ライナー「クリスマスか……」(15)
ライナー「はぁ………」
エレン「なんだ？溜め息つくなよ」
ライナー「虚しいと思わないか？」
エレン「何がだよ」
ライナー「クリスマスを訓練所で女っ気無しのタコ部屋で過ごすんだぞ？」
エレン「それがどうしたんだよ」
アルミン「それは僕も思うよ。ただでさえ寒いのに心の隙間風で体感温度が更に下がるよ」
ベルトルト「同感だね」
エレン「寒いなら筋トレすりゃいいだろ？愚痴る前に行動しろよ」
ジャン「お前は話が噛み合ってねぇんだよ
エレン「は？意味わかんねぇ」
ホモにはクリスマス関係ないでしょう
ジャン「クリスマスなんざ糞食らえだ。フランツとハンナがちちくり合う日だろ？ふざけんなって思うぜフランツ見てみろよデカい癖に何の取り柄もねぇじゃん」
マルコ「お前が激しくカップルを憎悪してるのはわかった」
ライナー「はぁ………何かねぇかなぁ……クリスタを飯に誘ってみようか」
ベルトルト「やめなよ、食事を飯って言ってる時点で結果がわかったよ」
エレン「お前女に興味あったのか！？」
ライナー「のしつけて返すぞその言葉！！」
アルミン「皆聞いてくれ！僕に提案がある！！」
全員「！？」
アルミン「これが成功すれば皆がハッピークリスマスだよ」
マルコ「勿体ぶらずに教えてくれよ！」
アルミン「僕らで飲み屋をやるんだよ」
ライナー「はい解散」
ジャン「男臭い飲み屋に来るヤツなんざ居ねぇよ」
ベルトルト「ホントだよ。僕なら絶対行かないね。ライナーみたいのが居る店だよ？」
ライナー「おい」
むさ苦しいな…
期待
アルミン「座学一位の僕がそんなバカな考え起こすと思う？」
エレン「それはそうだが言い方がムカつくな」
ジャン「じゃあ言ってみろよ優等生ちゃんよぉ」
マルコ「今のはカチンと来たな」
ライナー「なんだ？一周回ってゲイバーにするのか？」
ベルトルト「ライナーは黙ってていいよ」
アルミン「接客するのは女子だよ。僕らは裏方さ」
アルミン「そして……コスチュームは勿論……ミニスカサンタだ」どやぁ
全員「！？」
マルコがジャンに対して「お前」だと！？
>>6
1巻では結構乱暴な喋り方してなかったっけ
ミカサに対して「いくらお前でも・・・」って言ってなかったっけ
え？ライナーがミニスカサンタ？（難聴）
これは期待
マルコ「ミニスカサンタだと？」鼻血だらだら
ジャン「アルミン……お前は純粋に気持ち悪ぃと思ってたがやるヤツだと思ってたぜ」鼻血だらだら
ライナー「クリスタのミニスカサンタ……」鼻血だらだら
ベルトルト(アニのミニスカサンタ……)鼻血だらだら
エレン「お前ら何で鼻血出してんだよ気持ち悪ぃな。拭けよ」
マルコ「でも女子が二つ返事でミニスカサンタの格好なんてしてくれるの？」
アルミン「お金を渡すつもりだよ」
ベルトルト「結局金で女買うのか。給金で風俗でいいんじゃないの？」
10代とは思えない親父趣味だなw
良いぞ。続けたまえ
い、いいと思うよ？うん
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