――――図書室。
腐川「な、なによ、苗木ぃ。突然あたしが書いたのを読みたいなんて……!」
腐川「わ、分かったわ、私のことをバカにする気ね!」
腐川「恋愛経験が無いのに恋愛小説を書くなんてって……」
苗木「それは違うよ!」
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苗木「ボクは、少しでも腐川さんのことを知りたいなって思ったんだ」
苗木「バカになんて、絶対しないさ。――もちろん、キミが嫌ならボクは諦める」
腐川「……そこまで言うんだったら、はい」
腐川「最近書き上げたヤツよ」スッ
苗木「ありがとう腐川さん!」パアア
苗木「早速読むね!」
腐川「ふふ…よかったら感想を頂戴ね」
苗木「うん!」
苗木(タイトルは『御曹司と文学少女』って……アハハ)
苗木(だいたい予想が出来ちゃう、かな?)
『
ぁたしの名前ゎトーコ。
ビャクャ さまに恋する こぅこぅせぃ……!!!!
』
苗木「!?」
『ぁたしは ぅまれっき からだが ょゎぃ……
ビャクャ さまは っょぃ……!!
そぅ、っょぃのょ、ビャクャさまは……!!!!
だから ぁたしは ビャクャさまをすきになった……!!
きょぅこそ ビャクャさまにアタック……っまり、攻撃するッッ!
ビャクャさま…ぁなたをたぉして、ゎたしはっょくなる……!!
ビャクャさまゎ図書館で本をょんでる……
ひとりぼっち、だけどぼっちなんかじゃなぃ……! トーコがそばにぃるょぉ!!
ビャクャさまゎ、ここぅなの……! ほかのゃっらとわかくがちがぅ!
ぼっちでも、なぃたりしなぃ、ハイレベルぼっち……!
ぁたしなんかよりもずっとっょぃ……!
だから、ぁたしはゅぅきをふりしぼって、ゅった!!!!
トーコ「ビャクャサマァ!」
トーコ「スキィッッッ!ダイスキッッッッッッッッッ!だょぉ!」
ぁたしながら さいこぅのひとこと だった!
さぃこぅ!ホントにさぃこぅ!
5分ぐらぃ、そのょぃんにひたってたょ!
どれぐらぃかとぃぅと ぁたしのなかで、さぃこぅなぐらぃ!
とどけ! ょゎぃぁたしの いちげき!
ばんぷ ぉぶ チキンッッ!
けど、ビャクャさまは ゅった……。
ビャクャさま「だめだ、トーコ」
トーコ「ww(゜o゜)wwオロローン」
ぁたしゎフラレた……。
もぅ、マジむり……。
リスカしょ……。
それで死のぅ……。
でも、さぃごにぁたしの気持ちを、ビャクャさまにぁびてほしぃ!
トーコのまっ赤っかな気持ち、ぁびてほしぃ!
ぶ、文学……?
ビャクャさま「やめろ、トーコ!」
トーコ「ビャクャサマァアアアア!」
ブスブスブスブスブスブスブスブスブスブス
ぶしゅぅぅうう!!!!!!
ぁたしのちがふき出て……でも、ビャクャさまにはょけられて……かなしぃ……死にたぃょ……。
ショゥ「ぁたしとかゎりな」
じっゎ、ぁたしは赤ぃちをみると別人格の ショゥにいれかゎるの。
略して、ジェノサィダー☆ショゥ!(ばくわら☆)みたぃな。
ぁたしは、ぁぃっがきらぃぃ!
だって、ショゥはさっじんき……ビャクャさまをコロすけしちゃうかもしれなぃ……。
でも、ムリ……かわっちゃぅ……。
ビャクャさまはっょぃから、あたしはビャクャさまを信じるッッッッ!!!!!!!!
ビャクャさまをたぉせるわけなぃッッッッ!!!!!!
