やよい「お茶です、プロデューサー」P「すみません、やよいさん」(502)

やよい(21)「あんまり無理しないでくださいね」

P「は、はい」

ほうほう

前の続きかと思った

いいね

841プロの続きが来ないかと未だに待ってる

841プロはやよ妹が可愛すぎる

それより続きはよ

これって亜美真美が19歳なんだよな

小さいやよいさん(21)かわいい

>>7
それはエロいな

P「……ヒマだ」

 765プロのプロデューサーを始めたのはもういつの頃のことだっただろうか。

 俺がプロデュースしたアイドル達は売れに売れ、今や1人余さず国民的人気を誇っている。

 そんななか。
 俺は、昔と比べ大きく小綺麗なった事務所の俺に与えられたデスクの前で、深々と溜め息を吐いていた。

 理由?
 それは、仕事が全部デスクで済むものばかりになっていたからだ。

 もう仕事は向こうのほうからやってくる。
 業界の内外にも多くのコネクションも出来たし、わざわざ走り回って仕事を取りにいく必要がなくなった。

 アイドル達も、もう数々の仕事を自分でこなせている。
 スケジュールも自分で組めているし、何か問題や頼み事があったら、俺に相談しにくるので問題無い。

 たまにアイドル達の現場に足を運んだりもするが、そうすると仕事に慣れているはずの彼女たちはむしろ緊張するようなので、最近はめっきりそれもなくなった。

 ……ああ、これって勝ち組なんだろうなぁ……でもなぁ……。

>>10
3983
14053
13800

>>11
264

>>7
アイマス2で大変貌を遂げた真美の19歳…
非常によろしいですな

>>11
さて、続きを頼もうか

>>11
ゆっくりで良いから頼むよ

 今日も独り、事務所で留守番兼電話番という体で、お茶を啜って過ごす。

 社長や小鳥さんは
「貴方がここに居てくれるだけで、私たちやアイドルの子たちの力になる」
 と言ってくれたけれど。

 正直、穀潰し感が否めない。
 過去の業績からだいぶいい給金を貰っているのだけど、働き盛りに働き詰めだった反動か、趣味というものを探す気にはなれなかった。

 趣味(そんなもの)に時間を費やすくらいなら、他会社のアイドル達をリサーチしていた方が有意義だし楽しい。

 ……その行為も端から観れば「事務所でTV見て雑誌読んでネットサーフィンしてくつろいでるだけ」なので、やはり気分はよくない。

 誰も何も言わないけれど、むしろ「またお仕事のこと考えてるんですか?」と心配されるけど。

 もうこれが人生の一部なんだ。こうしていないと呼吸が止まる。


 そう言えば、小鳥さんは30歳を迎えてすぐに、「……実家に呼び出されました……」と幽鬼のような表情で呟いて去っていったきり、帰ってきていない。

続けてください

俺から見たらこのPは勝ち組

小鳥さん嫁にもらってやれよ…

7年後か

さっさとりっちゃんと独立しろよ

はよはよはよはよはよはよはよ

さらっと小鳥さん追い出したな

7年後とか小鳥さんはさんじゅうg…3×歳じゃないですか…

ごめんミスったさんじゅうr…歳だった

 たまに電話や便りがあるので無事なようだ。
 なんでも実家の手伝いで座敷牢がなんたらかんたらと、非現実的なことを話していたが……。

 ──なので、いま事務所には俺1人しかいない。

 小鳥さんのデスクは、いつ帰ってきても良いように、そのまま綺麗に残してある。
 まえに亜美真美がデスク上に花を活けていたが、律子が滅茶苦茶怒ったのでその手の悪戯はしなくなった。確かに縁起でもない。

やよい「…プロデューサー?」

P「ん…おぉー、今日はやよいかぁー」

 不意に、事務所の扉を開いて声をかけてきた少女…というには、聊か大人びている女性が、明るく笑った。

やよい「はいっ、お久しぶりです!」

 高槻やよい。
 かつて“多くの弟妹を支える、頑張り屋の小さなお姉さん”だった彼女は、いまやその『お姉さん』の部分を大きくのばし、
 明るくも大人の女性を感じさせる、笑顔のかわいい女の子になった。

P「本当にしばらくぶりだな、こうやって話すの。俺は、テレビでよくやよいのこと見かけてるんだけど」

やよい「えへへ、ありがとうございます……はいっ!」

 近付いてきたやよいが、手のひらを掲げてくる。
 コレもほんと久しぶりだ。

P「たーっち!」

参考画像はよ

誰かが能力くれるから中世で戦え

いつもの↓

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2786852.jpg

16歳のやよいは俺と結婚云々


「プロデューサーがヒマしてる」

 そんな身も蓋もない噂──真実が765プロのアイドル達のあいだに流れ、彼女たちは即座に連絡を取り合って決まり事を定めたらしい。
 内容はよくは知らないのだけど、要するに、

『当番制で、1人が事務所に赴いてP(俺)の話し相手になる』

 …と言うことらしい。

 いくら765プロが売れていると言っても、休みの日は必ずある。なので、話し合ったりなどして順番を決めて、こうしてわざわざ俺のところに来てくれているのだ。

 ……実のところ、これが現状に申し訳なさを感じる理由の一つでもある。

 だっていまや誰もが振り向くアイドル達が、こんなしがない中年の話し相手になる為に貴重な休日を潰して来てくれているんだぞ?

 ……胃が痛い……。

モテモテやないか

はよ小鳥さんと結婚してこい

最後まで書いてくれよ

いやほんと小鳥さんを嫁にするべき

やよいメインって意外に少ない気がする!
頼むから最後まできっちりかいてくれよ!

P「さて、と」

やよい「はい!」

 ちょこんと、俺の隣の空きデスクに構えるやよい。
 久しぶりに間近で見た顔は、なんだかとても輝いてみえる。

P「なにをしようか。いや、なにを話そうかな…?」

やよい「久しぶりですもんね、わたし、プロデューサーに話したいこといっぱい有るんです!」

P「え? そうなのか?」

 やよいは元々面倒見のいい性格だ。それが由来してか、自己管理能力もズバ抜けている。
 だから、なにか相談事があったら迷わず俺のところに来てくれるものかと思ってたんだが……はて?

やよい「わたし、プロデューサーにお仕事の感想が訊きたかったんです! この間のドラマとか、バラエティー番組のこととか!」

P「感想…」

 そう言えば、やよいに限らず、昔現場までついて行っていた頃の俺は、よく仕事に関する感想なんか漏らしていたな。

 やよいはそれを、楽しみに感じていてくれたんだろうか。

P「……よぉし、じゃあ今日は事務所に録画してあるやよいが出た番組を見ながら過ごすとしようか」

やよい「あ…はい! わかりました!」


 彼女たちはもう、「完成」している。

 そんな彼女たちに俺が意見を話したところで、彼女たちの“軸”、“アイドル的指針”は揺らぐことなんかないだろう。

 でも、彼女たち…やよいが、自分から俺の話しなんかを望んでくれているのなら、どうしようもなく嬉しい。

 プロデューサーってのは、やっぱり俺から切っても切り離せないものみたいだ。

 ──俺にとってアイドルは?

