J( 'ー`)し「たかしへ。もう部屋から出てこないでください」 (128)

('A`)「さて、トイレにでも…ん?」

('A`)「あれ?」

('A`)「ドア開かねえぞ…なんでだ」

('A`)「まさか壊れたのか?」

('A`)「おーいBBAー!」ドンドン

J( 'ー`)し「どうしたんだいたかし」

('A`)「ドアがぶっ壊れたみてーなんだけど。そっち側からどうにかして開けてくれ」

J( 'ー`)し「断る」

('A`)「えっ」

はよ

ワロタ

続きはよ

\  さいごのガラスをぶち破れ~    /
 *      \ 見慣れた景色をけりだして~ /*
  *  ( \/ /_∧   <./|   /| +     /\___
   + ..ヽ/ /A`/⌒ヽ  / .| / /     /    //
。     / /\/ ,ヘ  i   ̄ > \_/ * /____//
      し' \_/    i  />      ̄ ̄ ̄ ̄
   +     i⌒ヽ  ./   ̄>__  + 。    ..|| |::
     /⌒ヽ i  i  \(    .|/  / /\  + .|| |::
 *  ..i    | /ヽ   ヽ  *∠__/   ̄ +  *..|| |::
     ヽ ヽ| |、 \_ノ  >   <>  *    || |::
  。    \|  )  ̄  ./V   *     。   .|| |::
____  .ノ ./⌒)∧ /  ..+_________||___
  。  / し'.ヽ ( .∨    /\________|__|

    //    し'  / /\ + ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

えっ

J( 'ー`)し「断ると言ったのだ小童」

('A`)「誰だよテメエ」

J( 'ー`)し「小童、貴様の愚行は目に余るものがある…」

J( 'ー`)し「そこで我より試練を授けよう」

('A`)「だから誰だよテメエは!意味不明な小芝居してねえで開けろ!」

J( 'ー`)し「夕暮れまでにその部屋から脱出してみせよ。それが試練だ」

J( 'ー`)し「見事脱出した暁には、ハロワへ行く義務をくれてやろうぞ」

('A`)「義務かよ!」

('A`)「おいBBA!!」

キニ速さん
レインボーでオネシャス

お、おう

かまわん続けろ

J( 'ー`)し「我は居間で待っておる…さらばだ!健闘を祈る!」

('A`)「おいコラふざけんな!」

J( 'ー`)し「おっと、言い忘れていたが」

J( 'ー`)し「脱出できなかった場合はハロワへ行く義務が与えられる」

('A`)「脱出できなかったらハロワ行けねえだろが」

J( 'ー`)し「ではこれにて失礼」

('A`)「おい!」

J( 'ー`)し「これも貴様の未来を憂いてのこと…感謝するのだ小童」

         ,r '" ̄"'''丶,

        ./.゙゙゙゙゙   .l゙~゙゙゙゙ ヽ\
      . i´ ri⌒.'li、 .'⌒ヽ  'i::`i,
      .| ′ .゙゜  .゙゙゙″ .:::l::::::!

      |,   ,r'!ヾ・ ヽ,  .::::.|:::::::i  アイツはもう消した!
      .i,  ./,r──ヽ, :::::::i::::,r'
      ゙ヽ、  .ヾ!゙゙゙゙゙゙'''ヽ、_ノ
        `'''゙i ._____ l /ヽ

    /\ へ  ゙ヽ ___ノ’_/
    へ、   | ̄\ー フ ̄ |\ー
  / / ̄\ |  >| ̄|Σ |  |
  , ┤    |/|_/ ̄\_| \|
 |  \_/  ヽ
 |   __( ̄  |
 |   __) ~ノ

