え？

全国編アニメ放送＆新巻３冊発売直前記念！
今年最後の戦いの祭典をやりたいと思いました。ご協力いただけるとうれしいっす

過去の記録

第一回
優勝:阿知賀女子学院　準優勝:宮守女子高校　第三位:龍門渕高校　第四位:清澄高校

第二回
優勝:阿知賀女子学院　準優勝:真・学連選抜　第三位:新道寺女子高校　第四位:龍門渕高校

こーこ「久しぶりに会った人はお久しぶりです！最近会った人はまたお会いしましたね！」

こーこ「ハイパーウルトラ美人アナウンサーの福与恒子です！」

健夜「はじめましての人は考慮してないんだ…。解説の小鍛治健夜です」

こーこ「さぁいよいよ始まりますね！今年の総決算となる恒例の年の瀬の祭典！」

こーこ「『咲-saki-ワールド人気投票カップ』がっ！」

健夜「完全に初開催だから恒例では全く無いよ！」

健夜「厳密に言えば似た様な事２回やってるから３回目だけど…」

こーこ「大体一年振りくらいだっけ？」

こーこ「前の第二回チーム対抗人気投票トーナメントは年明けだったから」

健夜「そうだね。結構久しぶり…個人戦は第四回を秋口にやってるけど」

健夜「何気に歴史が長いイベントになってるなぁこれ…」

こーこ「お祭りの数は多いに越したことは無いから素晴らしいことですよ！」

健夜「それでこーこちゃん。今回のコンセプトはなんなの？」

健夜「ワールドカップってついてるから世界戦？」

こーこ「ノンノンすこやん。『ワールド』ではなく『咲-saki-ワールド』」

こーこ「やる事としては今までに登場している高校による団体戦です。いつもの」

健夜「じゃあ絶対無理にワールドって付けただけでしょコレ…何だったら規模縮小してるし」ｼﾞﾄ

こーこ「何をおっしゃる干物さん。ちゃんとワールドカップになぞらえた部分はありますよ」

こーこ「それが今から行うこれ！『グループリーグ組分け』！！」

健夜「誰がひも…組分け？」

こーこ「そう。某スポーツでは各国のファン達が固唾を飲んで見守り」

こーこ「自分の国が俗に言う『死の組』に入らない様に一心に祈るという、開会式の前にある戦い」

こーこ「これを今回行って、対戦組み合わせを決めようと思います」ｷﾗﾝ

　　ざわざわざわ　　　がやがやがや

久「なるほど、そういう趣向ね」

和「でもこれってただのクジ引きで決めるのと何が違うんですか？」

まこ「なんじゃそがぁなことも知らんのか」

久「普通のクジ引きと違うのは『シード』がある所ね」

咲「シード？」

咲ちゃんかわいい結婚したい

久「全ての国が一斉に組み合わせを決める訳じゃなくて」

久「まず最初に第一シードグループの国がクジを引いて、いずれかのリーグに入る」

久「それを繰り返して、全てのリーグの一国目が決まったら」

久「次は第二シードグループの国がクジを引く。そういう流れになってるのよ」

和「なるほど。リーグ別で強さのバラつきが出ない様になってるんですね」

まこ「とは言っても偏りは多少は出てしまうもんじゃがのう。『死の組』なんて言葉があるのがその象徴じゃあ」

優希「そもそもどういう基準でシード決めてるのかイマイチはっきりしないじぇ」

穏乃、好きだっ！

咲「つまり、試合前に大まかな『格付け』が出されちゃうんですね」

久「しかも公式にね。国よってはそれでプライドが傷ついたりするものよ」

優希「でもまぁ主人公校の私達は当然第一シ…


こーこ「それではお待ちかねのシード分けをご覧いただきましょう！こちらですっ！」


第１シード（阿知賀女子学院・龍門渕高校・宮守女子高校）

第２シード（新道寺女子高校・清澄高校・白糸台高校）

第３シード（永水女子高校・鶴賀学園・風越女子高校）

第４シード（千里山女子高校・姫松高校・有珠山高校・臨海女子高校）


清澄「」ﾋﾟｷｯ

　
　
　ざわざわざわ…！　　　どよどよどよ…！　

こーこ「み、皆さんお気持ちは分かりますが落ち着いてください！お願いします！本当すみません！」

健夜「謝っちゃ駄目でしょこういうのって…」

健夜「このシード表は、過去二大会の結果に基づいて作成されています」

健夜「自分の学校の位置に不満がある方も居るかとは思いますが、どうかご了承ください」

こーこ「そうです！すこやんを許してやって！」

健夜「私は別に悪くないよ！？」

第二でも良い方やと思うぞ～

久「連覇中の絶対王者阿知賀、二大会連続決勝進出の龍門渕、第一回準優勝の宮守…」

久「確かに結果を見れば、上を行かれても仕方がないのかもね」

和「………屈辱、ですね」

まこ「まぁ…過去の自分達が撒いた種の結果じゃ、仕方ないけぇ」ｷﾞﾘｯ

優希「フン。じゃあ新しい結果で上塗りすれば済む話だじぇ」

久「そうね。この格付けがまるで出鱈目だったって事を…この世界に知らしめてやるわよ！」

咲（…大丈夫かなぁ）

めんどくさいからエイスリン所属してる宮守でいいよ

穏乃「やった！第一シード！」

憧「いやいやそりゃそーでしょ。私達じゃなければどこがって話じゃん。驕りとかじゃなくて」

灼「伊達に二連覇してる訳じゃないからね」

玄「清澄は第二なんだね。という事は一回戦で当たることもあるんだ」

宥「３分の１でそうなるね」

穏乃「うわーそれ怖いなぁ」

憧「チャンピオンがそんなことでビビっててどうすんの！デンと構えていくよっ」

こーこ「これを見て分かる通り、グループリーグは３リーグで行います」

健夜「少なくない？その数じゃどの組とかあんまり関係無いんじゃ…」

こーこ「そんなことはありません。何しろグループリーグを勝ち抜くことが出来るのはそれぞれ…」

　　　　　　　　「――たった一校だけですから」

皆「！」

かじゅ「たった…」

哩「一校…？」

☆

健夜「ど、どういうこと？こーこちゃん」

こーこ「言った通りです。この大会で次へ進めるのは勝者のみ」

こーこ「『二位通過』なんていうしゃらくさい単語は一切合財存在しません…！」


かじゅ「…これはたしかに、組分けが重要な意味を持つことになったな」

末原（言うまでもなく、純粋な人気投票では無いこの大会では『対戦相手』が誰かは最重要）

船Q（相手が居るっちゅーことは、相性があるということや）

霞（二位までに入れば良いということなら、多少悪い組み合わせでもカバーが利くけど…）

哩（トップに立たんと負けの試合は、一つの敗北が致命傷…）

菫（場合によっては、組み合わせの時点で既に決着がついているなんて事になりかねないな）

SSかと思ってがっかりした

純「初っ端から４分の１が落ちるとかえげつねーなぁオイ」

衣「もとより頂点に立つのは一校のみ。早いか遅いかだけの違いだ」

透華「ですわね。どんなリーグになるにせよ、前評判通りにわたくし達が圧勝するだけですわ！」ｵｰﾎｯﾎ

一「そんなに甘くないと思うけど…」ｱﾊﾊ…


塞「これだと消化試合はほぼ無くなりそうだね」

胡桃「３勝するまで確定じゃないもんね」

姉帯「じゃあ総力戦になるね！みんなで力を合わせてがんばるよー！」

ほ

ふんふむ

健夜「３つのリーグから３つの一位通過が出て、その後はどうなるの？」

こーこ「勿論決勝トーナメントです。ワールドカップですから」ｷﾗﾝ

健夜「…３校で？」

こーこ「４校目を決める為に、各リーグの２位と、とあるチームに卓を囲んで貰います」

こーこ「そしてそこで『一位通過』した高校が、４校目となります」

健夜「あくまで一位通過しないと『次』には進めないってことだね」

竜華「それ聞くとちょっとハードル下がった感じやな」

泉「とは言っても、二位３校が集まる卓で勝つのも難易度的にはどっこいやないですか？」

怜「むしろムズいって見方もあるやろな。とあるチームとやらもそれなりの実力校なんやろし」

船Q「てかまぁそれは大体読めてますけどね」ﾁﾗｯ

憩「なんのことでしょ――ぅ？」

小走「さてね。全く見当もつかないよ」ﾌﾌﾌ

健夜「決勝トーナメントって言っても、それって要は決勝戦でしょ？」

健夜「勝ち残った四校で卓を囲んで、頂点を決めるっていう」

こーこ「それが今回の一番の変更点！決勝トーナメントは……タイマンでやります！」

皆「！！！」

こーこ「お互いに選手を出し合っての１対１の勝負」

こーこ「先に３勝を挙げた方が勝ちのシンプルな勝負！それが決勝トーナメントです！」

こーこ「今までとは違った意味での『チームとしての強さ』！それが必要になる戦いとなるでしょう！」

まーたやってるんかい

し

すばら「１対１の戦い…これは一人の責任が重い戦いになりそうですね」すばら…

哩「どっちを好いとーかという勝負になるけん、相性は如実に出るやろうね」

仁美「誰にでんチャンスばありそうな一方、波乱も多そうやね」ﾁｭｰ

哩「まずはそこまで辿りつけるかが問題っちゃけどね」

姫子「前回３位だった私達やったら余裕ですよぶちょー！」


かじゅ「トランプの戦争に似た流れになるかもしれないな」

ワハハ「麻雀漫画としてはナインって言うべきじゃないか？」ワハハ

モモ「相性があるっすから一概には言えないっすけどね」

睦月（相手によっては私でも…！私なりに精一杯…！）

こーこ「これで全体の流れの説明は以上です！」

こーこ「それではさっそくお待ちかねのグループリーグ分けに参りましょう」

こーこ「第１シードの３校は壇上へどうぞ！」

　　テクテクテク

こーこ「では阿知賀女子学院さんから順番に、クジを引いてください！」

こーこ「A→B→Cの順で試合して行きますから、どれでも同じではないですよー！」

灼「なるほど…。じゃあこれでお願いします」スッ（>>33）

透華「わたくしはこれですわ！」ビッ（>>34）

塞「えーと…これにしよっかな」ピッ（>>35）


※コンマ順にA→B→C

ksk

なるほどなるほどなるほど～

ksk

ふんふむ

更にksk

こーこ「第１シードの組分けはこうなりました！」


Aリーグ　宮守女子高校

Bリーグ　龍門渕高校

Cリーグ　阿知賀女子学院


こーこ「続いて第二シードの皆さん！お願いします！」

哩「ん……」ピッ（>>39）

久（どうなるかしらね…）スッ（>>40）

菫（Cは避けたいが…）ビッ（>>41）

フハッ

投票成立するかちと心配

前回はすばら先輩に投票できなかったけど
今回も案の定眠くなってきた

ksk

剣谷高校はもっと評価されるべき

コンマ狙いは無理

こーこ「第二シードはこちら！」



Aリーグ　宮守女子高校・新道寺高校

Bリーグ　龍門渕高校・清澄高校

Cリーグ　阿知賀女子学院・白糸台高校


こーこ「第３シードどうぞっ！」

霞「はい」スッ（>>45）

かじゅ（ベストな選択は…）ピッ（>>46）

美穂子（上埜さんはB…）スッ（>>47）

ksk

ksk

ぬるぽ

ガッ

こーこ「第三シードです！」


Aリーグ　宮守女子高校・新道寺高校・永水女子高校

Bリーグ　龍門渕高校・清澄高校・鶴賀学園

Cリーグ　阿知賀女子学院・白糸台高校・風越女子高校


こーこ「最後の仕上げ！４校目です！」

竜華「ほっ」ピッ（>>50）

末原「…これや」ビッ（>>51）

辻垣内「これだ」ビッ（>>52）

爽「ほいっと」スッ（>>53）

ksk

ほっ

姫松は洋榎ちゃんじゃないのか

ksk

単行本派だから臨海と有珠山が全くわからん

ksk

４校？

また今度にします

おい

ワロタ

何がやりたかったのか意味不明