ミカサ「どう思う?」
エレン「いきなりなんだよ?」
アルミン「(よし。僕は聞こえないフリをしておこう)」
ミカサ「腹筋が8パックに割れている女性はどう思うか聞いているの」
アルミン「(6パックどころじゃないんだ…ひええ)」
エレン「うーん。いいんじゃないか?鍛えてるってことは兵士として良いことだし」
ミカサ「ほんとう?」
エレン「ああ。そこまで鍛えるなんて尊敬出来るしな」
ミカサ「そう//」
アルミン「(嬉しそうなミカサ)」
エレン「でも…」
エレン「女としてはどうだろうな」
ミカサ「え」
アルミン「(…さて、僕はトイレに)」ササッ
エレン「そりゃあ兵士としてはいいだろうけど、女としてはな」
ミカサ「…」
エレン「引き締まりつつも、少しくらいは肉が付いたお腹がいいな」
エレン「母さんみたいに。ははは」
ミカサ「…」
----------------------
【女子寮】
ミカサ「この!この!」カーンカーン
ガチャ
サシャ「はあ。お腹が空きました」
アニ「さっき食べたばかりだけど…」
サシャ「あれだけじゃ足りませんよ!」
ミカサ「この!この!」カーンカーン
俺は好きやで
大丈夫だミカサ。
アニもバッキバキらしいぜ
サシャ「…って。何してるんですかミカサ!?」
ミカサ「この悪い腹筋を懲らしめている。ふんふん!」カーンカーンカーン
サシャ「どうしてそんなことを???怪我しちゃいますよ!」
ミカサ「ふん!ふん!」カーンカーン
ミカサ「この8パック腹筋ではエレンを守れても、エレンを抱きしめられない」
サシャ「ちょっと意味がわからないです」
ミカサ「それに私は自分の体を100%支配下に置ける。ので、問題ない」
ミカサ「この!この!」カーンカーン
ワロタwww
音スゲェ
アニ「…叩けば余計に腹筋が鍛えられると思うけど」
ミカサ「こn…」
アニ「…」
サシャ「…」
ミカサ「…」
アニ
お ま え が い う な
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~翌日~
ミカサ「エレンは身長が高い女性をどう思う?」
エレン「ん?今度はなんだ」
アルミン「(よし。寝たフリをしておこう)」
ミカサ「私の身長は平均的な女性と比べて高い方だと思うから」
アルミン「ぐーぐー」
エレン「身長は高い方がいいだろ」
ミカサ「ほんとう?」
エレン「ああ。高い方が兵士としては有利だからな」
エレン「オレは絶対ミカサよりもデカくなって見せるぞ」
ミカサ「私も負けない//」
アルミン「ぐーぐー(ダメな予感しかしない)」
エ
エレン「でも…」
エレン「オレより大きい女はちょっとな」
ミカサ「え」
アルミン「(oh…)」Zzz
エレン「そりゃあ兵士としてはデカい方がいいだろうけど、女としてはな」
ミカサ「…」
エレン「背は母さんくらいがいいな」
エレン「きっと今なら俺が母さんを上から撫でられるんだろうな。ははは」
ミカサ「…」
----------------------
【女子寮】
ミカサ「ぬぁぁぁぁあああ」グググッ
ガチャ
ユミル「さあ、クリスタぁ!私が背中を流してやるからなー」
クリスタ「もう、いいってば!」
ミカサ「ぬぉぉおおおおおお」グググッ
以上じゃないからギリセーフ
クリスタ「って。ミカサ!なんで三点倒立してるの!?」
ミカサ「身長を縮めるため」グググ
クリスタ「そんなことをしても身長は縮まらないと思うけど…」
ミカサ「…」
ミカサ「ふぬぬぬぬぬぬぬ」ゴゴゴ
クリスタ「一点倒立してもダメだよ」
ジャンなら身長も問題ないし、腹筋も愛してくれるよ
ミカサ「この身長ではエレンを撫でられても、エレンからは撫でて貰えない」ゴゴゴゴ
クルスタ「ちょっと意味がわからないです」
ミカサ「せめてこれ以上身長が伸びないように」
ミカサ「んぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬう」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ユミル「そんなことしても首が逞しくなるだけだろ」
ミカサ「ぬu…」
ユミル「…」
クリスタ「…」
ミカサ「…」
また後日に
>>12
お前がちゃんと読んでない事は良く分かった
乙。続きも期待
コメディだな。
面白い
>>24
抗か攻の作者絵で腹筋バッキバキだったぞ
>>27
このSSのアニは腹筋について馬鹿にしてない
ので>>12のレスはオカシイ
あと公式では、アニも筋肉質だがミカサほどバッキバキに割れてない
http://www.xn--u9j0iobn4l602qghwqxlvz9g.jpn.com/wp-content/uploads/2013/08/214-300x214.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/mstkkt/imgs/5/6/56b834f8.jpg
だから何?って感じだけどな
安心しろよ
進撃女子は全員腹割れてるから
でも食糧難みたいだしあの食事でムッキムキのバッキバキは無いとは思う
脂肪つかないと筋肉浮き出て割れやすいからむしろ逆
>>12みたいなキチガイ気にせず書ききって貰いたい
腹筋?ペトラさんならばっきばきのびっきびきですよ
この調子だと髪の色とかで金髪に脱色しちゃうミカサになりそうで怖い。
あなた色に染められたいミカサが可愛いけどさ。
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~翌日~
ミカサ「エレンは髪の毛の短い女性をどう思う?」
エレン「またか。なんなんだよ一体」
アルミン「(エレン。気づいてあげなよ)」
エレン「まあ、髪が短いのはいいと思うぞ」
ミカサ「ほんとう?」
エレン「短い方が動きやすいだろ」
ミカサ「う、うん。それでエレンが切れって…」
エレン「そうだったな。似合ってるぞ」
ミカサ「…//」
アルミン「(おっ。いいかんじ)」
エレン「でも…」
エレン「オレは長い髪の方が好きだけどな」
ミカサ「ぇ」
アルミン「Sit!!」
エレン「オレ、長い髪が風で靡く姿って好きなんだよな」
ミカサ「」
エレン「それに女の髪はなんかいい香りがするし」
エレン「母さんがそうだったな。ははは」
ミカサ「」
----------------------
【女子寮】
ミカサ「」
ガチャ
サシャ「お腹が空きましたー!」
アニ「もうその辺の野草でも食べときなよ」
ユミル「クリスタ~。今日は全身洗ってやるからな」
クリスタ「だから自分で洗えるってば!!」
ミカサ「」
サシャ「…って、ミカサ。窓際で体育座りなんかしてどうしたんですか?」
クリスタ「窓開けたままにしてたら風邪引いちゃうよ?」
ミカサ「」
アニ「?」
ミカサ「……ャ………ぃ…ね」
ユミル「なんだ?」
ミカサ「…サシャの髪。長くて綺麗ね」
サシャ「え。突然どうしたんですか?」
サシャ「でも、ありがとうございます//」
ユミル「クリスタの髪の方が綺麗だろ」
クリスタ「たしかにサシャの髪は綺麗だけど、ミカサの黒髪ってとても綺麗だと思うけど?」
ミカサが災難すぎる。
ミカサ「……サシャの髪は長くて私の髪の色にも近い」
サシャ「??」
ミカサ「だから…」
ミカサ「その髪…私にちょうだい?」
サシャ「え」
クリスタ「」
ユミル「」
アニ「」
ミカサ「その髪を付ければきっとエレンも喜んでくれると思うから」
ミカサ「だから…」
「ね?」
ガシッ
サシャ「ひぃぃぃいい!!!!?」
サシャ「なんなんですか一体!!離してくださいよ!」
クリスタ「ミ、ミカサ。落ち着いて!?
ミカサ「大丈夫痛くはしない。先っぽだけだから」グイッ
サシャ「た、助けてください~!」
ユミル「ミカサを抑えるなんて無理だ。よしクリスタ。逃げよう」
サシャ「そ、そんな殺生やないか!!」
ミカサ「さあ。大人しく…」
アニ「…ミカサ。とりあえず何があったのか話してみなよ。どうせエレン絡みなんだろ?」
ミカサ「…」
ミカサ「…」シュン
----------------------
~翌日~
ミカサ「…エレンは。腹筋女じゃなくて。背が高くなくて。髪が長い女性が好みなの…?」
エレン「は?」
ミカサ「私は腹筋女で。背が高くて。髪が短いから…」
ミカサ「…」グスッ
エレン「お、おい。なに泣いてるんだよ?」
ミカサ「このままではエレンのそばにいられない…」
アルミン「(よし。展開次第で僕はエレンを殴るよ)」ガタッ
エレン「なに言ってんだお前」
ミカサ「だって…エレンは…」
エレン「約束しただろ」
ミカサ「…?」
エレン「今はオレがミカサを追う立場だけど、いつか必ず追い抜かしてやる」
エレン「そしてお前に外の世界見せてやる。だからそれまでそばにいろよ」
エレン「途中でリタイアなんて絶対に許さないからな」
ミカサ「エ、エレン」
エレン「アルミン。お前もだぞ」
アルミン「え。う、うん//」
エレン「それになんだ。オレは好みってのはよく分からねえけど」
エレン「サシャがいくら芋が好きだからって、芋が好みのタイプってことじゃないだろ?」
アルミン「(それはちょっと意味がわからないです)」
ミカサ「たしかにそうかも…」
エレン「オレは一緒に居て窮屈しない、一緒に居て当たりだと思える女が好みだぞ」
エレン「例えばミカサみたいにな」
ミカサ「はぅ//」
エレン「まあ、そんなことより今は巨人を駆逐することの方が…」
エレン「って。どうしたミカサ?」
ミカサ「」//
エレン「おーい」
ミカサ「」////
アルミン「(ふふ。よかったね。ミカサ)」
アルミン「エレン。今日は僕、違う場所で食べるよ」
エレン「ん。なら俺も一緒に」
アルミン「エレンはここにいて」
エレン「なんでだよ?」
アルミン「いいからいいから」
アルミン「じゃまた後でね」
エレン「?」
ツンツン
ミカサ「エ、エレン、エレン」ツンツン
エレン「なんだ。つっつくなよ」
ミカサ「あの…こ、こちらこそ末永くよろしくお願いします//」ペコリ
エレン「ん?お、おう」
END
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
サシャ「って!私は納得いってませんよ!」
サシャ「あれじゃまるで私が食い意地はってる芋女みたいじゃないですか!?」
ユミル「くくく」
クリスタ「ふふふ」
アニ「」プルプル
サシャ「昨日の事といい、もう怒りました!慰謝料としてミカサとエレンから今晩のおかずを貰います!!」
ユミル「やっぱり食い意地はってるじゃねーか!!!」
サシャ「ああ!!?しまった!!」
ユミル、クリスタ、アニ「ハハハハハハ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アルミン「ねえ。今日はここで食べさせてもらっt」
ライナー「そう落ち込むなよ。ジャン」
コニー「俺のパン分けてやるからな?」
ジャン「うるせー!俺は諦めねえ!!!」タタタ
「おい、ミカサ。近寄り過ぎだって」
「これくらいは仕方ない。家族の適切な距離」スリスリ
ジャン「おーい。ミカサー!」
ミカサ「…なに?」
ジャン「お、俺はミカサの逞しい8パック腹筋。魅力的だと思うぜ!?」
ミカサ「…」
ミカサ「へんたい」
ジャン「」
ベルトルト「現実みろよ」
終わり
乙。ミカサ可愛いし面白かった
エレンは下げて上げる天才だなww
ベルトルトwww
お前が言うな
エレンは凄いな
すごく良かった!
ミカサも周りのキャラも可愛かった
心から乙乙!
ミカサかわええ
>>61
アニ「へんたい」
ベルトルト「」
ライナー「現実みろよ」
ライナー×ベルトルト
こういう事?
イイハナシダナー。
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