さやか「旅に出る」(236)

まどか「お昼一緒に食べよう?さやかちゃん、ほむらちゃん」

ほむら「えぇ」

さやか「うん…」

まどか「あれ?ほむらちゃんたら今日もパン?」

ほむら「作るの面倒なのよね」

まどか「駄目だよちゃんと食べなきゃ。わたしのおべんと分けてあげるね。さやかちゃんもどうぞ」

さやか「うん…」

まどか「…?」

まどか「さやかちゃんどうしたの?なんだか元気ないね」

ほむら「ま、そのまま静かに過ごしてくれたほうが快適でいいのだけど」

さやか「うん…」

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「ほ、ほむらちゃん。そんなこと言っちゃだめでしょ?」

ほむら「も、もちろん冗談よ。気を悪くしないで」

さやか「うん…」

まどか「ティヒヒ、二度と帰ってこないでねさやかちゃん!」

まどか「どうしようほむらちゃん…いつもは元気でお馬鹿なさやかちゃんが魂が抜けたようだよ…」

ほむら「わ、私のせい?」

さやか「うん…」

ほむら「え…」

まどか「あわわ…謝らないとほむらちゃん!」

ほむら「えと…悪かったわ美樹さやか…あなたを馬鹿にしたとかそういうつもりじゃなかったの」

ほむら「ただいつも馬鹿みたいにやかましいあなたが静かなのが気になって本音が出ちゃっただけなの」

ほむら「ゆ、許して?」

さやか「うん…」

まどか「よかった!仲良しが一番だよ!」

支援

期待

さやか「……」モソモソ

まどか「…本格的にさやかちゃんが何も喋らないよ」ヒソヒソ

ほむら「というか暗いわね。表情も雰囲気も」ヒソヒソ

まどか「なんだかほむらちゃんみたい…」ヒソヒソ

ほむら(え…私って端から見ればこんな感じなの…)

まどか「うぅ…今のさやかちゃんと一緒にいるとこっちまで暗くなっちゃうよ」

ほむら(そ、そんなつもりじゃなかったのよまどか…私、明るくなるように努力するわ!)

まどか「さやかちゃん!悩みがあるなら相談して!力になるよ!」

さやか「うん…」

まどか「ありがとう!さ、何でも話しなさい!」フンッ

ほむちゃん!

可愛いな…

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                      ヽヽ
                      ヽ
                       、

さやか「実は…」

まどか「うんうん!」

さやか「…や、やっぱり言えない…」

まどか「ずこーっ」

ほむら「勿体ぶってんじゃないわよ。まどかが心配してるってのに」

まどか「そうだそうだ!見てさやかちゃん。私はもう正座してさやかちゃんの話を聞く姿勢だよ!」

さやか「…でも言い出しにくくて…」

まどか「さやかちゃんのお馬鹿!私たちは友達じゃない!私たちの間に言えないことなんてないんだから!」

さやか「…わかった。驚かないでね?」

まどか「うんうん!」

ハシャイジャッテるまどっちかわかわ

さやか「デブがクサイから魔法少女やめるわ」

さやか「……あたし…あたしね…」

さやか「…旅に出ようかと思うんだ…」

まどか「ずるい!」

ほむら「どこに?北海道で海の幸かしら。それとも沖縄で海の幸かしら」

まどか「お土産忘れないでねさやかちゃん!」

ほむら「気をつけてね美樹さやか。あなた魚っぽいから間違って出荷されないようにね」

まどか「つかの間のお別れだけど…私、さびしくない!さやかちゃんが無事にお土産持って帰ってきてくれることを信じてるから!」

さやか「違う!旅行じゃねー!」

さやさや?

さやか「旅だよ旅!一人で!」

まどか「えー?お土産はないのー?」

さやか「ない!甘えんな!」

ほむら「一人でって…歩いていくの?お金は?」

さやか「徒歩でいくよ。お金もない」

まどか「えぇ!?じゃあ遠くにはいかないんだよね?」

さやか「…それはわかんない…自分探しの旅だからね…」

ほむら「あ。こいつ全然変わってないわ。馬鹿のままじゃないの」

誰しもが通る道だな

自転車でお供したい

さやさや

さやか「あたしは…旅をして、あたし達の生きているこの世界を見て…」

さやか「そして本当の…本物の…いや、真実のあたし自身を見つけたいんだ」

さやか「…フッ」

まどか「そんな!どうしてさやかちゃん!」

さやか「あたしの生きる目的を…この壮大な地球を旅して見つけるのさ」

さやか「…フッ」

まどか「そんな…何故なのさやかちゃん!」

さやか「このまま何の目的もなく生きたってつまらない!あたしは人生に刻み込みこむ!たった一人で旅をするという大きな思い出を!」

さやか「止めるなまどか!」

まどか「そんな!さやかちゃん!」

ほむら「……ははあ」

風来のさやか

66F LV43 デブートンにたおされる

ほむら「突然なに馬鹿なことを言い出すかと思ったら…あれでしょ?」

さやか「あれってなにさ?」

ほむら「上条恭介にフラれた…とか」

さやか「ぐっは…っ!!」

まどか「さ、さやかちゃん!しっかりしてさやかちゃん!」

ほむら「図星のようね」

さやか「ふ、ふられてねーし!てか告白もしてねーし!」

ほむら「あら。なら志筑仁美に先を越されちゃったわけね。相変わらずのへたれっぷり…」

さやか「なにさぁっ!別にかまわねーもん!恭介のことなんて好きでもなんでもなかーもん!」

まどか「さやかちゃん、どうどう…」

さやか「ふぅ…」

ほむちゃん……!

さやさや……

ほむらちゃん?

ほむら「なんという馬鹿の発想…失恋したから旅をしたいだなんて…」

さやか「うっせー!なんと言われようが旅に出るんだ!」

ほむら「悪いことは言わないからやめときなさい」

さやか「なんでさ!」

ほむら「あなたみたいな子供が旅に出たってお腹がすいて戻ってくるのがオチよ…」

ほむら「そうでなくてもお金が尽きて、食べるものもなくなったらどうするの?今のご時世、助けてくれる人なんていないのよ?」

さやか「う…」

ほむら「大体学校はどうするのよ。中学生とはいえ、学生なのよ?ただでさえ馬鹿なのに勉強しないでどうするの。来年には受験も控えているのよ?」

さやか「うぅ…」

まどか(ほむらちゃんママ…!)

ほむらちゃん!

SSでほむらがさやかに説教する時のセリフは大体綺麗にブーメランだな

ほむら「そもそもあなたという馬鹿は馬鹿のくせに身をわきまえないで旅するなんて馬鹿な真似をしようとするんだから。馬鹿は馬鹿らしく馬鹿みたいに馬鹿やってればいいのよ」

さやか「ぐす…」

まどか「ほむらちゃん、言いすぎだよ…」

ほむら「あら…泣かせてしまったわ」

さやか「来年帰ってきて勉強するもん…」

ほむら「あのねぇ…やめなさいってのがわからないの?」

さやか「旅するんだもん」プイン

ほむら「……はぁ。頭が痛くなってくるわ」

まどか「わ、私さびしいな?さやかちゃんと離れちゃうの…」

さやか「…もう決めたの」プイン

まどか「ありゃ…」

ほむらちゃんっ

さやさや

ほむら「…どうしてもいくっていうのね?」

さやか「うん。決めたからね」

ほむら「いつ」

さやか「…明日」

ほむら「…勝手にしなさいよ。もう知らないわ」プイン

まどか「あ…どこいくのほむらちゃん?」

ほむら「頭が痛いから今日は早退するわ…また明日ねまどか」

まどか「う、うん…」

さやか「……」

まどか「さやかちゃん、考え直さない?」

さやか「直さない」

まどか「…うーん」

さやさや

ほむらちゃーん

ほむー

ほむちゃーんっ!

まどか「さやかちゃん…やっぱり危ないよ。ごはんのこともそうだし、世の中には変な人も多いんだよ?」

さやか「え…」

まどか「旅番組みたいにお宅訪問とかしようと思ってるならやめたほうがいいよ。さやかちゃんは女の子なんだよ?」

さやか「…………」

まどか「私、心配だよ。さやかちゃんに何かあったらと思うと…」

さやか「…でももう決めたんだよ。決めたことは曲げたくない!」

まどか「うぅ!これだけ言ってるのに!」

旅先とかであんこが出てきてまたレズになるの?

ほむらちゃん~

ほむちゃん!!

まどか「さやかちゃんはわからず屋だよ!馬鹿の一つ覚えみたいにさ!」

さやか「な、なにさ!まどかのちんちくりん!」

まどか「もっと現実的に考えてみてよ!オツムが足りなすぎるよ!」

さやか「オムツってなによ!?子供扱いすんな!?」

まどか「さやかちゃんは考えなしで行動するからよく失敗しちゃうんだよ!よく考えなさい!」

さやか「うるさーい!まどかのちびっこ!リボンー!」ダッ

まどか「あ、まってさやかちゃん!おべんと箱忘れてるよ!」

さやか「ちくしょう!」クルッガシッ

さやか「まどかのピンク!小動物チックー!」ダッ

まどか「さやかちゃーん!」

ほむらちゃーん!

さやさやー

ほーむーちゃん

授業中

まどか(うーん…どうにかしてさやかちゃんを止めないと…)

まどか(でも聞く耳持ってくれないし…どうしようかな…)

まどか(ほむらちゃんも本当に早退しちゃったみたいだし…)

まどか(ほむらちゃん以外に相談できる人なんてこのクラスにはいないしな…)

仁美「まどかさん?しかめっ面してどうなさいましたの?」

まどか「え?別になんでもないよ」

まどか(…こうなったらマミさんにも相談してみよう)

マミさんのデカパイ揉みたい

ほむちゃーん

ワカメェ…

ほむらちゃんっ!

わかめは言うなれば友達の友達だから仕方ない

休み時間

まどか「マミさーん」

マミ「あら、鹿目さん?珍しいわね…私に用かしら?」

まどか「はい…実はさやかちゃんが旅をしたいと馬鹿なことを言い出して…」

マミ「旅?どこにいくのかしら?」

まどか「さぁ…自分探しの旅だとか…」

マミ「…………」ガタッ

まどか「…マミさん?」

マミ「…いいわ。続けて?」ニコッ

まどか「?はい」

まみまみ?

ほむちゃん!

あかん

ほむらちゃん

まどか「行く宛もないのに歩いてどこかにいこうとするんです。お馬鹿でしょ?」

マミ「そ、そうね」

まどか「大したお金も持たないで、ですよ?無謀です。頭のお味噌詰まってるのかって感じです」

マミ「…ふふ…」

まどか「なのに私は必死で止めたのに全然聞いてくれないんですよ…」

マミ「……」

まどか「お願いです、マミさんからも説得してください!」

マミ「ほっといてちょうだい!」

まどか「え?」

マミ「人になんと思われようとも!やらなきゃいけないことがあるのよ!」

はぁ、ほむらちゃん

マミさんには何があったんだよ…

ホムラチャン!

まどか「ま、マミさん?」

マミ「本能が…本能が刺激を求めてしまうの!身体がうずいてしまうのよぉっ!」

まどか「な、なんか台詞だけ聞くとえっちぃですマミさん…!」ドキドキ

QB「実はマミは経験者なんだよ」

まどか「えぇ!?もうしてたんですか!?」ドキドキ

QB「なにを勘違いしてるのは訳がわからないけれど…」

QB「マミも自分探しの旅をしたことがあるのさ」

マミ「やめてQB!人には触れられたくない闇があるのよ!」

森田「何故自分で自分を探す必要がある?自分は自分じゃないのか?まさかあいつは自分が分からないのか?」

QB「マミは1年前…心にある病を持っていた…」

まどか「病…?」

マミ「やめてぇぇぇ」

まどか「続けてよQB」ガシッ

マミ「はなしてぇぇ…」ジタバタ

QB「…なにもいないところに突然話しかけたり…右腕が疼くと言い出したり…」

まどか「…まさか魔女の仕業じゃ…」

QB「僕も最初はそう思ったよ。しかし魔女の気配はまったくなかったんだ…」

まどか「そんな…一体どういうことなの…?」

QB「僕にもわけがわからなかったよ…」

マミ「やめてよぉ…理由なんてないのよぉ…」グスッ

ティロフィナーレシリーズ来たぞ~ >右腕が疼く

久しぶりに読み返してみようかな。

QB「そんなときだ。マミは突然自分探しの旅に出たいといいだした」

まどか「さやかちゃんと一緒だ!何故ですかマミさん!どういう心境なんですか?」

マミ「別に大した理由なんてないのよぉ…あの頃は…それがかっこいいと思って…」

QB「似合わない革ジャンやジーパンなんて着てお金も持たずに意気揚々と旅に出たよ」

まどか「革ジャンにジーパン!?なにを思ってそんなの着ようと思ったんですか!?」

マミ「かっこいいと思ったのよぉ…」グスッ

まどか「で、どうなったのQB?」

QB「3時間で帰ってきたよ」

まどか「早っ…」

無事でよかった

ワロタ

QB「まぁ当然さ。手首を切る真似をしても結局怖くなって出来なくなって泣いちゃうマミだ。旅なんてできるはずもないさ」

まどか「そのへたれなところ…さやかちゃんに通じるものがあるね…」

マミ「うぅ…恥ずかしいよぉ…」グスッ

まどか「ならさやかちゃんも心配ないのかな…?」

QB「わからないよ?さやかはマミより頑固だからね」

まどか「そうだね…ありがとQB!相談に乗ってくれて!」

マミ「え…」

QB「礼はいらないよ。それより僕と契約を…」

まどか「嫌!じゃあねQB!あとマミさん!」

マミ「あ、うん…またね鹿目さん…」

マミサンが尊敬を失った。

ほむらちゃん!

むらむらマミさん!

