凛「いきなりどうしたんですか?」
ちひろ「この時期は忙しくて、プロデューサーさんずっと働き詰めなんですよ、だから労ってあげて欲しいなと」
凛「ちひろさんって、そんなに気が回る人だったんだ…」
ちひろ「失礼な!私はいつもプロデューサー(の財布の紐)のことを考えてますよ!」
凛「まあ、プロデューサーにはいつもお世話になってるし…わかった、やるよ」
ちひろ「よかった!明日にでもプロデューサーを労ってあげてね!」
ちひろ(面白いことになればいいですね!)
・ ・ ・
翌日
凛のレッスン終了後
凛「…労うって言っても、何すればいいんだろ…?」
ガチャ
凛「ただいま戻りました」
シーン
凛「あれ?誰もいない?」
凛「……あ…」
P「スー…スー…」
凛「プロデューサー…寝ちゃってる…ホントに疲れてるんだ…」
凛「…ソファーなんかで寝て…首が痛くなっちゃうよ」
凛「何か枕になりそうなものは…」キョロキョロ
凛「うーん…タオル…は使っちゃったからダメだし…」
凛「…」
凛「……」
凛「……」ストン
支援
凛「……プロデューサー、頭、上げるね」
ぽすん
凛「わ…頭って結構重いんだ」
凛「大丈夫かな?私の膝、寝心地悪くないかな?」
P「スー…スー…」
凛「……大丈夫…なのかな?」
ほう
凛「……」
凛「……」ナデリナデリ
P「…う…う…ん」
凛「!?(あ…!起きちゃ…)」
P「…スー…スー」
凛「…よかった」ホッ
凛「プロデューサー…」ナデナデ
凛「お願いだから、頑張り過ぎないでね…」
凛「プロデューサーが倒れちゃったら、私…心配でまともに仕事できなくなっちゃうよ?」
凛「だから…さ、今は、ゆっくり…休んでね?」
画像はやすぎて笑った
・ ・ ・
P「…う…うーん」パチリ
P「ふぁぁ…よく寝たな……って、ん!?」
凛「スー…スー…」
P「凛…膝枕してくれたのか…」
P「…心配かけさせちゃったかな?」ナデナデ
凛「う…う…ん」
P「あ…起きちゃったか…?」
凛「あ…私…寝ちゃってた…?」
P「ああ、よく寝てたぞ。それと、膝枕ありがとな」ナデナデ
凛「あ…あ…///」カァァ
これは支援
sien
響子「Pさんがお疲れなんですか?」
ちひろ「そうなんですよ、家に帰っても寝るだけで、家事もまともにやってないらしいです」
響子「そんなに酷いんですか!?」
ちひろ「そうですよ!だから、響子ちゃんが家事をやってあげたら、プロデューサーさんも喜ぶはずです!」
響子「たしかに…そうかもしれませんね」
ちひろ「それに~…アピールのチャンスですよ?」ニヤニヤ
響子「!?」
ちひろ「家庭的な女性が嫌いな男性なんていません。ここでアピールしておけば、他の娘より先の段階へ進めますよ?」
響子(先の…段階…今より…先の…段階…)
ちひろ「お礼にデートしてもらえたりするかも!?」
響子(デート…Pさんと…デート…)
ちひろ「キスしてもらえたり!?」
響子(キス…?Pさんと…?……はわわ///)
ちひろ「…さて、響子ちゃん、ここにプロデューサーさん家の合鍵と住所があるんだけど…」
響子「お借りします」キリッ
ちひろ(誘・導・完・了)ニヤリ
響子「では、行ってきます」
ちひろ「待って!響子ちゃん!」
響子「なんでしょうか?」
ちひろ「この服を着ていくと、更にアピールできるわよ!」
響子「ありがとうございます、お借りします」キリッ
ちひろ(面白いことになりそうですねー)ニヤニヤ
・ ・ ・
プロデューサー自宅
響子「ここがPさんのお家かぁ…」
響子「まだPさんはお仕事だし、まずはお掃除でもしようかな!」
ガチャ
響子「お邪魔しまーす」
まゆ「あらぁ、いらっしゃい」
響子「!?」
し、死んでる…!
Pのプライベートはボロボロ
まゆ「あらぁ、響子ちゃんじゃない。どうしたの?こんな時間に」
響子「それはこっちの台詞だよ!なんでまゆちゃんがいるの!?」
まゆ「それはほらぁ、まゆはPさんを支えてあげないといけないから、Pさんがいない間に家事をしてたのよ」
響子「な!?」
まゆ「響子ちゃんはどんな用なのかなぁ?」
響子「わ、私も!Pさんを助けるために家事をしようと思って!」
まゆ「そうなの…」ピクッ
まゆ「…………そうなの…」
全て公式が潤うための作戦か
汚いなさすが公式の犬汚い
Pの生存ルートが見つからない(恐怖)
響子(こ…怖い!まゆちゃんって、普段はいい子なんだけど、Pさんが絡むと凄く怖いんだよね…。
あんまりこういう話はしたくなかったけど、私は引くわけにはいかない!デートのために!)
まゆ「……ふふ…いいですよぉ、入って下さい」
響子「え!?い、いいの…?(あれ…やけにすんなりと…)」
まゆ「いいですよぉ。一緒に家事をしましょう?」
響子「そ、それじゃあ、お邪魔します」
まゆ「ふふっ…いらっしゃい、響子ちゃん」
ギィィ バタン
キャー!
響子(意外だなぁ…こんなにすんなり通してくれるなんて…)
まゆ(……響子ちゃんがPさんのお家の住所まで知っていて、合鍵まで持っているなんて、そんなことあるわけないわよねぇ…)
まゆ(……ちひろさんの仕業ねぇ…これは後でお仕置きが必要かしらぁ?他の娘に合鍵を配られでもしたら大変ですもんねぇ)
まゆ(でも、響子ちゃんは見逃すわぁ。響子ちゃんの家事スキルは、まゆでも目を見張るものがあるからねぇ……それを間近で見て盗んでおけば、絶対にPさんの役に立つもの…ここは我慢我慢…)
まゆ(ふふっ…Pさんを幸せにできるのは、まゆだけなんですからねぇ…)
まゆ「じゃあ、まずはお掃除から始めましょうかぁ」
響子「う、うん」
まゆはかしこいなあ
・ ・ ・
掃除中
まゆ(ふふ…響子ちゃんはやっぱり凄いわねぇ…)ジー
響子「ど、どうしたの?まゆちゃん?」
まゆ「え?ふふ、響子ちゃんはお掃除上手よねぇ」
響子「私の取り柄といったら家事ぐらいだもん!」
まゆ「そんなことないわよぉ、可愛いじゃない」
響子「そ、そうかな?」///
まゆ「ええ、とっても可愛いわぁ」
響子「あ、ありがとう」///
響子(その後も和気藹々とした雰囲気で掃除を続けていき、掃除が終わるころには、私のまゆちゃんに対する警戒心はほとんど無くなっていた)
二人の趣味
まゆ:料理、お裁縫
響子:家事全般
まゆが料理(意味深)
・ ・ ・
まゆ「これで…終わりね」
響子「ふぅー、終わったねー」
まゆ「あ、いけなぁい!」
響子「どうしたの?」
まゆ「お洗濯忘れてたわぁ、響子ちゃん、急いでやりましょう」
響子「わかった♪」
④
・ ・ ・
まゆ「じゃあ始めましょうかぁ」
響子「あ…あの…!」
まゆ「どうしたのぉ?」
響子「あの…これPさんの…ぱ、ぱ、ぱ、パンツじゃ…!」///
まゆ「そうだけどぉ?…もしかして、触れない?だったら、まゆがやるけどぉ?」ピクッ
響子「い、いや!触れる!触れるよ!」///
まゆ「そう?ならいいけどぉ?」
ゴシゴシ
まゆ「うふふっ…」ニコォ
響子(はわわ/// まゆちゃんが凄い嬉しそうにあんなところ洗ってる…!)
響子(あの位置って…あれだよね…男の人の…アレが…)///
響子(いや…考えるな響子!このぐらいできないでPさんとデートができるか!)
ゴシゴシ
・ ・ ・
まゆ「さてと、次はお夕飯作りましょうかぁ」
響子「何作るの?」
まゆ「響子ちゃんは何が得意なのぉ?」
響子「肉じゃがだよ!」
まゆ「じゃあ、肉じゃがにしましょうかぁ。材料買いに行きましょう?」
響子「よーし!行こう♪」
幸子可愛いよ幸子
・ ・ ・
買い物終了
まゆ「さ、作りましょうか」
響子「そうだね♪」
トントン
まゆ「響子ちゃん、お野菜切るの上手いわねぇ」
響子「ふふ、ありがと」
まゆ「……そうだ…ねぇ、響子ちゃん」
まゆは包丁の扱いがうまいなあ!
響子「何?まゆちゃん」
まゆ「肉じゃが、別々の鍋で作らない?食べ比べできるように」
響子「料理対決ってこと?」
まゆ「ふふっ、そうね、Pさんに食べ比べてもらうのもあるけど、まゆが響子ちゃんの肉じゃがを食べてみたいというのもあるのよ?」
響子「え!?そうなの!?」
まゆ「Pさんがね、響子ちゃんの作ってくれたオムライスが美味しかったって言ってたの。それを聞いて、まゆも一度食べてみたいなぁって思ったのよ?」
響子「そうだったんだ」
まゆ「うふふ、だから今日は楽しみよ」
響子「そっか、じゃあますます腕によりをかけないとね!」
まゆ「期待してるわぁ」
響子「私もまゆちゃんの料理が楽しみだよ♪」
そういやこの2人が争ってる漫画を渋でみた記憶がある
なんだろうこの緊張感
話が進むのが怖い
しえええん
・ ・ ・
響子「できたー!」
まゆ「まゆもできたわ」
響子「後はPさんの帰りを待つだけだね」
まゆ「そろそろ帰ってくるはずよ」ピクッ
響子「そうなんだ…って、あ!」
まゆ「どうしたの?」
響子「ちひろさんから服を借りてたんだった!すっかり忘れてた!」
まゆ「服?どんなの?」
まゆから肉とか単語が出てくるとビクってなる
ごそごそ
響子「…あの…これ…なんだけど…」
まゆ「!? …ふふ、メイド服かぁ…なるほど…Pさんはコスプレ好きって、ちひろさんは知ってるからねぇ…」
響子「え!?Pさんコスプレ好きだったの!?」
まゆ「ええ…コスプレのイベントの時は凄い嬉しそうにしてるもの…」ピクッ
響子「そうなんだ…」
響子(Pさんがコスプレ好きだったとは…ちひろさん、ありがとうございます!私、頑張ります!)
まゆ「それで?そのメイド服、着るの?着ないならまゆが…」
響子「う~ん…せっかくだから…着ようかな?」
まゆ「そう…じゃあ、まゆも何かコスプレしましょう」
響子「え!?まゆちゃんもコスプレするの?」
まゆ「うん、するわ。コスプレしてPさんをお出迎えしましょう。きっと喜ぶわ」
響子「そ、そうかな…そうだね!」
響子(よーし!恥ずかしいけど、Pさんのために頑張ろー♪)
・ ・ ・
プロデューサー自宅前
P「…まさか、まゆだけじゃなく響子までいるとはな…」
P「まゆに関しては、勝手に家に上がられてるのを受け入れかけてきてるし…」
P「まぁ、まゆが家事してくれて助かってるのは事実だし、手料理も美味しいしな…今のところそこまで問題にはなってないし」
P「ただ…まゆが部屋の隅々まで掃除するせいで、エロいものが置けない…」
P「これでは溜まるものが溜まったままになってしまうじゃないか」
P「まあいいや、とりあえず入ろ…」スッ
P「…ん?」
P「家の中から何か聞こえるぞ……これは…まゆと響子が話してるのか」
まゆ『まゆはこの衣装で行くわぁ』
響子『ちょ!まゆちゃん!それはダメだって!』
P「…なにやってんだ?」
P「…気になる、開けよう」
早苗さんこっちで……あれ、16越えてるから合法?
リボンかな
ガチャ
P「ただいま…って!?」
まゆ「あ、Pさぁん、おかえりなさぁい」
P(まゆが裸リボンだ…)ムクムク
P(は!?大きくなっちゃってるぅ!)
まゆ「!」
まゆ「ふふっ…」ニコォ
P(あ、勃ってんの多分バレたわ)
響子「あーもう!まゆちゃん!その格好は…って!Pさん!?」
P「あ、ああ響子、ただいま」
響子「お、おか、おかえりなさい」モジモジ
P(響子はメイド服だと…!?)
P(これはイイ、恥じらいもあるのが更に評価アップポイントだ!)
まゆと響子書いてくれる絵師はよ
はよ
まゆ「さ、Pさん、お夕飯ができてますよぉ。冷めない内にどうぞぉ。…それとも、まゆをいただきますかぁ?」
P「夕飯をもらうよ、それと服着ろ」
響子「Pさん!今日のお夕飯は肉じゃがですよ!」
P「肉じゃがかぁ、響子の得意料理だったよなぁ」
響子「そうですよっ!覚えてくれてたんですね♪」
P「担当アイドルのことだからなぁ」
まゆ「Pさぁん」ピクピク
P「なんだ?まゆ(なんか機嫌悪そうだぞ…)」
まゆ「今日の肉じゃがは、まゆと響子ちゃんが別々に作ったんですよぉ。だから、食べ比べして感想、言ってくださいねぇ?」
響子「お願いします!」フンス
P「…おう…(うわキツ)」
・ ・ ・
P「では、いただきます」
まゆ・響子「いただきます」
まゆ「まずはまゆの肉じゃがからどうぞぉ」
P「ああ」モグモグ
響子「次は私のを!」
P「わかった」モグモグ
まゆ「どうですかぁ?」
どっちも牛肉なんでしょうね……?
P(これは…難しいな…)ゴクン
P(おそらく、技術面では響子の方が上だろう…だが、まゆの肉じゃがが俺好みの味付けだ…)
P(……仕方ない…)
P「……分けで…」
響子「え?」
P「引き分け!引き分けで!」
響子「ええ~!」
P「審査員一人じゃあ、正しい評価下せないって!」
P「勝負は無し!無し!食事は楽しく食べた方がいいって!さあ、食べよう!」
響子「むぅー」プクー
まゆ「(響子ちゃん)」ゴニョ
響子「(何?)」ゴニョ
まゆ「(Pさん優しいから、優劣つけたくなかったのよ)」ゴニョ
響子「(あ…! )」ゴニョ
まゆ「ふふ、じゃあ、勝負は無しにしましょうね」ニコ
響子「そうだね!勝負は無しで!」ニコ
P「じゃあ、あらためて…」
「「「いただきます!」」」
・ ・ ・
P「ごちそうさま」
まゆ「ごちそうさまでしたぁ」
響子「ごちそうさまでした」
まゆ「ふふ、響子ちゃんの肉じゃが、美味しかったわ」
響子「まゆちゃんのだって美味しかったよ!」
まゆ「ありがとう」
P(なんだ…仲良いじゃないか)
P「二人とも、そろそろ帰りな。送ってくよ」
まゆ「あ、大丈夫ですよぉ、響子ちゃんと一緒に帰ります」
響子「はい!そうします」
P「そうかぁ、仲良くなったんだなぁ」
響子「仲良しですよ!私たち!」
まゆ「えぇ…とっても…ね?」ニッコリ
まゆはとってもいいこだなー
そろそろまゆと結ばれる話がでてきてもいい頃だと思う
・ ・ ・
翌日
まゆ「ちひろさぁん、おはようございます」
ちひろ「!?」
まゆ「ちょっと…お話があるんですけどぉ」
ちひろ「え!?ちょ、ちょっと待ってまゆちゃん!な、何のことかしら?」
まゆ「とぼけても無駄ですよぉ?響子ちゃんにPさんのお家の合鍵を渡して、勝手にPさんのお家に入らせるなんて…悪い人ですねぇ」
ちひろ「い、いや、あれはね…」
まゆにリボンで縊られる?(難聴)
まゆ「まゆ、響子ちゃんがPさんの名前を呼ぶ度に、すっごいイライラしちゃいましてね?でも、Pさんとの将来のために我慢してたんですよぉ」
まゆ「でも、もう我慢しなくてもいいですよねぇ?もうそれは終わったんですし、ね?」ジリ
ちひろ「ヒィ!?」ガタン
まゆ「さ、ちひろさん、お仕置きの時間ですよぉ?」
ちひろ「い…」
イヤアアアアアアアアアアアア!
END
お仕置き(意味深)
麗奈「盗み聞きした情報によると、どうやらPが疲れてらしいわね」
麗奈「くくく、アイツが弱ってる今こそチャンス!」
麗奈「悪巧みが止まらないわ!顔洗って待ってなさいP!ゥアーッハッハッハガッ…ゲホゲホ……ッ!」
・ ・ ・
麗奈「ちょっとP!」
P「なんだ麗奈?」
麗奈「アンタ疲れてるんでしょ?ほら、スタドリよ!」
P「お、ありがとう麗奈!どうしたんだ?珍しいな」
麗奈「ただの気まぐれよ、ほら、さっさと飲みなさい」
P「おう、あ、そうだ。お礼にこのチョコやるよ」
麗奈「さすがアタシの下僕ね!気が利くじゃない!」
・ ・ ・
麗奈「くくく、アーッハッハッハッ!スタドリの瓶にリポDを入れて差し入れてやったわ!」
麗奈「アイツまんまと騙されてたわね!バカなヤツめ!」
麗奈「……」ポリポリ
麗奈「あ、チョコおいし」
おでこなでなで
NG入れてんだからスレタイにモバって入れとけよハゲ
ほうじ茶のペットボトルに玄米茶入れる程度の違いしかないだろそれwww
・ ・ ・
P「おーい、麗奈ー」
麗奈「何よ、P」
P「今度出る番組について話があるから、ちょっとソファーに座ってろ。お茶淹れてくる」
麗奈「わかったわ」
麗奈「……」
麗奈「!」ピコーン
麗奈「P!アタシが淹れてくるわ!」
P「え!?レイナが?どういう風の吹きまわしだ?」
麗奈「気まぐれよ!アンタはコーヒーでいいわよね?」
P「ああ、砂糖入れてくれよ」
麗奈「感謝しなさい!このレイナ様の淹れたコーヒーが飲めるんだからね!」
P「はいはいありがとうありがとう」
麗奈「ふふふ、もっと褒め称えなさい!!」
・ ・ ・
給湯室
麗奈「くくく、アイツのコーヒーに睡眠薬を混ぜて、仕事の邪魔をしてやるわ!」
サーッ
・ ・ ・
麗奈「さあ、P!レイナ様特製コーヒーよ!ありがたく飲みなさい!」
P「ありがとう、いただくよ」
麗奈「……」チラッ
P「……」ズズー
麗奈「……」ニヤリ
P「…さて、番組の話だが…」
・
・
・
P「…だから麗奈ここで…ってあれ…?」クラクラ
麗奈(効いてきたようね)
P「なんだか…ねむ…」バタン
麗奈「…」
麗奈「…フ」
麗奈「フフフ、ゥアーッハッハッハッ…ゲホゲホ…!まんまと引っ掛かったわね!P!」
麗奈「…でも、こいつに風邪を引かれたらアタシの覇道に悪影響が出るわね…」
麗奈「仕方ないわね、アタシのタオルでもかけておくわ」ファサ
麗奈「くくく、目が覚めたら仕事が終わってないことに絶望するといいわ!」
くそっ……なんてひどいことを……
これじゃあスタドリがのめないじゃないか!
・ ・ ・
P「う、うーん…」ムクリ
P「あれ…?寝てたのか?」
麗奈「ぐっすりだったわね」
P「麗奈…そうか、麗奈と話の途中で寝ちゃってたのか……起こしてくれよー」
麗奈「疲れてそうだったからやめたわ」
麗奈(さあ、まだ仕事が終わってないことに絶望した顔を見せなさい!)
P「れ、麗奈…」ジーン
麗奈「え…(何よコレ!なんで感動したみたいな顔してるのよコイツ!)」
P「ありがとう麗奈。俺に気を使ってくれて。タオルまでかけてくれたんだな」ナデナデ
麗奈「え…あ…///」カァァ
P「よーし!久しぶりにぐっすり寝れて体力も回復したし、仕事頑張るぞー!!」
麗奈(な、なんでこんなことになってるのよー!!)
END
レイナ様はかわいい(確信)
ガチャ
亜里沙「みんなぁ~おはよぉ~!ありさ先生ですよぉ~」
シーン
亜里沙「あら?誰もいないのー?」
P「スー…スー…」コクリコクリ
亜里沙「あ、Pくん…寝ちゃってるのね…」
亜里沙「でも、デスクで寝てたら風邪引いちゃうわね、起こしましょう」
ゆさゆさ
亜里沙「Pくーん、Pくーん、おっきしましょうねー」
おっきしました!!!
P「う…あれ…亜里沙さん…。俺…寝ちゃってました…?」
亜里沙「ぐっすりでしたよ。でも、ダメよこんなところで寝たら。風邪引いちゃいますよ?」
P「亜里沙さん…すいません、ここ数日まともに寝てなかったので…」
亜里沙「もう!お仕事を熱心にするのはいいけど、ちゃんと寝ないとダメですよ!」
P「はは…面目ない…」
Sレア天帝はエロい(コナミカン)
亜里沙「Pくん、まだ眠いわよね?途中で起こしちゃったもんね」
P「え…まあまだ少しは…」
亜里沙「そうだ、ハロウィンの時みたいに、ありさおねえさんが添い寝してあげますっ。さ、仮眠室に行きましょう」
P「え…添い寝…ですか?」
亜里沙「ありさおねえさんと一緒に寝るの…嫌かな?」ウワメヅカイ
P「!」キュン
P「ね、寝ます!」
亜里沙「うん!Pくんいい子だね~」ナデナデ
P「もう!子供じゃないんですからやめてくださいよ!」///
亜里沙「ふふ…ごめんね、Pくんが可愛くって♪」
おいおいこんなに連続して、俺たちに何をさせるつもりだよぉ
・ ・ ・
仮眠室
亜里沙「さ、Pくん、亜里沙おねえさんの隣においで~」ポンポン
P「し、失礼します…!」
亜里沙「ふふ、どうぞ♪」ピラ
P「じゃ、じゃあ、30分ほど寝ますね!」
亜里沙「Pくん、そんなに緊張しなくてもいいのよ?」
P「い、いやでも!亜里沙さんみたいに綺麗な人がこんな近くにいたら緊張しますって!」
亜里沙「あらあら/// ありがとう、Pくん」ナデナデ
P「んん…」
P(ああ…やっぱり亜里沙さんに頭撫でられるの気持ちいいわ…)
亜里沙「子守唄歌いましょうか?」
P「是非お願いします」キリッ
亜里沙「ふふ、よーし!」
亜里沙「ねんねんころりよ~♪」
・ ・ ・
P「スー…スー…」
亜里沙「ふふっ、ぐっすりね」
亜里沙「…寝顔可愛い♪」ナデナデ
亜里沙「…Pくん、ありさおねえさんをアイドルにしてくれてありがとうね」
亜里沙「夢だったうたのおねえさんのお仕事が出来て、とっても嬉しかったわ」
亜里沙「Pくんがプロデューサーで本当に良かった」
亜里沙「普段はみんなのありさ先生だけど、Pくんの前だけでは、ありさおねえさんでいられるのよ?」
亜里沙「ふふ、今はこれだけしかできないけど…」チュッ
亜里沙「いつかは、Pくんだけのありさおねえさんになりたいな♪」
亜里沙「それじゃあPくん…おやすみなさい」
END
おやすみ
P「うーん…」コキコキ
聖來「ん?Pさん、肩凝ってるの?」
P「最近デスクワークばっかりやってたからなぁ、結構凝ってるな」
聖來「そうなんだ、じゃあアタシが肩揉んであげるっ!」
いかん、チンコたったわ
P「お、揉んでくれるのか。頼むよ」
聖來「りょーかい!それじゃ始めるよー」
P「おう、やってくれ」
もみもみ
P「ぉぅ…」
聖來「おー、ホントに結構凝ってるねぇ」モミモミ
天帝ってまだ21だよね…?
P「ぉぉ…あたたた…」
聖來「んー?ここが痛いの?」ギューモミ
P「あつつつ…!」
聖來「もっと強くするねー」ギューギュー
P「あだだだだだ!!」
聖來(ヤバイ…これ楽しいかも…!)
P「ちょ、聖來、やめ…!」
聖來「どう?気持ちいい?」
P「聖來…もっと優しく…」ハァハァ
聖來(あぁ…息荒げてるPさん可愛いなぁ…もっといじめたくなっちゃうっ!)ゾクゾク
聖來「あはは、ごめんごめん!次は優しくするから、ね?」
P「頼むよ…」
聖來「じゃあいくよー」
ふにょん
P「!?」
聖來「どう?気持ちいい?」モミモミプニプニ
P「え…ちょ、聖來、胸当たって…!」
聖來「んふふ~、当ててんのよ。どう?気持ちいい?」ニヤニヤ
P「いや確かに気持ちいいけど……って!ダメだってこれは!」
聖來「ダメじゃないよ」
P「いやダメだから!」
82(D)
聖來「Pさんだからこんなことできるんだよ?ダメじゃないよ」
P「ぅう…っ///」
聖來(Pさん顔真っ赤!可愛いなぁもう!!)
P「でもアイドルがこんなことしちゃいけないって!終わり!終わり!」バッ
聖來「ああん!もう恥ずかしがっちゃってぇ!」ギュー
P「うっさい!」カァァ
聖來「きゃー、こわーい」ダダダ
P「まったく…」
P「…仕事、再開するか…」
ピロリン
P「ん?メールか…聖來から…」
P「……えっ!?」
『Pさん、今度は全身くまなくマッサージしてあげるねっ!』
END
終わりです
支援・画像支援ありがとうございました
長々と駄文に付き合っていただきありがとうございます
乙
乙
おっつおっつばっちし☆
http://i.imgur.com/ckbXg.jpg
面白かった乙
乙乙
やみのま
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません