ID:s1LavsW40の代行
期待
頑張れ~
がんば
それでは投下します
機体
菫「何か最近変わったことはあったか?」
照「そうだね…私がUー18の日本代表候補に選ばれたぐらいかな…」
菫「日本代表に選ばれるのが確実なお前には大したことじゃなかったか…」
照「菫にはその通知が来てなかったの?」
菫「私が日本代表候補に選ばれるわけがないだろ」
照「(それはどうかな)」
スレ立て乙です
だけどもういいです落として下さい
④
ほ
………
菫「照のヤツ…変なことを言って…」
菫「ん?…私の部屋の郵便受けに何か入ってる…」
菫「どうせファンレターとかラブレターとかいうオチだろ」
菫「私が日本代表候補に…ましてや20人しかいない日本代表なんて…ありえないことだ…」
ファンレターやラブレターはもらってるのか
支援
………
咲「和ちゃんにももしかしてアレが来たんじゃない」
和「アレとは…」
咲「18歳以下の日本代表の候補に選ばれた通知だよ」
和「どうしてそれを…も…ということは…」
咲「個人戦8位の私が選ばれて3位の和ちゃんが選ばれないわけがないと思ったよ」
どうせラブレターとかとかかっけぇっす
しえ
………
久「2人ともおめでとう」
咲「どうして部長がそれを…」
久「私が選ばれるぐらいなら当然選ばれていると思っていたわ」
和「さっきと同じようなオチですか」
優希「私は選ばれてないじぇー」
まこ「きっと1校3人までなんじゃ…あんさんには来年があるじゃろ」
久「さて和…今回は隠しごとナシで頼むわ」
和「はい…(前回は隠していて大変なことになりましたからね…)」
………
和「私が18歳以下の日本代表に選ばれたら転校はナシにして下さい」
恵「…考えておこう」
………
咲「…今回はあっさり白状するんだね…」
久「前回は試合前にバレて咲が暴走しちゃったのよね」
久「和…あなたのIHの成績を言ってごらんなさい」
和「…団体戦が準優勝…個人戦が3位です」
優希「その成績ならもう一度チャンスをあげたい気持ちも分かるじぇ」
久「…もう…私が言いたかったのに…」
まこ「2人とも少し偉そうじゃの」
④
し
咲「さっきの部長の意見によると個人戦の上位は全員選ばれてるということでいいですか?」
久「ええ…でもその全員が1週間後の強化合宿に来るとは限らないわ…」
和「私と戦った人も「満足した」「この対局以上の麻雀が打てる自信が無い」みたいなことを言ってました」
久「そういう人達は心を折られたり壊されたりして麻雀から離れなきゃならなくなった人達より…」
咲「………」
久「何倍も幸せな最期だったと思うわ」
………1週間後…
久「それじゃあ行ってくるわね」
咲「行ってきます」
和「行ってまいります」
優希「私の分まで暴れてこーい」
まこ「まあ…しっかり楽しむんじゃぞ」
京太郎「留守番はまかせろ」
>京太郎「留守番はまかせろ」
泣いた
>>24
なお原作本編はさらに…
………
久「まさか1日目から交流試合で練習試合とは…」
美穂子「本当ですね…長野からは6人ですか」
咲「まさか衣ちゃんが来るとは…」
衣「ちゃんではなく…咲と同じということだ」
和「強い人と戦えるのが嬉しいということですか…」
透華「それではみなさん決勝で会いましょう」
「………」
………
和「(クジで引いた部屋に行きそこのメンバー5人で団体戦らしいですが…)」
和「(Bー4ここですね…)」 コンコン
和「(…反応が有りませんね)」
ガチャ
和「失礼します…」 シーン
和「(私が1人目だったようです…)」
コンコン
和「どうぞ」
ガチャ
セーラ「失礼するでー」
和「(確か…)江口セーラさん…よろしくお願いします」
セーラ「よろしゅう…あの原村和と同じチームになれるとは…泉にええ土産話ができたな」
和「(そして個人戦は14位…)」
しえ
コンコン
和「どうぞ」
ガチャ
洋榎「たのもー」
セーラ「道場破りか…突っ込んでくれるヤツがおって良かったな」
和「愛宕洋榎さん…よろしくお願いします」
洋榎「ああよろしくやで…セーラも…」
和「(個人戦は確か7位でしたね…)」
セーラ「しかしこれだけ個人戦の上位が集まるとはな…」
洋榎「もう1人上位がくれば優勝狙えるやろ…」
和「まだあの2人のチームにどんな人達が集まっているか分かりません」
セーラ「あの2人なあ…」
洋榎「バケモンやろ…あいつらは…」
咲さんが8位なのが不思議だ
また手加減したのかな?
コンコン
和「どうぞ」
ガチャ
智葉「失礼する」
セーラ「個人戦5位の…」
洋榎「辻垣内智葉…」
和「辻垣内智葉さん…よろしくお願いします」
智葉「ああよろしく…あの2人のチームには負けん!」
しえ
智葉「どうだ原村?個人戦3位の座は」
和「3位と言っても…上の2人には私の力は全く通用しませんでした…」
セーラ「そう言えば俺の2コ上の先輩も上の2人には通用せんかったと言っとったな…」
洋榎「(セーラの言っとる先輩はおそらく藤白七実)」
智葉「(通用しなかった相手は多分戒能良子と…当時1年だった宮永照…)」
セーラ「(何か読まれてそうやな)」
セーラ「読みの鋭そうなアンタらは最後の1人をどう読む」
洋榎「最後の1人は2年」
智葉「個人戦の実績が少ないヤツ」
和「2年生で個人戦の実績が少ない人…」
セーラ「まさか…天江衣か…」
………
玄「みなさんよろしくお願いします」
和「玄さん…」
洋榎「ウチは天江衣とは一言も言っとらん」
智葉「私もだ」
セーラ「でもこの戦力なら優勝狙えるやろ」
ほし
智葉「この合宿が初めてのお前達はこの練習試合どう思う?」
玄「…どうと言われても…交流試合の延長です」
和「勝ち進めばアピールする機会が増える…ということでしょうか…」
洋榎「それだけやあらへん」
セーラ「この練習試合で優勝したチームの5人は日本代表に選ばれる確率が高いんや」
しえ
ふむなる
和「日本代表に…」 グググ
洋榎「(個人戦決勝並の気迫を感じる…)」
智葉「(何か特別な理由があるのか…)」
玄「和ちゃん…何か日本代表になりたい理由があるの?」
和「それは…」
セーラ「別に言いたくなかった言わなくてもエエで」
和「(玄さんはともかく会ったばかりの人達を巻き込んでいいのでしょうか…しかし…)」
………
玄「そんなことが…」
セーラ「俺達がお前を日本代表にしたる!」
智葉「これはもう決定事項だ」
和「…ありがとうございます」
洋榎「アンタには親しいダチと麻雀を打てなくなる気持ちを味わう必要はあらへん…」
④
セーラ「それじゃあオーダーを決めるでー」
和「定石通りエースが先鋒でしょうか…」
洋榎「どいつがエースか分からんな」
智葉「私に考えがある」
玄「辻垣内さんどうぞ」
智葉「先鋒松実、次鋒江口、中堅愛宕、副将私、大将原村だ」
和「(個人戦の順位が上の人を後に…)」
玄「私が先鋒…」
智葉「はっきり言って宮永照と荒川が相手では誰が行っても勝ち目は薄い…」
和「つまり先鋒と大将は区間2位以上を狙い…」
洋榎「中の3人は区間トップを狙う…」
セーラ「2人と当たる可能性が高い先鋒と大将より…必勝を期待された中3人の方がプレッシャーやな」
玄「それで中3人に3年生を…」
智葉「お前達ならそれができると思う」
洋榎「勝つためのオーダーなら文句はあらへん」
しえ
………Aー2…
菫「このメンバーなら優勝狙えるだろ」
哩「油断したらダメやね」
怜「まだあの2人のチームの戦力が分からへんからなー」
豊音「みなさーん…記念にサイン下さい」
衣「サインは…久しぶりだ」
菫「(優勝できれば私が日本代表に…)」
………Bブロック1回戦…
洋榎「ロン12000」
いちご「そんなん考慮しとらんよ…」
洋榎「これでトビやな」
………Bー4…
ガチャ
洋榎「ただいまー今帰ったでー」
セーラ「朝帰りか」
玄「お疲れ様です」
和「お疲れ様です」
智葉「私の出番が無いな」
ちゃちゃのんのん・・・
洋榎「2人が4万点以上稼いでくれたから楽やった」
セーラ「お前も5万点以上稼いだやろ」
玄「これで良かったですか」
智葉「問題無い…もともと原村は決勝まで隠しておくつもりだった」
和「…次勝てば決勝ですね」
智葉「お前達が頑張ってる間に宮永と荒川のチームのことが少し分かった」
和「2人のチームは別ブロックでしたね」
洋榎「それは決勝まで当たらんちゅうことやな」
智葉「同時に2人のチームに他にも強いヤツがいることも分かった」
玄「それは一体…」
智葉「宮永のチームの先鋒に神代…次鋒に小走がいる」
セーラ「個人戦10位の神代…6位の小走か…」
6位とかニワカはマジで相手にならんな
小走先輩パネェっす
玄「チャンピオンが大将…」
和「………」
セーラ「しかしいくらチャンピオンが大将に控えとるとはいえ…次鋒で6位の小走とはな」
智葉「だがもっとヤバいカードの切り方をしているチームがある」
洋榎「まさか…」
智葉「個人戦2位と4位で先鋒次鋒を組んでるところがある」
やえ先輩強すぎワロタ
やっぱり王者って王者だわ
和「末原さんは引退したという噂でしたが…」
智葉「お前達…知ってたな」
セーラ「コイツが無理やり引っ張ってきたんや…」
洋榎「まさか荒川のチームにおるとは…」
智葉「何故そのまま眠らせといてあげない…」
洋榎「…勝ち逃げされたみたいで悔しかったんや」
智葉「…不器用なヤツめ」
玄「(もしかして…)」
和「(何となく分かります)」
セーラ「(俺にはコイツが「ウチはもっと恭子と麻雀を打ちたかったんや」と言っとるようにしかみえん…)」
洋榎「それで…結果は…」
智葉「荒川が14万8千点稼いで次鋒でトビだ」
玄「私達が3人で稼いだ点数を…」
セーラ「たった1人で…」
和「…他の3人は分からないままですね」
………Bブロック決勝…
智葉「6100オール」
久「完敗だわ」
智葉「これで決勝進出か」
………Bー4…
ガチャ
智葉「ただいま」
和「お疲れ様です」
玄「お疲れ様です」
セーラ「お疲れー」
洋榎「お疲れさんころりや」
セーラ「次はいよいよ決勝やな」
智葉「予定通り原村を決勝まで隠せたな」
洋榎「2人隠したまま決勝まで来たチームもあるようやけどな」
玄「私の相手強そう…」
和「私の相手もです」
智葉「決勝の前にもう1度出場するチームを分析するか」
④
セーラ「これがAブロックの代表やな」
先鋒 園城寺怜 +40100
次鋒 弘世菫 +8900
中堅 白水哩 +46200
副将 姉帯豊音 +18800
大将 天江衣 +32000
洋榎「前の試合では全員+となかなかの安定感やな」
智葉「個人戦の実績の無い天江と園城寺も団体戦では活躍したな」
和「白水さんと姉帯さんも個人戦の12位と13位ですね」
洋榎「白水が前の試合の稼ぎ頭やな」
セーラ「前の試合の相手に鶴姫がおったんや」
智葉「厳しい先輩だな」
洋榎「弱いトコロも知ってそうやな」
和「弱点のことですか…」
智葉「天江の力が半分程しか感じられない」
玄「ここからが彼女の時間ですよ…」
しえ
智葉「これがBブロックの代表だ」
先鋒 松実玄 +31200
次鋒 江口セーラ +36600
中堅 愛宕洋榎 +41500
副将 辻垣内智葉 +50900
大将 ??
洋榎「そんなに自分の点数を自慢したかったんか」
智葉「他チームから見たらこう見えるというのを表しただけだ」
セーラ「確かに…この面子で大将が分からんのは不気味やな」
和「………」
ちゃちゃのんは部長で人気あるだけであの高校のエースですらないという事実
洋榎「後ろに行くにつれて点数が上がってくのも不気味やな」
智葉「まるで後ろに行くほど強いヤツがいるかのごとく…」
和「ハードルを上げないで下さい」
玄「でも個人戦の順位は後ろに行くにつれて上がってます」
セーラ「最初それでオーダー決めたと思ったわ」
しえ
玄「これがCブロックの代表です」
先鋒 神代小蒔 +44100
次鋒 小走やえ +46000
中堅 高鴨穏乃 -37200
副将 龍門渕透華 -18900
大将 宮永照 +136000
セーラ「前2人は相変わらず活躍」
洋榎「しかし後の2人は苦戦したようやな」
智葉「そして大将には回りさえすれば何とかしそうな化物か」
和「(私は諦めません)」
玄「穏乃ちゃん…」
④
洋榎「高鴨の前の試合の相手は誰や?」
智葉「藤原、銘苅、小瀬川だ」
洋榎「それは災難やったな」
セーラ「じゃあ龍門渕の相手は…」
智葉「お前達がよく知ってる3人だ」
玄「もしかして…」
智葉「清水谷、松実宥、上重だ」
猿避け
洋榎「これがDブロックの代表や」
先鋒 荒川憩 +86700
次鋒 末原恭子 +21100
中堅 大星淡 +41500
副将 ??
大将 ??
セーラ「ここの3人目は個人戦16位の大星やったんか…」
玄「まさか全員個人戦ベスト16ということは…」
智葉「無いと思いたいが…」
和「いくらなんでもそんなことは…」
セーラ「分からないヤツが2人もいるここが1番不気味や…」
智葉「荒川が先鋒な以上ここが序盤先行する可能性が高い…」
洋榎「後ろ2人次第ではここがそのまま…」
玄「でもここの勢いは中堅で止まりますよね?」
セーラ「高鴨と大星の相性やな」
………
智葉「お前は荒川との点差を8万点以内に抑えてくれ…それで2位なら申し分ない」
セーラ「怜はできたでー」
玄「シード校のエースだった園城寺さんとは…」
洋榎「アンタも来年はシード校のエースやろ」
和「玄さん…お願いします」
玄「…それじゃあ行ってきます」
………決勝戦先鋒戦…
怜「(火力の高い3人に囲まれてしもうたが…その内2人はドラがあらへん)」
憩「(ドラがなくても私は稼げる)」
小蒔「………」
玄「(8万点以内…そして2位)」
………先鋒戦オーラス…
玄「リーチ」
憩「(切り札のドラ切りリーチ…)」
………
セーラ「荒川程のもんがドラ切りリーチを読めんかった訳やない」
洋榎「読めんかったのはドラなしでも合宿を乗り切る覚悟と…」
智葉「友を救わんとする心意気か」
和「…玄さん…」
玄「6000・12000」
憩「(三倍満の親被り…)」
怜「(直撃させようと思ったんやがリーチ以外でコイツは振らん…)」
小蒔「(…うーん…終わったみたいですね)」
玄「(荒川さんとは7万点差…でも私は最下位…)」
チームD 148000 荒川憩 +48000
チームA 91200 園城寺怜 -8800
チームC 81900 神代小蒔 -18100
チームB 78900 松実玄 -21100
し
………Cー3…
小蒔「すみません…稼ぐどころか失点してしまって…」
透華「あなたは前の2試合で十分活躍しましたわ」
照「10万点差以内なら私が何とかする」
やえ「心配なさんな…私がいる限りそんな点差はできない」
穏乃「2人ともカッコイイです」
………Aー2…
怜「すまんなあ…6万点近く差をつけられてしもうた…」 フラフラ
菫「いや…荒川相手に1万点以下の失点はさすがだ」
哩「見事やね」
豊音「後は私たちに任せて…」
衣「怜は休んでるがよい」
菫「私も格上相手だが意地を見せる」
………Dー5…
憩「6万…いや最低でも5万点は稼ぎたかったんですが…」
恭子「そんなら足りない2千は私が引き受ける」
淡「前の試合で2万点稼いだ人の発言とは思えませーん」
咲「もっと稼いで下さいよー」
美穂子「私達に遠慮する必要はないわ」
恭子「そんなら3千にするわ」
しえん
………Bー4…
和「すみません玄さん…私が余計なことを言ったばかりに無理をさせてしまって…」
玄「あれは私がやりたくてやったことだから…それよりみんなの大事な点棒を…」グス
セーラ「アンタの気持ちは俺が無駄にはさせへん!」
④
洋榎「セーラ…アンタの相手は…」
セーラ「分かっとる…個人戦の順位は負けていても…」
智葉「勝ちたい気持ちで負けてないってか」
セーラ「俺は必ず2位に出る…その後はお前たちに託す…」
洋榎「ああ」
智葉「任せておけ」
………決勝戦次鋒戦…
セーラ「(さて…じゃんじゃん稼ぐで)」 ゴオー
菫「(さすが江口セーラ…凄い気迫だ…)」
恭子「(私には3千点すらもったいない…リードを保って次に繋ぐだけや)」
菫「(そしてなぜ末原は戻ってきたか…)」
やえ「(お見せしよう…王者の打ちすじを…6位だけど…)」
………次鋒戦オーラス…
セーラ「通らばリーチ」
恭子「(ロ…いやここは…)」 スルー
………
洋榎「5800に振るのはかまへんかったんやけど…」
智葉「18000に振ったらシャレんならん…」
和「リーチをかけている人がいるのに見逃しとは…」
恭子「6000オール」
恭子「和了り止めです」
やえ「(自らの収支の+を確定させて和了り止めか…)」
菫「(結局私の1人沈み…)」
セーラ「(何とか区間トップやけど…2万しか稼げんかった…)」
恭子「(やっぱり今の私に3千は無理やったな…)」
④
チームD 150900 末原恭子 +2900
チームB 99700 江口セーラ +20800
チームC 83100 小走やえ +1200
チームA 66300 弘世菫 -24900
し
………Cー3…
やえ「この私が千点しか稼げないとは…すまん…」
小蒔「私が悪い流れを作ったばかりに…」
透華「あなた達は前の2試合で十分…(でも正直この2人がここまで抑えられるとは…)」
穏乃「私はどうすればいいですか?」
照「1人沈みを避ければ十分…」
穏乃「分かりました」
/ c \
人 , ´ l l l C ヽ ヽ ┃ ┃┃
< > / / _/ ! ハ l } ', ', ┣━
Y ! i ハヽハ ! !イl ̄l l ', ┃┃
__ 人 | ハ レ-ミ∨ハレ-く ノl ! | ╋━┓
r‐―――<ヽヽ>――‐`Y´――‐, rュll/ん: iヽ イ ):. !〉 l rュl ┃
| / ̄ ̄ ̄ ̄└――┘  ̄ ̄\ i l l' ヽoノ ヽoノ1 ! l} !
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ヽ―――――┬とヽ、――‐┬― ' /く::::/ / /
\ヽヽ_ ̄`┴'― <l_ 7 ̄\ /
 ̄  ̄ ー _  ̄` /ヽ /!
┬ _ / ̄` /
/  ̄ 〈
………Aー2…
菫「私1人で沈んでしまって申し訳ない」
豊音「相手は全員個人戦の上位でしたし…」
哩「私が何とかすっから」
菫「負けた私が言うのもあれだが…お前の相手の愛宕洋榎はお前と同じ本物のエース…」
哩「…本物のエースはそんなに軽くなか」
衣「どういうことだ」
………Bー4…
洋榎「10万点稼いでチームが負けたら自分のせいだと言い…」
智葉「15万点稼いでチームが勝ったらみんなのおかげと言う…」
セーラ「そんなヤツらが本物のエースか…」
和「その2人に私達は負けたんですね…」
玄「あの2人が強いのが分かる気がします」
………Dー5…
恭子「何とか点数を保って次に繋いだな」
憩「でも目標の3千点には届いてないですーぅ」 チラッ
淡「…!?」
淡「それなら足りない百点は私が引き受けますー」
恭子「…おもろいヤツらやな」
憩「フッフッフッ」
淡「フフッ」
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、 / \
,´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ヽ / 支 ち ',
,´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::ヽ / 援 ょ ,
/:/:::::::::::::::::::::∧:::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::' { だ | }
/:/:::::::::::::::::::::ハ:ハ:::::::::::::l ヽ:::::::::::::::::::', { よ }
{::{:::i:::::::::::川::レ::ハ::::::::::::',⌒V:::::::::::::::ヘ ゝ | /
{::{:::::::::::::::l_レ::{ l:l \:::::::::ヽ_川ハ:::::::::::ハ /へ ,′
. l::l:::::::::::::::ハハゝ \ \:::::::::::r― 、:_:::::ハ \__/
V:::::::::::::ハ ,z== \:::::::`:::ー.__> へ_┬ 、
ハ:、:::::::::ゝ/フ、、、、 ' ヽヽ::>´ / / /\\
i::::\:::| l:( ( ―と - ´ィ´/ />'/\ \__
}:::::::::::\:ヽヽ ( ノゝィ::::::7 /ヽ∨\ )
}:::::::::::::::::ヽ:u>┬ 二  ̄ イ-uァ、:`´:>工` \
|:::::::::::::::∧:::ハ`┴┬┬―┴ ´ /川 \ /
. j::::::::::::::/ i:::::ハ { 〈 /::ノ/-―  ̄{ヽ_ ノ
/フ/ ̄ \ !:::j } \ヽ _/ Y`ヽ \
/::/ ノ:::ノノ i// //( ゝ イ \ ∧
咲「あの3人の雰囲気がいいですね」
美穂子「チームがリードしている時はそういうものなのよ…」
恭子「前の試合みたいに他をトバすのは難しいで…」
憩「アンタが+ならほぼ優勝できるでー」
淡「メゲるわー…私に負けはありえないですーぅ」
………決勝戦中堅戦…
哩「(2位まくっか…)」
洋榎「(トップ貰うで)」
穏乃「(1人沈みは避ける…なら一緒に沈む相手は…)」
淡「(何か嫌な予感が…)」
チームB 138400 愛宕洋榎 +38700
チームA 102400 白水哩 +36100
チームD 102000 大星淡 -48900
チームC 57200 高鴨穏乃 -25900
………Bー4…
セーラ「白水も強かったな」
智葉「3年2人が格の違いを見せつけたな」
洋榎「約束通りトップを取ったで」
智葉「後は私がリードを広げてお前に繋ぐ」
和「よろしくお願いします」
………Aー2…
菫「あの愛宕洋榎と互角とは凄いな」
哩「互角…ではなか…」
衣「運はややこちらだったな」
豊音「まあ後は私と天江さんががんばるよー」
………Cー3…
穏乃「すみません…トップは沈めましたが自分のチームも最下位に…」
小蒔「何かみんな誤ってますね…」
透華「帰って来た人が謝るのはこれが最後ですわ」
やえ「辻垣内相手に大きく出たな」
照「確かに勝つのは難しい…素の状態ならね」
………Dー5…
淡「ごめんなさい…」
憩「相手が3人中2人が個人戦上位ならしゃーない」
恭子「残りの1人も相性が最悪やったな」
憩「後は隠しておいた後ろ2人が何とかするやろ」
美穂子「相手が辻垣内さんでは期待に応えられるかどうか…」
咲「辻垣内さんは前の試合で部長を破ってますね」
さるよけ
………決勝戦副将戦…
美穂子「(ウエノさんのカタキ…)」 ゴゴゴゴ
智葉「(ここの副将は福路だったのか)」
透華「(相変わらずヤバげですわ…)」
豊音「(何か怖いよー)」
タコスは選ばれるよね最近強くなりすぎ
おはキャップ
………Bー4…
玄「荒川さんのチームの副将は個人戦9位の福路さん…」
和「彼女は間違いなく強いですよ」
洋榎「それでも心配はいらんな」
セーラ「あいつがチャンピオンと荒川以外にまけたのは見たことないからな」
………副将戦オーラス…
透華「………」 コオオオー
豊音「(さっきから様子が違うよー)」
美穂子「(やはり来ましたね…)」
智葉「(それでも私は逃げない!)」
智葉「3000・6000」
智葉「(私が4万しか稼げないとは…)」
美穂子「(サンコロしたのに不満そうね…)」
透華「………」
豊音「(見せ場が作れなかったよー…)」
!| | | |ト|、_ |i |i | | _,A-┼―‐!|
|.| |i |i !、A |V| 川. -H ! /|
ゝ! _」┘ー‐┘  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄`  ̄ ̄` `ニー┘L
-┬:!^´ 彡'=≠==ミ、、
| !.| ´ /::::::::::::::::::ヽヽ
| N __,............、 L:::i:::::::::i::::::i ヾi
| | | __彡ィ≠ーテ‐┬- ィ..{:::::::::::!.....!
| | :i. 7'")_!、__ノ_C′ !::..、;;;;;ノ..r┘
| | | ゝ=====シ
.!.| .! ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,, ,,
|.ト、 ! /////// ///////
| | ヽ! " " " " ′ " " " "
チームB 179500 辻垣内智葉 +41100
チームD 99400 福路美穂子 -2600
チームA 82600 姉帯豊音 -19800
チームC 38500 龍門渕透華 -18700
………Bー4…
和「いい形で繋いで下さってありがとうございました」
智葉「礼には及ばん」
玄「2位との点差は8万点…」
セーラ「チャンピオンのチームとは14万点…」
洋榎「これはイケるんちゃうか」
智葉「そこでお前には失点を5万点以内に抑えてほしい」
和「5万点以内ですか…」
セーラ「チャンピオンが8万点以上稼ぐと見越してのことか…」
洋榎「アンタならできる」
玄「和ちゃん頑張って」
和「…分かりました」
て
………Aー2…
豊音「ごめんなさい…3位に落ちちゃいました…」
怜「まあ過ぎてしまったことはしゃーないやろ」
菫「もう起きて大丈夫なのか…」
怜「仮病やから大丈夫や…後は大将戦で逆転にかけるしかないやろ」
哩「BとDの大将がまだ分からんね」
衣「誰が相手でも衣は簡単にはまけん」
………Cー3…
透華「気づいたら試合が終わってましたわ…」
小蒔「私も似たようなものです…」
やえ「お前ら2人はどうなってんだ…」
穏乃「この点差はどうですか?」
照「難しそうだね」
穏乃「(この点差でも難しいですますとはさすがチャンピオン)」
\4
………Dー5…
美穂子「2位にはなりましたが辻垣内さんには勝てませんでした…」
恭子「勝てるのはこいつとチャンピオンぐらいのもんやろ…」
憩「それはどうですかね」 チラッ
恭子「私は無理やで」
淡「個人戦の順位は上なのに…」
咲「(個人戦で実現しなかったお姉ちゃんとの対決…)」
………決勝戦大将戦…
咲「(お姉ちゃんとの対決と意気込んでいたら和ちゃんまでいるとは…)」
和「(また私は咲さんやみんなと一緒にいたいばかりに咲さんに勝ってしまうのでしょうか…)」
衣「(誰一人油断できぬ相手だ)」
照「(さて…咲がどれだけ成長したかどうか見せてもらおう)」
………大将戦オーラス五本場…
和「400・700の五本場です」
照「(1歩届かなかったか…そして咲は±0を使っていない…)」
咲「(私も勝ちたかったからね…)」
衣「(敗れはしたが十分楽しめた)」
チームB 137900 原村和 -41600
チームC 129700 宮永照 +91200
チームD 69000 宮永咲 -30400
チームA 63400 天江衣 -19200
和「(この勝ちはみなさんがリードして繋いで下さったおかげです…)」
………Bー4…
ガチャ
和「ただいま戻りました」
洋榎「お帰りーん」
玄「やったね和ちゃん」
セーラ「約束を果たすことができたな」
和「でもこの勝ちはみなさんが大量リードした状態で繋いで下さったおかげで…」
智葉「お前が頑張ったからだろう」
和「でも私は大将4人で収支最下位で…」
洋榎「チームを勝たせるのが大将の役目やろ」
智葉「点差に応じたお前の打ち方が上手かったということだ」
セーラ「それでも自分の勝ち方に納得できんのならその思いを残りの合宿にぶつければエエ」
玄「とにかく和ちゃんが代表入りに前進できてよかったよ…」
和「みなさん…そうですね…」
④
………2週間後…
咲「今日は代表の発表の日だね」
和「そうですね…」
久「まあ2人は間違いなく選ばれるでしょう」
まこ「あんさん…」
久「まあ…私のことは気にしないで…」
………
テレビ「それでは発表します…」
優希「来たじぇ」
テレビ「まずIHの個人戦上位16名は全員代表に選ぶ事に決定しました」
久「おめでとう2人とも」
咲「やったね和ちゃん」
和「これでみんなといっしょにいられますね」
\4
………白糸台…
淡「やったー!」
菫「2人ともおめでとう」
誠子「おめでとうございます」
尭深「おめでとうございます」
照「ありがとう」
テレビ「続いて他の4名を発表します…」
菫「照の予想はどうだ…」
照「天江衣、園城寺怜、松実玄、後1人が読めない…」
菫「なるほどな」
支援
テレビ「天江衣…園城寺怜…松実玄…」
ピカッドーン
テレビ「ブツッ」
誠子「雷が近くに落ちました…」
尭深「停電ですね…」
淡「後1人が分かんないよー」
菫「まあ私が選ばれることはないだろ」
終わりです
ありがとうございました
えー
最後の一人気になる
まあ乙
これは菫さんが最後の一人フラグですねぇおつ
てるてるはなんでこうもメンバーに恵まれないのかねぇ
おつ!
このSSまとめへのコメント
3位とかねーだろ