逆転してくるから」
まともな人しかいない…
上埜さんとおもちを投下しよう
大将戦
やえ「よろしく」
由華「…新参校がうちに勝てると思ってるんですか?」
やえ「…かつて王者を倒したのはうちだよ?あれをまた再現してあげるから」
由華「…」
やえ「王者様にお見せしよう…挑戦者の打ち筋を」
やえ「ツモ!」
由華(この人うちの先輩たちよりよっぽど強い…!)
由華「ま、負けた…」
やえ(何とか逆転できたよ…みんな…)
なんていうか
たしかに戦力は充実してるのに圧勝はしなさそうな面子だよな
すばらって新道寺内でどのぐらいの位置だったっけ
チームワーク徹底できそうな面子
>>89
トバねぇの?だったら捨て駒で出してやるよwwwwレベル
玄「やえさーん!」
美穂子「お疲れ様、やえ」
煌「実にすばらな逆転劇でした!」
やえ「まあ、みんなが繋いでくれたからね」
宥「ありがとう…やえちゃん…」
美穂子「とはいえ、まだ一回戦だから」
宥「…まだ油断できない」
やえ「うん、晩成を倒したんだから」
玄「このまま全国に行きましょう!」
>>89
友清さんの下
この年で挑戦者か
すばらが5人の中で最弱には見えない
羊先輩よりは強そうに見える
かなり良いチーム
玄「県大会…」
煌「優勝してしまいましたね…」
やえ「おーす」
宥「二人とももう来てたんだ」
煌「ええ…」
美穂子「どうしたの?」
玄「なんか全国にでるなんて夢みたいで…」
煌「なんというか燃え尽き症候群みたいなものです…」
>>93
thx
強豪校でそれなら十分強いね
このチームの場合魔物はなんとかやり過ごして
弱い相手のところで稼ぐのがベストだろうな
全国2回戦まではいける
やえ「そんなこと言ってる暇はない」
宥「全国まですぐだよ…」
煌「そう…ですね」
美穂子「ええ。折角全国大会にでるのだから全力を尽くしましょう」
玄「それで、これからどうするんですか?」
やえ「とりあえず玄は練習あるのみ、だね」
玄「うう…はい」
美穂子「それと出場校のビデオ分析なんかは私ががんばるわ」
やえ「…煌、手伝ってやって」
煌「わかっています」
美穂子「…?」
宥(麻雀部を作ろうって思った時はこんなことになるなんて思わなかった…)
宥(みんな…あったかいなぁ…)
キャップは誰が相手でも大きく負けそうには見えないし
玄ちゃんは中堅だと結構ボロ勝ちしそうだし
割と何とかなりそう
すばらさんは玄と怜が半パニックになってる中一人冷静に差し込みを誘ったりと中々クレバー
その後も献身的にアシストに回るなど対魔物戦に関してはかなり巧み
照が強すぎただけですばらさんは弱くないんだよなあ
北九州最強の高校の5番目なわけで
小走先輩も初見のドラロー相手に収支+だったし優勝までありうる
全国大会
美穂子「とりあえず、一回戦は突破できたわね」
宥「うちはどちらかといえば無名校だから…」
やえ「あまりデータがなかったのに救われたね」
煌「とはいえ、二回戦からはシード校も出てきます」
美穂子「第四シードの千里山女子…」
宥「もっとも気を付けるのは先鋒の園城寺さん…」
やえ「それに、中堅の江口セーラもいる」
玄「が、がんばります!」
美穂子「とにかく、やれることはやったわけだからがんばりましょう!」
宥「うん…」
キャップならトキ相手でもどうにかなりそうだな
二回戦 先鋒戦
怜「よろしくお願いします」
美穂子(この人の一発リーチは脅威だけど…やり方次第では対応できる…)
怜(あかん、阿知賀の人から点が奪えへん…)
美穂子(捨て牌と視線…理牌の状態から大体の狙いは読める…)
怜(それなら…)
怜「ロン!」
美幸(また私…もーやだこれ)
美穂子「ありがとうございました」
美穂子(何とか二位には食らいつけたわね…)
怜(あかんわ…この人はうちの手を読んでるみたいや)
キャップならてるー相手にトキとコンビ打ちの相性も抜群
美穂子「やっぱり、うまくいかなかったわ」
やえ「そんなことはないよ。ちゃんいい打ち筋だった」
宥「うん…千里山からは直撃を受けてなかったから…」
美穂子「煌、悪いけどお願いね」
煌「ええ。できる限り攻めていきます」
玄「煌ちゃん、ファイト!」
しえ
>>109
怜と違って読みはほぼ完璧だから、安上がり&差し込みで強そう(小並感)
次鋒戦
煌(さて、シード校相手に私がどこまでできるか…)
泉(確かこの人…原村のいた中学の…)
煌(攻めが速いですね…)
泉(阿知賀のさすが、原村の先輩ってところですかね)
泉(まあ、負けませんけど)
煌「差をあけられてしまいましたね…」
泉「これなら十分全国でもやれる…!」
煌「差を広げられてしまいました…」
玄「そんなに悪くないよ。まだ二位だもん」
宥「うん…まだ私達もいるから、ね?」
煌「ありがとうございます、お二人とも」
美穂子「とはいえ、次の相手も一筋縄ではいかないわね」
やえ「相手は準エース。油断はしないようにね」
玄「わ、わかってます!」
玄(憧ちゃんにも練習してもらったんだ!大丈夫、やれる!…はず)
名門校で1年生でレギュラーを取ったものと6位以下との差か…
>>109
県予選の先鋒戦みたいにコンビ打ちしてると思ったら
いつの間にか自分は照相手に+で終わるくらいはしそう
中堅戦
セーラ「よろしくっ!」
玄(この人が江口セーラさん…やってみせるもん!)
