765プロダクション・・・創立以来多くのアイドルを育て上げてきたアイドル芸能事務所。 現在は11人のアイドル達を中心に活躍しています。そんな彼女たちの日々の日常生活を書かれたお話です。さて・・・今日のお話はどんな出来事があったのでしょうか。
日常 1
ある日のこと春香は仕事を終え
事務所に戻ろうとしました。
じはらく歩いていると…おや?
公園で泣いている女の子がいました。
春香はその女の子に声を掛けました。
春香「どうしたの?」
女の子「くすん……風船が(泣)」
女の子が泣いているそばの木を見てみると風船が枝に引っかかっているではありませんか。
そこで春香は枝に引っかかった風船を取ってあげようとしました。
春香「ほら、泣かないで。お姉ちゃんが取ってあげるから!」
女の子「ホント?」
春香「うん!本当だよ!ちょっと待っててね。……よいしょ。」
春香は木をよじ登り、風船を取りました。
春香「よし!ほら見て~取れた取れた!」
女の子「お兄ちゃん!お兄ちゃんが持ってるそれ風船!?」
お兄ちゃん「女の子!どこに行ってたんだよ。あれ?すいません…風船取ってあげてたんですか?ありがとうございます。」
女の子「お姉ちゃん!それあげる!!」
春香「えっ?(゚∀゚)」
お兄ちゃん「ではまた。」
女の子「お姉ちゃん、バイバーイ!」
春香「………プロデューサーさん、助けてくださいっ!!!!!!」
この後降りれなくなった春香はプロデューサーによって助けられたと聞かされました。
春香「こんな感じで終わっていいの!?」
千早「'765プロの日常'はまだまだ続きます。くっ…プロデューサー?早くSSスレ読んでください。」
日常 2
ある冬のこと千早は事務所で
悩んでいました。
72「う~ん。今日の晩御飯は何にしようかしら。」
そう晩御飯の献立です。
千早はいつも外食で済ませてるのですが
4月から消費税8%増税されるため
できるだけお金が掛からないように
しなければなりません。
ζ*'ヮ')ζ「千早さん!どうしたんですか?」
72「あっ、 高槻さん」
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やよい「ふむふむ。そういうことでしたら、私にまかせてください!」
千早「そうね。最初から高槻さんに聞けばよかったんだわ! 」
やよい「では、一緒にセールに行きましょう!!!」
『近所のスーパー』
やよい「ここのスーパーは閉店が早いので午後5時からは半額セールをやってるんですよ!」
千早「へぇ~そうなのね。しらなかったわ。」
やよい「えへへ。」
店長「あら?やよいちゃん!今日もおつかい?いつも大変なのね~」
やよい「いえいえ。そんなことないですよー(笑)」
千早「(へぇ~高槻さんここの常連客なのね。 )」メモメモ
店長「じゃこれも半額にしちゃうわよ?」
やよい「うっうー!!いつもありがとうございます!!!」
千早「すごい!さすが!!高槻さん!!! 」
千早「お肉ということは、今日の晩御飯は焼き肉に…」
やよい「違いますよ!千早さん。これは今日の高槻家の晩御飯です。千早さんはこっちです!」
もやし 一袋 30円
千早「えっ?まさか…」
やよい「これをたくさん買ってっと!」
もやし×7袋 210円
やよい「これで一週間は大丈夫ですよね!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
千早「( ゚Д゚)」ガーン
その後千早は晩御飯もやし生活を一週間過ごした。一週間後千早はとあるレストランで外食していたという噂を聞きました。
真「'765プロの日常'まだ続くよ!あれ、雪歩はどこに行った?」
日常 3
ある日の朝、真は公園で体操している時
真「いち、にい、さん、いち、にい、さん。うん?」
おや?真が見つけたのは大きな穴です。
人が入れそうなくらい幅が大きいです。
真「こんな所に大きな穴…まさか」
雪歩「あれ?真ちゃん。どうしたの…?」
大きな穴から出てきたのは
ヘルメットを被ってる雪歩でした。
なんと穴を掘ってそこで最近住んでるのです。
真「なんでこんな所に穴が…」
雪歩「それより穴-いえ-に入ろう?」
真「穴-いえ-って・・・」
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-?
雪歩が掘った穴はとても深いので
ハシゴを使って入りました。
雪歩「落ちないように気をつけてね。」
30m
50m
80m
真「なんで!こんなに深いんだよ!!」
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雪歩「はっ…はぁ…着いたよ…」
真「はっ…はぁ…さすがに僕でも疲れたよ…(これは帰る時は大変だな)」
雪歩「ここが私の穴- いえ-だよ」
真「せまっ!?こんなに深いのに幅が狭すぎるよ。雪歩!!」
雪歩「え?だって狭くて深い方が好きだから…」
真「好きとかの問題じゃなくて…」
雪歩「うぅ…ごめんなさいぃ。」
真「や、やっぱそんなことないよー
最近狭くて深いのが流行ってるらしいし、僕もこういうの好きな方なんだよ!」
雪歩「え、本当なの…なら良かった」
真「(せっかく雪歩が掘った穴だからな…)」
雪歩「真ちゃん。お菓子持ってきたよ」
真「おぉ、雪歩の作ったお菓子は美味しいんだよな~」
雪歩「あと…飲み物とか飲む?」
真「うん!お菓子に合うやつ頼むよ!」
雪歩「分かった…ちょっと待ってて」
30分後
真「それにしても遅いなー、紅茶できるの…」ボリボリ
雪歩「チーン」
真「あれ?何か電子レンジのような音が…」
雪歩「はいできたよー」
真「おっ?紅茶だ。お菓子と紅茶は合うよねー」ゴックン
真「!?、冷たい!!!!!」
雪歩「あれ?紅茶冷たかったの?真ちゃん?」
真「紅茶を電子レンジで温めてたんじゃなかったの!?」
雪歩「何言ってるの?真ちゃん…紅茶を電子レンジで温めるわけないよ…」
真「でもチーンって音したよね!?」
雪歩「あれは…地熱レンジだよ?」
真「地熱!?」
雪歩「地熱で温めたから少し時間掛かったけど…ご、ごめんなさいぃ…またぁ…」
真「」ゴックンゴックン
真「いや、少し冷めた方が紅茶って美味しいんだよ!アハハハハ(笑)」
真「(冷たかったよ~ものすごぉ~く冷たかったよ(ノД`) )」
雪歩「地熱レンジ壊れちゃったのかな?真ちゃんちょって見てくれるかな?」
真「も、もちろんだよ!(どんなレンジだろう?)」
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■■□□□■■■ □×6←地熱レンジ
■■■■■■■■ ■←壁
真「ただの開いている穴だよ!!!」
雪歩「あれ?やっぱり壊れてるみたい…」
真「(ま、まだ気づいてない!?)」
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雪歩「そんなことがあったの?」
真「もうあーなりゃヤケだったよ(笑)」
雪歩「ごめん…もうそろそろ帰らなくちゃ…」
真「あれ?そうなの?じゃ一緒に帰ろうよ!(ここが家じゃないのか(笑) )」
雪歩「真ちゃん…」ギュー
真「どうした雪…歩…」
突然、雪歩は真を抱きしめたのです。
これには思わず真もびっくりです。
雪歩「いつかこうなる日が来ると良いね…」
真「いや!なれるよ!!絶対、雪歩と住んでみせる!!」
雪歩「真ちゃん……」
こうして真と雪歩はお互いゆっくりと
ハシゴを昇り始めたとさ。
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