苗木「…つ、連れション?」
江ノ島「そう、真っ暗で怖くて私様一人でトイレに行けなーい!」
苗木「怖いのによく僕の部屋まで来れたね…てかトイレなら自室にあったはずだけど…」
江ノ島「自室のトイレが故障してたのよっ!」
苗木「なら、僕の部屋のトイレを貸してあげるけど…」
江ノ島「今は外でしたい気分なの!」
苗木「そ、外で…!?」
江ノ島「いいから私様と一緒にトイレまで来なさいって!一人じゃ怖くてトイレまで辿り着けないからぁっ!」
苗木「わ、わかったよ…!わかったから引っ張らないでっ!」
苗木「…本当に真っ暗だね、おまけに寒いし…」
江ノ島「じゃあ、私はそこの草陰でしてくるから待っててね!置いていったり、覗いたりしたらダメだからねっ!?」
苗木「はいはい、待ってるから早く済ましてよ」
苗木「……まだかな?……江ノ島さん?ねぇ、もう終わったんだよね…?終わったんなら早く出てきてよ………返事がない?」
ガシャーンッ
苗木「…えっ!?な、何今の音……どこかの窓ガラスが割れたのかな…?…ってか、江ノ島さん早く出てきてよっ!怖いからこんな真っ暗闇の中で僕一人にしないで…!」
様子見
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