初投稿です。
見にくいですが大目に見てください。
勇者「なんで・・・帝都がこんなことに!?」
魔獣「グルァアアアアアオァ!アアアア!」
30mはあるんじゃないかという魔獣が人間を爪で引き裂いたり、半分に千切ったりしていた、が僕はなにもできなかった。
ただその場に・・・呆然とその光景を見ているしかできなかった。
町民「やっ・・やめろ!このっ!バケモノがァ!ぐァアア!?」
兵士「こんなの・・・どうしろって・・言うんだよ・・・こんなただの鉄の剣で・・ははっ・・。」
兵士は戦意を喪失し、逃げ惑っているが途中でつかまり悲鳴を上げる間もなく握りつぶされた。
やがて、城の騎士団が4人だけ、目の前を通った。
騎士団長「お前ら!私に続け!魔獣を倒し・・・いや撃退するんだ!とにかく帝都から追い出せ!」
騎士A「なんてデカいんだよ、この魔獣・・ッ!」
騎士B「どうすりゃいいんだよ・・・クソ!避けろぉ!」
騎士C「このバケモノを先に仕留めた奴・・・俺が酒を何杯でもおごってやるよ!」
勇者は"呆然"とその光景を見ていた、だが突然勇者の視界が闇に飲み込まれていった
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初でもみやすい
支援
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初で揉みやすい
勇者「・・・・・・・っは?!」
勇者が目を開けると、目の前は薄汚い天井だった。
??「おぉ・・気づきおったか、どうだ?気分は?まぁよくないことは確かじゃがな。」
そこには白い髭を伸ばした老人が辺りを気にするようにイスに座っていた。
勇者「あなたは・・・誰ですか?なぜ僕を・・ッ・・。」
老人「あーまだ動くでない、その大きい傷が開くぞ。」
傷?何のことだ?僕は攻撃を受けたり・・?!
手や足を見ると包帯が至る所に巻いてあった。
勇者「・・・っあ!そういえばあのバケモノはどうなったんですか?無事撃退できたのでしょうか?」
老人「儂にはわからん・・・ただ、帝都が大変になっているのは確かじゃな・・・。」
老人「ところで貴公、帝都に何をしに来たんじゃ?」
勇者「僕は・・・。」
ここからは僕の回想だ。
ID変わりまして>1です
勇者はいつもとわからず自分の家で目を覚ました。
そこにはいつもの光景が広がっていて、どっちかというと気持ちの良い朝だった
勇者はいつものように上半身を起こし、体を伸ばし、朝食を作り、剣の訓練をした。
いつも、一日の半分は剣の訓練だ。
勇者「ハァアア!てやぁああ!・・・ふぅ・・・今日はここまでにしようかな。」
勇者は本物以上の重さのある鉄の棒を置き、自分の家に入った。
そして、魔法の勉強だ。
今の勇者は、簡単な極小爆発魔法や、極小炎魔法などを使えるようになっていた。
人間、最初から何でもできるわけがない、という勇者の自論で毎日勉強している。
3時間くらい時が流れた。
勇者は床に就こうとした、だが外が妙に騒がしい。
いや、騒がしいはずがない、何故なら勇者の家は一番近くにある町や村から数十キロ位離れていたからだ。
勇者「・・・?なんだ?・・・盗賊か迷い込んだキャラバンか・・・?」
勇者は立てかけてある剣を背負い、外の様子を伺った。
勇者「!?・・・なんだあれ?!・・・」
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