放課後

まどか「さやかちゃん!」

さやか「な、なにさまどか。止めても無駄だからね」

まどか「もう止めないよ」

さやか「え、止めないの?」

まどか「止めないよ」

さやか「そ、そっか」

まどか「さやかちゃんが決めたことなんだもの。私はさやかちゃんを信じるよ」

さやか「まどか…」

まどか「だから…だから無事に帰ってきてね!私、さやかちゃんともう会えないなんていやだから…」グスッ

さやか「それはあたしもだよ。大丈夫!ちゃんと帰ってくるから!」ヒシッ

まどか「さやかちゃん!」ヒシッ

仁美「……」

仁美「帰りましょう?」

まどか「あ、そうだね」

         ____         
       /   u \  
      /  \    /\    体が、、、か。。ら・・だが求める・・・・・・・・・・・・・・・
    /  し (>)  (<)\  
    | ∪    (__人__)  J | 
     \  u   `⌒´   /  
    ノ           \ 
  /´               ヽ
 |    l              



         ____      
       /      \    
      /  rデミ    \   自分探しという快楽を
    /     `ー′ /でン \ 
    |     、   .ゝ    | 
     \     ヾニァ'   /  
    ノ           \ 
  /´               ヽ
 |    l

面白い

話が全くすすんでない

次の日早朝

さやか「……」コソコソ

さやか「ふー…置き手紙したとはいえ、黙って家を出るのは良心が痛みますな…」

さやか「でもちゃんと立派になって帰ってくるからね!父さんと母さんよ!」

さやか「よし!出発だ!」

ほむら「待ちなさい美樹さやか」

さやか「ぎゃあ!?」ビクッ

ほむら「ちょっと。なによ失礼な」

さやか「い、いいいつから家の前にいたのよ!?」

ほむら「4時間前から」

さやか「えぇ……?」

ほむほむ?

どんだけ心配なんだよ

ほむらちゃん!?

そんなこったろうと思ったぜ!

さやか「4時間もなにしてたのさ…」

ほむら「あなたを待ってたんじゃない。まったく…出発の時間くらい教えなさいよね」

さやか「悪いけど止めても無駄だからね」

ほむら「もうそれは諦めたわよ。あなたの馬鹿は死んでも治らないでしょうし」

さやか「ぐぬぬ…じゃあ何しに来たのさ!」

ほむら「…見送りくらいいいでしょ?」

さやか「え?」

ほむら「……私達、友達でしょ?」チラ

さやか「……うおぉぉぉぉ!これがギャップ萌えというやつか!?そうなのか!?」

ほむら「ちょ…うるさい!今何時だと思ってるのよ!」

ほむほむ

さやほむ!

さやか「いつもつんけんしてる転校生がでれるとこれだけの破壊力になるとは…お前も嫁にしてやろうか!?」

ほむら「なにをまた馬鹿なことを…これ受け取りなさい」サッ

さやか「なにこの小包?」

ほむら「餞別よ。黙って受け取りなさい」

さやか「え、マジで?ありがと転校生!」

ほむら「…ある程度の準備がなきゃ1人旅なんて絶対不可能だから」

ほむら「あなたみたいな馬鹿でも、死なれちゃ後味が悪いからよ…別にあなたの為じゃないわ」プイン

さやか「くそぉー…どこまで萌え要素をこの無い胸に詰め込んでんだ転校生は…」チョンチョン

ほむら「やっぱり死んでも構わないわ」

ほむほむやさしい

ほむらちゃん♪

飯落ち
10分席外します

ええ子や

のか

さやさや

QB「礼はいらないよ。それより僕と契約を…」
まどか「嫌!」

なんてきっぱりとしたまどかだww

ほむちゃん!

さやか「んじゃそろそろいくよ。親が起きたらヤバイし」

ほむら「…携帯は?」

さやか「置いてきちゃった。いつでも連絡できたら1人旅の意味無いし」

ほむら「そう…ならあなたの声を聞くのも最後になるかもしれないのね」

さやか「か、帰ってこれるよ…多分…」

ほむら「……絶対よ?」

さやか「…!…お、おし。任せとけ」

ほむら「…なら行ってきなさいよ。気のすむまで」

さやか「うん…ありがとね転校生。心配してくれて」

ほむら「な、なによ真面目な顔して…」

さやか「あはは…じゃあね!ばいばい!」ダッ

ほむら「車に気を付けなさいよー!」

さやか(もう完全にお母さんだ…)

ほむらちゃん!

ほむほむ

ほむちゃん!!

ほまめ

さやか「はぁ…はぁ…」

さやか「もう大分家から離れたな…よし、ここから出発にしよう!」

さやか「どっちに進もうかな…よし、北にいこう!」

さやか「へへーん!ちゃんと磁石を持ってきたんだからね!これで方角がわかるね!」

さやか「えっと…たしか赤色のNが北だよな…あれ?どう使うんだこれ」

さやか「冷蔵庫にくっついてたの持ってきたけど…くっつけるの以外に使ったことないや。ワハハ」

杏子「方角がわかるのは方位磁石のほうだろうがこの馬鹿」

さやか「あ、杏子じゃん」

あんあん!

あんあん!

ほむらちゃん~

さやか「こんな朝早くにどうしたのさ」

杏子「魔女の気配を追ってたんだが…お前のせいで見失っちまった」

さやか「このどじっ子ー」

杏子「うっせぇ。さやかこそこんな朝早くになに馬鹿やってんだ」

さやか「旅に出る」

杏子「……」ゴツン

さやか「デコにデコを当てるなよ」

杏子「熱はないか。ならいつも通りの馬鹿か」

さやか「お前らなぁ。あたしに対しては馬鹿馬鹿言っても許されるって思うなよぉ?」

さやあんはよはよ

普通の磁石でも方位を知ることはできるよ?

って言おうと思ったが、棒磁石じゃないのか、これ。
それじゃ無理だな。

>>105
たぶん冷蔵庫の扉に貼ってあった掲示用のマグネット…

杏子「で?旅してどうしようっての?」

さやか「もっと素敵なさやかちゃんになる!」

杏子「…まぁ、まともな返事は期待してなかったけどな」

さやか「お、ロッキーあるじゃん」

杏子「お、くうかい?言っとくが自分で稼いだ金で買ったんだぞ」

さやか「仕事大変じゃない?」ロキロキ

杏子「魔法少女なら楽勝さ」ロキロキ

さやか「ふーん…」

杏子「おっと、魔法少女なんかには憧れるんじゃないぞ?」

さやか「わかってるよぉ」

太陽の方向見た方がマシなレベルや

あんあん!

未契約か

>>107
だよなあ。
棒状じゃないヤツだと分かったから、無理だねって。

まあ、がんばって鉄製の棒(例えば縫い針)を磁石にするために、持ち出してきた磁石を利用するという方法で、
不完全ながらも方角を知ることは可能かもしれない。

専用の磁石と違って工夫が必要だけど。

ほむらちゃん~

>さやか「えっと…たしか赤色のNが北だよな…あれ?どう使うんだこれ」

って言ってるからマグネットとは違うんじゃない?

U字磁石かもしれないけれど

さやかちゃんアホの子可愛い

>>114
赤色と青色になってるマグネットあるよ

さやか「ただ杏子はちゃんと自分で生きてるんだなぁって思ってさ」

杏子「…家族がいないからな。嫌でもそうなるさ」

さやか「あたしは何やってんだろってたまにかんがえるんだぁ。普通の家庭に育って家族も元気で」

杏子「いいことだろ。あんたには帰るとこがあるんだから馬鹿やってないで帰れよ」

さやか「帰らないよ。今帰ったらほんとに馬鹿なだけでしょ」

杏子「…ふう。魔女を探すまでの間なら一緒にいてやるよ。さびしいもんな?」

さやか「いいやつだよねぇあんたも。あたしの回りにはいいやつしかいないねぇ」

杏子「魔女探すまでの暇潰しだよばーか」

あんあん!

それにしても毎度アホ設定のさやかは池沼に片足踏み入れてて可哀想に思えてくる

杏子「気になるんだけどさ」

さやか「うん?」

杏子「そのリュックになに詰めてきたんだ?パンパンだぜ?」

さやか「えへへ、よく聞いてくれたね杏子。旅に必要なひちゅじゅひんだよ!」

さやか「まずこれ!懐中電灯!暗い夜道を明るく照らす!あたしの未来も明るく照らすッ!」

杏子「電池入ってねぇぞ」

さやか「嘘!?」

杏子「まぁ電池は買えばいいが…」

さやか「お金持ってきてない」

杏子「はぁ!?ごはんはどうすんだよ!」

さやか「ふっふっふ…非常食の缶詰めを持ってきたのだ!さやかちゃんに抜かりはない!」

杏子「缶切りがねぇじゃねーか!」

さやか「なに!?」

さや……さや……?

杏子「ほかにはなに入ってんだよ!貸してみなっ」

さやか「わぁぁぁあ!見んなよ!返せよ!」

杏子「…服とパンツばっかじゃねーか!」

さやか「着替えは乙女のたしなみでしょ!」

杏子「…金なきゃ風呂も洗濯も出来ねーぞ」

さやか「う…」

杏子「まさか川で、とか言わねぇよな?」

さやか「シャンプーは持ってきたぞ!」

杏子「環境破壊はやめろ!…ん?その小包はなんだよ」

さやか「あ、これ?開けてみようか…」パサッ

さやかが用意し忘れてた物ばかり網羅されてるんですね、
まるで監視してたかのように?

ほむらちゃん!

何が入ってるのか、wktk

さやかちゃん、のび太の家出レベルじゃん

ほむらちゃんの特製炭疽菌入り小包

さやか「…なんとそこには…札束があった…」

杏子「なっ!?おま、あたしの給料何ヵ月分だよ!?」

さやか「…転校生はどこのヤクザのお嬢だったんですか…?」ブルブル

杏子「ほむらからか…よかったなさやか。そんだけあれば質素に暮らせば2ヶ月はもつだろ」

さやか「な、なんかこのお金に手を出すのが怖くて仕方ないんだけど!」

杏子「ん?手紙がついてるじゃん。どれどれ…」

杏子「このお金はあなたの一生をかけて返してもらえればいくら使っても構いません…だってよ」

さやか「怖っ!これが噂に聞くヤミキンか!」

杏子ちゃん働いてるのか

ほむちゃんwwww

ほむほむ

え、なに、プロポーズ?

ほむらちゃん!

流石俺の嫁だ
しっかりしてる

>>134
お前の嫁、針で突いたら萎んだぞ?

乾電池と缶切りが入ってるのかと思ったら

遠回しのほむさやか


よっしゃ!支援じゃ!

杏子「よかったな。缶切り買えるぞ」

さやか「こんだけあったら缶切り買う必要もないだろ…」

杏子「じゃあこの金使うんだよな?」

さやか「ムリムリ!後が怖くて使えないって!」


イラッシャイマセー

さやか「空腹には逆らえないさやかちゃんだったのである」

杏子「あたし肉まん」

さやか「あたしも肉ま…いや、あんまんのほうが10円安いな…」

杏子「セコいな…」

さやか「いいんだもんこれで。あたし、あんこ大好きだし」

杏子「……」

さやさやあんあん!

さやほむこそ至高

ほむちゃーん!

さやかちゃんさりげに告白!

アホの子さやかちゃんをみんなでほのぼの愛でる

それでいい、それでいいんだ

ぼくもうんこ大好きだよ!さやかちゃん!

杏子「…なぁさやか?」

さやか「ハフハフ?」

杏子「一生かけてって言ってんだからその金使ってホテルいこうぜ?安いとこ知ってるからさ」

さやか「んー…」

杏子「あんたみたいなのが野宿なんてしたら変なのが寄ってくるんだぞ?魔法少女のあたしならともかく、さやかは生身の女だろ」

杏子「ごはんもまともなのが食える。悪いこと言わねぇから使っとけって」

さやか「…そんな一気に使ったらすぐなくなっちゃうでしょ」

杏子「な、なんだよ?そんなに長い間帰らねぇつもりなのか?」

さやか「自分を探し終えるまで旅は続けるつもり」

杏子「自分を探すって…つまりどういうことなんだ?」

さやか「…あたし自信がなにをしたいか、未来のさやかちゃん像を見つけることかね…?」

ほむちゃん

杏子ちゃんさっそくホテルとか大胆

さりげなくホテルに…

あんさや!幻術+ズッコンバッコンされて
アヘ顔になるさやかちゃんはよ…

おれでよければアヘ顔するぞ?

杏子「自信無さげに言うなよ…旅の目的があやふやじゃねーか…」

さやか「んー、難しいことはわかんない。とにかくスッキリするまで旅するよ」

杏子「……はぁ。困ったやつだなお前は」

さやか「よく言われる。転校生と杏子に」

杏子「…寝るときはあたしが守ってやるよ。二人旅だ」

さやか「ちょ、ちょっと待ってよ杏子。あんたには仕事も魔女狩りもあるでしょ?」

杏子「どっちもここでしかできないわけじゃない。すごいんだぜ?あたしみたいなガキが大人顔負けの働きをすんだから」

杏子「仕事なんてまたすぐ見つかるさ」

さやか「杏子…」

杏子「なんならその金を使ったぶんだけあたしが稼いでやるよ」

あんこちゃんのアヘ顔見てみたい…
支援

支援

さやか「…だめ。あたしの事情に杏子を巻き込めない」

杏子「なんだよさやか。あたしだけ除け者かよ?」

さやか「そういうつもりじゃ…」

杏子「…ほむらがこんなことするんだ。まどかやマミだってこのこと知ってるんだろ?」

さやか「うん…」

さやか(あれ?そういえばマミさんにさよならしてないや…)

杏子「その時点であんたは迷惑かけてんだ。今さら巻き込めないとか言うなよ」

さやか「め、迷惑…?」

杏子「…さびしいに決まってんだろ!」

さやか「!」

安定のマミさん

あんあん!

マミさんェ・・・

ほむらちゃん!!

マミさんは「別れに言葉はいらない」みたいな厨二的なこと言ってた

杏子「1人で勝手に決めて勝手に旅すんなよな!今日偶然会えなきゃ挨拶も言えなかったんだぞ!」

さやか「…ごめん」

杏子「けっ!その様子じゃまどか達の話も聞かないで無理矢理我を通したんだろうな!」

さやか「うっ…胸がいたいね…」

杏子「正直言って心配なんだよ!!馬鹿なお前が、世間知らずなガキンチョが1人旅なんてよ!!」

杏子「お前は幸せなんだろ!?こんな暮らしをするのはあたしだけで十分なんだよ!!」

さやか「…心配かけてごめんなさい」

杏子「…未来のこと考えるのも大事だけどよ…あたしは未来よりもお前が大事だよ」

さやか「…!」

杏子「お前はどうだ?」

さやか「…あたしも、杏子が大事。友達が大事だ」

杏子「そっか」

>>160
かといって本当にスルーしちゃうと泣きながら地面にのの字書くんだろうな

さやさやあんあん!

杏子「じゃあ帰ろうぜ?友達が待ってる」

さやか「う…で、でもかっこつけて出てった手前、すぐに帰るのはあたしのメンツってもんが…」

杏子「お前が旅を続けるんならついてっちゃうぜ?あ~あ、仕事がなくなっちゃうなぁ~」

さやか「ぐ…さっきは、仕事なんてまたすぐ見つかるさ…キリッ…とかやってたくせに」

杏子「う…やめろよ恥ずかしいだろ…」

杏子「……!」ピキーン

さやか「どうしたの?」

杏子「魔女の気配…くそ!こんなときに…!」

杏子「まだ話は終わってないからな!さやかはここにいろよ!」ダッ

さやか「あっ…杏子…」

さやか「…………」

ほむらちゃん!

さやさや葛藤

ほむちゃん!!

ho

さてどうなる

さやか「…ごめんね杏子。あたしは旅を続けるよ…」

さやか「あれだけわがまま言って来たんだ。このままなにもせずに帰るわけにいかないよ」

さやか「心配してくれてありがとう。ほんとみんないいやつなんだからさ…」

さやか「…それであたしは…ほんとバカ」





杏子「はぁ…はぁ…さやか!いるか!?」

杏子「……さやか?…おいさやか!ここにいろっていっただろうが!」

杏子「くそ…さよならも言えず仕舞いかよ…!さやかぁぁぁぁ!!」

さやさや……

さややさ

あんあん……

教室

ほむら「まどか…おふぁよう…ふあ…」

まどか「お、おはようほむらちゃん。すごく眠そうだね?」

ほむら「えぇ…昨日は早退してからあちこちまわって…結局寝てないわ…ふあ…」

まどか「え?頭痛で早退したんじゃ…」

ほむら「あらいけない。今いったことは忘れて頂戴」

まどか「そんなこといわれても…」

ほむら「まぁ授業中寝れば問題ないわ。心配しないで」

まどか「ほむらちゃん席前でしょ?先生にぶん殴られちゃうよ」

ほむら「言葉遣いがお下品よまどか」

ほむらちゃん!

ほむちゃん!

ほむほむ!

ほむー

まどか「それにしても…やっぱりさやかちゃんきてないね…」

ほむら「えぇ…本当に旅に出たようね。まったくどこまで愚かなのかしら美樹さやかは…」

まどか「ほむらちゃん…もしかしてさやかちゃんをお見送りした?」

ほむら「は、はぁ?そそんなわけないじゃない私があんな馬鹿魚の美樹さやかごときに」

まどか「てぃひひ、素直じゃないんだから…先生がきたら体調が悪そうだからって言って保健室までつれてってあげるね」

ほむら「そ、そう…ありがとうまどか」

「おやおや…授業をサボるための会議とは…あたしの嫁二人は悪女だね~」

ほむら「この馬鹿っぽい声は!」

まどか「まさか!」

なかざわ!

ほむらちゃん!

詢子さん!

上条君!!

で…マミさん!

和子先生どうしてここに!

QB?

ほむちゃん!

さやか「天使だと思った?残念!みんなのアイドルさやかちゃんだよ!」

まどか「さやかちゃーん!」ヒシッ

ほむら「あ、あなた!なんで学校きてんのよ!?」

さやか「いやーそれがねぇ、今ここら辺を旅してるんだよね~」

ほむら「…は?」

さやか「家から旅立ってまだその途中なのですよ。学校も旅に含まれてるのです」

ほむら「…ふざけんじゃないわよっ!」ベチーン!

さやか「あぶぶっ!?」

まどか「さやかちゃーん!」

さやさや!

ほむちゃーん!

まどさやほむ、この三人組こそ至高
これ宇宙の真理アルよ

ちょっと黙っててね

ほむら「私がどんな思いで見送りをしたか…!」

さやか「ひ、ひぃぃぃ!?やめてよして怒らないで責めないでぇー!」ブルブル

ほむら「もう会えないかもって思って…!それで…!……っ!」

さやか「て、転校生…?」

まどか「いいよさやかちゃん!ずっと私達と一緒にいてよ!」

さやか「まどか…」

まどか「やっぱりさやかちゃんと離ればなれは辛いよ…大事なお友達だもん…」

さやか「…へへ、杏子のいった通りだったや…迷惑かけちゃったね」

杏子「まったくだバッカヤロー」

さやか「杏子…どうしてここに…」

杏子「魔法少女なめんな…ったく、心配かけんなっつったろーが…」

中沢「窓ガラスが割れてるぞ、誰だよ!」

ほむちゃん!

中沢ちゃん!

あんあん!

中沢ちゃん!

さやか「あ、そういえばこのお金返します転校生さんっ」サッ

ほむら「…ふん。それは一度あげたお金よ。私に恥をかかせる気?」

さやか「いえ!滅相もございません!」ブルブル

ほむら「…そうね、じゃあそのお金で遊びにでもいきましょうか」

杏子「お、いいなそれ!」

まどか「さやかちゃん帰還パーティーだぁ!」

さやか「い、いいの転校生?」

ほむら「勿論返してもらうわよ?…一生かけてね」

さやか「ひゃぁぁぁ…」ブルブル

ほむら「だから…私達全員がずっと一緒なんだからね」

まどか「うん!」

杏子「だな!」

さやか「…えへへ」

一人いなくね?

仁美の出番まだかよ

私達はいつも4人で戦ってきた!

ほむちゃん!

ほむらちゃん!

さやか(そうだ…あたしが望む、あたしの未来の姿は…)

さやか(友達の隣にずっといることだったんだ!)

さやか「自分探しの旅、成功かな」

QB「さぁみんな仲良く遊びにいこうよ!」

さやか「そうだね!」

QB「ついでに契約しないかい?」

さやか「嫌!」

「あら…あなたたち、1人忘れてないかしら?」

さやか「!」

中沢くん!

ワカメさん!?

ほむらちゃん!?

おまいら…

仁美!

じゅんじゅん!

QB!

一体誰なんだ…!?

仁美「わたくしも皆さんとご一緒したいですわ!」

さやか「仁美!」

QB「いいとも!なんか1人足りないと思ってたところさ!」

仁美「なんですの?このぬいぐるみ」

QB「僕はQB!僕と契約して、魔法少女になってよ!」

仁美「嫌!」

上条「おいおいさやか。幼馴染みの僕を忘れてるよ?」

さやか「げ、恭介…」

上条「幼い頃はいろんなところをタッチしあった仲じゃないか」

上条「え?何をって?むしろナニをって?それはさすがに僕の口からは言えないなぁ」

上条「だがさやかの口からは是非とも聞きたいね!はっははは!」

エロ条さんだったか…

この上條さんはダメだ

変態だた

もうなんかこれでいい気がしてきた

ほむらちゃああん!!!!!!!

カミ条というよりシモ条って感じだな

仁美「か、上条君!?それは一体どういうことですの!?」

上条「おっとぉ!あっちを立てればこっちが立たず…いやいや僕はいつだってビンビンさ!」

仁美「なにを訳のわからないこといってるんですか!」

上条「落ち着きなよヒット…まったくモテる男は辛いぜ…すまないさやか。僕はみんなの物だけど、みんなは僕のものとはいかないみたいだ」

さやか「…………」

仁美「もー!上条の馬鹿!わたくしとお付き合いしてるというのにそういうことは言わないでください!」

上条「おっとっとぉ?ヒットがあっぷっぷしてるじゃないか!こりゃいかん、逃げるが勝ちさ!アデュー!」バヒュン!

仁美「ごめんなさいさやかさん、わたくし上条くんを追いかけますので…では!」

さやか「…………」

ほむら「こりゃ旅にも出たくなるわ…」

杏子「さやかの旅をしたい理由はわかったぜ…辛かったなさやか…」

ほむらちゃんっ

さやさや……

さやか「…びにでる…」

杏子「え!?」

さやか「旅に出る!!今すぐ!!」

まどか「ま、まってよさやかちゃぁん!」

ほむら「さやかを止めて!」

マミ「はい!」シュルンパシッ

さやか「はなせぇぇぇぇぇぇ!!」

その後、マミさんも加えてみんなで遊びにいきました。

終わり

仁美はコレのどこが好きになったのか

乙っちほむほむ

こんな青春してみたかった
お疲れ様でした

むしろさやかも千年の恋も冷める勢いだろう

乙乙

なんか最後の最後に駆け足だった気もしたがマミさん登場したし特にそんなことも無かったぜ!


こんな上条なら放っておけwwww


おもしろかかった

乙乙乙

乙だ

いやあ上条さんは強敵でしたね

乙っちまどまど

乙!
マミさん、よかったね!

乙乙

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