夏海「れんちょんの無知を良い事にエッチするのやめなよ姉ちゃん」 (45)

れんげ「こまちゃん、またするん?」

小鞠「お願い、れんげ」

れんげ「うち、もう嫌なんな……」

小鞠「お願い……。私、病気だからさ……。れんげにしてもらわないと……」

れんげ「……わかったのん」




夏海「姉ちゃん、家に親がいないのをいいことにまたれんちょんを部屋に連れ込んでる……」

ギシッギシッ ノンノンアッー

夏海「くそっ、こっちはすぐ隣の部屋だってのに……」

夏海「姉ちゃん死なないかな……」

そこは「私がいるのに」だろ

>>2
ほんとこれ

ほたるん「」

ワロタ

翌日

蛍「えっ?こまセンパイがそんな事をれんちゃんに?」

夏海「ああ。うちとしてはなんとしてでもやめさせたいんだよね」

蛍「でも、れんちゃんってまだ小学一年生ですよね?そ、その、エッチな事なんてできるんですか……///」

夏海「れんちょんより若い子が出産した例なんて世界でも珍しくないよ」

蛍「そんな……」

夏海「何より、こんな事させてるなんて大人たちに知れたら姉ちゃんは……」

蛍「……わかりました」

夏海「ほたるん……」

蛍「センパイがれんちゃんに酷い事をさせているというのであればやめさせましょう。後輩としての務めですから」

夏海「ありがとうほたるん」

はよ

夏海「で、どうしたらいい?うち、頭良くないからいい考えなんて思いつかないんだけど」

蛍「そんなの簡単ですよ。れんちゃんに、そういう事はやっちゃいけないって教えればいいんです」

夏海「それができたら苦労はしないよ。れんちょんになんて言って説明すればいいのさ?うちは頭が悪いから、倫理的だとかそういうの上手く説明できないよ」

蛍「私が説明します」

夏海「おー、さすがほたるん。やってくれるか?」

蛍「上手く説得できるかわからないですがやってみます」

早くしてください
死んでしまいます

蛍「れんちゃん」

れんげ「んぁー?」

蛍「何だか眠そうですが、どうかしたんですか?」

れんげ「昨日はこまちゃんとこに泊まったのんな。それであまりよく眠れなかったのん」

蛍「!?」

蛍(夏海先輩の言った事に、正直半信半疑でしたが、まさか本当にセンパイがこんな幼い命を弄んでいたなんて……)

蛍(センパイに対して憧れていた」だけに残念です……)

れんげ「何か用なん?うち、眠いから休み時間は寝たい気分なん」

蛍「よ、用ならあります!ここじゃアレですし、校舎裏まで一緒に来て下さい!」

れんげ「?」

れんげ「別にここでもいいのん」

蛍「ダメです!(教室内にはセンパイやセンパイのお兄さんだっているんですから)」

れんげ「はぁ……。わかったのん」

紫炎

蛍「では行きましょうか」

れんげ「わかったのん」



小鞠「……」スクッ

夏海「どこ行く気だよ、姉ちゃん」

小鞠「トイレだけど」

夏海「だったらうちもご一緒するし」

小鞠「はぁ?だったら一人で行けば?私は図書室行くから」

夏海「じゃあうちも一緒に行こーっと」

小鞠「……何?」

夏海「れんちょん達のとこ行こうとしてんでしょ、姉ちゃん」

小鞠「!?」

夏海「ほたるんは二人きりで話したいからわざわざれんちょんを連れてったんだよ?何でそこに割り込もうと思うのかねぇ」

小鞠「……蛍はいい子だけど、もしれんげに何かあったらどうするのよ!」

夏海「何かあったらって……。何かしてんのは姉ちゃんだろ!」

小鞠「何かって何!?私がれんげを虐めてるっていうの!?」

夏海「それに近いことはしてるんじゃないでしょうかねぇ!」

小鞠「あんたっ……!」メリィッ

小鞠の小さな拳が夏海の鳩尾にめり込んだ

夏海「ッッ……」

呻き声すら出せず夏海は教室の床に崩れ落ちた

小鞠「何も知らないくせにいい加減な事言うな!」ダッ

夏海(くそっ、何なんだよ、姉ちゃんのアホ……)

こまちゃん強い

れんげ「あふぅ……」

蛍「眠いのはわかりますが、私の話をちゃんと聞いて下さい」

れんげ「ぼんやりしてたのん。それで、何なん?」

蛍「単刀直入に聞きますが、れんちゃんは昨日センパイに何をしたんですか?」

れんげ「よくわからないのん」

蛍「よくわからないって……」

れんげ「でも、こまちゃんは喜んでるみたいだったのん。うちにはわけがわからないのん」

蛍「そんな……。れんちゃん、そういうのはやってはいけない事なんですよ!?」

れんげ「……?」

蛍(可愛らしく首をかしげて……。この子は何も知らずに欲望のはけ口にされてるんだ……。酷い……)

ほたるんはれんちょんに対して敬語は使わないのんな

蛍「とにかく、そういう事はまだれんちゃんには早過ぎます。大人になってからじゃないとやっちゃダメだんです」

れんげ「……でも、姉ねぇや駄菓子屋にもうちはしてるん。怒られたことありませんけど」

蛍「嘘……」

れんげ「嘘じゃないのん!それどころかお小遣いだってくれるのん!気持ちいいって感謝されてるのん!」

蛍「そんな……」

ほたるんはれんちょんに対して敬語は使わないという指摘を受け、確かにそうだと思ったのでこのスレはこのまま落として下さい

構わん続けろ

>>19
続きはよ

>>19
構わないからさ
ほら続けてよ
脳内で補完するから

諭すわけだし丁寧語になることもある

そんなに重大な事じゃねーから大丈夫

デジャヴが…前にもこんなことあったような

小鞠「れんげ!」

れんげ「あ、こまちゃん」

蛍「センパイ……」

小鞠「蛍、こんな人気のないとこにれんげを連れ出して何の用事だったの?」

蛍「それは……」

れんげ「うち、眠いのん……」

小鞠「ごめん、れんげ。昨日無理させ過ぎちゃったか……」

蛍「!?」

小鞠「だいじょぶ?無理そうなら保健室つれてくけど」

れんげ「大丈夫です。うちはまだまだ若いので」

蛍(まさか本人の口からあんな言葉が出るなんて……)

蛍(それに、先生や駄菓子屋さんまで関与してたなんて……)

蛍(これは一度夏海先輩に相談した方がいいかもしれませんね……)

