幼女「気が高まる…溢れる…!」 (10)
幼女「えいっ」
ボシュー
ダメ人間「うわぁぁぁぁッ!!」
ダメ人間「お…オレはこんな所でなにしてなんだ…?早く働かなきゃ…今からでも遅くないはず…!」
幼女「おー」
野良猫「ミーミー」
幼女「とりゃー」
ボシュー
野良猫「ぐわあああああ!!」
野良猫「ちょっと飼い主ブン殴ってくる」
幼女「す…すごい…このパワーがあれば…みんな しあわせにできるかも!」
いいようじょ
おー
すでに元飼い主が幸せじゃなくなってんだが
『おばあちゃんの家いくよー』
幼女「あぅ…せっかく みんなをしあわせにする能力がはつげんしたのに…」
車に乗って おばあちゃんの家に向かう幼女一家
-実家
『アハハハハ』
幼女「あぅ おかあさんずっと おばあちゃんとしゃべっててつまらないよぉ」
幼女「おばあちゃんのおうちを たんけんしよ~~~っと」
ボスボスボス
2階へ行く幼女
幼女「この部屋は なんの部屋?」
コンコン
オレ「ひぃっ」
幼女「だ…だれかいる…」
階段上がる擬音か?
幼女「おじいちゃんは放浪の旅にでたっていってたのに…」
ガチャ
幼女「おぇぇ…変な臭いがするよぉ」
そこは薄暗くパソコンの明かり以外ついてない部屋だった
幼女「おー 女の子の お人形さんがいっぱいあるぅ」
オレ「だ…だれだ…!!」
幼女「へんなおじさんがいるよぉ…」
幼女「おかあさ~ん」
幼女「うえの部屋に こわいひとがいるよぉ」
『もしかしてたかし?』
オレ「そ…その声はお姉ちゃん!!女の子はお姉ちゃんの子供だったのか」
姉「たかし…あなたはまだニートだったのね…」
オレ「…」
姉「でもお姉ちゃんは たかしの味方よ ちょっと今手が離せないから幼女と遊んでいてくれないかなぁ」
幼女「ふぇぇ…おかあさんどっかいっちゃうのぉ」
姉「うん おばあちゃんとね すぐ帰ってくるから たかしおじさんと仲良くしててね」
オレ「ゼリーを…ゼリーを買ってきてくれよぅ!!」
-たかしの部屋
幼女「えほんよんでぇ」
オレ「絵本なんかねェよ」
幼女「じゃあこれでいいからよんでぇ」
幼女は本棚から本を取り出した
オレ「ちっ 仕方ねェな」
あるところに
お金持ちのお嬢様がいました
お金持ちのお嬢様は顔はかわいいけど
性格は悪く 自分と両親以外は一切信用しませんでした
それを見兼ねた神様は お嬢様に
贈り物をしました
幼女「どんなおくりもの?」
オレ「今から話すよ」
なんと突然 お嬢様のアナルが
しゃべりだしたのです
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