妹「やっぱ兄は受け以外ありえないな…」 (71)
兄「…何か言ったか?」
妹「べ、べつに…?」
(ハァハァ…実はへたれ兄×弟の禁断の愛を妄想してたなんていえないよぉ…ムフフ)
…じゅるり。
兄 (…いい加減、こいつの腐った趣味は何とかならないのか…?)
みたいなのってアリだと思う。
ふむ…
いやいらない
腐女子って口調キモいけど可愛いイメージあるんだけど
ありだと思うね
そして妹が知らないところでそれが現実だと更にあり
弟「なあ姉ちゃん」
妹「何ー?」
弟「これ…落ちてたんだけど。」 つBL本
「姉ちゃんのだよね…?」
妹「!?…あ、あのね、弟、これはねっ!!」ハワワ
「これは…実は兄ちゃんのなの…」
弟「えっ…マジで…」
(兄ちゃんそういう趣味だったのか…!)
妹「でも、これはお姉ちゃんが預かっておくからねっ!」
弟「あ、うん…」
妹「ところで…弟はこういうの…イイと思う?」ムフフ
弟「えぇ…こういうのはちょっと…」
妹「そっか…そうだよね!」
(チッ…やっぱ現実はクソだな…)
ガチャンッ
兄「ただいまー」
弟 (ホモのお帰りだッ!)
「お、おかえり…」(関わり難いよ…)
妹(弟ッ…何で嫌そうにしてるのよッ…)
(私の趣味が否定されてるみたいじゃない!!)
兄「なんかあったのか?」
弟・妹「べ、別に…」
読んでるからはよ
いらないっていったじゃん④
兄は受け以外ありえないと言ってるのにへたれ兄×弟の妄想してるのか妹
兄 (そういや昨日…俺の秘蔵オナホが出しっぱなしだったような…?)
(だとするとまずい…まずいぞ…!?)
「おい妹、ちょっとこい」
妹「何?」
兄「お前、俺が居ない間に何も見てないよな?」コソコソ
妹 (え、何のこと…!?)
「何も見てないよ!! 何見られたと思ってるのぉ? もぉー…」
弟 (!やはり…兄はホモ…)
うむ
兄「おい…弟のようすがへんだぞ…」コソコソ
「何かあるだろ。」
妹「は?知らないし。」
兄「お前、なんか隠してるだろ…」ジーッ
妹「…隠してない。」(そんなに見つめないでー!っ///)
兄「…まあいいや。」
(部屋に戻ってオナホが見つかっていないか確認せねば!)
スタスタ
弟 「行ったか…」
妹「うん。」
妹「この本、そっと返してくるね…」ニコッ
(お姉ちゃん、布団に篭って熟読してきましゅうう!)
弟「」
30分後
兄「よかった。オナホ、無事。」
妹「はぁはぁ…やっぱお兄ちゃんさいこぉ…」モゾモゾ
――――――――――――――――
一時間後
兄「オナホ、出すぞっ! うぅっ、出るぅっ!」シコシコ
妹「今日は妄想がとまらん…うへへ。」
「今のうちに…すべて描きとめねば!!」カリカリカリ
カリカリカリカリ
妹「あ…尿意が…トイレ行かなきゃ…」
支援
弟「姉ちゃんー」 コンコン
妹部屋ドア (痛っ!)
弟「入るよー」
ガチャーン
妹部屋ドア (もっとやさしく開いて…)
弟「まあいいや、借りていた、○執事は机の上に置いておこ。」
弟「…ん?」
弟「…これ…BL漫画じゃん…」
裸!裸!裸!裸!裸執事~
ハッハッハッハッ
ドアまで意思があるのか…
妹「ふぅーすっきりしたぁー。」
妹「あれぇ、この短い間に…ドアが…開いてる。」
妹「」
弟「」
弟「このBL漫画って…姉ちゃんのだよね。」
妹「…違うのぉぉぉ!」
(ど、どうしよぉぉ、、、弟に変態だと思われちゃうぅぅぅ!?)
妹「待って、これには事情があるの!」
(適当なこと言ってごまかさないとぉ!)
妹「あのね、兄ちゃんに、」
弟「…ゴクリッ」
妹 「 描 か さ れ て る の ッ ! ! ! 」
(言い訳はこれしかない!)
弟「な、なんだってー!?」
弟「姉ちゃん、そんなこと強いられてたんだね…」(同情)
妹「そうなの…ぐすん」
(これはいけるっ!)
面白いわ
弟 (姉ちゃん、絵うまいもんな…)
妹「どんなに話に詰まっても…無理やり描かされて…」
妹「これじゃあ締め切りに追われる漫画家だよぉ…」
弟 (姉ちゃんのこの状況、なんとかしてやりたい…!)
弟「姉ちゃん、してほしいことあるか!?」
セックスしてほしい
妹「えっ…何でもしてくれるの…?」パァ
弟「俺に出来ることなら…何でもッッッ!!」
妹 (何でもとか、どうしよぉ…困っちゃうぅ…///)
妹 (抑圧してきた欲が出てきちゃうよぉぉぉっ!!?)
妹「じゃあ、この漫画の参考にさせてもらっても…イイ?」ニコッ
弟「…え?」
妹「だからぁ…この漫画でしてるようなこと…」
妹「見せてほしいな☆」
(言っちゃったぁぁぁ!?で、でも何でもしてくれるんだよねぇぇぇ?ハァハァ)
弟「」
(姉ちゃんのこんな笑顔見るの初めてだ…いや、いやいや、
俺とんでもないこと要求されてるぞ!?どうするんだ俺!?)
妹「兄ちゃんの権力で私…こんな目に合わされてるんだよ…」ハァ…ハァハァ…
弟「」
妹「お姉ちゃんの為に…おねがい…」
妹「…脱いで ///」
弟「…わかった今日だけ…な…」
―――――――
ぬぎぬぎ
―――――――
弟 「姉ちゃん…近いって…!」
妹「こんなにおっきくなるんだぁ…意外…///」
妹「なめちゃうよ…?」レロレロ
弟「ちょっ…そこ気持ちぃっ…!」
妹「か、かわいい…!!」
(これはいいネタになる!)
えん
しえん
妹「…ちょっと待って。」
妹「私、描くから…弟、ココ舐めて…?」 (お尻突き出す)
く ぱ ぁ …
弟「え、えろい…!」
妹「ほら、早く。」
弟「ペロペロチュッチュ こ、こう…?」
妹「うん…凄いイイ…///」
妹「じゃあ…私は描いてるから…」カリカリ
妹「あっ…」
(舐められながら私…大好きなBL漫画描いてるよぉ…)
カリカリ
よい、続けなさい
弟 (姉ちゃん…前から思ってたけど… エ ロ す ぎ る ぜ !)
ペロペロペロ カリカリカリカリ
弟 (血がッッ!たぎってきたッッッ!!)
ペロペロペロペロ カリカリカリ
弟 (イカせてやるぜぇぇぇぇ)
ペロペロペロペロペロ カリカリ
妹「き、気持ちよすぎて描けないぃぃぃっ!?」
弟「姉ちゃんって、すげー変態だったんだな!」ハァハァ
ペロペロ
妹「ば、ばれちゃったあぁ…///」ビクンビクン
ペロペロ
妹「もぉ描けないよぉ…っ」
ペロペロ
弟「こんなにヒクついて…」
ペロペロペロ
妹「もぉペン持ってられなぃぃ…!」
ペロペロ
妹「イ、イっちゃうぅぅっ!」ガクガク
ん
妹「はぁ…はぁ…」
妹 (あ…。ひいた線、ガタガタだぁ…)
弟「姉ちゃん…俺もう我慢できない…」
妹「いま、出してあげるからね…」
チュパチュパ
弟「これが…フェラ…」ビクビク
しえん
しえん
妹「こぉしたら…どう…?」
チュッパチュパ
弟「す、凄っ…吸われてるっ!」
妹「悶えちゃってぇ…可愛い…」
ジュッポジュッポ
弟「もう…イ、イクゥゥっ!」
妹「わっ駄目ぇ!」
ギュゥゥ(握る)
妹「もっと、悶えなきゃ…参考にならないよぉ?」エヘヘ
弟「だ、出させてぇ…」
妹「ダメダメ、ほら、ここに挿れて。」
にゅるっ
弟「うぁっ…」
妹「私が動くから、イったら許さないよ…?」
ズポズポ
弟「も、もう既にヤバイ…」
妹「ほんとにぃ?」
ズポズポ
弟「うあっ」ガクガク
弟「で、出そう…」ビクビク
妹「じゃーストップね」
妹「ただ待つのも暇だなー」
クニクニ
弟「ちょっ…乳首ぃ…」ビクッ
弟「あっうぅぅっ」ビクッビクゥ
ドピュッピュゥゥっ
妹「えっ!?だ、出したの?」
弟「ご、ごめん…」
妹 (乳首でフィニッシュとは…これもネタに使えるな)
しえ
乳首開発されてんじゃねーか嘘つき
妹「じゃあ抜くよ…」
弟「う、うん…」
ぬぽっ…
妹「あっ…///」
妹「よかったぁ、まだまだ出そうだね」ニコッ
兄どこいった
――――――――――
…
弟「うあっ駄目っ!」
シコシココシコシコ
妹「ほらほらまだでしょ?」ニヤニヤ
シコシコ
弟「うぅっ」どぴゅっ!
シコシコシコ
妹「あと3発くらいいけるかなー?」
シコシコ
弟「び、敏感になりすぎてっ…!」
しえん
妹「もうおちんちん、ぬちゃぬちゃだぁ…」
シコシコシコ
弟「や、休ませてぇぇぇぇ」ビクビク
シコシコ
弟「うわぁぁぁぁぁ」どぴゅっ!
シコシコ
妹 (まずい…私、男を責め続ける悦びに目覚めてしまった!)
シコシコ
弟「も、やめっ…」ビクビク
シコシコ
弟「ううぅ」ピュッ!
シコシコ
裏山
妹「量が減ってきたなぁー」
シコシコ
弟「もう出ないからっ!やめてぇぇ」
シコシコ
弟「また出るぅぅぅっ!
シコシコ
シコ… ピタッ
妹「じゃ、おしまい!」ニコッ
弟「あ…あぁ…」
妹「その表情も…凄くイイよ…///」ムフフ
弟「…変態め」ハァハァ
妹「今日はこれで終わりだけどぉ…」
妹「明日から…してほしかったら、してあげる☆」
(お預けにすることにより…この関係を維持ッ!!)
妹「じゃ、漫画描くから、早く服着て出てけー」
弟 (くそッッッ屈辱的ッッッッ!でも、良いかも…)
「明日も…頼む///」
妹「いいよ」ニコッ
…ガチャ!!
妹部屋ドア (やさしく閉めろ!)
妹 (あーっ!!弟責めるのにハマっちゃいそぅ…!)
妹「そうだ! 私と妹の妄想を…漫画に…!!」
妹「そうと決まれば描くぞおおおお!」カリカリカリカリ
カリカリカリカリカリカリ
妹「凄い…今までのBL漫画の比じゃないッッ!」
妹「ネタが…果てしなく溢れ出てくるッッッ!…愛液と共にッッッッ!」
―――――――――
妹は…思いのまま描き殴った…
―――――――――
妹「あれ…今日寝てないじゃん…えへへ」
妹「そろそろ睡魔が…」
妹「弟ぉ…ぐへへへ…じゅるり……zzz」
―――――――――
兄「妹ー起きr…」
兄「これは…一体…どういうことだ…」
兄「妹がBL漫画でなく普 通 の エ ロ 漫 画 を描いてる!?」
兄「それにこれは…間違いなく弟…しかも相手は…妹…!」
兄「妹は俺に惚れていたと思っていたが…信じられん…」
兄「弟の方も力尽きて、ぐったりと寝ている…」
兄「昨日の夜、何があったんだ…」
兄「まあいいや、俺も寝よう。」
おもむろに弟の布団に入る兄。
弟「むにゃむにゃ」
兄 「zzz.....」
妹「むにゃむにゃ…うーん…」
妹「目覚めちゃった。」
(ゆ、夢の中でも弟が出てきて全然寝れなかった…)
妹「弟の寝顔でも見に行くか。昨日の疲れでまだ寝てるだろーし。」
妹「!?」
妹「兄と弟が添い寝している…」ハァハァ
妹「イイ…イイよ…」
(やっぱ…兄と弟は最高…)
妹「でも、我慢できない…」
(今までだったら違ったけど…弟のコト、好きになっちゃったから…)
「私もそこで寝る!」
妹 (兄と弟に挟まれてるぅぅ!)
妹 「幸せすぎ…」ホワーン
妹「…zzz」
―――――――――
弟「ふわぁーーめっちゃ寝た…」
「…?なんか手が俺のナニに当たって…」
「!?」
弟「うわあああああっ兄ちゃん!マジやめてっ!」
弟「俺はそんな趣味ねぇ!」
おそい
兄「えっ何!?」
弟「こんなことする兄ちゃんは…兄ちゃんじゃない!」
妹「ち ょ っ と !」
妹「お願いだから喧嘩しないで…」
妹「男同士でも…兄弟でも…いいと思うの…!」
(むしろそのほうがいい)
兄弟「妹…」
妹「というか、私は寧ろ、そういうの大好物です!」エッヘン
弟「えっ…!?」
兄「ついに開き直ったか妹め」
弟「妹が…腐女子…そんな…」
兄「知らなかったのかよ…」
弟 (妹が…腐女子…)
「現実は残酷だ…」
妹「こっちの台詞!」
妹 (何で…何で兄妹弟で結ばれないの…!?)
お前はもう結ばれてる
混沌としている
妹「兄ちゃん、私のこと…女として好き?」
兄「…ずっと好きだよ」
弟「!?」
妹「弟は?」
弟「…好き」
妹「じゃあさ…兄は弟のこと好き?」
兄「そ、それは…///」
兄「妹と同じくらい好きだーーーーーーーーー!」
弟「」( ゚д゚ )
妹「弟…偏見なんかで物事見たら駄目…」
「男同士の愛も受け入れてみなさい…私のために!」
おわり
まとまっているようでまとまってない
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