キノ「巨乳の国」 (4)
街の入口にいた女がキノの胸に紐のようなものを巻きつけ、何かを測っていた。
キノ「これが入国審査なんですか?」
「はい」
キノは両手を挙げたまま訝しげに首をかしげた。
「結果が出るまで10分程お待ちください」
そう言うと、女は街の入口付近にある小屋へと入って行った。
─────
──
キノ「行こうかエルメス」
エルメス「入国審査は?」
キノ「落ちちゃったよ」
エルメス「どうしてさ」
キノ「さあね」
キノは走り去る時ポツリと一言呟いた
「こういう事もあるさ」
感動した
師匠なら入れたのか…?
まえみた
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません