エレン「好きな言葉?」(13)
ミカサ「教えて」
エレン「なんだよ急に…」
ミカサ「教えて」
ジャン「死に急ぎなんだし巨人でいいだろ」
エレン「あぁ!?」
ミカサ「ジャンは黙ってて」
エレン「いきなり言われても困るな」
ミカサ「それじゃあ明日聞こう」
アルミン「急にどうしたんだろう…」
エレン「さぁな…」
ライナー「聞いてたぜ」ヌッ
エレン「うわっライナー!?脅かすなよ…」
ライナー「俺の好きな言葉はなんだと思う?」
ベルトルト「クリスタ」
クリスタ「!?」
クリスタ「ど、どういうこと?」
アニ「クリスタって人も名前も好きなんだろ」
ユミル「引くわーーー」
ライナー「お前もクリスタだろ」
ユミル「もちろんクリスタの全部が好きだからな」ギュー
クリスタ「く、くるしいよぅ~」ジタバタ
アルミン「もはや言葉じゃなくて人の名前じゃないか…」
ライナー「そういうアニはなんだんだ」
アニ「そ、それは…」チラッ
エレン「?」
ユミル「あぁ…死に急ぎとかあんたか」
サシャ「主にエレンを呼ぶときですね!!私はもちろんパァン!!芋!!肉ぅ~!!」
アルミン「言葉じゃなくて物じゃないか…」
コニー「俺様」好きな言葉は決まってるぜ
ベルトルト「何?」
コニー「いっぱいあるが…コニー様、俺様、コニー様天才等々だ!!」
ユミル「お前はバカ決定な」
クリスタ「私は…動物とか見たら可愛いって言っちゃうし可愛いかな!!」
アルミン「好きな言葉とは違う気もするけど…」
アルミン「やっぱりエレンは駆逐とかかな」
エレン「好きというか…な」
アルミン「口癖みたいになってるじゃないか」
エレン「まぁそうなのかもな」
ベルトルト「僕は人事を尽くして天命を待つかな!!」
アニ「あーはいはい」
ベルトルト「」ズーン
アルミン「可愛そうに…」
エレン「そういえば黙ってるけどミカサは何なんだよ」
ミカサ「知りたい?」
アルミン「ミカサからいい始めたことだからね」
ミカサ「私はこの世の中で一番素晴らしい言葉を知っている」
クリスタ「なになにー!?」ワクワク
サシャ「お菓子のお家ですかね!?」
コニー「コニー様様様だろ!!」
ミカサ「そう、それは…
エレミカという言葉!!」
クリスタ「…」
サシャ「…」
コニー「…」
ミカサ「エレミカは素晴らしい!!この言葉を世界に広めるために私は尽力する!!」
エレン「あの…エレミカってなんだ?」
アルミン「気にしなくていいと思う」
ミカサ「私はエレンの口からエレミカという言葉が出ると信じていた…でも出なかった」
ミカサ「これはまだまだ皆がエレミカという言葉を知らないだけ!!そう!!エレミカの反撃はここからだ!!」
クリスタ「ミカサ…?」
ミカサ「まずはおおきい看板でも作ろうと思う!!ライナー、ベルトルト作って」
ライベル「!?」
ミカサ「明日までに作ってないとどうなっても知らない」スタスタ
ライベル「」ポカーン
うん、いいよね、エレミカ
教官「~であるから…ここの問題を…アッカーマン」
ミカサ「はっ」
教官「ここの答えを」
ミカサ「エレミカです」
一同「!?」
教官「エ…エレミカ?」
ミカサ「エレミカです」
>>ミカサ「そう、それは…
このあとIDの数だけ腹筋ってくると思ってた
期待
(駄目だこいつ…早くなんとかしないと…)
教官「エレミカとは…なんだね?」
アルミン「教官それは地雷…」
ミカサ「そう…エレミカ知らないのですか…それならエレミカの素晴らしさを説明しましょう」
アルミン「あぁ…」
―――
――
―
20分後
ミカサ「~であるからして」
教官「わかったから…」
ミカサ「いえ、あなたはまだわかっていない」
一同「」グテー
アルミン「地獄だ」
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