 人  __) ノ

つづきはよ

>>13
だからお前は誰なんだよ

>>13
米倉一派も一枚岩ではないからな

>>16
完全に一枚岩じゃねーか

J( 'ー`)し『おはよう、たかし。今日はお母さんとゲームをしましょう

      たかしが部屋から出なくなってもう三年が経ちました・・・
      たかしがどうしても部屋から出たくないというなら
      今日はその覚悟をお母さんに見せてちょうだい?
      たかしの部屋に爆弾を仕掛けておきました。
      ウフフ、お母さん張り切って作っちゃった♪
      このデーブイデーが終わったら三時間後に爆発するわ
      解除ボタンはたかしの大事なお人形さんの棚に置いてあります。見えるかしら?
      気付いてるかもしれないけど足枷をしておいたの、ごめんなさい・・・痛くない?
      でもね、たかしがその部屋で一生暮らしていきたいなら、
      外の世界へ出る為に必要な足を切り落とすくらい、お母さん何ともないと思うの。
      ノコギリは枕元に置いておきました。
      たかしなら出来るってお母さん信じてるわ。それじゃぁゲーム開始よ
      今夜はたかしが大好きなハンバーグよ、頑張ってね。お母さんでした』

J( 'ー`)し「…これで満足かい?」

?「クックック…上出来だ」

J( 'ー`)し「いつまでこんなことを…」

?「余計なことは考えるな。全てはあの方のため」

J( 'ー`)し「…そして、世界の『修復』のため」

?「その通りだ。引き続き任務を遂行しろ」

J( 'ー`)し「……」ギリッ



J('ー`)し「一人芝居おもすれwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

>>9
キニ速さんこいつうんこ色で

窓からでろよ

かーチャンのキャラwwwww

裏声で一人二役かわいい

J( 'ー`)し「…あっ!」

J( 'ー`)し「たかしっ!!!!」バッ!

キキーーーーーーッッ!!


ドガッ!!!!

fin

カーチャンwww

いつものカーチャンじゃない

似たようなの見たわ

かーチャン中二秒

('A`)「クッソーなんだってんだ…」

J( 'ー`)し『あんあん、あぁ~んマイクテスゥ~ン(はあと』

('A`)「キモッ!!つーかどっから放送してんだ!!」

J( 'ー`)し『んぅ~ん。さぁて~ん、頑張ってたかすぃ~ん(はあと』

('A`)「コロコロキャラ変えてんじゃねえよ!」

J( 'ー`)し『言い忘れてたけど~ん。窓ガラスを割ろうしても~ん(はあと』

J( 'ー`)し『核爆発も耐えぬく硬度だから無理よ~ん。あぁ~ん(はあと』

('A`)「なっ…!?」

J( 'ー`)し『それと普通に開けようとしてもゴ○ゴに狙撃されるから注意してね~ん(はあと』

('A`)「じゃあ窓強化しても意味ねえじゃねえか!馬鹿かテメエは!」

J( 'ー`)し『でもでも~ん。私のガラスのハートは脆いのよ~ん(はあと』

('A`)「知るか!さっさと放送切れ気持ち悪い!」

ワロタwwwww

私怨

母ちゃんノリよすぎ

('A`)「ホントに窓割れねえのか…?」

('A`)「ちょっと試してみるか…よし椅子で」

('A`)「オラァ!!!」ドゴッ!

('A`)「ひ、ひび一つ入らねえ…」

J( 'ー`)し『どうでいたかしの旦那!割れねえだろう!』

('A`)「また変わっとる」

J( 'ー`)し『てやんでい!こちとら江戸っ子でい!』

('A`)「テメエは秋田出身だろが。失せろ」

J( 'ー`)し『てやんでい!?てやんでんでんで、ててててんでぇい!!!!』

('A`)「だぁああああうるせえええ!!!!!!!!!」

しかしこの親子
息ぴったりである

ツンデレでお願い

>>35
もう少しあとで出てきます


J( 'ー`)し『ん…?なに?トイレ行きたい?いやちょっと待ってゴ○ゴさん』

('A`)「なんだ…?」

J( 'ー`)し『いやいやいや!持ち場離れられると困るんですよ!』

J( 'ー`)し『あ、ちょっと!…ああもう!』プツッ

('A`)「な、なんだか知らねえが、今なら出られるんじゃ?」

('A`)「そーっとそーっと…」スー

キィンッ!!!

('A`)「うおっ!?」

J( 'ー`)し『てやんでい!さっきのは芝居でい!』

('A`)「殺す気かテメエ!」

今北

わろたwww

('A`)「窓が駄目となると…」

('A`)「まあドアをぶっ壊すしかないよな…てかなんで開かねえんだ?」

J( 'ー`)し『それはウチの愛の力どすぇ』

('A`)「黙っててお願い」

J( 'ー`)し『本当はドアの前に極大のダイアモンドを積んどるんどすぇ』

('A`)「は!?ダイア!?」

J( 'ー`)し『死んだトーチャンの財産を使ったんどすぇ』

('A`)「クズだなお前」

とーちゃん…

幼児語で

たっかっすぅぃー♪出たかったらー、ママとー、○○○して、×××で、☆☆☆してー♪ゴ○ゴさんとは、あきちゃったー♪
たかし「おれは、スナイパーだぜ?なめてもいいけど、なめんなよ?」
・・・たっかっすぅぃーはやすぎー

('A`)「つーかドアも窓も駄目なら打つ手なしじゃねえか!」

J( 'ー`)し『ほっほっほ、肩を落とすでない若者よ』

('A`)「あんだよ」

J( 'ー`)し『少し昔話をしてやろう』

J( 'ー`)し『かつてそなたと同じ状況に陥った男がおった』

J( 'ー`)し『その男も最初は絶望に涙を流したが、一つの光明を見出したのじゃ』

J( 'ー`)し『そうだ!俺の全財産を譲ればここから出してくれるはず!…とな』

('A`)「トーチャンじゃねえか!死んだ原因テメエかよ!」

おいwwwwwwwwwwwwwww

このBBAまじDQNwwww

>>43
ワロタwww

J( 'ー`)し『男は言った、金を払うから出してくれと』

J( 'ー`)し『その願いは聞き届けられた』

J( 'ー`)し『しかし男はその後、不治の病にかかり死んでしもうた』

J( 'ー`)し『…どうじゃ?』

('A`)「余計テンション下がったわクソBBA」

J( 'ー`)し『ほっほっほ、では引き続き楽しむがよい若者よ』

('A`)「楽しめるわけねえだろ!」

('A`)「今何時だ…あれ?時計は?」

J( 'ー`)し『今は12時47分よ!べっ別にアンタのために教えたわけじゃないんだからね!』

('A`)「やってて恥ずかしくならねえのかBBA」

J( 'ー`)し『う、うるさいうるさいうるさい!もうアンタなんか知らないんだから!』

('A`)「分かったから失せて」

J( 'ー`)し『で、でも…まあ…』

('A`)「あ?」

J( 'ー`)し『ア、アンタが頼りないから…一緒にいてあげるわよ…』

J( 'ー`)し『たかしのばーか…///』

('A`)「…」キュンッ(はあと



J( 'ー`)し『ってなるやろ?せやろ?』

('A`)「なるわけねえだろ氏ね」

ふぅ...

J( 'ー`)し『素直になってええんやで?』

('A`)「じゃあ素直になるね。黙ってろクソBBA」

J( 'ー`)し『あーごめん。ウチはツンデレ無理やわ』

('A`)「ちげえよボケ!」

J( 'ー`)し『まあまだ時間はあるんやし。のんびり頑張ったらええやん』

J( 'ー`)し『人生、慌ててもろくなことにはならん』

J( 'ー`)し『ええかたかし。ゆっくりでもええ。歩み続けるということが大事なんや』

J( 'ー`)し『ウチは信じてるで。たかしはニートなんかで終わる男やない』

J( 'ー`)し『いつかは就職して。可愛い奥さんも貰って。幸せな人生を送るんや』

('A`)「…けっ」

J( 'ー`)し『…すまんな、こんなことに巻き込んで』

J( 'ー`)し『仕方なかったんや。組織の命令には…グハッ!』

('A`)「え!?」

カーチャン!?

え!?

慌てるな!芝居だ!

?『クックック…ごきげんようたかし君』

('A`)「テメエ…誰だ!?」

?『その質問に今答える訳にはいかないな』

?『何故なら我らの目的は…グハッ!』

('A`)「え!?」

??『ヒッヒッヒ…元気かいたかし』

('A`)「今度は誰だよ」

??『そいつぁ言えねーなあ』

??『何故ならここから先は…グハッ!』

???『フォッフォッフォ…ボンジュールたk』

('A`)「口軽すぎんだろテメエら!」

???『フォッフォッフォ、カーチャンが気になるフォ?』

('A`)「いやあんまり」

???『カーチャンは今居間に監禁しているフォ』

('A`)「……」

???『渾身のギャグだフォ。笑えフォ』

('A`)「知らねえよ!テメエが滑ったのが悪いんだろが!」

J( 'ー`)し『た…かし…』

('A`)「ん?」

J( 'ー`)し『駄目よ…こいつらの言うことに耳を貸しちゃ駄目…』

???『このアマ!まだ意識があったのかフォ!』

????『愚か者!早く薬を持ってこい!』

?????『全く、使えない奴らね』

??????『やれやれ、俺らの身にもなって欲しいぜ』

('A`)「多いなお前ら」

居間に監禁?

今 居間だろ少しは考えろ

J( 'ー`)し『たかし聞いて!その部屋から出る方法は…うっ!』

('A`)「BBA!」

J( 'ー`)し『あの…頃の……』

J( 'ー`)し『思い出の…』

J( 'ー`)し『仮面レイパーの…フィギュア…に……ふう』

J( 'ー`)し『いいわねこのAV』

('A`)「気持ち悪いもん放送すんじゃねええええええ!!!!!」

どこからがAVだったんだ

('A`)「仮面レイパーのフィギュアっつってもな…どこにしまったっけか…」

J( 'ー`)し『真実を教えてやろう小童』

('A`)「あ?」

J( 'ー`)し『先ほどの出来事は全て我の自演よ』

('A`)「うん知ってた」

J( 'ー`)し『……』

J('ー` )し『あ…ゴ○ゴさん?すみません予定変更で今すぐあのクソガキを』

('A`)「聞こえてんぞBBA」

J( 'ー`)し『てゆーかー結構時間経ってるんですけどー』

('A`)「テメエが無駄に時間を消費したせいでな」

J( 'ー`)し『マジありえなくなーい?さっさと脱出しろよってかーんじー』

('A`)「ウゼエ…」

J( 'ー`)し『あれ?おこ?おこなの?激おこたかすてぃっくなの?』

('A`)「テメエおこおこ言いたいだけだろ!」

面白い

J( 'ー`)し『もうめんどくせーから脱出していいよ』

('A`)「テメエもやっとこのくだらねえ遊びに飽きたか」

J( 'ー`)し『ゴ○ゴは帰らせたから。ほらはよはよ』

('A`)「おい、また嘘じゃねえだろうな?」

J( 'ー`)し『違えよはよしろ』

('A`)「ったく…ん?」

ズドンッ!!

('A`)「…っあ…」バタッ

J( 'ー`)し『…たかし?』

J( 'ー`)し『た、たかし!?』

('A`)「……」

J( 'ー`)し『どうしたの!?たかし!?』プツッ

ダダダダ…

J( 'ー`)し「クッ…早くダイアをどかさないと…」

J( 'ー`)し「重い…うう…」

J( 'ー`)し「ちくしょおおおお!誰だこんなところにダイアなんざ置いたのはあああ!!!!」

J( 'ー`)し「はあ…はあ…んっ!」ズズ…

J( 'ー`)し「やっと…どかせた……」

J( 'ー`)し「たかしっ!」ガチャッ

J( 'ー`)し「…あれ?」

J( 'ー`)し「いな…い…?」

えっ

はよ

はよ

J( 'ー`)し「た、たかし…どこに行ったの!?」

バタンッ!

J( 'ー`)し「な…!ドアが…!」ドンドン

J( 'ー`)し「開かない!?どうして…」

?『あ、あっあーマイクテスマイクテス』

J( 'ー`)し「!?」

?『どうだ気分は?』

J( 'ー`)し「な…んで…」

('A`)『形勢逆転だな…クソBBA』

やるじゃん

流石たかし

J( 'ー`)し「たかし…?」

('A`)『さっきのは演技だ。テメエの得意技さ』

J( 'ー`)し「たかし!悪ふざけはやめなさい!」

('A`)『悪ふざけ…?俺は本気だぜ』

('A`)『アンタのお仲間、ゴ○ゴも既にこちらの味方だ』

尻軽ゴ○ゴ

J( 'ー`)し「たかし、もういいでしょう!」

('A`)『そうは行かねえな。今度はテメエの番だ』

('A`)『容赦はしねえ。夕暮れまでの残り1時間で脱出できなけりゃ…』

('A`)『つめてえ弾丸がテメエの夕飯になるぜ』

J( 'ー`)し「たかし…私は本当に…たかしに社会復帰してほしくて…」

('A`)『うっせえんだよクソBBA!』

>>74
ワロタ

クライマックス!!

('A`)『さあてと、俺はのんびり風呂にでも入ってくるぜ』

J( 'ー`)し「ちょ…」

('A`)『じゃあな』プツンッ

J( 'ー`)し「たかし…」

J( 'ー`)し「……」スッ

J( 'ー`)し「あ、ゴ○ゴさん?」

J( 'ー`)し「見事な演技でした。そのままたかしの動向を監視してください」

カーチャンの方が一枚上手だったか

J( 'ー`)し「はい…はい…はいお願いします」プツンッ

J( 'ー`)し「フフフ…まだまだ甘いねえたかし…」

J( 'ー`)し「このゲーム…私の勝ちだよ」

J( 'ー`)し「クックック…」

J( 'ー`)し「ふははははっはは!!!!!!」



('A`)「…って、馬鹿みてーに高笑いしてんだろうなあ」

('A`)「テメエの行動は全てお見通しだぜ」

('A`)「悪いね○ルゴさん。こんなことに巻き込んじまってさ」


すみません一時的に用事が入りました

ほしゅ

たかし頭よすぎワロタ

ゴル○さん優しすぎ

続きが気になるぜ

ho

家族愛すなあ…

これはこうどなずのうせんだ

('A`)「BBA、テメエは気付くべきだったんだ」

('A`)「ダイアなんかに金を使って無一文のテメエに、何故ゴ○ゴさんが無条件で味方してくれたのか」

('A`)「全部俺の指示だ」

('A`)「ゴ○ゴさんが俺の先輩だと気付かないたぁ…甘いぜ」

('A`)「テメエの今回の計画はゴ○ゴさんから聞いていた」

('A`)「おかしいと思わねえのか」

('A`)「ゴ○ゴさんが、俺みたいな相手に狙撃を外すなんて」

カーチャンの反撃フラグか?

J( 'ー`)し「…おかしい」

J( 'ー`)し「なんで私はあの時に疑問を抱かなかったのか」

J( 'ー`)し「ゴ○ゴさんが、たかし相手にあそこまで大幅に狙撃を外すわけがない」

J( 'ー`)し「指の一本でも弾き飛ばしてビビらせるつもりだったのに」

J( 'ー`)し「ゴ○ゴさんの狙撃は絶対にたかしに当たらないルートだった」

J( 'ー`)し「…ということは…」

ちょいちょいたかしのツッコミが吹く

('A`)「そろそろ気付くはずだな」

('A`)「だが無駄だ。もうテメエは積んでるぜ」

('A`)「俺はテメエを始末した後…」

('A`)「ダイアを売り、海外へ飛ぶ」

('A`)「お別れだ…BBA」


夕暮れまで、残り41分

なんかカウントダウン始まった

たかしがさっきからブラピで再生される

J( 'ー`)し「勝ったと思うか、クソガキ」

J( 'ー`)し「馬鹿な野郎だ。私が計画の全てを他人に話すとでも?」

J( 'ー`)し「万が一のために…」

J( 'ー`)し「金は残してあるさ」

ピッ

J( 'ー`)し「…もしもし、ゴルゴさん?」


夕暮れまで、残り30分

ごルコ揺れ動きすぎだろわろた

ゴルゴって言っちゃったよ

かーちゃん、いろんな意味でがんばれ

('A`)「ふう…良い湯だった」

('A`)「この風呂に入るのも今日で最後だな」

('A`)「へっ…」

('A`)「さーて、今頃どうなってるか…」ピッ

('A`)「おーいBBAー」


夕暮れまで、残り11分

ドキドキ

J( 'ー`)し『たかし…』

('A`)「おう、割りと落ち着いてんじゃねえか。気付いたか?」

J( 'ー`)し『全部ね』

('A`)「ふっ…」

J( 'ー`)し『…私を助ける気は?』

('A`)「ねえな」

J( 'ー`)し『…そうかい』


夕暮れまで、残り7分

このゴルゴはきっと13じゃなくて14あたりなんだろう

なにこのサスペンスwwwww

J( 'ー`)し『なんでこうなったんだろうねえ…』

('A`)「なるべくしてなったのさ」

J( 'ー`)し『…そうかもしれないね』

('A`)「お喋りは終わりだ。もう夕暮れだぜ」

J( 'ー`)し『終わりか…』

('A`)「ああ」

J( 'ー`)し『たかし』

J( 'ー`)し『もうこのゲームは終わりだよ』


ズドンッ!!!!!!

たかし「アッー♂」

                               ヽ`
                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
              ノi|lli; i . .;, 、    .,,            ` ; 、  .; ´ ;,il||iγ
                 /゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li   ' ;   .` .;    il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
                `;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `,  ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
                 ゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
                    ´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´`゙
                         ´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´

数分前

J( 'ー`)し「ゴ○ゴさん?」

ゴ○ゴ「…寝返れと言うのか」

J( 'ー`)し「いえ、違います」

ゴ○ゴ「なら一体…」

J( 'ー`)し「この電話をかけるまではそう思っていましたが…」

J( 'ー`)し「駄目でした」

J( 'ー`)し「所詮私も、息子を愛する母親でしかなかったみたいです」

J( 'ー`)し「時間がきたら…」

J( 'ー`)し「…私を撃ってください」

ゴリゴさん…

シャベッタァァアアアアアア

ゴゴゴ

('A`)「へっ…」

('A`)「これで終わったな」

ゴ○ゴ「たかし」スッ

('A`)「あ、ゴ○ゴさんお疲れ様です」

ゴ○ゴ「お前に、全てを話そう」

('A`)「え?」

かあちゃゃゃゃゃゃゃああああああああん!!!!!!

なぜ争わなければならないんだっ!

おもしれえww

ゴ○ゴ「…そういうわけだ」

('A`)「……」

('A`)「BBAが…そんなことを…」

ゴ○ゴ「任務は終わった。彼女の気持ちをどう受け止めるかは、お前次第だ」

('A`)「……う…」

ゴ○ゴ「…じっくり考えろ。彼女と話し合ってな」

('A`)「え!?」

ゴ○ゴ「俺は任務を遂行したぞ。言われた通りの任務をな」

J( 'ー`)し「…う…ぐ……」

('A`)「B、BBA!」

音楽聞いてたらジャストタイムでGreeeeNの父母歌かかって目から汗不可避

J( 'ー`)し「ゴ○ゴ…さん…あなたは……」

ゴ○ゴ「…じゃあな」

('A`)「B…」

('A`)「…カーチャン」

J( 'ー`)し「…たかし……」

('A`)「カーチャン…俺…その……」

J( 'ー`)し「…なに泣いてんだいたかし」

('A`)「うぐ…ひぐっ…!俺…!」

J( 'ー`)し「ほらほら早く家に入りなさい。風邪ひくわよ」

('A`)「カー…チャン…!」

J( 'ー`)し「…今日は、たかしの好きなハンバーグだからね」

J( 'ー`)し「たくさん食べて、また頑張ろう?」

('A`)「うん…!うん…!」

J( 'ー`)し「…ゆっくりでもいい。歩み続けるということが、一番大事なんだから」


Fin

ゴルゴのSSだった

イイハナシダナー( ;∀;)

素晴らしい

映画化決定

目茶苦茶面白かった
>>1

ゴルゴさんかっこいい

良い締めだ
乙!

部屋から出てももうカーチャンはいないけどな....

そして颯爽と吉野家に行くゴノレゴさん

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