モバP「どうした南条?何か悩み事か?」(219)

南条光「あ……うん、ちょっと、な……それより、光でいいよ。相棒なんだから」

P「そっか……ところで、何か悩み事か?……俺でよかったら話だけでも聞いてやれるし、アレだったら相談にも乗るぞ?」

光「……プロデューサー……」

P「?」



光「人間って、どうして争うのかな?」

最近人気ね

モバP「!? ……どうしたんだ急に」

光「……」

P「……何があったんだ?」

光「……実は今日、765プロの事務員さんとお話してて……」

P「してて……?」



光「それで、インターネットの『掲示板』っていうのを見たんだ……」

悩めるヒーロー

光大好きだけど単品SSがひょっとしなくてもCDデビュー済のみくにゃんより多いのはどうしていったいなぜなんだぜ

P「! ネットやっちゃったのか!?あれほど俺や光の親御さんにやっちゃダメだって注意してたのに!?」

光「ごめんなさい……事務い…音無さんが、アタシが特撮好きって言ったら、『ああ、ならそういうお話を沢山出来る場所があるわよ』って……」

P「それで見ちゃったのか!?やっちゃったのかインターネット!?」

光「……ごめんなさい」

P「……」

P(このことは765プロに厳重に抗議しよう……ウチの光になんてことを)

ちひろ(過保護過ぎませんか)

P(直接脳内はやめてくださいよ)

>>6
無課金のヒーローだからな!

>>7
『親御さんに』→『親御さんが』

間違えましたm(_)m

これは相葉ちゃんは出ないな
お疲れ様でした

光「本当にごめんなさい……音無さんはアタシがネットに触っちゃダメって言われてるの知らなかったから、誘われて使っちゃったアタシが悪いんだ……本当だよ!!」

P「光……」

光「アタシ……学校の先輩や男子以外でも特撮の話が出来る相手が欲しくって……それで……」

P「……そうだなぁ……いくら男子とかでも中学生らへんの子で光の話についてこれる子って少ないだろうしなぁ……」

光「うん……正直、いっぱい話せる相手が欲しかったんだ……」

小鳥さんどっから出てきたwww

同日・昼



小鳥「あら、光ちゃん、お邪魔してます」

光「音無さん!こんにちわ!」

小鳥「日曜日なのにお昼からなんて大変ね」

光「いいんだ!朝じゃなければ全然大丈夫だよ!」

小鳥「あら?朝弱いの?」

光「ううん、日曜の朝は戦隊とかライダーとか観たいから、それでなんだ!」

小鳥「なんだって!?それは本当かい!?」

光「!?」

光「……?」

小鳥「……」

光「?」

小鳥「……アレ?ひょっとして…知らない?」

光「……に…似てるのは知って、る……」



小鳥「……」

小鳥「……」

光「……?」

小鳥「ねぇ光ちゃん」

光「ん?」

小鳥「いい台詞だ」

光「!? か…感動的だな」

小鳥「だが無意味だ」

光「!? !!? !!!?」



小鳥「……今のは口をついて出た感じね……」

真は、仮面ライダーとか戦隊シリーズ好きそう

ナンジョルノはウルトラマンやメタルヒーローも愛してそう
特訓後衣装的に考えて

小鳥「……光ちゃん、今の台詞全部ね」

光「……ひょっとして、仮面ライダーの?」

小鳥「うん……さっきのとか主にネットでライダーファンとかに流行ってるやり取りだったんだけど……」

小鳥「……知らない?」

光「……うん」



小鳥(ではさっきのはそれを知らずに合わせたということ……?なん……だと……!?)

小鳥「……特撮好きなの?」

光「うん!大好き!!」パァァァァァッ

小鳥(ぐあっ!?眩しい!?いかん浄化される!!?)

光「特にヒーローが好き!!あと、怪獣も好きだよ!!」

小鳥「怪獣も好きなの?」

光「うん!リメイクギララも観たよ!!」

小鳥「?」

光「特撮には夢も希望も、いっっっぱい詰まってるんだ!!」

小鳥(なんて眩しさ……見た目と表情もあいまりこれはヲタクというより純粋な子供のソレのよう……)

光「あとあとビーファイターやグリッドマンも好きだし、ギャバンも観に行って……あ」

小鳥「?」


光「また熱くなり過ぎちゃった……知らない話で盛り上がられても困るよね……ゴメンなさい」 ペコリ

小鳥「! いいのよ、気にしなくて!」




小鳥「…!」ピヨーンッ

俺の怪獣も見てみるかい?

小鳥「ねぇ光ちゃん」

光「?」

小鳥「好きなものについて存分に語れる場……教えてあげよっか?」ピヨキチスマイル

光「……え?」



光「!! そ……そんなのあるの!!?」

リアルにネットを持ちこんだ上に、南条ちゃんを穢した鳥はジェットエンジンに巻き込まれるべき

>>21
早苗「ちょっと、裏来てくれる?」

いたいけな中学生をさまざまな悪意に満ちたネットに導くなどこの俺がゆ゙る゙ざん゙!
四国はこの仮面ライダーBLACK RXが守る!

【怪獣】特撮作品雑談掲示板part1596【戦隊・ライダー】



小鳥「う~ん……これかしら?」

光「……っ!」ソワソワ

小鳥「他に似たようなの無いっぽいし……うん、ここでいいんじゃないかしら」

光「…っ!…っ!!」ソワソワ

カチカチッ

小鳥「うん、これでオッケーな筈よ」

光「……っ!!」

小鳥「うーん……見た感じ荒れてなさそうね……皆好きな作品について語りあってる感じだわ」

光「!!」

小鳥「……うん、ちょっとぐらいなら、大丈夫だと思うわ。私も見ててあげるから、何か書き込んで見る?」

光「ほ……ホントに…」


P『いいか光、インターネットは人の悪い部分が出やすい、嫌な場所だ。だからあんまり触っちゃダメだぞ、いいな?』


光「……あ…」

小鳥「?」

Pがお父さんみたい

なんでも愛しそうな南条に「○○は駄作!」とかが飛び交うとこなんぞ見せられんよ

光「……」

小鳥「……どうかしたの?」

光「……あぅ……」

小鳥「……?光ちゃん?」

光「……」


学校の男子『仮面ライダーとか中学に上がった後まで見てるわけねーだろ』

男子B『そうだぜ南条!それより外でドッジやろうぜドッジ!』



光「……」

光「……ゴメン、プロデューサー」ボソッ

小鳥「?」

光はヒーローで愛にあふれてるけど中学生だからな

……中学生組って幸子蘭子きの子ナタ上田ヒョウくん小梅ドナキチってキャラ濃いなぁ

光「小鳥さん、ちょっとだけ、いい?」

小鳥「え…ええ、いいわよ!」

小鳥(音無さん→小鳥さんにランクアップしたピヨ!)


光「へへっ……ちょっとだけなら……いいよね……?」



カタ…カタカタ……

特板はちょっと…

『今日の仮面ライダーウィザードも最っ高に面白かった!』


小鳥「ハイ、こんな感じかしら?」

光「うん!ありがとう!小鳥さん!」

小鳥「いやぁ~」ピヨピヨ


小鳥「じゃあこれで書き込み、と」

カチカチッ ターンッ

いかん、特撮!はいかん
レッド一家とかライダー兄弟スレでも覗いて落ち着くんだ

光「わっ!……これで…いいの?」

小鳥「うん、オッケーよ。ホラ」


光「うわぁ……ホントだ……さっきの文がある……!」

小鳥「うふふ……で、ここをこう、更新、ってすれば……」


カチッ


『>>○○いや、今日のは切ない話で良かったわ』

小鳥「お、早速来てるわ。こうして文の番号の所に返信がくるの」

光「へー!うわぁぁぁっ!うわぁぁぁぁぁっ!!」パァァァァァッ

小鳥(やべぇ可愛い……持ち帰りたい……!)

特板のやばさを産業で頼む

嫌な予感しかしない
某陰湿なアンチスレを見てアンチの陰湿さを学んだ方がいい

小鳥「更新っていうのもっかいやると新しい文が書き込まれてる事もあるわ」

光「そうなんだ!……えーっと、こうだっけ?」

カチッ


『晴人の嘘のシーン俺も切なかったわ』
『こういうシリアスなのはいいね』
『ウォータードラゴンかっこよすぎワロタwww』

光「わーっ!なんか皆すごい話してくれる!」

小鳥「そっか、良かったわね」

光「うん!!」

小鳥「♪」ニッコニッコ



小鳥「ん?」

>>37
たとえば、『ライダースレ』じゃなくて『仮面ライダー○○』スレだから別ライダーの話出すと荒れる
定期的にアンチが本スレ凸したり我慢できない人がアンチスレに凸したりして荒れる
スレがあっという間に流れたりするわけでもないから割とひきずる

良心は名護さんアンチスレ

>>39
やめろ今すぐにやめろ

>>40
なるほどサンクス
それぞれの作品にコアなファンがいるんだな

カチッ

『は?お前らあんなの観てんの?あの劣化まどマギ』


光「……?」

小鳥「……(あれ?)」


『シwwwリwwwアwwwスwwwあの程度の話がシリアスとかwwwww』
『敵やる気あんの?』
『あの馬鹿女が絶望して死ぬ展開なら神だった』


光「……」


『主人公無能すぎwwww結局嘘かよ』
『平成ライダーは屑、質の劣化がやばすぎてお話にならないわ』
『いいからヒロインの濡れ場早く出せよ』
『助手イラネはよ殺せよ』




光「……え?」

>>39
やめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ
>>42
早く謝ってください

>>31
だから、美羽が迷走するんだよ

>>43
迷惑今すぐやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろやめろ

小鳥「」←思考停止


光「……なんだよ…なんでこんなこと……」

カチッ


『まだ劣化まどマギとか言ってる奴いんのか』

『いやあからさまにパクリだろwwwwww』

『アニメからパクるとかwwww特撮オワコン過ぎワロワロワロタwwwww』

『フォーゼ辺りから糞だったな』

『生徒もっと殺せや』

『仮面ライダー部wwwww全員死ねば良かったのに』

『劣化Wやん』

『主人公のヴィジュアルとキャラ考えた奴は手首切って死ね』



光「……っ!」

小鳥「」←まだ思考停止中

なんだ南の親戚がわいたか

光「……っ! ……小鳥さん…」

小鳥「」

光「……っ!」


カタ……カタ…カタ

光「……!」

カタカタ……カタッ


カチッ

案の定

>>42
アイマスで例えると「千早最高!」って言ったら
「は?あずささんのほうが歌うまいだろks」「そんなこと言ったら貴音のほうが」
であっという間に炎上する感じ。マジ不毛

普段から荒れてるわけじゃないけど、そういう空気がずっとある
悪いとこではないよ。たぶん


って書いてたら案の定だわ、うわぁ

『なんでそんな事言うんだよ!全部良い所があって面白いだと1』


光「あっ……字打ち間違っちゃった……や…やり直せないのかな……」

カチッ



『……は?何コイツ?』


光「!」ビクッ

やめてえええナンジョルノいじめないでえええ

しえん

やべえよ・・・やべえよ…南条絶望しちゃうよ

私ならヒーロー達に順位をつけるなんてできない…
夢を与えてくれる存在は、みんな素敵じゃないか! そうだろ!