セーラ「ロン!」
玄「はうっ!」
セーラ(まあ、データ通り守りがうっすいうっすい)
玄(ど、どうしよう…お姉ちゃん…)
玄「あ、ありがとうございました…」
セーラ「おおきに~」
クロチャーが活躍する日は来るのか・・・
やえ「う~ん、帰ってこないな」
煌「玄の打ち方を考えれば仕方のないことではあるのですが…」
やえ「とはいえ、帰りづらいんだろう」
美穂子「じゃあ、みんなで迎えに行きましょうか」
宥「ま、待って…」
美穂子「宥?」
宥「私が…行ってくる…」
大きいの上がるのが好きなセーラにとってドラを独占するクロチャーはストレス溜まる相手だろうな
玄「うう…」グスッ
宥「玄ちゃん…」
玄「おね…お姉ちゃぁん…また、いっぱいとられっちゃったよぅ…」
宥「…大丈夫、またお姉ちゃんが取り返してあげるから」
玄「でも…私みんなの足引っ張っちゃって…」
宥「…玄ちゃんがいないと意味がないから」
玄「え…?」
宥「みんな怒ってないよ。みんなと一緒にお姉ちゃんを待ってて」
玄「お姉ちゃん…うん!」
さすが宥姉
美穂子「おかえり、玄ちゃん」
玄「た、ただいまです…あ、あの…」
やえ「謝らなくていいよ。ここは全国大会なんだから」
煌「やえ先輩の言うとおりです。全国二位の実力者が相手なんですからこのくらい予想の範囲内です」
玄「みんな…」
美穂子「はい。私のお弁当でも食べて宥を待っていましょう」
玄「はいっ…!」
玄(お姉ちゃん…頑張って…)
ブッダの集団や……
安価で決まったとは思えない完璧な布陣
この部活あったか~い
副将戦
宥(がんばらなきゃ…玄ちゃんのためにも…)
浩子(松実姉妹の姉…牌の偏りは分ってるからここで決めたる)
宥「ツモ!」
浩子(あ、あれ?萬子でも中でもない…?どういうことや…?)
宥(あったかい牌に頼りすぎないように…)
宥「…逆転はできなかった」
浩子「分析…間違ってたんかな…?」
なんとなくだけど合宿とかやったら一番時間を割くのは調理時間な気がする
クロチャーって、手の内バレると使えないダメな子だな。
おしおきしなきゃ
個人戦一位二人に阿知賀最強の姉とドラ置き場
煌も弱いわけじゃない
おもちのバランスもいい
総合力なら原作内に勝てる高校無くね?
宥「ただいま…」
煌「宥先輩!大変すばらな試合でした!」
美穂子「これなら一位で通過できるかもしれないわね」
玄「お姉ちゃん、ありがとう…」
宥「でも、まだ大将戦も残ってる…」
やえ「わかっているよ。相手は名門校の部長、不足はない」
玄「やえさん…」
やえ「やれるだけやってみる。おとなしく待ってて」
煌「やえさん、お願いします!」
なんだろうこの頼もしさ
これキャラ的にも戦力的にもかなりバランスいい組み合わせだなwww
クロチャーは赤ドラ無しだと最強なんだけどね
絶対喧嘩とか起きなさそうな部だ
やえさんの王者のうちしゅじの前には竜華など敵じゃないはず
>>128
相手がアレだったから印象悪いけど能力的には化物だよ
おかしい……ここまで小走先輩のアレが貼られてない……
さてはお前ら全員にわかだな
これは清澄が完全に悪役になりますなぁ
大将戦
やえ(二回戦ともなると重圧感が違うな…)
竜華(なんかドリルついてる…)
竜華(結構…)
やえ(やる…!)
竜華(どうやら、うちと阿知賀でほぼ決まりやな…)
やえ「…勝てなかった」
竜華「いや~ひやひやしたわ…」
というかセーラでどうやって玄ちゃんに勝ったんだ?
未来視なきゃ基本的に先に上がるしか対策ないだろ
>>136
本人下手くそだからどうしてもな
能力もドラ切ったらこないのがバレるとキツそう
安価はもうないのかな?④
>>141
全国1回戦まではドラ爆連荘してるのに下手糞とかないわ
やえ「ごめん…勝てなかった…」
宥「やえちゃんは十分頑張ってたよ」
美穂子「ええ。準決勝に進出できたんだから十分だわ」
やえ「だが、次を考えると…ね」
煌「ええ…全国大会連覇中の強豪中の強豪…」
玄「白糸台高校…!」
やえ「千里山に加えて白糸台高校、さらに九州の強豪新道寺もいる」
美穂子「確かに厳しいわね…」
>>137
(前略)
小走先輩はすごい。
ドラありのてるバーサスときキャップか
難しいな
和が初めて麻雀クラブ行った時に玄と対戦したけど、玄が+収支だったのに一度も手をあけてないとか言ってたのっておかしいよな
ロン、ツモ、テンパイ宣言無しにどうやって玄は+収支に持ってったの?
猿のチョンボ?
やえ「ここで一位で抜けていれば少しは自信につながったんだけど」
煌「過ぎたことをいっても仕方ありません」
宥「だね…次の試合のことを考えよう…」
玄「うう…次の試合もたくさんとられちゃったらどうしよう…?」
宥「玄ちゃん…」
美穂子「…」
やえ「…」
キャップの差し込みで一瞬で照の親流しとか
準決勝
美穂子「…」
宥「美穂子ちゃん、緊張してる…?」
美穂子「ええ。さすがにチャンピオンと戦うことになるなんて思わなくて…」
やえ「それはみんな同じ。まさか、寄せ集めた麻雀部で白糸台に挑むこのになるなんてね」
煌「ここまで来たのですからそれはいいっこなしですよ」
玄「うん…行けるところまで行きましょう!みんなで!」
美穂子「…そうね」
やえ「うん、私たちの…挑戦者の意地を見せつけてやろう」
安価忘れてた
新道寺の先鋒
>>155
すばら!
