シューツモン「ここは、何処?」の続き。
キャラ崩壊するかも・・・・。
とにかく頑張ります。
訓練兵団 入団式
キース「只今より、第104期訓練兵団の入団式を行う!」
シューツ「(始まった・・・。入団式が・・・。)」
キース「私が運悪く貴様らを監督する事になった。キース・シャーディスだ!」
シューツ「(あれが教官か。威勢良いな。)」
キース「貴様らを歓迎する気など毛頭無い!今の貴様らは、せいぜい巨人の餌にしかならない只の家畜!家畜以下の存在だ!」
シューツ「(な、なんだと!)」イラッ
キース「そんなクソの役にもたたん貴様らを、我々が三年かけて鍛え上げる!」
キース「巨人を戦う術を叩き込んでやる!」
シューツ「(やはり凄いな。)」カンシン
キース「三年後、貴様らが巨人の前に立ったとき、只の餌のままか、あるいは、王を守る名誉ある壁となるか、又は、巨人を駆逐する、栄光ある人類の兵士か、貴様らが決めろ!」
エレン「(ああ、俺はなる・・・巨人を一匹残らず駆逐してやる!)」
シューツ「(あの子・・・何処かで見た気が・・・。)」
訓練兵団 通過儀礼
キース「おい貴様!」
アルミン「ハッ」バッ
キース「貴様は何者だ!」
アルミン「シガンシナ区出身!アルミン・アルレルトです。」
シューツ「(そうだ出身地・・・どうしよう。)」
シューツ「(シガンシナ区でいいか。)」
キース「そうか、馬鹿みてぇな名前だな!親が付けたのか。」
アルミン「祖父が付けてくれました!」
キース「アルレルト!貴様は何しにここに来た!」
アルミン「人類の勝利の役に立つためです!」
キース「それは素晴らしいな!貴様は巨人の餌になって貰おう。」
キース「三列目、後ろを向け!」ガシッ
ザッ
シューツ「(あれ、私もされるのか?)」
キース「貴様は何者だ。」
トーマス「トロスト区出身。トーマス・ワグナーです!」
キース「声が小さい!」
トーマス「トロスト区出身!トーマス・・・」
キース「聞こえん!家畜小屋で練習してこい!次!」
ハッ、
キサマハナニモノダ!
トロストクシュッシン!、ミーナ・カロライナデス!
眼鏡教官「やってるなぁ。お前も訓練兵の時はしょっぱなからあれだったろう。」ザッザッ
教官「はい、懐かしいです。」ザッザッ
キース「違うぞ、貴様は豚小屋出身、家畜以下だ!。」
ミーナ「ハッ、自分は家畜以下であります!」
キース「違う!」
キサマハブタゴヤシュッシン、カチクイカノメスブタダ、ワカッタナ!
ハイッ!
ヨシ、ツギ、キサマハナニモノダ!
教官「あの恫喝には何の意味が・・・。」
眼鏡教官「通過儀礼だ。それまでの自分を否定して、まっさらな状態から兵士に適した人材を育てる。それまでに必要な家庭だ。」
教官「ん?」
教官「何も言われていない子がいるようですが・・・。」
エレン、アニ、ミカサ、ライナー、ベルトルト、ユミル、
眼鏡教官「すでに通過儀礼を終えた者には必要ない。おそらく二年前の地獄を見てきた者たちだ。面構えが違う。」
眼鏡教官「さあ、いくぞ。」ザッザッ
キース「貴様は何者だ!」
ジャン「トロスト区出身、ジャン・キルシュタインです!」
キース「何しにここに来た!」
ジャン「・・・憲兵団に入って、内地で暮らす為です。」
エレン「(・・・。)」
シューツ「(何だこいつ。)」
キース「そうか、貴様は内地に行きたいのか。」
ジャン「はい!」
キース「ふん!」ドゴォ
ジャン「・・・いってぇ。」タオレル
キース「誰が座って良いと言った!こんなことでへこたれる者が、憲兵団になどなれるものか!」
キース「貴様は何者だ。何しにここにきた!」
マルコ「ウォールローゼ南区、ジナエ町出身、マルコ・ボットです。憲兵団に入り、王にこの身を捧げる為に来ました!」
シューツ「(ジャンとか言うやつよりはましだな。)」
キース「そうか、それは結構な事だ。目指すと良い・・・だが・・・。」
キース「王は貴様の身体なんぞ欲しくない。」ゴゴゴゴゴ
マルコ「な・・・。」
キース「次貴様だ。貴様は何者だ!」
コニー「コニー・スプリンガー、ウォールローゼ南区ラガゴ村出身です!」ミギニシンゾウヲササゲル
シューツ「(・・・逆だぞ!)」
キース「逆だコニー・スプリンガー、最初に教えたはずだ。この敬礼は、公に心臓を捧げる決意を示すことだと。」ガシッ
キース「貴様の心臓は右にあるのか?」グリグリ
コニー「あがががが」グリグリ
シャグッ
キース「な・・・。」
一同「(え・・・。)」
サシャ「(芋は美味しいですねぇ。)」モグモグ
シューツ「(馬鹿かこいつ。)」
キース「・・・おい貴様・・・何をやっている。」
サシャ「(皆の視線が変です。どうしたんでしょうか。)」モグモグ
キース「貴様だ、貴様に言ってるんだ。何者なんだ貴様は!」
サシャ「(えっ、私?)・・・んっ。」ゴクン
サシャ「ウォールローゼ南区、ダウパー村出身、サシャ・ブラウスです。」
キース「サシャ・ブラウス・・・貴様が右に持っている物はなんだ。」
サシャ「蒸かした芋です。調理場に丁度頃合いの物があったので、つい!」
キース「・・・貴様、盗んだ
のか・・・なぜだ、なぜ今芋を食べだした。」
サシャ「冷めてしまっては元も子もないので、今食べるべきだと、判断ししました。」
シューツ「(ある意味すごい。)」
キース「・・・いや、分からないな、何故貴様は芋をたべた。」
サシャ「・・・それは・・・何故人は芋を食べるのか・・・と言う話でしょうか。」
一同『(馬鹿だろこいつ!)』
シューツ「(逆に尊敬すら感じる。)」
サシャ「・・・チッ、半分・・・どうぞ。」
キース「・・・半・・・分?」
サシャ「フーッ」ドヤァ
キース「貴様、後で死ぬまで走ってこい!」
サシャ「そんなぁー!」
一同『(ばかなことをするからだ)』ククク
キース「次で最後だ!貴様は何者だ!」
シューツ「(ついに来た。)シガンシナ区出身、シューツ・バリアブルです。」バッ
エレン「(俺と同じか?)」
キース「(水色・・ ・だと。)珍しい髪の色だな!染めてるのか!」
シューツ「地毛ですが、何か?」ギロッ
キース「(ヒィッ、目付きが・・・。)」ガタガタ
一同『(すげぇ、あの教官をビビらせた!)』
キース「き、貴様は何しにここにきた!」
シューツ「この世にいる巨人を全て抹殺することです!」
キース「そ、そうか。頑張るといい・・・。」スタスタ
一同「・・・。」
エレン「(か、かっけえええええ!)」キラキラ
ミカサ「(エレンがあの女を見て目をキラキラさせてる・・・ 不毛。)」
中止、やり直します。
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