P「恋人生活シュミレーター?」(371)
P「何ですか? その世にも奇妙なお話に出てきそうな名前のモノは」
高木「いやね。実は水瀬君の実家の方で独自にスーパーコンピューターを開発する計画があったらしいんだよ」
高木「元々は災害時のシュミレーションを目的に開発されていて、随分とピーキーな性能になってしまったらしい」
高木「しかし不況のあおりを受けて開発計画は頓挫。残ったのは性能が偏り過ぎで、使い道の乏しい置物だけ……」
P「はあ。それが『恋人生活シュミレーター』と何の関係が?」
高木「まぁ……詳しい事情は言えないが、その途中開発したスパコンを引き取った変わり者が知り合いにいてね」
高木「そのシュミレーション機能に特化したスパコンを用いて、人の行動を予想するマシンを作ったのだよ。だが……」
高木「どこかで手違いがあったらしくてね。出来上がったのは恋人生活を予想するシュミレーターだったのだ」
高木「開発者は挙ってテストを拒否するし、今さら新しいシチュエーションを作成するには時間がかかる」
高木「そこで、旧知の仲である私の所に話が来たのだよ」
高木「もしテストを引き受けてくれるなら、サービスを開始した際のイメージガールにうちのアイドル達を使ってくれるとね」
みきはよ
P「そんな。それってモルモットを引き受けてくれって言ってるようなものじゃ……」
高木「確かにそう聞こえなくはないがね……。そう、こう考えてみるといい」
高木「『記念すべき最初のサービスを自分が受けられるんだ』ってね」
P「……」
高木「た、頼むよ。既婚者の私だとデータが取れないらしくて、キミくらいしか頼れる人がいないんだよ」
P「……はぁ。わかりました。引き受けさせていただきます」
高木「おぉー。引き受けてくれるか、そうかそうか」
P「それで、相手役の人は誰がやるんですか?」
高木「おぉ、それなら律子くんが引き受けてくれるそうだ。話ももうつけてある」
P「えっ。律子が?」
高木「そうだね。最初は彼女も乗り気ではなかったが、キミの名前を出したら引き受けてくれたよ」
P「へぇ。それはお堅い律子にしては珍しい……ん? 私の名前をですか?」
高木「まあ深く考えなくともいいよ。どうしても気になるのなら本人から聞きなさい」
P「は、はぁ」
高木「それでは頼んだよ!」
- 同時刻、扉の外にて -
真美「聞きましたかな、亜美隊員」
亜美「うむ。これは皆に広報する余地がありそうですな、真美隊員」
2人「クスクスクスクス……」
sumilator
- 数日後 -
P「はぁ~、とうとうこの日が来たか。律子との結婚生活のシュミレート」
P「今でこそ同僚だが元アイドル。シュミレートとはいえ、あいつを恋人にした生活を味わえるんだよな……」
P「あー、ヤバイ。そう思うと何だか緊張してきたぞ。さっさと律子を見つけて終わらせちまおう」
P「確か現地で落ち合いましょう、って言ってたハズだけど……まだ来てないのかな?」 キョロキョロ
??「あ、プロデューサー殿。もういらしてたんですか」
P「ん? その声は――おぉ、やっぱ律子か。いや、俺も今しがた着いたばかりなんだ。タイミングが良かったな」
律子「そうですか? それは良かった。ちょっと厄介事に巻き込まれてたので、お待たせしてしまったのかと……」
P「いや、それは大丈夫だけど……厄介事? 何かあったのか?」
律子「はぁ。それがですね――」 チラッ
真美「厄介事だなんて酷い言い草ですな、律っちゃん隊員」 ヒョコッ
亜美「やっほ→、兄ちゃん。ついて来ちゃった」 ヒョコン
P「真美と亜美?! お前らどうして……」
律子「この子らだけなら、どうにでもなったんですがね……」 ハァッ
春香「えへへ……。どうも、プロデューサー」
真「2人だけで楽しもうだなんてズルいですよー。ボクらも混ぜてくださいよ!」
P「春香に真まで……。と、いうことは――」
美希「ハァァァァニイィィィィッッッ!!」 ガシィッ
P「ぐほっ! み、美希……やはりお前もか」
律子「スイマセン……。何だか例の話をどこかで耳にしてたらしく、気が付いたら全員ついてきてしまって……」
美希「当たり前なの! 1人だけハニーとラブラブ生活を楽しもうなんて許さないの!」
律子「ラブラ……ッ!! ……あのねぇ。何度も言ったけれど、これはあくまでテスターとしての参加であって……」
真美「またまたそんなこと言って→。律っちゃん隊員、ここ数日気持ち悪いくらいに上機嫌だったじゃないのさ→」
律子「あ、あれはあなた達がスケジュールを自己管理するって言ってきて、成長したものだと思っていたから……っ」
ほう
続けたまえ
P「……なるほどな。念のために聞いておくが、お前ら今日の予定は――」
千早「当然、全員真っ白です。緊急の仕事がない限りは」
伊織「ふん。まあ何かあれば小鳥から連絡がくるわよ。それに新堂を車で待たせてあるから緊急の用事でも大丈夫よ」
律子「いつもこれ位の気構えで過ごしてくれたらいいのに……」 ハァ...
P「しかし、先方にどう言おうか……。急にこんな大人数で押しかけたら――」
伊織「それも平気。社長にちゃーんと言ってあるから。多分ここにももう伝わってるハズよ。……あ、ホラ。誰か出てきた」
P(アイドルに甘すぎだろ、社長……) クルッ
社員「あの、スイマセン。765プロの方々でよろしいでしょうか?」
P「あ、はい。はじめまして。私は765プロのP、こちらは秋月と申します」
秋月「本日はこのような形で、それにお出迎えまでさせてしまい大変ご迷惑を……」
社員「いえいえ。こちらこそアイドルの方々を前に、こんな野暮ったい格好で申し訳ありません。ささ、どうぞこちらへ」
P「はい。ご丁寧にどうもありがとうございます。……こうなったら仕方無いな。ホラ、行くぞ」
全員「「「はーい」」」 ゾロゾロ ワイワイ
誰でも良い、幸せにしてやってくれ
- 実験ルームにて -
ワタクシ ハ コノプロジェクト ノ チーフ ヲ... コチラ ハ ワガシャ ノ アイドル ノ... ハジメマシテー
社員「……では、堅苦しい挨拶も終わったところで、早速本題に入りましょうか」
P「はい。今日はよろしくお願いします」
社員「はは、そうお堅くならずに。ちょっとしたアミューズメントだと思ってくだされば結構ですよ」
P「恐縮です」
社員「それでは最初に適性検査と性格診断テストを行ってもらいます。それが終わりましたらあちらの方で実際に体験していただく流れになりますが――何かご質問は?」
美希「あ、はーい! おじさん、ミキから質問いーい?」
律子「こ、コラ。美希あんた! ……申し訳ありません。この子少し頭が」 アセアセ
美希「むぅ! 頭なら海老フライだった頃の律子のが一番――」
律子「あ?」 ギロッ
美希「なん、でもないのー……」 ビクッ
社員「はっはっは。いえ、合ってますよ。ここにいるのは全員枯れに枯れた爺婆だけです。お気になさらず」
P「大変恐縮です」 アセダラダラ
シュミ×
シミュ○
な
ところで、小鳥さんはなんでいないんですかねぇ・・・・・・
社員「それで――ご質問の内容は何でしょうか?」
美希「あふぅ。えっと……その恋人生活の模様って、体験する2人にしか見られないの?」
社員「あぁー……。それを言うのを失念していました。本来ならば答えはYesです。プライベートということもありますから」
社員「しかし今回に限ってはNoです。データ採取のためにシュミレート結果を映像化して、それを見ていく形になります」
律子「え、ちょっ……! そんな聞いてませんよ!?」
社員「こちら側で閲覧するのは女性一人。覗き見る内容も主要個所を除いては脳波などの図形データです
社員「当然守秘義務も貫かせます。それは一応承知していただきたいのですが――」
律子「うぅぅぅ……それは別に構わないのですが……。アンタ達、もしかして――」 チラッ
真美「当然見るに決まってるっしょ→!」
亜美「うへへ、これはポップコーンとコーラの準備をしなくてはいけませんなぁ」
律子「くっ……!」
社員「AV室は基本入れる状態にしておきますので、そちらで閲覧する方はそちらの方でお決め下さい」
社員「他に質問が無いようでしたら、あちらの検査室でテストをお受けになってください。では、失礼します」 ペコリ
律子スレは支援
>>12
小2用の国語のテストで78点だったんだ……誤字許してぇ。
律子「うぅぅぅぅ……。あ、あの子らに恋人生活を見られる……これはとんだ誤算だわ。どうする? どうする?」 ブツブツ
美希「あふぅ……。そんなに悩むくらいなら最初からミキに役目をパスしてくれたらいいのに」
響「うーん。自分も参加したかったけど、今回は見るだけでいいや。恥ずかしいし」
春香「ねぇ、プロデューサーさん。このサービスが正式に稼働したら、一緒に受けに行ってみません?」
P「いや、それはマズすぎるだろ。イメージガール的にも、アイドル的にも……」
律子「どうせ見るなと言っても覗きこむだろうし……騒いで迷惑をかけるなんて事あってはならないし……」 ブツブツ
P「随分と悩んでるなぁ……。なあ律子、別に断っても良いんだぞ? 幸い美希がやるって言ってくれてるし――」
律子「し、しかしですね、プロデューサー殿」
あずさ「うーん。ならこんなのはどう? 『もし他の人の恋人生活を見たい人は、自分も皆に恋人生活を見せる』って」
真美&亜美「え゛っ!?」
真「えぇっ!? そんなぁ! そ、それじゃあボクとプロデューサーの……ゴニョゴニョ……も見せなきゃいけないってコト?」
響「そんなのないぞー!」
美希「あふぅ……どっちでもミキは構わないの。さっさとテスト受けてくるの」 テクテク
美希はさすがにブレんなwww
律子「ナイスです、あずささん! と、言う訳よ。私だけ恥ずかしい目には会わないわ!」
伊織「っていうか、シミュレーションを諦める選択肢は最初から無いのね……」
律子「と、言う訳です。プロデューサー殿、さっさと行きましょう。アンタ達はそこでせいぜい悩んでるといいわ!」 ガシッ
P「ちょっ!? 俺まだ何にも決めてないんだけど――ていうかお前少しテンションおかしくないか?」 ズルズル
亜美「うぅ~……姉ちゃん→、余計な事言わないでよぉ」
真美「真美たちも見せなきゃだなんて、とんだ誤算だよ→><」
あずさ「あらあらー?」
千早「結果は知りたい……けど他の人に見られるのは……」 ブツブツ
雪歩「は、恥ずかしすぎるよぅ~……」 マッカッカ
伊織「ぐぅ……。で、でもどうせアイツが私にメロメロな光景しか映らないに決まってるわ!」
響「そ、そうだぞ! 結果は分かってるんだから、恥ずかしい事なんてないんだぞー!」
春香(あ、フラグ)
やよい「うっうー……でも覗き見はいけないと思いますー」
貴音「そうですね……。ですがやよい、覗き見られる事がその人にとってプラスに働く事もあるのですよ」
やよい「え? そ、そうなんですかぁ?」 キョトン
貴音「はい。そう、春香が以前発言していたのを聞いた事があります」
春香「え? そんな事私言ってたっけ?」
貴音「えぇ。確か貴女が『ばらえてゐ』に出演していた時に、『こういうのがおいしい』と……」
真「それは意味合いが違うと思うけど……まぁいいか。春香だし」
春香「ちょっと、人を芸人みたいに扱わないでよー!」
貴音「とにかくです。ここで燻っていては何も始まりません。行きましょう、やよい。私も心を固めます」
やよい「うっうー……本当にいいんでしょうかぁ……」 トボトボ
雪歩(恥ずかしい、けど……やよいちゃんも勇気を出したんだもの。わ、私だって!) オドオド
千早「――そうよ。恥ずかしいのは皆だって同じハズよね……それならっ」 スタスタ
真美「あぅぅー。えっちぃ結果が出たら何て思ってたけど、コレ完全に天唾だよー」
亜美「で、でも機械なんだし、変な結果は出さない……よね?」 テクテク
あずさ「あらあら、みんな決心したみたいねぇ。ウフフ、良かったわぁ」
伊織「何だか掌で踊らされている気分……」
P「……で、結局全員受けたと」
律子「いーい、アンタたち。他の人のを見ておいて、やっぱ見せないーなんて言ったら承知しないわよ」
亜美「なんでそれを亜美たちに言うかなぁ」
真美「もうとっくにお腹くくったよー」
真「それでもイマイチ信用できないなぁ」
P「しかし……急遽この人数でテストしていただいても良かったのですか?」
社員「えぇ、勿論です。数値が多い事に越したことはありません。大いに結構ですとも」
社員「ただ……デフォルトで『男女』と決めてしまってるので、女性同士という訳にはいきませんが――おっと、失礼」
やよい(……? なんだか変な視線を感じますー)
千早「……」
伊織「……」
ペース速いな
しえ
社員「何もともあれ、皆様テストお疲れ様でした。結果が出次第、連絡させていただきます。では、失礼します」 ガチャッ
P「ふぅー……。とにかくあとは結果を見るだけだな」
春香「最初は――律子さんからですね。じっくり観察してやりましょう」 ワクワク
真「春香、なんか芸人臭いよー」
美希「芸人っていうより、もはやえっちなオジさんなの」 アフゥ
真美「でもお堅い律っちゃん隊員のデレ姿を拝めるんだよー」
亜美「これは永久保存版ですかな」 ウシシ
律子「ぐう、自分達の番になったら覚えてなさいよアンタたち……」
P(俺が一番恥ずかしいと思うんだけどなぁ)
wktk
俺と律子の生活がみんなに見られるのかー恥ずかしいなー
ピンポーン タダイマ カラ ジッケンケッカ ノ ジョウエイ ヲ ハジメマス
765プロ ノ カタ ハ AVルーム ニ アツマッテクダサイ
オコマリノサイ ハ チカク ノ シャイン ヘト オキガル ニ コエ ヲ オカケクダサイ
やよい「わぁっ。お部屋が暗くなってきました!」
響「どうやら始まるみたいだぞー」
美希「こういう仄暗いオレンジ色の照明は、なんだか眠くなるの」 アフゥ
真「うーん、楽しみだなぁ。……後の事を考えなければだけど」
律子「これって強制停止スイッチとかないんですかね」
P「ないんじゃないかな」
ウィーン ガガガガ....
- 恋人生活 律子の場合 -
pipipi...
P「うーん……もう朝か。さっさと起きないと……」 ギシッ
P「んー……。律子はもう起きてるみたいだな――ふわぁ」 ガチャリ
律子「あ、おはようございます、Pさん。今日は珍しく早いですね」 トントントン
P「んー、そうだな。きっと新しく買った目覚ましのおかげだな」
律子「まーたそんなこと言って、無駄な買い物を正当化させようとする……」
P「いいじゃないか。2人で選んだものなんだしさ」
律子「そんなこと言ったって乗せられませんよーだ。……はい、朝食です」
P「おぅ、ありがと」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
春香「おぉー、いきなり同棲ときましたか」
真「でもずいぶんと淡泊な会話だなぁ。所々敬語だし」
伊織「まぁ名前呼びは予想通りだけど、律子の『よーだ』か。にひひっ、いいのが聞けたわ」
律子「ぐぬぬぬぬ……っ」
P「所でさあ、律子。ちょっとお願いがあるんだけどさ……」
律子「ダーメ。どうせまた高い買い物がしたくなったんでしょ」
P「頼むよー。大特価セールで、アレをあの値段で買えるのは今日までなんだよー」
律子「もう。お金ならちゃんと持ってるでしょう? それで何とかしてください」
P「それが、今週は出費が嵩んでさ……。あとちょっと手が届かないんだよ」
律子「だからって貯金から降ろすのはダメです。2人で決めた事ですよ? 式の費用を貯めるんだって」
P「だよなぁー……。分かった、諦めるよ」 ションボリ
律子「まったく……。ちなみに欲しい物って何ですか?」
P「ん? 腕時計だよ。スカーゲン」
律子「はぁ……また性懲りもなく高そうなものを……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真美「あちゃ~。こりゃ兄ちゃん完全に管理されてるねぇ」
千早「と、いうよりプロデューサー……。素ではあんな感じなんですか?」
春香「なんていうか、だめんずっぽいよね」
P「お、俺はあんな感じじゃないぞ! 本当だって!」
涼ちんちんぺろぺろ
し
実際問題、羞恥プレイってレベルじゃないよな
P「ふぅ、ごちそうさま。おいしかったよ」
律子「お粗末さまでした。さて、そろそろ支度を済ませないと」
P「あぁ、食器なら俺が洗うから支度してろよ。今日は大勢と会うんだろ?」
律子「えぇ、ありがとうございます。でもご褒美はありませんよ?」
P「ちぇー」 カチャカチャ
律子「ふふふ。じゃあよろしくお願いしますね?」
P「はいよー」
律子「~♪」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
亜美「うーん、進展がないなぁ。えっちぃ展開はまだ→?」
真美「せめておはようのチューくらいは欲しいよね→」
律子「お黙り」
あずさ「でも相性は良さそうよね。2人とも、とっても幸せそうだもの」
システムがよくわからん…
夢見せる系じゃなくてデータ打ち込んで映像化してるから本人も見てるのか
深夜に素晴らしいスレ発見…明日休日にしといて良かった支援
P「さて、じゃあ行くか!」
律子「はい。じゃあ、その。車までは――」
P「手を繋げばいいんだっけ。……そういえば理由を聞いて無かったけど、何でこんな事するんだ?」
律子「えっ? だって、その……短い間だけど、毎日恋人気分を味わいたいじゃないです、か」 ホホソメ
P「え? あ、あぁ。そういうことか。ふーん……。だったらキスとかの方が良くないか?」
律子「それはダメです! ……恥ずかしいですから」 ボソッ
P「そうか……それなら仕方ないな。じゃ、手を繋ごうか」
律子「……はい」 ギュッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
律子「」
響「うぎゃーっ! 言ったそばからラブラブタイム始まったぞー!」 ギャーギャー
美希「う~ん……でもデレるのがちょっと早い気がするの。もう少し後でも良かったと思うな」
雪歩(…………!) ドキドキ
真美「ゆきぴょん、すっごいガン見してるねぇ」
リッチャンハ、カワイイデスヨ
P「……」 スタスタ
律子「……」 テクテク
P「……今日は随分と人通りが少ないな。いつもと早く出たくらいでこんなにも違うのか」
律子「え? あ、そうですね。急に寒くなりましたから、皆ギリギリまで布団の中にいたいのかもしれませんね」
P「その点、俺は偉いだろう。しっかり起きられたぞ。やっぱ時計が変わると違うもんだなぁ」
律子「あまり調子に乗らない。どっちにしろ腕時計の件は諦めてください」 ペシン
P「あたっ。うーん……残念だなぁ――お? 紅葉だ」
律子「あ、本当だ。仄かに淡くて綺麗です」
P「……なぁ律子」
律子「……何ですか? Pさん」
P「紅葉綺麗だしさ。家も早めに出たし――今日は歩いていかないか?」
律子「気が合いますね。私もそう思っていたところです」
P「じゃあ、行くか」 ギュッ
律子「あ、Pさん……」
P「ん? あぁスマンスマン。やっぱ外じゃあ手は離した方が良かったか」
律子「いえ、その――今日は寒いですから」 ギュゥ...
P「! お、おぅ。そうだな。今日は寒いからな」 ギュッ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
律子「はい、終了ー! ここで上映会は終了でーす! 終わりでーす! はい次行きましょうー! 次ー!!」
伊織「亜美、真美。律子を押さえつけなさい」
真美「合点承知→!」 ガシッ
亜美「まだ終わらんよ! 諦めんしゃい!」 ガシッ
律子「止めてー! 見ないでー! いっそ殺してー!」
真「でも、確かにこれは恥ずかしいね ///」
やよい「な、なんだかとっても恋人らしいです ///」
春香「今さらだけど、これってストイックな律子さんにとっては公開処刑同然だよね」
P(俺にとってもな)
いい処刑だな
- シュミレーション内、事務所にて -
P「おーっす。お前らおはよう」
亜美「あ、兄(C)と律っちゃんだー! ムフフ、今日はお揃いで出社ですか」
真美「やっぱ同棲とかしてるのかな? ん? ん? 正直に言うてみなさい」
律子「そんなわけないでしょ。偶然そこで出会っただけよ。ほら、散った散った」
美希「うぅー……! ハニィィィィ!」 ガシッ
P「おぅふっ! な、なんだ美希。いきなりタックルなんてしてきて……」
美希「ハニー分を充電してるの! これくらい許してくれたっていいと思うのー!」
律子「こら、美希。プロデューサー殿が動けないじゃない。さっさと退きなさい」
美希「やっ!!」 ガシィィッ
律子「まったく……。すいませんプロデューサー殿。少しの間このままでよろしいですか?」
P「ああ。別に大丈夫だけど……」
律子「まったく……。ホラ、皆。今日のスケジュールの確認をするわよ――」 スタスタ
P「やれやれ……」
美希「~♪」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
春香「恋人持ちを『ハニー』って……」
真「未練タラタラだねぇ。まあ容易に想像はつくけどさ」
美希「ミキ、あんな諦めの悪い女じゃないの。ちゃんと祝福して身を引くの!」 ギュウゥゥゥゥッ
P「イテテテテ……。な、何で腕を掴むんだよ」
伊織「それにしても律子の反応がアッサリしてるわね。どういうことかしら」
あずさ「余裕……ってやつなのかしらねぇ。大人だわ~」
美希「でも、こういう当て馬みたいな役回りはないと思うの。ヒドいの」
このイチャラブ上映会 全員分やったらえらい事になるんじゃ…
とても楽しみです!
- お昼時 -
P「さて、そろそろ飯にするかなー」
真「あっ、お弁当。もしかして手作りですか?」
P「あぁ。どうも最近金欠気味でさ……。真は外で食事か?」
真「いえ。ボクはロケ弁で済ませました。美味しくないけど腹もちは良いんですよね、あれ」
P「そっか……って、ん? おい亜美と真美。お前ら何してるんだ?」
亜美「あ、バレちゃったよ、真美!」
真美「仕方ない、こうなりゃ速攻勝負だ!」
亜美「そりゃー! 弁当箱の中身を見せろー!」 ガシッ
真美「そして律っちゃん隊員のLove×2メッセージを見せるのだー!」 ガシッ
P「うわわっ、危ないって! ていうかそんなメッセージ無――あっ」 パカッ
真美「よっしゃー! 弁当の箱が開いたぞー!」 ガバッ
亜美「中身を写メして待ち受け画像にしてやるー――って、ありゃ?」 ヒョコッ
真「……」 ボク モ ツイデニ
P「ほら見ろ、何ともないだろ? 何度も言う様に、これは俺の手作りなの」
SSの美希の当て馬にされ率は異常
正直泣けてくるレベル
全員分あるとしたらwktkが止まらん
しえん
真美「ちぇー。恋人弁当見たかったのにー」 シブシブ
亜美「兄(C)が作ってるのなら、律ちゃん隊員の弁当も調べたいけど――うぅ、止めとこ」 トボトボ
P「まったくあいつらは……」
真「まあ恋とかに興味ある年頃なんですよ、あの2人は」
P「お前もそう歳は離れて無いだろう?」
真「アハハ、そうですねー。確かにボクも恋に興味津津でした。それじゃボクはこれで……」 タッタッタ
P「……『でした』? 今は恋に興味無いのかな。……まあいいか。さ、飯飯っと」 パカッ
P(フフフ……一見何も描かれていない様に見えるこの白米。その実、上にある米を少し除けると――)
P(御覧の通り、その下にあるメッセージが見えるのさ! さて、今日のメッセージは……『努力』、か)
P( 海苔とふりかけだけで、よくこんな達筆な文字が書けるよな……)
>>44
まあ美希SS自体は圧倒的に多いから多少はね
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
雪歩「はわわ、すごく字が上手ですー」
千早「というか、よく上のご飯にくっつかなかったわね」
真「あれ。何かボクが意味深な台詞残してるけど、なんかの伏線?」
響「ん? そういえばさっきから律子の声が聞こえないけど、どうしたんだ?」
伊織「暴れると悪いから、そこにふん縛って転がしてるわよ」
律子「ンー!」
P「今さらだけど、何で俺視点だけなんだ?」
もちろん全員分書くんだよな?
- 数時間後、夕刻 -
春香「それじゃあお疲れ様でーす」
美希「ハニーばいばーい。また明日なのー!」
P「おう。気をつけて帰るんだぞー」
P「……さて、俺もあまり遅くなってもアレだし……。一気に終わらせてしまうかな」
カツン コツン ガチャッ
律子「ふぅ~……。あれ、プロデューサー殿だけですか? とりあえずお疲れ様です」
P「おう、律子か。お疲れ様。一応小鳥さんがいるけど……いま少し席を外してるね」
律子「そうですか……。私はもうあがる予定でしたが、手伝いましょうか?」
P「いや、今残ってるのは現場行ってないと分からないから……気持ちだけ受け取っておくよ」
律子「そうですか……。じゃあ今日は一緒に帰れそうにないですね」 キョロキョロ
P「? どうした?」
http://www.poverty.jeez.jp/loda/img/iyan29647.jpg
拾い物だけど
家庭的な律っちゃん最高
律子「いえ、誰もいないか確認を。……それじゃ、私は先に帰ってますから、Pさんも早めに終わらせてくださいね」
P「なんだ。やっぱアイドル達には同棲してるの秘密にしていたいのか」
律子「まぁ……。あなたは皆に懐かれてましたからね。あれで皆私に遠慮してるんですよ。当然美希も、ね」
P「そういえばそうだな。最近みんな、俺に頼る回数が少なくなった気がするしなぁ」
律子「甘えるのを控えてるんです。だから少しくらいドライな関係を見せておかないと……ね」
P「それは……お前がアイドル達に遠慮してるってことじゃないのか?」
律子「いいえ。普段独り占めしてるんだから少しくらいはね、ってそんな感じです。遠慮じゃありませんよ」
P「素直じゃないなぁ」
律子「そりゃ、あの子たちのプロデューサーですから。少しくらい捻くれてないともちませんって」
P「そうか。じゃあ律子の許しもあることだし、俺もあいつらに甘くしてやろうかな」
律子「あ、でもPさんからベタベタするのは禁止です。セクハラになりますから」
P「俺には辛口なんだなぁ。そんなに辛いのなら、いっそ甘い方へ逃げてしまおうか」
律子「そうね……。だったら逃げないように、首輪か何か付けておきましょうか」
P「俺にそんな趣味はないぞ」
律子「私にだってありませんよ。……フフッ、それじゃあ私はあがります。お仕事頑張ってくださいね」
P「おう。美味しい晩飯を頼んだぞー」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真「なるほどー。秘密にしてたのは、そういう理由だったのかぁ」
やよい「そこまで考えてくれてるなんて……。律子さん、すごいですー」
貴音「私、感激いたしました。どんな時でも私たちを考えてくださるのですね」
伊織「言っておくけど、これシュミレーションの結果だからね? ……まあ律子たちには感謝してるけど」 ボソッ
春香「でもこれで美希のピエロっぷりに拍車が掛ったね」
美希「ピエロ役は芸人アイドルにやらせるべきと思うの。甚だ不服なの」
- 夜、自宅にて -
P「ただいまー」
律子「お帰りなさい、Pさん。ご飯もお風呂もできてますよ」
P「そっか、ありがとう。……じゃあ先に風呂に入らせてもらおうかな。律子も一緒にどうだ?」
律子「うーん。もっと大きな風呂場のある家に引っ越せたら、考えてあげなくもないですよ」
P「先の長い話だなぁ。明日から大工関係の本でも読んで勉強するか」
律子「水周りを大工のハウツー本で改善できたら誰も苦労はしませんよ。あ、上着は預かります」
P「それもそうだな。あ、そうだこれも。ビール買ってきたから冷やしといてくれ」 ガサッ
律子「まーた無駄遣い……」
P「お前の分もあるからさ、っと。じゃあヨロシクー」 ガサガサ ピシャッ
律子「もう……変なところで気を利かすんですから」
律子「でも、そんな所が……」
律子「……」
律子「Pさんの上着……」 サッ
律子「暖かいなあ……」 ギュー
芸人アイドル?
誰のこったよ(すっとぼけ)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
律子「ングー! ンググー!!」 ジタバタ
亜美「Oh...これは」
真美「律っちゃんの貴重なHENTAIシーン……」
雪歩「えぇっ……? わ、私は甘酸っぱくていいと思いますが……」
響「酸っぱい? まあ……営業してたら汗もかくだろうしなぁ」
真「そういう意味じゃないと思うよ」
あずさ「でも、独り言でだけ素直になれるって、なんだか可愛いわ~」 ニコニコ
ここからは書き溜めてないから、各自の脳内補完でよろしくおねがいします。では。
>>58
は?
大したスレだ…
支援
あれそういえば鳥類は?
ん?
( ´・ω)
γ/ γ⌒ヽ (´;ω;`) ウッ…
/ | 、 イ(⌒ ⌒ヽ
.l | l } )ヽ 、_、_, \ \>>58
{ | l、 ´⌒ヽ-'巛( / /
.\ | T ''' ――‐‐'^ (、_ノ
| | / // /
待てやコラ
おい
おい
おい頑張れ
待つんだ
落ち着け
とりあえず交渉のテーブルにつこう
我らの要望はただひとつ
このSSの完結だ
断じて途中で脳内保管がしたいわけではない
さあはやく続きをかきたまえ
分かった。律子編だけは何とか終わらせる。律子編だけな。
- 夕食中 -
律子「……」 カチャン カチャカチャ
P「~♪」 カチャカチャ モグモグ
律子「……なんだか上機嫌ですね、Pさん。あの後何かいい事でもあったんですか?」
P「んー? いやね、今日もまた、お前のいい所を見つけられたなーってさ」
律子「なんですか急に。気味が悪いですねぇ」
P「き、気味が悪いはないだろう。……ホラ、あの子らに気をしっかり利かせてただろ?」
律子「あぁ、そのことですか。……まあ、私はあの子らのマネージャーですから」
P「公私を分けて全力を尽くせる。律子のそんな所、俺はとても好きだぞ」
律子「う、うぅぅ。止めてください。ムズ痒いじゃないですか///」 ガチャガチャ
P「ま、だから俺もお前を見習って、あいつらを思いっきり甘やかせてやろう思ってな」 ハッハッハ
律子「はぁ……。やっぱそんなオチですか……」 ガックシ
頼む!!
ミキ編もなんとかお願いします
何時に帰ってくるかだけ言っておけよな
P「あ、でも、お前のそんな所が好きだって言うのも本当だぞ?」
律子「……今さらそんな事言われたって知りませんよーだ」 ブスッ
P「ハハハ。そういう膨れっ面もいいな。……やっぱ俺、お前を択んで本当に良かったよ」
律子「……///」
P「さ、流石にクサかったかな……///」 ハハハ
律子「……そうですね。そんな浮ついた台詞を吐けるなんて、Pさんはやはり軽薄です」
P「け、軽薄って……」
律子「だから他の子に逃げちゃわない様に、首輪をつけとかなきゃいけませんね」
P「く、首輪って……。え? 本気で? 俺そんな趣味ないよ?」
律子「もちろん本当に首輪なんて付けられませんよ。だから他のもので代用します」 ガサガサ
P「あのー……一応俺営業職だから、そういうのはちょっと――」
律子「そんなんじゃありませんよ。これです」 ガサッ
P「ん? これって――」
どうすんのよこれ
律子だけ何て誰得なんだよ
俺得
今だけ割引
夫が高い腕時計を欲しがってたから似たタイプの安い腕時計をプレゼントしたコピペあったよね
律子「腕輪ですよ。時計付きの」
P「これって――俺の欲しかったスカーゲンの――」
律子「そうなんですか? 私、そういうのにあまり明るくないので知りませんでした」
P「……ククッ」
律子「な、何ですか! 何かおかしい所でも!?.///」 マッカッカ
P「いや……ありがとう。大切にするよ」
律子「……はい」
P「でもこれで俺は律子から逃げられなくなったな」
律子「えぇ。絶対に逃がしませんから」
P「それじゃあ一生お前と一緒にいるしかないのかなぁ」
律子「当然です。だから――私を置いていかないでくださいね?」
P「勿論だよ。ありがとう、律子」
ほ
全然書き溜めて無いけど真編書いていい?
全員分書いてくれよな
全員分は流石に無理だわwww
んじゃ続きってことで
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真美「へ→、律っちゃんって意外と女らしいんだね」
律子「真美、後で少し話があるわ」
亜美「さてさて、次は誰のラブラブ恋人生活が見れるのかな→?」
伊織「言っとくけど、あんたのシミュレーションが次に映る可能性もあるんだからね」
タイミング悪くて>>79に言ったみたいになった
スタッフ「765さーん、次はどうしましょうかー?」
美希「ミキならいつでもOKなの」
貴音「見てみたいような…恥ずかしいような… まこと不思議な気持ちでございます」
響「自分は最後の方にしてもらえると嬉しいぞ…」
P「俺は誰のでも恥ずかしいんだけどな…」
春香「それじゃあここは公平にジャンケンにしよう」
伊織「まあ、それが妥当かしらね」
やよい「それじゃあ行きますよー!せーのっ」
ジャンケンポン!!
一同「こ…これは…」
真「」
勝手に書いちゃってるけどいい?
>>1が書くなら譲るけど
いやせめて律子終わってから書けよ
律子終わってねえだろひっ込め
すまん、早とちりしてた
終わり次第書かせてもらうわ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
シュウウゥゥゥゥゥン....
春香「あ、これで終わりなんだ。なんか唐突だったね」
響「お、おぉ~。すごかったぞー」 パチパチパチパチ
やよい「うっうー……。何だかとっても大人って感じでしたぁ」 パチパチパチ
千早「色々勉強になりました」
雪歩「はわわ……。とってもロマンチックでしたー///」
真「見てるのが恥ずかしくなるくらいのラブラブっぷりだったね。特に最後///」
真美「腕輪って言い張る所に若干のエロスを感じたけどね→」 ニシシ
亜美「律っちゃんも人並みにえっちぃ所あるんじゃーん///」 ウシシ
あずさ「羨ましいわ~。私も律子さんのような結婚生活、送ってみたいわぁ」
伊織「そして誰も律子を助けようとはしない、とね」
律子「ム……ムグゥ~……」 カオマッカ
P「あ~、ハイハイ。すぐ解いてやるから」
シュミレーターって、>>1は文系か
律子「ぷはっ……! あ、アンタたち~!」 ゴゴゴゴ
真美「うひぃ~! だ、だって仕方なかったじゃん!」
亜美「暴れたらここの人に迷惑がかかってたんだって。堪忍してよぉ」
P「ま、まぁ落ちつけって、律子。あの時は仕方が――」 ポンッ
律子「あひっ! プップププロデューサー殿! な、何を///」 ビクッ
P「え? 普通に肩を叩いただけだけど……」
律子「あ……そ、そうですよね。アハハ、何やってんだろ、私」
亜美「おんやぁ~?」
真美「今の反応ってまさか――」
律子「う、うるさーい! 今回の事は水に流してあげるから、さっさと次にいく!///」
美希「荒れてるのー」 アフゥ
春香「まあ律子さんのはこれで終わりみたいだし、さっさと次の人の見ましょう」
P「それもそうだな。それじゃあ次は――」
律子編 Fin
http://imefix.info/20121024/631073/
うおぉ乙です! 2828したい。。
>>90
文系だって英語やってればsimulatorなのは知ってるだろ、ただの馬鹿
ってかなんで文理の二元論にする必要があるんだ
さっきはすんません、改めて続き書いていいですか?
>>90
無粋なこと言うもんじゃないよ
さっきのと被るけど
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真美「へ→、律っちゃんって意外と女らしいんだね」
律子「真美、後で少し話があるわ」
亜美「さてさて、次は誰のラブラブ恋人生活が見れるのかな→?」
伊織「言っとくけど、あんたのシミュレーションが次に映る可能性もあるんだからね」
律子可愛かった 乙
スタッフ「765さーん、次はどうしましょうかー?」
美希「ミキならいつでもOKなの」
貴音「見てみたいような…恥ずかしいような… まこと不思議な気持ちでございます」
響「自分は最後の方にしてもらえると嬉しいぞ…」
P「俺は誰のでも恥ずかしいんだけどな…」
春香「それじゃあここは公平にジャンケンにしよう」
伊織「まあ、それが妥当かしらね」
やよい「それじゃあ行きますよー!せーのっ」
ジャンケンポン!!
一同「こ…これは…」
真「」
亜美「まこちーん、ジャンケンで決まったんだからしょうがないYO→」
真美「そうそう、覚悟決めなYO→」
伊織「まったく、男らしくないわね(ハァ」
真「伊織、今何か言った?」
伊織「気のせいじゃない?」
スタッフ「それでは行きまーす」
真「うわああああああああああちょっと!!まだ心の準備g」
>>92
可愛ええ……
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<トゥナイヤイヤイヤイヤイヤイヤティア!!
ピッ
P「うああ、よく寝た」
真「おはようございます、プロデューサー」
P「おう、おはよう。てか何でそんなに汗かいてるんだ?」
真「朝のランニングに決まってるじゃないですか、気持ちいいですよ。今度一緒に走りませんか?」
P「お前と朝一緒に走ったらその日の仕事が出来なくなるだろ」
真「流石にペースは合わせますよ?」
P「ちげーよ、朝から神社の階段10往復の方だよ。よくあんな事して仕事できるな」
真「あんなくらい朝メシ前ですよ」
P「文字通りだな」
真「へへ~」
P「別にそこまでうまくないからな。さて、朝飯にするか」
真「はい、もうできてますよ。コーヒーは砂糖を少し入れるんでしたよね?」
P「ああ、ありがとう」
ゴクッ
P「真…」
真「何ですか?」
P「凄くベタだけど… これ、塩……」
真「うわああああああああああああ!!ごめんなさい!!ボク間違えて!! って事は!!!??」
P「これは砂糖のかかった目玉焼きか………」
真「うう… ごめんなさい… うまくいったと思ったのに…」
P「まあいいよ、別に食べれないわけじゃないしな。元から甘党の俺にとってはむしろいい感じだ」
真「プロデューサー…///」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真「」
あずさ「あれ?真ちゃん?まことちゃ~ん?」
伊織「気を失ってるわね」
春香「まあ真なら大丈夫だよ」
雪歩「春香ちゃんってタマに酷いよね…」
案外塩入れてもコーヒーはなんとか飲める
目玉焼きも卵焼きには砂糖混ぜるしなんとかなるなうん
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「よし、仕事行くか」
真「はい!今日もバリバリ頑張りましょう!」
P「お前は頑張り過ぎないようにな」
ガチャッ
P「今日は降りそうだな… 傘持ってくか。」
P「真~、お前も傘持ってけよー」
真「ボクはいいですよ」
P「?」
P「まあいいか」
P「真、最近『女の子らしい仕事』も増えてきたな」
真「そうですね~、やっぱボクの乙女オーラが…」
P「ないない」
真「ボクだって傷つくんですからね…」
P「ははは、ごめんごめん。冗談だよ、真は十分可愛い。」ナデナデ
真「…///」カアッ
P「(ちょろい)」
ガチャリ
真「おっはよーございまーす!!!」
P「皆、おはよう!」
亜美「おやおや→?二人仲良く出勤ですかい?」
真美「これは匂いますなぁ。亜美隊員?」
亜美「これは報告しないとだね!」
真美「そうと決まれば…」
亜美真美「律っちゃーん」
真、P「ちょっ、待っ」
律子「どうしたの、朝から騒々しいわね」
亜美「まこちんと兄(c)が怪しい雰囲気なんだYO→」
真美「これはもしかするともしかしちゃったりだYO→」
塩コーヒーなんてどこぞの古代ゾイド人みたいな真カワイイ
支援
懐かしいな塩コーヒー
落ちたか?
④
私怨
まだか
しえ
これはこのまま落ちるパターンか?
規制解けてるか
寝てしまったのか
って猿規制かかってたのか
連投しすぎてさるさんくらったのかよ
律まこいおりんだけでも見たい…
これ投稿したら多分また規制かかるわ…
律子「あんた達、気付くの遅すぎでしょ」
亜美真美「えっ?」
律子「知らないのは小鳥さんくらいだと思ってたわ…」
亜美真美「…?」ポカーン
律子「あの二人、同棲してるのよ」
亜美真美「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?!?!?」
寝たか
さるってたのか
こりゃダメそうだな
という訳で保守
いおりん保守
規制されては解けての繰り返し&忍法帳爆発したので打ち切ります、ほんとごめん
P「こいつらには知られたくなかったんだけどな……」
律子「というか、どうやって真のお父さん説得したんですか…」
P「大人の事情だ」
律子「誤魔化すのが下手すぎです」
春香「真のお父さんが同棲を許すって…」
雪歩「きっと裏で大きな力が働いたんだよ」
保守
ほ
しゅ
ほ
ほ
しゅ
3時くらいまでスレ残ってたらまた書かせてもらいます。
ほ
ほ
ほ
ほ
ほ
も
ほ
し
ほ
これは良いスレ
律子は任せろ
ほ
保守だこら
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
ほ
ほ
ほ
保
ほ
ほ
gほ
ほ
ほ
ほ
ほ
ほ
保守は紳士の嗜み
ほ
ほっしゅほっしゅり~ん
雪歩のやつ書き溜めてもいいですかね
>>164
許可なんて必要ないだろ
今来た
美希終わった?
>>27
Pの年齢で芸能人とかとも普通にあう仕事なのに
スカーゲンはダメだろ、スウォッチの1ランク上程度なんだから
貴音かわいいよ貴音
>>92再うp
>>167
業界的にはロレックスでいいよな
ゲームのPやアニマスPだと芸能界の業界人てよりサラリーマンぽかったから
セイコーかシチズンの中堅価格の腕時計とかがそれっぽい気もする。あ、個人的妄想です
営業マンがロレックスはだめだろ
ほ
どなたかスレ立て代行していただけませんか?
シミュレーター
涼ちんちんぺろぺろ
ほ
>>171
若い普通の社会人ならそんなもんよな
若手がいい時計してるのは身の丈にあってなくて滑稽だからな
残ってたwwwww
前述の通り破門したので、スローペースになると思いますけど続き書かせてもらいます
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッホォォオオォォォウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
ガタン ||| j / | | |||
P「さて、昼飯にするか」パカッ
小鳥「愛妻弁当ktkr!!!!」
春香「真って料理できたの!?」
雪歩「塩と砂糖を間違えたりしそうだよね」
真「そ、そんな間違いは流石に… ねえプロデューサー?」
P「…」プルプルプル
真「プロデューサー!!」
行間詰めた方がいい?
きたか
きたああああああーーーーーー
P「すまんすまん、まあ見てろ、今から俺がこの弁当を平らげて、真の料理の美味さをこいつらに教えてやる」
バクバク ガツガツ ウメーーー
P「ごちそうさま!!ああ美味かった!!」
取り巻き「おー…」
小鳥「普通に味見させた方が良かったんじゃないかしら…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
律子「奇跡だわ…」
伊織「奇跡ね…」
千早「ええ、奇跡が起こったわね」
真「ちょっと!!」
伊織「あんた、いつの間に起きてたの?」
真「ついさっきだよ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
キター! まこまこりん
④
メシマズまこりん…
ほし
ほ
あぶね
ほ
ほ
お
やよいは任せろ
舞ってる
ほ
ほ
ほ
ほ
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
ほ
ほ
あれ、まだこのスレ残ってたん?
はよ
何があったんだ
はよ
ほし
えっ凄い 残っていたのですか、スレ!
ほい
ほしゅ
いないのなら誰か書こうか? 時間かかるけど。
頼む。せっかく維持してるんだし
律子編の続きから
P「次は――……誰はやる?」
シーン...
律子「ちょっとアンタたち。いい加減にしなさいよ……!」 ゴゴゴ
春香「いやー、だって……」
真「あんなの見せられたばかりだと、どうしても、ね……///」
雪歩「うぅぅ~……あんな風な光景を皆に見られるなんて……」
千早「聊か、勇気がいりますね……」
律子「だからって中止になんてしないわよ。意地でも全員分見ますからねっ」 フンス
P「どっちにしろ全員見せるハメになるんだから、早い方が気が楽なんじゃないか?」
伊織「そういうアンタは嫌に余裕ね」
P「もう開き直ったんだよ」
いいぞ
ほ
響「うぅ~……。でも確かに、早めに終わらせちゃった方が気が楽かもだぞ……」
亜美「でもだからと言ってぇ→……」
真美「ハイ、やります! って気分にはならないんだよねぇ」
ウーン....
美希「あふぅ……。ん? なぁに。みんなしてダンマリしちゃって」
伊織「なによアンタ。まさかこの状況下で寝てたの?」
美希「ミキが不当な扱いを受けてる3流メロドラマに興味はないの。途中で寝ちゃったの」
律子「本人を目の前にして、本当に良い度胸してるわね、この子……」 サンリュウ ッテ...
美希「それで、何? もしかして律子の後が続かないの?」
P「まぁ……。みんな恥ずかしがってなぁ」 ポリポリ
美希「あふぅ……。なんだ、そんなの馬鹿馬鹿しいの。それならミキのを次に流せばいいの」 ウゥーン
P「え? いいのか?」
美希「いいも何も、別に恥ずかしいことなんてないの。だって、ミキの想いが実った世界なんでしょ?」
他アイドル「「「!!」」」
これは・・!
USA!USA!
自分もアイマス・モバマス物書きたいけどプロデューサーの仕事がよく分からんのだよなぁ・・
テレビ見ないから芸能界にアンテナを立てるって行為も分からん
それとPとアイドルで恋愛になったら必ず問題が生じるし、その辺どうなのっていつも詰まって投げ出しちゃう
美希「だったらそれは素敵な光景なの。ずっと夢に見てきた世界なの」
美希「例え機械が映した映像でも、そんな世界が見られるなら……他人の目なんて気にしないの」
P「み、美希……」
雪歩「こ、これって愛の、こ、こ、告……」 キュゥ
春香「あれ。まだ始まってないのに何でこんなに甘い空気漂ってるの?」
伊織「また恥ずかしげもなく、そんな甘い台詞吐けるわねぇ、こいつは……」
美希「……まあそういう訳なの。誰も見せたくないのなら、ミキのを映せばいいと思うの」
P「そ、そうか。お前がそれで良いなら……」 ス,スイマセーン ツギ ニ ウツス ノハ ―
美希「ま、どうせ世界一お似合いのカップルしか映らないに決まってるの」 アフゥ
律子「って、結局はそういうトコに落ちつくのね」 ヤレヤレ
真「ほんの少し前までは、ものすごく乙女っぽい雰囲気だったのにねー」
貴音(しかし、先ほどの言葉は正しく美希本人の――)
亜美「あ、そろそろ始まるみたいだYO→」
ウィーン ガガガガガ....
h
- 恋人生活 美希の場合 -
??「……ー。……ニーっ! ねぇ、……ニー!」
美希「ねぇ、ハニーってば!」
P「ぅおうっ! ……あぁ、スマン。ボーっとしてた」
美希「もぅ……。デート中なんだから、もうちょっとシャキっとしてほしいの」 プクゥー
P「は、ハハハ。ごめん美希。で、何の話だっけ」
美希「もういいの。ハニーがそんな態度とるんなら教えてあげないの!」 プクーン
P「悪かったってば。ほら、頬っぺたにクリームがついてるぞ」 ヒョイッ
美希「あっ。……むぅー、それハニーにペロッとしてもらいたかったやつなのー」
P「そ、そうなのか? ……って、そんなことできる訳ないだろうが///」
美希「少しくらい美希の期待に応えてくれたっていいと思うのー!」 プンスカ
P「そう怒るなよ美希ー」
美希「ふーんだ」
しえ
なんという甘ったるさ
素晴らしいとおもいます
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
春香「あっ、こりゃ典型的な面倒臭い女のパターンですわー」
美希「笑いのとれない芸人よりかは何倍もマシなの」
伊織「まぁ、構ってちゃんと言われれば、そう見えなくもないわね」
真「そう? 僕は好きなんだけどな、こういう甘い雰囲気」
真美「っていうか普段とあんまり変わらない?」
亜美「まあミキミキは普段が普段だからねー」
P「誰も突っ込んでないけど、アイドルと2人で外食ってマズくないか?」
し
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
ほ
し
P「ふぅ。食事も済んだし、そろそろ電車が出る頃だな。行くぞ、美希」
美希「はーいなの」 テッテッテ ガシッ
P「おっとっと……。お前ホント腕組むの好きだなあ。何か理由があるのか?」
美希「んー? それはヒミツなの。あ、でもハニーがチュッてしてくれたら教えてあげてもいいの」
P「なーに戯けたコト言ってるんだ。コイツめ」 コツン
美希「あいたっ。……むぅー。いけずなのー」 プク
P「大人だからな。そんな程度の誘惑じゃ、ピクリとも動かんよ」 ハッハッハ
美希「むぅ~……。あ、そうだ。えいっ!」 ピョン
P「うわっとっと。な、なんだ美希。急に飛びついて来――」 ヨロリ
美希「んっ……」 ペロリ
P「!! み、美希。お前、いま頬を……!」 カァッ
美希「アハハハッ! ハニー顔真っ赤なの! カワイイのー!」 コロコロ
甘いな……
たまらないいちゃいちゃ
美希は甘いのが似合う
美希「やーい。捕まえてみるのーっ」 ケラケラ
P「こ、こいつー、 お仕置きしてやるぞ! 待たんかー!」 ダッ
美希「きゃーっ。ハニーこわーい」 クスクス タッタッタ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
律子「な、何あの程度で赤くなってんですかっ!」 バシッバシッ
P「あたっ! ちょっ……えぇー? 俺なんか悪いことしたかぁ?」
千早「なんだか全体的に甘い雰囲気ですね。あ、律子さんのも甘かったですけど」
真「例えるなら、砂糖たっぷりのクリームみたいな甘さかなぁ」
伊織「でもこれって見方によっては、変質者とソイツから逃げる女の子にも見えるわよね」
美希「そういうロマンのないことは言わないでほしいの」
P「でも、あんな目立つ行動してて、もしフラ○デーされたら……」 オロオロ
春香「プロデューサーさん、ご都合主義ですよ、ご都合主義!」
あ
- 電車の中にて -
美希「結局捕まってお仕置きされちゃったのー……」 ヨヨヨ...
P「そんな悲しそうな顔しても、おにぎりはお預けのままだからな」
美希「ふぇーん。想像してたお仕置きと違うのー」 クスン
P「別に旅館に着くまでの間じゃないか。さっき昼飯も食べたばかりだし、平気だろ?」
美希「甘いものとおにぎりは別腹なのー!」
P「そう駄々をこねるなよ、参ったなぁ……」
美希「別腹がペコペコなのー! これじゃ旅館に着く前に死んじゃうのー」 イヤイヤ
P「まったく……ウチの我が侭姫ときたら……」 キョロ キョロ
P「同じ車両に人影はなし、か……。流石ローカル線」
美希「あーん、おにぎりー!」 ジタバタ
P「……わかったよ。ホラ、美希。こっち向きなさい」
なにする気ですかね
wkwk
ほ
美希「えっ? もしかしておにぎ――」 クルッ
P「……」 チュッ
美希「!!!!」
P「ふう……。見られてないよな……?」 キョロキョロ
美希「は、ハニー。今のって――///」 カァァッ...
P「……甘い物も別腹なんだろ? ……なら今はそれで我慢しなさい」
美希「えっ……あっ。……ハイなの……///」 モジモジ
P「そうか、それじゃ、旅館までは静かにしてるんだぞ?」
美希「うん……。あ、でもハニー」 クィッ
P「ん? 何だ?」
美希「その……ミキ、食いしんぼうさんだから――」
P「……」 キョロキョロ
美希「おかわりほしいなって――」 プスプス
P「まったく……。ほら、こっち向きなさい」 スッ
美希「うん……」 スッ
どきどき
わっほい
バンバンバンバンバンバンバンバンバン
いちご100%を思い出した
', ;l: ll kr'´ ィイィ彳彳彳彳
ヾ州ィイイィ彳彳彡彡彡
_ __ ,′ ``ヾミミミ
,. '´;:.:.:.:.::::::::.:.:.``ヽ ,′ -‐ミミヽ/ミミミミミ
,. '´..:.:.:,. -─‐‐- 、;;;:;:.:ヽ〈 ,′ミミミミヽ
/ .:.:.:.:.:.く ``ヾ「ヽヽヾミニ二二ミヽ `ヾミミミ
./ .:.:.:.:::::::::::::〉 ∠二二ニ彡' V/ T TTにニニニニニニニニニ====
/ .:.:.:.:::::::::::::::/ -='ぐ / l ||¨´ ̄`` . :; そんなことを言うのは
/ .:.:.:.::::::::::::::::/ '''´ ̄` / `Y´ . ;..:
,′.:.:.:.:::::::::::::〈 ヽ____ノ', .;: .;: この口かっ……んっ
',.:.:.:.:/´ ̄`ヽ;;;', .;;;' ``ヾミヽ j! ,. ′.;: .;:. :
',.:.:.:ヽ い( ミj! )ミミj 、 、 ', ., 、:, 、 .; :.
',;;;:;:;:入 _ ..:;.;:.:;..:`Y ミj! 、 、 ', ., 、:, 、
';;;:;:.: `フ´ _ノ . ;: .;: .; :. ;:. ;:.`Y´ 、 、 ', ., 、:, ,. '´
Lノ´ ̄ , ィ´ .:; .:; . ;:. ;:. ;: .;: .; :. ;:. ;} 、 、 ', ., 、:,,.: '´
ノノ ____\ ;.: .;: . :;. :;. :;. :; .;: .;: .;人 _; :; :; ィ´`ヾ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
やよい「はぅぅぅ~///」 キュウゥ
雪歩「きゃーっ! キスシーンきましたー!」 キャーキャー
春香「このスピードでキスまで行くなんて……」 ワナワナ
美希「さすがミキとハニーなの。ハニーと一番相性がいいのは誰かなんて、もう確定的に明らかなの」
律子「……!!」 バシンバシンッ
P「痛い痛い!」
真「それにしても、このプロデューサーって……」
伊織「なんだかとっても気障ったらしいわね……。嫌いじゃないけど」 ボソッ
あずさ「付き合う人によって性格が少し変わるのかしら?」
響「それなんて八方美人?」
P「あぁ~……。シミュレーション内の俺のせいで俺の株が下がっていくー……」
あ
はよ
お
美希ぐうかわ
続き期待
- 旅館にて -
仲居「いらっしゃいませ」 ペコリ
P「すいません。XXの名前で予約してました者なのですが――」
仲居「はい、XX様ですね。2名様で承っております。さぁ、どうぞこちらへ」 テクテク
P「はい。ほら、行くぞ」
美希「うんしょ、うんしょ」 コソコソ
P「そんなぎこちない歩き方だと、尚更怪しく見えるぞ。ほら、荷物持ってやるから」 ヒョイ
美希「あっ!」
P「ん? 何だお前……。まだ顔真っ赤なままじゃないか」
美希「うぅー……っ。これもハニーのせいなのっ。顔が戻らないのー」 プーッ
P「アッハッハ。赤提灯みたいで可愛い――痛てっ。痛いって、分かったから叩くなよ」 ククッ
美希「むぅー。ハニーのバカバカバカッ!」 ポカポカ
あげ
ごはんとお風呂いってきまふ
メシ代行と風呂代行はよ
sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
★食事代行始めました★
食事したいけどその時間が無い、食事をしたいけど食べるものが無い、そんなときに!
フードファイトで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに食事をしてくれます!
モチロン食事を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くのらあめんを無差別に食い荒らします!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!
/ヽ
/ s i
/ .|/\――ァ _ / ̄/ ̄:::''‐、. ら
. r―――くS / |―― ァ ./::/ /::::::::::::::::::::::\. お. あ
\__r――― '――― ァ_ノ /::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ. か め
. r、{ ̄∽ \∽ ∽∽ ノ―ァ ア ./_/__i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ わ. ん
r、! \ r――――― '‐―ァ/}. ../ | .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| り
!\ S. ` 、r‐` ――――――‐ァ―ァ /┃ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
r――――.\______ ,ノ―ァ ( (7::::::::i:::::::::::::::::::::::::/
. \∽ { ̄∽ ∽∽ ,フ / .\ /::::::::::/:::::::::::::::::::::::(
. \: : : : :\: : : : : : : : : : : :/: :/ /:::::::::::く::::::::::::___\_______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\::::::::\:::::::::::/ __ _ /
,r'―――.//_,,..-‐"::::::/ / / /// /
,`‐η‐-' く::::::\:::::::::::/ /ヽ / /~/ /
―――――――――――――――ヽ‐<...,,__/)λ" ):/ / / / / / /――――
食事代行では現在スタッフを募集していません
嫉妬してPを叩くりっちゃんかわいいぞ…
あ
げ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「なんでダミーなしで手の回ってない旅館選ぶんだよ! お前芸能界なめてんのかっ!」 ガタン バタン
雪歩「ぷ、プロデューサーが自分で自分にキレてますぅ」 ビクビク
真「ていうか突っ込むトコそこですか」
伊織「っていうか、これ2人で日を跨ぐ旅行って事務所的にアリなの?」
春香「プロデューサーさんの反応見ればわかる気もするけどね」
響「そ、それじゃああの2人って既に事務所を――?」
貴音「響。あまり縁起でもない事を言ってはなりません」
美希「ミキからしたら、結ばれるためならそれくらい平気ですると思うけどな」
あ
- 旅館 自室 -
P「おぉー、見ろよ美希。窓からの景色がすっごい綺麗だぞ」
美希「そ、そうなの。綺麗なのー」 ソワソワ
P「さすがにまだ雪には早いか……。でも紅葉がほんのり紅く染まってて――」 オヤ?
美希「ミキもそう思うの。やっぱこの時期は綺麗なモノがいっぱいなのー」 ワクワク
P「そうだな。でもやっぱそれ以上に綺麗なのが――」 ハハァン...
美希「それ以上に綺麗なのは――?」 ドキドキ
P「っと、そうだ。そろそろ露天風呂入れるようになる時間になるな。一風呂入りに行くかー」
美希「え? あっ。まだ一番綺麗なモノを言ってないのー!」
P「んー? 一体何のことかなぁ? それじゃあ先に行ってるからなー」 クククッ ピシャン
美希「あ――」
美希「……」 ナワナワ
美希「うっきー! ハニーの意地悪ーっ!」 ジタンダフミフミ
あげ
擬音……
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真「これは『お前の方が綺麗だよ』って言ってもらいたかったんだね。分かります」
春香「うわぁー、面倒臭ぁーっ!」
美希「乙女心が分からないのなら黙ってるの」
伊織「というか、あいつ今絶対分かってて言わなかったよわね……」
真美「わ→い! 兄ちゃんのドS→」
やよい「うっうー!ひどいです。めっ、です!」
千早(ちょっとイジワルなプロデューサー……。少しいいかも……///)
律子「ここまで現実と乖離したアバターも珍しいですね」
P「これって俺って性格診断テストした意味あんの?」
確かにww
性格診断の結果相手によって対応を変える女たらしと判断されたわけか
スケコマシ!
小難しい単語使わな方がいいんでないの
あ
- 風呂上がり -
P「ふぃー、良い湯だった」
美希「むぅー。お帰りなのー……」 ムス-ッ
P「お、何だ。お前も風呂入ってきたのか。俺より短いなんて珍しい」
美希「ハニーが長すぎなの。あんな熱いお湯の中に何時間も使ってられないのー」
P「あの熱いのがいいのになぁ……。で、お前は窓辺で何をしてるんだ?」
美希「んー? 身体が火照ってるから冷ましてるだけなの。あふぅ~……」 パサパサ
P「こ、こら。はしたないからやめなさい。外で誰かに見られたらどうするんだ」 アセアセ
美希「べっつにー。美希はそんなに綺麗じゃないから、誰も見なんてしないと思うのー」 ツーン
P「ぐっ……。わ、悪かったよ。お前が一番綺麗だって」
美希「……ホント?」
P「あぁ、本当だ」
美希「……ホントにホント?」
P「あぁ、本当に本当だよ。だから――」
・・・ごくり
美希「じゃあ……ギュッてして?」
P「えっ……今からか?」
美希「当たり前なの」
P「……分かったよ。とりあえずこっちにおいで」
美希「うんなの…」 テクテク
P「まったく――。お前はいつまで経っても甘えん坊なんだから」 ギュッ
美希「まだまだ甘え足りないの。ずっとハニーに甘えたいの。一生掛けても、きっと足りないくらい」
P「…………体、冷えてるな」
美希「うん……。ちょっと冷まし過ぎたの」
P「これはもっと長めに、温めてやらないとな」 ギュッ
美希「ハニー、とっても暖かいの」
P「風呂上がりだからな」
美希「とても、とても暖かいの」 ギュ...
あ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
美希「うるさいの」
春香「エアコンあるじゃ――何で先に言うかなぁ」
雪歩「はうぅ……わ、私もいつかあんな風に……///」
亜美「むぅー。ミキミキと兄ちゃんの美男美女ペア」
真美「悔しいけど、すっごい絵になるな→」
真「これで雪が降ってたら、もっと良かったんだけどねー」
あずさ「それだと愛の逃避行っぽい雰囲気になるんじゃないかしら」
響「そもそも、なんで雪?」
伊織「どうせ少女漫画からの受け売りでしょ」
美男なのか
美男やろ?
だってお前らじゃ画にならんだろ
頭がPの形をしているのに美男なのかとついつい思ってしまう
>>278
形容し難い顔をしている俺らよりよっぽどマシなのは確かだな
. | /
こ ー‐〃 | ,' お セ ハ
の ノ .| ┌────────‐‐ 、 .!. か ク ァ
ス イ .| | ヽ.! し ハ ?
ベ  ̄厂 | | ┌──‐‐ 、 .| い ラ
タ メ.几 ! | . | :. | だ し 可
が 木又 ! | . | } | ろ な 愛
ー|- .| | . | ノ | い い
゚| | | └───" |. 方 女
__ソ_'' .| | ノ が の
( |_ | ┌─────<. 子
/ | . | `i を
. ,' /`ヽ、 ノヽ ! 前
______ノ / ∧ ∧ ト、 ヽ. に
. イヽ、 .,'コ二}ニi ! ト 、 \
. / | iヽ/ ! ! i/! | \
- 夕食後、消灯した中で -
美希「あ、見てハニー。流れ星」
P「本当だ。やっぱこう灯りが少ないと、星が綺麗に見えるんだな」
美希「うん。お空中キラキラ。なんだか別の世界にきたみたいなの」
P「……なぁ、美希。何かあったのか? 風呂あがってから少し変だぞ?」
美希「アハッ。やっぱハニーには分かっちゃうんだね。流石なの」
P「もしかして意地悪したのがそんなにショックだったのか? それなら――」
美希「ううん、違うの。そんなんじゃないの」
P「じゃあ一体なにが――」
美希「あのね。ミキ、お風呂あがってからハニーが戻るまで、ずっと部屋でゴロゴロしてたんだ」
美希「とても綺麗な世界で、こんな幸せの絶頂にあって……そしたら不安になってきたの」
美希「本当はこれはミキの空想で、実は全部夢なんじゃないか――って」
赤羽根Pでいいじゃないか
おや ・・・
あまあまSSの ようすが ・・・
美希「そう思うと急に怖くなってきたの。否定して欲しかったの。だから――」
美希「――ハニーに触れて嘘じゃないって確かめたかったの」
P「それであの時ハグを――」
美希「ハニーがギュッてしてくれたとき、ミキ少し泣いてたんだよ? ハニー気付いてた?」
P「……いや、全然だったよ。まったく……俺って本当に鈍い奴だったんだなぁ」
美希「アハッ。本当にハニーは鈍チンなの。でもそれでいいの。ハニーでありさえすれば、構わないの……」
P「……秋とは言え、やっぱ夜は冷えるな」 ゴソゴソ
美希「あっ。ハニー……」
P「ホラよ。暖かいか?」 バサッ
美希「うん……///」
P「フフッ……」
美希「……アハッ」
この雰囲気は・・・まさかの公開セクロス・・・!?
ミキ以外は任せろ!
「の」つけすぎじゃない?
美希かわいいよ、そして甘い
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
美希「……」
やよい「ぁぅ……これって……」
伊織「キツいわね……」
貴音「美希……」
千早「……」
律子「……」
春香(アカン。空気がマジや)
P(さすがにここは春香も空気を読んだか)
>>287
それ以外にアイデンティティあったっけ
ゲームはやったけど、アニマスは少ししか見てないからわからん
外野にレスを返してないで続きを書いてください
それ以外にアイデンティティってアイデンティティの意味わかって使ってるのか……?
それなら問題だぞお前……
ゲームやってたなら分かるだろ
/j
/__/ ‘,
// ヽ ', 、
// ‘ ! ヽ …わかった この話はやめよう
/イ ', l ’
iヘヘ, l | ’
| nヘヘ _ | | l ハイ!! やめやめ
| l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ
ゝソノノ `ー‐' l ! ¨/
n/7./7 ∧ j/ / iヽiヽn
|! |///7/:::ゝ r===オ | ! | |/~7
i~| | | ,' '/:::::::::::ゝ、 l_こ./ヾ.. nl l .||/
| | | | l {':j`i::::::::::::::::`ーr ' ||ー---{
| '" ̄ ̄iノ .l::::::::::::::::::::::∧ | ゝ ',
, 一 r‐‐l γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___ ヘ ヽ }
/ o |!:::::} / o` ー 、::::::::::::i o ,':::::::{`ヽ ヘ ノ
/ o ノ:::::∧ /ヽ o ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 / /
/ ノ::::::/ /::::::::ヽ o ヽ:::| o {::::::::::::::Υ /
>>289
確かにの、なの使うけど全部の言葉に使う程じゃないと思う、ちょっと違和感を感じただけだけど
個性はいっぱいあると思うよ!
し
ここにきて心折れたの?
美希「……ねぇハニー。昼のコト覚えてる? 腕を組む理由を教えてあげるって」
P「うん? あ、あぁ。教えてくれるのか?」
美希「うん。でも、きっともうハニーにはバレバレだと思うけどね」
P「何も言わないよ。茶化したりもしない。だから、聞かせてほしいな」
美希「……うん」
美希「あれは、ね。ハニーがどこかへ行っちゃわない様にするためなの」
P「……」
美希「あ、勿論ハニーはそんなことしたいって分かってるよ?」
美希「でもね。……実は今日感じたような不安。しょっちゅうあることなんだ」
美希「だからその度に怖くなって、なんとかハニーを繋ぎとめておきたくなって」
美希「夢にまで見た生活を、絶対に失いたくなくって。それで――」
P「……」
美希「……まだ黙って聞いてくれるんだ。優しいね、ハニーは」
>>296
お前が余計なちゃちゃ入れるからだろ!
責任取って続き書いて、どうぞ
はよお・・・
美希が終わったらな
支援
飯食いながらだから遅いの。ごめんねー
はよ
美希「だから腕を組んでたの。それだけなの」
美希「ま、面倒臭い妄想が入ってるのは重々承知だけど、そこは堪忍してほしいな」
美希「……」
美希「いつかは――幸福なまま、ハニーから愛されたまま、永遠になれれば――」
美希「――だなんて馬鹿な考えをしたこともあったけど……あ、勿論今はそんなそんなつもりはないよ?」
美希「でも今は、それ以上にハニーと離れ離れになるのが怖い」
美希「夢であることが怖いの。だから……」
美希「腕を組んでいれば、ハニーの体温をずっと感じていれば、例え夢でも覚めることはないって」 グス
美希「もしどこかへ行ったとしても、そこへミキも連れてってく……くれるんだ、と思、って……」 ポロポロ
美希「ごめ゛んね。し、湿っぽい話題にしちゃって……」 グスッ ヒグッ
P「……」 スッ
美希「……ハニー?」
P「美希……大丈夫だ。これは夢じゃない。だから――」
――――― ブツン ! ―――――
.
!?
これ系を見るとゲームのデータが消せなくなる……
誰かコンセント抜いただろwwwww
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
真美「あれ? 画面消えた?」
亜美「ちょっ! 誰さ、今いい所だったのに→!」
美希「あふぅ……。あ、それ私なの。眠たくなるような展開だったから消しちゃった」 テヘッ
響「え、美希? な、なんで……」
美希「だってロマンチックな展開期待してたのに、なんかケータイ小説みたいでつまらなかったし」
美希「それにミキ、あんな根暗な性格じゃないし……あーあ、ちょっぴりガッカリだなー」
伊織「ちょっと心配してたけど、随分とあっけらかんとしてるわねー……」
真「ボク、結構本気で焦ってたんだけど……」
美希「たかだかシミュレーションなのに大げさだと思うな。映画だと思えば良かったのに」
雪歩「この様子じゃ、本当に大丈夫……なのかな」
千早(ホッ……)
P(と、いうよりあったのか)
律子(強制停止スイッチ!)
4円
美希「うーん……でもここで寝ちゃったら、他の子のが見れなくなっちゃうの」
真「いや、見なくていいって! 寝ててもいいと思うよ、ボクは!」
響「そ、そうだぞー! 寝る子は育つんだぞー!」
貴音「響、それは何か違うと思います」
美希「心配しなくても、コーヒー貰ってきてちゃ~んと眠気を覚ましてくるの……あふぅ……」 スタスタ バタン
伊織「どうやら本当に問題はなさそうね」
やよい「でも、やっぱり可哀そうですー……」 グスン
春香「あの、プロデューサーさん」 チョイチョイ
P「ん? 何だ春香」
春香「プロデューサーさんも何だか寝むそうです。コーヒーを頂いてきてもらっては?」
P「ん? いや、俺はまだなんとも――」
春香「……自分を夢から覚ましたくなかったんです」 ボソッ
P「!」
春香「じゃ、ちゃんと目を覚ましてきて下さいね。次のもすぐなんですからー」
ほ
支援は紳士のつとめ
- 社内 階段のすぐ脇 -
??「……ッ……ッ」
P「ここにいたのか」
美希「!! え、は、ハニー? ……あ、アハハ。どうやら道に迷っちゃったみたいなの」 ゴシゴシ
P「……眠気は、覚めたのか?」
美希「……うん。もうバッチリだから。じゃあ、ミキは先に戻って――」 スタッ
P「あのさ、美希」
美希「うん?」
P「俺はプロデューサーで、お前はアイドルだ。すぐにお前の好意を受け入れることはできない」
美希「え、えっと……。き、気にしないの! いつか必ずハニーのハートを射止めて見せるもん!」 キュピーン
P「だから、こんなこと言うのは酷く惨いことだと分かってる。けど――」
美希「と、とにかく先に行ってるから。ハニーも遅れちゃだめなのー!」 タッタッタ
P「あそこにいた俺は、間違いなく幸せだったよ」
美希「じゃねー」 タッタッタ
P「……ありがとな」
美希「……」 タッタッタ...
美希「……」 タッ...ピタリ
美希「……う゛ん゛」 ホロリ
美希編 Fin
乙乙乙
美希の純粋な感じがイイネ
最後の う゛ん゛で
てつをを思い出して吹き出してしまった
春香の台詞いいなあ
おつ
雪歩編書いたけど前がこのクオリティだとやりづらいな
乙
素晴らしかった
心からGJを贈りたい
おつ
>>317
書けばいいと思うな
>>314
そうぞうしてみたらワロタ
美希かわいいのぅ…!
>>317
雪歩待ってます。
こんな時間まで読んでくれてありがとうね。
一応律子編を甘く終わらせちゃったから、少し暗めしました。
ケータイ小説よろしくの文章でごめんね。
>>317
はよ
じゃあ結構短いし美希編始まる前に書いたから整合性取れてないけど修正しつつ行くね
スタッフ「次は誰のデータにしましょうかー?」
春香「に、逃げられそうもないね…」
美希「ミキ的にはそろそろ帰ってもいいんじゃないかなって思うな」
伊織「いつの間に」
あずさ「あらあら、ライバルさんの行動を見る意味でもみんなの分は見たほうがいいと思うけど~」
美希「そうだったの!さすがあずさなの!」
美希「じゃあまたジャンケンなの」
P(切り替えが早いなぁ、まぁ無理してるんだろうから、あとでちゃんとフォローしないとな)
ジャンケンポン!
雪歩「え、えぇ!?私ですかぁ!?」
伊織「雪歩、ね」
千早「普段の態度とどう違うのか、気になるところね」
雪歩「ちょっ、ちょっと、私急用が…!」
真「そうはいかないよ!」ガシッ
雪歩「ひっ!ま、真ちゃん、目が怖いよ…」
亜美「なんかもうヤケって感じだね→」
真美「吹っ切れたってことっしょ→」
スタッフ「セットOKでーす!」
律子・美希・真「おねがいしまーす!」
雪歩「きゃぁぁぁあああ!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ウィィィィィン
P「う、うぅん……」
P「もう朝か……」
P「ん…?」
モゾモゾ
P「まさか……」
雪歩「ん……」
P「雪歩ー、また俺の布団に勝手に潜ってー」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
雪歩「っ!?っ!?」
P「おい、これ皆に見せられるのか……?」
亜美「」
真美「」
貴音「面妖な……」
あずさ「あらあら…」
美希「むぅう!!ハニーの対応が慣れちゃってるのがムカつくの!!」
これが伝説のおはようフェラか…
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「雪歩ー、おい雪歩ってばー?」
雪歩「ふぁいぃ…なんでしゅかー……zzZ」
P「寝惚けてんのかー?朝ですよー?」
雪歩「はぃぃ…」
P「ったく、朝飯の準備始めちゃうからなー?よっこらs」
グイッ
P「うわっ!?」
|´ ̄ ヽ
| ノハ)i |
|゚ ヮ゚ノリ
|o④o ソローリ
|―u'
| '´ ̄ ヽ
| ノノハ)i |
| (l゚ ヮ゚ノリ
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
|
|
|
| ミ ピャッ!
| ④
支援は紳士のつとめ
雪歩「ご飯の準備は私がしますぅ」
P「じゃあさっさと起きてくださいよー」
雪歩「ぷろでゅぅさぁ、朝の挨拶ぅ」
P「はいはい、おはようございまーす」
雪歩「んー、んー」ジタバタ
P「まったくしょうがないな」
チュッ
P「おはよう、雪歩」
雪歩「えへへー、おはようございますぅ」
Pのpに挨拶するのかと思った
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
雪歩「―――――ッ!!――――――ッ!!」ブンブン
P「おい雪歩!スコップはシャレになってない!止せって!!」ギュ
雪歩「ッ!!」カァァ
雪歩「きゅう」バタン
亜美「あ、気絶した」
春香「過激路線…だと…」
やよい「プロデューサーと雪歩さん、ラブラブですー」ドキドキ
真「男性恐怖症の反動ってことかな?」ドキドキ
千早「いままで男性に甘えた事がなかったから余計に強く甘えたくなっちゃうのかしら」
美希「雪歩……想像以上に強力なライバルになりそうなの」
P「なんか凄くいたたまれない」
いかん
現実の雪歩が施設に大穴あけてしまうぞ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「雪歩の作るご飯は美味しいなぁ、毎日こんなに美味しいものが食べられるなんて幸せだよ」
雪歩「えへへ、そうですか?」
P「あぁ!じゃあ今日も頑張って行くか!」
雪歩「はい!」
通勤路
P「そういえば、雪歩と同棲してる事は皆知らないんだよなー」
雪歩「はい、なんか恥ずかしくて……」
P「まぁ雪歩も皆もアイドルとして、今が一番大事な時期だからな、余計な心配をかける必要もないか」
雪歩「でも、いつかはちゃんと言いたいなぁ、私とプロデューサーの事」
P「ああ、そうだな」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
伊織「一番大事な時期のアイドルがプロデューサーと同棲ってどうなのよ」
美希「そこはツッコんじゃダメなところなの」
響「これからの話の殆どが成立しなくなっちゃうぞ」
P「おーい、雪歩、大丈夫かー?」
雪歩「うぅん…プロデューサー……」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「おはようございまーす」
雪歩「おはようございますぅ」
小鳥「あ、プロデューサーさん、雪歩ちゃん、おはようございます」
亜美「兄ちゃんとゆきぴょんはっけーん☆!今日も一緒にご出社ですかな→?」ニヤニヤ
P「な、なんだよ」
真美「いやー、なんか恋人同士みたいだな→って思いまして→」ニヤニヤ
雪歩「うぅ……」
P「いや、そこでたまたま会っただけだって、なぁ雪歩?」
雪歩「はいぃ、たまたまですぅ」アセアセ
響「でもここの所毎日一緒だぞ?」
P「うっ、そ、それもたまたまだ」
真美(苦しい言い訳だね)
亜美(ねー)
律子「あなたたち、そこらへんにしときなさい」コツン
亜美・真美・響「イタッ」
律子「今日は昼前からダンスレッスンでしょ、シャキッとしなさい、プロデューサーも、例の仕事、先方から資料が届いてますから」
P「ああ、あれか、確認しとくよ」
亜美(バレてないつもりなのかな→?)
真美(でも意外と気付いてない人、いっぱい居るっぽいよ→?)
亜美(マジ?)
響「ん?何の話してるんだ?」
亜美(マジだった)
真美(兄ちゃんの鈍感属性が伝染ったかも?)
どうでもいいが投下早くね?
いや別に猿食らってもいいならいいんだけどさ
昼休み
P「ふぅ、やっと一息ついた」
雪歩「あ、あの!」
P「おう雪歩、どうした?」
雪歩「あ、朝はごめんなさい!私が一緒に事務所まで行きたいなんてわがまま言うから…」
P「ああ、気にするな」ナデナデ
雪歩「でも…私が」
P「雪歩、そう自分だけの責任にするなよ」
雪歩「え?」
P「俺だって、その、なんだ…出来るだけ長く雪歩と一緒に居たいし…」
P「だから、その、お前は悪くない!」
P「…スマンな、上手く言えなくて」
雪歩「プロデューサー…」キュン
>>339
そんなときの支援
支援してたらサル回避だっけ?
雪歩かわいいよ雪歩
一番いいのは本人が別スレに書き込むじゃなかったっけか
さるさんなくなったとか見た気がしたけどあれSS速報だけか?
さるった?
さるくらった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
雪歩「はっ!?」
P「お、気がついたか?」
伊織「これは……」
貴音「序盤の過激さとは裏腹に甘い路線…雪歩……やりますね」
響「うー、自分はあんなに鈍感じゃないさー」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
午後
P「よし、今日はこんな感じで上がりかな」
やよい「プロデューサー!今日は収録が上手くいきましたー!」
P「そうかー、偉いぞ、その調子で頑張るんだぞ?」ナデナデ
やよい「えへへ♪」
亜美「あ→、やよいっちだけずっり→ぜ→」
真美「真美たちも褒めやがれぃ☆」
P「おいおい、お前ら、そんなにくっつくなよ、暑苦しいだろ?ははは」
伊織「ちょっと!このスーパーアイドル伊織ちゃんを差し置いて他の子を褒めるなんて…」
P「はいはい、伊織も良くがんばってたな」ナデナデ
伊織「ちょっと!最後まで言ってないでしょ!……まぁ、分かってるんだったら良いけど?」
支援
ワイワイガヤガヤ
雪歩(……)ツカツカツカ
雪歩「じゃあ上がりますね、お疲れ様でした」
P(? なんだ?一緒に帰ろうと思ってたのに……)
P「ただいまー」
雪歩「…おかえりなさい」
P「雪歩?」
雪歩「ご飯できてますよ、食べますか?」
P「雪歩?なんか怒ってる?」
雪歩「…怒ってなんか…いませんよ」プイッ
P「もしかして、ヤキモチ?」
雪歩「……」ツーン
④
おいついたしえ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
亜美「ツンゆきぴょん…なるほど、こういうのもあるのか」
真美「これが所謂ギャップ萌え?」
やよい「うぅ……ごめんなさい、私のせいで~」
P「やよい、これバーチャルだから、大丈夫大丈夫」
律子「しかしここでド直球にヤキモチ?なんて聞くとは、流石としか言いようがないですね」
しぇん
全く雪歩は最高だぜ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「あれだ、もっともらしい事をと思うかもしれないが、アイドルのモチベーションを上げるのもプロデューサーの大切な仕事であってだな」
雪歩「私だって、アイドルです」
P「いや、それはそうだけど、他の娘との兼ね合いが」
雪歩「……わかってはいるんです、プロデューサーがそういうお仕事だって」
雪歩「…プロデューサーは、765プロのみんなが大好きで、一生懸命で…そんな所が、私は大好きなんです」
雪歩「でも、私はプロデューサーの恋人ですから、いつでも、プロデューサーの『トクベツ』で居たいんです」
雪歩「それは、わがままですか…?」
うひょおおお!!
P「雪歩は…もちろん特別な存在だよ、他の誰より」
雪歩「それじゃあ、証明してくれますか?特別だって」
P「え、それって」
雪歩「あ、あぅ…ここまできてアレですけど、私の口から言わなきゃダメですか?」
P「……プッ、ククク」
雪歩「な、なんで笑うんですかぁ!勇気を出して言ってみたのに!」
P「ゴメンゴメン、やっぱりいつもの雪歩が一番かわいくて素敵だなぁって思ってさ」
P「真剣な顔も凛々しくて好きだけど、恥ずかしがったり、笑顔だったりの方が俺は好きかな」
雪歩「プロデューサー、いじわるです///」
P「ごめんって、ほら、雪歩、おいで」
雪歩「はい」
ぎゅー
雪歩「キス、してもいいですか?」
P「ああ」
チュゥ
雪歩「んっ…ぅん…っ…」
し
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
P「oh…」
雪歩「」
亜美「ははぁ…これは///」
真美「///」マジマジ
やよい「そ、そんなっ、舌をっ!?あれ?真っ暗ですー」
千早「高槻さんにはまだ早すぎるわね」
美希「むー!」
あずさ(なんだかんだ言っても他の娘の事は気になるのねぇ…)
春香「ここに来て過激路線に戻るとは…///」
律子「ちょっ!これはやりすぎじゃないかしら!?」
プツンッ
P「困ったときの強制終了っつってね」
貴音「あなた様…いけずです…せっかくいい所でしたのに」
響「雪歩…意外とえっちだぞ…」
雪歩「ふぇえええん!私なんて穴掘って埋まってますぅううう!!」ダッ
P「あっ、おい!待てって!!」
P「ちょっと雪歩連れ戻してくるからその間に次の順番決めててくれ!」
全員(え?これまだ続くの…?)
雪歩編 おわり
おつかれちん
もうちょい続いて欲しかったけど良かったよ
旧キテレツ大百科に、入ると本物の夫婦のように生活できて
夫婦の相性を確かめられるままごとハウスセットみたいなのあったな、
とふと思い出した
乙でした!
最初の添い寝とツンゆきぽにやられた…かわいいな
お疲れ様。
ゆきぽかわいいなぁ
∧_∧_∧
___(・∀・≡;・∀・) ドキドキドキ
\_/(つ/と ) _
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
_∧_∧_∧_
☆ パリン 〃 ∧_∧ |
ヽ _, _\(・∀・ ) < マ
\乂/⊂ ⊂ ) _ |_ _ _ __
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/| . ∨ ∨ ∨
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
_ ___
\>,\/
<⌒/ヽ-、_ _
<_/____ノ
りっちゃんが髪下ろしてたり美希がポニテ浴衣だったり相変わらずわかってらっしゃる
すみません画像こっちでした…
http://imefix.info/20121025/141220/rare.png
朝9時からローソンに迎えに行くですよSF
お前らマグネット48種類コンプすんの?
このSSまとめへのコメント
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