バカだよなこいつ
ハゲでも必死に生きてるのに
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(6 ≡ ' i |
≡ _`ー'゙ ..| <あ、谷川浩司
\ 、'、v三ツ |
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ヽ__ ノ
>>1
それ釣り宣言したんだが
5日の朝、工場に出勤すると、ロッカーに私のツナギがありませんでした。共用のロッカーで、20着くらいの同じ色、形のツナギが掛かっていますが、
それまで半年以上、普通に毎日見つけていたのですから、この日に限って見落とすことなどあり得ません。(中略)
ツナギを隠されるという嫌がらせが私に入力された時にはもう無断帰宅が頭に出力されていて、そのまま怒りにまかせて、すぐに行動になりました。(中略)
工場を出て駅に向かって歩いている間、「またやってしまった」と、泣きたい気分でした〉
加藤被告の自己反省はすぐに憤慨へと変わる。職場の友人から「ツナギがあったよ」とメールが届いたのだ。
〈再びもやもやしたものが出てきました。それはつまり、犯人がこっそりツナギを戻してそしらぬ顔をしているということだからです。(中略)
ツナギをこっそり戻してそしらぬ顔をしているという間違った考え方には、無断退職することで対応することが思い浮かび(中略)「もう工場には行かない」と、すっぱりと自分から切り落としてしまいました。
自分の居場所はこの世界にはない。交差点を前にして、改めてそのことに思い至った加藤被告が運転するトラックは、赤信号を無視して人混みの中へ突入する。
鈴鹿イチローを知っても同じことが言えるの?
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