真美「うぇ~い」キャッキャ
亜美「うぇ~い」キャッキャ
P「ははは、おいおい、やめろよ~」
ガッ ファサッ
亜美・真美「 え? 」
P「……ぁ」
真「えぇ!?ぷ、ぷ、プロデューサー、ヅラだったんですか!?」
亜美「に、兄ちゃんが……おっちゃんに……」
、 l ,
‐(´・ω・)‐
' l `
||__,____、_________||
|| l l l ※ || / V ヽ / V ヽ .||
|| | | |※ ※..|| `l___l´ ll___.ll ||
|| | | | ※ || ||
|| | | |※ ※..|| ||
|| ヽヽニニニニノ ||
|| <○√ ||
|| ∥ ||
|| くく ||
オレが布団を干しているうちに外へ出かけろ!
早く!早く!オレに構わず出かけろ!
真美「うわぁぁぁぁん!!」ダッ
P「…………」
真「……ぁ、えと……」
P「…………なんだよ。なんかあるなら言えよ……」
真「ぁ、いえ、なんでもないです!!」ダッ
P「……」パサッ
……
春香「え?そうだったの!?でも、今普通につけてるよ?」
④
なんか遊び用とか営業用とかでヅラを使い分けてるとかいう人の画像思い出した
千早「きっと拾ってつけたのね……」
春香「今は普通に仕事してるけれど」
真「ねぇ……どうすればいい?」
春香「でも……あのプロデューサーさんが……カツラだったなんて」
千早「ところでさっきから美希が息をしていないのだけど……」
美希「」
春香「えぇ!?み、美希!?大丈夫!?」
中途半端にハゲならアレだがスキンヘッドならいいんじゃないの?
て言うかなんでヅラかぶるようなハゲはスキンヘッドにしないん?
営業だとスキンヘッドはアレだけど、芸能界なら割といるしな
P「おい」
真「ひぃっ!は、はい!」ビクッ
P「さっきから何こそこそしてんだ?」
P「そんな所に隠れてないで出てこいよ」
春香(隠してるのは自分じゃん)
千早「……」ジィ
P「なんだよ。俺の顔になんかついてるのか?」
春香(カツラが頭についてます……)
春香wwwwwwwww
千早「あ、あのプロデューサー……真から聞いたんですが」
P「え?え?あー、えっとごめん。俺仕事あるからさ」
P「お前らもレッスンいけよー」
春香(プロデューサーさんはリーブ21行ってください)
千早「やはり変ね……。あの態度はおかしいわ……」
春香「っていうかよく考えたら社長は普通にはえてるよね……?」
真「若禿にも程が有るんじゃ……」
美希「……」ユラァ
春香「美希!?」
美希「……ブツブツ」
千早「どうしたの?美希」
真「美希?」
美希「やっぱり美希は真くんにしておけばよかったの……」
美希「でもあのハニーはハニー。優しいハニー」
美希「でもヅラ……ヅラのハニー……」ブツブツ
春香「美希が……なんかヤヴァイ!」
やめろよ
ハゲになんの恨みがあるっていうんだ
美希はその程度じゃ揺らがないよ
そうだよ(便乗)
千早「美希もそうだけどそれを初めて知ってしまった亜美と真美も
相当ショックを受けてるみたいよ」
真「そりゃそうだよ……びっくりするもん……」
美希「嘘つき……!」キッ
千早「美希?どこ行くの?」
美希「この……ハゲ野郎ーーーーッ!!」スパァーンッ
P「いでぇ!」
ブワァッ
春香「あぁ!プロデューサーのカツラが!」
美希「そんな偽りのハニー見たくない!本当のハニーをどうして見せてくれないの!」
貴音かわいいよ貴音
酷い……
ヅラだっていいじゃない
美希「そんなもの被っているうちは二度と美希に話しかけないで!」
P「……」
律子「……こら、美希。プロデューサーさんのこと叩くことないでしょ?」
律子「ちゃんと謝りなさい」
春香「全く動揺していない!?さすが律子さん!」
小鳥「…………」
千早「隣のは座ったまま気絶してるわ……」
律子(おいおい、マジかよヅラかよぉぉぉ!ぷぷぷ、いかんいかん
クールに行こうぜ。クールに……)
リッチャン…
ヅラだっていいってことは、つまりPADつけてもいいってことね
P「…………」
P「……」パサッ
春香「またつけた!?」
P「今日……もう帰りますね……」ガタッ
律子「え!?ぁ、は、はい……」
真「あ、あの……プロデューサー!」
P「……」スタスタ
ガチャ バタンッ!
真「……プロデューサー……」
ヅラでもハゲでも愛してやれよ
このスレハゲ臭いんですけど(困惑)
千早「見てて可哀想になってきたわ……」
真「ねぇ……なんとかプロデューサーのこと励ましてあげようよ」
春香「え?禿が増す?禿マス?」
千早「ぶふぉっ、ぷぷ……やめてよ春香!」クスクス
真「二人共……」
春香「……ごめん」
千早「ゴホンッ……ごめんなさい」
やめろよ
なにがしたいんだよ
まこりんは天使
ヅラでもハゲでも愛してやれよ
真「言葉で言っても……きっと伝わらないこともあるだろうし……」
真「手紙なんてどうかな!?」
春香「そうだね、あっ、待って!紙がないよ!!紙が!!」
千早「ぷっ、春香!やめてってば!!」
真「もういいよ二人共!!」ダッ
……
真「とか言って事務所飛び出してきちゃったけど……」
真「ん?あれ?あそこの公園のブランコにいる哀愁漂ってるのは……プロデューサー?」
真「直に行って励まさないと……!」
ガシッ
真「!?」
あずさ「だめよ。今は一人にしてあげましょう」
真「あずささん!?どうして?」
あずさ「実は私……以前からずっと知っていたのよ」
真「えぇ!?プロデューサーが……」
あずさ「プロデューサーが切れ痔なことをね」
真「え?……あ、はぁ……そうだったんですか……」
おっさんじゃねぇかよ
切れ痔…?
真、お前…
アッー!!
Pの本当の年齢は…
この真は天使だな
真「カツラのことじゃなかったんですか?」
あずさ「えぇ!?あぁ、そっち……」
あずさ「もちろん知ってたわ……。
あれは私がうっかりプロデューサーさんの髪を引っ張りあげた時に」
真「どこからツッコミ入れればいいんですか」
あずさ「その時取れてしまって……バレたことで
すごくショックを受けていたわ」
真「っていうかプロデューサーは何をしてそんなあずささんを怒らせたんだよ……」
※もちろんπタッチ
ハゲで切れ痔とかもう何も言えねえwwww
あずさ「なんかその時、すごく哀れな者を見た気がして怒る気もなくなってしまったの」
あずさ「逆に申し訳なくなったわ」
あずさ「だから次の日私は髪を切り落としたの。イメチェンなんてのは嘘よ」
あずさ「プロデューサーさんに、髪の毛の件、これでお相子ですね、って言ったら」
あずさ「プロデューサーさんこう言ったわ。
『その理論はおかしいと思います』って」
真「何言ってんだこいつ……」
ヅラでもハゲでも愛してやれよ
あずささんの髪を植毛すればよかったんや
真「もう!ホント意味分かんないですから!あっ、プロデューサーは……」
子供A「ねぇ、ブランコ変わってよー……」
P「うん……あとでな……立つ時ちょっと痛いんだよ……」
子供B「うわ、お前、もしかしてヅラじゃね!?うぇーい!」バッ
P「あ、返してくれ!返してくれ!」
子供B「うわぁキメェwwwwwwwここまでおいでー!」
真「……プロデューサーが知らない子供になめられてる……」
あずさ「見てられないわ……」
なんだろう…爆笑しながら涙出てきたwww
ヅラってまるわかりなんかい
ガキめ……教育してやろうか
実はハゲヅラで
Pの壮大なドッキリだったんだよ!
>>45
痔は?
響「こらー!おっさん困ってるだろ!!いじめんなーー!」
子供A・B「逃げろーーー!」
響「ったく……ほら、おっさん、おとしものだぞ……
って、えぇぇ!?プロデューサー!?」
P「うぅ……響……」
響「そっかー……ヅラだったのか……」
響「ま、気にすんな!」
P「お、ぉぉ、響……」ウルウル
真(え?響に全部持っていかれた?)
響は優しいな
優しいが空気は読めない
真が一番性格いいと思うの
カツラは金具で固定しろとあれほど言ったのにテープなんかにするから…
響「まぁ、ヅラでもプロデューサーはプロデューサーだろ?」
響「あはは!なんくるないさー!」
P「お、おお、響、お前はやっぱりいいやt」
真「ちょっと待ったーーーー!」
響「え?真!?」
P「う……真……」
真「プロデューサー、僕はプロデューサーがヅラでも全然気にしませんよ!」
真(よし、これでフィフティーフィフティーだ!
響に美味しい所は持ってかせないぞ!)
あずさ(真ちゃん……なんか間違ってるわ!)
真…
(´・ω・`)かわいいな真
P「え、あぁ……うん。あ、ありがと……うん」
真(思ってた反応と違うんだけど!?)