>>31
モバマスのドラえもんこと晶葉もお忘れなく

『なに?ウィザード信者?』

『フォーザ信者じゃね?つか誤字wwwwww』

『お前も誤字ってんじゃねーかwwwwww』

『おぉっとここで信者がキレたようです!』

『『なんでそんな事言うんだよ!全部良い所があって面白いだと1』!!これは流行る!!』

『コピペにしてんじゃねぇよwwwww』

『アレじゃね?フォーゼかウィザードのスタッフじゃね?』

『マジで?スタッフさん糞作品の擁護お疲れっす!!』



光「……」

小鳥「……ハッ!?」ピヨッ

小鳥(やべぇぇぇぇぇ人生最悪のタイミングで思考停止してた!!)

小鳥(まさか特撮板がここまで陰湿かつ荒れやすいアンチ溢れる場所だったなんて!!)

小鳥(しかも日曜だから流れ早っ!!?)

小鳥(つーかこれひょっとしてマジでヤバくね!!?)


小鳥「……あ…あの……光…ちゃん?」

光「……」




光「」ジワッ

小鳥「」

さぁ、お前の罪を数えろ!

>光「人間って、どうして争うのかな?」

これはホントに永遠の課題過ぎる……
ひとまず支援。

支援

光「…んで……こんな…酷い…よ……!」ヒック グスン

小鳥「」ピヨーーーーーッ!!!?

光「ひっく……ぐすっ……」

小鳥(ああああああああああああああああああああああっ!!?あの光ちゃんを泣かせてしまったぁぁぁぁぁぁっ!!!?)


光「うぇ……うぐっ……」

小鳥(これは……プラスの方向への期待がとてつもなく大きかった分その反動で……!?マズイってかゴメン光ちゃん!!)

小鳥「今更数え切れるか!」

小鳥「え……えーっと……」

光「ぐすっ……うぅ……っ!」

カタ…カタ・・・

小鳥「ひ…光ちゃん、まだ書き込むつもりなの!?ね……ね!?もうやめよう!お姉さんが悪かったから!!ここダメなところだったから!!!!」

光「…っで……でも、ヒグッ…い、言わなきゃ、ふ…フォーゼも、うぃざぁども…い…グスッ……いっぱい、良い所、ある…か、ら……ヒック」



小鳥(!! ああああああああアカンッ!!この子良い子過ぎる!!一番ネットやったらアカンタイプや!!)

ひどい掲示板があるもんだな

かわいい
撫でくり回したい

PaP「何、光を泣かせた? 失態だな、音無くん。どう責任を取るつもりだ?」

小鳥さんこんな人だっけ

あ^~南条ちゃんかわいいんじゃ~

>>66
早苗さんが休みなので木場さんこいつにお願いします

小鳥「こんな連中の言う事なんか気にしちゃダメよ光ちゃん!!」

光「うぇぇ……ぐすっ…でも……っ!!」

小鳥「ホントにホント!!マジだから!!もうここに書き込んでる奴らもう一人残らずクソだから!!」

光「……?」グズッ

小鳥「もうコイツらの話とか聞くだけ読むだけ無駄だから!!もう全員軒並みクズ!クズよどうせ!!」

小鳥「休日なのにPCに齧り付いてる時点でもうクズ確定よ!!どうせ部屋中ティッシュまみれでいい年こいて就職もせず親の金で生きてるような、そんな社会のダニどもがわめいてるだけに決まってるんだから!!」

小鳥「もうね、どうせ20、30過ぎても恋人もいない、朝プリキュアとか観て心の隙間を埋めるような虚しい連中なのよ!きっと!!」

小鳥「そうやって子供の為のホラ、えーっと…戦隊とか?ライダーとかにいちゃもんつけるしかすることない、ワンピースとか叩いてるような、そんなクズのたわごとばっかだから!!」


光「……?」ズズッ

小鳥「だからもう、ホンットに気にしなくていいのよ!ホント!ね?」

光「……(プリキュア?)」グスッ

(俺がスレを見つける音)
(寝れなくなる音)
(俺の悲鳴)

もうやめて!小鳥さんのライフは0よ!

小鳥「こんなもんホイヤァァァァァァッ!!」

ゴシャァァァァンッ←PC

光「!!?」

小鳥「ゼーッゼーッ……ね?光ちゃん、こんなネットの不毛な争い、気にしちゃダメよ?」

光「……っ」


光「……」コクッ

小鳥「うん……ホントにホンットに、ゴメンね?」

光「そんな…!小鳥さんのせいじゃ…」

小鳥「ううん、ホントにゴメン」

光「……うん…アタシも、ごめんなさい」



シュゥゥゥゥゥゥッ←モバプロのPC

PCちゃんが犠牲に……

同日・現在





光「……」

P「……」

P(それでちひろさん765プロに出かけてんのか……しかしあの音無さんがそこまで崩壊してたとは……見たかったような見なくて良かったような……)

光「……言いつけ破って、ホントにごめんなさい」

P「! いや……うん。俺はな、光。こうなるって思ったんだ。ネットって、そういうのがいっぱいある所だから。……もうわかるよな?」

光「……うん、二度とあんな所見たくない」

P「……俺はな、光。お前にそういう思いやそんな表情させたくなかったんだ」

光「……うん」

P「……もう、勝手にそういうことしないって…約束できるよな?」

光「うん……」



光「ごめんなさい」

ガチャッ

???「おっ疲れ様でーーすっ!!」

P「!」

光「あっ!紗南!」

三好紗南「おっはよーーっ!……て時間じゃないよね、はは」


紗南「……なんかあったの?Pさん」

光「……」

P「そうさ、紗南にも言っとくか」



紗南「?」

この小鳥さんには生涯独身になる呪いをかけよう

>>78
『そうさ』→『そうだ』

間違えましたm(_)m

>>79
つかってもこうかがないよ

紗南「はー……そんな事が……」

光「……うん、そうなんだ」

P「だから、あんまネットのそういうとこ、利用しないようにな」

紗南「だーいじょうぶ!あたし攻略サイトしか基本見ないから!でも光ちゃん災難だったねー」

光「……うん…」

紗南「?」

光「……アタシ、すごい哀しい気持ちになったんだ…どうして好きな物のために話したい人が集まってるのにあんなことになるんだろ……」

P「……」
紗南「……」

ゲーオタもゲハとかの魔窟やらどの板もひでえもんなあ

光「……紗南、この前貸したゲームどうだった?」

紗南「クライマックスヒーローズ?ちょーおもしろかったよ!究めたねもう!」

光「……Pさんにはわかんないかもだから、ゴメンだけどさ、アタシ、ホントに全部のライダーが好きなんだ」

P「……」

紗南「……」

光「ZXも好きだし、Jも好きだし、それに、ディケイドだってホントに好きなんだ」

P「……」

紗南「……」

光「特にディケイドとか、アタシのお父さんもあんまり好きじゃないって言ってたけどホントに好きでさ……」

光「わかんないと思うけど、各ライダーの世界を周ってた時の話や、映画の悪ぶってるけどホントは良いやつな士とか、すっごい好きなんだ」

光「アタシ、ホントに嫌いな奴とかないんだよ……」


P「……光…」

ああ、俺はガンダムでこうなったよ…

人はほんと優劣を決めるような争いごとが好きだからなぁ……ナンジョルノにはその中でもアツく燃えててほしい

光「戦隊も、ウルトラマンも、皆好きだよ?ネクサスは最初ちょっと怖かったけど、最後なんてホントに感動的でさ、あ!あと映画とつながってて、そこの繋がりもいいんだ!」

光「ゴジラもガメラも好きだよ!お父さんと昔からビデオとかDVDとかいっぱい観たんだ!」

P「……そっか。俺も好きだったぞ、ゴジラ。ちっさい頃映画館で観たよ。スペースゴジラが好きだった」

紗南「怪獣大乱闘だっけ?あれオルガちょー強いよね」

P「? お前……ホント色んなゲームやってるのなその歳で」

紗南「いやー」テレテレ

P「……」

光「……好きな人ばっか集まってたと、思ってたんだけどな……」

P「……」

紗南「……」





紗南「Pさんドラクエ派?FF派?」

数年前デビルメイクライ4が楽しくて楽しくてPC買ったばかりに2ちゃんねるのゲーム板って所探し当てて
話そうとワクワクして行ったらまんま光と同じ目に合って泣いた、今思い出しても悲しい

適当な雑談な時にDMCの話題出せば何処でも盛り上がるのに何で本スレってああなんだろうな…

光「?」

P「? え?どうした急に」

紗南「いいからいいから」

P「どっちかって言うとFFかな?4が好きなんだ」

紗南「セシルか」

P「セシル一択だな」

紗南「他のFFは嫌い?」

P「? いや、確か9ぐらいまではやってたけど、どれも好きだぞ」

紗南「そっか!うん、いいねPさん。サイコーだよ!」

P&光「?」

本スレはアンチの目につきやすいからな……

>>89
DMCなら俺は2がな……確かに振り返るとモッサリなんだけど、
当時は銃と剣の連撃とかレインストームとかウォールハイクとか真魔人化がカッコよすぎて憧れた思い出があるんだよ……

紗南「7好き?」

P「勿論!ちょうどああいうのがツボな年齢で出会ったからな。特に偏見も無く楽しめたよ」

紗南「こんどCC貸してあげるよ」

P「? ああ、ありがとう」

光「どうしたの?紗南」

紗南「さっきの光ちゃんの話聞いてさ、それと同じようなことゲームでもあったなって思ってさ」

P&光「!」

ローザ好き

4の「ブレイク」は皆のトラウマ

ゲハはいかん……ゲハは
あそこは魔窟だ

紗南の歳から考えると、昔のハードも買ってやってるのだろうか

>>92
DMCはどれも厨二心をくすぐられるよな

割とマジで、専門板だと好きをこじらせちゃったのも多いからな
最初から掃き溜めってわかってるVIPのほうがアンチも信者も合わせてバランスいい

紗南「歴史やシリーズが重なるとさ、昔そのゲームやってた人達が後続の作品や思い出の作品以外の悪口言い始めたりすんの」

P「あー…」

光「なんだよそれ…酷い……」

紗南「まぁ、誰かが『○○シリーズではほにゃららが一番!』とか言い出したらさ、そうじゃない人がカチーンと来ちゃうじゃん?」

光「! そっか……そういうのもあるのか」

紗南「『○○は△△のパクり!』とか言われたら誰だってイラッとくるでしょ?」

光「!! うん、する!!すごく嫌な気持ちになるよ!!」

紗南「ね?」

P「……」

何で誰もかれも柔軟な思考を持てないのか

そういえば、今日のモバSSは
凛まゆの方も論争ネタだったんだな。
きのこたけのこ

紗南「そういうきっかけがさ、こういう事に繋がることもあるんじゃないかなって」

光「……そっかー」

P「……やけに慣れてるな、その手の話に」

紗南「え?……うーん、まぁね。身に覚えがね、実はちょっと」

P「? あ!お前ひょっとしてネットとかもやってんのか!?」

紗南「えっ……と…いや、対戦動画だけちょっと、ね?」

P&光「……」

紗南「……」



紗南「ポケモンって……知ってる?」

ポケモンはやべえよ…やべえよ…

ポケモンはなぁ…

P「ああ、そりゃ知ってるぞ。緑とピカチュウと銀だけだけど」

紗南「Pさん意外とゲームしてるね」

P「まぁ、普通だとは思うが」

光「それとネットの論争、なんか関係あるのか?」

紗南「うーん、実はね、ポケモンってさ……」



紗南「廃人(やり込みプレイヤー)のマナー、糞悪いの」

(アカン)

ポケモンは対人だからなあ…摩擦が生まれるのは必然とも言えるが…

ポケモンとかEXVSFBとか格ゲーとかはなぁ……

??「んんwwwww」

P「? あれ子供向けだろ?マナーぐらい」

光「そうそう、『いけピカチュウ!』とか、あの可愛い奴でしょ?」

紗南「えっとね、そうなんだけど……」

光「可愛い可愛いカプセル怪獣が元ネタなんだよ!」

紗南&P「?」

セブンですねわかります

光は可愛いなあ、胸を揉んでやろう

紗南「まずね、あれのやり込みゲーをするのは大体がおっさんなの」

P&光「え」

紗南「『昔やってたプレイヤー』かな、正しくは。で、そういう人達って、すっごく失礼な言い方するけど、周りが卒業する中ずっと続けていくような、なんかもうホントに廃人みたいな人まで出てくる訳」

P「……あ、ちょっと話が読めたぞ」

紗南「え?」

P「……それで、そういう人達がネットに集まったとき、『使えるキャラ』や『戦略』で論争になるんじゃないのか?」


紗南「……うん、まぁ、そういうの。すっごい罵りあいとか起きるの」

マイオナだとか厨パだとかうんざりだ!俺はスピアーと一緒に寝るぞ!

紗南「なまじ知識や考察が深い分『使えるポケモン』とかの話がすっごい盛り上がったりすんの」

P&光「うんうん」

紗南「でも今ポケモンすごいいっぱいいるの」

P「250じゃないんだ」

紗南「とっくにそれの倍以上」

P「!? それは……」

光「すごいね……」

P「うん」

誰が何と言おうとブースターは可愛いんや……(震え声)

今何種類居るんだっけ?600くらい?

>>114
俺毎回ライバル戦でフーディンにスピアー当ててたわ 毎回沈んだけど

スピアーさんはポケスペでかっこいいから…

紗南「ポケモンはストーリーも対戦も育成もすっごいおもっしろいんだけどさ、ユーザー層が圧すぎて摩擦も大きいの」

P「なるほど」

紗南「例えば『好きなポケモン』目当てで始めた人と『対戦が目当てで始めた人』っていうのはもうそれだけでマリアナ海溝より深い溝ができることがあるのよ」

P「あ、なんかわかったかも!」

光「?」

P「『好きなキャラ』が『対戦で使えないキャラ』だった時、対戦派の奴らがそのキャラを馬鹿にしたりするんだろ!」

光「!」

紗南「……うん、やっぱそういうのあるよ」

弱いもんは弱いんだから仕方ないね、馬鹿にはしないけど

カリンさんが言ってたあの台詞も建前に成り果ててしまったんや。

それでもマタドガスは使うけど

ブースターとかフライゴンとか分かってる人からしたら愛されネタだけどネットやってない人から見たらやっぱショックなんだろうしな

>>122
「つよいポケモン よわいポケモン そんなのひとのかって」
で区切られるけどさ
「ほんとうにつよいトレーナーなら じぶんのすきなポケモンでかてるようがんばるべき」
だからね。ポケモンは悪くないよ、トレーナーが悪いんだよ

紗南「そうなると今度は対戦派の人が叩かれたり、もう摩擦は大きくなるばっか」

光「うわぁ……」

紗南「ひどいでしょ?後は『捕まえたポケモンを逃がせない人』とかもいるんだよね」

P「あ、俺それだ」

光「?」

P「仲間にしたカプセル怪獣を自然に帰すのを躊躇っちゃうセブン的な」

光「へー……」

紗南「対戦派の人達は捕まえたポケモンやタマゴから生まれたポケモンが弱かったり理想の能力値じゃなかったら逃がしちゃうんだ」

光「えっ酷い!」

P「俺の知ってるポケモンと違う!!」

紗南「うん、まぁ所詮ゲームなんだけどね、やっぱりそういう所から軋轢が出たりもするんだ」



P&光「……」

その二匹はまだ使えるほうだろ・・・

自然に帰すのがひどいってのも微妙な話だけどね
あの世界観だと普通に自然に帰りそうだし
まぁ俺も逃がせない人なんですけどね

ピカチュウバージョンでは、チャンピオン戦まで
最初に捕まえたコラッタ→ラッタがスタメンでした
(ただしゴーストタイプ相手を除く)

モバマス本スレの話ですか

強いか弱いかは知らんが、サンドパンは相棒

P「なんか……時代の流れを感じるなー……俺のカメックス…たしかハイドロポンプ・メガトンパンチ・れいとうビーム・バブルこうせんだったな」

光「?」

紗南「今だったらそれゴミとかボロカスに言われるよ」

P「あ?」

紗南「いやアタシじゃないよ!?……そうじゃなくてさ、対戦派の人から言えば対戦の事考えずにプレイする人が理解できないんだよ」

光「……なんで?」

紗南「そこが一番だと思うからね。あたしも対戦好きだし。でも、そうなると『好きなポケモン仲間にして冒険して周るだけで満足するプレーヤー』に違和感感じちゃったりするんだよ。きっと」



光&P「……」

大体どのジャンルでも「本スレ」は空気が澱んでるように感じる

俺のライチュウ(でんきショック・でんじは・10まんボルト・かみなり)が通りますよ

光「……アタシ、知らなかった。『好き』って、こんなに難しかったんだ……」シュン…

紗南「アタシも、好きなものは真っ当に、争わずに楽しみたいよほんとに」

P「……」

P「……あのさ」

光&紗南「?」



P「……ガンダムって知ってるか?」

(ガンダムはアカン)

(ガノタは)アカン

うわああああ

南条自身もよく原田頼子ちゃんと比べられてきましたなぁ・・・(´;ω;`)ブワッ

それだけは、マジやめろ

ガノタは人間の闇を凝縮したような存在
あいつらは分かり合う気がなさすぎる

00ボロクソに叩かれてて泣いた

ガノタって平成だとかアナザーだとかってだけで叩きまくるから怖すぎる

紗南「……え?Pさんガノタ?」

光「ガノタ?」

紗南「ガンダムマニア・主にマナーの悪いものを指す…三好書房」

光「へー」

P「いや、ガンダムはあんま詳しくない」

紗南「へ?そうなの?」

P「ああ。だけど最近一個観てハマってさ」

光「? 何?」



P「俺がハマったのは……ガンダムAGEって奴だった」

人は解り合えるってことを言っているハズなのに分かり合えない人たちのことを話すのは
やめるんだっ!

うあああ

種好きな俺より業が深いな

AGEは駆け足だったしもったいないなと思うような足りない部分もあったけどやりたいことは伝わったし面白かったよ……

アリーサ可愛い
http://musiro.sakura.ne.jp/manga/etc01/age01.png

AGEはフリットが爺さんになってからが本番だった。本当にそう思うわ

光「映司?」

紗南「AGEかー……アニメは観てないけどゲームやったよ」

P「マジか。お前ホントなんでもやってるな」

紗南「まーねー」

光「いつ寝てるんだよ紗南」

P「……面白かったか?」

紗南「思ったよりね。ストーリーモードは話もキャラも良かったよ。パーツ出無さ過ぎてトリプルラーガンしちゃったけど」

P「?」

紗南「アニメはどうだったの?」

P「うーん……」



P「『俺は』面白かった」

光&紗南「?」

映司でわらた

オエージ!

オエージ!

P「んー……どう説明したらいいのかな……」

P「ロボットに乗って戦う話しなんだけどさ、人類が宇宙に住むようになって、戦争も『武器とかは棄てましょう』みたいな条約のおかげでなくなった世界なんだ」

光「宇宙!!ロマンだよPさん!」

P「おう!でさ、その世界で昔戦争やってた時に活躍したガンダムってロボットがあったんだ。救世主って呼ばれてた」

光「救世主!ヒーローだ!」

P「うん、そう。ヒーローだったんだ」

レベルファイブじゃない所がAGE作ってたら、評価はどうなってたんだろうな

ポケモンを金銀(GB版)以来久しぶりに白買ってやったけど、ストーリーが短くて完全にやり込みゲーになってて、2ヶ月くらいで飽きた

>>150
http://i.imgur.com/8dbxX.jpg

日野AGEはなにかが足りなかったなぁ面白かった方ではあるんだが

紗南「戦争無くなった世界だったんだけど、ある日生き物みたいなロボットたちに宇宙のコロニー……宇宙の民間人の住むところね、そこが次々襲われる事件がおこるの」

光「えっ」

紗南「で、主人公の男の子は目の前でお母さん殺されちゃうの」

光「……っ」

P「母親の形見の中に先祖が作ったガンダムのデータがあってさ、それを作って……」

光「! わかった!皆を護るヒーローになろうとしたんだ!」


P「ああ、その通りだった……んだけど……」

ガンダムはSEEDだけ見たことあるけど、話が重くて当時中学生だった俺には理解できずに、「キラとアスランがガンダム乗って戦っててカッコいい」くらいの認識だった
なんでか知らんけどこれもよく叩かれるよね

ダンボール戦記の時も思ったけど、ゲームでアニメを、アニメでゲームを保管するような作りだからあれだけだとなんか物足りないってのもあるのかねぇ
ジジットさんの過去として若いフリットは必要だったけど、でも掴みとしてはうんぬんかんぬん

ヒーローになりたかった、ヒーローになろうとした人の話として見ると結構面白い

光「?」

P「ガンダムが完成して敵と戦ううちに親代わりだった人や仲間にもどんどん犠牲者が出るんだ」

紗南「そうそう。主人公それで焦っちゃうんだよね」

光「……」

P「しかも、初めて助けた民間人の女の子と恋に落ちるんだけど……」

紗南「その子が主人公の知らない間に敵に捕まっちゃってさ、ライバルが乗るロボットの援護機体のパーツにされちゃうの」

光「……え…」

光「……」

P「絵柄の割りにハードだったな」

紗南「ね」

光「それ…どうなったんだ?」

P「抵抗できない主人公を庇って……」

紗南「初恋の子が乗った機体は爆散……」

P「ただの民間人だったんだけどなぁ……」

光「そんな……」

紗南「しかもそれをやった敵のパイロットは子供!」

光「え!?」

P「玩具扱いしてたな、確か」

光「……」

ガンダムシリーズでは、わりとお約束なんだっけ

光「その…ヒーローになろうとした男の子、どうなったんだ?」

P「その敵を倒すんだけど、子供にトドメまでは刺せなかったんだ」

紗南「ゲームではちょい違うかったよね」

P「で、敵の正体もわかるんだけどさ。それが見捨てられた宇宙移民だったんだ」

光「……」

P「」移民先の火星が……」

光「スペシウム?」

P「へ?」

光「ごめんなんでもない」

まぁスペシウムかゴーデスが出てくるよね
ナンジョルノ正解

>>162
親族が死んでない主人公のほうが珍しいくらいの勢いだからな

P「火星に移民した人達がいたんだよ。人口が増えすぎたって理由で」

光「……」

P「その人達は政府に『火星はいいところだよ』って言われてたけど……」

紗南「疫病溢れる大地獄」

P「助けを求めたんだけど……政府はその人たちを無視して歴史から消したんだ」

光「そんな……!!」

紗南「まあ増えすぎた人口減らせてラッキーとでも思ったのかもね」

いかん俺まで気分が暗くなってきた…モバマスのバカなスレでも立てようかな

AGEは人が簡単に死ぬしなぁ
ガンダムっぽいって言えばガンダムっぽいけど

P「敵の言い分は『俺たちは安全で争わないでいい地球に帰りたいんだー!よくも見捨てたなー!』って感じだな」

紗南「うん、そんな感じでいいと思うよ」

光「そんなの……誰も悪く無いじゃん!」

P「まぁ、色々複雑なことが絡んじゃったんだけど……」

紗南「目の前で大切な人を護れなかったせいで、主人公は『皆を護るには敵を殲滅するしかない』って思うように、どんどんなってくの」

光「そんな……」

P「まぁ、無理も無いんだけどな」

光「その子……どうなるの?」

P「ああ、時間が流れて息子が主人公になるんだ」

光「ええ!?」

モバマススレだと思ったらAGEスレだった

光「え!?息子!?」

P「ああ。言わなかったっけ?これ三世代またぐんだ」

光「え!?すごいな……キバみたいだ……」

P「息子は父のいる軍隊に入るんだけど、またドラマが面白いんだよ」

紗南「良かったよ、うん」

P「最初学校から始まるんだよな」

紗南「そうそう。で、戦争まだ続いてて、転校生で敵のスパイの子が来るの」

光「はー…すごいんだな」

キバもそうだけど、親子とかの主人公推移は難しいよなぁ
あのドラゴンボールですら悟飯主役にしそこねたし、1年もののテレビなんてなおさらだろう

AGEの不思議なところはこうやって話を要約して説明されるとすんごく面白そうに感じること

P「そうそう。息子はソイツと親友になっちゃって」

光「え」

紗南「戦場で何度も戦うことになるの」

光「はー」

P「まぁ息子はすごい板挟みの状況で才能とか恋とか友情とかに悩むんだ。そこが良い。あ、俺は孫のキオが好きだな」

紗南「へーそうなの」

光「孫かー…」

関係ないけど、最近の南條押しSSが多いせいで持ってないのにこの子のこと好きになってきてる

P「孫は最初おじいちゃん」

光「あ!ヒーローになりたかった子!」

P「そうそう。その人に『敵は悪』って教えられて育ったんだけど」

紗南「皆を護れるよう戦い方教えたり愛情表現が不器用なのよ」

P「敵に中盤で捕まって相手側の民間人の悲惨な生活を見ちゃうんだよ」

紗南「疫病で余命がない同年代の女の子と仲良くなったりしちゃってさ……」

光「……うわぁ」

>>173
フリットVSデシルやアセムVSデシルのとことか戦闘シーンも一部切り抜けば面白いぞ、全体としてはまぁそのなんだ

>>175
Paアイドル60人と仲良くすればやきもちをやきながらきてくれるね

小説版は結構評判いいって聞いた
結局ライターってことかね

手に入りやすいからか親愛度ボーナス組でも性能が微妙な南条ちゃん

P「うん、そういうのが重なって『敵も味方も護りたい』って思うようになっちゃうんだ」

光「渡みたいかも」

紗南「救助されたんだけど、当然おじーちゃんとは大反発!」

P「具体的にどうするかまで考えられるような子でも年齢でもなかったから、敵も味方も助けようとするんだけど全然ダメなんだよ」

紗南「そうそう」

光「……それ、哀しいね」

>>180
うちの貧弱面子の中ではツアーで大活躍だったよ

P「ところが、最後の戦いでおじいちゃんが凶行に出ようとしてなぁ」

紗南「まぁ、わからないでもないけど、ね」

光「?」

P「かつてヒーローになろうとした少年が、相手の民間人ごと敵を全て吹き飛ばそうとしたんだ」

光「!!?」

紗南「でも最後に孫がそれを止めてさ」

P「そこはマジで良かった」

紗南「嫌いじゃないね」

光(……『嫌いじゃないわ!』…)

>>182
でも原田ちゃんとかと比べるとちょっとな…
俺もメイン盾に使ってはいるけど見劣りが

性能なんて関係ない
誰かの力になれればそれでいい……そうだろう?

須藤元気を出すんじゃない!
嫌いじゃないわ!

P「なーんもできなかった孫が、最後に全部救うんだよ」

紗南「ラスボスも助けちゃったんだっけ」

光「へーすごい!話聞いただけだけど、すっごく面白かった!!」

P「……でもなー」

紗南「……」



光「……?」

南条ちゃんのおっぱいと三好ちゃんのお尻揉みたい

>>178
ちょっとPaアイドル達と仲良くなってくる

P「評価ボロクソなんだって」

紗南「らしいね」

光「ええ!?」

P「うん……絵柄やら何やら、詳しくないけど脚本やらとかがすっごい非難されてたみたいでさ」

紗南「ボロクソだね。ポケモンで言うと対戦に出てくるエビワラーだね」

P「俺はエビワラー好きだったぞ。カッコイイじゃん」

紗南「『好き』と『対戦』は違うよPさん」

P「……」

光「アタシ……さっきの話聞いて面白そうだと思ったよ!ホントだよ!」

P「そりゃ、『好きなもん視点』で語ったからな。うん」

紗南「好きな人間が語れば、随分印象って変わるんだよ」

光「……」

P「ところが俺は、ガンダムってシリーズのファンがどういうものか知らなかった」

光「?」

P「こないだ昔の友人達に会って飲みに行ったんだ。ソイツらガンダム好きでさ」

P「で、俺もAGE好きになってたからうっかりそれをそこで話しちゃったんだ」

紗南「え」

光「?」

あと4人と仲良くなれば無課金の俺でもSレア南条ちゃんと仲良くできる…!

P「……酷かったよ。『あれはガンダムという作品に傷をつけた』とか『永劫叩かれるべき』とか、散々言われたよ」

光「……アタシが見たネットの掲示板みたいだ」

紗南「……怖いね」

P「怖かったよ。でも話聞いてて思ったのは、皆最初から、この場合はAGEだけど、それを『叩く為に』見てる印象だった」

光「……え?なんで?」

P「……正直その辺は複雑そうだからな…ハッキリとはわからんが、大なり小なり『他を叩いて好きなものを持ち上げてる』って印象だったかな」


光「……そういうのって、やだなぁ」

紗南「……うん、そうだね……」

P「……」

しんみりしちゃったな

光「……でも、Pさんはそんな風に言われてる作品をアタシに面白そうに教えてくれたよ」

P「……」

光「それ、すごく良い事だと思うんだ!!」

P「……光、言ったよな。総選挙の時」

光「……!」

モバマスのスレだと思ったら特撮!、ゲハ、ガノタの負の怨念渦巻くスレだった
ということでそろそろゼノグラシアを許してくれてもいいと思うの

>>196
声優を変えたのは絶許

それじゃあ雪歩は永遠に許されないの?

>>196
声優かえてなかったらもうちょっと認められてたんじゃないかな
でも声優一緒だったら本家アイマスごと沈ませてたんじゃないか感は否めない

P「『皆誰かの一番だから順位付けなんかできない』って」

紗南「えっ!?なにそれかっこいーっ!!?」

光「……うん、アタシ、そう思う!ホントに思うんだ!」

P「……光、最初に言ったよな。皆なんで争うんだろうって」

光「……うん」

P「光が言ったとおりだったんだ。何かって常に誰かの一番なんだよ」

光「……」



P「……そこに差をつけるような事を言うから、争っちゃうんだろうな」

P「うまく言えないけどさ……知らない人がいっぱい集まる場所とかで、誰の一番かわからないものを貶したりするから、ネットみたいなところでは争いが起きるんじゃないかな」

光「……」

紗南「……」

P「俺ももしお前らの悪口ネットで言われたらキレるよ」

光「え?」

紗南「Pさんキレたりするんだ」

P「うん、キレる。晶葉に頼んでその書き込みした奴らを特定するぐらいキレるよ」

光&紗南「そんなに!!?」

P「……」

Pの言うことには全面的に同意するけどそれでも種死のことは許せない俺はガノタのクズ

光「……じゃあ……どうしたら、争いってなくなるんだろう……」

紗南「……んー…Pさんは今日さ、嫌いな人が多い作品を面白そうに言ってたよね」

光「うん」

紗南「なるほど……あたしわかっちゃった。ちょーかんたんだったね」

P&光「?」

>>202
運命はうん……二次創作のための素材と考えたら一級品だったわけだし

>>197-199
そこは千早のおっぱいの大きさいじりながらネタに走るところだろ
なんでマジに急所抉りに来るんだよ。許してくれよ

紗南「もうね、超単純。『好きな人やそれにマイナスイメージを持ってない人がいるかも知れないところで悪い部分を言わない』!!そんだけ!!」

P「……」

光「……」

紗南「良いトコだけ語っちゃえばそれでいいんだよ!今日のPさんみたいに!!」

光「!!」

P「……(やだ、ちょっと俺はずい)」

光「そうだよな!!アタシたちは、好きな所、良い所だけ見ればいいんだよ!!」

紗南「そうそう!良いトコだけ聞けば、良いモノに見えるって」

P「……(なんか微妙に噛合ってない気が)」



光「……」

P「……?」

だが好きだからこその作品批判もまた楽しいのも事実
感情的になるのでなく理知的に議論出来ないのが問題

光「……へへっ…やっぱり、Pさんはすごいな」

P「……?俺が?」

光「うん。作品でもなんでも、いっつも良い所を見つけてくれるんだ!!」

P「……!」

紗南「……うん、アタシ達の良い所、ちゃんと見つけて、言ってくれるもんね」

P「……そりゃあ、俺はプロデューサーですから」


P「お前らの良い所見つけるのが、仕事だからな」

アイドル組はいいけどPまで菩薩みたいな人間で気持ち悪いな

規制されたみたいです……

P「良い所も悪い所も見つけて、良い方を伸ばす!それが俺の仕事だからさ!」

光「は~っ!」

紗南「かっこいいな~!」

P「そっか?ありがとな」

光「よしっ!アタシ決めた!!もっと特訓して!!トップアイドルになって!皆に言うんだ!!相手の良い所を見つけられる人間になろうって、さ!!」

紗南「おお!なんかヒーローっぽいね!」

光「そしたらさ!皆が良い所から探すようになっていけばさ!!誰かの一番が貶されることって、減ってくと思うんだ!!」

しえ

紗南「お~っ!なんかいいね!かっこいい!あたしもそれ、手伝うよ!!」

光「そっか?じゃあ、紗南も一緒なら効果も倍だな!!」

紗南「あはは!攻略まで長そうだけどね!」

P「……光」

光「?」

P「……元気、出たか?」


光「……っ! うん!!」

んえし

光「Pさん、紗南!!ホントにホントにありがとう!!……アタシもう悪口とか、悪い部分には絶対惑わされない!!」

光「なんたってアタシは!!」


P&紗南「……」

Pと紗南が顔を見合わせて微笑む


南条光「夢と希望を与える、ヒーローでアイドルだからな!!」


終わり

おつおつ

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