覚醒猿
あらたそ
小蒔
小蒔ちゃん
咲
とんでもない先鋒戦だ・・・
強いの降りてきてたらヤバイ
先鋒戦
照「お願いします」
美穂子(さて、宮永さんはもちろんのこと)
怜「よろしくお願いします」
小蒔「…」
美穂子(あの園城寺さんに、去年一気に名前を挙げた神代さん…)
美穂子(…考えても仕方ないわ。全力を尽くしましょう)
照「ツモ」
怜(チャンピオンの上がり…やけど)
小蒔「ロン」
美穂子「はい」
美穂子(この人…全く読めない…癖とかがないの…?)
怜(阿知賀は神代は苦手みたいやな)
怜(神代が低い打点のうちに止めてくれるからどうにかなりそうや)
全員ガチで強いのばっかだから照にはキツいだろ
小蒔「…はっ!」
怜(あ、あれ…?雰囲気が何か…?)
小蒔「すみません!ちょっと眠っちゃってたみたいで」
美穂子(ね、寝てたから全く読めなかったってことかしら…?)
照(それで見えずらかったのかな?)
小蒔「ここからは全力でいきます!」
美穂子(全力…油断できませんね)
全力ぅ・・・・
おめーの全力は……
オーラス
小蒔(わわわ…このままじゃ…)
怜(なんや、神代さん。急に弱くなってる気がする…)
美穂子(おかげで追いつけたけど…この違和感はなにかしら?)
照「…リーチ」
怜(来た…!)
美穂子(すでにチャンピオン連荘の七本場…)
小蒔(あ……眠っちゃ…だ…め)ウツラウツラ
天照咲神の対局は見てみたい
小蒔「…」ゴッ
怜(!?)
美穂子(様子が変わった…?また眠っちゃったのかしら…?)
照(これはリーチかけるの早かったな…)タンッ
小蒔「ロン」
美穂子「…最下位なんて…みんなに会わせる顔がないわ」
怜「点差はあんまりひらいとらん…みんな…頼むわ…」
小蒔「…」
照(みんな強かったな…)
最強と神と未来視と透視とかそれぞれでストーリー一個作れるで
作中最強クラス3人相手じゃ非能力者最強のキャップもキツいわな
美穂子「最下位…さすがに申し訳ないわ…」
やえ「何言ってるの。今までは美穂子が稼いでくれたんだから」
玄「そうです!私なんて…」
宥「美穂子ちゃんは頑張ってくれてるよ…」
美穂子「…みんな」ポロポロ
煌「みなさんの言うとおりです」
煌「やえ先輩も言っていましたが私たちは挑戦者なんですから」
美穂子「…煌、お願い」
煌「…任されました、美穂子先輩」
キャップって能力者じゃないのか?
非能力最強は愛宕姉じゃねーの知らんけど
セーラも補正ありだとヤバイ
次鋒戦
菫「…」
泉(白糸台の弘世菫…)
美子「…」
煌(千里山の二条さんにさらに、新道寺の安河内さんですか…)
煌(この中では…私が最も非力…まさしく挑戦者ですね…)
煌(ですが…)
美穂子『…煌、お願い』
煌(…いきます)
灼でも能力者だから能力者と非能力者の分別が難しいよな
キャップは非能力者だよ、洞察力とか観察眼がすごいだけ
小走先輩も個人戦で活躍あれば非能力者最強なりえるかもね
泉(あかん…狙い打たれるわ…速攻食らうわ上手くいきひん…)
美子「ロン」
泉「ぐっ…」
菫(千里山は沈み始めたか…)
菫(…ここはこっちだな)ピクッ
煌「…」タンッ
菫(避けられた…!?)
煌(さすが美穂子先輩…すばらな洞察力です)
煌「ロン!」
あかん
菫さんがすばらに惚れてまう
泉は煌相手でも沈むのかよ
全国大会前
やえ「宮永照は当然だけど…この弘世菫も脅威には変わらんな…」
玄「相手を狙い打ち…」
煌「玄とは相性が悪そうな相手ですね。まあ、戦うのは私ですが」
宥「何か分かった、美穂子ちゃん…?」
美穂子「…狙う前に視線が狙う相手に動いてる」
やえ「視線か…」
美穂子「絶対ではないけど…何かもう一つ…」
準決勝前日
煌「もう、休んだ方が…」
美穂子「ううん。もうちょっと…」
煌「美穂子先輩…無理をしては…」
美穂子「…今のところ!」
煌「え?」
美穂子「見つけた…!弘世さんの癖を…!」
煌(美穂子先輩…)
煌(あなたのおかげで、戦えています…)
菫(…阿知賀には当てられそうにないな)
煌「三位浮上…私としては十分な結果です…」
泉「あ、ありがとうございました…ました…」
美子「ありがとうございました」
菫(千里山を落とせたのでよしとするか…)
さすがキャップ。レジェンドはクセを見つけるのにどれほどかかったのかね?
キャプの癖探しはイメージしやすい
ちゃんと試合までに見つけてるんだいからいいだろ!!
というか白糸台の監督が菫の癖すら見つけられないのが問題なのでは
もしかして名ばかり顧問だから出てきてないんだろうか
煌「戻りました」
美穂子「お疲れさま、煌」
煌「…ありがとうございました」
美穂子「…?」
やえ「とりあえず、三位か…希望が見えてきたかな」
宥「うん、追いつけるよ…玄ちゃん…」
やえ「準備はできてる?」
玄「お、おまかせあれ!」
やえ「落ち着きなって。ちゃんとやれば大丈夫だ」
玄「は、はい!がんばります!」
>>184
おはネクタイ
レジェンドは意外とあっさり見つけてそう
たかみーに競り勝てるか
オーラスにドラが字牌とかだったらハーヴェスト破れそうだよね
中堅戦
セーラ「また、よろしくです」
玄(…)ジー
尭深(何か視線を感じる…)
仁美(蚊帳の外の予感…!)
セーラ(…何か配牌に違和感があるなぁ)
仁美(う~ん…?)
玄「…」
仁美(さてと…松実玄の傾向ならっと…)
玄「ロン!」
仁美「うえっ!?」
セーラ(そうか…何か違和感あると思ったら…!)
尭深(阿知賀の人にドラが来てない…)
玄(これなら、ドラはないけど戦える…!)
クロチャーにいったい何が
>>190
寧ろドラ集めが破られるイメージだなぁ
やえ「奇襲はうまくいっているみたいだね」
美穂子「序盤だけだけど、少しはやりやすいのじゃないかしら」
やえ「向こうがドラ体質で対策を立ててきているなら最初からドラを集めさせない」
煌「おかげで相手も少し動揺しているようですね」
宥「玄ちゃん…ドラがなくて大丈夫かな…?」
美穂子「大丈夫よ、宥」
やえ「そうだ。玄だってここまで戦ってきてるんだ」
煌「信じましょう、玄を」
宥(…お姉ちゃん失格だなぁ)
たかみーの収穫の時は淡の能力ですら破れないらしいから
玄ちゃんの能力の方が打ち負けそう
「男子三日会わざれば刮目して見よ」がよぎった
玄(美穂子さんややえさんの分析どおりなら…白糸台の渋谷さんは…)
尭深「…」
玄(それにまだ…もう一つ…)
セーラ(阿知賀の手作りが早い…)
セーラ(渋谷尭深対策っちゅうわけか…)
セーラ(まあ、ええわ…!こっちはこっちでやらせてもらう!)
セーラ「ツモ!」
オーラス
尭深(来た…)
玄「…」
セーラ(さて、ここが正念場か…)
仁美(さあて、どげんしよか…?)
セーラ(兎に角渋谷尭深を警戒しながら手をすすめて…)
玄「ツモ!」
尭深(…!?)
セーラ(ドラが…戻ってきてる…!?)
く、くろちゃんが
く、くろちゃんががんばってるー
煌「すばらです!」
美穂子「こんな絶妙なタイミングでくるなんて…」
宥「玄ちゃんの牌符も分析しててよかったぁ…」
やえ「ドラが戻ってくるまでのに必要な局数が変わらないってのはありがたいことだな」
美穂子「上手く調節すれば試合中に戻すことも可能って読みは当たったわね」
煌「ですが、ここまでベストなタイミングは予想外でしたね」
宥「玄ちゃん…頑張ったね…」
クロチャーのドラにはお母さんがついてるかからね
これだけは負けちゃいけないね
玄「ありがとうございました!」
セーラ「一位はとれんかったし…三位とも差がつけられんかった…」
仁美「なんも…かんも…」
尭深(…ふぅ、これは怒られるか)
玄「よかった…本当に良かった…」
奈良個人戦1位が長野で例えるとどのくらいなのかいまいち分からない
玄「ただいま戻りました!」
宥「お帰りなさい、玄ちゃん」
煌「見事に出し抜けましたね、玄」
玄「でも、まだ三位…」
美穂子「そうね…」
やえ「なあに、私達で奪えばいいだけだよ。ね?」
宥「私とやえちゃんが必ず…」
玄「お姉ちゃん…頑張ってね!」
宥「ありがとう、玄ちゃん」
さて、俺はコミックス派なわけだが…どうしよう?
zipで構わんか
こういう時は安価で
やめるかどうするか
>>211
>>208
やる
書く
やる
やりましょう
>>204
5位ぐらい
>>204
去年全国個人16位が玄に-収支
今年奈良個人1位が玄に+収支
正しい分析は出来ないし、麻雀はやはり運ゲーなので正確ではないが、長野でもベスト5には入れそう
ってか和に負けるイメージは浮かばない
キャップには負けそう
副将戦
浩子(二回戦では阿知賀にしてやられたけど…)
浩子(傾向は中と萬子じゃなくて赤い牌…まあ、対策は難しいか…)
浩子(ちゅーかそっちよりも、後の二人の方が厄介やな)
亦野「…」
白水「…」
宥(亦野さんと新道寺の部長白水さん…)
宥(玄ちゃん、お姉ちゃん頑張るよ…)
誠子「ポン」
哩(来た…)
浩子(亦野誠子の鳴き麻雀…)
宥(…ここかな?)