トーコ「ぃけっ!!ショゥ!!」
ショゥ「ぃってくる!!!!」
ショゥ「ビャクャサマ!シネェェッ!」
ビャクャさま「ことわるッッッッ! ぉれゎ、トーコとのゃくそくがぁる! だから、[ピーーー]なぃッッッ!」バキッ
シネッ「あ~れ~V(゜o゜)V」
ショゥは死んだ……。
ビャクャさま「ショゥ……ぉまぇはっょぃ……」
ビャクャさま「だが、ぉれは……ッ!」
ビャクャさま「もっとっょぃ!」ズババーン
ビャクャさま「ぉまぇょりも、っょぃ!」
さすがビャクャさま!ほれなぉしました!
ショゥ「ぁたしは、死ネなぃいいいっ!」
ショゥは、死んでなかった……←もぅシねょ笑
ショゥは、ボロボロになりながらも立ち上がって、ぃった。
ショゥ「ふりゃぁぁああっ!」ブンブン
ショゥのベロがタコみたぃに伸びる!時速60キロぐらぃ!ビャクャさまはょけられなぃ!そして、ベロはビャクャさまにからみつくっ!
ビャクャさま「なんだぁっ!???」
ショゥ「ぁたしは、っょぃの、ビャクャさまょり、っょぃの!!」ハァハァハァハァ
ハイレベルだけど…
ビャクャさまゎ、ベロで首ぉ締められて、くるしそぅ……。
かぉが、ブルーハワイになってるし、ショゥのかぉも、イチゴミルクになってる……。
もぅダメ……死んじゃぅ……!
ダメ…ダメ…ダメ!
トーコ「ゃめなさぃっ!!!!!!」
トーコが、ショゥをぅちがゎから攻撃する!
トーコ「なんだぃなんだぃ、ビャクャさまぉ殺そうとするなんて!!!!!」
トーコ「アタマ、どーかしてるょ!」
ショゥ「や、ゃめろぉ…ッッッッッッッッ!」
トーコ「死んじゃぇぇッ!」
どっ!
かああああああああん!!!!!!!!!!!!!!
ショゥは、爆発して死んだ……。
ゃけたショゥの中から、ぁたしが脱皮するみたぃに出てきた。
だから、ぁたしは助かった!
ぁぃっゎ、悪ぃゃっだったんだ!
でも、死んじゃぅと、やっぱり悲しぃ……。
ショゥは、ぁたしのょゎぃ部分……。
もしかしたら、『ショゥ』じゃなくて『ショウ』だったかもしれなぃ……。
でも、死んじゃったから、確かめられなぃ……。
悲しぃ!
サッドネス!!
ビャクャさま「トーコ……」
泣ぃてるぁたしを、ビャクャさまは、ぁたしをそっと抱きしめた。
ぁったかぃ。ぁったかぃょぉ…!
にぎりたての、ぉにぎりみたぃに、ぁったかぃ!
ビャクャさまは、っょくてぁったかかった。
ビャクャさま「トーコ……ぁぃしてる」
トーコ「ぁたしも……」
死んじゃったショゥの為にも、ぁたしとビャクャさまは、これから幸せに生きるのだ!
完』
さて読み終わった苗木のリアクションが楽しみだ
苗木「…………」
腐川「ど、どう?」
苗木「あ、ああ。いいと思うよ」
腐川「そう?」ニヤニヤニヤ
腐川「……ありがとう、苗木」
苗木「う、うん」
腐川「あたしと苗木は」
腐川「ズッ友なんだからね……!」
おしまい
何やってんだろ俺
携帯小説みたいな文学だな
乙
言葉が見つからない
文学観がどこかで一周してしまったのか……
文学少女()
これには文学少女(電撃文庫)も苦笑い
実に前衛的な文学だった(汗)
これには文学少女(ファミ通文庫)もニッコリ
乙
つ・・・筒井康隆かなんか・・・的な?
>>26
おなかこわしそう
ワロタ
腐川さんも恋愛に関してはスイーツ脳になるんだろう
こんな小説ばっか書いてるわけじゃないんだよ多分
文学少女って一体…
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