【1:あなたの名前を教えてください】
P「————です。みんなからはプロデューサーって呼ばれています」
美希「星井美希です」
【2:年齢は?】
P「25歳です」
美希「18歳です。この春、大学生になりました!」
※この美希は覚醒しています。
本編から数年が経過した、18歳の大学生です。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1366032869
律っちゃんver書いた人?
期待
このSSは数年後のプロデューサーと覚醒美希の様子を描いた続き物となっています。
以前のお話を読んでいると、様子が分かりやすいかもしれません。
有志の方々が作成したアイマスSSをまとめたwikiに以前のお話が掲載されておりますので、
よろしければそちらをご参照ください。
ttp://www32.atwiki.jp/imasss/pages/195.html
【3:性別は?】
P「実は私……女の子だったんです!」
美希「え、そうなの?」
P「Yesと言ったら信じるのか、美希は」
美希「ハニーがそういうならミキは信じるよ」
P「すまん本当は男です。美希は女の子な」
【4:貴方の性格は?】
P「真面目に不真面目。節度は弁えてますが」
美希「のんびり屋さん。それと大好きな人には一途です」
【5:相手の性格は?】
P「滅茶苦茶負けず嫌い。勝負事になると常に全力ですね」
美希「ちょっと子どもっぽいって思うな。でも傍に居ると暖かいの」
P「父親みたいだなそれ。喜んでいいのか、悪いのか……」
【6:二人の出会いはいつ?どこで?】
P「4年前、事務所裏の公園です」
美希「日向ぼっこしてたら、とんでもない出会いが待ってたの」
【7:相手の第一印象は?】
P「正直、最悪。なんだこの娘はって思いました」
美希「どうでもいい人。その他大勢の男子ってカンジ」
P「それがこうして将来誓い合ってんだから、世の中分からないもんだ」
【8:相手のどんなところが好き?】
美希「ミキのことちゃんと見ててくれてるところ。だから大丈夫って信じられます」
P「想いを口に出してくれるところですね。素直に嬉しい」
美希「ハニーにだったら、何度でも言えちゃうの」
P「それと……ひたむきに頑張る姿かな」
【9:相手のどんなところが嫌い?】
P「何でもこなせる所。俺の立つ瀬がない」
美希「すっごくいじわる。ミキにあんなことするの、ハニーだけだよ?」
P「それも愛ゆえよ」
【10:貴方と相手の相性はいいと思う?】
P「今のところは美希と噛み合ってると信じてます」
美希「プロデューサーとじゃなきゃ、ここまで来れなかったから。だからバッチリです!」
【11:相手のことを何で呼んでる?】
P「公私ともに『美希』ですね」
美希「今はどこでも『ハニー』です」
P「画面越しの美希に言われるのは、ちょっと気恥ずかしいけどな」
【12:相手に何て呼ばれたい?】
P「そうだな……名前で呼ばれてみたい」
美希「え、そうなの?」
P「思えば名前との二択だったしな。あの頃名前呼びになってたらどうなってたんだろう」
美希「………Pさん?」
P「や、やっぱハニーのままでいい」
【13:相手を動物に例えたら何?】
P「猫かな。最初の頃のイメージもあって」
美希「キツネ」
P「そりゃまた何で」
美希「意地悪で、見栄っ張りで、でも臆病で、一生懸命だから」
P「……そっか」
【14:相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?】
美希「新しいスーツ。今着てるの、結構長い間使ってるよね?」
P「俺はキーケースかな」
美希「嬉しいけど、どうして?」
P「これから使う機会が増えるだろ?」
【15:プレゼントをもらうとしたら何がほしい?】
P「どのプレゼントも愛が籠ってるので、貰えるだけで嬉しいです」
美希「ミキも同じだけど……今欲しいのは、キラキラできるお仕事かな?」
P「仕事がプレゼント、ね。なら用意しない訳にはいかないな!」
【16:相手に対して不満はある?それはどんなこと?】
美希「辛いことがあったらすぐ言って欲しいです。力になりたいから」
P「仕事の時に俺への見た目を気にし過ぎることです」
美希「だって、ハニーにはいつも最高のミキを見せてあげたいんだもん」
P「けど仕事に活かされてるし、一概に悪いとは言い切れないんだよなぁ」
【17:貴方の癖って何?】
P「『そっか』て返事を多用することですかね」
美希「癖かは分からないけど、プロデューサーのチェックです」
P「え、そんな事してたのか……?」
美希「うん。ちゃんと寝てるかな、とか。ちょっと疲れてるかな?とか……」
美希「顔見れば何となくわかっちゃうの。今日はちょっと寝坊したでしょ?」
P「やべえ、嬉しいけどなんか恥ずかしい」
【18:相手の癖って何?】
P「悪い意味で緊張するとあくびが出ます」
美希「何かあった時にはミキのことギューってします」
P「なんというか……人肌恋しくなるんだよ」
【19:相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?】
美希「アイドルの子やそれに近い子がいたら、すぐそっちの方見ちゃうこと」
P「仕事柄なんだって。大目に見てくれ」
美希「ミキと話してる時は他の女の子見ちゃダメなの!」
【20:貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?】
P「何も相談しない事。一度えらい大騒ぎになりまして」
美希「ミキもやり過ぎて、調子崩しちゃったこともありました」
P「それ以来何かあったら、お互い話すようにはしてます」
美希「大好きな人が悩んでたり辛い思いをするのは、それ以上に辛いから」
【21:二人はどこまでの関係?】
P「そりゃ、ここまでの関係ですよ」
美希「二人で力を合わせれば、どんなことだってできちゃうの!」
【22:二人の初デートはどこ?】
美希「ねね、ハニー。どこ行ったかちゃんと覚えてる?」
P「初めて二人で出かけたなら美術館。初めて一緒に遊びに行ったのは繁華街」
P「恋人になってからの初めてのデートは、ラーメン屋だったかな」
美希「当たりー。ミキ的には、初デートはふたつ目って思うな」
【23:その時の二人の雰囲気は?】
P「異性の友達同士って感じですね。その時はまだ」
美希「待ち合わせしてから一緒に遊んだのは初めてだったから、すっごく楽しかったの!」
【24:その時どこまで進んだ?】
P「一緒に牛丼喰うくらいの仲にはなりました」
美希「ミキね。結構プロデューサーに、ラブダク♪」
P「美希流の牛語、面白かったなあ」
【25:よく行くデートスポットは?】
P「美希の家の近くの公園です」
美希「プロデューサーと一緒に先生を眺めてます」
P「あ、先生ってのは美希が敬愛するカモです。最近子どもも生まれたんですよ」
【26:相手の誕生日。どう演出する?】
P「美希の誕生日にはバースデーライブがあるから、そう凝った演出は難しいですね」
P「けどその後に仕事は入れません。1時間でもいいから、二人っきりで祝いたい」
美希「その代わりプロデューサーの誕生日は、どう過ごすかを二人で決めます」
【27:告白はどちらから?】
美希「最初はミキからだったよね」
P「その後に修羅場が待ってたけどな」
美希「でも……ハニーの返事、嬉しかった」
【28:相手のことを、どれくらい好き?】
P「知らん」
美希「どうして?」
P「言葉に出来る程度なら、知らん方がいい」
【29:では、愛してる?】
美希「愛しています。心の底から、誰よりも」
P「………俺も、愛してる」
美希「あはっ☆ ハニーの愛してる、これで3回目だね?」
P「うるせえ」
【30:言われると弱い相手の一言は?】
P「仕事帰りの『おかえりなさい』ですね」
美希「ミキは『頼む』かな?」
P「へ、それに弱いのか?」
美希「ハニーのお願いなら、どんなことだって聞いてあげたいの」
P「ならここで髭ダンスしてくれ、頼む!」
美希「おふざけのお願いは、や!」
【31:相手に浮気の疑惑が!どうする?】
P「ないな。美希が浮気してる所、想像出来ん」
美希「どうせ変な記者が書いたゴシップなの。その人の所に怒りに行く!」
P「仮に本当だったらどうするよ?」
美希「………」
P「うわ、冗談だって!そんな泣きそうな顔するな!」
【32:浮気を許せる?】
美希「許すか許さないかより、先にミキ自身に原因を探しちゃうと思います」
P「さっきも言いましたが本当に想像出来ないから……なんとも言いようがないです」
【33:相手がデートに1時間遅れた! どうする?】
美希「悪戯ならいじわるしちゃうけど、プロデューサーは1時間も引きのばしたりしない」
美希「多分急な用事が入ったと思うから、それ以前に連絡します」
P「事務所、美希の家、知り合い全員に連絡します。その後は信頼できる記者さんと知人にお願いして美希を探します。それでもダメなら捜索願ですね」
美希「やりすぎなの!」
【34:相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?】
P「唇……かな。綺麗だし、ぷにぷにしてるし。そこから何色もの声が出てるって言うのがたまらん」
美希「うーん、うーん……」
P「そんなに悩む質問か?」
美希「だってだって。いっぱいあり過ぎて一番なんて決められないの」
【35:相手の色っぽい仕種ってどんなの?】
美希「舞台裏でミキに指示を出してくれる時の仕草です!」
美希「特に右40度を流し見した時の顔がすっごくカッコよくて……」
P「俺は料理してる時の仕草ですね。なんかこう……たまらん」
【36:二人でいてドキっとするのはどんな時?】
美希「朝一番にミキの顔見て、今日の調子を見抜いてくれた時」
P「さっきの話を聞いたら自信なくなってきたけどな……」
美希「ミキのことちゃんと見ててくれているんだ、って思うから」
P「そっか。俺は美希がステージから笑顔で戻って来た時かな」
【37:相手に嘘をつける?嘘はうまい?】
P「美希が可愛いから、つい」
美希「いつも正直でいたいから、必要のない嘘はつきません」
P「そう言われると俺ただの酷い奴じゃないか……」
美希「ハニーは酷い人じゃないよ?ウソかホントか、目を見ればわかるもん」
美希「ホントの嘘はつかないの。だからハニーは酷い人じゃない」
P「……有難いことで」
【38:何をしている時が一番幸せ?】
P「何を、ってのはちょっと決められないです。幸せの方向性が違うので」
美希「例えば一緒にお仕事してる時とか」
P「なら俺は、二人で飯食ってる時だな」
【39:ケンカをしたことがある?】
美希「あります」
P「だな」
【40:どんなケンカをするの?】
美希「大抵はハニーの冗談が原因だよね」
P「ありゃちょっとしたスキンシップだよ」
美希「それ、小学生のいじめっ子の理屈なの」
P「それはともかく、仕事のことで意見が対立することは頻繁にあります」
【41:どうやって仲直りするの?】
美希「お仕事の時はふたりでたくさん考えて、最高の形を導きだします」
P「それ以外の時は大抵俺が謝りますね」
美希「ハニーが原因だもん、トーゼンなの」
【42:生まれ変わっても恋人になりたい?】
P「美希となら喜んで」
美希「もしも逢えたら、その時は力いっぱいミキを抱きしめてね?」
【43:「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?】
P「逐一俺の好きな物とか勉強してくれる時。プラモとかゲームとか、全く縁がなかっただろうに」
美希「ふとした瞬間に、ミキをぎゅーってしてくれる時」
P「『何かあったな』て勘繰るのにか?」
美希「そんな時にミキを選んでくれてるんだもん」
【44:「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?】
P「ありません」
美希「ホント?」
P「美希が愛の塊みたいなモンだからな」
【45:貴方の愛の表現方法はどんなの?】
P「言葉よりも行動で示すようにはしています」
美希「そういう割には結構控えめだよね」
P「だからこそ一回が際立つのさ」
美希「あはっ☆ プロデューサー、結構照れ屋さんなんです」
P「………あん?」ムニー
美希「ほっへひっふぁるのやめふぇぇぇ」ミョーン
【46:もし死ぬなら相手より先がいい? 後がいい?】
美希「———っ」
P「美希」ギュ
美希「あ……」
P「大丈夫だ」
美希「………。そういうことは考えるつもりはありません」ニコ
P「生憎今は目の前のことで手一杯なので。暇が出来た時にでも考えますよ」ニッ
【47:二人の間に隠し事はある?】
美希「あるの?」
P「そりゃ、仕事の事とかもあるからな」
美希「ミキ知ってるよ。ホウレンソウが大切なんだよね?」
P「そういうこと。プライベートでも、な」
【48:貴方のコンプレックスは何?】
美希「のんびりし過ぎてたこと。でも今はそれも大切って思ってます」
P「自分自身のプロデューサーとしての力、ですかね」
美希「それはまだ、ハニーにとって大変な事?」
P「足りない物は一つずつ埋めていけばいいさ」
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