誠子「ツモ」
浩子(また差をあけられた…)
哩(…とりあえず、追いつくしかなかね)
やえさんはキャップぐらい強い
ただ風越と晩成のどっちがつよいんだろうか
池田の勝つとこ想像できないけど
哩(とはいえ、低いままじゃ最下位脱出もままならん…)
哩(…この配牌なら3翻…いや、4翻か)
宥(…美穂子ちゃんの言ってた通りなら)
控室
美穂子「来た…」
やえ「美穂子の見立て通りなら、ね」
煌「新道寺も動き出してますし、千里山も早く流すことを狙っているようですね」
玄「…お姉ちゃん」
やえさんはキャプ未満かじゅ以上ぐらいだろ
治水じゃない透華ならまあ勝てるレベルだろう
宥「まだ三位のまま…勝てなかった…」
やえ「よ」
宥「やえちゃん…」
やえ「善戦してるよ、私たちは」
宥「…でも」
やえ「わかってる。ここで負けるつもりもない」
やえ「にわかなうちにだってやれるってところを王者どもに見せつけてくるよ」
宥「…あとはお願いね、やえちゃん」
みっぽが大活躍してるようでなにより
SSのみっぽは扱いが…
美穂子「お疲れ様、宥」
宥「うん…ごめんね…」
玄「なに言ってるの、お姉ちゃん。やえさんならきっと大丈夫だよ」
煌「そうです。そんな顔をしないで、やえ先輩を応援しましょう」
美穂子「はい。お菓子でも食べて落ち着きなさい」
宥「うん…」
大将戦
やえ(宥にはああ言ったが…)
竜華(うちは部長なんやからここで踏ん張らんと…)
姫子(見ててください…先輩…)
淡(あんまり強そうじゃないなぁ…)
やえ(どいつもこいつも大舞台に慣れてるようだし…)
やえ(緊張…か。らしくない…)
やえ(中学のころはもう少し、自信をもって打ててたんだけどな)
やえ「…よし。お願いします」
やえちゃん頑張って
小走先輩を信じてる
やえさんがここまで殊勝なSSは見たことない
美穂子「副将戦で差が縮まったとはいえ難しいわね」
宥「やえちゃんの配牌…」
煌「この場面で5向牌ですか」
玄「…大丈夫だよ、やえさんなら」
美穂子「…やえは一番わかってるものね」
煌「ですね。私たちは挑戦者なのですから」
玄「…このくらい不利でもあきらめない」
宥「…やえちゃん、がんばれ」
本当に聖人しかいないな…
オーラス
やえ(さて、この状況で6向聴か…)
竜華「…」
姫子「…」
淡「~♪」
やえ(顔色を見る限り白糸台以外は私と似たようなものみたいだな…)
やえ(二位に追いつくためには鳴いていくのは難しいか?)
やえ(…やれるだけやってみるか)
竜華(もうトップは狙えんし、ここは逃げ切ることをにするしかないか…)
姫子(一発大きいの狙うしかなかね…)
淡(あ~あ、やっぱり期待はずれだったなぁ…)タンッ
やえ「ロン」
淡「え…?」
竜華(聴牌してたん!?)
姫子(うちが敗退…)
淡「へぇ…やるじゃん」
やえ「…王者の余裕なのか知らないけど、にわかを舐めるなよ」
やえちゃんかわいい
かっけぇ
玄「勝った…?」
美穂子「…ええ!」
煌「すばら…すばらですよ、みなさん!!」
玄「決勝進出だよ、お姉ちゃん!」
宥「うん…!」
煌「これはもしかして阿知賀の優勝もあるのでは!?」
玄「がんばれば優勝できるかもしれないね!」
美穂子「まだ気が早いわよ。とりあえず、みんなで」
宥「やえちゃんを迎えに行こう」
にわか先輩が強い…
小走先輩は元々強いし!
玄「やえさーん!」
やえ「みんな…勝てたみたい…」
煌「はい、すばらな戦いはしっかりと見てました」
宥「やえちゃん…ちゃんと示せたね」
やえ「うん」
美穂子「さぁ次はいよいよ決勝ね」
やえ「ここまで来たら次も勝って優勝して見せる」
煌「当然です!」
宥(…決勝戦、玄ちゃんのために作った麻雀部でここまで来た)
宥(…みんなのおかげでここまで来れた)
宥「…決勝戦がんばろうね、みんな」
決勝戦やる?
>>240
やるしかない
kskst
やる
やりたきゃやる
やりたくなきゃやらん
どっちかな?
やるに決まってるさ
やれよ
やえ「ついに決勝戦か…」
煌「相手は白糸台に加えて大阪の強豪校、姫松高校…そして」
美穂子「私達と似たような新参校、清澄高校…」
宥「玄ちゃん…」
玄「うん、和ちゃんのいる高校だね」
煌「ええ。最近の和の牌譜を見る限り中学時代とはくらべものにならないくらいミスが少ないです」
やえ「…倒そう、全部」
宥「うん…みんなで始めた麻雀部でここまでこれたんだから最後まで…」
美穂子「はい。そして優勝しましょう」
美穂子「さて、そろそろかしら」
煌「あまり気負わずに、楽しんできてください」
美穂子「ええ、もちろんよ」
玄「美穂子さん!ファイトです!」
やえ「行ってらっしゃい」
宥「行ってらっしゃい、美穂子ちゃん」
美穂子「…行ってきます」
④
先鋒戦
照「…」
美穂子(宮永さんはもちろんのことだけど…)
優希「…」モグモグ
漫「…」
美穂子(この二人も油断できない)
美穂子(特に二人とも一気にたたみかけてくるタイプだから慎重に行かなきゃ)
漫ちゃんの爆発期待
咲さんに勝てるビジョンが見えない
優希「ツモ!」
漫(やっぱり東場では強い…)
美穂子(長野で歴代最高…読み切る前に上がられてしまうわね…)
照「ロン」
優希「じぇ!?」
美穂子(宮永さんの連荘を止めながら二人を抑えるのは難しい…か)
美穂子(…なら、攻め手を変えましょう)タンッ
漫「あ、ポン!」
優希(これなら…)タンッ
漫「ロン!」
美穂子(先鋒はなるべく点差を広げられないようにする!)
美穂子の最終順位
>>253
この中なら2位いけるやろ
kskst
2
照「…」
美穂子(宮永さんの最後の親番さえ流せれば…)
漫「…」
美穂子(あの子は聴牌してるみたいだけど…迷ってるみたいね…)
美穂子(…ならこれを切れば?)
