れんげ「じゃあお金があったら結婚してしまうん?」
駄菓子屋「金もそうだが、相手もいないからな」
れんげ「じゃあうちがお金持ちになって駄菓子屋と結婚してあげるのん!」
駄菓子屋「はいはい、期待しないで待ってるよ」
十年後
れんげ「うち、結婚しました」
夏海「いやー、うち、結婚は一生できない気がしてたけど、まさかれんちょんみたいな若い子をお嫁さんに貰えるとはね。うち、今までの人生で一番幸せです///」
駄菓子屋「え…。れんげ、私と結婚してくれるって言っただろ…」
れんげ「…?うちの記憶にはありませんけど」
夏海「ちょっ、楓姉さん何怒ってるんすか。うちの大事なお嫁さんに因縁つけないで下さいよ」
駄菓子屋「ふざけんな…!こっちはもうアラサーだってのに…。人をずっと待たせておいて、勝手に結婚だと…?許さねぇ…」
駄菓子屋「夏海、お前死んだぞ?」
夏海「ちょっ、何を…」
夏海「」
れんげ「あわわ、なっつんが殺された…」
駄菓子屋「これでお前は未亡人だな。れんげ、邪魔者はいなくなった。私と結婚しよう」
れんげ「楓さん、やめて下さい!うち、そんな軽い女じゃ…」
駄菓子屋「十年も待ったんだ。いいだろ?四つん這いになれよれんげ」
とりあえずキマシ塔を建てておこう
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