夏海「で、どうだったのさ、ほたるん」

蛍「えぇっ、何で夏海先輩泣いてるんですか?」

夏海「泣いてないし。これは汗だよ……。姉ちゃんに殴られた」

蛍「嘘っ!?」

夏海「いやいや、マジだって。ほたるんがれんちょん連れ出して、ついてこうとするから邪魔したら一撃でこのザマだよ。笑ってくれよ」

蛍「プッ」

夏海「何が可笑しいっ!」

蛍「す、すいません、夏海先輩が笑えと言ったので無理して笑いました」

夏海「無理してまで笑うんじゃないよ、もう。で、説得はどうだったの?」

蛍「無理でした。思ったよりこの問題は根が深そうです」

夏海「どういうこと?」

夏海「そんな……かず姉や駄菓子屋まで……」

蛍「れんちゃんは、自分のしている行為がいけない事だなんて露ほどにも思っていません」

夏海「……」

蛍「実の姉である宮内先生や大人の駄菓子屋さんにまでして、しかも喜んでもらっていると思っているんです。当然です」

夏海「どうしたらいいのかなあ……」

蛍「わかりません……」

夏海「ごめん、ほたるん……。まだ小学生だってのに、知りたくもないこと知って傷付いたんじゃない?」

蛍「確かにショックは受けました……。でも、何とかしないと……。れんちゃんもこまセンパイも、夏海先輩だって、大切なお友達ですから」

夏海「ほたるん……。ありがと。よし、こうなったら最終手段だ!」

蛍「」

こりゃ兄貴も関与してるぞぉ^

週末の日

蛍「……いいんですか?」

夏海「いいんだよ。今日は土曜で休みだかられんちょんは姉ちゃんの部屋に呼ばれてるんだ」

夏海「さすがに行為の最中にうちらが乱入して証拠をおさえれば、姉ちゃんだって目を覚ましてくれるはず……」

蛍「……わかりました」

夏海「ところでほたるん、そのキャメラいいね。どこのメーカー」

蛍「キャノンです」

夏海「そっか」

オジャマスルノーン

蛍「あ、れんちゃんが来たみたいです」

夏海「まだ早い。姉ちゃんが変なことしてから踏み込むんだ!」

小鞠『よく来てくれたね、れんげ。アイスティーしかなかったんだけどいいかな?』

れんげ『うちは何でもいける口なのん』

小鞠『あはは、そんな事言ってるとコーヒーをブラックで出しちゃうぞ』

れんげ『とほほ……うち、もう調子に乗りませんのん』



蛍「今のところは普通みたいですけど……」

夏海「何がアイスティーしかないだよ。そんなのお客様用でしか出さないぞ、うちでは……」

野獣先輩こまちゃん説

れんげ『……何だか少し眠くなってきたのん』

小鞠『そう?遊び疲れた?寝る?』

れんげ『うちはまだ元気いっぱいなのん!』

小鞠『そう?それじゃ、いつものお願いしていい?』

れんげ『わかったのんな』

蛍「いつもの……。本来なら未然に防ぐべきなのでしょうが……」

夏海「……」

蛍(夏海先輩の方がきっと辛いんだ……。私もここは我慢して……)

はよ

しえ

ギシッギシッ

アー、ソコイイヨー

ノンノンナー



蛍「い、一体どんな事をしてるんでしょうか……。床だって軋んでます……」

夏海「よし、踏み込もう」

ドンッ

夏海「そこまでだ、姉ちゃん!」

小鞠「夏海……それに蛍……。何してんの……?」

蛍「そ、それはこっちのセリフです///」

ノンノンナーで吹く

小鞠「何って、見てわかんないの?マッサージしてもらってるんだけど……」

夏海「えっ……?」

れんげ「のん!のん!」ノッシノッシ

小鞠「あぁ~、気持ちいい~。やっぱ、小さな子の体重で踏まれるのが一番ね~」

蛍「な、何だ、じゃあ、ただのマッサージだったんですね……。良かった……」ウルッ

夏海「ちょっ、おかしいだろ!姉ちゃんはまだ中二だろ!何でれんちょんにマッサージさせるくらい疲れてんのさ!」

小鞠「はぁ?あんたが家の仕事手伝わないから私が手伝ってるからじゃない。お風呂掃除だっていっつもやんないし」

夏海「ぐっ……確かに……」

小鞠「あんたがマッサージしてくれるような子なられんげに無理言ってしてもらわなくて済むんだけどね」

夏海「おーいほたるん!空き地で野球しようぜー!」ダッ

蛍「あっ、待って下さいよ夏海センパーイ!」

れんげ「なんだったのん……?」

小鞠「さぁ……?あー、そこそこ、もっと強く!」

れんげ「わかったのん!」

ん?

ノンノンナーがハマる

夏海「はぁっ……はぁっ……」

蛍「何も逃げ出さなくても……。でも、良かったですね。心配したような事がなくて」

夏海「ああ……本当に良かった……」




日曜

駄菓子屋「れんげ、お小遣いやるから今度は顔を踏んでくれっ!」

れんげ「わかったのん!大人は踏まれると喜ぶからよくわかんないのん!」

駄菓子屋「はぁ…はぁ…、いいぞ、れんげ……。次はお腹の下辺りを優しく、ゆっくりだ……///」

れんげ「のん!」グニッ

駄菓子屋「んぁーっ///」

れんげ「駄菓子屋だけはよくわからないとこばかり疲れてて大変そうなのん」

駄菓子屋はクレイジーサイコロリレズだったか…

おつ

まあ半分くらいでマッサージだろうなって思ってたのん

肩たたきやろなーとは思ってた

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