とにかく安価しろ!(12)
勇者が僧侶、戦士、魔法使いとハーレムを結成し、イチャイチャしてる。それを片隅で見ていた勇者の親友
うらやましすぎてムカつく!チャンスは平等にあるべきだ!
神は勇者ばっかり贔屓してるような気がする!さあ、どうする?
>>2
勇者の、献身的で犠牲的な超いい奴を自演しまくってモテる!
勇者の親友は勇者の一番の特徴である献身的で犠牲的な超いい奴を自分も特徴に組み込もうとすることに
しかし、周りの人たちからは無視されるあまり
勇者の親友は何が足りないのか考える
勇者は伝説の剣を持っていて、勇者と呼ばれている。だが、自分にはそれがない
伝説の剣は勇者だけあって俺たちにないってどういうことだ!
そうだ。伝説の剣があれば、勇者のようにハーレムを作れるかもしれない
そう考え、勇者の親友は勇者の持つ伝説の剣以外に伝説の剣があるかどうか探す
勇者の親友は図書館に通って、伝説の剣の在り処を調べつくす
そして、在り処を発見する。その場所は>>4にあることが分かる
勇者の右手
勇者の右手と言われる場所にあるらしい
勇者の右手からまったく新しい伝説の剣が眠っていると言われている
さっきの特徴だけでは周りの人からただお礼されるだけなどで相手にしてくれず、結果はハーレムメンバー0人と言う成果という若干うれしい程度だったが、伝説の剣を手に入れてさっきの特徴を自分も組み込めば、ハーレムは間違いなし!
勇者の親友はそう考えるとなんとか勇者に近づいて右手から伝説の剣を取り出したいところ
勇者が武器にしている伝説の剣を盗むことも考えたけど、伝説の剣は持ち主を選ぶ
勇者の伝説の剣を手に入れても、自分の力では発揮してくれないし、触れることすらできないだろう
だが、自分は勇者なんて人間じゃない。自分ではその右手に眠っている伝説の剣に果たして認めてくれるだろうか
さて、どうすれば伝説の剣を勇者の右手から取り出せるか
そう考えもう一度本を読むと、>>6の方法で取り出せることが分かる
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褒めちぎる
勇者を褒めまくれば、右手から伝説の剣を取り出せることが分かる
でも、誰かが褒めまくっているなら、もうとっくに伝説の剣を誰かが手に入れているはず
もしかすれば、伝説の剣が持ち主だと様々な人を認めていないのだろう
その伝説の剣に持ち主だと認めさせる方法は何かないのか
勇者の親友はもう一度最後ぐらいのページを見てみると、>>10だと分かる
なんで不可能なん?
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