真「と、とにかく……もう必要ないでしょ!」
響「こら真!プロデューサー嫌がってるだろ!空気読めよ!」
あずさ(あなたもよ!)
真(あなたもです!いつまでその物陰から見物するつもりですか!帰ってくださいよ!)
響「でも、なんでそんなの着けようと思ったんだ?別にいいじゃん」
真(傷口をえぐるどころじゃないよ響!!)
真とあずささんがテレパシーで会話してる…!?
真「ひ、響!やめなよ!」
P「……いいんだ。じゃあ話すよ」
P「……これは……高校生の時、実家ぐらしだったんだがその時に
家が火事になってね。両親はそれで亡くなって……俺を守った」
P「でも俺は頭に大火傷を追い、重症。髪は所々、燃え尽きて」
P「そこから……もうはえてこないんだ」
真・あずさ・響(うわぁ……重っ……)
自然とハゲたお前らとは違うと
頭は軽いけどな
だが切れ痔だ
笑えねえ…
真「プロデューサー……。じゃあプロデューサーはそのままでいいんですね?」
P「…………」
真「プロデューサーが馬鹿にされないようにボクは丸坊主にでもしますよ!」
真「それでプロデューサーの横にいたらボクの方が目立つから!」
響「真!?何いってんだ!?」
P「…………」
真「プロデューサーがそれを手放さないなら!ボクは丸坊主にしますよ!?」
P「で、でも……それはアイドルができなく……」
切れ痔はいいじゃん、高校一年の時からずっと切れ痔が治らない俺みたいなのもイルんだぞ
下手にカツラで隠すよりも、きれいに剃ってスキンヘッドにした方が良い場合もある
>>64
禿同
ハゲだk…なんでもない
真「……響!バリカン持ってきて!」
響「えぇ!?持ってないし……」
あずさ「はい、響ちゃん」スッ
響「あ、あずさ!?って、なんで持ってるんだよ!!」
P「あ、あずささん……」
真「プロデューサー……ボクは本気ですよ!」
真「早くうん、と言わないと……ボクは……」カチッ
ヴィ~~
響「真!そんなことしたらアイドルできなくなるぞ!?」
真「うぅ……プロデューサーの馬鹿ーーー!!」
P「や、やめろーーー!丸坊主には俺がなる!!」バッ
ジョリジョリジョリジョリ……
ファサッ
響「あ、残りの毛が……」
P「……すまんな、真……。これでよかったんだよな……。こうすれば……」
P「なぁ、真……あとでスキンにするの手伝ってくれ……」
真「……はい!」
ヒゲとグラサン用意すれば万全だな!
真男らしいな、流石だ
真さんマジかっけえっす
一生ついていくっす
抱いて!
真にならケツを差出してもいい
火傷の痕を隠す意味もあったんじゃないの?
赤羽根Pがスキン…
……次の日……
真美「ひっ、おっちゃんが……ヤクザみたいになっちゃった……」
千早「どうして眉毛も剃ったのかしら……」
春香「こわっ……」
律子(ぶひょぉぉ!怖っ!それで仕事行って交渉とかしたらただの脅しじゃん!)
真「プロデューサー!!超かっこいいですよ!!」
P「へへ、そ、そうかな……?」
真「えへへ、プロデューサー!一緒にお仕事行きましょう!
END
( ;∀;) イイハナシダナー
デコさんは?
美希とどうなるか気になってたのにそこでおわっちゃうのかよおおお
ハゲに何の恨みがあるんだよ!!!!!
おまけ
冬馬「なぁ、おっさん、最近765プロにヤクザみてえのいないか?」
冬馬「もうちょっかい出すのやめようぜ?怖いし」
翔太「うんうん、そうだよ」
北斗「ですね」
黒井「ばかもん、そんなもので引き下がれるか!」バシッ
冬馬「いで!」
ファサッ
黒井・翔太・北斗「 !? 」
冬馬「……」
おまけEND
オチなしヤマなしイミなし
もうちょっとだけお願いします!!
真エンドか、やっぱりいい子だな真は
もっと真とラブラブおねしゃす!
あまとうさんにも火事とかそういう事情があったんだろ?な?
>>85
家庭の事情……もとい家系の事情がな……
ハゲ痔持ちの俺も真みたいな子が現れる希望ができた
乙!
真かわいい!
俺の前にも現れるのかな
ワロタよ
乙
乙
俺もハゲればこんな子とであえるかな
ただのハゲイジメかと思ったら、理由が結構重かった。
面白かったです。乙
乙
>>21
んあー(歓喜)
乙
ハゲになんの恨みがあるんだよ
ハゲでも立派に生きてるだろ
ハゲを笑うヤツはハゲになれハゲ!
俺のまこちんが天使だった
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません