人魚「1人でくらすもん!」 (15)
この世界には人間と妖怪が共に暮らしている
時には助け、時には助けられ
そんな世界のとある街から物語ははじまる……
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389308548
男「はい?」
人魚「だって男ってば私の事、タダ飯喰らいの居候って」
男「それがいやなら働いてください」
彼は男くん、この家の世帯主で人魚の飼い主…
人魚「ペットじゃないもん」
失礼しました…彼女が人魚さん、男くんの同居人で元金魚な妖怪さんです
男「とにかく人魚さんは尻尾を足に変えられるんですから、仕事探して働いてください」
人魚「むむー」
ほっぺ膨らませて可愛いけど人魚さんの年齢はざっとごひ
人魚「ごほんっ!」
男「……(いちいち可愛いなぁ…)」
人魚「家出してやるっ」
男「じゃあ1人で夜トイレに行けるんですね?」
人魚「……仕事探してくる…」
男「よろしい」
~~コンビニ~~
人魚「妖怪職…妖怪職……ホット○ッパーにはないか……しかたないあそこにいくか……」
~~妖怪職業紹介センター~~
人魚「こんにちはー」
人魚「あれ、留守かな?……魔女さーん」
魔女「はぁーい」ぼんっ
魔女「いらっしゃい、今日はどういったお仕事をお望みかしら?」
人魚「男さんが定職につけってうるさくて」
魔女「あらー、ついに怒られたのね」
人魚「なにかありますか?」
魔女「安いけど楽な仕事ときついけど高収入、どちらがお好み?」
人魚「中間」
魔女「りょうかーい、ちょっと待ってねー」ぼんっ
人魚「消えた……人間だったよね?」
魔女さんは人間の女性で妖怪職業紹介センターの代表です
とりあえずここまで…夕方頃再開予定
とりあえずここまで…夕方頃再開予定
とっても期待
<●><●>
人魚「スイミングスクールの講師?」
魔女「そう相手さんは泳ぎの得意な妖怪をってね」
人魚「まぁ、魚ですからね」
魔女「じゃあこちらから相手に連絡しておきます、後日面接日を連絡します」
人魚「はーい」
男くんが働いているのは街の喫茶店です
男「おはようございます」
犬娘「お兄ちゃんおはよー」
男「マスターは?」
犬娘「パパなら奥で寝てる」
男「はぁ……起こしてきて」
犬娘「はーい」
~~
マスター「あらぁ待たせたわねぇ」
マスターさんは喫茶店の店長さんで髭が立派なおじさんです
犬娘ちゃんは2年くらい前に妖怪になったわんちゃんです
マスター「犬娘ちゃん」
犬娘「なぁにパパ」
マスター「奥で電話番よろしく」
犬娘「はーい!」
男くんが働いているのは街の喫茶店です
男「おはようございます」
犬娘「お兄ちゃんおはよー」
男「マスターは?」
犬娘「パパなら奥で寝てる」
男「はぁ……起こしてきて」
犬娘「はーい」
~~
マスター「あらぁ待たせたわねぇ」
マスターさんは喫茶店の店長さんで髭が立派なおじさんです
犬娘ちゃんは2年くらい前に妖怪になったわんちゃんです
マスター「犬娘ちゃん」
犬娘「なぁにパパ」
マスター「奥で電話番よろしく」
犬娘「はーい!」
パパ(ママ)
しえん
改行すると投下できない…しばらくお待ちください
更新きてたあ
復活
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