 娘か、妹か。
 姉ってことはないだろうけど、恋人って言うと……

P「………」

やよい「……プロデューサー?」

P「──ん、ごめん。ちょっと立ち眩みが」

やよい「大丈夫ですか?」

| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <ガシッ



|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'



| ミ  ピャッ!
|

>>30
19才のやよいリアル仁後ちゃんじゃん

このPは吉澤フェイスのイメージ

遅筆すなぁ

飯か

はよ


 ──うん、ダメだ。

 彼女たちを、“そういう目”でみれない。

 仕事を通して接しすぎたせいだろうか。
 アイドルとプロデューサーという世間体のせいだろうか。

 彼女たちは、こんなにも俺に『わかりやすい好意』を向けてくれているのに。


 やよいも、春香も、千早も、真も、雪歩も、あずささんも、亜美も、真美も、伊織も、美希も、響も、貴音も、それに律子や小鳥さんだって。

 とても、なによりも、大事なもののはずなのに。

 ……いや、だからこそか。


 『俺じゃない』
 『もっと相応しいやつがいる』
 『きっと彼女たちを幸せを望み、実行できるひとがいる』

 だから、俺は。

 俺は。

 いまもプロデューサーを逃げ道にしている。

P「お、これは『アイドルのエプロン』だな」

やよい「もうおなじみになっちゃいましたぁ」

P「やよいは料理上手だからなぁ。こう云う番組ではお手本役になってて、観てて嬉しくなるよ」

やよい「ほんとですか? やったぁ…!」

P「あー、これは『ハチャメチャいけてる』のコーナーか」

やよい「伊織ちゃんと一緒に出たときですね」

P「やよいジャイアントスイングされてるじゃないか」

やよい「怖かったですよぉー」

P「あ、伊織に当たった」

やよい「伊織ちゃん、すごく怒っちゃって…」

P「演技じゃないなこれ」

やよい「宥めるの大変でした…」

P「やっぱりやよいおりは観ててほのぼのするな。昔からの仲だし、お前たちが仲良いと嬉しいよ」

やよい「えへへ…」

>>19
15794
13859
13914

ふむうう

やよい「あ」

P「ん?」

やよい「もうお昼過ぎてますね」

P「本当だ。メシどうしよう、出前でいいか?」

やよい「だったら、わたし作ります!」

P「いや、流石に悪い」

やよい「でも、他のみんなも作ってるんですよね?」

P「う……まぁ、嬉しいは嬉しいからな…」

やよい「うっうー! じゃあわたし作りますー!」

P「あ」

やよい「…?」

P「久しぶりに聞いた。やよいの『うっうー』」

やよい「……あっ…!」

 途端に、やよいは赤面してしまった。
 ……恥ずかしかったのか?

仕事中ワロタ
見つからないように頑張ってくれ

絶対に見つかるなよ!
できるだけ仕事早く終わらして
帰ってきてはよ書け

ほしゅ

遅筆とか言ってスマソ
土曜のこんな時間まで仕事かよ
俺なんか休み扱いにして昼には帰宅しとんぞ・・・

仕事を優先してくれ

帰ってきてからゆっくり書いてもいいのよ

帰ってからゆっくりお書き
お仕事がんばってね

これは落としたほうがいいのか保守したほうがいいのか

一応俺は保守するが、夜勤の場合どうなるんだ

夜勤かよ

とりあえず>>1の返答待ちだな
朝になりそうなら一回落としたほうがいい

とりあえず保守

ゆっくり頑張れー

素晴らしい

09:00~09:00の簡単なお仕事です。


……書く気そのものはあるんです……滅茶苦茶あるんです……。

じゃあ書きためて後日スレ立て直すとか

時間あるときに立て直しの方がよさそうだね

がんば

>>80
じゃあ仕事がんばってくれ

川島ばりの保守でいくぜ

中途半端に手を出してすみません…
ティン! ときたら出さずにはいられない悪癖がありまして…

保守なさってくださいました皆々様、有難う御座いました。
建てるのはキツいところがありますので、機会有ればいずこかで代行をお頼み申したいと存じます。

明日の9時まで保守すればいいのか?

保守しといた方がいいの?
>>1遠慮すんなよ

またよろしく

明日の九時に同じタイトルで立て直した方が良くね?

期待してるよ

んじゃあ>>1の決めた日時にスレ立てるか

朝9時だよな?

ティンティン

ごめん、おれ馬鹿だからよくわからんが
仕事が朝9時に終わるって事?

それだったら少し時間の間隔空けた方がいいんじゃないかな…
>>1死んじゃうよ

ぉうえ…!?

AM09:00に仕事が明けて下番報告して着替えながらポチポチ書き始めて…ですと、
スレが立っていれば最初の投下は09:30くらいには可能です。

が、
そうなるとため無しの長期ながらになってしまいます……それでもよろしければ……
お願い致します…!!

いや取りあえず仕事終わったら寝ろ

無理ないようにしろ
レベル足りてないなら保守はするから

仕事明けたら寝なくていいの?

夜勤とか社畜は大変だな

ほしゅ

時間あるときにスレ立てろや
よろしければ…!じゃねーよボケ

>>102
>>1から全部読めks

気長に待つさ、頑張れよ

>>102

スレ立てるのは構わないから、大体何時くらいに立てれば>>1が無理せずに投下できるのかを教えていただきたい。

当務なら4時間ほど仮眠あるだろ
寝ないで書け

立て直したほうが…

もうちょっとで誕生日なんだから頑張れ

ほしゅれってことだね

やよい誕生日おめでとう

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY49OHBgw.jpg

しゅ

じゅ

やよいの誕生日と聞いて

やよい祭りだな

保守がてら

やよい曲垂れ流しながらやよい祭り

>>6
1662
4037

>>36,45
15650
10952
13042

>>112
おっきいのありますか?

>>125
ないんだなこれが。

これで許して
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYnOqKBgw.jpg

>>126
かわいいんで許しちゃいます
サンクスです

2の真美は本当に可愛いから困る

ほい
http://i.imgur.com/cgegh.jpg

>>129
ありがとうございます!!
真美超可愛い
亜美と一緒でカワイさ倍増!!!!

>>76
>>1ってお前じゃねーか

>>133
同じIDという可能性

>>134
いや書いてたのが>>1じゃない人…

>>135
すんません

春だね

まだ冬やで・・・

やよいのお茶であったまりたいprpr

やよいのアバ茶飲みたい


         _..  - ―‐ - ._
        , '"          \
      /"レ'/  /\_. へ、 ∧lヽ
     / /´ {/ノノ ,ィ爪Yハ`′  ',
   /  / // ノ´    ヽ ', l

   |  /   //   :    ', l |
   | l| l  /     .::     ,,l !l |      
   |l |l |  ド==、、::  ,r='"-| ! |        >>140君だっけ?
  ノ|| |l l  |t‐t・ッテ,  ィrt・ッラ|l  |          ここ座んなよ
≦ノノll│ |  |. ´¨~〃 .,,_ ヾ~´ .|l lト、
_./ノ|l | |  l:.   ゙:. ′゙    ,'|l l|ヽヾニ=‐       お茶でも飲んで
‐''"ノ| | |  ト、     `''"__  /:l  l\ー-`ニ=-       話でもしようや・・・
:::´ノ,l li l  | ヽ、 '‐ニ-'' ,イ:::l  lヾミヽ::l
:::‐"/ / ハ l  | ヽ ヽ、._"_/ l:::! l`ヽ、`二>‐
:::::/ノ/ } i l― -、ヾ三/ __ll l::::::::::::::`>― ---- 、

::::"´:::::::;.' ノ、 ', ⊂) 〈フフ  _,l l::::::::::::r'´ /¨>'" )
:::::::::::::://::| ヽ ⊂⊃ノ7 '"´l _l. ― 、`='-、/( _,∠ヽ
:::::::::/´:::(cl=  ⊂二ノ   ,r'‐、  ‐= }   `ヽ |   }
:::::::::::::::::::::::`l   ⊆¨l  ハ __ノ} <l ,' ⊂) 〈フフ\-‐'´}

::::::⊂) 〈フフ:::l    ⊂ 」  { `¨´ l_> / ⊂⊃ノ7  ヽ/}
::::⊂⊃ノ7:(cl"´┌i 00 V ム Δ /   ⊂二ノ    l/}
::::⊂二ノ:::::::::l`⊂ ⊃   {` ー''"     ⊆¨l   l/
:::::::::::⊆¨l::::::::l (フl」<)=、‐-∨⌒ヽ     ⊂ 」   /
 ̄ ̄⊂ 」 ̄ ̄ ̄r'rブノ   `  ',   ┌i 00 // ̄ ̄
  ┌i 00'" ̄ ̄} }} ̄ ¨''‐、____ノ_  ⊂ ⊃ //

  ⊂ ⊃ |`` ========''"r==、ヽ-(フl.」<)‐'´
  (フl」<) ',          ノ   } }

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    / /     _,,   / / _,
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  / /´ ̄ ̄ ̄/ /,r-、/ //
 / /     / // / l~Y、 ,r ―――、

/ /     / // k / ソ,=、ー     ', ',ヘ   __,,r'-=- ゙y_―、
  __ ,r―==イ  ´l/_Y゙l l l     | | |  l_l___l  ヾ、`ヽ,
 ̄      ` ̄ヽ、 ノ  l、j l l     | | |\r' ==、_ \   <,
           )__ノヽイ-'    ///`   =、、ヽ、` ノ   l |、
     _r―"´     __ ` ー―テヾ、     `゙`    ) ヾ `゙l、
 ,=―'´ / /     _/ _/     Y´、       ,,,,,;;;'''/   ,  ノ
/、  / /   _/  /      .ヘ  \    '''    \  リ' l  |
  \/ /  / _,,  /     _/l  ヘ,   \        ,`Y / /
    \    ̄/ /   _/ /   !    `ー―l、、_;;;,rソノ/ /   _/l
ヽ     \  / /  ∠/| |    l  ,,,;;;;''__Tテ´  '' /  _/ /
 \       ̄\       Ll     |ミl  /r彡彡,l | ̄ ̄   ∠/| |
   \      \  ̄\_,r―‐、_ノミl / (@ソ彡 lソヽ, _,、     Ll
    \      \   / ,r===ミ ,r===、、 ̄\二三 {_
     \       \/ ,Y    /      リ    / __\
       \    Y    `!、、__/__     ,,Y,   / /    ヽ
     // \/二ll ―   / / 、 ̄ ̄ ̄r― 、 | |       ヽ
    //     |o 0ll /    //    ヽ  ,/´~ ̄`l | |       〉
  /∠     ! 0 ll   ̄ /'   ̄`ヽ   l|○( )l | !      /
   7 /      ヽ、ll    /         ヾo 0 0/  Y、/´  Y
 //                          ̄ ̄    |     |




オエーー!!!! __

    ___/  \
   /  / //⌒
  / (゚)/ / /

  /   ト、/。⌒ヽ。
 |   \\゚。∴。o
`/    \\。゚。o

/     /⌒\U∴)
        ゙U|
         ||
         U

やよいの誕生日画像がやよいスレでやよしって言われててワロタwwww



よっ

絶対に落とすなよ

あぶねっ

よく考えたらこのP、>>1の通り「やよいさん」って呼んでないな



コレやよいが一番最初ってなだけで、
そのあと順繰りに他の子たちと会って話す展開は有りか無しか

今日は何の日か考えれば自ずと答えが見えるだろう

この>>1は出来る>>1だから他のキャラにもスポットライトを当ててくれるさ

その展開は正解に近い
もっとも限りなく正解に近い

そうか、みんながやよいの誕生日にあわせてくrうわなにをするやm

スレタイと一致した画像があったんだが
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYg-OKBgw.jpg

あるのかよ

アイマスの画像は無い方が少ないレベル

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYu_2JBgw.jpg
やよい~

寂しいZO☆

せい!

やよい「お茶です、プロデューサー」

P「すみません、やよいさん」

やよい「小鳥ちゃんのプロデュースの方はどうですか?」

P「いやぁ、なんとかやれてますよ」



みたいなスレかと

眠い

保守頑張って下さい

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY4PKKBgw.jpg
やよい誕生日おめでとう

とりあえず待ってみるか

やっと5時か。

寝れん

http://i.imgur.com/GmuCE.jpg

んむ

やよい「お、大人になって、この口癖はなおそうと思ってたのに…」

P「いいじゃないか。俺やよいの『うっうー』は、元気の源って感じがして好きなんだけどな」

やよい「…この歳でも癖が抜けてないなんて恥ずかしいですよぉ…」

 まだ21なのに何をいうかこの子は…。

P「そんな無理に大人ぶらなくてもいいんだ。やよいにはやよいの良さがあって、それは自分では気付けないことかも知れないんだから」

 大人だとか子供だとか、そんなのは所詮人間の社会で作り出された区別に過ぎない。
 やよいは子供のままでもやよいで、
 大人になってもやよいなんだ。

P「大人になっても子供のままでも、俺はやよいのことずっと好きだよ」

やよい「えぇ!?」

これは…

ん…?

おは
仕事終わったのか
無理せず完走だけはしてくれ

P「どうした?」

 一瞬で、茹で上がったタコみたいに顔を赤く染めたやよいに近付く。
 反射的にか、合わせやよいも後退った。

やよい「あ、あのぉ…好きっていうのは……」

P「一やよいのファンとして…って意味だったんだけど…?」

 まずい。
 意図せず勘違いをさせたっぽい。

やよい「……あー、よくみなさんが言っていた意味がわかった気がしますー」

 ジトっとした視線を向けられる。やよいのこういった表情は珍しい。
 写真撮っておこう。

やよい「なんで急にカメラ取り出したんですか!?」

P「自分への戒めとして」

やよい「うぅー…?」

 こんなやりとりをしてから、俺とやよいは【お昼休みちゅう】と書かれた看板を入口扉に貼って、2人で買い物に向かった。

おはよお~・・・あふぅ…zzz

P「ごちそうさまでした」

やよい「うっうー! お粗末さまでした」

 昼食終了。
 社長の趣味で給湯室にシステムキッチンが備え付けられた(ほぼ全面改装)ので、やよいに限らず765プロの子たちはよく利用している。

 ……俺に料理をつくってくれる為に、だが。

P「やっぱりやよいの料理はレベルが違うなぁー」

 1人の時は電気ケトルと電子レンジくらいしか使わない俺にとって、女の子のつくってくれる料理と言うのは本当に有り難い。一種の生命線といってもいい。

 たまに小鳥さんから漬け物や干物、米などが送られてくることがある。
 添えてある手紙には「ちゃんとごはん食べてますか? 送ったものは、私だとおもって食べてください」と書かれていたりする。
 かーちゃんか。というか小鳥さんを食べたりしませんから。

 彼女は自身のもつ魅力、破壊力に気付いていなさすぎて対応に困る。

 食えるものなら食いたい。けど多分、食べたら吐く。
 失礼な意味じゃなくて、
 自己嫌悪に殺される。

やよいはかわいいなぁ

きてたー!

やよい誕生日おめでとう

やよい「ちょっとひとより馴れてるだけですよぉ~」

P「いや、ただ技術が上手いだけじゃなくて、家庭で食べられるレベルで最上級なものばかりなんだよ」

 765プロ(ウチ)の中では、家庭料理部門No.1の座は揺るがないだろう。

やよい「ほめてもなにも出ないですよー」

 あと片付けを手伝いながらの会話。
 やよいは社交辞令のように流しているが、やはり褒められて嬉しいんだろう、表情が緩んでいる。

 ゴキゲンになってニコニコしているやよいはまるで太陽みたいに周囲を明るくする。
 やよいと一緒に過ごしていれば節電になるかもしれない。そんなバカな。

P「お茶煎れるよ」

 インスタントですが。

やよい「あ、ならわたしついでにやっちゃいますから、プロデューサーはゴロゴロしちゃっててくださいー」

 有無を言わさずキッチンから追い出された。

 「男子厨房に入らず」という諺があるが……申し訳ない。

いいねぇ

寝ないで待った甲斐がある

やよい「お茶です、プロデューサー」

P「すみません、やよいさん」

 自然と遜ってしまう。

やよい「芋けんぴもどうぞ」

P「なにからなにまで…すみません」

 芋けんぴを口に運ぶ。髪に芋けんぴついてるぞっ。

 痛い。歯ぐきに刺さったちくしょう。

やよい「うっうー。今日は楽しいオフになりましたー」

P「いつもは楽しくないのか?」

 せっかくの休日を潰してしまっている身としては、こんなおっさん相手にして楽しかったと言ってもらえることが逆に恐怖に感じる。

やよい「…最近は、家に帰っても寂しぃんですよ…」

 どういうことかと訪ねたら、
 やよいの話しによると、どうやら下の子たちが思春期真っ只中で昔の様にコミュニケーションがとれないのだそうだ。

 ふむ…成長の過程で仕方がないことだとはいえ、みんなの為に頑張っていたお姉ちゃんを困らせるとは何事か。

 近いうち、久しぶりにやよいの家に顔を出してみるのもいいかも知れない。
 迷惑にさえならなければ。

全くだ

しっかり寝落ちしたお陰でいい気分だ
やよい、誕生日おめでとう

>芋けんぴを口に運ぶ。髪に芋けんぴついてるぞっ。

まさかあの少女漫画ネタが出てくるとは...

P「みんな、元気は元気なのかな?」

やよい「あ…はい! ウチの子はいつでも元気いっぱいですよ!」

P「そうか、ならよかった。……親父さんは?」

やよい「お父さんも頑張ってます!」

P「よかった…」

やよい「“また”再就職先が決まったんですよ、お祝いしてあげなきゃです!」

 Oh...
 やよいさん…それは甘やかしすぎじゃないのか…?

 まぁ…絶賛穀潰し中の俺が偉そうに言えることなんか何もないよな……。

やめりゃいいのに

父ちゃん…

P「じゃあ俺も、頑張ってるやよいになにかご褒美でもあげようかな」

やよい「う?」

 実は言うと、日頃お世話になっている765プロのみんなには、何か恩返しをしようと思ってたんだ。

 彼女たちが頑張ってくれているから、俺は生意気にも給料なんてものを貰えてるのだし。

 そもそも彼女たちがいなかったら、俺は生き甲斐にもなっている仕事にいまでも就き続けていることは出来なかっただろう。

P「演奏者がいないと、指揮者はただの凡人以下だ」

 舞台に立つ、意味すら失う。

やよい「えぇっと…?」

P「あぁ、だからさ、日頃の頑張りに感謝とお礼の意味を込めて、なんでもプレゼントをしてあげようと思って」

 家賃、光熱費、携帯代、食費、あとリサーチ代。
 俺には多すぎる給金は、上の支払いを済ませても余り続ける。
 リサーチ代を経費で落とさないのは、当然、自分で好きなことをしてでた費用を会社に負担なんかさせたくないからだ。

う?

| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <ガシッ



|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'



| ミ  ピャッ!
|



P「さぁ、なんでもいいぞ? なにがいい?」

 やよいというと…真っ先に思い浮かぶのはべろちょろか。

 あいつは長年の使用にとうとう限界がきてしまい、いまはやよいの部屋で飾ってあるのだという。

 あんなに物を大事に扱ってくれるやよいになら、何を与えても惜しくはない。

やよい「えっと…その……」

 そわそわと視線を巡らせている。

 俺知ってるぞ、あれは言いたいことが言い出せずにいるやつの挙動だ!

P「いいぞ、遠慮なくこい」

 そう諭してやると、意を決したように、ソファーに座る俺の隣まで移動してきて、ジッと視線を交えた。

 ……な、なんだこの迫力は…!

やよい「あ、あの、プロデューサー…」

P「うん?」

やよい「き、嫌いにならないでくださいね?」

P「…? なんのこt──」

 言いかけた言葉は、急な衝撃で遮られる。


やよい「え───いっ!!」


 “それ”が抱きついてきたやよいなのだと理解するのは、一拍の間を要した。

           プレッシャー
……な、なんだこの迫力は…!

精神的ダメージの方が圧倒的に大きい

……な、なんだこの腕力は…

>>208
P「」コキャッ

破壊力すげえ…これがやよいの力か…

基本的にあまり本心を見せないやよいだからこその破壊力

徹夜&花粉症で涙ダラダラながして死にそうな俺でも思わずニヤリとしてしまう破壊力

P「………」

やよい「………」

 カチ、コチ、カチ、コチ。
 静まり返った事務所の中、社長の私物の、大きな古時計(アンティーク)が時を刻む。

 動け、ない。

 なんだこれ。なんだこれ?

 なんでやよいが抱きついて? なんで俺は押し倒されて?

 密着してる。
 体温やばい。
 俺の胸に顔を預けたやよいが猫が懐くように擦り付けてる。

 なんだこれ、なんぞこれ。
 なんぞなんぞなんなんぞなんぞなんぞ。

 密着してる。
 匂いがやばい。香りがやばい。
 やよいってこんなにいい匂いするのか。
 あれ? 俺はどうだろう?
 汗臭くね? 加齢臭やばくね?

 アイドルに加齢臭つける俺。変態じゃね?

いいよいいよ~

もうちょい余裕持ちなさいよ、プロデューサー
もういい年だろう?

うーん素晴らしい

やよい「…プロデューサー」

 なんですか?
 あ、臭いますか?
 じゃあちょっと薬局いってきます。
 キッチンブリーチで体洗えば体臭って消せるか?

やよい「いきなりこんなことして、ごめんなさい」

P「あ、や、まぁ、びくびっくりしたったけど、平気だにょ」

 隊長!
 脳内管制が仕事をしていません!
 下腹部あたりに感じるやわっこい感触を受信するのに全力になっています!

 うろたえるな!
 我らは、目の前の女の子にそれを悟らせてはいかんのだ!

 劣情を殺せ!
 煩悩を潰せ!
 性欲を滅せ!

 ハリーハリーハリーハリーハリーハリーハリーハリーh

やよい「プロデューサー?」

P「ハリィ!?」

ちょw旦那の顔が普通に出てきて吹いたw

やよい「…こまります、よね、いきなりこんな……」

 背中に回した手を、更に深く回してくる。

 表情は見えない。
 けど、何かに怯えているのは理解できた。

P「……驚きはしたけど、困ったりなんかしないさ」

 ちょうどいい高さなので、頭を撫でてやる。
 こんなふうにするのも大分久しぶりだな。

 三十路間近の男が、二十歳過ぎたばかりの女の子にしてあげることでは無いかもしれないけど。

やよい「…プロデューサーに頭撫でてもらうの、好きです」

 やよいはくすぐったそうに首を振るものの、振り払おうとはしない。構わず続けることにしよう。

やよい「子供扱いされてるみたいで気になるときも有りますけど、いまは……嬉しいです…」

 やよいの体から力が抜けていく。
 …眠ったのか?
 やっぱり、オフの日にまでこうして俺の面倒をみるのは無理があったんじゃないだろうか。みんなに話しをして、これからは遠慮したほうがいいんじゃないだろうか。
 そんな考えが脳裏を過ぎる。

このPは童貞…

つまり、俺達側だ!

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYgfuKBgw.jpg

>>221
俺達との決定的な違いは自分自身がその気になればってところだね!

童貞に鈍感に三十路拗らせるとこうなるのか

>>222
任せたまへ!

そういえばPがやよいと心中しようとするSSがあったな

このPが29歳として7年前は大学卒業直後だから
大学までで童貞なら今でも童貞だろうな

保守

やよい「……ぷろでゅーさぁー……」

 背中に回された手が、離さんとしてシャツを握っている。

 昔から、「甘えられる人がほしい」と望んでいたやよい。
 言葉には出さなかったけど、態度というか接し方というか、それに気付くのに時間はかからなかった。

 こんな俺でもこの子の。

 もしかしたら、他の765プロの子も。

 少しでも、俺が傍にいることで、彼女たちが自分の進みたい方へ行けるというのなら。


 どこか遠く、果てしない先へ続くその分岐点までは一緒にいてあげようと、そう思えるんだ。

 彼女たちが進む道をつくるのが、
 俺の人生、俺の道なんだろうから。

 だから、やよい。
 俺は傍にいてあげるから。

 やよいが俺のことが必要なくなって、ひとりで先にいけるようになるまで。

P「おやすみ、やよい」


 彼女たちとのわかれ。
 いつかくるそのときが、できればきてほしくないなぁ、なんて思ってしまう。

支援ですよ、支援

一応「やよい」はここまで…です。
なんかキャラ崩壊ってレベルじゃ無いです。ごめんなさい。

本当はサクサクと日を変えてサクサクとアイドルたちと戯れさせたかったのですが……どうしませう……。

最終的にやよいに戻るならかまわん

はよ

やよいスレだからできればやよいメインでおなしゃす

なんでもいいから好きなようにやってオナシャス

>>1の好きなようにやれ

好きなように書きなはれ

続きがあるならなんでも良い
やよいの誕生日だからって気にせずオナシャス

 別の日。

P「ふんふふーん」

 あの日はやよいが起きるまで待ってたら陽がとっぷりとくれてしまったので、そのまま俺が付き添って家まで送っていった。
 丁寧に携帯の電源まで切っていたやよいに連絡が取れず、
 家についたとき兄弟たちは泣きそうな表情をしていたのが印象的だった。

 やっぱり仲の良い姉弟のままだったなぁ。

 ピヨ─ッ!

P「おっと」

 ヒヨコ型電気ケトルが沸騰を知らせてくれる。

 俺は新発売のカップヌードルのフタをわずかに開き、ヒヨコのクチバシから零れる熱湯を…

春香「プロデューサーさん元気ですかー!!」

 …注ごうとしたら、けたたましい勢いで開かれた玄関から現れた存在によってその気は0にまで削がれた。

3020
14595
1044

はるるんもそろそろおば…

美希はとりを飾るに違いないきっとそうだ(確信)

>>343
24はおばさんじゃないだろ













おばさんか

>>245
あずささんがお前の方行ったぞ

あずささん今もアイドルやってんの?
さすがに27でアイドルは厳しいよ……

20過ぎてダブルリボンはちょっと

P「春香か…いらっしゃい」

春香「なんですかそのあからさまにガッカリした態度!? 私泣いちゃいますよ!?」

 む…そんなつもりはなかったんだけどな。

P「コーヒーと紅茶どっちがいい?」

 インスタントだけどな!

春香「プロデューサーさん、いまカップラーメン食べようとしてましたね?」

P「お腹減ってさ」

春香「そういうものばかり食べてると体壊しちゃいますよ?」

P「自炊は手間だし…」

春香「だから、こうして私たち765プロのみんなが順番にプロデューサーさんのお世話をしに来てるんじゃないですか!」

 そんな誇らしげに言われても…。

 俺はこの歳で要介護患者か。

春香「じゃあ、サクサクっとお昼作っちゃいますね」

 そう言って台所に向かう後ろ姿を眺めて、俺は封の開いたカップヌードルにセロハンテープを貼って戸棚にしまった。

20過ぎて72はちょっと

あずささんは何歳?

>>247
Sランクアイドルにさえなれば、
いちおう50歳になってもアイドルを続けることは可能だよ

あとでシケたカップヌードルを見つけて淋しげにお湯を入れる社長

http://i.imgur.com/m9MLZ.jpg
参考

あずささん = ピヨ - 7歳


 彼女たち…765プロに所属するアイドルたちは、何も毎日事務所に来て俺の面倒を見てくれるわけじゃない。当然ながら。

 来れない日が重なるときも勿論あって(というか週に3日はそうなんだけど)、それでいて、当然来る日に事前の連絡なんてありゃしない。
 アイドルたちは情報網で情報を逐一交換しているらしいけど……それをなぜ俺にも教えてくれないのか。

 だからなるべくすれ違いにならないように、俺は以前よりもずっと事務所に入り浸るようになった。

 せっかく来てくれたのに、誰も迎えてあげないのは失礼だし可哀相だ。

 ……ああ、陽の光が恋しい。

>>254
なんでホースでうどん食ってるんだよ
保存した

春香「じょーずに出来ましたー!」

P「ご飯がご飯がススムっくん!」

 俺と春香は、互いに向き合うように座る。
 テーブルの上には、春香が腕によりをかけて作ったレトルト食品がエレクトリカルパレードの様相を呈していた。

P「カップ麺を罵っておきながら…」

春香「ち、違いますよ! もうお昼近かったですし、プロデューサーさんもすぐ食べたいだろうなと思って買ってきただけですから!」

 この間も似たような話しを聞いた気がする。

P「この間も似たような話しを聞いた気がする」

 大事なことなので心と口両方でつぶやきました。

春香「ぴゅ~ぴゅぴゅ~」

 いまどき口笛で誤魔化しただと…!?

P「……それでもせっかく春香が用意してくれたんだ。温かいうちにいただくとするよ」

春香「はっ、はい! たんと召し上がれ!!」

あなたのおうち、お隣りよ

ちょっと待っていただけませんか。ごめんなさい

>>254
これとやよいのは見たことあるんだけど、他のキャラのもあるの?

>>260
いくらでも待つさ

>>257
http://www.youtube.com/watch?v=GO2orNeILIs
これの5:51あたり

>>263

これって声優さんのラジオに絵をつけた動画
でいいのかな

やよいに押し倒されたら理性崩壊するわ

>>265











ふぅ…

>>265
やよいかわいいけど乳がデカすぎて立たない

>>265
右肩が気になる

保守ッ

ちょっとどころじゃなかったです……一時間もすみません

きたか

wktk

春香「………」

P「………」

 見つめられてる。
 そう見られていると食事も喉を通らない。

P「……美味いよ?」

春香「そうですか」

 ……反応が冷たい。
 あれか、俺があからさまに、インスタントじゃない料理──玉子焼きを避けてるからか。
 楽しみにとっておいただけなのに…。

P「あむ」

春香「!」

P「んむんむ……?」

 ガリッていった。
 うっかり殻を取り忘れたな?
 このドジッ娘めーガリガリゴリゴリ。

春香「…ど、どう…ですか?」

P「……グフッ」

春香「ぷっ、プロデューサーさん!?」

支援

やよいと結婚ENDで頼む

一応、春香って趣味はお菓子作りで普通の料理もそれなりにできる設定だったよな。
アニメだと千早が醤油とソースを間違えたのもリカバリーしてフォローしてたし。

でも、現実だと千早の中の人が料理うまくて、春香の中の人は……


 なんと、いえばいいのだろう。

 さいしょのであいは、からかとおもった。

 でもすぐに、ちがうとわかった。


 しょっぱい。

 しょっぱいよ。

 おくちのなかがおおうなばらやぁ。

桑の実だ!

>>278
>>1の好きなように書けばいいじゃん

 はるか。はるか。

 なにとまちがえてこれをいれたんだい?

 これはね、

 岩 塩

 ていうものだよ。

 ほんとうならこまかくくだいてつかうものだよ。

 どうしてきように、たまごでつつむように

 岩 塩

 のかけらをまぜこんだんだい?

 …ああ、いいよ、いいよ。

 それがきみの──


 ──ドジッ娘スキルだから。

岩塩ワロタwww

このPおじいちゃんみたいだね→

俺の会社の同期でもドジっ子っているけど、傍から見てる分には笑えるんだが、
一緒に仕事したりすると自分自身まで実害を被ったりして笑えない。

春香さんの料理上手設定をドジっ子スキルが上回っているだと…?

支援

P「うーん…」

春香「ごめんなさいごめんなさい!」

 急激な塩分過剰摂取で気分が悪くなってしまった俺を、春香が看病してくれている。

 何事もないように全部綺麗に食べてあげようと思ったんだが…不甲斐なし我が臓腑。

P「もういいよ春香。岩塩なんて置いてあったのがいけないんだし」

春香「うぅ…一番手早くつくれるからプロデューサーさんに食べさせてあげたかったのに…」

P「春香が料理上手なのは知ってるよ。この間も今日も、本当に忙しくて料理の材料が買えなかったんだろ?」

春香「あ、それは単に寝坊しちゃってイヒャイレフふろひゅーひゃーひゃん」

P「…寝坊なんて、これは義務じゃないんだから、そんなに気を張ってくることはないんだからな?」

 お前たちに無理をさせてまで来てもらってるなんて、正直穴掘って埋まりたいほど申し訳ない事実なんだから。

春香「あはは…電車で来てるとどうしても……」

 電車……そう言えば春香って、2時間近くかかるところに住んでるんだっけか……ますます申し訳なくなってきたぞおい。

しかしP、まだ28とかだろうに随分枯れてんな

7年後ってことはもう三十路すぎだろ?

1のプロデューサーってあずささんより年下だったっけ

29か30じゃないのか?

P「ふぅ…」

春香「大丈夫ですか?」

P「ああ。もう平気平気」

春香「私が言うのもなんですけど…無理しないで下さいね?」

P「イケルイケル!」


 ……さて、と。

 丁度良い機会だし、春香にも訊いてみよう。

P「なぁ春香」

春香「はい?」

P「なにか欲しいものとかないか?」

春香「え…なんですか? そんな急に」

P「ご飯のこととか、日頃の感謝とお礼の意味を込めて、なにかプレゼントしようとおもってさ」

春香「…お礼って……」

 春香が「呆れた…」といった表情で俺を見てくる。
 はて?

支援

うわー…

>>265
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2790747.jpg

誰だよこんなことしたの…

イケルイケルってファラしか出てこねぇな

春香「そもそも、プロデューサーさんのお世話をするのが『私たちからプロデューサーさん』への恩返しなんですよ? 恩返しに恩返しされたら、私たちどうすればいいんですか」

 春香はちょっとムッとした顔で、俺を窘めるように詰め寄ってくる。
 顔が近い。
 顔近いって!

P「それはそれ、俺は俺……じゃあダメか?」

春香「………」

 すごい睨んでる。
 歳を重ねて人生経験増えた(?)ことで滅茶苦茶凄みがましてる。

 はるかっか! はるかっか!

春香「……なんかなっとくできませんけど、わかりました」

P「…おぉ!」

春香「お言葉に、甘えさせてもっちゃおうかな?」

 ペロっと舌を出して意地悪く笑う春閣下様。

 やっぱり王道アイドルは一味ちがうな…!!

一味、ですぅ

>>298
見えてると興奮しない

>>299
奇遇だな、ポケステ今も手元にあるぜ

人生経験が経験人数に見えた

>>299
完全に発想が一緒

保守

ピヨピヨ

>>297
ようEDF隊員♯突撃THUNDER

ζ*'ヮ')ζ<うっうー

(^ω^)おっおー

いつのまにやら保守の流れか

追いついた

保守

アイマススレのVIPまとめサイトとかないのかな
秀逸なものばっかりなんだけどすぐ見過ごすから

>>120
ウケると思った?笑えねーよカス
あースプリクトキモいわ

保守

守備

おう

岩塩噛み砕いただと、、、
何グラムかの塩を一気に食べると動脈硬化して死にいたる危険性があったような

>>334
そこまで行かない量だったんだろ
心臓バクバクで頭の中ガンガンする程度で

ジャリってくらいなら平気じゃね?
醤油も一気飲みくらいしないと死なないし



あ、最近のは一気飲みしても死なないそうです

醤油はコップの9分の1位で体温上がって頭痛がヤバイ
仮病に使うと仮病どころじゃない

今日カップ麺しか食ってないな
俺のところにも雪歩ちゃんが作りに来てくれるのはいつだろうか

シリアルでオールオッケー

やよい誕生日おめでとwww

やよいが可愛すぎて辛いwwwwww



                                  /)
                                 く◎⊃

                          /`ヽ、     i/ヾ´
                          __/   _>、___ヘ_|r'⌒i      /`ヽ、
                       // /: : : : :.       ̄ `ヽ、   , く_/ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ
                      /: : :/: : : : : : : : /: : . /      \{    |           ハ
                     /: : : :/: : : :./:. : :.イ:.: : : ./: : . |   ヽ\.  L\_____/: : i
       /',、           〈: : : : : :i_____,イ>、/i/i!__: : /i_: : :| : i: : :.ハ:.:\ 〉: `ヽ、: : : : : : : \
     /  } }≧x            〉: : : :/': : : / __ `     '´`ヽ、ノi.__|: : :i: .i: : :`i >: : : : \: : : : : : /
     ,'  /./  `ミ≧x,       {:.: : :./: : : : i /r.ミ     r'、¨ヽ、 │ : |: :l:.:. :.:l{}:. : : : : :.ハ:.: : :.:./
      i___./ノ      V三7ァ、   \: :i: : : : : l { {:i!:|      |:i!ハ   } |: : :|: :| : : : 〉: : : : : (: i:.: : : :〉
       `<;';';';';;';'..    | {〉7ァ、 〈 |:.: :.:. :.,'  ヒr'     |:'':ソ   i |r..┴┴‐<: : : : : : : )l: : /
        `<;';';';';..... ハ__ノ  }ヽ、Y| : : : / ''''''  '      `´  ´/         \: : : : : Y:.:.:.\
             `<;';';';';.....  ノ : :::>、__∧    r'⌒ヽ、  '''''' / |        ハ: : : : : : :.:./
                `<;'../::::::/:::::::::::::`ヽ、  V´  {ハ    i {           i: : : : : /
                   `v'::::::::::::::::::::::::::::: :: >、 `   ノ   ,∧ `           ハ : : /'
                     └─、___::::::::::::/::::::::`ー┬─ /i::::`ヽ、.       / )/
                          \:::::::::::::::::::::::::::::{\//\:::::::::`ー─‐ '/  ´
                           \:::::::::::::::::::/´\/\::::::\___/
                           `ヽ_:::::: /      \::::::::::::::::::∧
                             \{           `ー─‐´ 〈
                                i              /   \
                                |            \   i
                                |                 `ヽ |
                              ノ                 ト、

やよいちゃんマジ天使wwwwww

                            . --、
                             _∠_厶x  ヽ
           , -‐'´ ̄`>x _ .   -┴‐-<. 〉、__\
             /    r' _,ノ             `ヽ. } ヽ
         /    r'´厂/             ヽ. }
           〈    } r'〃     /        `ヽ  '. ー-、
         }_   r'/ /    〃    ,           '.  '.  }
        . '´   {″′   .′   /   i i         ト、 廴__
      /       爿 i     l !  _厶斗 |LL !  | !  !ハ     )
    〈       く  i | | 斗i'´/从」人__ノ_j_」_`ト l i  |  `¬ァ′
      ヽ、      ヽ.Ⅵ v   ,ィf仡^    ィ仡トxiト、/ l  |    {
       ` ー- 、  }∧从   ヒ_り    ヒ.り {レ′′|

              / /   Vハ   '.       ′   ノ /,イ!レ′
          `ア     ヾハ   ト、  (_`ア  .ィ 〃/ リ
               . '´ ̄ハ  |} >‐ァ≦千l {ル'
             /   { ハ |     ′} } l|/ハ
              .′    ヽ }人ヽ__.ノノ丿!′ i
                i      ト、 、二二´イ ノ i  |
               | i    V   ` ー― '´  v′ |
              l l    ∨ /         i   l
             |∧     ∨        |   !
             l ∧    '.        .′  |
             l   ヽ    ヽ  //  {   |

どうしてこんなに愛らしいのwwww

                          /:::ヘ
            /:⌒ 〉、_ _,,..-― ,r'ニヘ_::::::::\
          /::::::::::/~/::::::::,,..-‐‐-::::: 、::\ i_:::::::::\
        /:::::::::::::< /‐‐-.-''::::::::::::::::::::::::ヽ::::ヽ i:::::::::: i_,,..∠,)_,‐、
        (::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::⌒ ヽ:::::::::::::ヽ:::ヽ〉::::/    "゛ /
        \:::::::::./:::::::::::::::::::::::::i::::::ヽ:::::ヽ:::::::::::ヽ:ヽ/ ̄\_,,..-'"

          〉::::/::::/:::::::://|::::::|i::::::::.||:::::::|::::i:::::::i::/    ./
        /:::::|::::/::::::::/|/.|::_,,.!ヾ-‐'" ̄ |::::i:::::::/    ./
       /::::::::_.| .|::::::::/ ,r==    ,ィ==ェ::::i::::/_  ./ \
       |::::::r'"_ヘ' |:::::::i |! トゝミ      |:::ヘ/   ヽ./__:::::.|
       \ し´ 人|:::::::|ヽ ヾ_ン  _,..-‐ ///、  / ,x_.)::ノ
        ゛゛''"  ',::::::|ゝ',   ヽ´   | . /   /  ゝ-'"
             ',:::::i  '-.,,_ _ヽ-=<"i/   /
             \',   /ゞ<ム--イ'-!   ./
                 ,_/-'´""゛゛゛"""''i_ / 
                ',        _..-"/

                 ', ヽ、_,,..-‐'"  /_
                 ir‐―――--┘ |
                |フ!――――--7つ

               /   ,,..-'",..'" // ´ヾ\
              /_,,..-‐'",.-'"    //   .〉-'、
              /_,,..-‐'"    //_. ‐"// ム
             .|     ,..-‐'" ~ ニ- /⌒ヽ
             !_,..-‐ニ/-‐<i_´">ヽ    |

             '--―-ニ/    ゝ"  |_,,..-‐'"
                  !___,..-‐-.!‐'"
                  {     |

                  .〉__,,. .-‐〈

昨日まで天気予報は雨だったけど
君の誕生日だから晴れちったねwwwwwww

  い 今 う  )      r =-r---‐---v´⌒\

  い 日 っ  )     r´  /      ヽヽ  ヽ
  天 も .う   )    }  /  / |  | i U   )
  気     |  >   「  { ⌒i  |´~|` |    {
  で    !  )    |  _f } ⌒  ⌒ i |   ノ ノノ
  す   ∧_ノ     レ´ | ! "r─‐ " | ハ_ノ´ぶん
  !  ノ             v丶ヽ___ノ__ノ| / rr r-,
ヽ__ノ      ぶん( (  「~}--t___/ ̄\__/Lノ
                 ├-' MARCH ト、  /ノノ

誕生日

うっうー(迫真)

ふぬ

ほす

最近()つける奴がいるけど流行ってんの?

追いついた④

>>350
お前それマジで言ってんの?(迫真)

まだですか(震え声)

画像も減ったな

まだー?

ほす

ほす

保守

ほしゅ

誕生日なんだぞ!
もっと盛り上がろうよ!

保守

保守

わたしまーつーわ、いつまでもまーつーわ

また今日も保守で徹夜か。
ご褒美だ。

やよい可愛すぎる

保守

やよいかわゆす

ほし

G

保守

誰かが能力くれるから多次元世界で戦え

保守

ho

mo

ma

やよい(3月)で、中の人が仁後(25)さんって覚えやすくていい誕生日だね。

>>383-389
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2792792.jpg

うひょーい

たい

まだか

もしかしたらまた明日の9時スタートかもな

せめて何か一言言ってくれ…
もう書かないのにずっと保守し続けるのもどうかと…

睡魔に負けて寝落ち、起きてすぐ仕事、だろ。
珍しく礼儀がある書き手だから、仕事終われば一言は言うはず。

無理はしないでな

じゃあ信じて保守していいんですね

礼儀がある書き手か

笑わせんな読者様

>>404
すごい巨乳だな

最近読者様多過ぎだろ

保守

ほっぷ

全力で走ってー

ナヅェダ!ナヅェドンドコドコ

ほし

Zzz

やよいさああああああああん

ん、

ジュ

>>191,238
8890

>>246,343
8624
6091

ほーみーしぶっさっさ

>>423
やよい「ほーみーしぶさっさ?」

…あげようか、俺

お前ら落とすなよ絶対に落とすなよ

善処するですぅー

春香「ふんふふっふふ~ん」

 ゴキゲンな春香を連れて街に出てきた。
 キラメク風に乗ったりはしない。

P「買い物に付き合うくらいいつでもしてやるのに」

春香「いいんですよ、私がして欲しいんですから」

 伊達メガネを通して春香が朗らかに笑う。

 あぁ、訓練されたファンならこれだけで跪くんだろうな。

 春香は変装のためか髪型も変えていて、多分パッと見じゃあバレないだろうとたかを括っている。

 ウチに限らず、アイドルっていうのは自由が無くなるから大変なんだよな……。

春香「──プロデューサーさん、クレープですよクレープ!」

 春香に手を引かれて、移動式のクレープ屋台の前まで俺参上。

 パパクレープ。

来たか!?

きたか

はるか!はるか!

これはっ!?

全裸待機

きたか・・・!

いや、疲れてんなら無理するなよ?

ほんのささいな言葉に傷ついた

だけど甘いもの食べて幸せよ

きたか…!!

  ( ゚д゚ ) ガタッ
  .r   ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
  \/     /
     ̄ ̄ ̄

春香「クレープ2つくださいなっ」

 屋台の主、熊みたいにデカいおっちゃんが「何味にする?」と訊いてきた。

春香「えっと、チョコバナナにアーモンドチップとストロベリートッピングで!」

P「ウィンナーチーズにゴーヤチップとチョリソートッピングで」

 …春香がすごい表情で睨んできた。
 たとえるなら「あんたなにデートでゲテモノ頼んじゃってるの? バカなの? 死ねよ」といった表情。

 ……春香はこんなこと言わないな。

春香「なんでスイーツなのにしょっぱいものを頼むんですか?」

P「いや、この歳になると甘いものは摂取限界があるんだよ」

 さっき塩分の摂取限界も超えたばかりだけどな。

拷問?
完徹で書き続けるとか?

春香「ダイエットなんて体によくないですよ」

P「油断してるとすぐタルドルって言われるぞ。ほれ」

 むにっとお腹をひとつまみ。

 ──これは…!!?

春香「うぎゃあ!」

P「…春香、お前…」

春香「せっ、セクハラですよ! セクハラ!」

 顔を真っ赤にして抗議してくる春香。
 そんなことは問題じゃない、この指先に感じたあの感触。あれは……事件だ。

P「………」

春香「………」

P「無理なダイエットだけはするなよ」

春香「プロデューサーさんのバカぁ!!」

 ドつかれた。

春香「まったく! プロデューサーさんはもうちょっと乙女心を理解したほうがいい気がします!」

 プンスカとむくれながらクレープを頬張る春香。
 ハムスターみたいにほっぺたが凄いことになっとる。

P「ごめんごめん。…食うかい?」

春香「遠慮しときますっ!」

 ありゃ?
 女の子はこう言うとき食べさせ合うのが好きだとおもったんだけどな……仕方ないから食っちゃおう。
 パクパクモグモグ。

 うん。
 チーズの心地よい塩気にゴーヤーの爽やかな苦味、そしてトッピングしてまで増やしたチョリソーの辛味が混ざりあって、

 完全にスイーツじゃなくなってます。

苦しんで死にたいの?
むごい死体になりたいの?
新幹線に飛び込めばバラバラになれるけどありきたりだしな
温かい部屋で首吊って二三日発見されなかったり
風呂につかってどろどろに溶けたりしてみたら

やよい画像いるかい?
つってもあんまないけど

支援

気まぐれに付き合うのも大変ね

悪いとは思うけどやめられない

 それから俺と春香は、気の向くままに街を歩いて過ごした。

 服や靴をみたり、
 ゲームセンターで遊んだり、
 オモチャ屋で最近のおもちゃに感動してみたり、
 ミリタリーショップで春香がモデルガン誤射して俺の股間がブラックホークダウンしたり。

春香「あははは! プロデューサーさんすごい顔!」

 …でも、
 春香は何も「買って」と頼まなかった。

 口に出さなくても、デートの最中になにか欲しいものが見つかったなら、俺は気付ける。
 彼女たちアイドルと過ごすうちに、そういうものを感じ取れるようにはなっていた。

 でも、春香はそんな素振りは見せなかった。

 本当に、俺とのデートを楽しんでくれてる。
 他になにも望んでいない。

 ……そう思ってくれている、と考えるのは、驕りだろうか。

新しいもの大好き詳しいの

機嫌とるには何よりプレゼント

男なら耐えられない痛みでも

女なら耐えられます強いから


ttp://www.youtube.com/watch?v=QXGp-5KTQao&sns=em

春香「あー、楽しかったー」

 夕暮れ黄昏。
 海の見える公園で、2人並んでベンチに腰掛ける。

P「寒くないか?」

春香「平気で……あー、はい、少し」

P「風邪ひくなよ?」

 俺の上着を脱いで、貸してあげる。

春香「これじゃあプロデューサーさんが風邪ひいちゃいますよ」

P「年寄りの冷や水っていうだろ?」

春香「それいま言うと逆効果ですよ?」

 チッ…亜美真美とかはこれで誤魔化せたのに。

>>373
848
14825
9073

>>437
16777215
15250

春香「はい」

P「うん?」

 ぴったりとくっつく様に春香が寄り添ってきた。
 密着して、右腕が一気に熱を帯びる。

春香「…こうしてると、恋人っぽいですかね」

P「いいとこお兄ちゃんと妹だろ」

 はい、春香さんVer.ふくれっ面の出来上がり。

春香「プロデューサーさん、わかってて言ってますよね?」

P「はてさて」

春香「…そんな態度ばっかりじゃ、老後は独りで縁側ティータイムですよ?」

 そんな老後も悪くない。

P「お前たちが人生を謳歌してくれたら、俺はそれで幸せな人生だよ」

 クサイ台詞だけど、
 俺は、お前たちを幸せにするために生まれてきた。
 そんな気がするんだ。
 だから、お前たちが幸せになるためならなんでもする。なんでもしてやる。
 そうする事が、確かな俺の幸せだから。

 ……あー、俺近いうち死なないだろうか心配だ。

なんとか完結させてほしい。保守

P「最近どうだ?」

春香「はい?」

P「仕事とか」

春香「それはもう、ごらんと通りですよ」

 エッヘンと胸をはるかっか。

P「転ばないか?」

春香「………」

P「ぅおい」

春香「だっ、大丈夫です! 1日1回が1日2回になりましたから!」

P「増えてる増えてる」

春香「…2日に一回でした」

P「今日はまだコケてないよな」

春香「フリですか?」

P「まさか。怪我しないでくれればそれが一番だ」

春香「…ちゅん!」

 ……Why?

P「いまのくしゃみか?」

春香「あ、はい」

P「…変なくしゃみだったな」

春香「ア、アイドルは大声だしてぶえっくしょんなんてしないんですよ」

P「ぶえっくしょーん!」

春香「………」

P「あー、冷えてきたな」

春香「…そうですね」

しえん

P「そろそろ帰るか」

春香「送ってくれるんですか?」

P「送ってほしいのか?」

春香「はい!」

 …今日は1日デートの約束だしな。

P「ではお姫さま、お手をどうぞ」

春香「うむ、くるしゅうない」

 それはお姫さまじゃない。

春香「……えいっ」

P「お?」

 春香が腕にしがみついてきた。座っていたときと同じ体勢だ。

春香「いいですよね…?」

 なにが、とは訊かない。
 なによりそんな上目遣いでこられたらダメとは言えない。

P「家に着くまでな」

春香「わかってますよ」


 “家に帰ってからも”

 と、言ってあげることは出来ないけど。

 いまは、このお姫さまを家に送り届けるまでの間は、
 メイっぱい可愛がってあげるとしよう。


 明日からも、彼女が笑顔で居られますように。

支援

昔禁書ss書いた事ある?

 「春香」…終わりでございます。

 寝落ちしてしまい申し訳有りませんでした。
 起きてすぐポチポチしはじめたのですが、正直頭がまわっていなくてただでさえキャラ崩壊のグダグダなものが、
 更にみづらくなってしまっているとおもいます。
 本当にごめんなさい。

お疲れ様

乙ー
ゆっくり身体を休めてくれぃ

また書く気になったら立て直せばいいよ

乙。また時間がある時に書いてくれい

あくの

終わったのか

    *     +    巛 ヽ
               〒 !   +

         +    。  |  |
      *     +   / /   +
          ∧_∧ / /
         (´∀` / / + VIPPERは移民を始めました

         ,-     f
         / ュヘ    | *
        〈_} )   |

           /    ! +
          ./  ,ヘ  | 
    ガタン ||| j  / |  | |||
   ―――――――――――――

                   次スレは天国板でイヤッッホォォォオオォオウ!

                                     http://anago.2ch.net/heaven4vip/


やっぱり大人やよいは一番エッチだな


ゆっくり休んでくれ

キャラ崩壊なんてとんでもない。

今まで読んできたSSの中で一番キャラが安定してるわ。

起きたら終わってた

すごく面白いです

(>人<;)

otsu

次は誰だ?

落とさない心

いつまでもまーつーわー

あ、あの、すみません。
今日も仕事で明日の7時まであまり余裕が有りませんので、
このままグダグダと書いていくよりは、
また機会がありましたらその時に書きたいと思っています。

身勝手な話で大変恐縮なのですが、これ以上待たせ続けるのは申し訳無いですので、落としていただければ幸いです…。

いつ頃立てられそう?

把握

一発でわかるタイトルにしてシリーズ化すればいい

社畜って大変だな

ζ*'ヮ')ζ<お仕事頑張ってください!

乙!

今までで一番面白かったわ

とりあえず乙

わかった
落とすのは任せろ

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