照「後輩が欲しい…」(291)

立つか

支援

支援

12月27日の朝。。。眩しい陽の光に照らされて宮永照は目を覚ました。

照「……………」

照(まだ眠い。けど大掃除の準備を始めないと…)

照(お母さんに怒られる)

照(大晦日の夜に出かけるためにお母さんの機嫌を損ねるわけにはいかない)

照(菫、私は大掃除を頑張る)

照(だけどまだちょっと眠いから寝る。おやすみなさい)

母「二度寝をするな」

今度は後輩か

貴様を待ってた

照「…痛い」

照(実の娘を足蹴にするなんて酷い)

照(…寒い)

母「いつまで火燵に入ってるの!」

照「いつまでも」

母「……」

照の頭上に竜巻を纏った拳が降ってきた。宮永母の特技、コークスクリュー拳骨。すごく痛い。

照「うっ…痛い。すぐに暴力に訴えるのは良くないと思う」

母「そうね。すぐに暴力を振るうのはよくないことよ、照。だから買い物に行ってきなさい」ニコッ

照「…分かった」

照(流石にもうあの竜巻パンチは喰らいたくない)

照「行ってきます」

母「気をつけるのよ」

照「うん」

ポンコツにお使い頼む母親もきっとポンコツ

スーパー。。。

照「………」

照(カゴが重たい。箸以上に重いものはあまり持ちたくない)

照(というようなことを誰かが言ってたような気がする)

照(…あきらめたーらおーわりー♪)

照(気持ちをリセットしてー♪)

照(続き、なんだっけ?)

照(うーん…まぁいいや)

きてたー
支援

宮永宅。。。

照「ただいまー」

帰宅早々、何かが凄まじい勢いで宮永照に突っ込んできた。

咲「お帰り、お姉ちゃん!」ダキッ

咲に押し倒される形で倒れ込み、照は床に頭を打った。

照「…痛い」

照(今日は厄日)

照「……離れて」

咲「嫌だ。もう離れないよ」スリスリ

照「………お母さん。見てないで助けて」

母「別に良いじゃない。いつもは会えないんだから」

照「……ひどい」

咲「ねぇ、お姉ちゃん」

照「離れて」

咲「なんで?」

照「…離れて」

咲「うぅ…」

照「離れて」

咲「…お姉ちゃん」しょぼん

咲さんスッゴイカワイソ

数分後。照のカラダから離れた咲は、部屋の片隅で落ち込んでいた。そんな咲のことは気にせず、照は母親に言われた通りの場所を掃除していた。

照「…………」

照(…疲れた)

照(ある程度、床は綺麗になったけどまだ次がある)

ぴょこん

咲「あの…なんか私に手伝えることはないかな?」

照「………ない」

咲「あう…」

咲(…お姉ちゃん。まだ怒ってるのかな)

咲ちゃん…

昨日の続きかね

支援

リンシャンさんはメンタル折ってくるから

照「……咲」

咲「!」ビクッ

照「邪魔。どいて」

咲「うぅ…」しゅん

照「……」とてとて

咲(やっぱりまだ怒ってるんだ、お姉ちゃん。お姉ちゃんが楽しみに残していたシュークリームを勝手に食べたり、私だけのものにするためにお姉ちゃんの悪い噂を流して孤立させたり、麻雀を楽しんだり―――)

咲(ブラを一カップ小さめのにすり替えてお姉ちゃんが十分に喜んだあとネタばらししたり、学内でスカートめくりを繰り返したり―――)

咲(そのことをまだ怒ってるんだ…)

なんというお茶目な咲さん

そら怒るだろ
さっきの同情返せ

かわいいイタズラだけかと思ったら孤立したのリンシャンさんの仕業かwww

外道だww外道がここに居るwwww

照「………」

照(さっきから咲が私のあとについてくる。今度は何を企んでいるのかな)

照(いや気にしたらダメ。もう咲には関わらない。東京に出てくる時に決めたこと)

照(とりあえず無視を貫こう。そして、話し掛けてきたら適当にあしらおう)

照(そうすれば大丈夫のはず…)

照(うん。とりあえず掃除を続けよう)

咲「………」ジーッ

咲(…お姉ちゃん。そうだ。前にテルさんが言ってたみたいにチャットを紹介してみようかな)

咲(そうすれば普通に会話が出来るはず)

支援
友達が欲しい…の続き?

咲「ねぇ、お姉ちゃん」

照「………」

照(無視、無視)

咲「私、最近チャットにはまってるんだけど…」

照(…チャット?いや気にしたらダメ。また何かされる)

咲「お姉ちゃんも興味ないかなーって」

照「………ない」

照(質問に答える程度の最小限の会話。完璧に無視をすれば何するか分からない)

照(私は絶対に許さない。あの時、やっと胸が大きくなったと思ったのに…)

照(毎日の努力がようやく実ったと思った矢先に告げられた残酷無比な言葉。私は絶対に忘れない。そして、絶対に許さない)ギリッ

コークスクリュー支援

菫さんも努力(物理)に貢献してるんですかね

しえん

咲「そっか。でも実際にやってみたら案外楽しいんだよ。だから…」

照「……くどい。興味はない」

咲「…分かったよ。ごめんね、お姉ちゃん」じわっ

照「………」

照(ちょっと冷たくしすぎたかな。いや…今の対応で良いんだ)フルフル

照(…菫。なんだろう。今、無性に菫に会いたい)

照(……菫)

宮永照は自らの口唇を優しく指でなぞり、その直後にクリスマスイブの夜の事を思い出して思わず赤面してしまう。

照(私、菫と……)モジモジ

あの続きか…シエン

照「……」

照(菫…会いたい。…会いたいけどまだやることが沢山残ってる。大晦日の夜までは我慢だ)

咲「………」ジーッ

咲(さっきから何してるんだろ、お姉ちゃん。時折、顔が真っ赤に―――ッ)

咲(そういえばお母さんが言ってた。クリスマスの日に電話で「今日はお姉ちゃんがデート」だと言ってた)

咲(…まさか男が出来たとか?)

咲(…お姉ちゃんに彼氏。ちょっと確かめてみる必要があるね)

しえん

午後の15時。今日の分の掃除を終え、宮永照は濡れた髪をタオルで拭っていた。

照「………ふぅ」

照(あの夜の事を思い出す度に動悸がする。何だか心臓が張り裂けそう…)

照(これが恋。そう自覚するたびに胸が苦しい。菫に会いたい)

照(後で電話…いや流石にそれは迷惑かな。年末はどこの家も忙しいはず。…うん。やっぱりメールにしよう)

照(だけどその前に……)

照「お母さーん。3時のオヤツは?」

母「冷蔵庫にシュークリームが入ってるわよ」

照「ありがと」

まさかまた・・・

しえ

しかし全てのシュークリームは既に咲の胃の中だったのだ!!

その頃、冷蔵庫の前では宮永咲が辛子入りシュークリームを持ち、右往左往していた。

咲(……どうしよう。お姉ちゃんのシュークリームをこの激辛シュークリームに取っ替えたい。でも…)

咲(流石に今度ばかりは絶縁されちゃうよね。だけど…)

咲(うぅ…お姉ちゃんの泣き顔が見たい。このシュークリームを口にしたお姉ちゃんの潤んだ瞳を見たい)

咲(はぁー…どうしようかな)

咲(これ以上、お姉ちゃんに嫌われるのは私の本意ではない。だけど…)

咲(……謝れば許してくれるよね。この程度の悪戯なら―――)

この畜生が

+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテルテル
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

しえ

アラフォーより駄目だな

+   +
  ∧_∧  +
 ∠0゚・∀・)  宮永ホーン追加 ズレ照?
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +

台所。。。

照「……♪」

照(今日のオヤツはシュークリーム!)

冷蔵庫を開け、お皿の上にあるシュークリームを取り出した。何か黄色いものがはみ出している。

照「……?」

照(今日のシュークリームはいつもと違う。新しい店のかな)

照(まぁ、細かいことはどうでもいい。とりあえず―――)

照「いただきます」

照は激辛シュークリームにかぶりつき、何度か咀嚼した。
その直後、彼女は声にならない悲鳴を響かせた。

咲「………」ジーッ

その様子を物陰に潜んで眺めていた宮永咲は照のシュークリームを食べていた。

咲さんはお茶目なだけでかわいい
かわいい

リンシャン畜生

冷水を飲み、なんとか落ち着きを取り戻した宮永照は鋭い眼光を咲に向けた。
潤んだ瞳を凄ませる照の姿に咲は異様な感覚に陥った。

これは罪悪感などではない。ただの昂揚感だ。

母「咲。照に謝りなさい」

咲「うん、分かった。ごめんね、お姉ちゃん。本当は私がそれを食べる予定だったんだよ」

照「……もういい」

咲「えっ、ホント?許してくれるの?」

照「…もう…いい」

咲「ありがと、お姉ちゃん」ニコッ

照「…もう…二度と私に話し掛けないで」

咲「えっ…」

母「照、ちょっとそれは」

照「…自分の部屋に戻る。今日の私の担当場所の掃除は終わった。もう…休む」

アラフォーの仲間入りおめでとう

咲「えっ…ちょっと…お姉ちゃん…?」

照は覚束ない足取りでリビングから出て行った。

咲「お姉ちゃん…どうして…」

咲(いつもならあの程度の悪戯は許してくれてたのに…)

咲(やっぱり仲直りする前に悪戯したのは失敗だったの…かな)

母「はぁー…咲。あなたはやりすぎよ。そろそろ照弄りはやめなさい」

咲「えっ…でも…だって…」

母「いいから。もうやめなさい」

咲「…うん」

ただのクズじゃないですか

フォーティーンだけどな

ちょっと夕飯作ってくる

咲を殴りたい
切実に

さきさんかわいくない!支援!ゴッ!

最近のそれのおとしもののイカロスっぽいてるてる見てると苛めたくなる

照の部屋。。。

照「………」

照(なんで…あんな風になったんだろう)

照(やっぱり…)

照(やっぱり私が原因なのかな)

照(あの時、私が咲を突き放したから…)

照(………菫。私は…)

数年前。。。

咲『お姉ちゃん。今日から中学生だね。おめでとう』

照『…咲。ありがと』ニコッ

照『でも残念…』

咲『なにが残念なの、お姉ちゃん』

照『今日から咲と一緒に登下校できなくなるからね』ニコニコ

咲『大丈夫だよ、お姉ちゃん。お家ではいつも一緒だよ』

照『……咲』

>>63
てるてる思いっきり喜んでんじゃん

数ヶ月後。。。

咲『お姉ちゃん!今日は一緒に遊べる?』

照『ごめんね、咲。今日も遅くなるかも。麻雀部の練習があるから』

咲『またなの?むー!最近のお姉ちゃんつまんなーい』

照『ごめんね、咲。明日なら多分大丈夫だよ』

咲『分かったー』

その翌日。。。

咲『お姉ちゃーん!今日は』

照『ごめんね、咲。今日も無理みたい』

咲『…え』

照『急遽、予定が入っちゃって…この埋め合わせはまた今度するよ』

咲『…………』

照『それじゃあ行ってくるよ』




咲『―――お姉ちゃんの嘘つき。もういいもん。こうなったらお姉ちゃんの部屋を家捜しするよー』

その日の夜。。。

照『咲!私の部屋に勝手に入ったでしょ』

咲『お姉ちゃんが嘘ついたのが悪いんだよ!』

照『…嘘?とにかくもうやっちゃダメだからね』

咲『じゃあ遊んでよ、お姉ちゃん』

照『えっ、でも私は宿題が』

咲『むぅー』

照『はぁー…仕方ないなぁ。分かったよ。なにして遊ぶ?』

咲『やったー』

咲『(お姉ちゃんが遊んでくれる。嬉しいなぁ)』

その数週間後。。。

咲『はぁー』

咲『(最近、またお姉ちゃんが遊んでくれないよぉ。それどころかあんまり喋る機会もない)』

咲『(お姉ちゃん…)』

咲『あっ!』

照『――――』ニコニコ

女子A『―――』

女子B『―――』ニコッ

咲『おね…ちゃん?』

咲『(なんで笑ってるの、お姉ちゃん。お姉ちゃんの笑顔は私だけの―――)』

咲『(そうか、あの人たちが私のお姉ちゃんを…私からお姉ちゃんを)』ギリッ

ヤンデレ咲さんこわい

咲さんかわいい

咲はこっちのが

咲『ねぇ、お姉ちゃん…』

照『…咲?どうしたのこんなところで』

女子B『照。その子はだれー?ちょーかわいいよー』

女子B『確かにかわいいわね。お持ち帰りしたいわ』

咲『……』キッ

照『この子は咲。私のいも…』

咲『お姉ちゃんを返してよ!のっぽとおっぱいお化け!』

照『!?』

女子A『のっぽってちょーひどいよー』

女子B『おっぱいお化けって私のことかしら』

咲『お姉ちゃんを返してよ!』

照『咲!』

咲『!』ビクッ

元から歪みまくりじゃねーか

霞母さんはあかん

豊音と霞さんか

照『謝りなさい』

咲『えっ…でも』

照『咲…』キッ

女子A『いいよ、いいよ。照。わたしは気にしてないよー』

女子B『私も気にしてないわよ』

照『そういうわけにはいかないよ』

咲『――ちゃんのバカ』じわっ

照『…え?』

咲『お姉ちゃんのバカ!もうしらない!』

照『…咲!』

女子Aちゃんちょーかわいいよー

最早一家離散の原因からして咲のせいだろこれ

女子Aちゃんちょーかわいいよー

――――――――

照(―――その翌日だった。私の悪い噂が広まったのは…)

照(最初、誰が広めてるのかは分からなかった。ただ、噂の内容の全てが咲に関することばかりだった。
私は妹に欲情する変態シスコン女だというレッテルを貼られ、さらに麻雀の実力を隠してたことまでが全員に知られていた)

照(その秘密を知ってるのは咲だけだった。だから犯人の特定には時間がかからなかったのだけど、その時にはもう咲は狂ってしまっていた)

照(私たち姉妹は長い間、二人の世界に閉じこもり、お互いの傷を舐め合うような生き方をしていた。多分、孤立するのが怖かったのだろう)

照(今の私には菫がいる。だけど咲には…誰がいるの)

咲さんにはピンクの髪の方がお似合いですよ

末原先輩を差し出そう

照「………」

照(でももう私は咲とはいられない。私は二人だけの世界に身を落とすのは…もう)

照(それに多分もう私では咲のことを変えられない)

照(………咲には私以外の誰かと共に在る生き方をしてほしい)

照(いや咲を見捨てた私には、それを願う資格はないか)

照(魔物部屋の人達に相談してみよう)

ほしえ

魔物部屋。。。

―テルさんが入室しました―

テル:起きてる?

姫様:久しいな、我が眷属よ

コスモ:↑寝てる

テル:………久しぶりです。我等が主よ

コスモ:!?

姫様:うむ

テル:相談がある

コスモ:…相談?

姫様:語れ

テル:妹に友達を作らせてあげたい

コスモ:友達?

姫様:成程。己が半身の朋友を望むか

姫様可愛い

コスモ誰?

あわあわ

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
高校100年生さん

姫様ー俺だー早く起きてくれー

コスモ:何でまた妹に友達を作ってあげたいの?

姫様:全知の我にもその真意は理解不能だ

テル:妹には私以外に何でも話せる友達が必要。だから…

姫様:成程

コスモ:だったらテルの後輩でも紹介してあげればいいんじゃないかな

テル:後輩?

コスモ:テルは来年、二年生でしょ?

テル:だけど妹はまだ中学二年生。年上は本当の友達になれるの?

コスモ:うーん…だったらテルが三年生になった時に後輩を妹に紹介してあげればいいんじゃない

テル:………うん。とりあえず考えてみる

―テルさんが退室しました―

コスモ:それで?姫様は今のをどう思ったの

照主役のSSの咲の悪役、噛ませ率の高さ

黒歴史製造機

逆に咲主役の場合、照がラスボス、ヤラレ役率の高さ。ポンコツも多いけど

ハッ女子A(姉帯)と女子B(ばb……おっとだr、お、俺のタマがぁああああああ!!!

あれの続きか
期待してる

姫様:ヒトの出会いは千差万別。姉が出会いを斡旋するのもまた一つの邂逅だ。

コスモ:うん

姫様:ただ、我は初めての朋友は得難いものだと思っている。それは他者を通じて得るものではなく、己で掴むものだ。

コスモ:なんでさっきテルに言わなかったの?

姫様:これは一つの意見に過ぎない。あの者は他者の意見の全てを取り入れようとする。無用な混乱は必要ないだろう

コスモ:随分と人間臭いことを言うね、神様のくせにwww

―姫様さんが退室しました―

コスモ:wwww

…………………

神様優しいな

神様が必死にタイピングしてると思うと…

照「後輩か…」

照(仲の良い後輩はいない)

照(中学時代の後輩の大半は変態シスコン女のレッテルを貼られた私のことを気味悪がっていた)

照(どうしよう。菫に相談してみようかな…)

照は携帯を手に取り、素早い指使いで菫の番号を打ち、そのまま通話ボタンを押した。

初めて菫に電話をかけたときに彼女の番号を入力しては消してというのを1時間以上は繰り返していたため、菫の番号は完璧に覚えている。

淡は相変わらず無礼千万だな

プルルルルルル……ガチャ

菫『もしもし』

照「菫、おはよう」

菫『もう夜だぞ』

照「…菫。こんばんわ」

菫『ああ、こんばんわ。それで、どうしたんだ?』

照「…………」

菫『照?』

照「べっ、別に菫の声が聞きたくなったからかけたんじゃないんだからね!」

菫『…私は照の声を聞きたかったがな』

照「…っ////」カァ

おお!
いまからよむほ

菫『それで何かあったのか、照』

照「…子供が欲し…間違えた。後輩が欲しい」

菫『子供はまだ早い。後輩なら来年の4月に出来るだろう』

照「…うん。そうなんだけど…」

菫『…照。明日、会えないか?』

照「………会いたい。会いたいけど…」

菫『…やっぱり無理だよな。すまない。言ってみただけだ』

照「…夜。多分、夜なら会える」

菫『そうか。なら夜に…』

照「うん」

きをぬくとおちそうやな

ピッ……

菫との電話を終え、携帯を折り畳み、その辺りに放り投げた。

照「……」

照(明日、菫に会える。菫に会ったらまず…)

照(はぁー…すみれ…)

照(二日間、会ってないだけでかんなに会いたくなるなんて…)コテッ

照(すみれぇ…)ゴロゴロゴロ

嬉しさのあまり枕を強く抱きしめ、床を転がりまわる。

てるかわいい

てるてる天使

かわええ

ほしえ

しえ

次の日の夜。真冬の寒空の中、公園のベンチに宮永照は座っている。その首には、彼女が聖夜の夜に送られた赤いマフラーが巻かれていた。

照「………」

呼吸するたびに白い吐息が漏れ、凍えるような寒気に全身が冷える。かなり寒い。

照「やっぱりはやく来すぎたのかな」

両手を擦り合わせ、掌に白い吐息を吐きかける。まだ待ち合わせの時間までは30分近くある。

照「……菫。はやく会いたい」

菫「嬉しいな、照。そんなに私のことを恋い焦がれてたなんて思わなかった」

いつの間にか背後に彼女“宮永照”の待ち人が立っていた。

しえ

幸せになりてぇ

支援

しえん

しえん

その待ち人―――弘世菫の姿を認識した瞬間に宮永照は、すでに動きはじめていた。

照「…すみれッ!」

彼女は弘世菫の胸に飛び込み、彼女もまた宮永照の身体を受け止めていた。

菫「おっと、危ない。気をつけろ」

照「…ごめん。菫の姿を見た瞬間、私の体が勝手に動いた。多分、我慢できなかったんだと思う」

菫「…そうか。私も似たようなものだが、あんまり危なっかしい真似はしないでくれ。心臓がいくつあっても足りない」

照「…うん。分かった。気をつける」

二人はベンチに座り込み、お互いに寄り添っていた。宮永照は菫の肩に頭を預け、弘世菫は照の肩に手を回して抱き寄せている。

照「…菫。会いたかった」

菫「私もだ、照」

菫(…というか三日間会わない程度でここまで会いたくなるとは流石に思わなかった)

照「…菫。菫に相談がある」

菫「…相談?」

寝る前ほ

しえん

照「相談事を話す前にまずは妹について話す。実は―――」

―――照はあまり知られたくないところは言わずに咲のことを話した。主に隠したのは二つのことだ。自分たちの過去と咲の悪戯という名目の悪行の数々―――それらのことは言わなかった。

菫に明かしたのは“妹に友達がいない”ということだけ。それだけの情報を開示すれば十分だと判断したからだ。

照「―――だよ」

菫「ああ、成程。つまりは妹に仲の良い友達を作ってもらいたいんだな」

照「そういうこと」

菫「照、お前は過保護が過ぎる」

照「…え?」

菫「どうやら自覚はないようだな。何故、妹の友達をお前が見付ける必要がある」

照「だって、それは私が」

菫「お姉ちゃんだからか?」

照「…うん」

菫「はぁー…別にお前が何を隠そうが咎めるつもりはないけど」

照「…っ」

照(やっぱり何かを隠してることは見抜かれてる)

菫「妹の幸せまで姉のお前が面倒を見るのか…?」

照「…え」

菫「妹の友達を探す。その次は妹の恋人を探す。さらに最後には妹の結婚相手まで見付ける。これは極論だが、お前が妹さんの面倒を全部見てたらその子は何も出来ない子になるだろうな」

照「………」

ふんふむ

しえん

支援するよもー

照井さん!

しえんよ

           -‐──‐-

       . ´          `ヽ、
      /
     /                 ,
   / /   /|    ト、        ′
 ∠._/   / i|    i \      〕
    〔  |/ 八〔\ .'   \   /
.     |∧ :| ┯:┯  V ┯:┯∧ /   j
    ' ∧|  乂ノ     乂ノ   ∨、   |
.     /:Ⅴ         ""  ノ   |
    /::::入_           _  < / /| / てるーん
  /\ /∧ノ  へ ̄ ̄/  \リイ/ / 〔′
   ̄\\  r‐'   \/  //\ /
     \ヽーヽ └─ー/─'  \
      丶ー|   〉 〈   |  〈

           |  .〈∧/    !__/
           |        | |

寝たのか

遅漏はまだしも、寝るのか

保守

なんだかんだ朝まで保つやろ~

しゅ

起きろ

ほー 朝まで残ってると信じて寝る

寝る前保守

保守

チャットかー・・・咲ssではよくあるパターンなのかな

>>162
先人が偉大だった

>>163
kwsk

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
種付けだろ?

>>164
カンちゃんシリーズ

あれからだろ、チャット増えたの

あのさぁ・・・やっぱりカンちゃんの人の影響なのか(歓喜)

ほあー

保守

菫「まぁ、その子はまだ中学生なんだろう。お前みたいに高校生になれば一気にデビューするかもしれない」

照「…菫」

菫「あっ…ちなみにさっき隠し事は咎めないと言ったけど」

照「…?」

菫「浮気は許さないからな」ニコッ

照「…安心していい。私には菫だけ。それに私も。菫が浮気したら怒る」

菫「それこそ安心だな。私にもお前だけだよ」

照「…菫」

菫「…照」

二人は静かに口づけを交わした。その様子をひっそりと見ている者の存在には気付かずに―――

支援ぞ!

おきたか

その翌日、宮永家は大掃除に追われ、あっという間に過ぎ去った。次の日、12月30日。宮永照は火燵の中に潜り、猫のように丸まっていた。

照「……」

照(…暖かい。やっぱり火燵は良いよね。テールはコタツで丸くなるー♪なんてね)

母「照!いい加減、火燵の中から出なさい!」

照は火燵から顔だけ覗かせて母親の姿を見上げた。

照「だって…さむい」

母「私も寒いの。だから火燵を独り占めにするのはやめなさい」

照「…分かった」

>>173
てるてるかわいいなーーー

きてたしえーぬ

その頃、客間に寝転がる宮永咲は先日の光景を鮮明に思い出していた。

咲「………」

咲(あの女は誰。お姉ちゃんとキスしていた…)

咲(何を喋っているのかまでは聞き取れなかったけど)

咲(お姉ちゃん…)

咲(お姉ちゃんのあんな顔、見たことなかった)

咲(なんで私じゃないの…?)

咲(私はこんなにもお姉ちゃんのことが好きなのに)

咲(好き以上に愛しているのに)

咲(何だかイライラする)

さきさんこわい

咲さんかわいい

イイネ・

その日の夜の魔物部屋。。。

―テルさんが入室しました―

テル:明日はついに大晦日

アラサー美女:大晦日とか関係ないよ。私はもう疲れた。

テル:どうしたの?

アラサー美女:最近、ラジオを始めることになったんだけど

テル:番宣?

アラサー美女:違うよ。そのラジオの進行に私ともう一人の女の子がいるんだけど…

テル:なにかあったの?

アラサー美女:会うたびにアラフォーだと馬鹿にしてくる

馬鹿にしてるんじゃなくてそれは愛だよ

コスモ:事実じゃん

アラサー美女:私はアラサーだよ!

テル:コスモさんいたんだ

コスモ:うんいたよ

アラサー美女:大体、みんなデリカシーなさすぎだよ。この年代の女の子は特にデリケートなんだから…

テル:女の…子?

コスモ:(笑)

アラサー美女:笑い事じゃないよ。はぁー…もう色々と疲れたよ。私もはやく爆発したい。

テル:どうでもいいけど最近、妹=爆発が定着してきたよね

アラサー美女:今は妹とか関係ないよ!それに妹はいないよ!ずっと一人っ子だよ!

コスモ:私に妹はいない(キリッ なんてね

テル:………

しえん

しえん

アラサー美女:というかリアルまでアラフォー呼ばわりは正直しんどい

テル:今回は切実だね。でも何となく気持ちは分かる。リアルでの軽口は悪口に聞こえるよね

コスモ:あぁ…うん。確かにリアルの軽口は悪口に聞こえるよね。私は言う側だから知らんけど

アラサー美女:そういえば知らんけどで思い出したよ。三尋木プロのせいで私が鬼畜だという噂が広まった。いい加減にしてほしいよ。ただ麻雀を楽しんだだけなのに…

テル:三尋木プロを徹底して飛ばしまくるのが悪い

アラサー美女:なんで知ってるの

テル:この間、言ってた

コスモ:あれには流石の私たちも苦笑い

これアラサーさんもう匿名じゃないよねwwwwwwww

ふくじみほこさんもそうだんにのせてあげてください
ふぁっきゅーきゃっぷ

福路美穂子ちゃんの美乳揉みたい

アラサー美女:私は悪くない。ファンクラブのある三尋木プロが悪いんだよ

コスモ:うわぁ

テル:女の嫉妬は見苦しい

アラサー美女:ぐぬぬ。でも反省はしてるんだよ。それにあれはプライベートでの事だから公式戦の順位には影響を与えないし…

コスモ:それでもプロとしての尊厳はズタボロだろうね、知らんけど

テル:三尋木プロには尊厳とかなさそうだけど…

コスモ:あるでしょ

アラサー美女:ただ、三尋木プロのレイプ目にはそそられた。あの背徳感、これだから麻雀はやめられない。

コスモ:分かる

テル:ダメだこいつら。はやくなんとかしないと

支援ゴッ

>>191
しらんしのレイプ目みたいわーーー

コスモ:そういえばテル。明日は大晦日なんだけど彼女と年を越すの?

テル:うん、まぁね

アラサー美女:ああああああああああああああああ!!!いやだ!リア充談義は聞きたくないよ!!!!

コスモ:落ち着け

テル:二人は彼女いないの?

アラサー美女:彼氏は欲しいけど彼女はいらん。ただ、爆発しろ

コスモ:うーん。私も彼女はちょっとね。そっちの趣味はないし

テル:そう思ってた時期が私たちにもありました

コスモ:?

アラサー美女:とにかくリア充は爆発すべきだよね

テル:………

…………

                          (⌒Y⌒)
        (⌒Y⌒)             (_  ○  _)
       (_  ○  _)             (__人__ノ
        (__人__ノ  .   ´ ̄ ̄ `   、
           . ´ ..::::::::::::::::::::::::::.. ヽ

           ′ .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
          ,′ .:!::;イ:::∧ :::::l ::| :|:::::::::::
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           | :::::::l::| |:::|`:L___!´__ ハ :| |
           | :::::::l::f芋丐   乍丐ア::| |
           | ::::: lレ' ト+゚'    ゞ-' |ノ::ト、    わかんねー!!
           |:::::::从 :|::| lー一l  / .:::| ミ=‐  全てがわかんねー!!
           人::::::{:ハ|::| ゝ ノ/ .:::::::::j::::::..\
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翌日、大晦日。火燵に下半身を突っ込み、宮永照はミカンの皮をむいていた。
皮を剥き、丸裸になったミカンを丸ごと口の中に放り込み、モグモグと咀嚼する

照(…美味しい。やっぱり冬は火燵にミカンだよね)

母「照、そんなに大きなものよく入るわね」

照「ミカンは丸ごと食べるのが通な食べ方。長年、口から汁が出ないような咀嚼の方法を研究して―――」

それから数十分の間、母親はミカンの食べ方に対する熱弁を振るわれた。

その日の夜。。。

照「……ぷふっ」

母「照アウト。はい、ケツバットね」

照「待って。今のは違う。私は笑ってない」

母「いや今のは普通にアウト。良いからお尻をこちらに向けなさい」

照「笑ってないのに…横暴」

スパーン

照「…いたい」

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
親父が全然出てこないけど死んでるのか?

母「そういえば、照。出かけるんじゃなかったの?」

照「うん、出かける。菫が家まで迎えにくる」

母「ふーん」

母(菫ちゃん。あの時の子よね。あのスゴロクをやってたらしいけど…本当のところはどうなのかしら)

母(まぁいいか)

<ピンポーン…

照「あっ…」

彼女は猛スピードで玄関まで走り、扉を開けた。

>>200
親父は長野。咲だけを東京に行かせた

咏たんのレイプ目→すごく見たい
すこやんのレイプ目→いや、別に……

すこやんは泣きそうな目をしながら相手をレイプ目にしてるイメージ

宮永照は目の前の女性に目を奪われた。そこに立っている女性は確かに宮永照の恋人―――弘世菫。それは間違いないだろう。

だけど最初の一瞬、誰だか分からなかった。それほどの変わりよう―――彼女は着物を着ていた。

要所に花の刺繍が施してある青を基調にした着物。その長い蒼髪をまとめあげ、そこから見えるうなじが色気を撒き散らしている。

照「…すみ…れ。着物…着た…の?」

菫「開口一番がそれ。他に何か言うことはないのか」

照「あっ…菫…着物…そのっ…似合っ…てる…よ」モジモジ

菫「…?」

照は彼女のあまりの美しさに目も合わせられない。

たしかに菫さん着物似合うだろうな
胸じゃまだが

参考画像待ってます!

菫「それよりも」ジトー

照「な…に?」

菫「なんでお前は私服なんだ。今日、初詣に行くと言ったよな」

照「……うん。ごめん」

照(だって私の着物…子供っぽいのばかりだったし)

菫「別にいいが…来年は着物を着ろよ」

照「!」パァ

照「うん!」ニコッ

照(来年も初詣に行く約束をしちゃった)

>>207
参考画像の着物の刺繍は百合の花で頼む
百合の花とか見たことないけど

菫が照殺してビビったからこっちで口直し

>>210
kwsk

咲「最近首絞めFUCKにハマってるんだー」 照「なにそれ?」
咲「最近首絞めFUCKにハマってるんだー」 照「なにそれ?」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354059863/)

あざす

>>212
まだ本当に殺したかどうかは……わっ…わからな…い…だろ…(白目)

>>214
お前は続き書け!
見てるから

>>214
向こうは読んどくからはよwwwww

宮永照の自宅を出た二人は、近所の神社に向かう。コツコツと草履がコンクリートの地を叩き、弘世菫は歩いていた。

菫「はぁー…照の着物を見たかったな。楽しみにしてたのに」

照「…ごめん」

菫「冗談だ」

照「……いじわる」

菫「ふふっ」

照「……」

菫「……」

二人は肩を並べ、無言の中、静寂を壊すように草履の音だけが虚空に響く。

照菫かわいい

支援します依藤です

神社の前に到着した二人は、鳥居を潜り、長い石造りの階段を登っていく。
階段を登り終えると大勢の人だかりが彼女たちの目線の先に飛び込んできた。

照「………人。いっぱいいる」

菫「みたいだな。とりあえず最初にお参りをするか」

照「…うん」

菫「照。これだけの人数だ。はぐれないように…」

照「……うん////」

二人は手を絡ませ、人だかりの中を縫うように進んでいき、賽銭箱の前にいく。

かわいい

二人の姿に好奇の視線を向ける者は多々いるもののやはり人混みの中ということもあり、仲の良い友達がはぐれないように手を繋いでいるのだろう程度の認識に終わる。

彼女たちの関係は恋人同士。二人に視線を向けてた者たちは誰もその結論には至らなかったのだろうか。

照(それとも……きちんと恋人に見えているのかな)

二人は賽銭箱に小銭を放り投げ、二回手を叩き、一礼をする。そして両手を合わせて願う―――

((いつまでも二人で―――))

二礼二拍手一礼

>>224
そうだった
何か忘れてると思ったら二礼だ
ありがとう

せめてこの二人だけは幸せに
支援

無事、お参りを終えた二人は境内を回っていた。

菫「おい、照。御神籤があるぞ」

照「引いてみる?」

菫「ああ」

照「すいません。御神籤ふたつお願いします」

<はい、分かりました。御神籤ですね。えーっと…御神籤はどこでしょうか

<小蒔ちゃん。ここは私がやっておくから小蒔ちゃんは向こうを掃いておいてくれる

<はい、霞ちゃん。頑張ります!

温度差がヤバイ支援
この二人は生き残ってくれ

仲いいなー

照「……菫。御神籤どうだった?」

菫「私は大吉だ。照はどうだ?」

照「…凶」

照(恋愛の部分は…“今の恋は難解。切り捨てることが最良”…か)

菫「…照?」

照「ううん。なんでもない。行こう、菫」

<ありがとうございましたー!

<霞ちゃーん。蛇が…蛇が出ましたー

<はぁー…あれはただのロープよ、小蒔ちゃん

>>230
姫様……

暗躍してそう

姫様かわいい

照「ねぇ、菫」

菫「…なんだ?」

照「菫は何が最良の選択だと思う…?」

菫「…さっきの御神籤に何か悪いことでも出たのか?」

照「別にそういうわけじゃないけど…」

菫「最良の選択か。私は自分の選んだ選択が最良だと思うがな」

照「…え」

菫「自分自身が考え抜いて出した結論。後悔のない結論。それが最良の選択というやつなんじゃないかな?」

照「……うん」

菫「私は照の恋人になったことに後悔はない。考え抜いた末に出した最良の結論だからな」ニコッ

照「うん…!」じわっ

菫「!」

2年前はアラサー
現在はアラフォー
これで年齢がわかる

(その選択で)大丈夫だ、問題ない。

菫「おっ、おい。どうした…!」

照「…ごめん。嬉しくてつい…」ゴシゴシ

照(私は菫のことを好きになって良かった。本当に…良かった)

菫「はぁー…なんだ。それなら良いが、ビックリさせる」ガサゴソ

菫は懐からハンカチを取り出して照の手元に差し出す。

菫「ほら…」

照「うん…ありがと」

しえん

照「菫、ちょっと…こっちきて」

菫の手を引っ張り、木陰に姿を消した。

菫「いきなりなん―――」

照は自分の口唇で菫の口を封じた。彼女たちの姿はちょうど木陰に隠れている。誰からも見られる心配はない、はずだった。

<えーっと…あの…何をしているのでしょうか

二人「「!」」

二人は咄嗟に口唇を離した。その様子を見ていた箒を抱えた巫女さんは首を傾げ、キョトンとしている。

菫「えっ…あの」

照「…うっ」

<…??

菫「…なんでも…ない////」カァ

照「…うん。なにもしてない////」カァ

<…???(あとで霞ちゃんに聞いてみましょう)

おわれ?

しえん

おわらないよ

いやいや終わるなよこれからだろ

咲はどうなった

次はバレンタインデー編か…

>>246
ほほう

イメージは少女漫画なんだけど、濡れ場は必要なの?

少女漫画ってぬるぬるのぐちょぐちょだよ

包丁と奪われが足りない

>>248
書きたいようにかいてくれ

待ってる

時は経ち―――2月13日。明日はバレンタインデー。
日本では女性が男性にチョコレートを渡す風習があるのだが、最近では女性が女性にチョコレートを渡すこともあるそうだ。

照(明日はバレンタインデー。菫に手作りのチョコレートを渡したい)

照(だけど……)

照(私はチョコレートを作れない。というかカカオ豆の売ってる場所が分からない)

照(…どうしよう)

しえん

照「そうだ。魔物部屋のみんなに聞いてみよう」

照「えーっと…」

魔物部屋。。。

―テルさんが入室しました―

テル:誰かいる?

姫様:明日は私の日。祝いなさい皆の者

テル:??

アラサー美女:姫様ちゃんは寝てるだけだよ

もう首絞めFUCKしちゃってくださいしえん

しえ

しえん

しえん

しゅ

デストロイの季節

>>266
誤爆

ふぅ…

まだか?

済みません。ちょっと所用で10時30分まで出ることになりました
10時30分からは渋谷さん登場までは書こうと思います
それまで保守をおねがいします

>>271
落ちるだろたぶん…

今夜22:30なのか明朝10:30なのか

>>273
22時30分
たまに自分でも時間が空いた時に保守する

おまいらの力が試される時だな

6時間か

済まない。出来るだけ早く戻るようにする

たかみーが出ると聞いて
保守

ほー

リンシャンさんの思考はこんな感じ?
http://i.imgur.com/wyVFB.jpg

SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュ
センチメンタルグラフティ2
Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
初恋ばれんたいん スペシャル
ファーランド サーガ1、2
MinDeaD BlooD 4
【シヴァンシミター】WOG【クリムゾンクルセイド】
『銀色』 現代を背景で輪廻転生した久世×石切
アイドルマスターブレイク高木裕太郎

一昔前のヤンデレは包丁とかハサミのイメージ
最近のヤンデレはサバイバルナイフとかツイストダガーのイメージ

つまり武器が進化していると

保守

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