漫(…!?これなら通るの?)
優希(あのお姉さん、危険なところ切るじぇ…)
照(やっぱりこの人強い…)
こんなに安心できるキャプテンは久しぶりに見たし!
順位は安価で決めてほしくないなぁ
爆発ま~だ~?
玄「お疲れ様です、美穂子さん!」
美穂子「何とか二位にはつけたわ…」
宥「決勝戦だもん…十分だよ…」
美穂子「そう言ってもらえれば助かるわ」
煌「では、次は私の番ですね」
玄「気を付けてね」
やえ「…清澄は気を付けるようにね」
美穂子「どういうことかわからないけど、あの子は他家の上がりに敏感だから」
煌「もちろん、わかっています」
宥「…煌ちゃん」
煌「心配はいりません。では、行ってきます」
次鋒戦
菫「…」チラッ
煌(白糸台…警戒されているようですね)
まこ「…」
煌(和のいる清澄…和了率全国1位の岩手代表を封じ手いましたし…)
煌(それに加えて姫松高校…こんな状況は…すばらです!)
煌(優勝のために次鋒戦、まかされました!)
支援だよー
煌(とはいえ、私たちの予測通りなら…)
菫(…阿知賀が二位とはいえ撃ちぬくにはリスクがある)
菫(ならば厄介なところを、射抜いておく)
菫「ロン」
まこ「くっ…」
まこ(やはりこの人の打ち筋は特殊じゃけぇ…読み切れんわい…)
煌(やはり、白糸台はこちらを狙ってはこない…)
由子(この二校が争ってくれるなら私にもチャンスはあるよー)
まこ(…少し、慣れてきたわ)
まこ「ツモ」
由子(この点差であんな安い手を…?)
菫(聴牌を潰されたか…)
煌(どうやら、清澄が対応し始めたようですね…)
煌(こちらもうかうかしてられませんね)
煌「はあ~上手くはいきませんね…」
やえ「お疲れ様。二位を守れているんだから悪くない」
煌「ですが白糸台には離されてしまい、清澄には追いつかれそうです…」
玄「私がなんとかするよ!」
宥「そうだね…まだ玄ちゃんも私達もいるから…」
煌「みなさん…」
美穂子「玄ちゃん、わかってると思うけどうえ…清澄の竹井さんには気を付けてね」
玄「はい!」
宥(美穂子ちゃんが昔苦しめられた相手…玄ちゃん…)
支援しー
中堅戦
玄(わ…みんなもう席についてる…)
洋榎「お~随分遅い到着やな~」
玄「す、すみません!」
玄(今回はドラと一緒に戦う…頑張らなきゃ!)
久(確かこの子は和の話ではドラを大切にするって話なのよね~)
久(とはいえ、それを気にしすぎると準決勝の彼女みたいになる…か)
尭深(今度はリベンジさせてもらいます…)
しずよけ
久(ここは考え物ね…どうしたものかしら…?)
洋榎(おーおー悪いこと考えてるなぁ)
久「リーチ」
尭深(清澄の悪待ち…!)
玄(美穂子さんのアドバイス通りなら…これを)
久「ロン」
玄「え…!?」
尭深(悪待ちじゃない…?)
洋榎(やるなあ、清澄)
尭深「ツモ」
洋榎(あかん…やられた…)
久(役満は止められなかったか…)
玄(一気に最下位…みんな…)
美穂子「私の教えたことが裏目に出て…」
煌「いえ、美穂子先輩の教えは間違ってはいませんでした」
やえ「そう、清澄がこちらの上を行っていただけ」
美穂子「宥、お願いね」
宥「うん…行ってくる…」
宥(待ってね…玄ちゃん…)
しえ
クロチャー良いとこなし……
玄「またやっちゃった…大事な決勝戦なのに…」
玄「最後までみんなの足をひぱっちゃった…」
玄「みんなで麻雀がここまで来たのに…また私のせいで…私がいたから…」
宥「そんなことないよ」
玄「お姉ちゃん…ごめ、ごめんなさい…」
宥「玄ちゃん、私がね麻雀部を作ろうって思ったのは玄ちゃんがいたからなんだよ」
玄「え…?」
し
支援しー
おやすみかの?
宥「玄ちゃん、麻雀クラブが解散しちゃってずっと元気がなかったから…」
宥「だから麻雀部が出来たら玄ちゃんが元気になってくれるかなって」
玄「お姉ちゃん…」
宥「美穂子ちゃん、煌ちゃん、やえちゃん…」
宥「玄ちゃんが昔遊んだ子達じゃないけど…でも、みんな玄ちゃんと麻雀部をやれてよかったって思ってるよ」
玄「本当に…?」
宥「うん…それにもちろん、私も」
宥「…今からお姉ちゃんは玄ちゃんの『昔』と遊んでくるから『今』で待ってて」
玄「…うん。頑張って、お姉ちゃん!」
宥「ありがとう…玄ちゃん」
この姉妹はほっこりするのう
しえ
あかんか
玄「…」
煌「何度も繰り返しますけど、私たちはチームで戦っています」
玄「煌ちゃん…」
やえ「私たちは五人で楽しむために大会に出てるの。もちろん、優勝は狙うけど」
美穂子「だから私達は団体戦にしか出ていない。あなたが欠けたら私たちは駄目なの」
玄「やえさん…美穂子さん…」
やえ「過ぎたことは気にしても仕方ない」
煌「今は宥さんを応援しましょう」
玄「うんっ!」
副将戦
和「…」
宥(原村和ちゃん…玄ちゃんの昔のお友達…)ペコ
和(この方が玄さんのお姉さん…)ペコ
絹(うちもこのままじゃ優勝は難しい…うちがここで頑張らんと!)
誠子(今度こそ…今度こそは…!)
宥(玄ちゃん、見ててね。玄ちゃんの代りにお姉ちゃん、和ちゃんと全力で遊ぶから)
なんだこいつら
天使すぎる
この面子だと宥姉は有利・・・だといいが・・・
和「…」ヒュッパシッ
宥(ビデオで見たままだ…判断がすごく早い…)
絹(これが前年度インターミドルか…このスピードにこっちまでつられそうになる…)
絹(多分うちが一年の頃よりも強いんちゃうかな…)
誠子(私だって…白糸台の代表だ…こんな場所で負けてられない…!)
宥(でも…負けない…負けらない…)
宥(私がみんなを誘ってここまで来たんだから…)
宥「ツモ!」
宥(ここで私が頑張らなきゃ…!)
和「…お疲れ様でした」
宥「お疲れ様でした…」
誠子(結局…落とされた…)
絹(点差はほとんど無くなってる…うちにできたのはここまでです)
絹(末原先輩、あとはお願いします)
和「あの…」
宥「は…はい…!」
和「玄さんに伝えてください。また一緒に麻雀をしましょう、と」
宥「…はい。必ず、必ず伝えます」
さぁ、いよいよ魔王との対決だ
宥「ふう…」
玄「お帰り、お姉ちゃん」
煌「どうでしたか、和は?」
宥「うん…とっても強い子だったよ…」
宥「玄ちゃんにまた一緒に麻雀しようって伝えてって言ってたよ…」
玄「和ちゃん…」
美穂子「良かったわね、玄ちゃん」
煌(さすが、私の自慢の後輩です…)
やえ「さて、そろそろだね」
玄「やえさん、お願いします!」
煌「全力を出し切って、すばらな試合を!」
美穂子「これで最後…お願いね、やえ」
宥「やえちゃん…ありがとう、ここまで一緒に来てくれて…」
やえ「それはまだ早いよ。ちゃんとこの試合が終わってから」
宥「そうだね…優勝、しようね…」
やえ「うん。…待っててね、みんな」
頂点まであと一息
大将戦
淡「この前はどーもにわか高校さん」
やえ「…よろしく」
咲「よ、よろしくお願します…」ペコ
咲(うう~緊張する…)
恭子(二匹の怪物…か)
恭子(とはいえ、今回は凡人が私一人ってわけじゃないのがせめてもの救い…)チラッ
やえ(泣いても笑っても最後か…右を見ても左を見ても全国区の化け物だらけだし…)
やえ(…せっかく大舞台だなんだし、私らしく楽しもう)
やえ(…さあ、かかってきなよ、王者ども)
それでもやえさんなら・・・やえさんならきっと何とかしてくれる
やえ(相変わらず、ひどい配牌だな…)
恭子(これが白糸台の大星淡…か)
咲「カン」
恭子(来た)
咲「ツモ。嶺上開花」
淡(さすが、やるなぁ)
恭子(あと少しなんだからこんなことではめげてられんわ!)
やえ(本当に嶺上開花で上がるのか)
やえ(おそらく、私と似たような配牌から上がってるんだろうな…)
やえ(…弱気になるな、私)
玄「やえさん、緊張してるのかな…?」
宥「そうじゃないと思うけど、気負いすぎかも…」
煌「こんな大舞台ですからね」
美穂子「全国大会の決勝、しかも大将戦だもの…」
美穂子「きっと私達では考えが及ばない相手と戦ってるのよ」
宥「やえちゃん…」
さるよけ
しず
支援
やえ(前半戦はこれで終わりか)
やえ(焼き鳥ではないといえ、ひどいなこれは…)
やえ(…少し、気分を切り替えよう)
美穂子「やえ」
宥「やえちゃん」
やえ「…二人してどうしたの?」
美穂子「少し、喝を入れにかしら」
宥「もっと積極的になっていいんだよ…?」
やえ「でも…」
美穂子「私たちは挑戦者。失うものなんてないわ」
宥「うん。もっと挑んだっていいんだよ」
ぐう聖すぎる
しえ
ほ
やえ「挑戦者、か…そうだったね…」
宥「相手は王者や怪物って呼ばれるような子達…」
美穂子「それに名門中の名門。私達はそんな相手にたった5人で挑んでるんだから」
やえ「…私達は寄せ集めだけど、そんな連中と同じ舞台に立ってるんだよね」
美穂子「ええ。宥が私を、煌を、やえを誘ってくれてそして玄ちゃんと5人でここまで来た」
宥「みんな…とってもあったかいよ…」ギュ
やえ「…二人とも、ありがとう」
やえ「お待たせ」
咲(なんか阿知賀の人…)
淡(雰囲気が変わったな…)
恭子(何かが吹っ切れたみたいやな…こうなった相手は怖いわ)
やえ(王者がなんだ、化け物がなんだ、名門がなんだ、強豪がなんだ…)
やえ(私たちはゼロから始まってるんだ…!)
やえ(美穂子の言うとおりたった5人で、みんなでここまで来たんだ)
やえ(抗ってやる…挑戦者の…いや、違うな…)
やえ「お見せしよう…反逆者の打ち筋を」
やだかっこいい
おまたせ!→待たせた後輩を気遣うやさしい心。 ちなみにこの一言はアニメオリジナルであり、先輩の先輩らしさを引き立たせている。 アニメスタッフGJ。
ん?どした?→いつもと様子が違う後輩に気がつく感の良さ
あれか、ジャージの子とその仲間か?→原因をすぐ予測し、推測を立てる頭のキレの良さ
ジャージの子がさ、棚からパンを取るとき、見えたんだよぉ。 すごいマメ、ありゃそおーとう打ってる→動体視力と観察力の高さ、人の努力を認める所が人間出来てる。
ちなみに漫画版だと小走先輩の動体視力のおかげであんパンを取ってる事がわかり、穏乃はキャラスレであんパンが好き説、又はあんこが好き説、の二つの説が穏乃ファンの間で噂されている(穏乃はお店の売れ残った和菓子がおやつだったのかなという仮説が立てられる始末)
小走先輩は数少ない出番の中で後輩だけでなく、立場的に敵である穏乃に対しても気を回し、本編キャラの引き立て役まで担っている。先輩優しすぎ。
まっ心配しなさんなーわたしは小3の頃から、マメすらできない→不安がってる後輩を落ち着かせる為に、今までの努力の結果(右手の手のひら)を見せ安心感を与える。
ちなみにこの演出もアニメ版のみである。 アニメスタッフGJ。
ニワカは相手にならんよ!→小走先輩の今までの人生をすべて詰め込めた至高の名言
初瀬の応援に反応する先輩→歩きながらじゃなく、わざわざ止まってから手を振る律儀な一面も。そして右手を見せているのは昨日の事と関係していると思う。意味はおそらく初瀬しかわからないだろう。
ドラ筋の三面張……→松実玄の異常な場の支配がありながら綺麗なドラ絡みの三面貼聴牌。 ツモった牌を地にいれすぐ切る所から頭の中でどんな手にするかが既に出来てる。あと、先輩の河は整ってて対戦者に見やすい。
お見せしよう……\リーチ!/ 王者の打ち筋を!→綺麗な待ちから繰り出される綺麗な回転立直。 でもテンションが上がったリーチのお陰で少し河が乱れちゃう。 力が入っちゃったかわいい。
えっ、ええええ~→かわいい
敗戦後の中継で唯一二年生巽と抱きしめ合い、これからの晩生高校を後輩に託しつつ、悔しさで泣いてしまう女の子な先輩。お疲れ様です小走先輩。
貫禄の奈良県個人戦1位→才能に溺れず努力を怠らず結果もついてく
阿知賀の練習に付き合ってあげる→仮にも団体戦で負けた相手を練習に誘う器の大きさと向上心の高さ
なお、小走先輩自体の戦績は+15400で先鋒戦を終えている。 東一局で小走先輩が立直棒の1000点を場に供託した後、松実玄に親倍ツモ上がられたのでこの時点で-9000点である。
これを先鋒戦終了時(決勝戦ではないため半荘1回)には+15400に上げていたので、最低でも24400点を取り返している。
場は松実玄により支配されているため、ドラ・赤五萬・赤五筒2枚・赤五索が全く来ないので必然的に打点が下がってしまう。
おまけに赤五萬・赤五筒2枚・赤五索といった真ん中の大事な牌を松実玄に握られているため、その辺りの順子又は五萬五索の暗刻がものすごく作りづらくなりスピード面でも妨害がかかってしまう。
ドラ表示牌が数牌で六筒とか来た日にゃちょっとやってられない。 もちろん松実玄にもドラを捨てれない制約があるが、半荘で1回倍満クラスを上がれば大体持ち直せる上今回は親倍ツモ、8,000オールです(小走先輩は立直棒を払ってるため-9000)
それでも小走先輩は場の支配を知らずに+15400、やばい。 絶対早い段階で支配に気がついたと思う。 でないと松実玄にツモられて小走先輩もマイナス収支になっているはずである。
その上頭脳・顔面の偏差値が共に70、まわりにキャー頑張ってーと言われる人望。おまけに手が綺麗な小走先輩。
小走先輩はすごい。
やえ「ツモ」
淡「っ…!抜かれた…!」
やえ(これで、オーラス!ここで二位に浮上できた…!)
恭子(…気迫がすごいな、阿知賀は。でも、私だってあきらめない!)
やえ(あと一歩!あと一歩で…!)
咲「カン」
やえ(みんなと…いっしょに…!)
咲「ツモ。嶺上開花!」
恭子(あかん…かったか…)
淡「まけ、ちゃった…」
咲「勝てた…勝てた…!」
やえ「あと一歩…届かなかったな…」
やえ先輩かっけーす
やえ「みんな…」
美穂子「お疲れ様、やえ」
煌「大変、すばらな追い上げでしたよ」
玄「さすが、やえさんです!」
やえ「でも、私…」
宥「ううん…みんなで頑張った結果なんだから言っちゃ駄目だよ」
やえ「…うん、そうだね」
煌「来年は私と玄で必ずリベンジしてみます!」
玄「うん!」
やえ「…ふふ、頼んだよ。二人とも」
宥「玄ちゃん…」
玄「お姉ちゃん、ありがとう」
宥「ううん。ここまで来たのは私だけじゃないみんなのおかげだよ…」
玄「そこじゃないよ。お姉ちゃんが私のために麻雀部を作ってくれたことだよ」
宥「お礼を言われるようなことじゃないよ…」
宥「だって、私も楽しかったから。玄ちゃんはどうだったかな…?」
玄「私もとっても楽しかったよ、お姉ちゃん」ニッコリ
宥(優勝、できなかったけど…玄ちゃんのあったかい笑顔が見れた…)
宥(…私はそれで十分満足だよ)
槓
おつですよー
もうさるさんやだ…
初めての安価スレとはいえいろいろとすまない…
こんなスレにお付き合いありがとう
福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい
おつおつ
すばらなのよー
小走先輩は県一位で実際王者なのに弱いって風潮が気に入らない
なによりかわいい
やえちゃん先輩はやはり強かった
乙
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません