あけおめ!(7)
うそkぉ
餅喉に詰めてチアノーゼになればいいのに
先輩「何故、年があけるといちいち『あけましておめでとう』なんて言うのか、知ってるか?」
男「どういう事ですか?」
先輩「なに、そう難しい事でもないさ」
先輩「昔は今のようにそう医療や科学が発達してなかったから、死亡率が高かった」
先輩「それで、年を越すまで生きてて良かった、という意味が込められていたのさ」
先輩「もっとも、最近は『あけおめ』なんて略されて、形式的なものになってしまったけれどね」
男「ところで、なんでそんな話を・・・」
先輩「突然こんな話をするのはいつものことじゃないか」
先輩「しかし確かに、君に話さなくてはならない事がある・・・」
先輩「・・・年末大掃除の話をしよう」
男「へー、この学園でも大掃除ってあるんですね」
先輩「言っておくが、他の学園とは全く違うぞ」
男「他の学校より楽ってことですか?」
先輩「違う。いいか、私たちはその辺のホコリをとったりはしない」
先輩「・・・君がこの学園に来た理由は分かるな?」
男「・・・僕が超能力者になれるからです」
先輩「そうだ。この学園には大勢の超能力者が集まっている」
ノリで始めたら深夜でやってる某スレのパクリになっちゃった(´・ω・`)
あけおめ
あけおめ
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