はよ

ほう

P「亜美の代わりなんだからしっかりしろよ」

人妻真美…ええな

Ｐ「ご飯は炊いてあるな」

Ｐ「………」ｶｼｬｶｼｬ


Ｐ「ほれ、おかゆ作ったぞ」

真美「兄ちゃん、仕事は……？」

Ｐ「少し遅れると連絡してある」

真美「ごめんね、兄ちゃん……」

Ｐ「熱は38度か……今から病院いくぞ」

真美「うん……」

これは期待

真美「あ、兄ちゃん……亜美起こしにいかないと……」

Ｐ「こんなときに……じゃあ行く途中で寄るぞ」

真美「うん……」


Ｐ「………」ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

亜美「ふああ……」ｶﾞﾁｬ

Ｐ「おはよう亜美、起きてるな」

亜美「あれ？兄ちゃん？真美じゃないの？」

Ｐ「真美は風邪ひいたから、今から病院いくんだ、じゃあな」

亜美「え！亜美の朝ごはんは！？」

Ｐ「適当に食ってろ」

亜美「えー！」

>>8
死ね

亜美「やっほー真美！うう寒っ」

真美「あ、亜美……朝ごはん作れなくてごめんね」

亜美「いいよ、途中でコンビニ寄ってもらうから
あーあ、真美が風邪ひくなんて……
亜美、真美が作る朝ごはん毎日楽しみにしてたのに」

Ｐ「たまには自分で起きて自分で作れよ」

亜美「真美が作るごはんがいいの！」

真美「あはは……」

亜美「どうだった？」

Ｐ「何事もなかったよ、ただの風邪だって」

真美「うん……」

亜美「なら良かった」

Ｐ「じゃあ行こうか」

亜美「兄ちゃん！亜美お腹空いたよ」

Ｐ「じゃあなんか買って帰るか」

真美「………」

Ｐ「亜美、お前俺の奢りだからって買いすぎだろ」

亜美「いいじゃん、減るもんじゃなし」

Ｐ「お金が減るんですけど」

真美「………」

Ｐ「ごめん真美疲れたよな、行くか」

亜美「亜美仕事休みだから真美の看病するよ」

Ｐ「それは助かるよ」

真美「兄ちゃんいってらっしゃい」

Ｐ「いってきます、亜美よろしくな」

亜美「任せといてよ！」

ｶﾞﾁｬﾝ

亜美「じゃあ真美の看病頑張っちゃいますか！」

真美「お手柔らかに」

亜美「んっふっふ～♪じゃあまずはベッドインしようか」

真美「それだと別の意味に聞こえるよ」

あれ？なんでこんなにID変わってるんだ？

Ｐ「おはようございます」

小鳥「おはようございますプロデューサーさん！真美ちゃん大丈夫でしたか？」

Ｐ「ええ、ただの風邪でした
真美は亜美が見てくれることになりました」

小鳥「そうなんですか……今日は早めに帰ってあげてくださいね？きっと寂しがってると思いますから」

Ｐ「ええ、わかってます」

美希「ハニー！」ｶﾞﾊﾞｯ

ｶﾞｼｯ

春香「おっと、これ以上はダメだよ美希」

美希「なんでいっつも春香は美希が抱きつこうとすると邪魔するの？」

春香「プロデューサーさんは真美っていう彼女がいるからね」

Ｐ「おはよう春香、美希！今日も元気だな
抱きつこうとするのは勘弁してくれ
真美が嫉妬するから」

わた春香さんだいしょうりの予感です！

美希「むむむ……美希はまだあきらめてないからね！」

Ｐ「ははは……」

春香「プロデューサーさん、おはようございます！」

Ｐ「……春香と美希の今日の仕事はないな、レッスンだけだ」

春香「はい！」

美希「ハニーはレッスン見に来るの？」

Ｐ「悪いがそうはいかないんだ
書類を片付けて帰らないと」

美希「えー！なんでなの！？」

Ｐ「真美が風邪ひいちゃってな、それで」

続けて

④

春香「真美風邪ひいちゃったんですか？」

Ｐ「ああ、だからはやめに帰りたいんだ」

美希「……お見舞いにいっていい？」

Ｐ「ああ、いいぞ？来るのか？」

美希「ちょっと気になるからね」

春香「私もいっていいですか？」

Ｐ「真美も喜ぶと思うよ」

春香「ありがとうございます！では色々買っていきますね」

おい、これは真美がマミられるぞ

亜美「ｽｳ……ｽｳ……」

真美「亜美が寝てどうすんのさ……」

真美「喉乾いた……飲み物飲もう」


真美「………」ｺﾞｸｺﾞｸ

真美「ぷはー」

真美「暑い……」

真美「兄ちゃんどうしてるかな……」

真美「浮気とかしてないよね……」

真美「うう……風邪のせいで変な考えが……」

真美「浮気したら呪ってやる……」


Ｐ「くしゅん！」

小鳥「風邪ですか？」

Ｐ「………真美のがうつったかな？」

Ｐ「はあー！終わった！」

春香「終わりました？じゃあいきましょうか」

美希「真美大丈夫かな」

Ｐ「よし、じゃあいこうか」

美希「なに買ったの？」

春香「料理の材料だよ」

　　　　　　　　　 　 　 　 _,. : : :￣￣￣: : :- ､__ ／: : : ヽ
　　　　　　　　　　　,. : :´: : : : : : : : : : :--:､: :__/: : : : : : ﾊ

　　　　　　　　　 ／: : : :, : : : : : :l: : : : : : : :（__｡）_:_: : : : : |
　　　　　　　　 ,:': : : : :/: : : : : ::/_: ,: : :__: : : :（__｡）: , : : : :!
　　　 　 　 　 /: ; : : : {: : : : : :./　｀／イ: : -: : : :{: : : : : : :|
　　　　　　　 ,: : l: : : : : :j: : : :.l　　　　　＼: :_／:ﾊ: : : : : :.|
　　　　 　 　 |: : }: : : : :/!: : l:/　　 　 　 　 l: :,ィﾊ |: : : : : :|
　　　　 　 　 }: ｲ: : : : / l: : l:{　　　 ／　　 }://　} !: ; : : : :!:.
　　　　 　 　 l/ ∨: :/､_ Ⅵ!ﾘ ､__／＿ 　 ,: { '　/ |:/: :; : :.|::.
　　 　 　 　 　 　 Ⅳrtﾁﾃ从　 伐ﾃﾃ' } 　|:/_,/ 　{: : / : : l: :.
　　　　　 　 　 　 }ﾊ　￣ ,　 　 ｀￣　　 　j:{/｀ヽ. |: /: : :.:.|: :}
　　 　 　 　 　 　 　 }　　 　　　　　　　 ／ﾘ ／　},!ｲ: : : : :!: ;
　　　 　 　 　 　 　 人　　ｰ-､ 　　,..ィ 　 ／　 //: :!: : : : :|:/
　　　　　　　　　　　　 ＞---- ≦　 　／ /　/ {:.ハ: : : :.j/
　　　　　　　　　　　　 /　　 /　　 __／　/　 {/ l/　 }: : :/