キュウべぇ「杏子がなかなか絶望しない。家族が死んでもその徴候さえ見せないとは」
キュウべぇ「やれやれ、厄介だね」
キュウべぇ「彼女は多くの魔女を倒し魔法少女としての役目を全うした。もう用済みだ。ボクとしては早くエネルギーを回収したいんだが…」
キュウべぇ「仕方ないね、さりげなく暗躍させてもらうとするよ」
キュウべぇ「あの年頃の少女を絶望に落とすなら感情を揺さぶるのが一番だ。もっと言うなら恋愛、彼女にその味を教えていつしか身を引き裂こう」
キュウべぇ「さて、相手は誰が適任かな」
→>>3
まどマギ内のキャラ限定で。
ksk
タツヤ
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ
まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」
さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」
マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」
京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」
ほむら「・・・ありがと」ファサ
では、
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」
終
まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」
本当の本当に終わり
キュウべぇ「…ふむ。鹿目タツヤ。彼なら可能性はあるかもしれない」
キュウべぇ「年齢差が気になるところだが男性である事に変わりはないし、下手に上条恭介のような不安要素を付けるわけにはいかない」
キュウべぇ「杏子が姉の友達、という名目で自然と近付ける異性は彼ぐらいのものだろう。勿論、まどかの父親は例外だ」
キュウべぇ「まぁ恋愛ごとなんてよく分からないんだけどね。ひとまず手を打ってみる価値はあるとだろう、きゅっぷい」
キュウべぇ「まどか!少しいいかな?」
まどか「あ、キュウべぇ。どうしたの?」
キュウべぇ「実は杏子が君との交友を深めたいらしくてね。放課後会えないか、とボクに言伝を頼んできたんだ」
まどか「杏子ちゃんが?珍しいね。今までそんな話は一度もなかったのに…」
キュウべぇ「どうする?この話を受けるかい?ボクとしては君達が友好的な関係を深めることは、喜ばしい話なんだけど」
まどか「ふふっ、うん。こんなお誘い断るわけないじゃない。わたしも杏子ちゃんとね仲良くなりたいと思ってたんだぁ」
キュウべぇ「決まりだね。放課後校門の前で待っててくれるかい?杏子が迎えに来るだろうから」
まどか「うん!分かったよ」
キュウべぇ「こんなところで何をしてるんだい杏子」
杏子「あん?偵察だよ。鉄塔の上から見下ろすと時々結界を見付けたりするし、絶好のスポットなんだ」
キュウべぇ「そうかい。そんな事より杏子、今日はまどかから言伝を頼まれて来たよ」
杏子「まどかから?」
キュウべぇ「近頃キミと会っていないうえに、最後キミに会ったとき何やら物を言いたそうに見えたんだって。だから場を設けて話をしないか、だそうだ」
杏子「何だそりゃ、どんなお節介だよ。何も言いたい事ないんだけど」
キュウべぇ「誘いを断るのかい?まどかには校門で待ってるようにと伝えてしまったんだけど」
杏子「アンタなに勝手に話進めてんだよ!」
キュウべぇ「今日は寒いね。待ちぼうけにはきつい季節だ」
キュウべぇ「魔女の気配も薄いしキミにはこれと言った予定もないはず。たまには息抜きも必要なんじゃないかな?」
杏子「…ちっ。胡散臭いやつだ」
~見滝原校門前~
まどか「……あっ!杏子ちゃーん!」
杏子「…よぉ」
まどか「急にどうしたの?わたしに何か話したい事あるの?」
杏子「急なのはアンタだろ。べっつに話す事はなんにもねーよ。アンタの杞憂でしょ」
まどか「え?じゃあ何で今日は会いに来てくれたの?」
杏子「な、何でって…特に予定もないし、暇だったからに決まってんだろ」
まどか「ふふ、そっか。杏子ちゃんって実は素直な子なんだね。新しい側面が見れて嬉しいなぁ」
杏子「い、良いから!アンタは話が長いんだよ!」
キュウべぇ(……)
キュウべぇ(途中で首を突っ込まなくちゃならない流れも考慮していたけれど、うまい具合に話が噛み合っているね。予定通りだ)
キュウべぇ「まどか、今日は君の家で遊ぶのはどうだい?」
まどか「え?どうして?」
キュウべぇ「今日は気温が低いから野外で行動するのはきついし、店に入ろうにも杏子は金銭を持ち合わせてないからね。彼女の分まで支払うのはまどかにとっても酷だろう?」
杏子「どう転んでもまどかにとって迷惑にしかならないじゃねぇか…誤解は解けた事だし、あたしは帰…」
まどか「全然迷惑なんかじゃないよ。うん、キュウべぇの言う通り。今日は私の家で遊ぼう?大丈夫!わたしの家は緩いから、友達の一人くらい急に来ても平気なの」手ギュッ
杏子「お、おい」
まどか「そうと分かればレッツゴー!パパの手作りおやつ、杏子ちゃんの口に合うといいなぁ」
まどか「あと、タツヤ。杏子ちゃんと仲良くなれるかな」
キュウべぇ(ボクにとっても興味深い話だよ)
キュウべぇ(ありがとうまどか。キミの純真な心は着実に杏子を絶望へと導いてくれている)
キュウべぇ(言わばキミは共犯だ。これを機に魔法少女としての祈りを実現してくれたら、更なる功績が期待できるんだけどねも)
まどか「ただいまー!」
知久「おかえり、まどか。おや?お友達かい?」
杏子「ど、どうも」
まどか「隣町から来た杏子ちゃんって言うんだ。今からわたしの部屋に上げるからパパはおやつの用意をしてもらってもいいかな?」
知久「うん、任せて。アーモンドとシナモンのクッキーでいいかな?」
まどか「うん!」
タツヤ「ねーちゃ、おあえりぃ」トテトテ
まどか「ただいま、タツヤ」
杏子(弟いたのか…意外だな)
タツヤ「う?おきゃくさんあの?」
まどか「うん、お姉ちゃんの友達だよー」ナデナデ
杏子「杏子だ、よろしくね」
杏子「食うかい?」つイチゴミルク飴
タツヤ「あー!」
まどか「あ!杏子ちゃんごめんね、タツヤこの前アメを喉に詰まらせちゃったから今は食べるの禁止なの…」
杏子「あ、そうなのか?悪い」
タツヤ「アーメ!アーメ!」
杏子「今姉ちゃんの話聞いただろ?アメはなーし」
タツヤ「うー…やぁー!」ボカボカ
杏子「わっ!ちょ、おい!」
まどか「こらタツヤ!人を叩いちゃ駄目でしょ!」
キュウべぇ(初対面から好感度が下がってしまったようだ。あまり良くない流れだね)
キュウべぇ(ここは何かしらボクがフォローするべきだ…はてどうしたものかな)
>>13
キュゥべえ「アメを杏子の口で溶かして、それをタツヤの口に流し込めばいい(キスになるよねwktk)」
ペロキャンだったら奥には入らん……か?
南蛮戦時
うん
はい
age
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